31
4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。 (ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。 なお、はり内に定着する場合は下記による。 (ⅲ)はり筋を柱内に定着する場合は柱の中心軸を越えてから定着させる。 L 2 (1) 直接基礎の場合 A.基礎の配筋 (1) (2) 適用範囲 図面、特記仕様書に記載してある事項以外は、この基準による。 (3) (4) 特に設計者の指示のある場合には、その指示に従うものとする。 鉄筋の 18 フックなし L 3 L 1 L 2 40d 小梁 スラブ コンクリートの 設計基準強度 Fc(N/mm 2 ) 小梁 スラブ フックあり 35d 30d 2. 鉄筋のかぶり厚さおよび間隔 擁壁 屋 内 屋 外 屋 内 屋 外 かぶり厚さ(mm) 仕上げあり 仕上げなし 30 (20) 40 (30) 50 (40) 30 (20) 40 (30) 40 (30) 50 (40) A.鉄筋の最小かぶり厚さ 非耐力壁 屋根スラブ 床スラブ 耐力壁 柱・梁・床スラブ・耐力壁 基礎・擁壁 部分 土に接しない 部分 土に接する 40 (30) 50 (40) 3.「仕上げあり」とは、鉄筋の耐久性上有効な仕上げのある場合とする。 2.*印のかぶり厚さは、普通コンクリートの場合に適用し、軽量コンクリートの場合は、特記による。 1.( )内の数値は最小かぶり厚さを示す。 (注) 4.スラブ、梁、基礎及び擁壁で、直接土に接する部分のかぶり厚さには、捨てコンクリートの厚さは含まない。 5.杭基礎の場合のかぶり厚さは、杭天端からとする。 B.鉄筋の間隔 (1) (2) 異形鉄筋で独立基礎の場合 15d(余長) (3) 異形鉄筋で連続基礎及びべた基礎の場合 L2 15d(余長) 2. 印は継手、及び余長位置を示す。 上記(2)(3)共通事項 (注)1.図示のない事項は6.Aによる。 3.破線は柱内定着の場合を示す。 使用鉄筋は原則として異形鉄筋 JIS G 3112 の規格品とし、 溶接金鋼は JIS G 3551 の規格品とする。 40 (30) 50 (40) * 70 (60) * 6.柱、梁の主筋かぶり厚さは主筋径の 1.5倍以上とする。 3. 基礎 鉄筋形が異なる場合は大きい方による、機械接合はカップラー径。 (2) 鉄筋相互のあきは、次の値のうち最大のもの以上とする。 d d あき 間隔 lo/4 lo/4 L 1 L 1 (継手) L 1 (継手) lo lo/2 lo lo/2 lo/4 lo/4 4.柱主筋の、のみ込み長さ(柱せいの 3/4倍以上) (ⅰ) 粗骨材の最大寸法の 1.25倍 (ⅱ) 25mm (ⅲ) 隣り合う鉄筋の平均径の 1.5倍 はかま筋 はかま筋有 はかま筋無 基礎筋 はかま筋 100 15d程度 基礎梁コンクリート面 L 2 (基礎梁に定着する場合) 中心線 15d程度 (1本の場合) はかま筋の形状 B.独立基礎と基礎梁の接合 はり幅 L 2 はり幅 L 2 L 2 L 2 基礎梁あばら筋と 同径・同間隔 縦横共に 3-D16 15d 3-D16 15d ≧L 2h ≧L 2h L 2h が確保できない場合は、定着筋先端までを含めた全長によりフック無しの定着長を確保する。 45d 21 24,27 30,33,36 10d かつ 150mm 以上 20d 10d 40d 35d 35d 35d 30d 30d 30d 25d 25d 20d 20d 25d SD295B SD295A 18 21 24,27 30,33,36 SD345 (注) 5.末端のフックは、定着及び重ね継手の長さには含まない。 6.耐圧スラブの下端筋の定着長さは、一般定着(L 2 )とする。 7.軽量コンクリートの場合は、表の値に 5dを加えたものとする。 1.L 1 :継手並びに下記 2、及び 3、以外の定着の長さ。 2.L 2 :異形鉄筋で割裂破壊の恐れのない箇所の定着長さ。 3.L 3 :小ばり及びスラブの下端筋の定着長さ。但し、基礎耐圧版、これを受ける小梁などを除く。 4.直径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細い方の鉄筋の継手長さとする。 35d 30d 45d 40d 35d 35d 30d 40d 50d 35d 30d 25d 20d 25d 30d 25d L 1 L 1 L 1 L 1 L 1 L 1 D.鉄筋の継手及び定着の長さ 圧接継手 フックのない場合 フックのある場合 a=0.5L a≧0.5L L 1 L 1 L 1 L 1 L 1 a=0.5L 1 a≧0.5L 1 L 1 L 1 (1) 隣接継手の位置 E.継手 圧接継手の場合 機械式継手の場合 a≧400mm カップラー b aは、400mm以上かつ、(b+40)mm以上 (2) (3) D29以上の継手は、重ね継手としてはならない。 継手位置は、応力の小さい位置に設けることを原則とする。 (4) 鉄筋径の差が 7mmを超える場合は、圧接としてはならない。 (5) ガス圧接形状 0.2d以下 1.1d以上 d e 1.4d以上 150mm以上 150mm以上 鉄筋 鉄筋 1節半以上且つ 1節半以上且つ 重ね継手 定着(スラブの場合) 定着(壁の場合) F.溶接金鋼の継手及び定着 G.スパイラル筋の継手及び定着 ≧6d ≧6d 6 50d ≧6d 50d 1.5巻以上の添巻 末端部 (柱頭又は柱脚部) 中間部 (重ね継手) L 2 L 3 L 2 L 2 A.鉄筋の表示記号 1. 共通事項 表 示 記 号 鉄筋径 異形鉄筋 D10 D13 D16 D19 D22 D25 D29 D32 13φ 16φ 19φ 22φ 25φ 32φ 32φ 1.この配筋基準図は主に異形鉄筋で表示してあるが、特記で丸鋼と指定されている場合は、 その径を上記鉄筋径欄該当の径に読み替えるものとする。 2.上記の表示記号を使用しない場合は特記による。 3.上記の表示記号は、この配筋基準図には適用しない。 B.異形鉄筋の末端部 下記の場合フックをつける。 (1) (2) 柱の四隅にある主筋で、重ね継手及び最上階の柱頭にある場合。 はり主筋の重ね継手が、はりの出隅及び下端の両端にある場合。但し基礎ばりを除く。 (3) (4) 煙突の鉄筋(壁の一部となる場合)。 杭 基礎のベース筋。 (5) 帯筋、あばら筋及び幅止め筋。 はり C.鉄筋の折曲げ加工 (1) 末端部の折曲げ。 (注)Dは、曲げ内のり直径 SD295A、SD295B SD345 SD390 D16以下 D19 ~D38 D19 ~D38 折曲げ内のり直径(D) 使 用 箇 所 折 曲 げ 図 折曲げ d 4d以上 D d 6d以上 d 8d以上 D D 180° 135° 90° 135° 及び 90° 3d以上 4d以上 5d以上 3d以上 4d以上 3d以上 4d以上 3d以上 4d以上 90° 135° 幅止め筋 D 4d以上 d 4 d 以上 d D 中間部の折曲げ。 (2) SD295A、SD295B SD345 SD390 D16以下 D19 D19 折曲げ内のり直径(D) 使 用 箇 所 折 曲 げ 図 折曲げ ~D38 ~D38 90° 以下 その他の鉄筋 ラル筋 あばら筋、帯筋、スパイ 3d以上 4d以上 4d以上 (5d以上) 6d以上 (6d以上) 8d以上 (8d以上) (注) SD390は、使用箇所が、その他の鉄筋の場合に、( )内を適用する。 d D d D 柱、梁の主筋 杭基礎のベース筋 あばら筋 帯筋 スパイラル筋 T形及びL形の梁のあばら筋 5d以上 5d以上 5d以上 「国土交通大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書」最新版に準ずる。 L 1h L 2h L 3h 8.基礎梁、大梁主筋定着長さは、コンクリート強度、鉄筋強度に関わらず、40dとする。 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 0<D≦200 200<D≦1000 20d(余長) ≧100 L 1 (継手) L 2 20d(余長) 図面名称 図面番号 作成年月日 工事名 設計者 氏名印 (仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事 郡上市教育委員会社会教育課 01 ----- 一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所 川上 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 平成 28年 3月

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

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Page 1: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

4. 地中梁

A.基礎梁筋の継手及び定着

(1) 一般事項

(ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。

(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

なお、はり内に定着する場合は下記による。

(ⅲ)はり筋を柱内に定着する場合は柱の中心軸を越えてから定着させる。

L2梁 梁

(1) 直接基礎の場合

A.基礎の配筋

(1)

(2)

適用範囲

図面、特記仕様書に記載してある事項以外は、この基準による。

(3)

(4) 特に設計者の指示のある場合には、その指示に従うものとする。

鉄筋の

種 類

18

フックなし

L3L1 L2

40d

小梁 スラブ

コンクリートの

設計基準強度

Fc(N/mm2) 小梁 スラブ

フックあり

35d 30d

2. 鉄筋のかぶり厚さおよび間隔

擁壁

屋 内

屋 外

屋 内

屋 外

かぶり厚さ(mm)

仕上げあり 仕上げなし

30 (20)

40 (30)

50 (40)

30 (20)

40 (30)

40 (30)

50 (40)

A.鉄筋の最小かぶり厚さ

非耐力壁

屋根スラブ床スラブ

柱梁

耐力壁

柱・梁・床スラブ・耐力壁

基礎・擁壁

部分

土に接しない

部分

土に接する

40 (30)

50 (40)

部  位

3.「仕上げあり」とは、鉄筋の耐久性上有効な仕上げのある場合とする。2.*印のかぶり厚さは、普通コンクリートの場合に適用し、軽量コンクリートの場合は、特記による。1.( )内の数値は最小かぶり厚さを示す。(注)

4.スラブ、梁、基礎及び擁壁で、直接土に接する部分のかぶり厚さには、捨てコンクリートの厚さは含まない。5.杭基礎の場合のかぶり厚さは、杭天端からとする。

B.鉄筋の間隔

(1)

(2) 異形鉄筋で独立基礎の場合

15d(余長)

(3) 異形鉄筋で連続基礎及びべた基礎の場合

L215d(余長)

   2.    印は継手、及び余長位置を示す。

上記(2)(3)共通事項

(注)1.図示のない事項は6.Aによる。

   3.破線は柱内定着の場合を示す。

使用鉄筋は原則として異形鉄筋 JIS G 3112 の規格品とし、

溶接金鋼は JIS G 3551 の規格品とする。

40 (30)

50 (40)*

70 (60)*

6.柱、梁の主筋かぶり厚さは主筋径の 1.5倍以上とする。

3. 基礎

鉄筋形が異なる場合は大きい方による、機械接合はカップラー径。(2)

鉄筋相互のあきは、次の値のうち最大のもの以上とする。

d dあき

間隔

lo/4 lo/4

L1

L1(継手)

L1(継手)

lo

lo/2

lo

lo/2 lo/4lo/4

   4.柱主筋の、のみ込み長さ(柱せいの 3/4倍以上)

(ⅰ) 粗骨材の最大寸法の 1.25倍

(ⅱ) 25mm

(ⅲ) 隣り合う鉄筋の平均径の 1.5倍

はかま筋

はかま筋有はかま筋無

基礎

筋は

かま

100

15d程度

 基礎梁コンクリート面

L2

(基礎梁に定着する場合)

 中心線

15d程度

(1本の場合)

はかま筋の形状

B.独立基礎と基礎梁の接合

はり幅

L2

はり幅

L2 L2

L2

基礎梁あばら筋と同径・同間隔

縦横共に

3-D16

15d

3-D16

15d

≧L2h

≧L2h

L2hが確保できない場合は、定着筋先端までを含めた全長によりフック無しの定着長を確保する。

45d

21

24,27

30,33,36 10dかつ150mm以上

20d 10d

40d

35d

35d

35d

30d

30d

30d

25d

25d 20d

20d

25d

SD295BSD295A

18

21

24,27

30,33,36

SD345

(注)

5.末端のフックは、定着及び重ね継手の長さには含まない。6.耐圧スラブの下端筋の定着長さは、一般定着(L2)とする。7.軽量コンクリートの場合は、表の値に 5dを加えたものとする。

1.L1:継手並びに下記 2、及び 3、以外の定着の長さ。2.L2:異形鉄筋で割裂破壊の恐れのない箇所の定着長さ。3.L3:小ばり及びスラブの下端筋の定着長さ。但し、基礎耐圧版、これを受ける小梁などを除く。4.直径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細い方の鉄筋の継手長さとする。

35d 30d

45d

40d

35d

35d

30d

40d50d

35d

30d

25d 20d

25d

30d 25d

L1

L1

L1

L1L1L1

D.鉄筋の継手及び定着の長さ

a a

a a

圧接継手

フックのない場合

フックのある場合

a=0.5L a≧0.5L

L1

L1 L1

L1

L1

a=0.5L1 a≧0.5L1

L1 L1

(1) 隣接継手の位置

E.継手

圧接継手の場合

機械式継手の場合

a≧400mm

カップラー

b

aは、400mm以上かつ、(b+40)mm以上

(2)

(3) D29以上の継手は、重ね継手としてはならない。

継手位置は、応力の小さい位置に設けることを原則とする。

(4) 鉄筋径の差が 7mmを超える場合は、圧接としてはならない。

(5) ガス圧接形状

0.2d以下

1.1d以上

de 1.4d以上

150mm以上

150mm以上

鉄筋 鉄筋1節半以上且つ

1節半以上且つ

重ね継手 定着(スラブの場合) 定着(壁の場合)

F.溶接金鋼の継手及び定着

G.スパイラル筋の継手及び定着

≧6d

≧6d

≧6d

50d

≧6d

50d

1.5巻以上の添巻

末端部(柱頭又は柱脚部)

中間部(重ね継手)

L2L3L2 L2

A.鉄筋の表示記号

1. 共通事項

表 示 記 号

鉄筋径異形鉄筋

丸  鋼

D10 D13 D16 D19 D22 D25 D29 D32

9φ 13φ 16φ 19φ 22φ 25φ 32φ 32φ

1.この配筋基準図は主に異形鉄筋で表示してあるが、特記で丸鋼と指定されている場合は、  その径を上記鉄筋径欄該当の径に読み替えるものとする。

2.上記の表示記号を使用しない場合は特記による。

3.上記の表示記号は、この配筋基準図には適用しない。

B.異形鉄筋の末端部

下記の場合フックをつける。

(1)

(2)

柱の四隅にある主筋で、重ね継手及び最上階の柱頭にある場合。

はり主筋の重ね継手が、はりの出隅及び下端の両端にある場合。但し基礎ばりを除く。

(3)

(4)

煙突の鉄筋(壁の一部となる場合)。

杭 基礎のベース筋。

(5) 帯筋、あばら筋及び幅止め筋。

はり柱

C.鉄筋の折曲げ加工

(1) 末端部の折曲げ。(注)Dは、曲げ内のり直径

SD295A、SD295BSD345

SD390

D16以下D19 ~D38

D19 ~D38

折曲げ内のり直径(D)

使 用 箇 所折 曲 げ 図折曲げ

角 度

d

4d以上

D

d

6d以

d

8d以

D

D

180°

135°

90°

135°及び90°

3d以上 4d以上 5d以上

3d以上 4d以上

3d以上 4d以上

3d以上 4d以上 90° 135°

幅止め筋

D

4d以

d

4d以

d

D

中間部の折曲げ。(2)

SD295A、SD295BSD345

SD390

D16以下D19 D19

折曲げ内のり直径(D)

使 用 箇 所折 曲 げ 図折曲げ

角 度

~D38 ~D38

90°以下

その他の鉄筋

ラル筋あばら筋、帯筋、スパイ

3d以上 4d以上

4d以上(5d以上)

6d以上(6d以上)

8d以上(8d以上)

(注) SD390は、使用箇所が、その他の鉄筋の場合に、( )内を適用する。

d

D

d

D

柱、梁の主筋杭基礎のベース筋

あばら筋帯筋スパイラル筋

T形及びL形の梁のあばら筋

5d以上

5d以上

5d以上

「国土交通大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書」最新版に準ずる。

L1h L2h

L3h

8.基礎梁、大梁主筋定着長さは、コンクリート強度、鉄筋強度に関わらず、40dとする。

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)

0<D≦200 200<D≦1000

20d(余長)

≧100

L1(継手) L220d(余長)

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

01

-----

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) C

平成 28年 3月

Page 2: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

lo/2

lo

(3) 異形鉄筋でハンチのある場合

15d(余長)

lo/4

L1

L1

L1

L1

L1

15d(余長)

lo/4

L1

L1

L1

2.    印は継手及び余長を示す。1.1Bで定めた鉄筋にはフックをつける。(注)

L1

5. 柱

(1)

A.柱筋の継手及び定着

異形鉄筋の場合

継手 定着 かぶり厚さ

15d

上階の鉄筋

が多い場合

15d

が多い場合下階の鉄筋

150mm 150mm

(注)

ho ho/2

+15d

ho

L2

ho/2+

15dho

L 2

L 2

500以

上か

つ、

1500

以下

500以

上か

つ、

1500

以下

1. 1.B.(1)で定めた鉄筋にはフックをつける。

L 2

(1)

B.帯筋

帯筋の形式

(ⅱ)H型135°曲げのフックが困難な場合は、W-I形とする。

(ⅲ)更にW-I形が困難な箇所は、監督員の承諾を受けて、W-II形とすることができる。

(ⅳ)溶接する場合の溶接長さLは、両面フレア溶接の場合は5d以上、

  片面フレア溶接の場合は10d以上とする。

① H形

6d

≧8d

(ロ) (ハ) (ニ)

