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異種DB間対応リアルタイム レプリケーションツール「DBMoto-1- 株式会社クライム http://www.climb.co.jp/

[プレゼン]Db moto

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Page 1: [プレゼン]Db moto

異種DB間対応リアルタイム レプリケーションツール「DBMoto」

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株式会社クライム

http://www.climb.co.jp/

Page 2: [プレゼン]Db moto

レプリケーション活用例

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バックアップ 移行

負荷分散 他システムでの活用

データ共有 災害対策

レプリケーションは既存DBに影響を与えない

Page 3: [プレゼン]Db moto

HiT Software社(開発元)

1994年からデータベース・アクセス製品の開発・販売を開始

異種RDBMのデータ転送製品の業界リーダ

本社:San Jose, California

全世界に販売網(日本はクライムが担当)

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http://www.hitsw.com/

Page 4: [プレゼン]Db moto

製品ラインナップ

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Page 5: [プレゼン]Db moto

特長

クロスプラットフォーム・レプリケーション

メジャーなデータベースを双方向にサポート

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金融、証券、銀行、保険

官公庁

製造・流通・サービス

E-Business

Page 6: [プレゼン]Db moto

基本的な特長

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リアルタイム・レプリケーション

高速レプリケーション(.NETドライバ使用)

Windowsで設定から運用まで一元管理

トランザクションを利用した差分レプリケーション

インストール・設定・運用が非常に簡単

Page 7: [プレゼン]Db moto

レプリケーションモード

リフレッシュ ⇒全レコードをスキャンして転送

ミラーリング ⇒片方向の差分レプリケーション

シンクロナイゼーション ⇒双方向の差分レプリケーション

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T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9

リフレッシュ

ミラーリング・シンクロ

= 変更されたレコードのみ

Page 8: [プレゼン]Db moto

リフレッシュ

全レコードをスキャンして転送

初期レプリケーション

指定したテーブル/フィールドをすべてレプリケート

スケジュールしたスナップショット・レプリケーション

バルクインサート、シングルインサートをサポート

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Page 9: [プレゼン]Db moto

リフレッシュの手法

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レプリケーション先DB

テーブル

レプリケーション元DB

テーブル

①SELECTクエリでデータを抽出 ②INSERTクエリでデータを登録

Page 10: [プレゼン]Db moto

ミラーリング

片方向の差分レプリケーション

データベースのトランザクションログやトリガーログを参照したリアルタイムレプリケーション ・AS/400・・・ジャーナル・レシーバ ・Oracle・・・REDOログ ・SQL Server・・・ディストリビュータ ・DB2 UDB・・・DB2ログ ・MySQL・・・バイナリログ

ログの更新サイクルは設定可能(デフォルトは60秒)

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Page 11: [プレゼン]Db moto

ミラーリングの手法

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レプリケーション元DB レプリケーション先DB

①登録・更新・削除

テーブル テーブル トランザクションログ

②トランザクションログに書き込まれる

③トランザクションログを確認し、更新対象があればSQLを発行してレプリケーション

Page 12: [プレゼン]Db moto

シンクロナイゼーション

双方向の差分レプリケーション

ミラーリングと同機能

双方のDBにリアルタイムな増

分アップデートが必要なアプリケーションに最適

BCP

コンフリクト回避オプション ・ソースDBを優先 ・ターゲットDBを優先 ・TimeStampの速い方を優先 ・スクリプトによるカスタマイズ

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Page 13: [プレゼン]Db moto

サポートするデータベース

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Page 14: [プレゼン]Db moto

構成例(一般構成)

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Page 15: [プレゼン]Db moto

構成例(結合型)

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Page 16: [プレゼン]Db moto

構成例(分散型)

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Page 17: [プレゼン]Db moto

構成例(BCP)

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Page 18: [プレゼン]Db moto

便利な機能

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フィールド単位でのマッピング ターゲットテーブル新規作成

ログビューワ・トレース機能 設定情報バックアップリストア

.NET関数、ユーザ関数 スクリプトによるカスタマイズ

擬似プライマリ・キー レプリケーション結果比較

スケジュール機能 メール通知機能

クラスタ対応 ユーザ権限機能

Page 19: [プレゼン]Db moto

管理ツール:Management Center

グラフィック・ユーザ・インターフェイス

設定が容易なレプリケーション・ウィザード

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Page 20: [プレゼン]Db moto

Verify:レプリケーションの結果比較

転送結果を含むレプリケーション結果の検証

問題の早期発見と解決の手助

ユーザの検証のカスタム化と結果のエクスポート

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Page 21: [プレゼン]Db moto

マルチサーバ・シンクロナイゼーション

2つ以上のデータベース

間でのシンクロナイゼーション

接続優先順位をベースに衝突回避を提供

すべてのデータベースにシンクロナイゼーションを提供

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Source Target

Target Target

Target Target

Page 22: [プレゼン]Db moto

設定・処理の流れ

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①ソース(複製元)DBへの接続設定

②ターゲット(複製先)DBへの接続設定

③レプリケーション定義の設定

④レプリケーションプロセスの実行

⑤初期レプリケーション(リフレッシュ)

⑥差分レプリケーション(ミラーリング)

※設定情報はメタデータで管理

Page 23: [プレゼン]Db moto

設定:データベース接続

接続先DB情報の設定

レプリケーションするテーブルを選択

トランザクションログの参照設定

必要に応じてターゲット・テーブルを作成

必要に応じて擬似プライマリ・キーの設定

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Page 24: [プレゼン]Db moto

設定:レプリケーション構築

レプリケーション用のテーブル/コラムの定義

フィルタの設定とトランザクションの定義

レプリケーション・スケジュールの設定

データ・レプリケーション・プロセスの開始

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Page 25: [プレゼン]Db moto

導入事例:ローソンHMVエンタテイメント様

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AS/400のデータをWindowsへ転送し、DWHで活用

データウェアハウス構築を SQL Serverで

AS/400を基幹システムで

Page 26: [プレゼン]Db moto

導入事例:ローソンHMVエンタテイメント様

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導入前の課題

解決方法

導入後の効果

ODBC接続を利用し運用していたが、パフォーマンスの問題などがあり、リアルタイムで情報を取り込む事が困難だった。

DBMotoを導入し、AS/400(iSeries)×6とSQL Server(Windows)間でリアルタイムにレプリケーション。

各店舗やEコマースの在庫データの結合により運用性が向上。 基幹系、イントラネット、KIOSK上の在庫関連のアプリケーションで利用している。

Page 27: [プレゼン]Db moto

導入事例:ぐるなび様

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①システム停止時間を抑えてのOracleのデータ移行

Oracle Oracle

②Oracleのディザスタリカバリを兼ねたバックアップ

移行とBCPで活用

Page 28: [プレゼン]Db moto

導入事例:ぐるなび様

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導入前の課題

解決方法

導入後の効果

従来のバックアップではリアルタイム性に欠けていた。 バックアップデータからの復旧(リストア)が容易ではなかった。

DBMotoを導入し、メインのOracle11gR2から待機用のOracle11gR2へリアルタイムにレプリケーション。

リアルタイムかつ低負荷なバックアップの自動化を実現。 切り替えも容易なため、BCPも実現。