41
別紙1-2 P1 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表 ページ 施工単価条件表(一般土木) 施工単価コード一覧表 工種 コード 単 位 1.土工 S0007 人力土工(盛土・埋戻) 3 S0012 人力荒仕上げ 2 S0023 バックホウ(超ロングアーム仕様)掘削 3 S0031 管水路基礎岩盤整形工(基面) 2 S0032 管水路基礎岩盤整形工(法面) 2 S0033 不整地運搬(不整地運搬車) 3 S0035 ダンプトラック運搬(特殊) 3 S0036 ダンプトラック運搬(超ロングアームバックホウ積込) 3 S0042 振動ローラ締固め 3 SA0101 SP 掘削 3 SA0102 SP 積込(ルーズ) 3 SA0103 SP 床掘り 3 SA0104 SP 舗装版破砕積込(小規模土工) 2 SA0105 SP 押土(ルーズ) 3 SA0106 SP 人力積込 3 SA0107 SP 掘削補助機械搬入搬出 SA0121 SP 土砂等運搬 3 SA0141 SP 路体(築堤)盛土・埋戻 3 SA0142 SP 路床盛土 3 SA0151 SP 基面整正 2 SA0152 SP 法面整形 2 SA0161 SP 整地 3 2.共通工 S0045 骨材再生工(自走式) 3 S0055 構造物とりこわし工<市場単価> 3 S0059 石積類とりこわし 2 S0091 ガス切断 S0093 開先加工 S0094 電気溶接 S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) 3 S0102 人力小運搬(二次製品、管類) S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) 3 S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類) 施工単価条件表(一般土木) 施工単価コード一覧表 工種 コード 単 位 1.土工 S0007 人力土工(盛土・埋戻) 3 S0012 人力荒仕上げ 2 S0023 バックホウ(超ロングアーム仕様)掘削 3 S0031 管水路基礎岩盤整形工(基面) 2 S0032 管水路基礎岩盤整形工(法面) 2 S0033 不整地運搬(不整地運搬車) 3 S0035 ダンプトラック運搬(特殊) 3 S0036 ダンプトラック運搬(超ロングアームバックホウ積込) 3 S0042 振動ローラ締固め 3 SA0101 SP 掘削 3 SA0102 SP 積込(ルーズ) 3 SA0103 SP 床掘り 3 SA0104 SP 舗装版破砕積込(小規模土工) 2 SA0105 SP 押土(ルーズ) 3 SA0106 SP 人力積込 3 SA0107 SP 掘削補助機械搬入搬出 SA0121 SP 土砂等運搬 3 SA0141 SP 路体(築堤)盛土・埋戻 3 SA0142 SP 路床盛土 3 SA0151 SP 基面整正 2 SA0152 SP 法面整形 2 SA0161 SP 整地 3 2.共通工 S0045 骨材再生工(自走式) 3 S0055 構造物とりこわし工<標準単価> 3 S0059 石積類とりこわし 2 S0091 ガス切断 S0093 開先加工 S0094 電気溶接 S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) 3 S0102 人力小運搬(二次製品、管類) S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) 3 S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類)

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

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別紙1-2

P1

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

施工単価条件表(一般土木)

施工単価コード一覧表

工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

1.土工 S0007 人力土工(盛土・埋戻) m3

S0012 人力荒仕上げ m2

S0023 バックホウ(超ロングアーム仕様)掘削 m3

S0031 管水路基礎岩盤整形工(基面) m2

S0032 管水路基礎岩盤整形工(法面) m2

S0033 不整地運搬(不整地運搬車) m3

S0035 ダンプトラック運搬(特殊) m3

S0036 ダンプトラック運搬(超ロングアームバックホウ積込) m3

S0042 振動ローラ締固め m3

SA0101 SP 掘削 m3

SA0102 SP 積込(ルーズ) m3

SA0103 SP 床掘り m3

SA0104 SP 舗装版破砕積込(小規模土工) m2

SA0105 SP 押土(ルーズ) m3

SA0106 SP 人力積込 m3

SA0107 SP 掘削補助機械搬入搬出 回

SA0121 SP 土砂等運搬 m3

SA0141 SP 路体(築堤)盛土・埋戻 m3

SA0142 SP 路床盛土 m3

SA0151 SP 基面整正 m2

SA0152 SP 法面整形 m2

SA0161 SP 整地 m3

2.共通工 S0045 骨材再生工(自走式) m3

S0055 構造物とりこわし工<市場単価> m3

S0059 石積類とりこわし m2

S0091 ガス切断 m

S0093 開先加工 m

S0094 電気溶接 m

S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) m3

S0102 人力小運搬(二次製品、管類) t

S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) m3

S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類) t

施工単価条件表(一般土木)

施工単価コード一覧表

工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

1.土工 S0007 人力土工(盛土・埋戻) m3

S0012 人力荒仕上げ m2

S0023 バックホウ(超ロングアーム仕様)掘削 m3

S0031 管水路基礎岩盤整形工(基面) m2

S0032 管水路基礎岩盤整形工(法面) m2

S0033 不整地運搬(不整地運搬車) m3

S0035 ダンプトラック運搬(特殊) m3

S0036 ダンプトラック運搬(超ロングアームバックホウ積込) m3

S0042 振動ローラ締固め m3

SA0101 SP 掘削 m3

SA0102 SP 積込(ルーズ) m3

SA0103 SP 床掘り m3

SA0104 SP 舗装版破砕積込(小規模土工) m2

SA0105 SP 押土(ルーズ) m3

SA0106 SP 人力積込 m3

SA0107 SP 掘削補助機械搬入搬出 回

SA0121 SP 土砂等運搬 m3

SA0141 SP 路体(築堤)盛土・埋戻 m3

SA0142 SP 路床盛土 m3

SA0151 SP 基面整正 m2

SA0152 SP 法面整形 m2

SA0161 SP 整地 m3

2.共通工 S0045 骨材再生工(自走式) m3

S0055 構造物とりこわし工<標準単価> m3

S0059 石積類とりこわし m2

S0091 ガス切断 m

S0093 開先加工 m

S0094 電気溶接 m

S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) m3

S0102 人力小運搬(二次製品、管類) t

S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) m3

S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類) t

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P2 工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S0111 法面工(法面芝付工)<市場単価> m2

S0112 芝付工 m2

S0113 法面工(種子散布工)<市場単価> m2

S0114 法面工(客土吹付工)<市場単価> m2

S0115 法面工(植生ネット工)<市場単価> m2

S0116 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> m2

S0117 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> m2

S0118 ラス張工<市場単価> m2

S0134 コンクリート矢板工(バイブロ工法) 枚

S0135 コンクリート矢板工(WJ 併用工法) 枚

S0223 法面清掃(現場吹付法枠) m2

S0224 現場吹付法枠<市場単価> m

S0226 石積工(現場発生材) m2

S0229 コンクリートブロック積工<市場単価> m2

S0231 大型ブロック積工 m2

S0234 張ブロック工(空張) m2

S0235 大型ブロック張工 m2

S0236 プレキャスト法枠工 m2

S0238 連節ブロック張工 m2

S0242 空胴コンクリートブロック積 m2

S0243 裏込工(ブロック積・ブロック張) m3

S0244 裏込工(石積) m3

S0621 胴込・裏込コンクリート工(大型ブロック積等) m3

S0622 裏込工(大型ブロック積等) m3

S0253 ネットフェンス設置・撤去工(本体) m

S0254 ネットフェンス設置・撤去工(扉) 組

S0255 ネット柵工 m

S0257 板柵工 m

S0259 防護柵等支柱削孔工 本

S0610 中詰工(中詰ブロック) m2

S0611 中詰工(客土) m3

S0612 中詰工(植生土のう) 袋

S0613 中詰工(割石又は栗石) m3

S0614 中詰工(砕石) m3

S0641 土質改良工 m3

S0640 自走式土質改良機設置・撤去 回

工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S0111 法面工(法面芝付工)<市場単価> m2

S0112 芝付工 m2

S0113 法面工(種子散布工)<市場単価> m2

S0114 法面工(客土吹付工)<市場単価> m2

S0115 法面工(植生ネット工)<市場単価> m2

S0116 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> m2

S0117 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> m2

S0118 ラス張工<市場単価> m2

S0134 コンクリート矢板工(バイブロ工法) 枚

S0135 コンクリート矢板工(WJ 併用工法) 枚

S0223 法面清掃(現場吹付法枠) m2

S0224 現場吹付法枠<市場単価> m

S0226 石積工(現場発生材) m2

S0229 コンクリートブロック積工<標準単価> m2

S0231 大型ブロック積工 m2

S0234 張ブロック工(空張) m2

S0235 大型ブロック張工 m2

S0236 プレキャスト法枠工 m2

S0238 連節ブロック張工 m2

S0242 空胴コンクリートブロック積 m2

S0243 裏込工(ブロック積・ブロック張) m3

S0244 裏込工(石積) m3

S0621 胴込・裏込コンクリート工(大型ブロック積等) m3

S0622 裏込工(大型ブロック積等) m3

S0253 ネットフェンス設置・撤去工(本体) m

S0254 ネットフェンス設置・撤去工(扉) 組

S0255 ネット柵工 m

S0257 板柵工 m

S0259 防護柵等支柱削孔工 本

S0610 中詰工(中詰ブロック) m2

S0611 中詰工(客土) m3

S0612 中詰工(植生土のう) 袋

S0613 中詰工(割石又は栗石) m3

S0614 中詰工(砕石) m3

S0641 土質改良工 m3

S0640 自走式土質改良機設置・撤去 回

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別紙1-2

P119

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

2.共通工

コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S0045 骨材再生工(自走式) m3

S0055 構造物とりこわし工<市場単価> m3

S0059 石積類とりこわし m2

S0091 ガス切断 m

S0093 開先加工 m

S0094 電気溶接 m

S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) m3

S0102 人力小運搬(二次製品、管類) t

S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) m3

S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類) t

S0111 法面工(法面芝付工)<市場単価> m2

S0112 芝付工 m2

S0113 法面工(種子散布工)<市場単価> m2

S0114 法面工(客土吹付工)<市場単価> m2

S0115 法面工(植生ネット工)<市場単価> m2

S0116 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> m2

S0117 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> m2

S0118 ラス張工<市場単価> m2

S0134 コンクリート矢板工(バイブロ工法) 枚

S0135 コンクリート矢板工(WJ 併用工法) 枚

S0223 法面清掃(現場吹付法枠) m2

S0224 現場吹付法枠<市場単価> m

S0226 石積工(現場発生材) m2

S0229 コンクリートブロック積工<市場単価> m2

S0231 大型ブロック積工 m2

S0234 張ブロック工(空張) m2

S0235 大型ブロック張工 m2

S0236 プレキャスト法枠工 m2

S0238 連節ブロック張工 m2

S0242 空胴コンクリートブロック積 m2

S0243 裏込工(ブロック積・ブロック張) m3

S0244 裏込工(石積) m3

S0621 胴込・裏込コンクリート工(大型ブロック積等) m3

2.共通工

コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S0045 骨材再生工(自走式) m3

S0055 構造物とりこわし工<標準単価> m3

S0059 石積類とりこわし m2

S0091 ガス切断 m

S0093 開先加工 m

S0094 電気溶接 m

S0101 人力小運搬(土砂、砕石等、生コンクリート、木材) m3

S0102 人力小運搬(二次製品、管類) t

S0106 機械小運搬(土砂類、生コン) m3

S0107 機械小運搬(二次製品類、管類、セメント類) t

S0111 法面工(法面芝付工)<市場単価> m2

S0112 芝付工 m2

S0113 法面工(種子散布工)<市場単価> m2

S0114 法面工(客土吹付工)<市場単価> m2

S0115 法面工(植生ネット工)<市場単価> m2

S0116 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> m2

S0117 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> m2

S0118 ラス張工<市場単価> m2

S0134 コンクリート矢板工(バイブロ工法) 枚

S0135 コンクリート矢板工(WJ 併用工法) 枚

S0223 法面清掃(現場吹付法枠) m2

S0224 現場吹付法枠<市場単価> m

S0226 石積工(現場発生材) m2

S0229 コンクリートブロック積工<標準単価> m2

S0231 大型ブロック積工 m2

S0234 張ブロック工(空張) m2

S0235 大型ブロック張工 m2

S0236 プレキャスト法枠工 m2

S0238 連節ブロック張工 m2

S0242 空胴コンクリートブロック積 m2

S0243 裏込工(ブロック積・ブロック張) m3

S0244 裏込工(石積) m3

S0621 胴込・裏込コンクリート工(大型ブロック積等) m3

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P124 ◎ 施工単価コード - S0055 1/3

施工単価名称 構造物とりこわし工<標準単価> 単 位 m3

適 用 範 囲

規 格

標準単価方式による、河川、海岸、砂防、道路工事等の既設コンクリート構造物のと

りこわし作業に適用する。

A 施工区分

補助文内容 施工区分、作業区分、低騒音・低振動対策

施工単価構成内訳 1.0m3当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 構造物とりこわし工 表-1 1.0 m3