② W-Ⅰ形

(イ)

L L L

L/2

③ W-Ⅱ形

(注)溶接は、鉄筋の組立前に行う。

(ロ) (ハ)(イ)

P@

P@

P@

P@

≧40d

≧6d

≧6d

≧6d

(イ)

(イ) (ロ) (ロ)

(注) S形において、柱頭及び柱脚の端部は1.5巻以上の添え巻きを行う。

(2) フック及び継手の位置は交互とする。

(3) 帯筋の割付け

1.5P1@

P1@

1.5P1@

P2@

1.5P2@

P2@

1.5P1@

P1@

帯筋

はり面より割付ける。

一般の場合

壁ばりの場合

(注)図示のない事項については一般の場合と同じ。

6. 大梁

(1)

A.大ばり筋の継手及び定着

一般の形式

(ⅰ)継手及び圧接中心位置は、下記による。

  上端部-中央 lo/2以内

はり はり

柱 15d

  下端部-柱面より梁せい(D)以上離し、 lo/4以内

(ⅱ)継手長さはL1とし、定着長さ及び余長は6.A.(2)及び6.A.(3)による。

(注)上階に柱がある場合の定着長さは

  L2として15dは含まない。

  柱内に定着する。なお、やむ得ず梁内で定着する場合は下図による。

(ⅴ)梁にハンチをつける場合、その傾斜は特記による。特記がなければ 1:4 とする。

(ⅲ)梁筋は原則として柱をまたいで引き通すものとし、引き通すことが出来ない場合は

柱D≦100

つり上げ筋は、一般のあばら

筋より1サイズ太い鉄筋又は

同径のものを2本重ねたもの

とする。

15d(余長)

15d(余長) 15d(余長)

上端筋

下端筋

一般階

最上階

lo/4 lo/2 lo/4

lo/4

lo

異形鉄筋でハンチのない場合

(ⅵ)段違い梁は、監督員の承諾を受けて、下図によることができる。

梁 梁

(2)

2.    印は継手及び余長を示す。1.1Bで定めた鉄筋にはフックをつける。(注)

2.隣接継手の位置は 1.E. による。

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2)

≦3ho/

4≦

3ho

/4

(ⅰ)H型を標準とする。

SP形(スパイラル筋)

上下の柱断面が異なる

場合、帯筋は、一般の

帯筋より1サイズ太い

鉄筋又は同径のものを

2本重ねたものとする。

L1(継手)

L2

(ⅳ)梁筋を柱内に定着する場合は、原則として上端筋は曲げ下し、下端筋は曲げ上げる。

L2

L2L2 L2 L2

L2

L2

L2

L2

20d(余長)

15d(余長)

4.破線は柱内定着を示す。      のように引き通す。3.梁定着の端部下端筋が接近するときは  継手中心位置は、上端筋:中央lo/2以内、下端筋:柱面より梁せい(D)以上離し、Lo/4を加えた範囲以内

L1(継手)

L2

L2

L2

L2

3.梁定着の端部下端筋が接近するときは    のように引き通す。4.破線は柱内定着を示す。

B.あばら筋、腹筋及び幅止筋

(1) 一般の形式

(2) あばら筋組立ての形及びフックの位置

≧6d ≧6d

≧8d ≧8d ≧8d

(ロ) (ハ) (ニ)(イ)

(ⅱ)フックの位置は、(イ)の場合は交互とし、(ロ)の場合は、L形ではスラブのつく側、

  T形では交互とする。なお、(ハ)の場合はスラブのつく側を90°折曲げとする。

(3) あばら筋の割付け

1.あばら筋は、特記による。

3.腹筋に継手を設ける場合の継手長さは 150mm程度とする。

2.幅止め筋及び受け用幅止筋は、D10@1000以内とする。

4.壁梁の場合、腹筋の定着長さ及び継手長さは特記による。特記がなければ L2とする。

1.形は下図の(イ)とする。但しL形ばりの場合は(ロ)又は(ハ)及びT形ばりの場合は

  (ロ)~(ニ)とすることができる。

(ⅱ)間隔が一様でハンチのある場合

(ⅰ)間隔が一様でハンチのない場合

P@

lo

≦P@

P@P@

≦P@ ≦P@ ≦P@

P@

=30 =30

7. 小梁

小梁配筋(1)

15d(余長) 15d(余長) 15d(余長) 15d(余長)

15d(余長) 15d(余長) 15d(余長)15d(余長)

外端 連続端 連続端

lo/4 lo/4 lo/4 lo/4

7lo/12lo/6 lo/4 lo/4 lo/4

lo

lo/2 lo/2

lo

lo/2

(2) 単独小ばり端部

上端筋 =45°(注)1.    印は継手及び余長を示す。

2.図示のない事項は、4A.及び6.Aによる。

L2

(定着)L2

L3

L3L2

A.小梁筋の継手及び定着

(1) 先端に小梁のない場合

B.片持ち梁筋の定着

15dl

15dl

2/3l

L2L

2l/3 L2h*

L3h* L3h*

(注)1.図示のない事項は、6Aによる。2.    印は継手及び余長を示す。

  全数引通せる場合でも、上端筋は、2本以上を柱に定着する。

3.先端の折曲げの長さLは、梁せいよりかぶり厚さを除いた長さとする。4.梁筋を引き通さない場合は、取合い部分に付着する。ただし、柱に取合う場合は、

* L2h、L3hを確保できない場合は、標仕(5.3.4(d)(3))によることができる。

(2) 先端に小梁がある場合

1.図示のない事項は上記(1)による。2.先端小梁終端部の主筋は、片持ち梁内に水平定着する。3.先端小梁の連続端は、片持ち梁先端を貫通する通し筋としてよい。

(注)

片持梁筋

折下げ

片持梁筋

折下げ

先端小梁

片持梁

L2

L 2

8. 壁

(1)

A.一般事項

(2) 継手及び定着のとれない場合は、監督員の承諾を受けて、両面フレア溶接の場合は 5d以上、

片面フレア溶接の場合は、10d以上とすることができる。

(3) ダブル配筋においては、幅止め筋は、縦横共D10@1000以内とする。

B.パラペット並びに外部に面する腰壁及び垂れ壁の配筋

2-D13 4-D13

4-D13

D10@150

C.交差部及び端部の配筋

2-D13

1-D13 1-D13

1-D13 1-D13

2-D13

1-D13

交差部

(注)1.(  )内は、8.A.(2)による継手長さを示す。2.U型筋を使用する場合の径及び間隔は壁筋と同径及び同間隔とする。

壁配筋の継手長さは L1、定着の長さは、L2とする。

L2

L2(L1) L2

L2

L2

L2 L2 L2 L2

施工箇所

パラペット

外部に面する腰壁及び垂壁

方向

縦特記による

150

コンクリート厚さ(mm)

180

D10@150 ダブル

配筋

D10@150 ダブル

D10@150 シングル

D10@150 ダブル

D10@150 ダブル

D10@150 シングル

先端補強筋

一般的な場合 一面せん断型スリット

完全スリットの場合

シーリング材

D10@400程度

250 250

W

t

外部

シーリング材

外部

W

t/2 W

t/2

t/2

D.スリット

W:スリット幅(15以上かつスリット長さの1/100以上)

下端筋

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

-----

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2) C 02

平成 28年 3月

Page 3: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

(1)

A.一般事項

ほぼ lx/4の位置(右図の点線位置)とし、

A形B形基準配筋の折曲げ位置は、周辺より

(2)

A AB

DC C

CC

lx/4 lx/4

lx

lx/4

lx/4

ly

15d以上

15d以上肩筋D13以上

継手位置は原則として下表による。

上端筋

下端筋 短辺・長辺方向

短辺方向

標準継手位置

B D  

A B  

A C D

L2

L3

その位置に、肩筋(1-D13)を配筋する。

鉄筋の継手長さは L1とする。

長辺方向

9.スラブ

(3) 定着長さ及び受け筋は左図による。

但し引通すことが出来ない場合は

下図により梁内に定着する。

D13

D13

D13

D13

一般床板

D13

耐圧床板

L2

L3

L2

L2

L2

L2 L2

L2L3

L3

(4) 先端に壁が付く場合

先端

壁厚

以上100以

先端

壁厚

以上100以

下100

以下

先端板の縦禁の径及びピッチに合わせる

2-D132-D13

(5) 出隅部

 配筋方法は(イ)による。

(イ)

出隅部分の補強筋

一般床版配力筋

(注) l1≧l2とする

出隅

部分

の補

強筋

補強筋の定着

出隅部分補強配筋

出隅部

出隅受け部分

l1/

2

(ロ)

出隅受け部配筋

L2

L2

L1

L 3

L3

L1l1/2

l 2 l2

l1/2

l1l1

l1/2

L2

2.出隅受け部(下図(ロ)のハッチの部分)の配筋は特記無き場合、以下とする。

出隅受け部分配筋 4-D13

(1)

B.スラブ開口部の補強

スラブ開口の最大径が 700mm以下の場合は下図により開口によって切られる鉄筋と

の内側に配筋する。

( )本2

( )本2

D10

n2本

n1n1本

n2

L 1

L1

L1

L1

同量の鉄筋で周囲を補強し、隅角部に斜め方向に 2-D10(l=2L1)シングルを上下筋

(2) スラブ開口の最大径が両方向の配筋間隔以下で鉄筋を緩やかに曲げることにより、

開口部を避けて配筋できる場合は、補強を省略することができる。

(1)

C.その他の補強

屋根スラブ

出隅及入隅部分には下図(イ)により補強筋上端筋の下図に配置する。

溶接金網経線6φ

網目100×100

1,50

0

1,500

(イ) (ロ)

5-D10(l=1,500)

5-D10(l=1,500)

(3) 土間スラブの打継ぎ補強筋

特記がなければ下図による。

基礎梁とスラブを一本打ちとしないで、打継ぎを設ける場合の補強は特記にする。

D13

(注)スラブ及び壁の場合は除く。

(4) 土間コンクリートの補強

ただし、土間スラブとは、土に接するスラブでS形の配筋によるものをいう。

土間コンクリートの補強筋は特記による。

なお、基礎梁との接合部は下図による。

D13

    

 a≦300mm

    

 鉄筋径及びピッチに

 土間コンクリートの

 合わせる  鉄筋径及びピッチに

 土間コンクリートの

 合わせる

D13

土間コンクリート補強筋 土間コンクリート補強筋重ね継手重ね継手

スラブ筋と同径

同材質、同間隔

D13

    

a

スラブ筋と同径

同材質、同間隔

L2

L2

L2

L2

L2

L2

L2

L2

L2

L2

L1L1

 a≦300mm

(2) 壁付きスラブ

スラブの上端筋がなく、壁が付いている場合には下図の補強筋を入れる。

D13 D13

l=1,300 l=1,300

D10@200縦横 D10@200縦横

10. 梁貫通孔の補強

(1) はり貫通孔補強筋の名称

上縦筋

あばら筋

下縦筋

斜め筋横筋

縦筋

あばら筋縦筋斜め筋

横筋

上縦筋

下縦筋

突出し

余長

かぶり

かぶり

余長

突出し

縦筋

縦筋

あばら筋

リング筋

斜め筋

溶接金物

突合せ溶接

リング筋

斜め筋

溶接金網

あばら筋

D/2余長

突出し

MH形及びM形

貫通孔外径

(2)

(3)

孔の径は、梁せいの 1/3以下とし、孔が円形でない場合はこれの外接円とする。

A.技能資格者

(1)

圧接技量資格者とする。

圧接作業における技能資格者は、工事に相応した、JIS Z 3881による技量を有する

(1)

B.圧接完了後の引張試験

試験のロットの大きさは、1組の作業班が 1日に行った圧接箇所とする。

(2)

同種の鉄筋を圧接して継ぎ足す。

試験片の採取数は、1ロットに対して 1本とする。なお、試験片を採取した箇所は、

(3)

(4) ロットの合否はの判定は、すべての試験片の引張強さが母材の規格値以上ある場合、

かつ、圧接面での破断がない場合を合格とする。

ただし、圧接面で破断し不合格となった場合は、次により再試験を行うことができる。

試験片の形状、寸法及び試験方法は、JIS Z 3120による。

11. ガス圧接

1.補強の配筋は特記による。特記のない場合は D10@200ダブルとする。

煙突で屋内にある部分は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを5㎝以上とした鉄筋コン

クリート造又は厚さが25㎝以上の無筋コンクリート造、れんが造、石造若しくはコンクリート

ブロック造とすること。

12. 建築設備工事

該当部分には□にチェックを記入

A.昇降機

建築物に設ける昇降機にあっては、施行令第129条の4及び第129条の5(これらの規定を第129条の

12第2項において準用する場合を含む)、129条の6第1号並びに第129条の8第1項の規定(第129条の

3第2項第1号に掲げる昇降機にあっては、第129条の6第1号の規定を除く)に適合すること。

B.設備全般(昇降機を除く)

建築設備(昇降機を除く)、建築設備の支持構造部及び緊結金物は、腐食又は腐朽のおそれが

ないものとすること。

C.屋上突出物

屋上から突出する水槽、煙突、冷却塔その他これらに類するものは、支持構造部又は建築物の

構造上主要な部分に、支持構造部は、建築物の構造耐力上主要な部分に緊結すること。

D.煙突

煙突の屋上突出部の高さは、れんが造、石造、コンクリートブロック造又は無筋コンクリート造

の場合は鋼製の支枠を設けたものを除き、90㎝以下とすること。

E.建築物に設ける給水、排水その他の配管設備

風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全上支障のない構造とすること。

建築物の部分を貫通して配管する場合においては、当該貫通部分に配管スリーブを設ける等有効

な管の損傷防止のための措置を講ずること。

管の伸縮その他の変形により、当該管に損傷が生ずる場合において、伸縮継手又は可撓継手を

設ける等有効な損傷防止の措置を講ずること。

管を支持し、または固定する場合においては、つり金物又は防振ゴムを用いる等有効な地震

その他の振動及び衝撃の緩和のための措置を講ずること。

F.屋上突出物計算規定

法第20条第一号から第三号までの建築物に設ける屋上から突出する水槽、煙突その他これらに

類するものにあっては、平成12年建設省告示第1389号により、風圧並びに地震その他の震動及び

衝撃に対して構造耐力上安全なものとすること。

(イ) 試験片の採取数は、当該ロットの5%以上とする。

(ロ) 再試験の結果、すべての試験片について引張強さが母材の規格値以上ならば合格とする。

孔の上・下方向の位置は梁せいの中心付近とし、梁中央部下端は梁下端よりD/3(Dは梁せい)

の範囲には設けてはならない。

(4) 孔の中心位置の限度は、柱及び直交するはり(小梁)の面から原則として 1.5D以上離す。

(5) 孔の並列する場合は、その中心間隔は孔の径の平均値の 3倍以上とする。

(7) 補強筋は主筋の内側とする。また、補強筋の定着長さは、下図による。

L1

L1

L1

L1 L1

L1

(6) 縦筋及び上下縦筋は、あばら筋の形に配筋する。

(12)

(ⅰ) H形配筋

(ⅱ) M形配筋

(ⅲ) MH形配筋

なお、既成の梁貫通補強筋などを使用する場合は、特記による。

補強形式は下表により、配筋種別は特記による。

配筋種別

斜め筋 縦筋 横筋 上下縦筋 配筋図

H1

H5

H6

H7

H2

H3

H4

4-2-D16

4-2-D19

4-2-D22

4-2-D13

4-2-D16

2-2-D13

2-2-D13

なし

なし なし

2-2-D13

4-2-D13

2-2-D13 2-2-D13

2-2-D13 3-2-D13

配筋種別

4-2-D13

M1

M2

M3

M4

縦人

4-2-D13

2-2-D13

6-2-D13

2-6φ@100

なし なし

13φ

配筋図

配筋種別

斜め筋 縦筋

2-2-D13

なし

なし

4-2-D13

溶接金網

溶接金網

リング

4-2-D16

MH1

MH2

MH3

MH4

MH5

MH6

MH7

4-2-D16

4-2-D19

4-2-D13

2-2-D13

2-2-D13

2-2-D13

2-6φ@100

2-6φ@100

なし

リング 配筋図

13φ

13φ

(注)    は、一般部のあばら筋を示す。

    は、一般部のあばら筋を示す。(注)

    は、一般部のあばら筋を示す。(注)

(8) 孔の径が梁せいの 1/10以下かつ、150mm未満のものは、補強を省略することができる。

(9) 溶接金網の余長は1格子以上とし、突出しは 10mm以上とする。

(10)

(11) 溶接金物の割付け始点は、横筋ではあばら筋の下側とし、縦筋では貫通孔の中心とする。

なお、リング筋は、溶接金網に4箇所以上溶接する。

溶接金網の貫通孔部分には、鉄筋 1-13φのリング筋を取りつける。

ただし、基礎梁および壁付帯梁は除く。

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3)

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

-----

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3) C 03

平成 28年 3月

Page 4: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

B.ボルト

・ BCR295

・ アンカーボルト・ SNR400

ベースプレート・ダイアフラム

備考使用箇所材質

・ 特記した形鋼 鋼板(t≦40)

・ 形鋼   ・ 鋼板

・ 冷間成形角型鋼管

・ SN490C

・ SS400

A.鋼材の種類

2.材料

(ⅵ)社内検査報告書

(ⅴ)中間検査(岐阜県告示480号)において、製作工場に求められる書類(特記による)

(ⅳ)鉄骨工事施工状況報告書の内、製作工場に求められる書類

(ⅲ)防錆塗料成分証明書

(ⅱ)高力ボルト規格証明書

(ⅰ)鋼材規格証明書(実物又は裏書きミルシート)

E.工事完了後提出する書類

D.現場建方時に製作工場名表示看板を掲げる事(建設省住指発第347号)

(ⅲ)溶接工事作業計画書

(ⅰ)認定工場認定書写し(指定ゴム印のあるもの)

