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Ⅵ-
3
総合振込
3.総合振込
1. ご利用の流れ
指定した日付の振込データを一括して送ることができます。
2. ご利用可能時間およびデータ受付時限
(注 1) 1/1 ~ 1/3 ・ 5/3 ~ 5/5 ・ 祝祭日 ・ 国民の休日が土曜日と重なる場合、 12 月 31 日が日曜日と重なる場合を除きます。
(注 2) 振込日と して 1ヶ月先の同じ日まで指定できます。 (*)(*) 1ヶ月先の同じ日が銀行営業日でない場合は前営業日を指定して く ださい。
銀行営業日 土曜日・12/31(注 1)
請求データ作成(注 2)から確定まで(マスタ作成を含む)
8:00 ~ 24:00
承認 8:00 ~ 19:00
ご利用いただけませんデータ受付時限
振込指定日の前営業日19:00まで
Web21メニュー
承認上限金額の設定
振込データ作成
受取人マスタ登録
サービスご利用前には、承認上限金額の設定が必要になります。設定方法について
振込データの作成を行います。≫「新規作成」「振込グループから作成」「既存データから作成」「外部ファイル送信」の4つの方法があります。
(選択可能な既存データは、振込指定日が前月1日以降の全ての振込データが対象となります。)
振込データ確定 振込データの確定を行います。
受取人の事前登録を行います。
振込グループ登録 繰り返し使用する振込パターンの事前登録を行います。
総合振込サービストップ画面
振込データ承認
<通常の操作>
( ) ( )
( )
( )
( )
( )
振込データの承認を行います。≫承認された振込データは銀行センター(*)に送信されます。データの送信が完了すると、資金移動・振込予約などの処理が実行されます。
銀行センター(*)・・・三井住友銀行のホストコンピュータ
→ P.38
→ P.69
→ P.73
→ P.95
→ P.96
→ P.105
→ P.106
94 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
3. 画面の見かた 総合振込サービス ト ップ画面
総合振込サービス トップ画面には、4つのカテゴリがあり、作業に応じて選択します。
【トップ画面】
振込データ一覧の 「状態」 について
作 成 中 … 作成者が振込データを「確定」していない場合
承 認 待 … 作成者が振込データを「確定」済で、承認者の「承認」が未済の場合
差 戻 し … 承認者が振込データを「差戻し」した場合
送 信 中 … 振込データを銀行センターに送信中の場合
送 信 済 … FAX により銀行宛に振込件数・金額の合計報告を行う必要がある振込
データについて、承認者が「承認」を行った場合
完 了 … Web21 により銀行宛の振込件数・金額の合計報告が完了する振込データ
について、承認者が「承認」を行った場合
送信エラー … 振込データの「承認」時に何らかのエラーが発生した場合
例)データ受付時限を超えていた場合。
何らかのシステム障害が発生した場合。
①振込データ作成→ P.96②マスタ メ ンテナンス
→ P.69
→ P.73
③<未完了データ件数>
サービス利用者が作成した未完了の振込データ件数を表示します。
受取人マスタ登録
振込グループ登録
④<振込データ一覧> (前月と当月のデータが参照可能です。)
③の振込データの情報が一覧で表示されます。
・ :複数の作成中のデータを 1つの振込データにまとめることができます。→ P.111
・ :承認済の振込データを確認できます。
・ :データ検索画面が表示され、承認者名、データの状態等の指定する条件にあったデー
タを検索することが可能です。
・ :選択した振込データを削除できます。削除できるのは、サービス利用者が作成した「作
成中」または「差戻し」のデータのみとなります。
・ :選択した振込データの帳票を表示、出力できます。→ P.62
・ :選択した振込データの詳細内容を確認できます。
・ :選択した振込データをダウンロードできます。→ P.75
ファイル結合
完了データ一覧
データ検索
削 除
帳票印刷
詳 細
ダウンロード
95Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込
Ⅵ-
3
総合振込
4. 操作手順
振込データを 4 つの方法で作成できます。
【総合振込サービス トップ画面】
A 振込データを新規に作成する場合
ボタンをクリックします。→ P.96B 振込グループと して登録済の受取人情報をも とに振
込データを作成する場合
ボタンをクリックします。