② 合 計 +00 ∑①

③ 単 価 1.0 m3 ②/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.標準単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)河川、海岸、砂防、道路工事等の既設コンクリート構造物のとりこわし作業。

(2)とりこわし方法の主たる作業機械が、大型ブレーカ、コンクリートブレーカ、

コンクリート圧砕機の場合。

(3)施工基面(機械設置基面)より上下5m以内のとりこわし作業。

(4)時間的制約を受けない昼間施工の場合。

3.適用できない範囲

(1)建築物、舗装版のとりこわし作業及びブロック施工による旧橋撤去。

(2)「橋梁地覆補修工」に伴う「とりこわし工」。

(3)「構造物とりこわし工」に伴う「石積取壊し(人力)」及び「コンクリートはつ

り(平均はつり厚6cm以下)」。

(4)施工基面(機械設置基面)より上下5mを超える作業能力を有する機種を用い

る場合。

(5)コア抜きして内部を広げて破砕する場合。

(6)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。

(7)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

4.適用にあたっての留意事項

(1)コンクリート殻は、径30cm程度に破砕するものとする。ただし、破砕したコン

クリート殻を新たに径30cm程度より小さく破砕する場合の費用は含まない。

- 施工単価コード △8 S0055 1/3

施工単価名称 構造物とりこわし工<市場単価> 単 位 m3

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、河川、海岸、砂防、道路工事等の既設コンクリート構造物のと

りこわし工に適用する。

A 施工区分

補助文内容 施工区分、作業区分、施工規模、低騒音・低振動対策

施工単価構成内訳 1.0m3当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 構造物とりこわし工 表-1 1.0 m3

② 合 計 +00 ∑①

③ 単 価 1.0 m3 ②/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)河川、海岸、砂防、道路工事等の既設コンクリート構造物のとりこわし作業。

(2)とりこわし方法の主たる作業機械が、大型ブレーカ、コンクリートブレーカ、

コンクリート圧砕機の場合。

(3)施工基面(機械設置基面)より上下5m以内のとりこわし作業。

3.適用できない範囲

(1)建築物、舗装版のとりこわし作業およびブロック施工による旧橋撤去。

(2)「橋梁地覆補正工」にともなう「とりこわし工」。

(3)「構造物とりこわし工」にともなう「石積取壊し(人力)」および「コンクリー

トはつり(平均はつり厚6cm以下)」。

(4)施工基面(機械設置基面)より上下5mを超える作業能力を有する機械を用いる

場合。

(5)コア抜きして内部を広げて破砕する場合。

(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。

4.コンクリート殻は、径30cm程度に破砕するものとする。ただし、破砕したコンク

リート殻を新たに径30cm程度より小さく破砕する場合の費用は含まない。

5.構造物とりこわしの施工量については、構造物のとりこわし前の体積とする。

Page 5: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P125 - 施工単価コード △8 S0055 2/3

入力要領

A 施工区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 施工区分 作業区分 施工規模 低 騒 音 ・

低振動対策 コード

施工量

(m3/日)

機械施工

無 筋

10m3以上 する

TQJ1610001 20 2 しない

3 10m3未満

する

4 しない

鉄 筋

10m3以上 する

TQJ1610002 10 6 しない

7 10m3未満

する

8 しない

人力施工

無 筋 3m3以上

TQJ1610004 6 10 3m3未満

11 鉄 筋

3m3以上 TQJ1610005 4

12 3m3未満

(注)1.機械施工については、施工基面(機械設置基面)より上下 5m以内の作業に適

用する。

2.機械施工のための、施工基面(機械設置基面)造成(作業構台、盛土、掘削等)

作業費用は含まない。

3.鉄筋を有する構造物は鉄筋構造物を適用する。

4.PC・RC 橋上部、鋼橋床版は鉄筋構造物を適用する。

◎ 施工単価コード - S0055 2/3

(2)構造物とりこわしの施工量については、構造物のとりこわし前の体積とする。

入力要領

A 施工区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 施工区分 作業区分 低 騒 音 ・

低振動対策 コード

日当たり標準施工量

(m3/日)

機械施工

無 筋 する

TQJ1611001 19 2 しない

3 鉄 筋

する TQJ1611007 11

4 しない

5 人力施工

無 筋 ― TQJ1611002 5.5

6 鉄 筋 ― TQJ1611008 4

(注)1.機械施工については、施工基面(機械設置基面)より上下5m以内の作業に

適用する。

2.機械施工のための、施工基面(機械設置基面)造成(作業構台、盛土、掘削等)

作業費用は含まない。

3.鉄筋を有する構造物は鉄筋構造物を適用する。

4.PC・RC橋上部、鋼橋床版は鉄筋構造物を適用する。

Page 6: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P126 - 施工単価コード △8 S0055 3/3

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。

工 種 市場単価 と

りこわし作業 →

機 労 材

無筋構造物

鉄筋構造物 ○ ○

(注)無筋構造物は鉄筋の切断は含まない。

2.加算率・補正係数の適用基準

(表-2)

規格・仕様 記号 適 用 ・ 基 準

加算率 施工規模

S1 標準

S2 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対

象となる規格・仕様の単価を率で加算する。

補正係数 低騒音・

低振動対策 K 対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。

(注)1.施工規模は、無筋・鉄筋構造物に関係なく、1工事における機械施工、人力施

工の工法ごとの全体数量で判断する。

2.補正係数「低騒音・低振動対策(K)」は、低騒音・低振動対策として圧砕機

を使用する工事を対象とする。

3.算出方法

設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×K

S0、S1:加算率(表-2、表-3)

K:補正係数(表-2、表-3)

(表-3)

区分 記号 無筋構造物 鉄筋構造物

機械施工 人力施工 機械施工 人力施工

施工規模

S0 (10m3以上)

0%

(3m3以上)

0%

(10m3以上)

0%

(3m3以上)

0%

S1 (10m3未満)

10%

(3m3未満)

20%

(10m3未満)

10%

(3m3未満)

20%

補正係数

低騒音・

低振動対策 K 1.30 - 1.15 -

◎ 施工単価コード - S0055 3/3

参 考

1.標準単価の構成と範囲

標準単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。

工 種 標準単価 と

りこわし作業

機 労 材

無筋構造物

鉄筋構造物 ○ ○

(注)1.チゼルの損耗費等を含む。

2.鉄筋構造物は鉄筋の切断費用を含む。ただし、無筋構造物は鉄筋の切断費用

は含まない。

2.補正係数の適用基準は表-2のとおりである。

(表-2)

規格・仕様 記号 適 用 ・ 基 準 備考

補正係数 低騒音・

低振動対策 K

対象となる規格・仕様の単価を係数

で補正する。 対象数量

(注)補正係数「低騒音・低振動対策(K)」は、低騒音・低振動対策として圧砕機を使用する工

事を対象とする。

3.補正係数の数値は表-3のとおりである。

(表-3)

区分 記号 無筋構造物 鉄筋構造物

機械施工 人力施工 機械施工 人力施工

補正係数

低騒音・

低振動対策 K 1.30 - 1.14 -

4.算出方法

設計単価 = 標準単価×K

K:補正係数(表-2、表-3)

Page 7: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P165 ○ 施工単価コード - S0116 1/5

施工単価名称 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、植生基材吹付工(枠内吹付工)に適用する。

A 施工区分

B 施工規模区分

C 法面垂直高区分

(D) 吹付区分

補助文内容 規格・仕様、施工規模区分、法面垂直高区分

施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 植生基材吹付工 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 +00 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(植生基材吹付工)、吹付枠工のう

ち枠内吹付工(植生基材吹付工)。

3.適用できない範囲

(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠

内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。

(2)法面垂直高が 80mを超える場合。

(3)使用植物(種子)に花系および表-6以外の種子を主体として用いる植生基

材吹付工。

(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生基盤吹付工。

(5)吹付枠工の枠内吹付で、植生基材以外を吹付ける場合。

(6)植生基材吹付工で現場発生材(チップ材等)を使用する場合。

(7)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。

(8)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

4.植生基材吹付工の留意事項

(1)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・

1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3本/㎡をそれぞれ標準とする。

(2)仮設ロープ等による施工を標準とする。

(3)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施

工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。

(4)生育基盤材、肥料、接合材を含む。

5.枠内吹付工の留意事項

(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付枠

- 施工単価コード - S0116 1/5

施工単価名称 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、植生基材吹付工(枠内吹付工)に適用する。

A 施工区分

B 施工規模区分

C 法面垂直高区分

(D) 吹付区分

補助文内容 規格・仕様、施工規模区分、法面垂直高区分

施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 植生基材吹付工 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 +00 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(植生基材吹付工)、吹付枠工のう

ち枠内吹付工(植生基材吹付工)。

3.適用できない範囲

(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠

内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。

(2)法面垂直高が 80mを超える場合。

(3)使用植物(種子)に花系および表-6以外の種子を主体として用いる植生基

材吹付工。

(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生基盤吹付工。

(5)吹付枠工の枠内吹付で、植生基材以外を吹付ける場合。

(6)植生基材吹付工で現場発生材(チップ材等)を使用する場合。

(7)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。

4.植生基材吹付工

(1)菱型金網は、線形 2.0 ㎜網目 50㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・

1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3本/㎡をそれぞれ標準とする。

(2)仮設ロープ等による施工を標準とする。

(3)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施

工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。

(4)生育基盤材、肥料、接合材を含む。

5.枠内吹付工

(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付枠

工による。

Page 8: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P167 - 施工単価コード - S0116 3/5

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。

工 種

市場単価 法

ピン等の設置

ラス・アンカー

機 労 材

植生基材吹付工 ○ ○ ○

(注)1.吹付後の散水養生は含まない。 2.材料ロスおよび現場内小運搬を

含む。 3.法面清掃は、法面のゴミ、浮き

石等を除去し、地山と吹付材と

の付着を良好にすることを示す。また、根等は吹付材の付着に支障が出る場合に除去する。

4.残土とは、法面清掃で発生する残土を示す。

工 種

市場単価 法

→ピン等の設置

ラス・アンカー

吹付枠の設置

機 労 材

枠内吹付工

(吹付枠工) ○ ○ ○

(注)枠内に植生基材を吹付ける場合とし、規格仕様はそれぞれの工種に準ずる。

2.加算率・補正係数の適用基準

(表-4)

規 格 ・ 仕 様 記号 適 用 基 準

加算率 施工規模

S0 標 準 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対

象となる規格・仕様の単価を率で加算する。

S2

補正係数

法面の垂直高が

45mを超え 80m以下の場合

K1

植生基材吹付工において、法面の垂直高が45m

を超え80m以下の場合は、対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。

枠内吹付の場合 K2 吹付枠工で枠内吹付をする場合は、対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。また、対象となる数量は、枠内に吹付ける面積とする。

(注)植生基材吹付工の標準垂直高は、45m以下とする。

○ 施工単価コード - S0116 3/5

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。

工 種

市場単価 法

→ピン等の設置

ラス・アンカー

機 労 材

植生基材吹付工 ○ ○ ○

(注)1.吹付後の散水養生は含まない。 2.材料ロスおよび現場内小運搬を

含む。 3.法面清掃は、法面のゴミ、浮き

石等を除去し、地山と吹付材と

の付着を良好にすることを示す。また、根等は吹付材の付着に支障が出る場合に除去する。

4.残土とは、法面清掃で発生する残土を示す。

工 種

市場単価 法

→ピン等の設置

ラス・アンカー

吹付枠の設置

機 労 材

枠内吹付工

(吹付枠工) ○ ○ ○

(注)枠内に植生基材を吹付ける場合とし、規格仕様はそれぞれの工種に準ずる。

2.加算率・補正係数の適用基準は表-4のとおりである。

(表-4)

規 格 ・ 仕 様 記号 適 用 基 準

加算率 施工規模

S0 標 準 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対

象となる規格・仕様の単価を率で加算する。

S2

補正係数

法面の垂直高が45mを超え 80m以下の場合

K1

植生基材吹付工において、法面の垂直高が45m

を超え80m以下の場合は、対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。ただし、施工基面より下面への施工は補正しない。