(ⅱ)工場製作要領書

C.鉄骨工事着手前に提出する書類

Sグレード 1)全ての鉄骨溶接構造

Hグレード 1)鉄骨溶接構造の400N、490Nおよび520N級鋼で、板厚60㎜以下の鋼材

Mグレード 1)鉄骨溶接構造の400Nおよび490N級鋼で、板厚40㎜以下の鋼材

Rグレード 1)鉄骨溶接構造の5階以下の建築物(延べ面積3000m2以内、高さ20m以下のもの)      2)400Nおよび490N級鋼で、板厚25㎜以下の鋼材

      2)400N級鋼で、板厚16㎜以下の鋼材Jグレード 1)鉄骨溶接構造3階以下の建築物(延べ面積500m2以内、高さ13m以下かつ軒高10m以下のもの)

注) グレードの適用範囲

)

JRM

JRMH

Sグレード

(指定工場名

グレード岐阜鐡骨グループ工場(国土交通大臣認定工場)

指定工場

国土交通大臣認定工場

B.製作工場は、下記3項のいずれかで工事監理者の承認した工場とする

(ⅷ)建設省住宅局建築指導課 SCSS-H97 鉄骨構造標準接合部 H形鋼編

(ⅶ)国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 建築工事共通仕様書

(ⅵ)日本建築学会 鋼構造設計規準

(ⅴ)日本建築学会 鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査規準・同解説

(ⅳ)日本建築学会 高力ボルト接合設計施工指針

(ⅲ)日本建築学会 鉄骨精度測定指針

(ⅱ)日本建築学会 鉄骨工事技術指針 工場製作編

A.技術関連図書

(ⅰ)日本建築学会 建築工事標準仕様書 JASS6 鉄骨工事

1.一般事項

3

3

33

1

3

1

3

1

1

3

3

1

3

1

3

3

3

1

3

3

3

1

1

1

3

1

柱の角のRに接しないこと内ダイアフラムの場合は

ガス抜き Φ≧20 叉は

ccbb

内ダイヤフラムPL

aa

叉は

叉は

平面図

≧30

≧3

ハンチ梁

内ダイアフラムの場合は柱の角のRに梁

100以

CC

100

以上

FPL折曲げ規定

R≧50補強プレートPL≧6をいれる勾配が1/5をこえる場合は

梁現場継手位置

継手リストによる

設計上必要な長さ以上

叉は

フランジが接しないこと

叉は

ダイアフラム

内ダイヤフラムPL外ダイヤフラムPL

叉は

叉は

叉は

叉は

梁通し

bba

叉は

叉は

叉は

叉は

柱通し

角形鋼柱H形鋼柱

○内に上記溶接基準図の溶接番号を記入のこと。柱梁接合部

仕口部の標準

  溶接部より 100mmの範囲の母材部分を適切に加熱すれば、溶接することができる。

4.気温-5℃を下回る場合は、溶接を行ってはならない。気温が-5℃から5℃においては、

  但し、工事監理者の承認があれば、その他適切な方法を用いることができる。

3.開先のある溶接の両端には、健全な溶接の全断面が確保できるように、エンドタブを用いる。

2.溶接に使用する材料は母材の材質に適合したものを使用する。

1.組立溶接・本溶接とも JIS Z 3801 又は、JIS Z 3841 の有資格者が行う。

5.溶接

1.自然発生   デイスクグラインター等で黒皮などを原則として、スプライスプレートの全面

         の範囲について除去した後、自然放置して発生させた赤さび状態を確保する。

         ブラスト処理の場合は発錆の必要はない。

2.ブラスト処理 ショットブラスト等で50μmRy以上のあらさを確保する。

すべり係数が 0.45 以上確保できる方法は下記の通りとする。

4.摩擦面の処理

  などにより修正する。

  時は、せん断孔としてもよい。但し、切断面にばりなどが生じた場合は、グラインダー

2.ボルト・アンカーボルト・鉄筋貫通孔はドリルあけを原則とするが、板厚13mm以下の

高力ボルト

アンカーボルト

中ボルト

d1+3.0

d1+0.5

d1+5.0

d1≧27

d1+2.0

4.孔径は下記とする。

種類 孔形 d 公称軸径 d1

d1<27

3.アンカーボルト孔・セパ孔・設備貫通孔等で、径30mm以上はガス孔としてもよい。

  接合面をブラスト処理する場合は、ブラスト前に孔あけ加工する。

3.孔あけ加工

1.高力ボルト用孔の孔あけ加工は、ドリルあけとする。

3.開先加工及びスカラップ加工は特記による。

2.開先加工面は、あらさ200μmRy以下、ノッチ深さは2㎜以下とする。

1.切断

工作標準

注) 現場溶接部については原則として第3者による全数検査を行うこと。

自ら契約した検査会社をいう。

□ (株)太陽検査

□ (株)アイ・エム・シー岐阜作業所

□ (株)キューシーコンサルタント名古屋営業所

□ キューエー技研(株)中部事業所

する検査機関とする。

第三者検査機関とは、建築主、工事監理者又は工事施工者が受入れ検査を代行させるために

上記、第三者検査機関はCIW認定会社の内から、(社)岐阜県建築士事務所協会が推薦

第三者検査機関名

備考

    個

同上

    個

100 %

検査率または検査数

特記仕様書による

第3者

100 %

社内検査方法検査箇所

マクロ試験・その他

外観(目視)検査

超音波探傷検査

□ 隅肉溶接部

□ 突合せ溶接部

B.溶接及び接合部を検査し工事監理者に報告することと、工事監理者が行う検査項目

□原寸検査  □組立・開先検査  □製品検査  □建方検査

A.工事管理者が行う検査項目

3.検査

1.開先の加工は切削加工機叉は自動ガス切断機により行うことを原則とする。

2.開先加工

3.切断面のバリは取り除く。

2.せん断切断する場合の鋼材の板厚は、13㎜以下とする。

1.鋼材の切断面はいちじるしい切欠きを生じない様にする。ノッチの深さは1㎜以下とする。

鉄骨構造標準図(1)

  仕上げ、過大であったりビート表面形状に不整があってはならない。

  JASS6-付則6「鉄骨精度検査基準」による。余盛は応力集中を避けるため滑らかに

  厚さの1/4とし、材の厚さが 40mm を超える場合は 10mm とする。このときの許容差は

  完全溶込み溶接の突合せ継手の余盛高さは 0mm 以上とし、T継手の余盛高さは突合せる材の

5.突合せ継手およびT継手の余盛高さ

6≦t<12

12≦t<19

19≦t

●補強すみ肉溶接を付加する

●両側に補強すみ肉溶接を付加する

●両側に補強すみ肉溶接を付加する

溶接姿勢

S=t/4

t≧16

F.V

溶接姿勢

S=t/4

6<t<16

F.V

35945

溶接姿勢 F・V

MC

6 6 9

99

935

35 35

35

。。

。θ

GC,NGC

tGθtG 11

S=t/4

溶接姿勢

6<t

F.V

t≦16

余盛は(1+0.1S)㎜以下とする

●tはt1、t2の小なる方とする

●但し片側溶接の場合はS=tとする

9~10

121076

8以下 14~1611~13s

25以上

R≦2

fθ

θ

R≦2

25以上

(2)突合せ溶接(平継手、T形継手)

θ=45

G=0~2R≦2

θ=45

R≦2

G=0~2

G=0

θ=45

R≦2

(t-R)23

3(t-R)

θ=60

(裏はつり後溶接)

(裏はつり後溶接)

(裏はつり後溶接)

0.5≦f≦3(ただし、t≧15のとき4㎜とする)

0.5≦f≦3(ただし、t≧15のとき4㎜とする)

(1)隅肉溶接

sts 1

片側溶接

両側溶接

溶接基準図

  アンダーカットの深さを 1mm以下とすることができる。

  が溶接部分全体の長さの 10%以下であり、かつ、その断面が鋭角的ではない場合は、

10.0.3mmを超えるアンダーカットはあってはならない。但し、アンダーカット部分の長さの総和

  btfの 1/5 かつ 4mm以下とする。

  厚btfが柱のフランジ厚ctf以下の時はbtfの 1/4 かつ 5mm以下、btfがctfを超える時には、

  収まること。内ダイアフラムの場合のダイアフラムと梁フランジのずれ量は、梁のフランジ

9.柱仕口部における梁フランジは、通しダイアフラムの場合は、ダイアフラムの板厚の範囲に

  板厚の 1/10 以下かつ 3mm以下とする。

8.突合わせ継手の食違いは、板厚が 15mm以下では 1.5mm以下、15mmを超える場合は、

  ものとする。

7.構造耐力上主要な部分の溶接部は、割れ、内部欠陥等の構造耐力上支障のある欠陥が無い

鋼材の種類と溶接材料

250以下30以下

350以下40以下

350以下40以下

JIS Z 3212

490N級鋼 350以下40以下

YGW-50W,50P

YGW-18,19

JIS Z 3214

YGW-11,15

350以下40以下400N級鋼

YGW-50W,50P

YGW-18,19

JIS Z 3214

YGW-11,15

JIS Z 3211 3212

パス間温度(℃)入熱(kJ/cm)溶接材料鋼材の種類

  YGW-11,15で入熱30kJ/cm以下、パス間温度 250℃以下とする。

  パス間温度250℃以下とし、400N級鋼のSTKR・BCR及びBCPの場合は、

  但し、490N級鋼のSTKR・BCPの場合は、YGW-18,19で入熱30kJ/cm以下、

6.溶接材料と入熱、パス間温度の組合せは、下記鋼材の種類の項による。

ⅲ)アンカーボルト  φ16 L=320㎜ ナット( ・ シングル  ・ ダブル)

  φ16 L=400㎜ ナット( ・ シングル  ・ ダブル)

塗回数

工場        1 回

現場タッチアップ  1 回

2種1種

K-5624

K-5623

K-5622

K-5621

塗料種類

E.工事完了後提出する書類

ⅱ)中ボルト φ12・φ16

ⅰ)高力ボルト  ・ F8T  ・ M16  ・ M20  ・ M22

  ■ ノンスカラップ   ■ スカラップ

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

-----

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

鉄骨構造標準図(1) C 04

平成 28年 3月

Page 5: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

継手規準図、その他

(1)ボルトピッチ(P),ボルト穴径・最小縁端距離(mm)

(1) (2) (3) (2)(3)の標準 最小 標準

最小縁端距離(e) ピッチ(P)呼び径 孔径

M16

M20

M22

18

22

24

40

50

55

28

34

38

22

26

30

40

40

40

40

50

55

60

60

60

[注] 1)引張材の接合部で応力方向にボルトが3本以上並ばない場合の応力方向の縁端距離   2)せん断縁・手動ガス切断縁の場合の縁端距離   3)圧延縁・自動ガス切断縁・のこ引き縁・機械仕上げ縁の場合の縁端距離

リブPL

ePC

〃〃

PCe

40 4010

401040

WPL(ダブル)

ePC

〃〃

PCe

10404010

リブPL

(2)ピン接合梁継手リスト

GPL GPL

1 1

TYPE2TYPE1

※GPL裏側には、リブPL(GPLと同厚)を取り付ける。

400N級

符号 部材タイプボルト

径 mw*nwGPL WPL

TYPE1

20

大梁が斜めの場合は

溶接と添板のボルト

締めに注意のこと。

特記による 叉は

10

3

1

(8)山形ラーメン棟部の継手

(9)貫通孔補強

0.3H≦φ≦0.4H0.2H≦φ≦0.3H

補強プレートはウェブプレート厚さ以上 補強プレートはウェブプレート2倍以上

H Hφ

a=2φ以上a=2φ以上

b=3φ以上

b

a

a a

a

φ

1.φが0.2H以下は補強なし

2.ウェブプレート厚さが 10mmを越える場合は両面補強とする

3.φが 0.4H以上は特記による

4.スリーブは梁せいの中央 1/2 の範囲とする

(合成床の場合は設計図書による) PL-50x6

5050

5050

(10)デッキプレート受プレート

(6)丸鋼ブレース (JIS規格品とする…JIS A5540~5542…1982)

羽子板ボルト

SS

(d)

e3

e1

e2d1

Lb

M12~M22

R(d)

e2

e3

P e1

d1

Lb

M24~

軸径(d1)

400N級

調整ねじの長さ

取付ボルト穴径許容差

はしあき(最小)

切板製

平鋼製

溶接長さ(最小)

取り付け

ボルト本数

ボルト端から取付ボルト

穴心のあき(最小)

(d)ねじの呼び

最大

最小

(Ss)

(e1)

(e2)

(t)

(R)

(e2)

(t)

(e3)

(Lb)

へりあき

板厚

へりあき

板厚

種類

ねじの呼び

本数

JIS B 1186 2種高力ボルト(F10T)又は、JIS B 1180中8g10.9

1

[注] 1)e1,e2が確保されていれば形状は自由でよい。   2)羽子板とガセットプレートの接合は表に示す取付ボルトを使用し、一面せん断(支圧)接合とする。

ガセットプレートの大きさ

ガセットプレートの溶接

400N級

符号 部材

高力ボルト ガセットプレート 溶接長(Lb) サイズ

本数-径 厚*幅 TYPE1 TYPE2 TYPE3 S3

30

30

。。

pp p e

p:ピッチ 60

e:はしあき 40

TYPE1 TYPE2 TYPE3

b1

1

1

1

 = a+ b

(7)平鋼・山形鋼ブレース

部材符号

フランジ ウェブ

ボルト

nf*mf

外添板 内添板

厚*長さ 厚*幅

ボルト

nw*mw

添板寸法

厚*幅*長さ

400N級

(4)H形鋼柱継手リスト  (SCSS-H97による)

g1

10

454545

454545

40 40

(70,90) (70,90)

10 10

mf mf

nfnf

g1

B≦250 B=300

ee

eee

pp

ee

pp

e

e pc pc pc pc e

nw

ep

ee

pe

( )内ダブル打ちの場合 B=350(400)

部材符号

フランジ ウェブ

ボルト

nf*mf

外添板 内添板

厚*長さ 厚*幅

ボルト

nw*mw

添板寸法

厚*幅*長さ

M16

M16

M16

M16

M20

M20

M20

M20

M20

2*2

2*2

3*2

3*2

16*290

12*410

9*410

9*290

9*60

9*70

9*80

H-100*100*6*8

H-125*125*6.5*9

H-150*150*7*10

H-175*175*7.5*11

H-200*200*8*12

H-250*250*9*14

H-300*300*10*15

H-350*350*12*19

H-400*400*13*21

M20H-414*405*18*28

M20H-428*407*20*35 5*4

4*4

3*4

3*4

4*2

4*2

2*2 9*290

12*530

12*410

12*410

16*530

19*650

12*100

9*440 12*110

12*140

16*170

16*170

1*2

1*2

1*3

1*3

2*2

2*1

3*1

3*2

4*1

5*1

5*1 9*320*170

9*320*170

9*260*170

9*200*290

9*200*170

9*140*170

9*50*290

6*80*410

6*140*290

9*80*410

9*80*410

400N級

22*170

□Aタイプ □Bタイプ50 程度

内 外 内 外

(5)角形鋼管柱継手(現場継手)

[注] 現場溶接は原則として超音波探傷試験を 100%行う。

TYPE1 9 M16 2*1

SB1

フランジ幅高力ボルト使用区分 フランジゲージ フランジ添板幅

M20M16 M22 g1 g2 外側 内側

ウェブ

添板

フランジ

ボルト列

100

125

150

175

200

250

300

350

400

60

75

90

105

120

150

150

140

140

40

70

90

100

125

150

175

200

250

300

350

400

60

70

80

100

110

140

170

シングル

シングル

シングル

シングル

シングル

シングル

チドリ

チドリ

チドリ

最小60程度

40

[注] ボルト穴径 M16:d=18mm、M20:d=22mm、M22:d=24mm

B B

g1

e p p e

10

e p p e 〃 〃45 45 45e 45 e e

10

e

g2

g1

g2

ee

シングル チドリ

nf

mw

nw

epc

pcpc

e

e p e e p e

mf

10

 梁継手・柱継手 ディティールの共通事項

(3)剛接合継手リスト  (SCSS-H97による)

SG1

1

M16

14.65

14.46

125

17

45

28

6

25

6

59

55

M16

1

M12

10.81

10.64

100

13

35

22

4.5

19

4.5

47

40

M12

M18

16.33

16.11

140

21.5

50

34

9

32.5

9

66

60

M20

鉄骨構造標準図(2)

M16 2*2 9*290 9*60 2*2 6*140*350H-194*150*6*9

H-194*150*6*9 M16 2*1

WB1 [-150*75*6.5*10

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

-----

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

鉄骨構造標準図(2) C 05

平成 28年 3月

Page 6: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

郡上市教育委員会社会教育課

平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

本建物の構造軸組(柱・梁・小梁)は集成材とする。

R H 構 法 標 準 仕 様 書(1)

RH構法

本仕様書に定める試験・検査記録及び工事写真等は、建物引渡しま

で保管し、工事監理者の要求により提示または報告する。

試験・検査記録

などの保管総  則

当該建物の構造軸組躯体はRH構法(鉄筋拘束接合による木質ラーメン

構法)建設省東住指発第596号(H6.11.24) 評定番号BCJーW469

を準用するものとする。

構法の概要 本構法は柱・梁部材に集成材を使用し、各部材接合部に孔あ

けをして、鉄筋を挿入した上で、接着材を孔の空隙に充填・硬化さ

せることにより、接合部を剛接する木質ラーメン構造である。

基礎と柱の集成材との接続は上記同様、鉄筋を用いて充填接

着材で固定し、基礎コンクリートと緊結する。

1.

2.

本標準仕様書は、RH構法に係る部分に適用する。適用範囲

当該建物のRH構法に係る構造軸組躯体の工事監理は

が行う。

工事監理者

総合建設請負業者及び施工管理者は限定しない。

RH構法の専門工事業者(部材加工者及び建方工事施工者)の選定

は工事監理者の承認を必要とする。

1.