→ P.100C 既存の振込データをも とに振込データを再作成する
場合
ボタンをクリックします。
→ P.101D 他システム等で作成した振込データを取込んで送信
する場合
ボタンをクリックします。
→ P.104
【総合振込サービス トップ画面】
1 をクリックします。
振込データ作成
A B
C D
新規作成
振込グループから作成
既存データから作成
外部ファイル送信
振込データ作成 ≫≫ ≫≫ 新規作成
新規作成
96 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データ作成 Step1 出金口座指定 画面】
2 出金口座を選択し、 ボタンをクリックし
ます。
【■振込データ作成 Step2 振込日指定 画面】
3 振込日を入力し、 ボタンをクリックしま
す。
≫振込日は 1ヶ月先までの指定が可能です。
≫必要に応じて「振込メモ」を入力できます。「振込メモ」に入力した内容は振込先には送信されません。振込の内容を記録しておきたい時に、覚え書き用として Web21 の中で使うことができます。
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
4 振込データに振込先を登録します。振込先の登録が完
了したら、手順 に進みます。
A 受取人マスタに登録のない振込先を設定する場合
ボタンをクリックします。
→ P.98B 受取人マスタから振込先を設定する場合
ボタンをクリックします。
→ P.99≫受取人マスタから振込先を設定するためには、あらかじめマ
スタ登録をする必要があります。マスタ登録とグループ登録について→ P.64
≫ ボタンをクリックすると、現在の登録内容を保存できます。一時保存について → P.77
振込日指定
振込先設定
B A
5
振込先の新規追加
受取人マスタから追加
一時保存
97Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
5 支払金額を入力します。
A 受取人の情報を修正する場合
該当の受取人名をクリックし、登録情報を修正の
上、登録情報の更新を行います。→ P.99B 振込明細を削除する場合
該当の明細の削除の文字をクリックします。
≫ :ソート(並び順)条件を指定して、条件にあっ
た並び順で表示できます。
≫ :受取人名・振込先といった検索条件を指定して、条
件にあった受取人を表示できます。
≫ :一時ソート条件、検索条件を解除します。
≫ :現在の登録内容を保存できます。一時保存につ
いて→ P.77≫ :当行本支店宛、他行宛といった振込先ごとの
合計件数と合計金額が表示されます。なお、表示される合計
件数には 0 円の明細は含まれていません。
≫ :支払金額欄に入力されている金額が全て0にな
ります。
登録が完了したら、 ボタンをクリックします。
引き続き、確定作業を行います。→ P.105
振込先の設定方法
■受取人マスタに登録のない振込先を追加する場合
【■振込先の新規追加 画面】
入金口座の情報を入力します。入力が完了したら、
ボタンをクリックします。(画面上で項目
名が赤字の部分は入力必須項目です)
≫「受取人マスタに追加する場合にチェック」をチェックし、ボタンをクリックすると、入力した振込先の口座
情報が受取人マスタに追加されます。
※受取人マスタに追加する場合は、「受取人名(カナ)」
の入力が必須項目になります。
≫ ボタンをクリックして金融機関を選択します。金融機関設定について→ P.71
≫全角 1 文字は半角 2 文字分となります。たとえば、受取人名(漢字)をすべて全角文字で入力する場合は、15 文字まで入力できます。すべて半角文字で入力する場合は、30 文字まで入力できます。(漢字・ひら仮名は全角文字です)
≫受取人名(カナ)が 30 文字を超える場合の入力方法については、受取人の方を通じて先方の金融機関にご確認ください。為替記号として取扱う略語も利用できます。為替記号について→P.68
A B 一時ソート
検 索
全件表示一時保存
合計情報表示
金額クリア
確定へ
追 加
追 加
金融機関設定
98 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
■受取人マスタから振込先を設定する場合
【■受取人一覧 画面】
設定したい受取人を選択し(複数選択可能)、
ボタンをクリックします。
≫ ボタンをクリックすると、データ検索画面が表示され、受取人名・受取人番号といった検索条件を指定することで、条件にあった受取人を表示させることが可能です。検索条件を解除する際は、 ボタンをクリックします。
≫表示されている受取人をすべて選択する際は、 ボタンをクリックします。すべての選択を解除するには、