枠内吹付の場合 K2

吹付枠工で枠内吹付をする場合は、対象となる

規格・仕様の単価を係数で補正する。また、対象となる数量は、枠内に吹付ける面積とする。

(注)植生基材吹付工の標準垂直高は、45m以下とする。

Page 9: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P168 - 施工単価コード - S0116 4/5

3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K

S=1+S0 or S1 or S2/100

S0 ,S1,S2:加算率(表-4、表-5)

K=K1×K2

K1,K2:補正係数(表-4、表-5)

(表-5)

区 分 記号 植生基材 吹 付 工

備 考

加算率 施 工 規 模

S0 (1000㎡以上)

0% B=1の時

S1 (500㎡以上1000㎡未満)

5% B=2の時

S2 (500 ㎡未満)

10% B=3の時

補 正

係 数

法面の垂直高が 45mを 超え 80m以下の場合

K1 1.10 C=2の時

枠内吹付の場合 K2 0.80 D=1の時

(注)1.法面垂直高補正(K1)は、標準垂直高を超える面積(対象数量)についての

み補正する。 2.植生基材吹付工におけるK1については、枠内吹付の場合も同じ係数を使用す

るものとする。 3.1工事において、通常の吹付工と枠吹付工がある場合、同種の吹付に限り施工

規模は合計数量で判定する。

○ 施工単価コード - S0116 4/5

3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K

S=1+S0 or S1 or S2/100

S0 ,S1,S2:加算率(表-4、表-5)

K=K1×K2

K1,K2:補正係数(表-4、表-5)

(表-5)

区 分 記号 植生基材

吹 付 工 備 考

加算率 施 工 規 模

S0 (1000㎡以上)

0% B=1の時

S1 (500㎡以上1000㎡未満)

5% B=2の時

S2 (500 ㎡未満)

10% B=3の時

補 正 係 数

法面の垂直高が 45mを 超え 80m以下の場合

K1 1.10 C=2の時

枠内吹付の場合 K2 0.80 D=1の時

(注)1.法面垂直高補正(K1)は、標準垂直高を超える面積(対象数量)についての

み補正する。 2.植生基材吹付工におけるK1については、枠内吹付の場合も同じ係数を使用す

るものとする。 3.1工事において、通常の吹付工と枠吹付工がある場合、同種の吹付に限り施工

規模は合計数量で判定する。 4.枠内吹付補正(K2)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正

である。

Page 10: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P170 ○ 施工単価コード - S0117 1/4

施工単価名称 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、モルタル吹付工、コンクリート吹付工に適用する。

A 施工区分

B 施工規模区分

(C) 吹付区分

補助文内容 施工区分、施工規模区分

施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 吹 付 工 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 +00 ∑①~②

③ 単 価 1.0 ㎡ ③/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)法面工のうち、モルタル吹付工、コンクリート吹付工および吹付枠工のうち

枠内吹付工(モルタル吹付工、コンクリート吹付工)。

3.適用できない範囲

(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠

内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。

(2)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え

る場合。

(3)吹付枠工の枠内吹付で、モルタルおよびコンクリート以外を吹付ける場合。

(4)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。

(5)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

4.モルタル吹付工、コンクリート吹付工の留意事項

(1)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施

工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。

(2)モルタル、コンクリートの強度は 15N/mm2(150kgf/cm2)程度以上とする。

(3)特殊セメントを除き、普通セメント、高炉セメントの種別に関わらず適用で

きる。

(4)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・

1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。

(5)溶接金網を使用する場合は適用できない。

(6)ラス張り工はスペーサーの有無に関わらず適用できる。

(7)補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。

(8)仮設ロープ等による施工を標準とする。

- 施工単価コード - S0117 1/4

施工単価名称 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、モルタル吹付工、コンクリート吹付工に適用する。

A 施工区分

B 施工規模区分

C 吹付区分

補助文内容 施工区分、施工規模区分

施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 吹 付 工 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 +00 ∑①~②

③ 単 価 1.0 ㎡ ③/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。

2.適用できる範囲

(1)法面工のうち、モルタル吹付工、コンクリート吹付工および吹付枠工のうち

枠内吹付工(モルタル吹付工、コンクリート吹付工)。

3.適用できない範囲

(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠

内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。

(2)法面垂直高が 45mを越える場合、または、吹付のホース延長が 100mを越え

る場合。

(3)吹付枠工の枠内吹付で、モルタルおよびコンクリート以外を吹付ける場合。

(4)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。

4.モルタル吹付工、コンクリート吹付工

(1)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施

工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。

(2)モルタル、コンクリートの強度は 15N/mm2(150kgf/cm2)程度以上とする。

(3)特殊セメントを除き、普通セメント、高炉セメントの種別に関わらず適用で

きる。

(4)菱型金網は、線形 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・

1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜ 0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。

(5)溶接金網を使用する場合は適用できない。

(6)ラス張り工法はスペーサーの有無に関わらず適用できる。

(7)補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。

(8)仮設ロープ等による施工を標準とする。

(9)目地及び水抜きパイプ等の施工の有無にかかわらず適用できる。

Page 11: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P171 - 施工単価コード - S0117 2/4

(10)吸出防止材が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。

(11)オーバーハングの法面は別途考慮する。

5.枠内吹付工

(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付

枠工による。

入力要領

A 施工区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 作 業 区 分 規格・仕様 コ ー ド 施工数量(㎡/日) 1

モルタル吹付工

厚5cm TQJ1400001

120

2 厚6cm TQJ1400002 3 厚7cm TQJ1400003 4 厚8cm TQJ1400004

100

5 厚9cm TQJ1400005 6 厚 10cm TQJ1400006 7

コ ン ク リ ー ト 吹 付 工

厚 10cm TQJ1404001 100 8 厚 15cm TQJ1404002 60 9 厚 20cm TQJ1404003 50

B 施工規模区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 施 工 規 模 区 分 1 標 準 1000㎡以上 2 中 規 模 500 ㎡以上 1000 ㎡未満 3 小 規 模 500 ㎡未満

(注)1.施工規模は、モルタル吹付工、コンクリート吹付工のそれぞれ1工事の全体数

量で判定する。

2.1工事において、通常の吹付工と枠内吹付工がある場合、同種の吹付に限り施

工規模は合計数量で判定する。

C 枠内吹付の場合は、1を入力する。

○ 施工単価コード - S0117 2/4

(9)目地及び水抜きパイプ等の施工の有無に関わらず適用できる。

(10)吸出防止材が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。

(11)オーバーハングの法面は別途考慮する。

5.枠内吹付工の留意事項

(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付

枠工による。

入力要領

A 施工区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 作 業 区 分 規格・仕様 コ ー ド 施工数量(㎡/日) 1

モルタル吹付工

厚5cm TQJ1400001

120

2 厚6cm TQJ1400002 3 厚7cm TQJ1400003 4 厚8cm TQJ1400004

100

5 厚9cm TQJ1400005 6 厚 10cm TQJ1400006 7

コ ン ク リ ー ト 吹 付 工

厚 10cm TQJ1404001 100 8 厚 15cm TQJ1404002 60 9 厚 20cm TQJ1404003 50

B 施工規模区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 施 工 規 模 区 分 1 標 準 1000 ㎡以上 2 中 規 模 500 ㎡以上 1000 ㎡未満 3 小 規 模 500 ㎡未満

(注)1.施工規模は、モルタル吹付工、コンクリート吹付工のそれぞれ1工事の全体数

量で判定する。

2.1工事において、通常の吹付工と枠内吹付工がある場合、同種の吹付に限り施

工規模は合計数量で判定する。

C 枠内吹付の場合は、1を入力する。

Page 12: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P172 ○ 施工単価コード - S0117 3/4

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線部分である。

工 種

市場単価 法

ピン等の設置

ラス・アンカー

機 労 材

モルタル吹付工 コンクリート吹付工

○ ○ ○

(注)1.特殊養生、雪寒仮囲いのための機械経費、労務費、材料費は含まない。なお、必要な場合は別途計上

する。 2.材料ロスおよび現場内小運搬を含

む。

3.法面清掃は、法面のゴミ、浮き石等を除去し、地山と吹付材との付着を良好にすることを示す。また、根等は吹付材の付着に支障が

出る場合に除去する。 4.残土とは、法面清掃で発生する残

土を示す。

工 種

市場単価 法

→ピン等の設置

ラス・アンカー

吹付枠の設置

機 労 材

枠内吹付工

(吹付枠工) ○ ○ ○

(注)枠内にモルタルおよびコンクリートを吹付ける場合とし、規格仕様はそれぞれの工種に準ずる。

2.加算率・補正係数の適用基準は表-3のとおりである。

(表-3)

規 格 ・ 仕 様 記号 適 用 基 準

加 算 率 施工規模

S0 標 準 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、

対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。

S2

補正係数 枠内吹付の場合 K1 吹付枠工で枠内吹付をする場合、対象となる規

格・仕様の単価を係数で補正する。また、対象となる数量は、枠内に吹付ける面積とする。

- 施工単価コード - S0117 3/4

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。

工 種

市場単価 法

ピン等の設置

ラス・アンカー

機 労 材

モルタル吹付工 コンクリート吹付工

○ ○ ○

(注)1.特殊養生、雪寒仮囲いのための機械経費、労務費、材料費は含まない。なお、必要な場合は別途計上する。

2.材料ロスおよび現場内小運搬を含む。

3.法面清掃は、法面のゴミ、浮き石等を除去し、地山と吹付材との付着を良好にすることを示す。また、根等は吹付材の付着に支障が出る場合に除去する。

4.残土とは、法面清掃で発生する残土を示す。

工 種

市場単価 法

ピン等の設置

ラス・アンカー

吹付枠の設置

機 労 材

枠内吹付工 (吹付枠工)

○ ○ ○

(注)枠内にモルタルおよびコンクリートを吹付ける場合とし、規格仕様はそれぞれの工種に準ずる。

2.加算率・補正係数の適用基準

(表-4)

規 格 ・ 仕 様 記号 適 用 基 準

加 算 率 施工規模

S0 標 準 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、

対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。

S2

補正係数 枠内吹付の場合 K1 吹付枠工で枠内吹付をする場合、対象となる規格・仕様の単価を係数で補正する。また、対象となる数量は、枠内に吹付ける面積とする。

Page 13: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P173 - 施工単価コード - S0117 4/4

3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K

S=1+S0 or S1 or S2/100

S0 ,S1,S2:加算率(表-3、表-4)

K=K1

K1:補正係数(表-3、表-4)

(表-4)

区 分 記号 モルタル 吹 付 工

コンクリート 吹 付 工

備 考

加算率 施工規模

S0

(1000㎡以上) 0%

(1000㎡以上) 0%

B=1の時

S1 (500 ㎡以上

1000 ㎡未満)5%

(500 ㎡以上 1000 ㎡未満)5%

B=2の時

S2 (500 ㎡未満)

15% (500 ㎡未満)

15% B=3の時

補 正 係 数

枠内吹付の場合 K1 0.80 0.80 C=2の時

(注)標準の垂直高は、45m以下とする。

○ 施工単価コード - S0117 4/4

3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K

S=1+S0 or S1 or S2/100

S0 ,S1,S2:加算率(表-3、表-4)

K=K1

K1:補正係数(表-3、表-4)

(表-4)

区 分 記号 モルタル 吹 付 工

コンクリート 吹 付 工

備 考

加算率 施工規模

S0

(1000㎡以上) 0%

(1000㎡以上) 0%

B=1の時

S1 (500 ㎡以上

1000 ㎡未満)5%

(500 ㎡以上 1000 ㎡未満)

5% B=2の時

S2 (500 ㎡未満)

15% (500 ㎡未満)

15% B=3の時

補 正

係 数 枠内吹付の場合 K1 0.80 0.80 C=2の時

(注)1.標準の垂直高は、45m以下とする。

2.枠内吹付補正(K1)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正

である。

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P197 - 施工単価コード - S0229 1/5

施工単価名称 コンクリートブロック積工<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式における、コンクリートブロック積工に適用する。

A 積区分

B 施工規模区分

C 胴込材区分・材料区分

<D> 裏込コンクリート厚区分

<E> 胴込材の単価補正(円/㎥)

補助文内容 施工規模、積区分、裏込コンクリート厚区分、胴込材区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① ブロ ック積 工 TQJ1380001 1.0 ㎡

② 胴 込 材 表-3 表-3 0.228 ㎥ A=1の時

② 生コンクリート (胴込・裏込コン)