2.

工事施工者

施工管理者及び専門工事業者には上記工事監理者が技術講習を行う。技術講習

材  料

一般事項 ここに記載する材料の選定は工事監理者の承認を得ること。

集成材 1.

鉄 筋 柱梁及び柱基礎接合部に用いる剛接継手用鉄筋はJISG3112「鉄筋コンク

無収縮モルタル 柱脚部基礎スリーブ内に充填する無収縮モルタルはプレミックスタイプ

とし、下記の性能を有すること。

圧縮強度は、材令3日で25.5N/mm2(250㎏/cm2)以上、

28日で46.0N/mm2 (450㎏/cm2)以上とする。

a)

b)コンシステンシーは、流下時間8±2秒とする。

充填接着材

施工計画書の作成 施工計画書は、下記の項目で構成する。

1) 施工管理体制

2) 工程計画

3) 仮設計画

4) 基礎鉄筋挿入スリーブおよび柱脚レベル調整等計画

5) 地組み工事計画

6) 集成材建方工事計画

7) 集成材現場接着工事計画

8) 安全計画

9) 品質管理計画

施工管理 施工者は施工計画書に基づき、集成材製造工場での製造工程を含め

た工事全体の工程管理と品質管理および安全管理を行う。

適用範囲 1.本節は集成材の加工および貯蔵について適用する。

2.本節の規定は加工工場および建設現場で加工される集成材に適用

する。

3.集成材の加工に先立ち、工作図(集成材製作図を含む)を作成し

工事監理者の承認を受ける。

集成材の

受入れ貯蔵

1.

2.

搬送された集成材は所定の貯蔵場所に移し地面からの湿分、雨水、

雨水の跳ね返りや日焼けなどの影響がないように養生を行う。

集成材は必ず台木を用いること。

定規・型板の作成 定規、型板は作業場の環境に左右されない伸縮しない材料で作成

し、基準となる方向、芯墨などを明確に表示すること。

1.

定規、型 板は加工精度の検査にも使用するため、集成材の木口部

鉄筋挿入孔の位置確認を行う際にはアクリル板等を使用する。

2.

墨付け 墨付けは工作図に基づき定規、型板を基にして行う。

長さの切断 1.長さ方向の切断は切断角度に留意し正確に行う。

2.切断位置は鋸歯厚さを考慮して決める。

鉄筋挿入孔および

充填接着材注入孔

・確認孔の孔あけ

1.鉄筋挿入孔の位置決めは現寸型板を用い正確な位置を印し加工す

る。但し、数値制御の機械で加工を行う場合はこの限りではない。

2.充填接着材注入孔および確認孔の削孔は鉄筋挿入孔加工後に行う。

3.鉄筋挿入孔内の掃除は、接着材注入孔および確認孔を利用し、エ

アーコンプレッサー等により行う。

表面仕上げ 見え掛かり部材については表面をサンダー掛け(100#程度)とし又、

各部は丸面取り(R=10㎜程度)とする。尚表面サンダー掛けの際の

削り代は1㎜以内とする。

防腐・防蟻処理は、集成材の加工後に行う。1.防腐・防蟻処理

2.防腐・防蟻処理に使用する薬剤の品質は、(社)日本しろあり対策

協会認定の予防剤又はこれと同等以上の効力を有するものとする。

3.薬剤の使用量は300ml/㎡を標準とする。

4.塗布は刷毛塗又は吹付とし、2回に分けて行う。

5.土壌処理を行う場合は特記による。

6.引渡し時より5年間以上の保証書を提出する。

検 査

加工精度基準 1.加工精度は下記を基準とする。

通直材、または

直線、湾曲材側

部の曲がり

(e/L)

水糸

ピアノ線

かね尺

材長、最大

矢高

柱 1/1,000

梁 1/700

通直な梁の長さ

通直な柱の長さ

測定項目

0~-5mm

±5mm

許容値

通芯の材端

通芯の材端

測定位置測定器具

鋼製巻尺

鋼製巻尺

接合面の直角度

e/H

e/B

および

e

鋼製巻尺

かね尺

積層面、平面を

基準とした接

合面の傾斜

(4角とも測定

する)

±1/150かつ±5㎜

断面寸法

(H.B)

鋼製巻尺

かね尺

両端・中央部

の四辺の断面

寸法

H:±3H/200

    かつ±5㎜

B:±1.5

断面直角度

(e/B)

鋼製巻尺

かね尺

両端・中央部

の四辺の傾斜

1/100

±5mm孔の深さ (L) 鋼製巻尺

孔の位置

(P)

孔径

(d)

鉄筋挿入孔±1㎜

鉄筋挿入孔±2㎜ノギス

テンプレート

孔径ゲージ

ノギス

鋼製巻尺は現場で使用する鋼製巻尺とテープ合わせを行い、精度

を確認すること。

2.

充填接着材注入施

工に必要な器材

1.充填接着材

2.エポキシ樹脂用洗浄溶剤

3.秤(デジタル式が望ましい)

4.容器(充填接着材計量混合用)

5.注入機(手動式高圧注入ガンまたはそれと同等の器具)

6.目減り補充ロート(100~200mlの容量)

7.シーリング剤

8.木栓

9.温度計(デジタ ル式が望ましい。)

10.撹拌機

その他

シール補修剤、木材用パテ、エアーコンプレッサー 等

11.

建設現場の位置する地域の気象データを入手し、気温、降水量、積

雪量、風の強さを予め把握して施工計画書を作成する。

1.気象管理

2.1のデータを基に工事監理者と協議の上、充填接着材の養生計画

を立案し、全体工程に反映させる。

3.充填接着材注入施工時には適宜気温を測定する。

使用する充填接着材のタイプ(冬用など)は工事監理者及び製造

メーカーとの協議により決定する。

4.

5.冬期に気温が著しく低下する場合は、工事監理者と協議を行う。

6.建設現場の風が強い場合および台風の影響を受けるなど集成材の

変形等の恐れがある場合は、工事監理者と協議を行う。

7.現場での降雨および降雪時等水分の影響を受ける場合は、原則と

して充填接着材注入施工は行わない。また、鉄筋挿入孔および注

入孔、確認孔からの水分の流入がないよう養生を行う。

接合突き合せ面の

シール施工

シーリング剤は、接合突き合わせ面の内部に押し入れるように確実

に行い、ピンホール等が無いよう施工する。

シール施工時及び施工後に集成材に振動など動的変位を与えない。

シール施工時の

養生

シール施工時には、シール箇所の周囲は養生テープ等を用いるなど

汚れ防止対策を講じる。

集成材の補修 充填接着材の注入の際、漏洩が生ずる恐れがある欠陥部分には、シ

ーリング剤・木材用パテ等を用いて補修を行う。

主剤・硬化剤の

計量と撹拌

1.一度に混合する量及び撹拌時間の決定

使用する注入機械の機種・注入速度および使用台数、充填接着材

の可使時間を考慮に入れて試行により一度に混合する量及び撹拌

時間を決定する。

2.混合する量の計測

混合率に従って主剤、硬化剤の計量をした後、印を付けるなど計

量誤りのないようにする。

充填接着材の注入 作業員の構成

充填接着材注入作業は、3名の作業員のグループを編成して行う

ことを標準とする。1名は充填接着材を注入し、他の2名は充填

接着材の補充、木栓打込、漏れ発見及び漏れ対策を行う。

1.

注入上の注意事項

充填接着材注入孔および確認孔の周囲に充填接着材が流出した場

合は周囲を汚さないように速やかに拭き取る。

2.

目減り補充ロート

の取付け

材料突き合わせ面等で孔がつながっている可能性がある場合には下

の方から注入を行う。注入を行い、最終確認孔への木栓打込施工後、

注入孔へは直ちに目減り補充ロートを差し込む。ロートには100g程

度の充填接着材を入れ、充填接着材の位置と時間を明記し、その後

の減少量を確認する。

養生期間は充填接着剤注入後約7日を目安とする。1.養 生

2.養生期間の終了は、充填接着材の圧縮強度の確認試験を行いその

結果で判定する。試験の方法及び試験場等については施工計画書

に記載すること。

a)テストピース作成方法

汚れ・ゴミの付着していない16φのパイプ(VP管で可)内に

充填接着材注入施工時に用いた充填接着材を入れる。テストピ

ースは充填接着材注入施工日ごとに作成する。

b)試験材料寸法

16φ×40Hの円柱(上面と下面は平滑かつ平行になっていること)

c)圧縮試験機

1,000㎏/ c㎡以上加圧できるもの。

d)試験温度

現場試験は現場気温による。

試験場試験は夏期 20℃±3℃、冬期 5℃±1℃

テストピースの養生方法

養生期間中の充填接着材と同様の環境下で養生する。なお、降

雨、降雪、直射日光の影響の少ない場所を選ぶ。

e)

f)テストピースのサンプル数

充填接着材注入施工日ごとに最小3体ずつ作成する。

g)判定

テストピース3体の圧縮強度が全て60N/mm2(600kg/cm2)以上

であることが確認された時、養生期間が終了したとみなす。

検査表の作成

鉄筋挿入孔への充填接着材注入の際の施工忘れを防止するために、

検査表を作成する。

充填接着材

注入施工の検査

1.本節は集成材の組立て工事および建方工事(以下現場建方と略)

現場建方に使用する機械、仮説に適用する。

適用範囲

2.組立て工事は、集成材加工工場で行う場合と現場で行う場合の地

組について、本章では組立て工事としてまとめて取り扱う。

基礎柱脚スリーブ施工も本章の適用範囲とする。3.

一般事項 施工計画書を作成する上で、充分留意するべき項目は以下のとおり

である。

①基礎工事の完了時期     ②集成材の納入時期

③建方時期と組立て方式の選択 ④揚重機械の設置期間

⑤仮設機材の設置期間(仮設足場、高所作業車、安全設備など)

現場建方機械、

仮設設備及び

運転作業員

1.集成材の組立てに用いる仮設は、建物の躯体の品質を確保し、安

全かつ効率よく作業できるよう計画し、施工計画書に記載する。

集成材の組立て作業に使用する機械・用具および仮設設備は、そ

の目的に応じて充分な性能を有するものとする。

2.

柱脚基礎天端廻り

の施工

天端レベルの精度は建物全体の精度に影響をおよぼすため誤差が小

さくなるように留意する。

a)通芯交点部にホールインアンカー(M12程度)を打ち込み、ボ

ルト天端でレベル調整を行い固定する。

b)建入れ調整後、柱脚無収縮モルタルの注入、接合部シール施工

充填接着材注入、養生を行う。

c)上部躯体の充填接着材の硬化が確認がされた後、仮サポート等

の除去ができる。

柱脚スリーブ内の水を抜き、ゴミ等が無いことを確認する。

(スリーブ内が乾燥している場合は湿潤な状態にする。)

1.無収縮モルタルの

注入

2.無収縮モルタルの混練及び施工手順は製造所の指示に従うこと。

3.工事監理者の指示により、圧縮強度試験を行うことがある。

柱脚廻りは、柱底部の防水対策を施す。柱脚廻り防水処理

a)ベースモルタルは水勾配をとりながら金コテで仕上げる。

b)養生後の、柱脚部外周面へのシール施工および養生。

柱底部への充填接着材注入。c)

1.吊り揚げ建 方

吊り揚げる集成材はバランスを考慮して多点吊りとする。

2.吊り揚げ時の養生

布帯を用い、当て板等で集成材の面を保護すること。

3.補強治具

軸組フレームの吊り揚げの際、軸組フレームに有害な変形が生じ

る恐れがある場合は、工事監理者と協議の上治具等で補強を行う。

4.建方基準構面の設定

建方順序を決定する際に、精度向上のため建方基準構面を設定し、

順次展開する。

仮固定 変位の偏在のないように必要に応じて仮筋かいを適切に設ける。

仮設用に集成材に孔明け等を行う場合は、あらかじめ工事監理者の

承認を得る。

b)スリーブ型枠の固定

スリーブ型枠は、コンクリート打設時に移動しないように固定

方法を検討し、施工計画書に記載する。

スリーブ型枠の養生

スリーブ型枠内にゴミ、雨水の侵入がないように蓋をする。

検査

コンクリート打設養生後、柱脚基礎天端に再度墨出しを行い、全

体の基礎位置の精度ともに、スリーブ位置の精度も確認し、スリ

ーブ内の清掃を行う。

4.

3.

一般事項

柱脚基礎スリーブとは、柱に充填接着材により固定された鉄筋を

挿入するために柱脚基礎内に設けたスリーブを意味する。

スリーブ位置の墨出し

基礎の鉄筋組み施工前にスリーブ位置の墨出しを行い、基礎鉄

筋とスリーブの交差および接触がないように注意する。

柱脚基礎スリーブ

の施工

スリーブ型枠の施工2.

a)

1.

建入れ調整 1.順序

建て方基準構面の周辺から建入れ修正を行う。

もどり変形防止

建入れ調整は、修正後の"もどり変形"を防止するため、仮筋かい

又はワイヤ等は対角に入れ、本締めが完了するまではずさない。

2.

建方精度 標準建て方精度

(1)柱の据付面の高さ(ΔH)

e≦H/1000 かつ e≦10mm

区 分 標準許容誤差

(2)柱の出入り   (e)

(3)階高      (ΔH)

(4)柱の倒れ    (e)

-3mm≦ΔH≦+3mm

通り芯からの誤差3mm以下

-2mm≦ΔH≦+2mm

塗料及び塗装方法は特記による。

建方時に塗装のされて無い部分には撥水剤を塗布する。

塗 装

2.

1.

RH構法の鉄筋を拘束する接着材を充填接着材と呼ぶ。

2.

1.

施  工

加工された集成材に対して、状態、寸法、形状及び含水率の検査を

行う。

提出書類 1.事前に工事監理者に提出し、承認を得るものは以下の書類とする。

①専門工事業者選定届

 1)部材加工業者

 2)建方工事施工業者

②施工計画書

③使用材料リスト

 1)集成材

 2)充填接着材

 3)無収縮モルタル

④鉄筋定着試験報告書

2.報告書類

①施工報告書

 1)集成材の検査

 2)充填接着剤注入検査

 3)充填接着剤テストピース圧縮試験

適用範囲

本節は「集成材の加工」および「現場建方」における充填接着材

施工に適用する。

接着材注入施工は、工事監理者が承認した接着材製造者又は、工

事施工業者による責任施工とする。

施工者は、施工計画書を作成し工事監理者の承認を得た後、作業

員に充填接着材製造者による「接着に関する講習」を受講させる。

一般事項

3.

2.

1.

作業室環境

作業場が屋内の場合は局所換気機材を取り付ける。

火気の注意

主剤・硬化剤共に消防法危険物第4類にあたるため、取り扱いは

消防法に準ずる。使用時には火気に充分注意する。

保存場所

充填接着材は冷暗所に保存し、直射日光にはさらさない。

使用時には作業環境温度になじませてから使用する。

充填接着材

取り扱い上の注意

3.

2.

1.

鉄筋先立施工 基礎配筋と同時に施工する柱脚鉄筋は規定の長さより±5mmとする。

この範囲にないものは工事監理者の指示に従うこと。

最低必要量の目安(㎏)=(鉄筋挿入孔総体積-鉄筋総体積)×0.002㎏/cm2

ただし注入状態等で異なるため上記計算値の1.2倍量を標準とする。一

充填接着材の注入施工

アイカ工業(株)「ジョリシールJB-43 又は JB-3」

充填接着材は圧縮強度が60N/mm2(600kg/cm2)以上の製品とし、

アルファ工業(株)「AK-500」

㈱アールエイチエス技術研究所(TEL03-6661-6616)

2.集成材の品質は、集成材の日本農林規格(JAS)」による。

リート用棒鋼」規格のD25・D19(SD345)とする。

日本ヒルティ(株)「HIT-RE500」

と同等品以上とする。

ただし、アルファ工業(株)の充填接着材を使用する場合は、後述

の「充填接着材の注入施工」の項は適用せず、別途工事監理者及び

製造者と協議の上施工計画を立案する。

RH構法標準仕様書(1) C 06

Page 7: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

郡上市教育委員会社会教育課

平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

<適用範囲>

 ・本基準図はRH構法に係る部分に適用する。

1.一般事項

は適用項目を示すものとする。

 ・構造用単板積層材(LVL材)の品質は、平成20年農林水産省告示第701号「単板

 ・鉄筋挿入孔の大きさ、位置は下図による。ただし、接合詳細図に記載されるものは詳

  積層材の日本農林規格」による。

 ・構造用集成材の品質は、平成19年農林水産省告示第1152号「集成材の日本農林

  規格」による。

公 称 径種  類 最 外 径

D25 25

19

16

28

18D16

D19 21

  表1.鉄筋径と挿入孔径 (単位:mm)

挿 入 孔 径

32

22

25

D25 D19

一 般 50

50

57.5

もえしろ 35 mm

  表2.へりあき(e)と鉄筋間隔(p)の標準値

耐 火 規 定

もえしろ 45 mm

柱脚(e)

37.5

47.5

57.5

梁(e)

75

75

75

(p)

40

45

柱脚、梁(e)

55

70

70

70

(p)

D16

40

45

柱脚、梁(e)

55

70

70

70

(p)

  注1:耐火規定で一般は規定なし、もえしろ 35 mmは 45分、もえしろ 45 mmは 60分

D25

L1 柱幅(B)-15※

500

500

L2

  表3.埋込み長さ

L3

(単位:mm)

L4

L5

500

375

285

285

285

285

250

250

250

250

D19 D16部 位

排出孔(6φ)

面取り後シール

接合筋

注入孔又は注入孔又は排出孔(6φ)