ボタンをクリックします。
受取人の情報を修正する場合
【■振込情報の詳細設定 画面】
『振込データ作成 Step3 振込先設定』画面にて受取
人名をクリックすると『振込情報の詳細設定』画面が
表示されます。
必要に応じて項目の修正・追加を行ったうえ、
ボタンをクリックし、元の画面に戻ります。
≫全角 1 文字は半角 2 文字分となります。たとえば、受取人名(漢字)を全て全角文字で入力する場合は、15 文字まで入力できます。全て半角文字で入力する場合は、30 文字まで入力できます。(漢字・ひら仮名は全角文字です)
『振込情報の詳細設定』 画面で更新した情報は、 受取人マスタの情報には反映されません。受取人マスタの修正について→ P.69
振込先を追加
検 索
全件表示
全選択
全解除
更 新
99Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
Ⅵ-
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総合振込
【総合振込サービス トップ画面】
1 ボタンをクリックします。
【■振込グループ一覧 画面】
2 利用する振込グループを選択し、 ボタンを
クリックします。
【■振込データ作成 Step1 出金口座指定 画面】
3 出金口座を選択し、 ボタンをクリックし
ます。
【■振込データ作成 Step2 振込日指定 画面】
4 つづいて、振込日を入力します。入力が完了したら、
ボタンをクリックします。
≫必要に応じて「振込メモ」を入力できます。「振込メモ」に入力した内容は振込先には送信されません。振込の内容を記録しておきたい時に、覚え書き用として Web21 の中で使うことができます。
振込データ作成 ≫≫ ≫≫ 振込グループから作成
振込グループから作成
作成へ
振込日指定
振込先設定
100 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
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総合振込
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
5 振込グループの内容が表示されますので、支払金額を
入力します。
≫振込データに受取人情報を設定し、 ボタンをクリックすると、所定の CSV 形式で作成された振込金額ファイルから振込金額をセットします。→ P.110
≫振込先を追加する場合、受取人情報を修正する場合、振込明細を削除する場合の操作方法(『振込データ作成 Step3』画面)について→ P.98
【総合振込サービス トップ画面】
1 ボタンをクリックします。
【■既存データ一覧 画面】
2 利用する既存データを選択し、 ボタンをク
リックします。
≫サービス利用者自身が作成した振込データが表示されています。それ以外のデータを利用する場合には ボタンから検索してください。
≫前月 1 日目以降の既存データが対象となります。
支払金額取込
振込データ作成 ≫≫ ≫≫ 既存データから作成
既存データから作成
作成へ
検 索
101Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データ作成 Step1 出金口座指定 画面】
3 出金口座を選択し、 ボタンをクリックし
ます。
【■振込データ作成 Step2 振込日指定 画面】
4 つづいて、振込日を入力します。入力が完了したら、
ボタンをクリックします。
≫必要に応じて「振込メモ」を入力できます。「振込メモ」に入力した内容は振込先には送信されません。振込の内容を記録しておきたい時に、覚え書き用として Web21 の中で使うことができます。
「振込依頼人名」 欄に、 正しい社名がセッ ト されている こと を確認して く ださい。社名変更などによ り 旧社名がセ ッ ト されている場合は、
ボタンをク リ ッ ク して手順 3 に戻り、 出金口座
を選択せずに ボタンをク リ ッ ク し、 『口座を選
択して く ださい』 画面を閉じた後、 手順 3 の操作を再度行って く ださい。
振込日指定
振込先設定
戻 る
振込日指定
102 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
5 既存データの内容が表示されますので、支払金額を入
力します。
≫振込データに受取人情報を設定し、 ボタンをクリックすると、所定の CSV 形式で作成された振込金額ファイルから振込金額をセットします。→ P.110