表-3 表-3 表-4×

1.17 ㎥

A=2,3の時

③ 普 通 作 業 員 RR0102 0.05 人 A=1の時

④ 合 計 +00 Σ①~③

⑤ 単 価 1.0 ㎡ ④/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.による。

2.適用できる範囲

(1)勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで、JIS タイ

プ(JIS で規定する形状・寸法)の積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏

/個未満)を使用する場合に適用する。ただし、コンクリートブロックは滑

面タイプを標準とする。

3.適用できない範囲

(1)積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏/個以上)を使用する場合。

(2)垂直高が練積において7mを超える場合(空積においては3mを超える場

合)。

(3)勾配が1割以上(1:1.0 以上)の法面に施工する場合。

(4)JIS タイプ以外の積ブロックを使用する場合。

(5)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。

◎ 施工単価コード - S0229 1/5

施工単価名称 コンクリートブロック積工<標準単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

標準単価による、コンクリートブロック積工に適用する。

A 積区分

B 胴込材区分・材料区分

<C> 裏込コンクリート厚区分

<D> 胴込材の単価補正(円/㎥)

補助文内容 積区分、裏込コンクリート厚区分、胴込材区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① ブロ ック積 工 TQJ1381001 1.0 ㎡

② 胴 込 材 表-2 表-2 0.228 ㎥ A=1の時

② 生コンクリート (胴込・裏込コン)

表-2 表-2 表-3×

1.17 ㎥

A=2,3の時

③ 普 通 作 業 員 RR0102 0.05 人 A=1の時

④ 合 計 +00 Σ①~③

⑤ 単 価 1.0 ㎡ ④/1.0

摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.による。

2.適用できる範囲

(1)勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで、JIS タイ

プ(JIS で規定する形状・寸法)の積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏

/個未満)を使用する場合。ただし、コンクリートブロックは滑面タイプを

標準とする。

(2)時間的制約を受けない昼間施工の場合。

3.適用できない範囲

(1)積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏/個以上)を使用する場合。

(2)作業半径が 8.5mを超える場合、または吊上げ高さが 5.8mを超える場合。

(3)勾配が1割以上(1:1.0 以上)の法面に施工する場合。

(4)JIS タイプ以外の積ブロックを使用する場合。

(5)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。

(6)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P198 - 施工単価コード - S0229 2/5

入力要領

A 積区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 積 区 分 1 空 積 2 練 積 3 練積(裏込コンなし)

B 施工規模区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 施 工 規 模 区 分 1 100 ㎡以上 2 100 ㎡未満

C 胴込材区分・材料区分を表-3により入力する。

(表-3)

C 積 区 分 胴込材・材料区分 コード 1

空 積

砂利 40 ㎜ TZJ2102003 2 砕石 40㎜ TNS036 3 クラッシャーランφ40㎜ TZJ2120003 4 再生クラッシャーラン 40㎜ TZJ2122003 5

練 積

生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 6 生コンクリート(18-8-25 高炉B) TZJ2012001 7 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 8 生コンクリート(18-8-40 高炉B) TZJ2012010 9

練 積 (裏込コンなし)

生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 10 生コンクリート(18-8-25 高炉B) TZJ2012001 11 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 12 生コンクリート(18-8-40 高炉B) TZJ2012010

<D> 裏込コンクリート厚区分を表-4により入力する。(A=2,3の時)

(表-4)

<D> 積 区 分 裏込コンクリート厚 生コンクリート(m3) 1

練 積 10 0.29

2 15 0.34 3 20 0.39 4 練積(裏込コンなし) 0 0.19

◎ 施工単価コード - S0229 2/5

入力要領

A 積区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 積 区 分 1 空 積 2 練 積 3 練積(裏込コンなし)

B 胴込材区分・材料区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 積 区 分 胴込材・材料区分 コード 1

空 積

砂利 40 ㎜ TZJ2102003 2 砕石 40㎜ TNS036 3 クラッシャーランφ40㎜ TZJ2120003 4 再生クラッシャーラン 40㎜ TZJ2122003 5

練 積

生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 6 生コンクリート(18-8-25 高炉B) TZJ2012001 7 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 8 生コンクリート(18-8-40 高炉B) TZJ2012010 9

練 積 (裏込コンなし)

生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 10 生コンクリート(18-8-25 高炉B) TZJ2012001 11 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 12 生コンクリート(18-8-40 高炉B) TZJ2012010

<C> 裏込コンクリート厚区分を表-3により入力する。(A=2,3の時)

(表-3)

<C> 積 区 分 裏込コンクリート厚 生コンクリート(m3) 1

練 積 10 0.29

2 15 0.34 3 20 0.39 4 練積(裏込コンなし) 0 0.19

(注)胴込・裏込コンクリートの投入量(m3)に補正係数(+0.17)を乗じた値は、小数第3

位止め(小数第4位四捨五入)とする。

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P199

Page 17: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P200

Page 18: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P201

Page 19: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

P332

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

◎ 施工単価コード - S0069 1/9

施工単価名称 鉄筋工<市場単価> 単 位 t

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による鉄筋工(鉄筋加工組立)に材料(鉄筋)を加えた単価であり、河

川、海岸、道路、水路、コンクリート橋梁、鋼橋用及びコンクリート橋(PCコンポ

橋、PC合成桁橋)用床版(PC床版は除く)等の鉄筋構造物の加工・組立、および

差筋(削孔等を行うあと施工アンカーは除く)、場所打杭の鉄筋かごの加工・組立に

適用する。

A 材料区分

B 施工区分

C 施工規模区分

<D> 作業区分

<E> 規格・仕様区分

(F) 鉄筋単価の補正(円/t)

補助文内容 材料区分、施工区分、施工規模区分、作業区分

施工単価構成内訳 1t当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 鉄 筋 表-1 表-1 1.0×1.03 t

② 鉄 筋 工 表-2 1.0 〃

③ 合 計 +00 ∑①+②

④ 単 価 1.0 t ③/1.0

摘 要 1.本施工単価は、機・労・材から構成されている。

2.適用範囲は、荷卸し・小運搬・加工・小運搬・組立である。

3.単価は、結束線、スペーサなどの副資材を含む。場所打杭用かご筋は、補強材及

びスペーサに異型棒鋼または丸鋼以外を使用する場合、補強材及びスペーサの材

料費を含まない。また、25t吊以下のトラッククレーンおよびラフテレーンクレー

ンを必要とする場合の賃料を含む。

4.ガス圧接費および機械継手費は含まない。

5.場所打用かご筋の場合、固定金具の材料費については別途計上すること。また補

強材及びスペーサの計上区分は表-11 による。

6.適用できる範囲

(1)河川、海岸、道路、水路、コンクリート橋梁、鋼橋用およびコンクリート橋(P

Cコンポ橋、PC合成桁橋)用床版(PC床版は除く)等の鉄筋構造物の加工・

組立および差筋(削孔等を行うあと施工アンカーは除く)、場所打杭の鉄筋かご

の加工・組立。

(2)鉄筋径は、D10(φ9)以上 D51(φ51)以下とする。

7.適用できない工種

(1)コンクリートブロック積(張)の連結ブロック等の連結用鉄筋工

(2)コンクリート舗装工

(3)道路維持修繕の橋梁地覆補修工

(4)ポストテンション桁製作

○ 施工単価コード - S0069 1/9

施工単価名称 鉄筋工<市場単価> 単 位 t

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による鉄筋工(鉄筋加工組立)に材料(鉄筋)を加えた単価であり、河

川、海岸、道路、水路、コンクリート橋梁、鋼橋用及びコンクリート橋(PCコンポ

橋、PC合成桁橋)用床版(PC床版は除く)等の鉄筋構造物の加工・組立、および

差筋(削孔等を行うあと施工アンカーは除く)、場所打杭の鉄筋かごの加工・組立に

適用する。

A 材料区分

B 施工区分

C 施工規模区分

<D> 作業区分

<E> 規格・仕様区分

(F) 鉄筋単価の補正(円/t)

補助文内容 材料区分、施工区分、施工規模区分、作業区分

施工単価構成内訳 1t当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 鉄 筋 表-1 表-1 1.0×1.03 t

② 鉄 筋 工 表-2 1.0 〃

③ 合 計 +00 ∑①+②

④ 単 価 1.0 t ③/1.0

摘 要 1.本施工単価は、機・労・材から構成されている。

2.適用範囲は、荷卸し・小運搬・加工・小運搬・組立である。

3.単価は、結束線、スペーサなどの副資材を含む。場所打杭用かご筋は、補強材及

びスペーサに異形棒鋼または丸鋼以外を使用する場合、補強材及びスペーサの材

料費を含まない。また、25t吊以下のトラッククレーン及びラフテレーンクレー

ンを必要とする場合の賃料を含む。

4.ガス圧接費および機械継手費は含まない。

5.場所打杭用かご筋の場合、固定金具の設置手間は含むが、材料費は含まない。ま

た補強材及びスペーサの計上区分は表-11 による。

6.適用できる範囲

(1)河川、海岸、道路、水路、コンクリート橋梁、鋼橋用およびコンクリート橋(P

Cコンポ橋、PC合成桁橋)用床版(PC床版は除く)等の鉄筋構造物の加工・

組立及び差筋(削孔等を行うあと施工アンカーは除く)、場所打杭の鉄筋かごの

加工・組立。

(2)鉄筋径は、D10(φ9)以上 D51(φ51)以下とする。

7.適用できない工種

(1)コンクリートブロック積(張)の連結ブロック等の連結用鉄筋工。

(2)コンクリート舗装工。

(3)道路維持修繕の橋梁地覆補修工。

(4)ポストテンション桁製作。

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P333 ○ 施工単価コード - S0069 2/9

(5)PC橋架設工。

(6)ポストテンション場所打ホロースラブ橋。

(7)ポストテンション場所打箱桁橋。

(8)伸縮装置工。

(9)コンクリート山止め壁工の場所打連続壁工。

(10)その他(特に加工・組立が困難な構造物)。

(11)ダム本体工事における鉄筋工。

(12)鉄筋加工、もしくは、鉄筋組立のみの場合。

(13)25t 吊以下のトラッククレーン及びラフテレーンクレーン以外のクレーンを使用

する場合。

(14)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

8.規格・仕様区分

(1)一般構造物は、構造物の鉄筋の加工・組立。

(2)場所打杭用かご筋は、場所打杭用鉄筋かごの加工・組立。

(3)一般構造物、場所打杭用かご筋は、クレーン使用を標準とする。

(4)規格・仕様区分における「場所打杭用かご筋」は、かご筋をあらかじめ掘削孔

内以外において組立てる場合に適用し、掘削孔内でかご状に組立てる場合につ

いては「一般構造物」を適用する。

(5)場所打杭用かご筋は、固定金具、補強材及びスペーサの質量は含めない。ただ

し、補強材及びスペーサに異形棒鋼または丸鋼を使用する場合は、補強材及び

スペーサの質量を加算する。

9.普通鉄筋・異形鉄筋とも同一条件とし、市場単価の区別はしない。

10.鉄筋強度、長さは問わない。

11.鉄筋の継手は重ね継手を標準とし、機械継手の場合は、機械継手の材料費・設置

手間を別途計上する。また、ガス圧接の場合は鉄筋工(ガス圧接工)の市場単価

による。

12. フック鉄筋以外の定着工法用の鉄筋加工費、鉄筋のねじ切り加工費は別途計上す

る。

13.フレアー溶接を行う場合は、フレアー溶接費用を別途計上する。

14.架台を必要とする場合は、架台の製作・組立費用を別途計上する。

15.組立鋼材(形鋼)を必要とする場合は、組立鋼材(形鋼)の材料費・設置手間[ク

レーン等による組立鋼材(形鋼)設置、組立鋼材(形鋼)とライナープレートな

どとの接合費用等]を別途計上する。

16.1工事中に複数の補正係数2(タイプ)に該当する場合は、それぞれの「補正係

数2」毎の単価を適用する。ただし、施工規模加算率の判定は1工事全体の合計

数量で判定する。

17.規格・仕様区分および補正係数2の適用は、参考5に示すフローによる。

18.使用クレーンの規格は、25t吊り以下のトラッククレーンおよびラフテレーンク

レーンとする。

19.エポキシ塗装鉄筋の場合も適用できる。

◎ 施工単価コード - S0069 2/9

(5)PC橋架設工

(6)ポストテンション場所打ホロースラブ橋

(7)ポストテンション場所打箱桁橋

(8)伸縮装置工

(9)コンクリート山止め壁工の場所打連続壁工

(10)その他(特に加工・組立が困難な構造物)