突合せ面周囲

1 . 鉄筋接合及び柱脚部へのエポキシ樹脂を充填する為の注入孔や排出孔の位置は、工事

  監理者の承認を得た上で決定すること。

    2 . 鉄筋接合部の挿入孔の深さは、鉄筋の長さ+5㎜とする。

3 . 鉄筋挿入孔はエアーコンプレッサー等により、木屑などを除去すること。

4 . 鉄筋接合部の木栓の深さは、別図による。

5 . 鉄筋接合部の突合せ面周囲は面取りを行いシリコン系シーリング材を用いて確実にシ

  ールすること。また、木栓部周囲にもシリコン系シーリング材によるシールを行う。

(単位:mm)

     準耐火時間を示す。

  ※または、もえしろ厚

  細図による。

6 . 注入孔及び排出孔は充填材注入後、孔の大きさに従った木栓により孔かくしを行う。

  なお、注入孔及び排出孔は図面上省略する。

    

7 . 注入孔及び排出孔には、雨水が浸入しないように養生テープを貼ること。

木栓

5

2.部材の品質

3.鉄筋接合部共通事項

L5 L5

小梁

大梁

ee

小梁

 ・接合鉄筋の配置と埋込長

柱 梁

A部

10mm程度

丸面取り

A部詳細図

柱 梁

8~10mm程度

※ 鉄筋接合部はエポキシ樹脂を充填するため

B部詳細図

B部

 シーリングをして樹脂漏れを防ぐこと。

5050

5050

建起し用調整材

e e

60φスリーブ

60 60

グラウトモルタル※1

柱脚基礎

鉄筋挿入孔

ベースモルタル※1

接合鉄筋※2

突合せ面周囲面取り後シール

e e

60 60

鉄筋挿入孔

本柱

50L4

L4+5

0

接合鉄筋

柱脚基礎

30

L3

e ee

e

D

拘束鉄筋

100 100貫通孔範囲

許容貫通孔径 φ≦D/ 4

d≧

φ2

φ2

(φ1+φ2)P≧

2×3

4.柱脚基礎図

5.鉄筋の延長(注入孔・排出孔の設置用)

50

7.柱・梁の面取り

6.梁貫通孔の位置及び大きさ

8.鉄筋接合部シーリング面取り

B

B

基礎

ee

6060

間柱

50L5

L5+5

0

鉄筋挿入孔

30

L5

基礎

e

e+50

e+50

e

L1 L2

e ep

B

e

50

大梁

大梁

 ・使用材料は「RH構法標準仕様書(1)」による。

※1:グラウトモルタ ル・ベースモル   タ ルは、無収縮モルタ ルとする。※2:鉄筋先組工法でも可とする。

小口面にエポキシ樹脂充填

φ1

R H 構 法 標 準 仕 様 書(2)

RH構法標準仕様書(2) C 07

Page 8: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

2,5

0010

0

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

特記事項

・基礎下端にない場合は、支持地盤まで、ラップルコンクリートを打設する。

 ラップルコンクリート:Fc=18N/mm2

・支持地盤は、玉石混じり砂礫または、粘土混り砂礫とする。

-----

6

5

4

3

2

1

調図(m)(m)(m)(m)

色柱深層標

稠密

対対

度度

相相

状度厚高尺

-0.82

-1.77

-2.27

-3.17

-5.96

1.15

0.95

0.50

0.90

2.79

1.15

2.10

2.60

3.50

6.29

径2~40mmの角~亜円礫主体。

粘性土分少量混入。

径は2~5mmの細礫点在。

粘土混り砂礫

盛土・

砂質 シルト

粘土

粘土混り砂礫

り砂礫玉石混

黒灰~

淡褐

暗灰

暗黄灰

黄褐

黄褐

密な

非常に

軟らかい

中位の

6

5

4

3

2

1

調図(m)(m)(m)(m)

色柱深層標

稠密

対対

度度

相相

状度厚高尺

7

8

-2.91 2.80 2.80

-5.41 2.50 5.30

-8.14 2.73 8.03

径2~70mmの角~亜円礫主体。

地層の閉まり具合はルーズである。

粘土混り砂礫

盛土・

粘土混り砂礫

り砂礫玉石混

黒灰~

淡褐

淡褐

淡褐

密な~非常に密な

6

5

4

3

2

1

調図(m)(m)(m)(m)

色柱深層標

稠密

対対

度度

相相

状度厚高尺

-0.94

-1.99

-5.78

1.20

1.05

3.79

1.20

2.25

6.04

粘性土分少量混入。

径は2~5mmの細礫点在。

径2~40mmの角~亜円礫主体。粘土混り砂礫

盛土・

砂質 シルト

り砂礫玉石混

黄褐

黒灰~

淡褐

褐灰

密な~非常に密な

中位の

径2~50mmの角~亜円礫主体で、

風化礫多い。

小駄

良川

駐車場

駐車場

キュービクル消火水槽

-2540

KBM±0

±0

-520-630-730

-10

-130

-250-730+230

+260

-210

-200

-2270

+50

-240

-350

-380

-50

+80

-20

-10

-10 -110

-160

-160

-90

-280

-180

-330

+30

-190

-5390

-3400

-5840

-9600 -7600 -5600 -3600

-11610

-11970

-12170

-330

-1630

-2070-2490

-3090

-2290

-170

-170

-170

-170

-170

-160

-160

-380

-2660

-1970

-1280

-2900

-1840

-2950

-150

-750-1000

+20

+110

-2480

-220

(229.02)

229.74

226.07

227.59

217.99

229.88 229.86

229.91229.83223.76 228.95228.85228.60

228.87 229.35229.16229.47229.41229.40

229.59

226.20

229.58224.21 227.33 229.39

229.59229.65

223.28

229.27229.87229.63 232.99229.93217.63 229.19 229.22 229.81

229.20

228.95229.36230.12

229.71221.31 229.55229.26229.28 229.68

225.65

229.59220.55 227.06 229.49229.62217.43 229.25

219.66221.23

218.91 227.31

230.08228.84229.44224.87

229.42226.51 229.27229.66228.53226.42223.93 229.08229.08227.44 229.32228.89226.89 (228.78)229.27226.68 227.53 228.41227.11

226.72 227.97227.59 228.97 229.61229.48228.87227.69227.12229.13226.94 229.50

229.35

229.44229.29227.63

227.02

229.51229.38228.32

229.52229.43

229.53

229.58227.53 228.23229.38

229.22228.01

229.44 229.43

226.70227.50

227.76

229.44 227.52229.45227.77

227.67

226.65226.49

220

225

-270

・長期地耐力 RaL=350kN/m2、短期地耐力 RaL=650kN/m2

土質柱状図

風化礫多い。

径2~70mmの角~亜円礫主体で、

1m掘削すると玉石コアが7個程度

採取される。

径2~70mmの角~亜円礫主体で、

風化礫多い。

1m掘削すると玉石コアが6個程度

採取される。

表層3cmアスファルト。

打撃回数

標 準 貫 入 試 験孔

水位

(m)

(m)

10cmごとの

0

10

~ ~

10

20

20

30 0 10 20 30 40 50 60

N  値

7

3

1.15

1.45

2.15

2.45

3

1

2

1

2

1

30

7

30

3

3.15

3.35

28 62 60

20 9060

4.00

4.011

60

1 1800

6060

5.122 25.10

900

60

146.29

6.15129

29 31

4

▽1.30

打撃回数

標 準 貫 入 試 験孔

内水

位(m)

(m)

10cmごとの

0

10

~ ~

10

20

20

30 0 10 20 30 40 50 60

N  値

1.15

1.45

2

30

12 5

5

30

2.15

2.45

8 8 5 21

21

3.18

60 60

333.15600

30

4.15

4.45

19 15 14 48

48

60

5.33

5.1512 48

8 18 100

60

6.29

6.1514

4

46

14 129

60

7.10

7.1222

60

900

6060

8.033 38.00

600

▽2.50

打撃回数

標 準 貫 入 試 験孔

内水

位(m)

(m)

10cmごとの

0

10

~ ~

10

20

20

30 0 10 20 30 40 50 60

N  値

1.15

1.45

3 2

30

1 6

6

3

30

2.15

2.45

23 12 38

38

3.29

24 36

4 14

603.15

129

60

1

60

1 18004.05

4.06

5.15

5.26

25 35

1 11

60

164

60

6.00

6.04

60

4 4 450

▽1.20

エントランス棟付近

採取コア長3~6cm(推定玉石径90~

180mm)程度。

表層3cmアスファルト。

砂は、微細砂~細砂主体。

粘性土分主体。

点在。

粘性土分主体。径5~10mmの円礫

礫間充填物は粘土質細砂~粗砂。

礫間充填物は、粘土質細砂~粗砂。

表層3cmアスファルト。

粘性土分主体。

砂は、微細砂~細砂主体。

礫間充填物は粘土質細砂~粗砂。

採取コア長3~15cm(推定玉石径90

~450mm)程度。

0.03~0.20mの間、コンクリート。

掘削時に循環水が著しく逸水する。

径100mm程度の玉石点在する。

風化礫多い。

径2~70mmの角~亜円礫主体で、

礫間充填物は、粘土質細砂~粗砂。

風化礫多い。

径2~70mmの角~亜円礫主体で、

礫間充填物は、粘土質細砂~粗砂。

採取コア長3~10cm(推定玉石径90

~300mm)程度。

採取される。

1m掘削すると玉石コアが4個程度

エントランス棟

375.66㎡504. 00㎡ 504. 00㎡

計1383.66㎡

展示棟収蔵棟

軽軽

 No.3 孔口標高=KBM-0.11m(GL-340mm)

 No.2 孔口標高=KBM+0.26m(GL+30mm)

 No.1 孔口標高=KBM+0.33m(GL+100mm)

No.3 KBM-0.11m

No.2 KBM+0.26m設計GL+30mm

設計GL-340mm

No.1 KBM+0.33m設計GL+100mm

KBM±0設計GL-230mm

▼GL

340

2,80

0

3,14

0

▼GL

30

2,22

02,

310

4,5

60

▼GL

2,6

00

設計GL±0KBM+0.23m(229.6mm)

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

08

平成 28年 3月

Page 9: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

1/100

4,730 2,7304,635 2,825

8,000

7,460

2,325 2,310 2,825

270 270

8,000

7,460270 270

B1F基礎伏図 B1FRC伏図

eX1 eX2 eX1 eX2

1,10

03,2

403,

270

3,9

102,

940

3,3

403,1

001,

170

eY1

eY2

eY3

eY1

eY2

eY3

270

7,8

807,120

4,3

403,

270

6,850

270

2,0

8578

5

3,9

802,8

703,3

404,

270

270

270

7,8

807,120

15,0

00

15,0

00

B1F基礎伏図特記事項

・支持地盤は、玉石混じり砂礫または、粘土混り砂礫とする。

W25

W25

W25

W25

W25

W25

eF2

eF2

eG2

eG2 eG2

eG3eG

1eG

1

eG1

eG3

eG1

eG1

eG1

eG1

eG1

eG2

eB2 eB2 eB2

eB2 eB2 eB2

eB1

eB4

eB4

eB4

eB4

eB1

S1 S1 S1

S1 S1 S1

S1 S1 S1

S1 S1

S1

(-1550)

(-1550)

(-1650)

S1

eC3 eC3

eC2

eC2

eC1 eC1

・括弧内の数値は、土間スラブ下端のB1Fスラブ天端からの距離

B1F基礎伏図特記事項

・特記無き壁面は、W16

・▲は、構造スリット(鉛直方向)を示す。

・B1F大梁およびスラブ天端は、B1FL-20とする。

400 1,850 1,850 400

EV

eF1 eF1

・エントランス棟の長期地耐力 RaL=350kN/m2、短期地耐力 RaS=650kN/m2

・斜線部は、耐圧版t=400 短辺長辺共に、D16@150ダブル

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

CRC構造伏図(1) 09

X

Y

X

Y

Page 10: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

tB1

tCB1

1,900 500 14,000

350

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

2,40

07,

120

7,88

0

270

7,61

06,

850

270

1,93

01,9

802,9

403,

340

3,10

01,1

70

2,275 2,455 2,730

1,7

5018,

000

3,60

03,4

503,

450

3,90

03,

600

225

3,3

75

3,3

7522

5

1,30

02,1

502,0

50

1,4

00

570

1,5

80

8,000 14,000

350

4,750 4,500 4,750

4,500 4,500

2,250 2,250 2,250 2,250

7,460

2,275 2,360 2,825

4,750 4,500 4,750

4,500 4,500

2,250 2,250 2,250 2,250

250 250 250250

270 270

sX4

eX1

eX2

tX1

kX1 kX2

sX1

sX2 sX3 tX2 tX3 tX4

kY1

kY2

sY1 tY1

sY2 tY2

sY3 tY3

sY4 tY4

sY5 tY5

sY6 tY6

収蔵

棟・

展示

棟通

り芯

eY1

eY2

eY3

エン

トラ

ンス棟

通り

階段棟 収蔵棟 エントランス棟 展示棟

1FRC伏図

▼ ▼

1/100

kF1

kF1

eG3

eG2

eG2

eG1

eG1

eG1

eG1

eCG1

eCG1

B3A

eB1

eB1

eB2 eB2 eB2

eB2 eB2 eB2

eB4

eB4

eB4

eB4

S1

S1

S1S1

S1

S1

S1

S1

eC1 eC1

eC2

eC3 eC3

eC2

S1

S1

S1

S1

C5 C5 C5 C5

C1

C1 C1

C1

C2 C2

C2

C2

C2C2

C2

C2

C4C4C3

C3C4C4C3

S5

S3 S3

S3 S3 S3

S3 S3 S3

S3 S3 S3

S3 S3 S3

S5

S3

S3S3

S3S3

S3S3S4

S4

S4

S4

S3S3S4

C5

C1

C1

C1

C1

C1

C1

C1

C1

C3 C3

C3 C3

C5

C2

C2

C2

C2

C4

C4

C2

C2

C2

C2

C4

C4

C5C5

腰壁

W20

腰壁

W15

腰壁

W20

腰壁W15

腰壁W20

腰壁

W15

腰壁

W15

腰壁W20 腰壁W20

腰壁

W20

腰壁W20

F14 F15

F14 F14

F14

F14 F14

F14 F12A

F14

F14

F14

F14

F15F14A

F12A

F15

F15

F15

F15

F12

F13

F13

F13

F13

F11A

(1FL-300)

(1FL-50)

(1FL-50)

・支持地盤は、玉石混じり砂礫または、粘土混り砂礫とする。

・基礎下端にない場合は、支持地盤まで、ラップルコンクリートを打設する。

・階段棟、収蔵庫、展示棟の地中梁天端は、1FL-500(GL-150)とする。

・括弧内の数値は、1FLからスラブ天端までの距離。

・階段棟、収蔵庫、展示棟の基礎下端は、1FL-2,000(GL-1,650)とする。

 ラップルコンクリート:Fc=18N/mm2

・エントランス棟の地中梁天端は、1FL-100(GL+250)とする。

共通特記事項

・特記無き壁面は、W16

・▲は、構造スリット(鉛直方向)を示す。

sG1A

sG1A

sG1

sG1

sG1A

sG1A

sG1A

sG1A

sG1

sG1

sG2 sG2

sG2 sG2

sCG2

tCG2

sG3

sG4

A

sG3

sG4

sG4

sG3

sG4

sG4

sG3

sG4

sG4

sG3

sG4

sG4

sG3

sG3

sG3

C3A

C1A C1A

C1B C1B

kB1

kG1

kG1

kF1A

kF1A

sG1B

sG1B

(F15) (F15) (F14A)

(F13) (F13A)

F12A

(F13) (F13A)

(F13A)(F14)(F14)

(F15)

(F12A)

(F13A)

(F12)

F12A

sG3

sCG1

腰壁

W20

腰壁

W20sG3

910

810

810

910

1,010

810

810

910

810

1,010

tCG1

275

550

275

275

550

275

390

665

275

275

665

910 390

1,300

390

390 710

1,100

550 550 665665

390

275

275

275

275

275

275

390

615

250 25

0

500

365

250

250 2

50

500

250 25

0

500

36561

5 250

365

250 25

0250

615

500

250 25

0

500

250 2

50

500

250 25

0

500

250 365

615

sG2A

kG1

kG1

EV

tG3 tG3

tG1 tG1 tG1

tG1 tG1 tG1

tG2 tG2A tG2

tG1 tG1

tG3 tG3 tG3

tG3

tG3

tG3

tG3

tG3

tG3

A

tG4

tG4

tG4

tG4

tG4

B

tG1

tG3

tG3

tG4

AtG

4

tG4

S5 (1FL-350)

腰壁W20

S3

sG2A

sB1

sCB1

600 600

(1FL-350) S5

S3 S3 S3

tG3

腰壁W20

tG3

腰壁

W20(F14)

F13

(F14)

sG4

tG4

(F13)

F13

(F13)

tG3

A(1F

L-3

50)

tG4B

(1FL-320)

(1FL

-27

0)

(1FL-50)

