鳥類図鑑鶴見川に生息している鳥鶴見川のどの辺りに住んで ...鳥類図鑑鶴見川に生息している鳥鶴見川のどの辺りに住んでいるのかが分かります。

鳥類図鑑　鶴見川に生息している鳥

鶴見川のどの辺りに住んでいるのかが分かります。

鳥のそれぞれの名前をクリックすると、さらに詳しい情報を見ることが出来ます。

　鶴見川本川矢上川早淵川鳥山川

種名 15k 10k 5k 0k 　　　

アオサギ　　　　　　　

アオジ　　　　　　　

アヒル　　　　　　　

アマサギ　　　　　　　

アマツバメ　　　　　　　

イソシギ　　　　　　　

イソヒヨドリ　　　　　　　

イワツバメ　　　　　　　

ウグイス　　　　　　　

ウミネコ　　　　　　　

オオセグロカモメ　　　　　　　

オオヨシキリ　　　　　　　

オカヨシガモ　　　　　　　

オナガ　　　　　　　

オナガガモ　　　　　　　

カイツブリ　　　　　　　

カルガモ　　　　　　　

カワウ　　　　　　　

カワセミ　　　　　　　

カワラバト　　　　　　　

カワラヒワ　　　　　　　

キアシシギ　　　　　　　

キジ　　　　　　　

キジバト　　　　　　　

キセキレイ　　　　　　　

キンクロハジロ　　　　　　　

クサシギ　　　　　　　

コアジサシ　　　　　　　

ゴイサギ　　　　　　　

コガモ　　　　　　　

コサギ　　　　　　　

コサメビタキ　　　　　　　

コシアカツバメ　　　　　　　

コチドリ　　　　　　　

コムクドリ　　　　　　　

ササゴイ　　　　　　　

シジュウカラ　　　　　　　

ジョウビタキ　　　　　　　

スズメ　　　　　　　

セグロカモメ　　　　　　　

セグロセキレイ　　　　　　　

セッカ　　　　　　　

ダイサギ　　　　　　　

タシギ　　　　　　　

タヒバリ　　　　　　　

チュウサギ　　　　　　　

チョウゲンボウ　　　　　　　

ツグミ　　　　　　　

ツバメ　　　　　　　

ツリスガラ　　　　　　　

トビ　　　　　　　

ハクセキレイ　　　　　　　

ハシブトガラス　　　　　　　

ハシボソガラス　　　　　　　

バリケン　　　　　　　

バン　　　　　　　

ヒバリ　　　　　　　

ヒメアマツバメ　　　　　　　

ヒヨドリ　　　　　　　

ベニスズメ　　　　　　　

ホオジロ　　　　　　　

ホシハジロ　　　　　　　

マガモ　　　　　　　

ムクドリ　　　　　　　

モズ　　　　　　　

ユリカモメ　　　　　　　

（サギ）アオサギ

カテゴリー・・・

分布・・・日本では九州以北の各地で繁殖するほか、留鳥として全国的に分布する。

生息環境・・・魚食性の大型水鳥で水田・河原・湖沼・干潟など広く水辺環境に生息。コロニー形成

生態・・・生活形：留鳥

繁殖：4～5月に、3～5個の卵を産む。枯れ枝や太い枯れ草の茎を集めて大きな皿上の巣を作る。

採食：魚類、甲殻類、昆虫などを採食する。

（ホオジロ）アオジ

カテゴリー・・・神奈川：希少（繁）

分布・・・多摩川周辺では越冬期にのみみられ、平地から低山の明るい林のやぶ内に生息する。

生息環境・・・越冬期には平地から低山の明るい林のヤブ内などに生息。希少

生態・・・生活形：冬鳥

繁殖：多摩川では繁殖を行わない。繁殖は本州では概ね高原で行う。

採食：地上をはね歩き、昆虫類、クモ類、草の種子を採食する。

（カモ）アヒル

（サギ）アマサギ

カテゴリー・・・神奈川：減少

分布・・・世界中の熱帯から温帯に分布し、日本にはおもに夏鳥として本州から九州に渡来する。

生息環境・・・農耕地・草地・水田・湿地的な環境に夏鳥として渡来し繁殖する。希少

生態・・・生活形：夏鳥

繁殖：5～7月にかけて、地上2～10mの高さに営巣し、3～4個の卵を産む。中原区等々力にコロニーがある。

採食：主に草原でバッタなどの昆虫を採食るほか、魚やカエルなども捕食する。

（アマツバメ）アマツバメ