(11)ダム本体工事における鉄筋工

(12)鉄筋加工、もしくは、鉄筋組立のみ

(13)25t 吊以下のトラッククレーン及びラフテレーンクレーン以外のクレーンを使用

する場合。

(14)その他、規格・仕様等が適合しない場合

8.規格・仕様区分

(1)一般構造物は、構造物の鉄筋の加工・組立。

(2)場所打杭用かご筋は、場所打杭用鉄筋かごの加工・組立。

(3)一般構造物、場所打杭用かご筋は、クレーン使用を標準とする。

(4)規格・仕様区分における「場所打杭用かご筋」は、かご筋をあらかじめ掘削孔

内以外において組立てる場合に適用し、掘削孔内でかご状に組立てる場合につ

いては「一般構造物」を適用する。

(5)場所打杭用かご筋は固定金具補強材及びスペーサの質量は含めない。ただし、

補強材及びスペーサに異型棒鋼または丸鋼を使用する場合は、補強材及びスペ

ーサの質量を加算する。

9.普通鉄筋・異形鉄筋とも同一条件とし、市場単価の区別はしない。

10.鉄筋強度、長さは問わない。

11.鉄筋の継手は重ね継手を標準とし、機械継手の場合は、機械継手の材料費・設置

手間を別途計上する。また、ガス圧接の場合は市場単価鉄筋工(ガス圧接)によ

る。

12. フック鉄筋以外の定着工法用の鉄筋加工費、鉄筋のねじ切り加工品は別途計上す

る。

13.フレアー溶接を行う場合は、フレアー溶接費用を別途計上する。

14.架台を必要とする場合は、架台の製作・組立費用を別途計上する。

15.組立鋼材(形鋼)を必要とする場合は、鋼材(形鋼)の材料費・設置手間[クレ

ーン等による組立鋼材(形鋼)設置、組立鋼材(形鋼)とライナープレートなど

との接合費用等]を別途計上する。

16.1工事中に複数の補正係数2(タイプ)に該当する場合は、それぞれの「補正係

数2」毎の単価を適用する。ただし、施工規模加算率の判定は1工事全体の合計

数量で判定する。

17.規格・仕様区分および補正係数2の適用は、参考5に示すフローによる。

18.使用クレーンの規格は、25t吊り以下のトラッククレーンおよびラフテレーンク

レーンとする。

19.エポキシ塗装鉄筋の場合も適用できる。

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P335 ○ 施工単価コード - S0069 4/9

B 施工区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 作業区分 コード

1 一般構造物 TQJ1001002

2 場所打杭用かご筋(無溶接加工) TQJ1001010

C 施工規模区分を表-3により入力する。

(表-3)

C 施工規模区分 加算率

1 標 準(10t 以上) 0%

2 小規模(10t 未満) 15%

(注)複数の規格・仕様区分を含む工事の施工規模の判定は、1工事における全規格・

仕様の全体数量で判定する。

<D> 作業区分を表-4により入力する。ただし、B=2のときは、D=1、2は選択しない。

(表-4)

<D> 作業区分 太径鉄筋割合区分 補正係数1

1 トンネル内作業 - 1.10

2 法面作業 - 1.15

太径鉄筋

10%未満 -

4 10%以上 20%未満 0.90

5 20%以上 40%未満 0.80

6 40%以上 0.70

(注)場所打杭用かご筋を適用する場合は、トンネル内作業・法面作業の補正を行わな

い。

<E> 規格・仕様区分を表-5により入力する。ただし、B=1でD=3~6のときのみ入力

する。また、D=4~6のときは、E=4、5を選択しない。

(表-5)

<E> 規格・仕様区分 補正係数2

1 一般構造(補正なし) -

2 切梁のある構造物 1.00

3 地下構造物 1.10

4 橋梁用床版 0.85

5 RC場所打ちホロースラブ橋 1.15

6 差筋及び杭頭処理 0.95

◎ 施工単価コード - S0069 4/9

B 施工区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 作業区分 コード

1 一般構造物 TQJ1001002

2 場所打杭用かご筋(無溶接加工) TQJ1001010

C 施工規模区分を表-3により入力する。

(表-3)

C 施工規模区分 加算率

1 標 準(10t 以上) 0%

2 小規模(10t 未満) 15%

(注)複数の規格・仕様区分を含む工事の施工規模の判定は、1工事における全規格・

仕様の全体数量で判定する。

<D> 作業区分を表-4により入力する。ただし、B=2のときは、D=1、2は選択しない。

(表-4)

<D> 作業区分 太径鉄筋割合区分 補正係数1

1 トンネル内作業 - 1.10

2 法面作業 - 1.15

太径鉄筋

10%未満 -

4 10%以上 20%未満 0.90

5 20%以上 40%未満 0.80

6 40%以上 0.70

(注)場所打杭用かご筋の場合は、トンネル内作業・法面作業は適用しない。

<E> 規格・仕様区分を表-5により入力する。ただし、B=1でD=3~6のときのみ入力

する。また、D=4~6のときは、E=4、5を選択しない。

(表-5)

<E> 規格・仕様区分 補正係数2

1 一般構造(補正なし) -

2 切梁のある構造物 1.00

3 地下構造物 1.10

4 橋梁用床版 0.85

5 RC場所打ちホロースラブ橋 1.15

6 差筋及び杭頭処理 0.95

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別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P336 ○ 施工単価コード - S0069 5/9

F 鉄筋単価を基礎単価によらない場合は、鉄筋の1t当り単価を入力する。

単価を必要としない時は、-1を入力する。

参 考

1.市場単価の構成と範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。

工 種 市場単価 荷

機 労 材

鉄筋工 ○ ○ ×

2.加算率・補正係数の適用基準は表-6のとおりである。

(1)加算率

(表-6)

規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考

施工規模

S0 標準

全体

数量 S1

1 工事の施工規模が標準より小さい場合(10t 未満)

は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。複

数の規格・仕様区分を含む工事の施工規模の判定は、

1工事における全規格・仕様の全体数量で判定する。

◎ 施工単価コード - S0069 5/9

F 鉄筋単価を基礎単価によらない場合は、鉄筋の1t当り単価を入力する。

単価を必要としない時は、-1を入力する。

参 考

1.施工範囲

市場単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。

工 種 市場単価 荷

機 労 材

鉄筋工 ○ ○ ×

2.加算率・補正係数の適用基準

(1)加算率

(表-6)

規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考

施工規模

S0 標準

全体

数量 S1

1 工事の施工規模が標準より小さい場合(10t 未満)

は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。複

数の規格・仕様区分を含む工事の施工規模の判定は、

1 工事における全規格・仕様の全体数量で判定する。

Page 23: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P338 ○ 施工単価コード - S0069 7/9

3.加算率・補正係数の数値は表-9及び表-10 のとおりである。

(表-9)

区 分 記号 一般構造物

場所打杭用かご筋

加算率 施工規模 S0 (10t以上)0%

S1 (10t未満)15%

補正係数1

トンネル内作業 K1 1.10

法面作業 K2 1.15

太径鉄筋

K3 0.90

K4 0.80

K5 0.70

(表-10)

区 分 記号 一般構造物

補正係数2

切梁のある構造物 T1 1.00

地下構造物 T2 1.10

橋梁用床版 T3 0.85

RC場所打ちホロースラブ橋 T4 1.15

差筋及び杭頭処理 T5 0.95

(注)1.項目の選択は、参考5.補正係数2の適用フローによる。

2.K1,K2を適用する場合は、補正係数2は適用しない。

3.K3,K4,K5を適用する場合は、T3,T4は適用しない。

4.算出方法

設計単価=(標準の市場単価)×S×K×T

S×K×Tは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)

S=1+S0orS1/100

S0、S1:加算率

K:補正係数1(K1~K5)

T:補正係数2(T1~T5)

◎ 施工単価コード - S0069 7/9

3.加算率・補正係数の数値

(表-9)

区 分 記号 一般構造物

場所打杭用かご筋

加算率 施工規模 S0 (10t以上)0%

S1 (10t未満)15%

補正係数1

トンネル内作業 K1 1.10

法面作業 K2 1.15

太径鉄筋

K3 0.90

K4 0.80

K5 0.70

(表-10)

区 分 記号 一般構造物

補正係数2

切梁のある構造物 T1 1.00

地下構造物 T2 1.10

橋梁用床版 T3 0.85

RC場所打ちホロースラブ橋 T4 1.15

差筋及び杭頭処理 T5 0.95

(注)1.項目の選択は、参考5.補正係数2の適用フローによる。

2.K1,K2を適用する場合は、補正係数2は適用しない。

3.K3,K4,K5を適用する場合は、T3,T4は適用しない。

4.算出方法

設計単価=(標準の市場単価)×S×K×T

S×K×Tは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)

S=1+S0orS1/100

S0、S1:加算率

K:補正係数1(K1~K5)

T:補正係数2(T1~T5)