・階段棟、収蔵棟、展示棟の長期地耐力 RaL=300kN/m2、短期地耐力 RaS=600kN/m2

土間コンクリート t150

縦横D10@200ダブル

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

CRC構造伏図(2) 10

X

Y

Page 11: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

2,235 2,495

4,730 2,730

270

6,8

50

7,61

0270

600

15,

000

4,7

5090

0

2,35

02,

400

7,8

807,

120

3,3

404,

270

3,4

253,

425

3,3

403,

100

1,17

0

7,460

8,000 8,000

7,460

2,230 2,405 2,825

3,2

703,

240

1,1

00

1,000

15,

000

7,12

07,8

80

7,61

06,8

50

3,4

253,

425

3,2

704,

340

270

270

350 350

270 270

350 350

270 270

sX4

eX1

eX2

tX1

sX4

eX1

eX2

tX1

収蔵棟 エントランス棟 展示棟 収蔵棟 エントランス棟 展示棟

2FRC伏図 RFRC伏図

eY1

eY2

eY3

eY1

eY2

eY3▼ ▼

1/100

eG3

eG2

eG1

eG1

eG1

eG1

eG4

eG3

eG1

eG1

eG1

eG1

eG4

eCG

2

eCG

2

eB1A

eB3

eB3

eB1 eB1

eB1

eB4

A

eB4

A

eB4

eB4

eB4

eB4

eB1

eB1

eB1eB1

eB1eB1eB1

eB1

S1

S1 S1 S1

S1

S1 S1

S1

S2

S2

CS1

CS2

S1 S1 S1

S1 S1 S1

S1 S1 S1

S1 S1

S1

S1

eC1 eC1

eC2

eC3 eC3

eC2

パラペットW12

パラペットW12

CS2

・特記無き壁面は、W16

・▲は、構造スリット(鉛直方向)を示す。

2FRC特記事項

・2Fスラブ天端は、2FL-30とする。

・2F大梁天端は、2FL-50とする。

RFRC特記事項

・梁およびスラブ天端は、別紙参照

パラ

ペット

W25

A

パラ

ペット

W25

A

EV

eG2

eB4A

3,405 4,055

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

CRC構造伏図(3) 11

X

Y

X

Y

Page 12: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

▼B1F梁天端

20

1,5

503,

250

4,0

203,

730

250

▼2Fスラブ天端▲2F梁天端

▼基礎下端

▼水上スラブ天端

▲水下梁天端

▼B1F梁天端

20

1,5

503,

250

4,0

203,

730

250

▼2Fスラブ天端▲2F梁天端

▼基礎下端

▼水上スラブ天端

▲水下梁天端

▼B1F梁天端

20

1,5

503,

250

4,0

203,

730

250

▼2Fスラブ天端▲2F梁天端

▼基礎下端

▼水上スラブ天端

▲水下梁天端

350 8,000 350

270 7,460 270

sX4

eX1

eX2

tX1

350 8,000 350

270 7,460 270

sX4

eX1

eX2

tX1

350 8,000 350

270 7,460 270

sX4

eX1

eX2

tX1

eY1通軸組図 eY2通軸組図 eY3通軸組図

▼B1F梁天端

20

1,55

03,

250

4,02

03,

730

250

▼2Fスラブ天端▲2F梁天端

▼基礎下端

▼水上スラブ天端

▲水下梁天端

3,4

2058

0

4,750 7,120 7,880

2,350 2,400 270 6,850 7,610 270

3,25

04,

020

3,73

055

0

5020

50

eY1 eY2 eY3

eX1・2通軸組図

共通特記事項

▼ ▼

▼▼

▼ ▼

▼▼

▼▼150 2,760 4,000

502,6

00

150 2,760 4,000

20

2,6

00

1,700 625 1,910 2,525

2,1

70

502,6

6543

520

1,0

801,6

9036

0

502,2

70

2,430 1,900 2,430

・特記無き壁面は、W16

・▲は、構造スリットを示す。

1/100

エントランス棟軸組図

300▼GL 50

▼1Fスラブ天端▲1F梁天端

▼GL 300

50

▼1Fスラブ天端▲1F梁天端 ▼GL 30

0

▼GL 300

50

▼1Fスラブ天端▲1F梁天端5

0

▼1Fスラブ天端▲1F梁天端

W25

W16A

W25

W12

W25 W25

W12

W16A

W25A

eF2 eF2

eF2 eF2

eF1 eF1

eF1

B1eG1 B1eG1

1eG1 1eG1eCG1

eCG2

ReG1 ReG1

2eG1 2eG1

1eG2

2eG2

ReG2 ReG3

2eG3

1eG3

FeG3

ReG4

2eG4

1eG2

eC1 eC2 eC3

eC1 eC1 eC2 eC2 eC3 eC3

B1eG2FeG2

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

C 12

Page 13: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

GL-4.52m

GL-4.52m

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

平成 27年 9月コンクリート強度 本体 Fc=24N/mm2

鉄筋

ガス圧接継手 D19以上

SD295A D10 ~ D16

SD345  D19 ~ 

土間、捨コン、ラップル Fc=18N/mm2

符号鉄筋本数(XY方向共)

F11

F12

F13

F14

F15

F11A

F12A

F13A

F14A

1,100

1,200

1,300

1,400

1,500

1,400

1,300

1,200

1,100

7-D13

15-D13

8-D13

(鉄筋長1,200)

L 接合筋▽GL

8-D13

8-D13

10-D13

9-D13

7-D13

8-D13

* はかま筋は基礎伏図の( )付き基礎に配筋する

1,95

0

500

50

1,15

0250

501,

000

150

50

100 100

Lx

Ly

ラップルコンクリート 接合筋

2-D1

3

D13

はかま筋*D10@400

FG

7-D13

平面的な大きさは基礎幅+200とする

符号 位置 深さ

収蔵棟

展示棟

sX1通り

sX2,sX3通り

sX4通り

tX1通り

tX2~tX4通り

ラップルコンクリート

はかま筋が配筋される基礎のラップルコンクリートは、

下端を上記以深とする。

収蔵棟・展示棟基礎リスト S=1/30 エントランス棟基礎リスト S=1/30

砕石 捨コン

FG3

▼地

中梁

天端

40d立

50

200

1,55

0

150

▼地中梁天端

▼基礎下端

▼柱心

D16@150

D13@200

砕石

D16@150

▼柱

eF1 eF2

50

500

1,00

015

0

1,65

0

▼GL

▼地中梁天端

▼基礎下端

▼柱

階段棟基礎リスト S=1/30

捨コンラップルコンクリート

500

500

1,00

0

▼柱心

500 500

1,000

5-D13

5-D13

▼梁

1/30

捨コンラップルコンクリート

1,000

5-D13

5-D13

kF1 kF1A

▼柱

700 300

40d

立上

50150

1,550 200

▼基

礎下

200

1,55

0

50

650

900

250

400

150

捨コン

D13@200

800 800

1,600

GL-2.49m

GL-3.13m

GL-2.21m

RC部材リスト(1) C 13

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

3,0

00

400 1,850

2,250

1,5

001,

500

FG1

FG1

700

850

700 850

13-D19

13-D19

20-D16

13-D

19

20-D16

20-

D16

Page 14: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

コンクリート強度 本体 Fc=24N/mm2

鉄筋

ガス圧接継手 D19以上

SD295A D10 ~ D16

SD345  D19 ~ 

土間、捨コン、ラップル Fc=18N/mm2

1/50

位 置

符 号階

断 面

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

備 考

2-D10@200

4-D13

300×1000

2-D25

2-D25

2-D25

外端 中央・内端

4-D25

4-D13

外端 中央・内端

3-D25

3-D25

3-D25

6-D25

400×1000

2-D10@150

4-D13

400×1000

2-D10@150 2-D10@200

4-D13

300×1000

sG4

全断面 全断面

2-D193-D19

4-D19 2-D19

2-D10@200

4-D13

300×1000

位 置

符 号階

断 面

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

備 考

展示棟基礎梁リスト S=1/50

収蔵棟基礎梁リスト S=1/50

sG1Aは、全断面外端

2-D10@200

4-D13

300×1000

全断面

2-D19

4-D19

sCG2sG4A

4-D19

2-D19

2-D19

2-D19

sY1端 中央・sY2端

sG1・sG1A・sG1B

2-D10@200

4-D13

300×1000

2-D25

2-D25

2-D25

外端 中央・内端

5-D25

4-D13

400×1000

2-D10@150

全断面

3-D19

3-D19

4-D13

400×1000

2-D10@150

3-D19 3-D19

2-D10@200

4-D13

300×1000

全断面

2-D19

2-D19

2-D10@200

4-D13

300×1000

4-D19

2-D19

2-D19

2-D19

tY1端

2-D10@200

4-D13

300×1000

tG1

2-D25

2-D25

全断面

tG2・tG2A

sG2Aは、全断面内端

tG3・tCG1 tG3A tG4 tG4A

sG1Bは、全断面内端sG2Aは、全断面内端

4-D25 3-D25

2-D10@200

4-D13

300×1000

全断面

2-D19

4-D19

tCG2

4-D13

tG4B

300×1000

2-D19 2-D19

2-D194-D19

2-D10@200

位 置

符 号階

全断面

断 面2

HOOP

主 筋

B×D

Y

X

665×500

10-D19

RC柱脚リスト S=1/50

全断面

665×500

10-D19

全断面 全断面

C2

全断面 全断面

C4 C5

550×500 665×615 550×615 300×300

□-D10@100 □-D10@100 □-D10@100

10-D19

□-D10@100

8-D19 12-D19 4-D16

C3・3AC1BC1・C1A

備 考

RC柱脚特記事項

□-D10@100

1)柱・梁仕口内のHOOPのピッチは、@150とする。

C1Aは、□-D13@100

□-D13@100

C3Aは、□-D13@100

全断面

□-D10@100

kC1

500×500

12-D16

2-D10@200

全断面

2-D19

sG2・sG2A sG3・sCG1 sB1・sCB1

300×800

2-D13

3-D19

tY5端中央・tY2端 中央・他端

2-D10@200

全断面

2-D19

300×800

2-D13

3-D19

位 置

符 号階

断 面

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

備 考

階段棟基礎梁リスト S=1/50

全断面

2-D13

2-D10@200

kG1

300×600

全断面

2-D10@200

2-D13

350×600

3-D16

3-D16

kB1

3-D16

3-D16

3)地中梁下は、捨コン厚50、砕石厚50とする。

4)柱を介して隣接する梁主筋は、原則として引き通しとする。

5)STPの加工寸法は、下記による。

大梁 b=B-80 (105)

b=B-80 (105)小梁

d=D-100 (125)

d=D-80 (100)

( )内は地中梁を示す。

d D

b

B

2)幅止め筋は、 D10@1000とする。

梁特記事項

1)腹筋の定着長さはL2,継手長さL1とする。

6)STP欄の最初の数字は、STPの型を示す。

2- 3- 4-

▽GL

▽1FL2-D13

スターラップと

同径、同ピッチ

150

350

収蔵棟・展示棟地中梁増打ち要領

tB1・tCB1

tY5端 中央・他端

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

CRC部材リスト(2) 14

Page 15: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

コンクリート強度 本体 Fc=24N/mm2

鉄筋

ガス圧接継手 D19以上

SD295A D10 ~ D16

SD345  D19 ~ 

土間、捨コン、ラップル Fc=18N/mm2

1/50

位 置

符 号階

全断面 全断面 全断面

柱特記事項

1)柱頭主筋は、全数フック付きとする。

断 面2

HOOP

主 筋

B×D

□-D13@100

700×700

Y

X

断 面

HOOP

主 筋

B×D

□-D13@100

700×700

Y

X

断 面

HOOP

主 筋

B×D

□-D13@100

700×700

Y

X

B1

14-D22

□-D13@100

700×700

14-D22

□-D13@100

700×700

14-D22

□-D13@100

700×700

□-D13@100

700×700

12-D22

□-D13@100

700×700

12-D22

□-D13@100

700×700

12-D22

3)HOOPの加工寸法は、下記による。

b

B

d=D-80

b=B-80

Dd

4)柱の巾止め筋は、D10  @500とする。

  フックの余長を長くすること(下図参照)。

6)最上階で、h寸法が28d+80以上とれない時は、

h

h≧28d+80

h

h<28d+80

40d以上

増し打ちとする。

2)地中梁天以下及び土に接する部分は、各面10mm以上

eC1 eC2 eC3

片持ち梁リスト S=1/50

断 面

位 置

符 号階

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

基端 先端

2-D13@200

2-D13

5-D22

3-D25

400×800

8-D25

400×800~1600

2-D136-D13

3-D25

基端 先端

5-D22

3-D22 3-D22

3-D22

eCG1 eCG2

小梁リスト S=1/50

断 面

位 置

符 号階

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

備 考

腹 筋

全断面

3-D16

3-D16

2-D10@200

断 面R

位 置

符 号階

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

全断面

4-D22

4-D22

350×750

2-D13@200

2-D13

全断面

400×800

2-D13@150

4-D13

5-D22

5-D22

端部 中央

4-D13

400×850

6-D22

4-D22

4-D22

6-D22

2-D13@150

端部 中央

4-D13

400×850

4-D22 6-D22

5-D22 5-D22

3)地中梁下は、捨コン厚50、砕石厚50とする。

4)柱を介して隣接する梁主筋は、原則として引き通しとする。

5)STPの加工寸法は、下記による。

大梁 b=B-80 (105)

b=B-80 (105)小梁

d=D-100 (125)

d=D-80 (100)

( )内は地中梁を示す。

d D

b

B

2)幅止め筋は、 D10@1000とする。

梁特記事項

1)腹筋の定着長さはL2,継手長さL1とする。

6)STP欄の最初の数字は、STPの型を示す。

2- 3- 4-

7)梁面=柱面の場合は、梁を内側へ25mmずらすこと。

  その部分は、必要に応じて増打とする。

8)配筋の際、X方向大梁上端筋をY方向大梁上端筋の

  上に配筋すること。

備 考

断 面

位 置

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

4-D22

4-D22

2-D13@200

350×800

全断面

2-D13

全断面

4-D13

450×900

4-D13

端部 中央

450×900

3-D13@150

4-D13

端部 中央

450×900

3-D13@150

7-D25

5-D25

5-D25

5-D25

5-D25

5-D25

7-D25

5-D25

8-D25

5-D25

備 考

4-D13@150

eG1 eG2 eG3 eG4

エントランス棟大梁リスト S=1/50

6-D25

位 置 全断面 全断面 端部 中央

断 面

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

4-D22

4-D22

2-D13@200

350×800

4-D22

2-D13@200

2-D13

6-D22

4-D13 4-D13

350×800 450×900

8-D22

5-D22

5-D22

5-D22

3-D13@150

備 考

断 面

位 置

B×D

上端筋

下端筋

スタラップ

腹 筋

B1

全断面

400×1500

4-D25

全断面

400×1500

6-D25

4-D25

全断面

5-D25

2-D13@1502-D13@200 2-D13@200

7-D25

500×1500

8-D138-D13

備 考

エントランス棟柱リスト S=1/50

5)柱・梁仕口内のHOOPは、□-D13@150とする。

腹筋は柱へL2定着 腹筋は柱へL2定着

6-D13

腹筋は柱へL2定着 腹筋は柱へL2定着

腹筋は柱へL2定着 腹筋は柱へL2定着

腹筋は柱へL2定着 腹筋は柱へL2定着 腹筋は柱へL2定着

腹筋は柱へL2定着

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

CRC部材リスト(3) 15

2-D13@200

2-D13@200

全断面

2-D10@200 2-D10@200 2-D10@200

300×600

3-D19

3-D19

3-D19

3-D19

3-D19

350×800

5-D22

3-D22

3-D22

3-D22

2-D13

端部 中央 内端 中央・外端

4-D13

5-D19

2-D13

300×800(B3Aは、300×700)

eB2 eB3・eB3A eB4・eB4A

B4Aは全断面中央配筋

腹筋は大梁へL2定着

2-D10@200

eB1 eB1A

300×500 300×600

端部 中央

3-D163-D16

3-D16 4-D16

14-D22 14-D22

14-D22

Page 16: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

壁配筋リスト

S型スラブCS型スラブ

養生材およびスリット材は、岡部(株)・丸井産業(株)同等品とする。

(不燃)スリット材

2-D13外壁側弾性シーリング材

水平スリット(一般階)

D13@400(防錆処理を行う)

30

25d

200

養生材

W16

外壁側弾性シーリング材

スリット材(不燃、セパ固定式)

2-D13柱

垂直スリット(一般階)

壁高さhw/100以上

25d 200

養生材

構造スリット 差し筋においての注意

コンクリート打設後の、いわゆる差し筋は一切認めない

全て、コンクリート打設前の植え筋によること

・植え筋の方法は、下記による

捨て筋 D10(主筋の代用も可)

番線結束

L2L1

CS型スラブ詳細図 1/30

-----

A

B

長辺方向主筋

短辺方向主筋は長辺方向主筋の上下に配筋のこと

A断面図

1-D13 (lx≧2000の場合)

1-D13

スペーサー

B断面図

1-D13 (lx≧2000の場合)

S1

符 号全域

短辺方向主筋

全域

長辺方向主筋

版厚

下S2 130

150

150CS2D10@200

D10@200130

130

全 域

主 筋

根元先端

版 厚符 号

CS1

配力筋 上下共D10@200

勾配をつけてCS型スラブ下端までフカスこと2-D13

スペーサー

1-D13

主筋は配力筋の上下に配筋 D10@200

D10@200130

lx/4

150

L2

先端

根元

150

特記による(伏図、雑図)

L1 ただし特記がある場合は特記による

CS1詳細図

150

eY11,000

130

D10@200

D10@200

1-D13

30d

CS1

eY3

W16

130 150

30d

D10@200CS1

W161-D13

D10@200

CS2詳細図(eY1通) CS2詳細図(eY3通)

100

130

900

1-D13

1-D13

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

S2

1-D13

150 150

符 号 配 筋開口補強筋

タテ・ヨコ ナナメ水平断面図および備考

1-D13タテ

ヨコ

D10@200 シングル

D10@200 シングル

タテ

ヨコ

D10@200 ダブル

D10@200 ダブル2-D132-D13

1-D13

タテ

ヨコ

D10@200 ダブル

D10@200 ダブル2-D132-D13W16A

120

160

160

(150

)

W12(W15)

W16(W20)

(20

0)