≫振込先を追加する場合、受取人情報を修正する場合、振込明細を削除する場合の操作方法(『振込データ作成 Step3』画面)について→ P.98
振込データ作成後に 「受取人マスタ」 や 「振込グループ」 の変更を行った場合、 振込データには変更後の情報は反映されません。
支払金額取込
103Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
Ⅵ-
3
総合振込
他システム等によって全銀形式で作成された振込データを、パソコンバンク Web21 から銀行センターに送信することができます。≫振込データのヘッダーレコードにセットする「会社コード」(振込依頼人コード)については、「ご利用口座一覧」で確認できま
す。ご利用口座一覧について→ P.53
・ 「外部フ ァ イル送信」 では、 振込手数料は一律振込人側の負担 (手数料当方負担) の取扱いとな り ます。振込手数料を受取人負担とする場合は、 振込手数料を差し引いた金額を振込金額に設定して く ださい。
・ データ受付後、 振込先の銀行情報については銀行コード / 支店コード にて処理します。
【総合振込サービス トップ画面】
1 ボタンをクリックします。
【■外部ファイル送信 画面】
2 外部ファイルの指定、ファイル形式の選択を行い、
ボタンをクリックします。
≫ファイル形式(ファイルレイアウト)について→ P.233≫必要に応じて「振込メモ」を入力できます。
≫「全銀形式 (TEXT,CR/LF 有 )」または「全銀形式 (TEXT,CR/LF無 )」を選択した場合は、取り込むファイルのレコード長にあわせて「レコード長」の設定を変更(*)できます(初期設定は 120 バイト)。
(*)設定変更可能範囲 113 ~ 999 バイト
以下のよ う な振込データは、フ ァ イル取込み中にエラーが発生し ます (すべての振込データが取込まれません)。・ 取込データ内に使用できない文字が含まれている場合・ 顧客コード 1 に、 数字以外の文字が含まれている場合エラーを検知し た明細位置が画面に表示されます。 振込データの該当箇所を修正し、再度フ ァ イル取込みを行ってく ださい。使用可能文字について→ P.67
振込データ作成 ≫≫ ≫≫ 外部フ ァ イル送信
外部ファイル送信
ファイル送信
104 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ作成
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
振込データを確定します。
【■振込データの確定 画面】
1 振込データの内容を確認します。
A 振込明細を表示する場合
ボタンをクリックします。
≫取込んだ振込データの中に金額が 0 円の明細が含まれていた場合、画面に表示される件数には 0 円の明細は含まれません。ただし、一度に取込める件数は 0 円の明細も含めて 3,000 件までとなります。
B 印刷する場合
ボタンをクリックします。
≫帳票印刷について→ P.62
内容が正しければ、『承認者』を選択し、 ボ
タンをクリックします。
≫承認上限金額以内に該当する承認者が一覧表示されます。
≫「存在しない金融機関を含む明細があります」というメッセージが表示された場合は、振込データに金融機関の統廃合等により現在は存在していない銀行コード/支店コードの明細が含まれています。メッセージが表示されているダイアログの
ボタンをクリックして、ダイアログを閉じてください。その後、 ボタンをクリックすると、該当の明細が色表示されますので、確認の上、必要に応じて修正をおこなってください。
・ いったん確定し たデータは、 修正できません。 修正したい場合は、 承認者に差戻し を依頼し て く だ さい。 なお、 承認者のパソ コン障害等によ り、 電子認証 ID が使用できな く なるなど差戻しができない場合はデータの再作成が必要にな り ます。
・ 差戻されたデータは、 サービス ト ッ プ画面の振込データ一覧にて、 状態が 「差戻し」 に変わっ ています。 該当明細を選択の上、差戻しの表示をク リ ッ クする と、振込データの修正がおこなえます。
【■振込データの確定 画面】
2「振込データを確定しました。」というメッセージが表
示されます。
承認者宛に「承認依頼メール」が配信されます。
≫【メール通知】を「要」に設定している場合に限ります。設定方法について→ P.39
振込データ確定
A
B
振込明細確認
帳票印刷
確 定
キャンセル振込明細確認
105Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ確定
Ⅵ-
3
総合振込
