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8ヘクタールの知覧茶畑のうち、1500平米で、植物ミネラルから製造した機能水を使用しました。
葉面散布・土壌灌水(3月7日~8日) ※作業方法詳細は6ページを参照
●7日、発芽樹勢促進機能水(S-MG-01)をセラミック水で300倍希釈し、500リットルを葉面の両面に散布。●8日、生分解機能水害虫忌避持続型(VE-01)をセラミック水で500倍希釈し、750リットルを根元に灌水。
株式会社Santa Mineral 一般社団法人ミネラル活性化技術研究所
“植物ミネラル100%”(テラヘルツ技術)の機能水が農業を楽しくする
茶畑での使用:知覧茶(鹿児島県頴娃町)
発芽樹勢促進機能水(S-MG-01)
生産者より―「薬剤散布後は目が充血し鼻水が ダラダラの状態でしたが、今日は目も喉も鼻も、快調そのものでした。こんな風に感じるのは久しぶりです。明日も楽しい気持ちで仕事が出来ます」
ミネラル機能水 未散布 ミネラル機能水 散布
・葉の色つやが全く違う・土壌の柔らかさが違う(歩いただけで分かる)・害虫がいない(虫がいないと蜘蛛の巣もない)・新芽が例年のものより2週間早い。2番茶の芽が1番茶に追いついている。収穫量が確実に、最低でも1.5倍になる。収穫が早いと価格も上がる。
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1か月半後ー
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ケール農園での使用(福岡県那珂川町)
2016年10月14日 苗植え(2016年)100株、3畝に60cmの間隔でケールの苗を植える1つの畝には肥料のみ撒き、半分は肥料のみのまま、もう半分は植物ミネラルによる機能水を併用。もう一つの畝は、肥料もミネラル機能水(MCウォーター・EMFセラミッ
ク)も使用せず、残りの畝はミネラル機能水のみ使用し、各ケールの成長速度を比較する。
2016年11月2日 各苗の成長比較
未散布 肥料のみ散布 ミネラル機能水 散布 ミネラル機能水・肥料 散布
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2016年12月下旬
ミネラル機能水 未散布 ミネラル機能水 散布
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フザリウム菌に悩むガーベラ園にて植物ミネラルの機能水で製造したEMFセラミックを散布(2017年3月18日)。1か月後の効果を検証した。
葉に勢いがある下の葉は枯れ、新芽も見当たらない
新芽
ガーベラ園での使用(福岡県広川町)
EMFセラミック 未散布 EMFセラミック 散布
・葉に色つやがなく、下に垂れている・根元が枯れている・新芽が出ていない
・葉に色つやがあり、上に伸びている・根元から元気な葉が次々と生えてきている・新芽が出ている
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弊社技術使用によるコスト削減・生産量アップ
ミネラル機能水の必要量は減少
現在
作物の生産量
土壌の機能回復
1年後 2年後 3年後
農薬に頼る農業
※使用するミネラル機能水 8, 9ページ参照※現在の土壌環境によって、効果等のスピードが前後します
作物の生産量
土壌環境農薬の量
ミネラル機能水を使用
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永年農作物として樹木の根茎活動がメインとなる時期(3月、6月、9月)に土壌灌水することを主体とします。これに併用して葉面への散布を行います。
1.一番茶時期1) 発芽の2週間前に、S-MG-01を300倍に希釈したものを葉面の裏表及び枝に散布する。
S-MG-01の目安として1アール(100㎡)で原液300 mlを300倍に希釈し使用する。また、VE-01を1500倍に希釈し、S-MG-01を300倍に希釈したものと混合した上で、根元の土壌に灌水する。