タテ

ヨコ2-D134-D13W25

D13@200 ダブル

D13@200 ダブル

250

端部補強筋は開口補強筋に準ずること。

壁筋の定着長さはL2、継ぎ手長さはL1とし、開口・端部補強筋の定着長さ、及び、継手長さはL1とする。

ダブル配筋の壁には、巾止め筋D10@1000以内(縦・横)を配筋すること。

タテ

ヨコ2-D13 25

0

W25AD10@200 ダブル

D10@200 ダブル2-D13

S3

S4

S5

200

150

150

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

D10@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D10・D13@200

D13@150

D10・D13@150

D10・D13@200

D10・D13@200

コンクリート強度 本体 Fc=24N/mm2

鉄筋

ガス圧接継手 D19以上

SD295A D10 ~ D16

SD345  D19 ~ 

土間、捨コン、ラップル Fc=18N/mm2

▼GL

W20

W12

S5

S5D10・13@200

D13@150

D10@150

D13@150

D10@150D10・13@200

S5詳細図(sY1・tY1通)一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

C雑配筋図 16

Page 17: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

1/50

6,850 7,610

3,3402,940

6,850 7,610 270

3,425 3,425 3,340500

3,73

04,0

203,2

50

1,5

50

300

3,4

20600

2,0651,845

2,350 2,670

270 2702,4002,350

eY1 eY2 eY3

4,750 7,120 7,880

CS1

2-D134-D22

4-D22

2-D13

2-D13

2-D13

2-D13

4-D22

4-D22

4-D25

2-D25

4-D22

4-D22

4-D25

5-D25

2-D25

3-D25

3-D25

2-D13

3-D22

2-D22

2-D13

3-D22

2-D13

2-D13

2-D13

2-D13

2-D13

2-D13

4-D22 4-D22

2-D22

4-D22 4-D22

2-D22

4-D22 4-D22

2-D22

4-D22 4-D22

2-D22

4-D22

2-D22

4-D22

2-D13@100

2-D13@100

2-D13@100

4-D22

2-D22

4-D22

2-D13@100

2-D22

2-D13@100

4-D224-D22

2-D13@100

4-D224-D22

2-D22

4-D22 4-D22

2-D22

構造スリット差筋:D13@400

構造スリット差筋:D13@400

2-D13

2-D13

2-D13

▼GL

▼1Fスラブ天端

▼パラペット天端

▼RF水下梁天端

▼2Fスラブ天端

▼基礎下端

▼B1Fスラブ天端

2,085 855

B1eG1 B1eG1

1eG1

ReG1

2eG1 2eG1

1eG1

ReG1

eCG2

eCG1

W25A

W25 W25

W16 W16 W16

W16 W16

4,270

4,270

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

Cエントランス棟配筋図 17

2-D13@200

2-D13@200

2-D13@200

2-D13@200

2-D13@100

2-D13@100

2-D13@200

2-D13@200

2-D13@100

Page 18: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

4,920

7852,155

eY2

▼B1F梁天端

▼1Fスラブ天端

▼2Fスラブ天端

3,25

04,

020

200

250

480

ササラPL-16x200~250

ササラPL-16x200~250

段板:PL-4.5

20 50

50

1,4

8060

200

1,28

0

130

70

中ボルト 2-M16ルーズホール 17x37

BPL-16x200x200A.Bolt 2-M16 DN締め

先端フック

無収縮モルタル

20050

L45x45x5@300以下

A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

無収縮モルタル

無収縮モルタル

ササラPL-19x200

BPL-16x200x200A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

無収縮モルタル

A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

GPL-9x120x200中ボルト 2-M16ルーズホール 17x37

785

2,1

55

40

60

175

40

6060

40

踊り場:PL-4.5

無収縮モルタル

ササラ受け:PL-16x195

GPL-9x120x195

95

105

BPL-16x200x200A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

GPL-9x100x200HTB 2-M16

ササ

ラPL-

16

ササ

ラPL-

16

ササ

ラPL-

16

ササ

ラPL-

16

PL-16x195PL-16x195

PL-16x195

GPL-9x100x200HTB 2-M16

BPL-16x200x200A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

段板:PL-4.5

BPL-16x300x200

eY2

4,9

20

2,275270

eY1

2050

60

130

A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

65

65

120

250

中ボルト 2-M16ルーズホール 17x37

GPL-9x120x195

378 766 105 766 165

2,180

128 510 128 128 510 128

eY1

270

BPL-16x200x200

先端フックA.Bolt 2-M16 DN締め

BPL-16x300x200A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

BPL-16x200x200A.Bolt 2-M16 DN締め 定着長20d

GPL-9x120x200中ボルト 2-M16ルーズホール 17x37

B1F-1F階段平面詳細図 S=1/30

1F-2F階段平面詳細図 S=1/30

階段矩計階段詳細図 S=1/30

リブPL-9x150x150

リブPL-9x150x150

1/30

エントランス棟階段構造詳細図

ササ

ラPL-

19x2

00

ササ

ラPL-

19x2

00

200 1,100 200

730 1,500 45

段板:PL-9

段板:PL-9

45

45

2050

50

4070

90

482

11585

282

PL-19x150

PL-19x150

BPL-16x130x250

BPL-16x130x250

860

L-45x45x5@300

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

C 18

Page 19: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

HTB 2-M16(F8T)

WSB1受けアングル:L-125x75x10

中ボルト 2-M16(ルーズホール17x37)

WSB1受けアングル:L-125x75x10

WB1:[-150x75x6.5x10

3-D16

STKR400

4,2

00

525

3,67

5

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

コンクリート強度 本体 Fc=24N/mm2

鉄筋

ガス圧接継手 D19以上

SD295A D10 ~ D16

SD345  D19 ~ 

土間、捨コン、ラップル Fc=18N/mm2

500

L-45x45x5

ササ

ラPL

-16x

196~

250

ササ

ラPL

-16x

196~

250

ササ

ラPL

-16x

196~

250

ササ

ラPL

-16x

196~

250

L-45x45x5

179 662 218 662 179

1,900

1/30

kX1 kX2

kY1

kY2

鉄骨部材リスト

符号 材質部材 仕口・継手等

BCR295

SS400

□-150x150x9

GPL-6

中ボルト 2-M12

ササラ

外装材

H-194x150x6x9

H-194x150x6x9

[-150x75x6.5x10

PL-16x196~250

□-100x50x2.3@150

SS400

SS400

SS400

BPL-19x310x310(SN490C)

A.Bolt 4-M16(ABR400)細長比λ=99.8

別紙参照

GPL-9

HTB 2-M16

ローラー側:GPL-9、中ボルト 2-M16

ピン側:GPL-9、HTB 2-M16

ピン側:GPL-9、HTB 2-M16

ローラー側:GPL-9、中ボルト 2-M16

GPL-9

GPL-9

中ボルト 2-M16(ルーズホール17x37)

500 500 500

PL-9

1,20

0

PL-16(SN490C)

PL-16(SN490C)

フランジ 外SPL-9x290x150

内SPL-9x290x60

HTB 2x2-M16(F8T)

ウェブ SPL-6x140x350

HTB 2x2-M16(F8T)

GPL-9

HTB 2-M16(F8T)

PL-9x100x105

SC1

:□-15

0x15

0x9(

BCR29

5)

20 50

50

PL-9

30

SB1

45

45

ササラPL-16x196~250

40

40

20

L-45x45x5

L-45x45x5

402040

100

30

30

HTB 2-M16(F8T)

SC1

:□-15

0x15

0x9(

BCR29

5)

4,3

00

150

2,75

01,

400

WB1:[-150x75x6.5x10

外装

材:□

-100

x50x

2.3@

150

▼GL

▼地中梁天端

▼鉄骨梁天端

kG1

40

41 60

4041

60

1,5

00

kF1

1,900 500

kX2 sX1kX1

kG1

kB2

上下共 3-D16

□-D10@200

kY2

525

上下共 3-D19

上下共 3-D19

□-D10@200

250

250

□-D10@100

250 250

kF1

柱型HOOP □-D10@100

2-D10@100

kG1 kB1 kG1

kF1A

kG1

kG1

□-D10@200

kG1

400

kSG1:H-194x150x6x9

kSB1:H-194x150x6x9

kSG1:H-194x150x6x9

kSC1

:□-15

0x15

0x9(

BCR2

95)

kSC1

:□-15

0x15

0x9(

BCR2

95)

kF1

kSB1:H-194x150x6x9

WSB1

:[-15

0x75

x6.5

x10

kSG

1:H-

194x

150x

6x9

kSG1:H-194x150x6x9

WSB1:[-150x75x6.5x10

kSC1

kSG1

kSB1

WSB1

柱型主筋 12-D16

12-D163,675 525

4,200

155

155

310

40 230 40

310

BPL-19x310x310(SN490C)

定着長L=480

150 150

300

5050

200

100

定着長L=480

BPL-16x300x200(SS400)

A.Bolt 2-M16(ABR400)DN締

ササラ柱脚詳細

kY1 kY2

A.Bolt 4-M16(ABR400)DN締

kSC1柱脚詳細

▼基礎下端

2-D10

2-D10

3-D16

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

株式会社川上建築事務所 郡上事務所川上 勉

平成 28年 3月

C外階段構造詳細図 19

Page 20: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

2CN150

300主筋 4-D25

500

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

郡上市教育委員会社会教育課

平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

仕口

C3

C2

C1 ヒノキ集成材500300 x 350

符 号 断面寸法 材 種定着長接合鉄筋/金物

500300 x 350 ヒノキ集成材

C4

C5

柱脚:6-D25

柱脚:6-D25

500300 x 350

500300 x 350

柱脚:6-D25

柱脚:6-D25

170 x 600

170 x 600 ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材RCG2

ヒノキ集成材RCG1 170 x 232.5~450

ヒノキ集成材RCG3

2G2

2G1

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材190 x 700

190 x 700 500

ヒノキ集成材190 x 700

ヒノキ集成材190 x 700

2G3

2G4

170 x 600

170 x 600 ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

RG1

RG2 500

RG3

RG4

部材リスト   集成材等級 ヒノキ:E105-F300、製材品:甲種1級

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材5004-D25150 x 500

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材筋かいV1(▽)

筋かいV2(▼)

170 x 170

150 x 150 詳細図参照

詳細図参照

符 号 断面寸法 材 種仕口

SS400級詳細図参照

PG2

PG4

170 x 500 4-D25

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

B3

B4

170 x 400

150 x 250 テックワンTH-24

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

B1

B2 150 x 300

150 x 400 テックワンTH-33

テックワンTH-24

2504-D25

水平ブレース 1-M18(ターンバックル締め)(位置は伏図参照)

2階床板 t=28 本実加工 CN75-@150

t=15

接着剤併用

屋根野地板 CN50-@150

15㎜大入れ、2CN7590 x 120 @455

タルキ(外部通路) 120 x 120 @455

杉製材品15㎜大入れ、2CN75

根太(収蔵棟)

根太(展示棟) 60 x 120 @455

短ほぞ差し 4CN125小屋束 150 x 150 杉製材品

タルキ受 90 x 150

杉製材品

1-M12 ぬい打ち

ヒノキ製材品

90 x 90火打ち

120 x 120 @303

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材

主筋 4-D25

主筋 4-D25

1-D25/2-D25(250)

1-D25/2-D25(250)

小庇

タルキ

母屋

@2,250以下

105 x 150 ダブル

105 x 150

105 x 105 @455

下地工事

腕木

1-M24(ターンバックル締め)1-M27(ターンバックル締め)

1-M20(ターンバックル締め)

タルキ

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品

杉製材品間柱 120 x 120 @455

タルキ受 90 x 150

2CN125 軒先はタルキックジョイント部はコーチスクリューφ9

300

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品

B5 150 x 270

ヒノキ集成材2504-D25B6 170 x 450

150 x 250B4A

ヒノキ製材品

ヒノキ製材品在来仕口

在来仕口・継手

4CN150

4CN150

2CN150

2CN125 軒先はタルキック

胴縁

頭つなぎ 45 x 120 2CN125 杉製材品

土台 120 x 120 ヒノキ製材品A.BOLT-M12 L=450 @1800以下

18 x 45 @455 ヒノキ製材品

杉製材品間柱(越屋根、妻面三角部分) 45 x 120 @455 2CN75

2CN125

2CN65

170 x 300~500

170 x 300~500

300 x 350P1 柱脚:4-D25

P2 150 x 150

ヒノキ集成材

ヒノキ集成材ホールダウンパイプ 10kN

300

面取加工(有効断面150x150以上)

ヒノキ製材品300柱脚:2-D19240 x 240C5A

150 x 150 柱脚:1-D19

せん断補強筋

せん断補強筋

構造用合板 1類2級

構造用合板 1類2級

木構造部材リスト C 20

Page 21: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

郡上市教育委員会社会教育課

1/100 平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

C1

C1

C1

C1 C1

C1

C1

C1

tY1

tY2

tY3

tY4

tY5

tY6

3508,00035014,000

sY1

sY2

sY3

sY4

sY5

sY618

,000

3,6

003,

900

3,4

503,

450

3,6

00

1,75

0

C1

C1

C1

C1 C1

C1

C1

C1

3,600

18,0

00

3,9

003,

450

3,45

03,

600

225

3,375

225

3,3

75

sX1kX1 kX2 sX2 sX3 sX4

eX1 eX2

tX1 tX2 tX3 tX4

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

1,900 500 14,000 350 8,000 350 14,000

4,750 4,500 4,750 4,750 4,500 4,750

2,250 2,250 2,250 2,250 2,250 2,250 2,250 2,250

250 4,500 4,500 250 250 4,500 4,500 250

1階 伏図  S=1/100

225

3,3

7522

53,375

C3 C3C4C4

C4 C4 C3C3

C2 C2

C2C2

C2 C2

C2C2

C3 C3

C2 C2

C2C2

C2 C2

C2C2

C4C3 C1

C5 C5

250 2504,5004,5004,500250

1,4803,020

4,5004,500

14,000

C4

C4 C4

4,500 250

C5A C5A C5A C5A C5A C5A C5A C5A

C木構造柱伏図 21

Page 22: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

2階 伏図  S=1/100

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

1/100 平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

B3B3 B3B3

B3B3 B3B3 B3B3

B3B3 B3B3 B3B3

B3B3 B3B3 B3B3

B3B3 B3B3 B3B3

tY1

tY2

tY3

tY4

tY5

tY6

3508,00035014,000

sY1

sY2

sY3

sY4

sY5

sY618

,000

3,6

003,

900

3,4

503,

450

3,6

00

1,75

0

C1

C1

C1

C1 C1

C1

C1

C1

225

3,375

225

3,3

75

225

3,375

225

3,3

75

3,600

3,9

003,

450

3,45

03,

600

18,0

00

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1 2G1

2G1

sX1 sX2 sX3 sX4

eX1 eX2

tX1 tX2 tX3 tX4

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

14,000 350 8,000 350 14,000

4,750 4,500 4,750 4,750 4,500 4,750

250 4,500 4,500 250 250 4,500 4,500 250

14,000

250 2504,5004,5004,500250

1,4803,020

4,5004,5004,500 250

C2 C2

C2C2

C2

C2

C2

C2

C4C4

C4 C4C3 C3

C3C3

B3 B3 B3

2G1

900 1,800 900 900

700

750

B4

B2

B2 B2B2B2

B2 B2B2B2 B2 B2 B2 B2

B2B2B2B2B2 B2 B2

B2B2

B2B2B2

B2 B2B2B2

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G1 2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G2

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G3

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

2G4

C1

C1

C1

C1 C1

C1

C1

C1

C2 C2

C2C2

C2

C2

C2

C2

C4C4

C4 C4C3 C3

C3C3

B4B4

900

階段

根太

水平ブレース

B1

2G22G1 2G1

水平ブレース M20

水平ブレース M18

水平ブレース

水平ブレース M24

水平ブレース M18

火打ち

(外部

通路

)

タル

火打ちB4A

B4A

B4A

B4A

B4A B4A

B5B5 B5 B5

450550

1,000

タルキ

タルキ受

腕木

母屋

450550

1,000

木構造梁伏図(1) C 22

Page 23: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

1/100 平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

tY1

tY2

tY3

tY4

tY5

tY6

3508,00035014,000

sY1

sY2

sY3

sY4

sY5

sY618

,000

3,6

003,

900

3,4

503,

450

3,6

00

1,75

0

225

3,375

3,3

75

225

3,375

225

3,3

75

3,600

3,9

003,

450

3,45

03,

600

18,0

00

sX1 sX2 sX3 sX4

eX1 eX2

tX1 tX2 tX3 tX4

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

14,000 350 8,000 350 14,000

4,750 4,500 4,750 4,750 4,500 4,750

250 4,500 4,500 250 250 4,500 4,500 250

B2B2

B2B2

B2

14,000

C2

束 束

束 束

束 束

RG1RG1

RG1 RG1

RG1RG1

RG1 RG1

RG1 RG1

RG1RG1

B2B2

B2B2

B2

B2B2

B2B2

B2

RCG2

RCG2

B2B2

B2B2

B2

RG1RG1

RG1 RG1

RG1RG1

RG1 RG1

RG1

RG1

B2B2

B2B2

B2

B2B2

B2B2

B2

RCG2

RCG2

RCG2

屋根伏図 (1)  S=1/100

B4B4

B4B4

B4

B4B4

B4B4

B4

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3 RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG3 RG3