Page 24: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P339

Page 25: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

P2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S7162 天井クレーン据付工 台

S7164 用排水ポンプ受配電盤据付工 式

S7165 用排水ポンプ自家発電設備据付工 式

S7166 用排水ポンプ屋外貯油槽据付工 式

S7180 総合試運転調整労務 式

3.水門設備 S7221 県規格ゲート機械単体費(三方水密・手動ラック式) 門

S7222 県規格ゲート機械単体費(三方水密・電動ラック式) 門

S7231 県規格ゲート機械単体費(四方水密・手動ラック式) 門

S7232 県規格ゲート機械単体費(四方水密・電動ラック式) 門

S7245 水門設備材料費(中大形水門扉) 門

S7246 水門設備製作工(中大形水門扉) 門

S7247 水門設備製作工(小形水門扉) 門

S7248 水門設備材料費(小形水門扉) 門

S7250 塗装費(水門・鋼製付属設備)工場 ㎡

S7251 素地調整費(水門・鋼製付属設備)工場 ㎡

S7252 塗装費(水門・鋼製付属設備)現場接合部 ㎡

S7266 水門設備据付工(中大形水門扉) 門

S7267 水門設備据付工(小形水門扉) 門

S7271 ワイヤロープ取替工 門

S7272 水密ゴム取替工 門

S7273 電動機取替工 台

S7274 ローラ取替工 個

S7275 扉体取り外し工 門

4.鋼橋製作架設 S7301 鋼橋製作工 式

S7302 鋼橋付属物製作工 式

S7309 塗装前処理(鋼橋) ㎡

S7310 塗装費(鋼橋)工場 ㎡

S7311 新橋継手部現場塗装 素地調整<市場単価> ㎡

S7312 新橋現場塗装<市場単価> ㎡

S7313 新橋継手部現場塗装<市場単価> ㎡

S7332 橋梁用架設工 式

S7333 鋼橋用地組工 式

S7334 支承据付工(金属) 式

S7335 橋梁用本締工 本

工種 コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S7162 天井クレーン据付工 台

S7164 用排水ポンプ受配電盤据付工 式

S7165 用排水ポンプ自家発電設備据付工 式

S7166 用排水ポンプ屋外貯油槽据付工 式

S7180 総合試運転調整労務 式

3.水門設備 S7221 県規格ゲート機械単体費(三方水密・手動ラック式) 門

S7222 県規格ゲート機械単体費(三方水密・電動ラック式) 門

S7231 県規格ゲート機械単体費(四方水密・手動ラック式) 門

S7232 県規格ゲート機械単体費(四方水密・電動ラック式) 門

S7245 水門設備材料費(中大形水門扉) 門

S7246 水門設備製作工(中大形水門扉) 門

S7247 水門設備製作工(小形水門扉) 門

S7248 水門設備材料費(小形水門扉) 門

S7250 塗装費(水門・鋼製付属設備)工場 ㎡

S7251 素地調整費(水門・鋼製付属設備)工場 ㎡

S7252 塗装費(水門・鋼製付属設備)現場接合部 ㎡

S7266 水門設備据付工(中大形水門扉) 門

S7267 水門設備据付工(小形水門扉) 門

S7271 ワイヤロープ取替工 門

S7272 水密ゴム取替工 門

S7273 電動機取替工 台

S7274 ローラ取替工 個

S7275 扉体取り外し工 門

4.鋼橋製作架設 S7301 鋼橋製作工 式

S7302 鋼橋付属物製作工 式

S7309 塗装前処理(鋼橋) ㎡

S7310 塗装費(鋼橋)工場 ㎡

S7311 新橋継手部現場塗装 素地調整<標準単価> ㎡

S7312 新橋現場塗装<標準単価> ㎡

S7313 新橋継手部現場塗装<標準単価> ㎡

S7332 橋梁用架設工 式

S7333 鋼橋用地組工 式

S7334 支承据付工(金属) 式

S7335 橋梁用本締工 本

Page 26: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

P235

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

4.鋼橋製作架設

コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S7301 鋼橋製作工 式

S7302 鋼橋付属物製作工 式

S7309 塗装前処理(鋼橋) ㎡

S7310 塗装費(鋼橋)工場 ㎡

S7311 新橋継手部現場塗装 素地調整<市場単価> ㎡

S7312 新橋現場塗装<市場単価> ㎡

S7313 新橋継手部現場塗装<市場単価> ㎡

S7332 橋梁用架設工 式

S7333 鋼橋用地組工 式

S7334 支承据付工(金属) 式

S7335 橋梁用本締工 本

S7338 単独足場工 ㎡

S7339 兼用足場工 ㎡

S7340 側面塗装足場工 ㎡

S7341 型枠工(鋼橋床版) ㎡

S7344 ドリフトピン及び仮締ボルト損料 日

S7346 橋梁用高欄工 m

S7347 橋梁用排水管設置工 m

S7348 架設用設備設置・撤去(ベント) 式

S7349 架設用設備損料費(ベント) 日

S7350 防護工(板張) ㎡

S7351 防護工(シート張) ㎡

4.鋼橋製作架設

コード 施 工 単 価 名 称 単 位

S7301 鋼橋製作工 式

S7302 鋼橋付属物製作工 式

S7309 塗装前処理(鋼橋) ㎡

S7310 塗装費(鋼橋)工場 ㎡

S7311 新橋継手部現場塗装 素地調整<標準単価> ㎡

S7312 新橋現場塗装<標準単価> ㎡

S7313 新橋継手部現場塗装<標準単価> ㎡

S7332 橋梁用架設工 式

S7333 鋼橋用地組工 式

S7334 支承据付工(金属) 式

S7335 橋梁用本締工 本

S7338 単独足場工 ㎡

S7339 兼用足場工 ㎡

S7340 側面塗装足場工 ㎡

S7341 型枠工(鋼橋床版) ㎡

S7344 ドリフトピン及び仮締ボルト損料 日

S7346 橋梁用高欄工 m

S7347 橋梁用排水管設置工 m

S7348 架設用設備設置・撤去(ベント) 式

S7349 架設用設備損料費(ベント) 日

S7350 防護工(板張) ㎡

S7351 防護工(シート張) ㎡

Page 27: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P261 - 施工単価コード S7311 1/4

施工単価名称 新橋継手部現場塗装 素地調整<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、新橋継手部現場塗装の素地調整に適用する。

A 塗装仕様、色区分

(B) 時間的制約による補正

(C) 夜間作業補正

補助文内容 塗装仕様区分、色区分、補正区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダ-、連続プレートガーダ-、ゲルバーガー

ダ-、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダ-、連続ボックスガーダ-、ゲルバー

ボックスガーダ-、合成ボックスガーダ-に類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメ

ン等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.補正係数の適用基準は表-5による。

5.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替え塗装。

(2)塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

◎ 施工単価コード S7311 1/3

施工単価名称 新橋継手部現場塗装 素地調整<標準単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

標準単価による、新橋継手部現場塗装の素地調整に適用する。

A 素地調整方法

<B> 研削材及びケレンかす回収・積込工の有無

C 夜間施工区分

補助文内容 素地調整方法、研削材及びケレンかす回収・積込工区分、夜間施工区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-5 表-5 1.0 ㎡

② 研削材及びケレン

かす回収・積込工 表-6 表-6 〃 〃 B=2の時

③ 合 計 Σ①~②

④ 単 価 1.0 ㎡ ③/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダ-、連続プレートガーダ-、ゲルバーガー

ダ-、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダ-、連続ボックスガーダ-、ゲルバー

ボックスガーダ-、合成ボックスガーダ-に類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメ

ン等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替塗装の場合。

(2)塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

Page 28: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P262 - 施工単価コード S7311 2/4

(7)その他、規格・仕様が適合せず、市場単価を適用できない場合。

入力要領

A 塗装仕様区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 塗装コード 塗装仕様区分

1 TQJ1500001 動力工具処理 ISO St3

2 TQJ1500002 ブラスト処理 ISO Sa2 1/2

B 時間的制約を受ける場合は1を入力する。

(表-2)

(B) 時間制約(K1) 補正係数

1 あり 1.10

2 なし 1.00

選定条件

・通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間以下4時間以上に制限する

場合に適用する。

C 夜間作業補正を行う場合は1を入力する。

(表-3)

(C) 夜間作業(K2) 補正係数

1 あり 1.45

2 なし 1.00

選定条件

・通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)帯を変更して、作業時間が夜間(20

時~6時)にかかる場合に適用する。

◎ 施工単価コード S7311 2/3

(7)時間的制約受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。

(8)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

入力要領

A 素地調整方法を表-1により入力する。

(表-1)

A 素地調整方法

1 動力工具処理 ISO St3

2 ブラスト処理 ISO Sa2 1/2

<B> A=2の時、研削材及びケレンかす回収・積込工の有無を表-2により入力する。

(表-2)

<B> 研削材及びケレンかす回収・積込工の有無

1 なし

2 あり

C 夜間施工区分を表-3により入力する。

(表-3)

C 夜間施工区分

1 なし

2 あり

選定条件

・夜間施工区分「あり」とは、所定労働時間内で 20 時~6時にかかる時間帯の場合に適

用する。

参 考

1.算出方法

標準単価×設計数量

Page 29: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P263 - 施工単価コード S7311 3/4

参 考

1.直接工事費の算出

直接工事費=設計単価(注)×設計数量

(注)設計数量=標準の市場単価×(K1×K2×K3)

2.橋梁塗装工の市場単価の規格・仕様は表-4のとおりである。

(表-4)

区分 規格・仕様 単位

素地調整 動力工具処理 ISO St3

㎡ ブラスト処理 ISO Sa2 1/2

(注)ブラスト処理に用いる研削材は硅砂を除く。ガーネット、溶融アルミナ、銅スラ

グ等を使用する。

3.補正係数の適用基準

(表-5)

規格・仕様 適用基準 記号 補正

係数 備考

時間的制約を

受ける場合

通常勤務すべき1日の作業時間(所定

労働時間)を7時間以下4時間以上に制

限をする場合は、対象となる規格・仕様

の単価を係数で補正する。

K1 1.10

対象

面積 夜間作業

通常勤務すべき時間(所定労働時間)

帯を変更して、作業時間が夜間(20時~

6時)にかかる場合は、対象となる規

格・仕様の単価を係数で補正する。

K2 1.45

箱桁構造の密閉部

(内部照明・換気共)

対象となる規格・仕様の単価を係数で

補正する。 K3 -

◎ 施工単価コード S7311 3/3

2.橋梁塗装工の標準単価の規格・仕様、日当たり標準施工量は表-4のとおりである。

(表-4)

区分 規格・仕様 単位 日当たり標準施工量

(㎡/日)

素地調整 動力工具処理 ISO St3

38

ブラスト処理 ISO Sa2 1/2 42

研削材及びケレンかす回収・積込工 70

(注)1.ブラスト処理に用いる研削材は硅砂を除く。

2.橋梁塗装工の規格及び塗料の標準使用量は「鋼道路橋防食便覧(平成 26年 3

月)に準拠するものとする。

3.標準単価の対応コードは表-5及び表-6のとおりである。

(表-5)素地調整方法

A 素地調整方法 C 夜間施工区分 コード

1 動力工具処理

ISO St3

1 なし TQJ1501001

2 あり TQJ1501010

2 ブラスト処理

ISO Sa2 1/2

1 なし TQJ1501004

2 あり TQJ1501013

(表-6)研削材及びケレンかす回収

種 別 C 夜間施工区分 コード

研削材及び

ケレンかす回収

1 なし TQJ1501007

2 あり TQJ1501016

4.標準単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。

工 種 標準単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

機 労 材

新橋継手部現場塗

装素地調整 ○ ○ ○

(注)1.動力工具処理による継手部素地調整工で発生したケレンかす等の処理に要す

る費用を含む。

2.ブラスト処理による継手部素地調整工で発生した研削材及びケレンかすの処

理に要する費用を含まない。回収・積込に要する費用を必要に応じて計上す

る(B条件)。ただし、ここに運搬・処分に要する費用は含まれない。

3.ブラスト処理による継手部素地調整工で粉塵飛散防止のための防護工及び安

全対策に要する費用は含まない。

4.継手部素地調整は、継手部塗装面積を計上する。

Page 30: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P264

空 白

- 施工単価コード S7311 4/4

4.1日当たりの標準作業量は表-6のとおりである。

(表-6)

区分 規格・仕様 単位 施工量

鋼橋架設における新橋継手

部現場塗装

素地調整動力工具処理 ㎡ 50

素地調整ブラスト処理 ㎡ 60

5.市場単価で対応しているのは、機・労・材の○及びフロー図の実線の部分である。

工 種 市場単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

機 労 材

新橋継手部現場塗

装素地調整 ○ ○ ○

(注)1.動力工具処理による継手部素地調整工で発生したケレンかす等の処理に要す

る費用を含む。

2.ブラスト処理による継手部素地調整工で発生したケレンかす及び研掃材の処

理に要する費用は含まない。

3.ブラスト処理による継手部素地調整工で粉塵飛散防止のための防護工及び安

全対策に要する費用は含まない。

4.継手部素地調整は、継手部塗装面積を計上する。

Page 31: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P265 - 施工単価コード S7312 1/5

施工単価名称 新橋現場塗装<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、鋼橋の新橋現場塗装に適用する。塗装方法は、はけ・ローラに

よる塗装作業とする。

A 塗装規格・仕様区分

B 施工区分による補正

(C) 夜間作業補正

補助文内容 塗装規格・仕様区分、補正区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダー、連続プレートガーダー、ゲルバーガー

ダー、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダー、連続ボックスガーダー、ゲルバー

ボックスガーダー、合成ボックスガーダーに類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメ

ン等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.加算率・補正係数の適用基準は表-5による。

5.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替え塗装。

(2)塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

(7)その他、規格・仕様が適合せず、市場単価を適用できない場合。

◎ 施工単価コード S7312 1/6

施工単価名称 新橋現場塗装<標準単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

標準単価による、鋼橋の新橋現場塗装に適用する。塗装方法は、はけ・ローラによる

塗装作業とする。

A 塗装規格・仕様区分

B 施工区分による補正

C 夜間施工区分

補助文内容 塗装規格・仕様区分、夜間施工区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-6 表-6 1.0 ㎡

② 合 計 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダー、連続プレートガーダー、ゲルバーガー

ダー、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダー、連続ボックスガーダー、ゲルバー

ボックスガーダー、合成ボックスガーダーに類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメ

ン等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.補正係数の適用基準は表-5による。

5.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替塗装の場合。

(2)塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

(7)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。

Page 32: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P266 - 施工単価コード S7312 2/5

入力要領

A 塗装規格・仕様区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 塗装規格・仕様 区分 塗装コード

1 準備・補修 TQJ1502001

2 長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

中塗り

塗 装

TQJ1506001

3 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩 TQJ1506002

4 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩 TQJ1506003

5 ふっ素樹脂塗料用 赤系 TQJ1506018

6 ふっ素樹脂塗料用 淡彩 TQJ1506016

7 ふっ素樹脂塗料用 濃彩 TQJ1506017

8 長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

上塗り

塗 装

TQJ1508001

9 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩 TQJ1508002

10 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩 TQJ1508003

11 ふっ素樹脂塗料 赤系 TQJ1508018

12 ふっ素樹脂塗料 淡彩 TQJ1508016

13 ふっ素樹脂塗料 濃彩 TQJ1508017

選定条件

・市場単価の設定でいう濃彩とは、青、緑系及びオレンジ系のことであり、赤系、濃彩

以外を淡彩とする。

B 施工区分による補正区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 施工区分 施工規模区分 時間制約 (K1)

施工規模 加算率

施工区分 補正係数

時間制約 補正係数

1 横断歩道橋(K4) 及び側道橋(K5)

― あり 0.00 1.20 1.10

2 なし 0.00 1.20 1.00

3 床版補強鋼板 現場塗装(K6)