分布・・・東アジアに分布し、日本には夏鳥として全国に渡来。

生息環境・・・海岸の断崖や高山の崖に生息し巣に戻る以外は上空を飛んで過ごしてしいる。


繁殖：6月～8月にかけて、2～3個の卵を産む。巣は枯草などを集め、だ液と混ぜお椀型の巣をつくる。

採食：上空を飛んでいる時に昆虫を捕食する。

（シギ）イソシギ

カテゴリー・・・神奈川：減少（繁）

分布・・・北海道と本州で繁殖している。

生息環境・・・中流～下流域に見られる砂礫質の河川敷を繁殖環境として利用。希少


繁殖：岸辺の草地で営巣する。4～8月、砂地に掘った浅い窪みに枯草を引いた巣に通常4個の卵を産む。

採食：ユスリカやトビゲラの幼虫などの昆虫類を主に採食する。

（ツグミ）イソヒヨドリ

カテゴリー・・・東京：

区　- 北　- 南　- 西　C

分布・・・北海道東部を除く全国の海岸で繁殖する。

生息環境・・・海岸の岩礁地帯などに生息。多摩川では稀。希少


繁殖：岩の隙間などに枯れ草や細根で椀状の巣を作り、3～6月に5～6個の卵を産む。

採食：昆虫や甲殻類、フナムシなどの小動物を採食する。

（ツバメ）イワツバメ


分布・・・ユーラシア大陸で分布し日本には夏鳥として分布。

生息環境・・・山地・海岸のなどで生活していたが、現在は、建物や駅の軒下、橋の下などに巣をつくり生息している。時々すずめに巣を取られてしまうことがある。


繁殖：産卵期は4月～8月で卵数は3～4個。

採食：飛んでいる昆虫を捕食する。

（ウグイス）ウグイス


区　C 北　- 南　- 西　-

分布・・・日本全国に分布する。

生息環境・・・平地から山地にかけてのササやぶなどで繁殖。希少


繁殖：低木の枝やササ上に球形の巣を作る。5～6月に4～6個の卵を産む。

採食：主に昆虫類、クモ類を採食する。

（カモメ）ウミネコ


分布・・・日本海付近の特産で北海道から九州まで分布している

生息環境・・・繁殖期には島で生息し、非繁殖期には海岸、港、河口などで見られる。若鳥は一年中各地で見ることができる。


繁殖：島で集団繁殖し海岸の崖などに4月～5月にかけ2～3個の卵を産む。また数カ所の繁殖地が、天然記念物に指定されている。

採食：漁船からの水揚でこぼれる魚を採食したりする

（カモメ）オオセグロカモメ


分布・・・本州北部の岩手県・青森県に分布する。国外ではカムチャカ・ウスリーなどの沿岸に限られ分布域は狭い

生息環境・・・海上・海岸・干潟に生息。成鳥の羽になるまで3年～4年かかると言われている。


繁殖：つがいで生活し、地上に枯草・小枝などで巣をつくる。卵数は2～4個。

採食：魚・貝・甲貝類・などだが他の鳥の卵や雛なども捕食することがある

（ウグイス）オオヨシキリ


分布・・・北海道から九州にかけて分布する。

生息環境・・・ヨシ原域、オギ原域を繁殖環境として利用する。希少


繁殖：ヨシ原に営巣し、5～8月に3～6卵を産む。

採食：昆虫類、クモ類、カエルなどを採食する。

（カモ）オカヨシガモ


分布・・・ユーラシアと北米大陸の温帯から亜熱帯に分布。日本には主に冬鳥として渡来してくる。

生息環境・・・湖沼、川、入り江などに渡来するが多くはない。少数は北海道で繁殖するが冬鳥として渡ってくる


繁殖：北海道で少数の個体が繁殖している。

採食：植物質のものが主で、イネ科植物の実や水草の葉，茎など

（カラス）オナガ


分布・・・日本では留鳥として中部地方から東北地方にかけて分布する。

生息環境・・・雑木林や市街地の公園などに生息する。


繁殖：繁殖期に外敵が縄張りに近づくと集団で騒ぎ追い払う。

採食：昆虫や植物の実だが餌台のパンなどなんでも食べる。

（カモ）オナガガモ


分布・・・北半球に分布し、日本には冬鳥として多数渡来する。

生息環境・・・中～下流に冬鳥として渡来する代表的な淡水カモ


繁殖：国内では繁殖しない。

採食：主に水草の葉や茎、水際の草の実などを採食する。水中の餌を食べるときは水面上で逆立ちをする。