RG3

RG3

RG3

RG3

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG4

RG2

RG2

RG2

RG2

RG2

RG2 RG2

RG2

RG2

RG2

RG2

RG2

P2

P2

P1 P1

P1P1

P1

P1 P1 P1 P1

P1P1

P1

P1 P1

P1

700

750

B4

B4 B4

250 2504,5004,5004,500250

1,4803,020

4,5004,5004,500 250

RG1

RG1

B4

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

RCG2

RCG2

RCG2

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

RCG1

1,500

1,20

0

1,500

束 束

P2

P2

束 束

束 束

束 束RCG1

B4

RCG1

B4

RCG1 RCG1B6B6

水平ブレース M27

24水平ブレース M24

水平ブレース M18

水平ブレース水平ブレース

900

下部小庇 下部小庇

1,000

1,000

225

1,000

腕木

母屋

タルキ受

タルキ

下部小庇

木構造梁伏図(2) C 23

Page 24: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

14,000

2504,5004,5002502504,5004,500250

4,7504,5004,7504,7504,5004,750

14,0003508,00035014,000

展示棟エントランス棟収蔵棟

tX4tX3tX2tX1

eX2eX1

sX4sX3sX2sX1

18,0

00

3,600

3,45

03,

450

3,9

003,

600

3,3

7522

53,375

225

3,3

7522

53,375

225

1,75

0

3,6

003,

450

3,4

503,

900

3,6

00

18,0

00

sY6

sY5

sY4

sY3

sY2

sY1

14,000 350 8,000 350

tY6

tY5

tY4

tY3

tY2

tY1

株式会社川上建築事務所 郡上事務所一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号川上 勉一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

平成 28年 3月1/100

郡上市教育委員会社会教育課

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

氏 名 印

設 計 者

縮 尺

工 事 名

作成年月日

-図面番号図面名称B1 B1

B1

B1 B1

B1

B1B1

屋根伏図 (2)  S=1/100

P2

P2

P2

P2

P1 P1

P1

P1

P1P1

P1

P1

P1

P1

P1

P1 P1

P1

P1

P1

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

B4 B4

B4 B4

B4 B4B4 B4

B4 B4 B4 B4

B4 B4B4 B4

B4 B4 B4 B4

B4 B4

B4B4 B4

B4

B4

B4

B4

B4

B4

B4

B4

B4

B4

B1 B1

B1 B1

B1 B1

B1 B1

B1B1

B1B1 B1B1 B1B1B1 B1

B1B1B1

B1B1

B4B4

B4 B4

木構造梁伏図(3) C 24

Page 25: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

1/100 平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

tY1

tY2

tY3

tY4

tY5

tY6

3508,00035014,000

sY1

sY2

sY3

sY4

sY5

sY618

,000

3,6

003,

900

3,4

503,

450

3,6

00

1,75

0

225

3,375

225

3,3

75

225

3,375

225

3,3

75

3,600

3,9

003,

450

3,45

03,

600

18,0

00

sX1 sX2 sX3 sX4

eX1 eX2

tX1 tX2 tX3 tX4

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

14,000 350 8,000 350 14,000

4,750 4,500 4,750 4,750 4,500 4,750

250 4,500 4,500 250 250 4,500 4,500 250

14,000

越屋根伏図  S=1/100

B2(束

上)

RCG3

RCG3

RCG3

RCG3

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG2

PG2

PG2

PG2

950

950

B2(束

上)

RCG3

RCG3

RCG3

RCG3

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG4

PG2

PG2

PG2

PG2

P2

P2

P2

P2

950

950

火打ち 火打ち

1,150 1,150 1,150 1,150

木構造梁伏図(4) C 25

Page 26: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

株式会社川上建築事務所 郡上事務所一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号川上 勉一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

平成 28年 3月1/100

郡上市教育委員会社会教育課

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

氏 名 印

設 計 者

縮 尺

工 事 名

作成年月日

-図面番号図面名称

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

2G12G1 2G1

RG1 RG1 RG1 RG1RG1 RG1

2G1

50 ▽柱天端

▽GL

C1 C1 C1 C1C3 C3

2G3 2G3 2G3 2G3 2G3

RG3RG3RG3RG3RG3

2G1

70

V1

V1

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

sY1 sY2 sY3 sY4 sY5 sY6

225

収蔵棟

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

3,250

2G1 2G1

RG1 RG1 RG1 RG1RG1 RG1

2G1 2G1

50 ▽柱天端

1,750

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

225

展示棟tY1 tY2 tY3 tY4 tY5 tY6

▽GL

C1 C1 C1

B5

C3 C1 C3C5

2G3 2G3 2G3 2G3

RG3RG3RG3RG3RG3

2G3

V1 V1

2G1

V1

タルキ受

70

2G1

B4A

RCG2 RCG2

RCG2RCG2

母屋

タルキ受

腕木

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

3,250

2G12G1 2G1

RG1 RG1 RG1 RG1RG1 RG1

2G1 2G1

50 ▽柱天端

▽GL

C1 C1 C1 C1

B5

C3 C3

2G3 2G3 2G3 2G3 2G3

RG3RG3RG3RG3RG3

2G1

タルキ受

70

V1

V1

1,750

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

sY1 sY2 sY3 sY4 sY5 sY6

225

収蔵棟

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

2G1 2G1

RG1 RG1 RG1 RG1RG1 RG1

2G1 2G1

50 ▽柱天端

▽GL

C1 C1 C1C3 C1 C3

2G3 2G3 2G3 2G3

RG3RG3RG3RG3RG3

2G3

V1 V1

2G1

V1

70

2G1

B4A

RCG2 RCG2

RCG2RCG2

母屋

タルキ受

腕木

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

225

tY1 tY2 tY3 tY4 tY5 tY6展示棟

sX1通り軸組図 S=1/100 sX4通り軸組図 S=1/100

tX1通り軸組図 S=1/100

tX4通り軸組図 S=1/100

C5A

C5A

木構造軸組図(1) C 26

Page 27: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

株式会社川上建築事務所 郡上事務所一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号川上 勉一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

平成 28年 3月1/100

郡上市教育委員会社会教育課

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

氏 名 印

設 計 者

縮 尺

工 事 名

作成年月日

-図面番号図面名称

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

3,250

50 ▽柱天端

50 ▽柱天端

▽GL

RCG3 RCG3

B5

C4 C4C2 C2 C2 C2

2G4 2G4 2G4 2G4 2G4

RG4RG4RG4RG4RG4

2G2 2G2 2G2 2G2 2G2

RG2 RG2 RG2 RG2

PG2 PG2 PG2PG4 PG4 PG4

PG4PG4 PG4

RG2 V2V2

V2 V2

P1 P1 P1 P1

B1B1

タルキ受

2G2

RG2

PG2

70

1,750

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

sY1 sY2 sY3 sY4 sY5 sY6

225

収蔵棟

sX2(sX3)通り軸組図 S=1/100

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

3,250

50 ▽柱天端

50 ▽柱天端

▽GL

C1 C1 C1 C1 C1 C1

RCG3 RCG3

B5

タルキ受

RG4RG4RG4RG4RG4

PG4 PG4 PG4

PG4PG4PG4

2G4 2G4 2G4 2G4 2G4

P1 P1 P1 P1 P2P2

V2 V2

V2 V2

B1 B1

2G2 2G2 2G2 2G2 2G2

RG2RG2RG2RG2RG2RG2

PG2 PG2 PG2 PG2

70

束 束

2G2

B4A

B4A

300

300

tX2通りのみ

1,750

18,000

3,375225 3,375

3,600 3,450 3,450 3,900 3,600

225

tY1 tY2 tY3 tY4 tY5 tY6展示棟

tX2(tX3)通り軸組図 S=1/100

C5A

C5A

木構造軸組図(2) C 27

Page 28: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

株式会社川上建築事務所 郡上事務所一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号川上 勉一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

平成 28年 3月1/100

郡上市教育委員会社会教育課

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

氏 名 印

設 計 者

縮 尺

工 事 名

作成年月日

-図面番号図面名称

束束

束 束

束 束 束 束

RG1

2504,5004,5002502504,5004,500250

4,7504,5004,7504,7504,5004,750

14,0003508,00035014,0005001,900

tX4tX3tX2tX1

eX2eX1

sX4sX3sX2kX2kX1 sX1

B1

B4 RCG1

B1

100

4,400

8,750

4,000

2,800

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

1,377

1,423

▽梁天端 50 ▽柱天端

2504,5004,5002502504,5004,500250

4,7504,5004,7504,7504,5004,750

14,0003508,00035014,0005001,900

tX4tX3tX2tX1

eX2eX1

sX4sX3sX2kX2kX1 sX1

B2

B1

RG1 RG1

B2

B4 RCG1

B1

100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,15

0

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

50 B2

B1

RG1RG1

B2

B4RCG1

B1

50 ▽柱天端

▽柱天端

B3B3 B3 B3 B3B3

2G1 2G1 2G12G1

C1 C1 C1C1

2G1 2G1

RG1

B1

B1

B1

675

B1

B4RCG1

B1

RG1RG1

B1

B1

B1

2G1 2G1

310

310

310

310

B2

sY1通り軸組図  S=1/100 tY1通り軸組図  S=1/100

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

sY2(sY5)通り軸組図 S=1/100 tY2(tY5)通り軸組図 S=1/100

展示棟エントランス棟収蔵棟

▽GL

▽GL

C3 C4 C4 C3

V1 V1

△C1下端

70

V1 V1

V1

V1

△C1下端

70

C3 C4 C4 C3

RG2RG2

B5 B5

RCG2 RCG2 RCG2RCG2

B4

B4

B4

B4

B4

B4B4

B4

B4B4

B4

B4

C2 C2 C2 C2

2G3 2G3 2G3 2G3

RG3RG3RG3RG3 RG4 RG4

2G42G42G42G4

RG4

B2B2 B2 B2B2B2

P1 P1P2

B1

P1

RG4

B1

P1

V2 V2 V2 V2

P2B4 B4

B4

B2

B4

B2

B4

B4

B4

B4

B2B2

PG2 PG2

RG2

2G2

RG2

2G2

B1 B1

RCG3 RCG3 RCG3 RCG3

B1 B1

束 束 束 束

B4RCG1 B4 RCG1

タルキ受 タルキ受

V1

2G2B4 B4 B4 B4B4B4

2G2

tY5通りのみ

母屋

タルキ受

腕木

木構造軸組図(3) C 28

Page 29: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

株式会社川上建築事務所 郡上事務所一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号川上 勉一級建築士 大臣 登録 第 148136 号

平成 28年 3月1/100

郡上市教育委員会社会教育課

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

氏 名 印

設 計 者

縮 尺

工 事 名

作成年月日

-図面番号図面名称

2504,5004,5002502504,5004,500250

4,7504,5004,7504,7504,5004,750

14,0003508,00035014,0005001,900

tX4tX3tX2tX1

eX2eX1

sX4sX3sX2kX2kX1 sX1

B2

B1

B4 RCG1

B1

100

4,400

8,750

4,000

2,800

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

△C1下端

1,377

1,423

▽梁天端 50 B2

B1

B4RCG1

B1

▽柱天端

B3B3 B3 B3 B3B3

310

310

束 束 束 束

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

RG1

2G12G1

RG1

sY6通り軸組図  S=1/100 tY6通り軸組図  S=1/100

RG1 RG1

2G12G1

B1

B1

675

▽GL

B1 B1 B1 B1

70

C3 C4 C4 C3 C3 C4 C4 C3

V1

V1

V1

V1

V1

V1

2G2

RG2 RG2

2G2

2G3 2G3 2G32G3 2G4 2G42G42G4 B2B2 B2 B2B2

2,2502,2502,2502,2502,2502,2502,2502,250 2,2502,2502,2502,250

2504,5004,5002502504,5004,500250

4,7504,5004,7504,7504,5004,750

14,0003508,00035014,0005001,900

tX4tX3tX2tX1

eX2eX1

sX4sX3sX2kX2kX1 sX1

B2B2

B1

B2

RG1 RG1

B2

B4 RCG1

B1100

4,400

8,750

4,000

2,800

1,150

△梁天端

▽2FL

▽1FL

350

1,377

1,423

▽梁天端

▽梁天端

50 B2 B2

B1

B2

B2

B4RCG1

B1

50 ▽柱天端

▽柱天端

B3B3 B3 B3 B3B3

2G1 2G1

C1 C1 C1C1

310

310

束 束

B2

束 束

収蔵棟 エントランス棟 展示棟

RG1

2G12G1

RG1

PRG1

▽GL △C1下端

C2 C2 C2 C2

70

2G22G2

2G3 2G3 2G3 2G32G42G42G4 2G4 B2B2 B2 B2B2B2

RG2 RG2

RG3 RG3 RG3 RG3RG4RG4RG4RG4

P1 P1 P1P1

PG2 PG2

PG4

PG4 PG4 PG4 PG4

PG4 PG4

RG4 RG4 RG4 RG4RG3 RG3 RG3 RG3

1,480

B4 B4

B4

B4B4

B4

B4 B4

B4

B4B4

B4

B2 B2 B2 B2

束 束 束 束

sY3,sY4通り軸組図 S=1/100 tY4(tY3)通り軸組図 S=1/100

V1(tY4通りのみ)

V1(tY4通りのみ)

tY4通りのみ

木構造軸組図(4) C 29

Page 30: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

筋かいが付いていない箇所は 1-D25とする

せん断補強筋(*付き)について

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

1/30

8,750

▽GL

4,400

4,000

350

▽柱天端

100

70

▽2FL

△梁天端

▽1FL

△C1下端

280

2-D25

2-D25

2-D25*

2-D25*

250

500

2-D25

2-D25

250

500

2-D25

2-D25

2-D25

2-D25

90

190

190

190

40

300 300

C4 300x350 C2 300x350

225 3,375

3,600

50

△梁天端

RG3 170x600

2G3 190x700

40

15017015090

2-D258,750

▽GL

4,400

4,000

350

50

▽柱天端

100

70

▽2FL

△梁天端

▽1FL

△C1下端

280

4,500250

4,750

sX1 sX2

W20

2-D25

500

30

500

5012512550

5050 125125

50

200

50

主筋 6-D25C1~C4

2G3 2G4

B4

鉄筋送り孔建て方用

X方向 V1鉄筋定着長さ

250

500

1-D25

1-D25

1-D25 1-D252-D25

2-D25

190

190

190

90

40

2-D25

2-D25

2-D25

2-D25

2-D25

4040110

250

500

9040 40

RCG1

250

500

250

500

2-D25*

X方向架構詳細図  S=1/30

△梁天端

50 12512550

1-D25

鉄筋送り孔建て方用

鉄筋送り孔建て方用

1-D25

1-D25

1-D251-D25

X方向 V1鉄筋定着長さ

エポキシ充填

エポキシ充填

1-D25

V1 170x170

V1 170x170

350 350

C3 300x350 C4 300x350

エポキシ充填鉄筋送り孔建て方用

150

170

150

90

40

RG1 170x600

RG3 RG4

Y方向架構詳細図  S=1/30

2-D25*2-D25*

250

500

4040110

4040110

4040110

250

500

50 50

W20

200 50 50200

2-D25

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

2-D25*

sY1 sX2

せん断補強筋(*付き)について

筋かいが付いていない箇所は 1-D25とする

2G1 190x700

RG1 RG1

2G1 2G1

筋かい鉄筋が干渉するの箇所は 2-D25

筋かい鉄筋が干渉するの箇所は 2-D25

Y方向 V1鉄筋定着長さ

Y方向 V1鉄筋定着長さ

L=350(収蔵棟、展示棟共)

L=300(収蔵棟、展示棟共)

L=300(収蔵棟、展示棟共)

1-D25

V1 170x170

鉄筋送り孔建て方用

エポキシ充填

500

30

500

1-D25

鉄筋送り孔建て方用

1-D25

1-D25

3-D25 3-D25

1-D25

L=300(収蔵棟)

L=350(展示棟)

1-D25

建て方用鉄筋送り孔エポキシ充填

V1 170x170

1-D25

1-D251-D25

1-D25

エポキシ充填鉄筋送り孔建て方用

300300

2-D252-D25

RCG2

木構造詳細図(1) C 30

Page 31: 鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1) 2. 鉄筋のか …...4. 地中梁 A.基礎梁筋の継手及び定着 (1) 一般事項 (ⅰ)上端主筋の定着は、やむお得ない場合、上向きとすることが出来る。(ⅱ)はり筋で、柱をまたいで引通すことが出来ないものは原則として柱内に定着する。

図面名称 図面番号 -

作成年月日

工 事 名

縮 尺

設 計 者

氏 名 印

(仮称)郡上市歴史資料・文化財収蔵施設新築(建築)工事

郡上市教育委員会社会教育課

平成 28年 3月

一級建築士 大臣 登録 第 148136 号 川上 勉一級建築士事務所 岐阜県知事 登録 第 12160 号 株式会社川上建築事務所 郡上事務所

1/30

2-D25

V2 V2

B1

RCG3 RCG3

B1

B4

P2

RG2 170x600

P1 300x350 P1 300x350

350 350

4,500

sX2 sX3

PG2 170x500 ホールダウンパイプ 10kN

ホールダウンパイプ 10kN

2-D25

2-D25

1-D25

1-D25

2-D25

2-D25

1-D25

1-D25

2-D25

500

2-D25

2-D25

500

1-D16

1-D16

1-D16 1-D16

ラグスクリュー2-M12 L=270

ラグスクリュー2-M12 L=270

特記なき材は在来金物接合とする

越屋根架構詳細図  S=1/30 柱脚配筋納まり図  S=1/30

水平ブレース取付け詳細図  S=1/30

80

40

40

60180 40

280

160

梁側プレート

ボルト

ガセットプレート

100

7d

d:ボルト径ブレース ボルト ガセットプレート 梁側プレート

M27

梁側ボルト

2-M20 12 12 4-M22

2-M20 12 4-M22M24 12

9

9

9

9

腰壁W20

F14(F13)

500 250

250

475

615

140

225

3,600

250 4,500

4,750

3,375

(F15) (F15)

sG2

sG1

sY1

sY2

sX1 sX2

140 525

665

275 275

550

C1 C2

sG3

sG4A

C4C3

125125

200

210

100

90

400

120

300

90

90

200

50 125125 50

350

300

300

350

200

300

350

125125

200

350

300

50

50

50 50

5050 1251255050

50

50

50

50

50

50

120

300

9090210100 90

400

M18

1-M20

1-M20

4-M18

4-M16

M20

50 250 50

RG4

300

300

2-D25

50 250 50

RG4

2-D25

木構造詳細図(2) C 31