― あり 0.00 1.35 1.10

4 なし 0.00 1.35 1.00

そ の 他

1,000 ㎡以上(S0) あり 0.00 1.00 1.10

6 なし 0.00 1.00 1.00

7 500 ㎡~1,000㎡(S1) ― 0.10 1.00 1.00

8 500 ㎡未満(S2) ― 0.20 1.00 1.00

選定条件

・施工規模は、新橋現場塗装、新橋継手部現場塗装、塗替塗装、それぞれの一工事にお

ける塗装対象面積(一層)で判断する。また、一工事中に複数の橋がある場合は、新

橋現場塗装、新橋継手部現場塗装、塗替塗装別の塗装対象面積(複数橋の合計)で判

断する。

◎ 施工単価コード S7312 2/6

(8)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

6.新橋現場塗装における継手部の下塗作業は S7313 を計上する。

入力要領

A 塗装規格・仕様区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 区分 塗装規格・仕様

1 準備・補修

中塗り

塗 装

長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

3 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩

4 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩

5 ふっ素樹脂塗料用 赤系

6 ふっ素樹脂塗料用 淡彩

7 ふっ素樹脂塗料用 濃彩

上塗り

塗 装

長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

9 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩

10 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩

11 ふっ素樹脂塗料 赤系

12 ふっ素樹脂塗料 淡彩

13 ふっ素樹脂塗料 濃彩

選定条件

・標準単価の設定でいう濃彩とは、青、緑系及びオレンジ系のことであり、赤系、濃彩

以外を淡彩とする。

B 施工区分による補正を表-2により入力する。ただし、A=1の時、B=3は入力でき

ない。

(表-2)

B 施工区分による補正 1 横断歩道橋・側道橋(K1)

2 弦材を有する構造(K2)

3 床版補強鋼板現場塗装(K3)

4 補正なし

選定条件

・横断歩道橋・側道橋で弦材を有する構造の場合は、弦材を有する構造(K2)のみを適

用し、横断歩道橋・側道橋(K1)を重複して適用しない。

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P267 - 施工単価コード S7312 3/5

・施工規模加算率(S1)または(S2)と時間的制約を受ける場合の補正係数(K1)が重

複する場合は、施工規模加算率のみを対象とする。

・横断歩道橋、側道橋、新橋継手部現場塗装、補強鋼板現場塗装及び高欄の単独施工の

場合は、施工規模による加算率を重複して適用しない。

・横断歩道橋、側道橋で箱桁構造の場合は、箱桁構造の密閉部の補正(K3)のみを適用

し、横断歩道橋の補正(K4)および側道橋の補正(K5)と重複して適用しない。

C 夜間作業補正を行う場合は1を入力する。

(表-3)

(C) 夜間作業(K2) 補正係数

1 あり 1.35

2 なし 1.00

選定条件

・通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して、作業時間が夜間(20 時~6時)

にかかる場合に適用する。

参 考

1.直接工事費の算出

直接工事費=設計単価(注)×設計数量

(注)設計単価=標準の市場単価×(1+S0orS1orS2/100)×(K1×K2×・・・・×K6)

◎ 施工単価コード S7312 3/6

C 夜間施工区分を表-3により入力する。

(表-3)

C 夜間施工区分

1 なし

2 あり

選定条件

・夜間施工区分「あり」とは、所定労働時間内で 20 時~6時にかかる時間帯の場合に適

用する。

参 考

1.算出方法

設計単価(注)×設計数量

(注)設計単価=標準単価×Kn

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P268 ◎ 施工単価コード S7312 4/6

2.橋梁塗装工の標準単価の規格・仕様及び日当たり標準施工量は表-4のとおりである。

(表-4)

区 分 規 格 ・ 仕 様 単位 日当たり標準施工量(㎡/日)

準 備 ・ 補 修 ㎡ 500

中塗り 塗装

長油性フタル酸 樹脂塗料

赤系

300

淡彩 300

濃彩 300

ふっ素樹 脂塗料用

赤系 300

淡彩 300

濃彩 300

上塗り 塗装

長油性フタル酸 樹脂塗料

赤系

300

淡彩 300

濃彩 300

ふっ素 樹脂塗料

赤系 300

淡彩 300

濃彩 300

(注)1.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

2.橋梁塗装工の規格及び塗料の標準使用量は「鋼道路橋防食便覧(平成 26 年 3

月)」に準拠するものとする。

3.補正係数の適用基準及び数値は表-5のとおりである。

(表-5)

規格・仕様 適 用 基 準 記号

補正係数

準備・補修 塗装作業

横断歩道橋・側道橋 対象となる規格・仕様の単価を

係数で補正する。 K1 1.19 1.20

弦材を有する構造 対象となる規格・仕様の単価を

係数で補正する。 K2 1.25 1.28

床版補強鋼板現場塗装

(鋼板圧着工法)

既設橋梁の床版補強工(鋼板圧

着工法)において、補強鋼板現

場塗装を行う場合は、対象とな

る規格・仕様の単価を係数で補

正する。ただし、増桁は適用し

ない。

K3 - 1.33

- 施工単価コード S7312 4/5

2.橋梁塗装工の市場単価の規格・仕様は表-4のとおりである。

(表-4)

区 分 規 格 ・ 仕 様 単位

準 備 ・ 補 修

㎡ 中塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

ふっ素樹脂塗料用

赤系

淡彩

濃彩

上塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

ふっ素樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

(注)はけ・ローラーによる塗装作業とする。

3.加算率・補正係数の適用基準

(表-5) 施工規模

規格・仕様 適 用 基 準 記号

加算率

補正係数 備考

1,000㎡以上 標 準 S0 0%

全体

面積 500㎡~1,000㎡ 1工事の施工規模が標準より小さい場合

は、対象となる規格・仕様の単価を率で加

算する。

S1 10%

500㎡未満 S2 20%

時間的制約を受け

る場合

通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働

時間)を7時間以下4時間以上に制限をす

る場合は、対象となる規格・仕様の単価を

係数で補正する。

K1 1.10

対象 面積

夜間作業

通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を

変更して、作業時間が夜間(20 時~6時)

にかかる場合は、対象となる規格・仕様の

単価を係数で補正する。

K2 1.35

箱桁構造の密閉部

(内部照明・換気共)

対象となる規格・仕様の単価を係数で補正

する。 K3 -

横断歩道橋 対象となる規格・仕様の単価を係数で補正

する。 K4 1.20

側 道 橋 対象となる規格・仕様の単価を係数で補正

する。 K5 1.20

床版補強鋼板現場塗装

(鋼板圧着工法)

既設橋梁の床版補強工(鋼板圧着工法)に

おいて、補強鋼板現場塗装を行う場合は、

対象となる規格・仕様の単価を係数で補正

する。ただし、増桁は適用しない。

K6 1.35

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P269 ◎ 施工単価コード S7312 5/6

4.標準単価の対応コードは表-6のとおりである。

(表-6)

A 規格・仕様 C 夜間施工区分 標準単価コード

1 準備・補修 1 なし TQJ1503001

2 あり TQJ1503004

2 長油性フタル酸樹脂塗料

赤系(中塗り)

1 なし TQJ1507001

2 あり TQJ1507019

3 長油性フタル酸樹脂塗料

淡系(中塗り)

1 なし TQJ1507004

2 あり TQJ1507022

4 長油性フタル酸樹脂塗料

濃系(中塗り)

1 なし TQJ1507007

2 あり TQJ1507025

5 ふっ素樹脂塗料用

赤系(中塗り)

1 なし TQJ1507010

2 あり TQJ1507028

6 ふっ素樹脂塗料用

淡系(中塗り)

1 なし TQJ1507013

2 あり TQJ1507031

7 ふっ素樹脂塗料用

濃系(中塗り)

1 なし TQJ1507016

2 あり TQJ1507034

8 長油性フタル酸樹脂塗料

赤系(上塗り)

1 なし TQJ1509001

2 あり TQJ1509019

9 長油性フタル酸樹脂塗料

淡系(上塗り)

1 なし TQJ1509004

2 あり TQJ1509022

10 長油性フタル酸樹脂塗料

濃系(上塗り)

1 なし TQJ1509007

2 あり TQJ1509025

11 ふっ素樹脂塗料

赤系(上塗り)

1 なし TQJ1509010

2 あり TQJ1509028

12 ふっ素樹脂塗料

淡系(上塗り)

1 なし TQJ1509013

2 あり TQJ1509031

13 ふっ素樹脂塗料

濃系(上塗り)

1 なし TQJ1509016

2 あり TQJ1509034

- 施工単価コード S7312 5/5

4.1日当りの標準作業量は表-6のとおりである。

(表-6)

区分 規格・仕様 単位 施工数量

新橋現場塗装

準備・補修 ㎡ 600

中塗り

はけ・ローラー ㎡ 400

上塗り

はけ・ローラー ㎡ 400

5.市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。

工 種 市場単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

継手部下塗塗装

準備・補修作業

足場・防護撤去

機 労 材

新 橋 現 場 塗 装 中 塗 ・ 上 塗

○ ○ ○

(注)1.新橋現場塗装とは、工場内において継手部を除く部位への下塗り塗装が完了

した新橋に対する架設現場での作業を示す。

2.準備・補修は、清掃または水洗い作業、及び補修塗装作業等を対象とし、塗

装面積を計上する。

3.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P269-1

空 白

◎ 施工単価コード S7312 6/6

5.標準単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。

工 種 標準単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

継手部下塗り塗装

準備・補修作業

足場・防護撤去

機 労 材

新 橋 現 場 塗 装

中塗り・上塗り ○ ○ ○

(注)1.新橋現場塗装とは、工場内において継手部を除く部位への下塗り塗装が完了

した新橋に対する架設現場での作業を示す。

2.準備・補修は、清掃または水洗い作業及び補修塗装作業等を対象とし、塗装

面積を計上する。

3.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

Page 37: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P270 - 施工単価コード S7313 1/5

施工単価名称 新橋継手部現場塗装<市場単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

市場単価方式による、鋼橋の新橋現場塗装継手部に適用する。

塗装方法は、はけ・ローラによる塗装作業とする。

A 塗装規格・仕様、区分

(B) 時間的制約による補正 (C) 夜間作業補正

補助文内容 塗装コード、塗装規格・仕様区分、補正区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-1 表-1 1.0 ㎡

② 合 計 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダー、連続プレートガーダー、ゲルバーガーダ

ー、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダー、連続ボックスガーダー、ゲルバーボ

ックスガーダー、合成ボックスガーダーに類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメン

等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.補正係数の適用基準は表-5による。

5.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替え塗装。

(2)塗装部位が点在する部分塗替え塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

(7)その他、規格・仕様が適合せず、市場単価を適用できない場合。

◎ 施工単価コード S7313 1/5

施工単価名称 新橋継手部現場塗装<標準単価> 単 位 ㎡

適 用 範 囲

規 格

標準単価による、鋼橋の新橋継手部現場塗装に適用する。

塗装方法は、はけ・ローラによる塗装作業とする。

A 塗装規格・仕様、区分

B 夜間施工区分

補助文内容 塗装規格・仕様区分、夜間施工区分

施工単価構成内訳 1㎡当り算出

名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考

① 新 橋 塗 装 表-5 表-5 1.0 ㎡

② 合 計 ①

③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0

摘 要 1.単価構成は、機・労・材から構成されている。

2.適用できる鋼橋形式は、次のとおりとする。

鈑桁構造……………プレートガーダー、連続プレートガーダー、ゲルバーガーダ

ー、合成桁等に類するもの。

箱桁構造……………単純ボックスガーダー、連続ボックスガーダー、ゲルバーボ

ックスガーダー、合成ボックスガーダーに類するもの。

弦材を有する構造…トラス、ゲルバートラス、ランガー桁、アーチ又はラーメン

等に類するもの。

横断歩道橋…………各種横断歩道橋。

側道橋………………各種側道橋。

3.足場工、防護工が必要な場合は、別途計上する。

4.補正係数の適用基準は表-4による。

5.適用できない範囲は、次のとおりとする。

(1)既存の道路橋の鋼部材を対象とした部分塗替塗装の場合。

(2)塗装部位が点在する部分塗替塗装の場合(タッチアップ除く)。

(3)化学反応を利用した素地調整の場合。

(4)道路付属物(標識・防護柵等)への塗装の場合。

(5)静電気力を利用したスプレー塗装の場合。

(6)工場内における塗装前作業及び塗装作業の場合。

(7)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。

Page 38: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P271 - 施工単価コード S7313 2/5

入力要領

A 塗装規格・仕様区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 塗装規格・仕様区分 区 分 塗装コード