（カイツブリ）カイツブリ


区　- 北　- 西　C

分布・・・日本では全国的に分布するが、北日本の個体は冬季に暖地へ移動する。

生息環境・・・上～下流域に見られるワンドや淵、河川敷の池などに生息。希少


繁殖：2月～10月にヨシの茂みや水中に繁茂する水草上に営巣する。1巣の産卵数は2～6個。

採食：水に潜り、主に魚類や甲殻類、水生昆虫、貝類などのほか、水草などを採食する。

（カモ）カルガモ


分布・・・全国の低地で普通に分布する。

生息環境・・・静水域で生息する水鳥。中～下流に生息する代表的な淡水カモ


繁殖：水辺近くの草地に枯草や枯葉で皿状の巣を作り、その中に自分の羽毛を敷く。4～7月に、10～12個の卵を産む。

採食：雑食性で、草の実や葉、水草、水生昆虫など

（ウ）カワウ


分布・・・中部と関東を中心に、本州と九州の十数カ所に分布する。

生息環境・・・魚類を主食とし、中～下流の水深のある箇所で採食する。


繁殖：木の枝の上に営巣する。産卵数は3～4個。繁殖は秋から初夏まで10ヶ月以上と長い。

採食：水に潜り、主に魚類を好んで食べるほか、甲殻類などを採食する。

（カワセミ）カワセミ


区　- 北　C 南　C 西　-

分布・・・全国に分布し、冬期、北方のものは暖地に移動する。

生息環境・・・上～下流域に見られるワンドや淵・池などを採食場とし、崖地等に営巣。希少


繁殖：砂質や粘土質の崖地に横穴を掘って営巣する。3～8月に4～7個の卵を産む。

採食：主に魚類を水中に飛び込んで捕食する。カエル、サワガニ、昆虫なども採食する。

（ハト）カワラバト


分布・・・不明

生息環境・・・不明

生態・・・不明

（アトリ）カワラヒワ


分布・・・九州以北に分布する。

生息環境・・・林に営巣する種であるが非繁殖期は川原や畑地で群れる。草地の代表種


繁殖： 3～7月。枝の茂みに細根や枯茎で椀型の巣を作る。

採食：草の種子を食べる。

（シギ）キアシシギ


分布・・・シベリア北東部の亜寒帯から寒帯で繁殖し、日本には旅鳥として春の渡りの時期秋に渡来する。

生息環境・・・干潟に旅鳥として渡来。希少

生態・・・生活形：旅鳥


採食：昆虫類、甲殻類などを採食する。

（キジ）キジ


区　B 北　B 南　B 西　-

分布・・・本州から九州にかけて分布する。

生息環境・・・河川敷を生息地として利用。希少


繁殖： 4～7月、地面を軽く掘り、枯草などを敷いた巣に6～12個の卵を産む。

採食：植物の種子や芽、実などを主に採食し、昆虫なども捕る。

（ハト）キジバト


分布・・・全国各地に分布し冬になると南方へ移動する。

生息環境・・・農耕地や低地から山地の林などに生息。別名ヤマバトとも呼ばれる。


繁殖：繁殖期になるとオスは力強く羽ばたき上昇し、翼をひろげ滑空しながら下りてくる求愛行動をよくする。卵数は2個

採食：草や木の実・植物の種子を捕食する。

（セキレイ）キセキレイ


分布・・・北海道から九州まで分布する。

生息環境・・・上流～中流域の河川に広く生息。川岸で繁殖する。


繁殖：4～8月。崖の窪みや樹木の幹の近い枝の上に枯れ枝、細枝などを用い、巣を作るが、時として人工物なども利用する。4～6の卵を産む。

採食：主に水辺の昆虫やクモを採食する。

（カモ）キンクロハジロ


分布・・・ユーラシア大陸北部で分布し、日本には冬鳥として渡来する。

生息環境・・・河口付近で群をなす代表的な海ガモの一種


繁殖：多摩川では繁殖しない。

採食：水底の貝を好んで食べるほか、小魚、水生昆虫、カエル、水草を採食。本種は海ガモ類であり、マガモ等と異なり、潜水をすることが出来る。

（シギ）クサシギ


分布・・・ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、日本は旅鳥として春の渡りの時期秋に渡来する。