2) 新葉が1枚以上になったら、S-MG-01を300倍に希釈し葉面の裏表及び枝に散布する。目安として1アール(100㎡)で原液200mlを300倍に希釈し使用する。また、VE-01を1000倍に希釈し、葉面の裏表及び枝に散布する。
3) 新葉が2から3枚になったら、2)の作業を繰り返す。
※害虫が発生した場合、M-717を300~400倍に希釈し発生箇所を中心に葉面及び枝に散布する。その後VE-01を500倍に希釈し、特に発生箇所を中心に葉面及び枝に散布する。発生が無ければ、VE-01を二週間ごとに1000倍に希釈し葉面と枝に散布する。
2.二番茶時期前記1.の一番茶と同様に、再び散布・灌水をおこなう。
3.茶の冬期への準備時期S-MG-01を300倍に希釈し、月に2回、葉面の裏表と枝に散布する。月に1回VE-01を1500倍に希釈し土壌に灌水する。
(例)お茶栽培弊社技術使用方法
発芽樹勢促進機能水S-MG-01(樹木用)
生分解機能水殺虫用M-717
発生した病害虫の駆除
健全育成(開花力促進、発色増強、花数増加)、新芽(シュート)の発生促進、病害虫に対する抵抗性の向上。S-MG-01は特に薔薇科の植物に対して有効。
生分解機能水
害虫忌避持続型VE-01病害虫への抵抗性を高め、また、害虫を持続的に忌避させる。VE-01は特に薔薇科
の植物に対して有効(カイガラムシ、アブラムシ、ハダニ、うどんこ病、青虫、薔薇ゾウリムシ、ヨトウムシやネキリムシなど)。
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農作物栽培の健全育成と品質向上に対し、弊技術技術の応用について記述します。例えばお茶の葉は、栄養と糖質が豊富であることから、様々な害虫や病原体が集まります。お茶は椿の仲間であり、害虫忌避成分があったのですが、品種改良や栽培環境により害虫忌避成分を作り出す機能は喪失したと言われています。元々の害虫忌避効果のアルカロイドは、香りのアルカロイドに変化したと考えられます。
このため、必要性に応じて従来から農薬が使用されていましたが、結果的に、土壌菌界のバランスを崩壊させ、糸状菌やセンチュウ等の病原体が茶樹木に感染。樹木が弱体化し、益々病害虫の被害が増大する結果となっています。
この現状に対応するため、①農薬に代わり、人畜無害の機能水で、現状の病害虫を駆除する②土壌の残留農薬を分解し、ミネラル効果により土壌菌界のバランスを是正して病原体の発生を抑制する③お茶の樹勢の復活と共に、ミネラル効果でお茶に害虫忌避効果を持続させる
1)水溶性カルシウムの散布
使用する水を植物ミネラル水加工セラミックで処理し、活性化した状態でお茶に散水することで、健全な細胞壁を形成することが出来、病原体に対しバリア機能を強化。水溶化したカルシウムは葉の光感受性を高めて光合成を活性化することになり、香りやビタミン生成など、品質向上につながる。※使用方法や使用量などは土壌や水質の状態により決定する
2)生分解機能水殺虫用M-717の葉面、樹木への散布、土壌噴霧M-717は基本的に300倍に希釈し害虫が発生してしまった時に散布する。カイガラムシ、アブラムシ、ウンカなどの害虫や土壌のセンチュウを駆除することができる。
3)発芽樹勢促進機能水S-MG-01と害虫忌避持続型VE-01の葉面散布と土壌灌水お茶の害虫抵抗力の強化と害虫忌避作用持続のため、S-MG-01とVE-01を併用。S-MG-01は基本的に300倍に希釈し1週間ごとに葉面と樹木に散布。3か月に2回ほどS-MG-01を300倍に希釈し、VE-01を1000倍に希釈して同時に土壌灌水を行うことで、害虫の飛来を予防し、病原体の感染を阻止する。
技術説明
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弊社植物ミネラル機能水(テラヘルツ技術)を使用している農場
【東北】お米 枝豆 バラ 芝
【関東】イチゴ
【九州】ケール フルーツトマトトマト ガーベラお茶 ピーマン大根 レタス