データの承認
振込データ承認
振込データを承認します。承認の操作を行うには、事前に承認権限設定と承認上限金額設定が必要です。≫承認権限設定は、管理専用 ID による利用者権限設定で行います。→ P.28≫承認上限金額設定は「セキュリティ管理権限」を持つ利用者 ID が行います。→ P.38
【◆ Web21 メニュー◆】
1 Web21 メニューから「承認」を選択します。
【承認 トップ画面】
2 未完了データ件数と承認待データ一覧を確認します。
A 未完了データ件数
サービス利用者自身が承認者として指定された振込
データのうち、未承認のものと、送信エラーとなっ
たものの件数を表示します。
B 承認待データ一覧
「未完了データ件数」の振込データの情報が一覧で
表示されます。
≫承認待データ一覧は、サービス名の順番(総合振込→給与 / 賞与振込→個人地方税納付→口座振替→振込・振替)で表示されます。
・ サービス名が同じときは、状態の順番(送信エラーまたは要確認→承認待)で表示されます。
・ サービス名も状態も同じときは振込日の昇順で表示されます。
承認を行うデータの『状態』の『承認待』の文字をク
リックしてください。
≫前月と当月の振込データが参照可能です。
≫一覧内のデータを選択し、ダウンロードすることも可能です。
A
B
106 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ承認
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データの承認 画面】
3 振込データの内容を確認します。
A 承認する場合
ボタンをクリックします。
B 差戻し を行う場合
ボタンをクリックします。
データ作成者宛に「差戻しメール」が送信されます。
≫【メール通知】を「要」に設定している場合に限ります。設定方法について → P.39
≫差戻されたデータは、作成者が修正し再確定を行うことが可能です。
【送信確認 画面】
4 データ送信の確認画面が表示されます。
≫送信する場合は ボタンをクリックしてください。
【■振込データの承認 画面】
5 振込データが銀行センターに送信され、「振込データ
を承認しました。」というメッセージが表示されます。
振込データが正常に送信された場合、作成者宛に「承
認済メール」が配信されます。
送信時にエラーとなった場合、承認者宛に「送信エ
ラーメ-ル」が配信されます。
≫【メール通知】を「要」に設定している場合に限ります。設定方法について → P.39
A
B
承 認
差戻し
OK
107Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ承認
Ⅵ-
3
総合振込
FAX によって合計金額の報告を行う場合
【■振込データの承認 画面】
振込資金の引落とし方法によっては、操作画面上での
承認操作に加え、振込データの振込件数・金額を FAX
により当行に連絡いただく必要があります。
FAX により合計金額の報告を行う場合、左記画面が表
示されますので、当行所定の FAX 用紙を送付先へ FAX
してください。
≫FAX 送信先は取引店よりお知らせします。
≫画面に表示された会社コードをFAX用紙に記入してください。(会社コードは振込データの帳票「振込明細データ<総合振込>」上または「ご利用口座一覧」でも確認できます。)ご利用口座一覧について → P.53
≫FAX 用紙の「合計金額」欄に記入する金額は振込金額です。
≫データの承認後は早めに FAX 用紙を送信してください。(FAX用紙の送信が遅れると、振込のご依頼が無効になる可能性がありますのでご注意ください。)
108 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 振込データ承認
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
その他の機能
振込データを取込むことにより、受取人マスタへの登録をすることができます。
【■受取人一覧 画面】
1 受取人マスタ登録の『受取人一覧』画面にて、
ボタンをクリックします。
【■ファイル取込 画面】
2 取込ファイルの指定、ファイル形式の選択を行い、
ボタンをクリックします。
≫ファイル形式(ファイルレイアウト)について→ P.233≫データレコード以外の情報は取込まれません。
使用できない文字が含まれている振込データは、フ ァ イル取込み中にエラーが発生します(すべての受取人情報が取込まれません)。エラーを検知し た明細位置が画面に表示されます。 振込データの該当箇所を修正し、再度フ ァ イル取込みを行ってく ださい。使用可能文字について→ P.67