生息環境・・・干潟や内陸の湿地に旅鳥として渡来。希少



採食：水生昆虫、貝類、甲殻類などの小動物を採食する。

（カモメ）コアジサシ

カテゴリー・・・国：危惧Ⅱ

東京：

区　C 北　B 南　B 西　B 神奈川：危惧

分布・・・世界中の熱帯から温帯にかけて広く繁殖し、日本では本州以南に夏鳥として渡来し、繁殖する。

生息環境・・・中流～下流域に見られる砂礫質の河川敷を繁殖環境として利用する。希少


繁殖：4～7月、造成地や中洲など砂礫地の地面を浅く掘った巣に2～3個の卵を産む。集団でコロニーを作る。

採食：魚食性で小魚を捕食する。空中から急降下して小魚を捕らえる。

（サギ）ゴイサギ


分布・・・本州から九州の各地に分布する。北方のものは冬季に暖地に移動する。

生息環境・・・池沼・ヨシ原などに生息。希少


繁殖： 4～8月に樹上に枯れ枝を主材にして皿上の巣を作る。3～6個の卵を産む。

採食：主に魚を採食するが、水生昆虫やカエルなども捕食する。

（カモ）コガモ


分布・・・北半球に分布。日本には主に冬鳥として渡来する。本州の山地部や北海道では繁殖する個体群もある。

生息環境・・・中～下流に冬鳥として渡来する代表的な淡水カモ


繁殖：多摩川周辺では繁殖しない。

採食：主にイネ科植物などの草の小さな実を採食する。

（サギ）コサギ


分布・・・本州から九州までの各地に分布する。

生息環境・・・魚食性の大型水鳥で水田・河原・湖沼・干潟など広く水辺環境に生息。希少


繁殖：4～8月に3～5個の卵を産む。マツやコナラ、ヤナギなどの木の枝や竹藪に枯れ枝で皿上の巣を作る。

採食：魚類、甲殻類、昆虫などを採食する。

（ヒタキ）コサメビタキ


区　A

北　A

南　A

西　C 神奈川：危惧

分布・・・北海道から九州まで全国に夏鳥として渡来する。

生息環境・・・平地やら低山までの雑木林などの明るい林に生息する夏鳥。希少


繁殖：産卵期は5～6月で卵数は4～5個。巣は枝の上に蘚類などを材料としてつくり表面には目立たないようにウメノキゴケ類を張り付けてつくる。

採食：フライングキャッチで昆虫を捕食する。

（ツバメ）コシアカツバメ


分布・・・九州以北で繁殖する。

生息環境・・・市街地や農耕地、丘陵地に生息する。4月下旬頃渡来する夏鳥。希少


繁殖：人口建造物の天井に営巣し、5～7月に4～5卵を産む。

採食：空中を飛ぶ昆虫を捕らえて採食する。

（チドリ）コチドリ


分布・・・日本には主に夏鳥として渡来し、全国で繁殖する。

生息環境・・・夏鳥として渡来し、河川敷の砂礫地・中州などで営巣。希少


繁殖：地面に深さ2cm位の巣を作る。4～7月に4卵を産む。

採食：水辺の少昆虫や小型甲殻類、ゴカイ類などを採食する。

（ムクドリ）コムクドリ


分布・・・本州中部以北で夏鳥として分布する。

生息環境・・・明るい山林などに生息する。


繁殖：不明

採食：樹上で昆虫や木の実などを採食する。

（サギ）ササゴイ


区　B 北　C 南　C 西　C 神奈川：減少

分布・・・世界中の温帯か熱帯にかけて広く分布。日本には夏鳥として本州から九州に渡来する。

生息環境・・・池沼・ヨシ原などに夏鳥として渡来し繁殖する。希少


繁殖：河川敷内のヤナギ林やヨシ原に木の枝を雑多に組み合わせて皿状の巣を作る。5～6月に3～6個の卵を産む。

採食：主に魚を採食するが、水生昆虫やカエルなども捕食する。

（シジュウカラ）シジュウカラ


