快 適 空 間

憩える

学 べる

図書館の魅力

掃除収納まるわかり！

　子どもから大人まで幅広く過ごしていただける憩いの場「図書館」。その魅力についてお伝えしていきます。今回は 12月のテーマコーナー『掃除収納まるわかり！ 』からオススメ本を紹介します。（12月 28日 ( 土 ) まで）

『人生がときめく片づけの魔法　改訂版』

（近藤麻理恵／著　河出書房新社／刊 ）

　片づけコンサル

タントの近藤麻理

恵さんが贈る片付

けメソッドです。

驚くべきことに、

この本では「一度

片付けたら、二度

と散らからない方

法」が紹介されています。日本だけ

でなく、海外でも翻訳されている大

人気の一冊です。

『重曹＋アロマでナチュラルハウスキーピング』

（塩屋紹子 /監修　ナチュラルライフ研究会 /著　

河出書房新社）

　料理などに使う

重曹やビネガー

（酢）、環境に優し

い洗浄剤のせっけ

んを使った掃除法

に、植物から抽出

された香り豊かな精油をプラスする

ことで、楽しく掃除ができます。

　ナチュラル素材の香りを楽しみな

がら、心にも体にも環境にも優しい

掃除を、始めてみましょう。

　この機会に、いろい

ろなものを片付けて、

爽やかな気持ちで新年

を迎えましょう

世界の笑顔に出会えた

F1 日本グランプリ

　10 月、鈴鹿サーキットで開催

された F1 日本グランプリに、今

年も海外から多くの F1 ファンの

皆さんが訪れました。近年、訪日

外国人旅行者の増加もあって、

F1 グランプリ開催中も、たくさ

ん見られるようになった外国人

F1 ファンの皆さん。今回は、ラ

グビーワールドカップの開催時期

と重なったこともあって、二つの

国際スポーツイベントをまとめて

楽しむために来日した方も少なか

らずいたようです。鈴鹿サーキッ

ト内で外国人の方に話しかけてみ

ると、F1 の決勝レースが終わっ

たあとすぐに横浜へ移動し、日本

対スコットランド戦を観戦すると

いう方がいて、「スコットランド

が勝つよ !」と、私は「いやいや、

ぜったい日本が勝つ !」と片言な

がら笑顔の舌戦を楽しむことがで

きました。

　ところで、日本の F1 ファンは

自分のひいきのドライバーだけで

なく、全てのチーム・選手に敬意

をこめて声援を送ってくれる、と

関係者から高い評価を得ているそ

うです。なんだか、ラグビーのノー

サイド精神につながるようで、少

しうれしい気分になりました。

▲鈴鹿サーキット内　鈴鹿商工会議所青年部ブースにて

■特別寄稿　鈴鹿モータースポーツ友の会事務局　中野能成

広報すずか 2 0 16 年 5月 5日号

■発行／鈴鹿市　〒513-8701 鈴鹿市神戸一丁目18番18号 　 059-382-1100 （代表） http：//www.city.suzuka.lg.jp/

■編集／政策経営部情報政策課　　 059-382-9036　 059-382-2219 johoseisaku＠city.suzuka.lg.jp

■印刷・制作／指定就労継続支援事業所　八野就労支援センター印刷係

　　　　　　　 059-375- 4381 　　 059-340-8810

　レースオフィシャルとは、レース運営をサポートする

スタッフの総称です。鈴鹿サーキットで年間を通じて

開催されているさまざまなレースなど、小さなレース

から国際イベントまでを支えていただいています。オ

フィシャルは基本的にボランティアです。

情熱と手弁当で支えてきた歴史に裏打ちされたものです。

　「モータースポーツ都市宣言」を2004年に行った

鈴鹿市。その価値をより高めるべく、鈴鹿サーキット

とN PO 法人鈴鹿モータースポーツ友の会では、「鈴鹿

市民オフィシャルグループ」を結成、推進しています。

鈴鹿市民の皆

さんのチカラ

をお待ちして

います。

応募資格：鈴

鹿市に在住・

通勤・通学され

ている方

今回の特集で使用する写真を撮りに、神戸保育所へ

行ってきました。園庭で元気いっぱい遊ぶ子どもたち

の姿を見ていると、わが子のように微笑ましく思いま

した。

子どもたちは見慣れない私にも元気良く「こんにち

は」と元気良くあいさつをしてくれました。スーツ姿だ

と敬遠されることも多いので嬉しくなり、怪獣の真似

をしてみたところ、みんな笑ってくれました。怪獣に

なった私をピストルで撃つ真似や光線を出す真似な

どで応えてくれたので、大げさにやられる振りをす

るなど、楽しく触れ合うことができました。久しぶり

に童心に返ることができました。

大人になるにつれて、仕事や家事などに追われて

自由に遊ぶ時間は少なくなるかと思います。しかし、

ときには子どものように、無邪気に遊ぶ時間を持つ

余裕があると良いのかもしれませんね。（誠）

レースの現場を見つめ続けて

　伸び伸び描いてます

　生涯学習の一つとして牧田地区

の絵描き好き25人が集まって、毎

週金曜日に牧田公民館で活動して

います。油絵や水彩画、アクリル画

など各々が得意な分野で、好きな

テーマで絵を描いています。特に決

まりごともなく、世間話などをしな

がら楽しく取り組んでいます。

　上達を実感する喜び

　講師の方に教えてもらいながら、

意見交換をしてみんなで上達して

いけるように心掛けています。昔

の作品を見返すと「こんな感じ

だったのか」と今の自分の上達を

実感することもあります。描いた

分だけ上達していけるものだと思

いますので、これからも描き続け

ていきます。

　年に一度は作品展

　毎年年度末には展示会をスズ

カ画廊で開催しており、一人一、

二点展示します。この日のために

仕上げた集大成を見てもらえると

嬉しいです。果物や風景、人物など

さまざまな種類の作品を展示し、

楽しんでもらっています。どなたで

も気軽にお越しください。

牧田画遊会

■語り手

(鈴鹿モータースポーツ友の会理事)

キ ー ボ ー ド

　暑い夏が終わり、秋が来たと思

ったら、急に寒くなり、冬が到来

。急いで「あったかグッズ」を出

しました。私は季節の中で一番秋

が好きで、晴れた過ごしやすい日

には、散歩を楽しんでいます。

　秋のファッションの一つに、ベ

レー帽があります。皆さんはベレ

ー帽をかぶったことはありますか

。私はベレー帽が好きですが、か

ぶるたびに、友人から「似合わな

い」と言われます。それでも大好

きなファッションとして、めげず

にベレー帽をかぶり続けています。

　今回の特集は「人権」。人それ

ぞれに好きな季節、好きなファッ

ションがあるように、人は皆違う

価値観を持っています。それぞれ

の価値観を尊重し、理解しあう姿

勢がとても大事です。自分の好き

なものを「好き」と誰もが大きな

声で言え、それを誰もが受け入れ

ることのできる社会はとても素敵

です。お互いの人権を尊重し合い

、みんなが暮らしやすい社会を目

指しましょう。（恵）

■発行／鈴鹿市　

　〒513-8701 鈴鹿市神戸

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