1 ミストコート 変性エポキシ樹脂塗料

下塗り

塗 装

TQJ1504001

2 超厚膜形エポキシ樹脂塗料(2回塗り/層) TQJ1504014

3 有機ジンクリッチペイント(2回塗り/層) TQJ1504015

4 変性エポキシ樹脂塗料(2層) TQJ1504016

5 鉛・クロムフリーさび止めペイント(3層) TQJ1504017

6 変性エポキシ樹脂塗料(内面用) TQJ1504013

7 長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

中塗り

塗 装

TQJ1506001

8 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩 TQJ1506002

9 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩 TQJ1506003

10 ふっ素樹脂塗料用 赤系 TQJ1506018

11 ふっ素樹脂塗料用 淡彩 TQJ1506016

12 ふっ素樹脂塗料用 濃彩 TQJ1506017

13 長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

上塗り

塗 装

TQJ1508001

14 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩 TQJ1508002

15 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩 TQJ1508003

16 ふっ素樹脂塗料 赤系 TQJ1508018

17 ふっ素樹脂塗料 淡彩 TQJ1508016

18 ふっ素樹脂塗料 濃彩 TQJ1508017

選定条件

・市場単価の設定でいう濃彩とは、青、緑系及びオレンジ系のことであり、赤系、濃彩

以外を淡彩とする。

B 時間的制約を受ける場合は1を入力する。

(表-2)

(B) 時間制約(K1) 補正係数

1 あり 1.10

2 なし 1.00

選定条件

・通常勤務すべき1日の作業時間(所定労働時間)を7時間以下4時間以上に制限する

場合に適用する。

◎ 施工単価コード S7313 2/5

(8)その他、規格・仕様等が適合しない場合。

入力要領

A 塗装規格・仕様区分を表-1により入力する。

(表-1)

A 区 分 塗装規格・仕様区分

1 ミストコート 変性エポキシ樹脂塗料(1層)

下塗り

塗装

超厚膜形エポキシ樹脂塗料(2回塗り/層)

3 有機ジンクリッチペイント(2層)

4 有機ジンクリッチペイント(2回塗り/層)

5 変性エポキシ樹脂塗料(2層)

6 鉛・クロムフリーさび止めペイント(3層)

7 変性エポキシ樹脂塗料(1層)

中塗り 塗装

長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

9 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩

10 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩

11 ふっ素樹脂塗料用 赤系

12 ふっ素樹脂塗料用 淡彩

13 ふっ素樹脂塗料用 濃彩

14

上塗り 塗装

長油性フタル酸樹脂塗料 赤系

15 長油性フタル酸樹脂塗料 淡彩

16 長油性フタル酸樹脂塗料 濃彩

17 ふっ素樹脂塗料 赤系

18 ふっ素樹脂塗料 淡彩

19 ふっ素樹脂塗料 濃彩

選定条件

・標準単価の設定でいう濃彩とは、青、緑系及びオレンジ系のことであり、赤系、濃彩

以外を淡彩とする。

B 夜間施工区分を表-2により入力する。

(表-2)

B 夜間施工区分

1 なし

2 あり

選定条件

・夜間施工区分「あり」とは、所定労働時間内で 20 時~6時にかかる時間帯の場合に適

用する。

Page 39: 施工単価条件表(一般土木) 平成29年度(平成29年10月1日 ...S0115 法面工(植生ネット工) m S0116 法面工(植生基材吹付工)

別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

ページ 新 旧

P272 - 施工単価コード S7313 3/5

C 夜間作業補正を行う場合は1を入力する。

(表-3)

(C) 夜間作業(K2) 補正係数

1 あり 1.35

2 なし 1.00

選定条件

・通常勤務すべき時間(所定労働時間)帯を変更して、作業時間が夜間(20 時~6時)

にかかる場合に適用する。

参 考

1.直接工事費の算出

直接工事費=設計単価(注)×設計数量

(注) 設計単価=標準の市場単価×1.45×(K1×K2)

2.橋梁塗装工の市場単価の規格・仕様は表-4のとおりである。

(表-4)

区 分 規 格 ・ 仕 様 単位

ミストコート 変性エポキシ樹脂塗料

㎡ 下塗り塗装

超厚膜形エポキシ樹脂塗料(2回塗り/層)

有機ジンクリッチペイント(2回塗り/層)

変性エポキシ樹脂塗料(2層)

鉛・クロムフリーさび止めペイント(3層)

変性エポキシ樹脂塗料(内面用)

中塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

ふっ素樹脂塗料用

赤系

淡彩

濃彩

上塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

ふっ素樹脂塗料

赤系

淡彩

濃彩

(注)1.超厚膜形エポキシ樹脂塗料(500g/㎡×2)、有機ジンクリッチペイント(300

g/㎡×2)は、必要厚が1回では得られないので、2回塗りとしている。

2.2層は、1層の塗装を行った後、適正な塗装間隔を空けてさらに1層の塗装

を行うものである。

◎ 施工単価コード S7313 3/5

参 考

1.算出方法

設計単価(注)×設計数量

(注) 設計単価=標準単価×K

2.橋梁塗装工の標準単価の規格・仕様及び日当たり標準施工量は表-3のとおりである。

(表-3)

区 分 規 格 ・ 仕 様 単位 日当たり 標準施工量(㎡/日)

ミストコート 変性エポキシ樹脂塗料(1層)

325

下塗り塗装

超厚膜形エポキシ樹脂塗料(2回塗り/層)注1 115

有機ジンクリッチペイント(2層)注2 150

有機ジンクリッチペイント(2回塗り/層)注1 143

変性エポキシ樹脂塗料(2層)注2 150

鉛・クロムフリーさび止めペイント(3層)注2 100

変性エポキシ樹脂塗料(1層) 300

中塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

300

淡彩 300

濃彩 300

ふっ素樹脂塗料用

赤系 300

淡彩 300

濃彩 300

上塗り塗装

長油性フタル酸樹脂塗料

赤系

300

淡彩 300

濃彩 300

ふっ素樹脂塗料

赤系 300

淡彩 300

濃彩 300

(注)1.超厚膜形エポキシ樹脂塗料(500g/m2×2回塗り/層)、有機ジンクリッチペ

イント(300g/m2×2回塗り/層)は、1層当たりの目標膜厚を得るために、

2回塗りを必要とする。

2.2層は、1層目の塗装を行った後、適切な塗装間隔を空けてさらにもう1層

の塗装を塗り重ねるものである。3層は、2層目の塗装を行った後、適切な

塗装間隔を空けてさらにもう1層の塗装を塗り重ねるものである。

3.標準単価は、規格・仕様欄における必要な塗布回数、層数が考慮された1㎡

当たりのものである。

4.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

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P273 - 施工単価コード S7313 4/5

3.各塗料の単価は、1層当たりの塗布回数、層数を考慮した1㎡当たりのもの

である。

4.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

3.補正係数の適用基準

(表-5)

規格・仕様 適用基準 記号 補正

係数 備考

時間的制約を

受ける場合

通常勤務すべき1日の作業時間(所定

労働時間)を7時間以下4時間以上に制

限をする場合は、対象となる規格・仕様

の単価を係数で補正する。

K1 1.10

対象

面積

夜間作業

通常勤務すべき時間(所定労働時間)

帯を変更して、作業時間が夜間(20時~

6時)にかかる場合は、対象となる規

格・仕様の単価を係数で補正する。

K2 1.35

選定条件

・施工規模は、新橋現場塗装、新橋継手部現場塗装、塗替塗装、それぞれの一工事にお

ける塗装対象面積(一層)で判断する。また、一工事中に複数の橋がある場合は、新

橋現場塗装、新橋継手部現場塗装、塗替塗装別の塗装対象面積(複数橋の合計)で判

断する。

・新橋継手部現場塗装の補正 1.45 と重複して適用できるのは、時間的制約を受ける場合

(K1)、夜間作業(K2)の 2項目である。他の加算率、補正係数は、重複して適用し

ない。

・作業条件に応じて次により補正する。

新橋継手部現場塗装単価(下・中・上塗り)=市場単価×1.45×補正係数(K1,K2)

4.1日当りの標準作業量は表-6のとおりである。

(表-6)

区分 規格・仕様 単位 施工数量

新橋継手部

現場塗装

ミストコート

はけ・ローラー ㎡ 400

下塗り

はけ・ローラー ㎡ 400

中塗り

はけ・ローラー ㎡ 400

上塗り

はけ・ローラー ㎡ 400

◎ 施工単価コード S7313 4/5

5.橋梁塗装工の規格及び塗料の標準使用量は「鋼道路橋防食便覧(平成 26 年 3

月)に準拠するものとする。

3.補正係数の適用基準及び数値は表-4のとおりである。

(表-4)

規格・仕様 適用基準 記号 補正

係数 備考

新橋継手部

現場塗装

桁架設における新橋継手部の現場塗装

の場合は、対象となる規格・仕様の単価

を係数で補正する。

K 1.44 対象

面積

選定条件

・新橋継手部現場塗装の補正係数を適用する場合、他の補正は重複して適用しない。

4.標準単価の対応コードは表-5のとおりである。

(表-5)

A 規格・仕様区分 B 夜間施工区分 標準単価コード

1 変性エポキシ樹脂塗料)

(1層)(ミストコート)

1 なし TQJ1505001

2 あり TQJ1505022

2 超厚膜形エポキシ樹脂塗料

(2回塗り/層)(下塗り)

1 なし TQJ1505004

2 あり TQJ1505025

3 有機ジンクリッチペイント

(2層)(下塗り)

1 なし TQJ1505007

2 あり TQJ1505028

4 有機ジンクリッチペイント

(2回塗り/層)(下塗り)

1 なし TQJ1505010

2 あり TQJ1505031

5 変性エポキシ樹脂塗料

(2層)(下塗り)

1 なし TQJ1505013

2 あり TQJ1505034

6 鉛・クロムフリーさび止め

ペイント(3層)(下塗り)

1 なし TQJ1505016

2 あり TQJ1505037

7 変性エポキシ樹脂塗料

(1層)(下塗り)

1 なし TQJ1505019

2 あり TQJ1505040

8 長油性フタル酸樹脂

塗料 赤系(中塗り)

1 なし TQJ1507001

2 あり TQJ1507019

9 長油性フタル酸樹脂

塗料 淡系(中塗り)

1 なし TQJ1507004

2 あり TQJ1507022

10 長油性フタル酸樹脂

塗料 濃系(中塗り)

1 なし TQJ1507007

2 あり TQJ1507025

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別紙1-2

施工単価条件表(施設機械) 平成29年度(平成29年10月1日以降適用) 新旧対照表

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P274 - 施工単価コード S7313 5/5

5.市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。

(1)下塗り

工 種 市場単価 架

足場・防護設置 →

継手部素地調整

継手部下塗塗装

機 労 材

新 橋 継 手 部 現 場 塗 装 下 塗

○ ○ ○

(2)中塗・上塗

工 種 市場単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

足場・防護撤去

機 労 材

新 橋 継 手 部 現 場 塗 装

中 塗 ・ 上 塗 ○ ○ ○

(注)1.新橋継手部現場塗装とは、工場内において継手部を除く部位への上塗り塗装

が完了した新橋に対する架設現場での作業を示す。

2.はけ・ローラーによる塗装作業とする。

◎ 施工単価コード S7313 5/5

A 規格・仕様区分 B 夜間施工区分 標準単価コード

11 ふっ素樹脂塗料用

赤系(中塗り)

1 なし TQJ1507010

2 あり TQJ1507028

12 ふっ素樹脂塗料用

淡系(中塗り)

1 なし TQJ1507013

2 あり TQJ1507031

13 ふっ素樹脂塗料用

濃系(中塗り)

1 なし TQJ1507016

2 あり TQJ1507034

14 長油性フタル酸樹脂

塗料 赤系(上塗り)

1 なし TQJ1509001

2 あり TQJ1509019

15 長油性フタル酸樹脂

塗料 淡系(上塗り)

1 なし TQJ1509004

2 あり TQJ1509022

16 長油性フタル酸樹脂

塗料 濃系(上塗り)

1 なし TQJ1509007

2 あり TQJ1509025

17 ふっ素樹脂塗料用

赤系(上塗り)

1 なし TQJ1509010

2 あり TQJ1509028

18 ふっ素樹脂塗料用

淡系(上塗り)

1 なし TQJ1509013

2 あり TQJ1509031

19 ふっ素樹脂塗料用

濃系(上塗り)

1 なし TQJ1509016

2 あり TQJ1509034

5.標準単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。

(1)下塗り

工 種 標準単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

手部下塗

塗装

機 労 材

新 橋 継 手 部 現 場 塗 装 下 塗 り

○ ○ ○

(2)中塗・上塗

工 種 標準単価 架

足場・防護設置

継手部素地調整

工 →

足場・防護撤去

機 労 材

新 橋 継 手 部 現 場 塗 装 中 塗 り ・ 上 塗 り

○ ○ ○

(注)1.新橋継手部現場塗装とは、工場内において継手部を除く部位への上塗り塗装

が完了した新橋に対する架設現場での作業を示す。

2.はけ・ローラーによる塗装作業とする。