分布・・・ユーラシア・アフリカ北部に分布。日本には留鳥として全国に分布する。

生息環境・・・低地から山地の林や樹木のある住宅地、公園などに生息する。


繁殖：不明

採食：昆虫や木の実を採食する。

（ツグミ）ジョウビタキ


分布・・・日本全国に冬鳥として渡来する。

生息環境・・・市街地、農耕地などに生息。おじぎをするように頭さげ、尾羽を振る動作をよくする。


繁殖： 5～6個の卵を産む

採食：地上に下りて木の実や昆虫を採食する。

（ハタオリドリ）スズメ


分布・・・ユーラシアの温帯と亜熱帯に分布し日本は全国に留鳥として分布する。

生息環境・・・人の住む人家付近に生息。


繁殖：不明

採食：草の種子を主に採食するが、昆虫も捕食する。

（カモメ）セグロカモメ


分布・・・ユーラシア大陸の温帯、北米大陸の亜寒帯から寒帯に分布し日本には冬鳥として渡来する。

生息環境・・・海岸や港湾・河口に生息する大型のカモメ。


繁殖：卵数は3個で断崖の岩棚などに巣をつくりつがいで巣のまわりの直径1～2メートル範囲を守りる。

採食：魚の頭・内臓など捕食し死体なども食べる腐肉性。

（セキレイ）セグロセキレイ


分布・・・北海道から九州まで分布する。

生息環境・・・上流～中流域の河川に広く生息。砂礫質の水際を採食場として利用する


繁殖：川岸の植物や岩の下、崖地などの物陰に枯草や細い根で椀形の巣を作る。3～7月に4～6の卵を産む。

採食：主に水辺の昆虫やクモを採食する。

（ウグイス）セッカ


分布・・・本州以南分布する。

生息環境・・・チガヤなど中茎草地を繁殖環境として利用する。希少


繁殖：茂みの中に巣を作り、5～8月に4～8個の卵を産む。

採食：生育域の草の間を移動しながら、昆虫類、クモ類などを採食する。

（サギ）ダイサギ


区　C 北　- 南　- 西　- 神奈川：減少（繁）

分布・・・北半球の温帯から熱帯に広く分布し、日本には夏鳥として関東から九州地方に渡来する。

生息環境・・・魚食性の大型水鳥で水田・河原・湖沼・干潟など広く水辺環境に生息。希少


繁殖：4～6月に、2～4個の卵を産む。マツやコナラの木の枝やタケ林に枯れ枝で皿上の巣を作る。

採食：魚類、甲殻類、カエルなどを採食する。

（シギ）タシギ


分布・・・ユーラシアと南北アメリカ大陸で広く繁殖し、日本には旅鳥または冬鳥として渡来する。

生息環境・・・内陸の湿地や水田に冬鳥として渡来する。希少



採食：湿地や浅水中でミミズや昆虫の幼虫などの動物のほか植物の種子を採食する。

（セキレイ）タヒバリ


分布・・・北半球の亜寒帯で繁殖し、日本には冬鳥として渡来する。

生息環境・・・中流～下流～河口域の低茎草地や耕作地、水際を採食場として利用



採食：地上を活発に歩きながら、昆虫類、クモ類、草の種子を採餌する。

（サギ）チュウサギ

カテゴリー・・・国：準危惧

東京：

区　C 北　C 南　C 西　-

分布・・・アフリカ、アジア、オーストラリアの熱帯から温帯に広く分布。日本には夏鳥として本州から九州に渡来する。

生息環境・・・雑食性の大型水鳥で水田・湿地的な環境に旅鳥として渡来する。希少

生態・・・生活形：多摩川では旅鳥

繁殖：4～8月に3～5個の卵を産む。マツやコナラの木の枝や竹藪に枯れ枝で皿上の巣を作る。

採食：カエル類、魚類、甲殻類、昆虫、クモ類などを採食する。

（ハヤブサ）チョウゲンボウ


区　C 北　B 南　B 西　B

分布・・・主に本州北部から中部で繁殖する。秋冬には全国でみられる。