【■受取人一覧 画面】
3 受取人マスタに取込まれた受取人情報が追加されま
す。
≫現在存在しない金融機関情報を取込んだ場合、ファイルの情報がそのまま取込まれます。
≫使用できない文字が含まれていた場合、「?」に変換されます。使用できない全角文字について→ P.68
受取人マスタ取込
ファイル取込
取 込
109Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 受取人マスタ取込
Ⅵ-
3
総合振込
振込データ作成時に、メモ帳や Excel などで作成した CSV 形式の、各振込先への支払金額の設定を取込むことができます。
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
1 振込データ作成 Step1、Step2 にて ( → P.97)出金口座
と振込日の指定を行い、Step3 にて ボ
タンをクリックします。
【■支払金額取込 画面】
2 取込ファイルの指定を行い、 ボタンをクリッ
クします。
≫ファイル形式について→ P.111、→ P.243
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
3 取込まれたファイルの「受取人番号 1」と、画面より
設定した振込先の「受取人番号 1」が一致した場合、
各振込先に「支払金額」が設定されます。
金額データ取込
支払金額取込
取 込
110 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> 金額データ取込
三井住友銀行のパソコンバンク
Ⅵ-
3
総合振込
取込フ ァ イルのフ ァ イル形式について
【CSV 形式のファイルの例】
ファイル形式は、「受取人番号 1」+「支払金額」の
CSV 形式のみとなります。
≫「受取人番号 1」に数字以外の文字が含まれる場合や、「金額」に「¥」が含まれる場合は、エラーとなります。
≫「金額」に「,」が含まれる場合は、誤った金額が取込まれます。〈例〉101,10,000 とした場合受取人番号 101 の明細に対し、金額 10 円を取込みます。
「ファイル結合」により、複数の作成中データを 1 つの振込データに結合することができます。また、「合算」により、同じ振込先の明細を 1つにまとめることができます。≫「合算」機能は総合振込サービスのみです。
【総合振込サービス トップ画面】
1 ボタンをクリックします。
【■ファイル結合 画面】
2 保存中のデータ一覧が表示されますので、結合を行い
たいデータを選択します。合算を行う場合は、「総合
振込合算」にチェックをし、 ボタンをクリッ
クします。
≫結合元の振込データはそのまま残ります。
≫金額が設定されている明細の合計が 3,000 件を超えた場合は結合できません。
≫「総合振込合算」を行う場合、選択する振込データは 1 件でも結合可能です。
≫振込データの合算の際、手数料についても再計算を行っています。
支払金額
受取人番号 1
フ ァ イル結合 ・ 合算
ファイル結合
結 合
111Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> ファイル結合・合算
Ⅵ-
3
総合振込
【■振込データ作成 Step1 出金口座指定 画面】
3 出金口座を選択し、 ボタンをクリックし
ます。
【■振込データ作成 Step2 振込日指定 画面】
4 つづいて、振込日を入力します。入力が完了したら、
ボタンをクリックします。
≫必要に応じて「振込メモ」を入力できます。「振込メモ」に入力した内容は振込先には送信されません。振込の内容を記録しておきたい時に、覚え書き用として Web21 の中で使うことができます。
「振込依頼人名」 欄に、 正しい社名がセッ ト されている こと を確認して く ださい。社名変更などによ り 旧社名がセ ッ ト されている場合は、
ボタンをク リ ッ ク して手順 3 に戻り、 出金口座
を選択せずに ボタンをク リ ッ ク し、 『口座を選
択して く ださい』 画面を閉じた後、 手順 3 の操作を再度行って く ださい。
【■振込データ作成 Step3 振込先設定 画面】
5 結合されたデータの内容が表示されます。
≫結合を行ったデータの出金口座や振込指定日等が異なっている場合、情報がクリアされます。当画面および次画面にて再度設定を行ってください。
振込日指定
振込先設定
戻 る
振込日指定
112 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 3. 総合振込 >> ファイル結合・合算