生息環境・・・川原や耕作地、痩地などを採食場として利用する猛禽。多摩川では通年確認。希少


繁殖： 4月初旬頃に海岸や川岸の断崖の横穴や岩棚、樹洞などに直接4～5個の卵を産む。

採食：主にネズミ、昆虫、鳥を採食する。

（ツグミ）ツグミ


分布・・・シベリヤ東部からカムチャカに分布し、日本には冬鳥として全国に渡来する。

生息環境・・・平地から山地の林、草地、農耕地、川原、干潟などいろんな環境に広く生息する。


繁殖：不明

採食：秋に渡来してきた時には、木の実などを採食し、冬になるとミミズなどの小動物を採食する。

（ツバメ）ツバメ


分布・・・北半球で分布し日本には夏鳥として種子島以北に渡来しする。

生息環境・・・市街地や人家の周辺や軒下に巣をつくり生息している。


繁殖：産卵期は4月～7月で卵数は3～7個繁殖期が終えたあとはアシ原をねぐらにする。

採食：飛んでいる昆虫を捕食する。

（ツリスガラ）ツリスガラ


分布・・・ユーラシア大陸の温帯で分布し、日本には冬鳥として本州中部以南に渡来する

生息環境・・・川原や干拓地のアシ原に生息し、群で生活する。巣を枝先に吊り下げるところからツリガラスという名前がついた


繁殖：卵数は6～8個。

採食：昆虫などを捕食する。

（タカ）トビ


区　C 北　C 南　C 西　- 神奈川：減少（繁）

分布・・・九州以北に分布する。

生息環境・・・海岸線から高山帯まで生息する代表的な猛禽。希少


繁殖： 4～5月に、2～3個の卵を産む。大木の枝上に枯れ枝を積み重ねて皿状の巣を作る。

採食：主に屍肉を食べるが、ネズミ、ヘビ、カエル、ミミズ、鳥などの生きている小動物も捕食する。

（セキレイ）ハクセキレイ


分布・・・ユーラシア大陸に分布。日本でも北海道から本州中部に分布。

生息環境・・・海岸や河川の下流域に生息。夕方になると街路樹やビルなどに集まり集団で眠る。


繁殖：産卵期は5～7月で卵数は4～5個。巣は石の間や建物の隙間などに営巣する。

採食：水辺や農耕地にいる昆虫を捕食する。

（カラス）ハシブトガラス


分布・・・全国に分布する。

生息環境・・・市街地のビル街や深い森、農耕地、高山の海岸などに生息する。


繁殖：不明

採食：ゴミ箱の残飯をあさったり、鳥の卵や雛などを採食する。

（カラス）ハシボソガラス


分布・・・九州から本州に分布する

生息環境・・・市街地にもいるが主に農耕地などに生息している。


繁殖：不明

採食：小動物や木の実、残飯をあさって採食する。

（カモ）バリケン

（クイナ）バン


分布・・・日本では奄美大島以北で繁殖し、北地では夏鳥だが、関東以南では冬残るものが多い。

生息環境・・・ヨシ、ガマなどの抽水植物に囲まれた池を繁殖環境として利用する。希少


繁殖：イネ科植物の株の中に巣を作り、5～8個の卵を産む。

採食：植物の種子、昆虫、貝、甲殻類などを採食する。

（ヒバリ）ヒバリ


分布・・・北海道から九州に分布する。

生息環境・・・中流～下流～河口域の低茎草地を繁殖環境、採食場として利用する。希少


繁殖：草の根元などの地上に、浅い穴を掘って枯草を材料に皿形の巣を作る。3～7月に3～5個の卵を産む。

採食：地上を歩きながら、昆虫や草の種子などを採食する。

（アマツバメ）ヒメアマツバメ


区　C 北　C 南　C 西　C

分布・・・茨城県以西の主に太平洋岸に留鳥として分布する。

生息環境・・・市街地とその周辺に生息。希少


繁殖：4～8月、建物の軒下や橋の下のコシアカツバメとイワツバメの古巣を利用して繁殖する。通常3卵産む。

採食：ハチ、ハエ、アブ、トンボなどの昆虫を捕食する。

（ヒヨドリ）ヒヨドリ


分布・・・全国に分布。北方にいるものは冬期になると南下し移動する。

生息環境・・・市街地から山林まで樹木があるところに生息している。大きさはハトより小さい。

生態・・・生活形：漂鳥

繁殖：産卵期は５～６月。卵数は４～５個。

採食：花の蜜や果実。丸飲みするので種子が糞と一緒に排出されヒヨドリによって庭や遠くの場所で芽吹くことがある。他に昆虫類も捕食する

（カエデチョウ）ベニスズメ


分布・・・インド、パキスタンなどに分布。日本には本州以南に分布する。

生息環境・・・河原・湿地・アシ原などに生息する


繁殖：不明

採食：不明

（ホオジロ）ホオジロ


分布・・・北海道から屋久島まで留鳥として分布する。北方のものは冬になると暖地へ移動する。

生息環境・・・草地、農耕地、川原、林縁に生息。


繁殖：卵数は４～５個。巣づくりはオスだけで草の根元などにつくる。　　

採食：主に草の種子を捕食するが昆虫も採食する。

（カモ）ホシハジロ


分布・・・ユーラシア大陸のバイカル湖以西の亜寒帯に分布。日本には冬鳥として渡来。

生息環境・・・湖沼，広い川，池などに生息。海ガモ類だが、海に出ることはあまりない。


繁殖：釧路の張る採湖で少数繁殖

採食：水草の葉や茎を採食。他の海ガモより植物質のものをとることが多い。

（カモ）マガモ


分布・・・北半休の温帯から亜寒帯で分布。日本には冬鳥として、多く渡来してくる

生息環境・・・湖沼、川、内湾で生息している。アヒルの原種。


繁殖：本州の山地や北海道で繁殖するものもいる。

採食：地上の草の実や水草。

（ムクドリ）ムクドリ


分布・・・北海道から九州までの全国で繁殖する。

生息環境・・・人里付近に生息。高水敷等の短茎草地に適応しており、河川でも多く確認する


繁殖：樹洞などに巣を作り、3～7月に4～9個の卵を産む。

採食：昆虫類や木の実などを採食する。高水敷や堤防を除草すると、すみかを失った昆虫が大量にでてくるので、ムクドリが集まって採食するところが見られる。

（モズ）モズ


分布・・・全国に分布。北方にいるものは冬期になると南下し移動する。

生息環境・・・農耕地や林縁や低木林に生息。秋になると鋭い声を張り上げて高鳴き縄張り宣言をする。

生態・・・生活形：漂鳥

繁殖：産卵期は3～8月。卵数は4～6個。

採食：昆虫や小動物。捕らえた獲物をとがった枝の先に刺しておく習性がある。これをモズの「はやにえ」と呼んでいる。

（カモメ）ユリカモメ


分布・・・ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯で広く繁殖し、日本には冬鳥として渡来する。

生息環境・・・主に河口に冬鳥として渡来するが河口から遡上し河川中流域などでも見られる。


繁殖：国内では繁殖する。

採食：雑食性で、魚や魚の死体、甲殻類、昆虫類、海草、植物の種子を採食する。

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鳥類図鑑 鶴見川に生息している鳥 鶴見川のどの辺りに住んで ...鳥類図鑑 鶴見川に生息している鳥 鶴見川のどの辺りに住んでいるのかが分かります。

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