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2013.05④IW_5,000
東京支店〒101-8579 千代田区岩本町3-11-13
TEL 03-5821-7711
大阪支店〒550-0003 大阪市西区京町堀1-10-5
TEL 06-6443-0431
札幌営業所〒060-0001 札幌市中央区北一条西9-3-27
TEL 011-221-4014
仙台営業所〒980‐0021 仙台市青葉区中央1‐6‐35
TEL 022-261-3628
北関東営業所〒330-0801 さいたま市大宮区土手町1-49-8
TEL 048-641-5590
千葉営業所〒260-0032 千葉市中央区登戸1-26-1
TEL 043-244-3711
横浜営業所〒231-0006 横浜市中区南仲通1-6
TEL 045-651-5245
金沢営業所〒920-0901 金沢市彦三町2-1-10
TEL 076-233-1030
名古屋営業所〒460-0003 名古屋市中区錦1-7-32
TEL 052-220-0933
広島営業所〒730-0013 広島市中区八丁堀5-7
TEL 082-511-3696
福岡営業所〒810-0041 福岡市中央区大名2-4-35
TEL 092-724-8111
ht tp : //www.toza i -as .o r. j p建築技術審査証明取得
環境対応型改質アスファルト防水ノンケトル冷熱併用工法ht tp : //www.t a j ima- roof . j p
日本の建物を守ってきたアスファルト防水100年の結論。
「防水」には素材や施工法によりいくつかの種類がありますが、
その中でも「アスファルト防水」は100年来の歴史と実績を持つ最も信頼性の高い防水工法として、
現在でも超高層ビル・集合住宅等の多くの建物に採用されています。
アスファルト防水の高い信頼性はそのままに、時代に合わせて工法を画期的に進化させたのが「BANKS 工法」です。
より水密性の高い防水層の形成を可能にし、環境へも一層の配慮を施し、日本の建物防水をリードしていきます。
新築のみならず、改修にも適したアスファルト防水の信頼性をそのままに、溶融釜を使わない画期的な工法に進化した本格アスファルト防水。
従来のアスファルト熱工法はルーフィングを積層するための溶融アスファルトを、専用の釜を用いて溶かして施工します。しかし、釜での溶融作業に伴い発生する臭いと煙が敬遠される傾向にあります。BANKS 工法では、下層ルーフィング表面を炙ることで溶融アスファルトのバンク(溶けだしアスファルト)を現出させて施工します。溶融アスファルトが“水みち”に隙間なく充填されるため、熱アスファルトと同等の防水信頼性が得られます。溶融釜を使用しないため、臭い・煙がほとんど発生しない工法です。
アスファルト防水の集大成
アスファルト防水工法の変遷
アスファルト防水の歴史は熱工法からはじまりました。溶融釜で加熱溶融したアスファルトとルーフィングを積層する工法です。※1905年(明治38年) 大阪瓦斯本社ビルにアスファルト防水が施工された年
1 熱工法
アスファルト防水を火を使わずに施工できるように、裏面に粘着層をコーティングしたルーフィングにより施工する工法です。※1970年 ガムロン発売
2冷工法
(粘着工法)従来の熱工法の信頼性はそのままにストライプ粘着層付高性能ルーフィングを組合せ、省エネ・省力化を実現し、フクレ防止や絶縁機能等さまざまな進化をとげました。※1988年 ストライプルーフィング発売
3冷熱工法
(ストライプ工法)
BANKS工法は、1層目に貼り付ける「強力バンクルーフ」の表面に溶融性・流動性の高いアスファルトをプレコートし、表層を溶融性の高いフィルムで仕上げています。表面をあぶることでフィルムが溶け、容易にバンク(溶け出しアスファルト)を形成し、従来のアスファルト防水熱工法と同様に、溶け出しアスファルトを目視確認しながら施工できる工法です。
44
since1905年
since1970年
since1988年
since2006年
アスファルト防水は100年の歴史の中で防水性と耐久性の向上を図り、さらに持続可能な社会に向け環境へも配慮して、その工法は進化をとげてきました。その集大成が環境対応型改質アスファルト防水ノンケトル冷熱工法「BANKS工法」です。
BANKS3
BANKS 工法は、熱アスファルト防水施工時における諸問題を解決しただけではありません。材料そのものの品質、機能を向上させることで、より優れた防水層を形成します。使用するすべてのルーフィングは、高品質の改質アスファルトを用いており、耐候性や接着力、その他防水層に要求される機能を十分に満足させる性能を誇ります。高性能のルーフィングを使用することで、熱アスファルト防水と比べて積層数を軽減し、工期の短縮化を図ることを可能にしました。
BANKS工法の特長
技術審査証明
1234
全層改質アスファルトルーフィングの積層工法による高い防水信頼性があります。
ストライプ状自着層による安定したフクレ防止機能があります。
溶融釜を使わない本格アスファルト防水です。作業環境・周辺環境がクリーンで作業安全性が高い防水工法です。
近隣火災時の防火性能を確認する国土交通大臣による防火(飛び火)認定を取得しています。
技術審査証明により認められた防水工法 〜 BANKS 工法〜BANKS 工法は、優れた耐侯性を持つ改質アスファルトを用いたルーフィングを貼り重ねる工法で、従来の熱工法に比べ積層数を軽減しつつアスファルト防水の信頼性をそのまま引き継いでいます。その証として BANKS 工法は環境対応型改質アスファルト防水ノンケトル冷熱併用工法として、(財)日本建築センターの建設技術審査証明書(建築技術)(BCJ- 審査証明 -175)を取得いたしました。これにより BANKS 工法は公共建築工事標準仕様書(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)のアスファルト防水熱工法の上級仕様である D-1、A-1 仕様と同様の防水性能を有することが証明されています。
種 別 公共建築工事標準仕様書 BANKS 工法
屋根露出防水 D-1 JSX-920
屋根露出断熱防水※ D-1(防水層のみ) JSX-920G
屋根保護防水 A-1 JPX-935
屋根保護断熱防水 AI-1 JPX-935R
室内防水 E-2 JID-925
※JSX-920Gの防水仕様は公共建築改修工事標準仕様書の屋根露出防水断熱工法:DI-1と同等。
技術審査証明とは「建築技術審査証明事業(建築技術)」は、平成 13 年まで、建設大臣告示に基づいて建設大臣から認定を受けて 14 の公益法人が行ってきた「民間開発建設技術の技術審査・証明事業」の実績をふまえて、建設技術審査証明協会が設立した事業で、建築物等の各種技術(設計、材料、部材、構法、施工、検査、保全、改修、解体等)に関し、民間で開発された様々な新しい技術について審査し、認証を行っています。
BANKS 4
つかみ治具
防水層
引張性能試験
技術審査証明の取得には、諸性能についての様々なデータが要求されます。官公庁仕様とBANKS仕様、それぞれの防水層評価試験を行い、結果を比較します。※区分1~5は当社による独自の評価を設定したものです。劣化処理は80℃加熱処理112日間(各試験共通)
防水性能の立証
引張性能試験方法:JIS A6022の試験条件に準拠し、各防水仕様を層として引張試験を行う。試験体形状: 幅50mm×長さ200mmつかみ間隔: 100mm試験速度: 100mm/分試験温度: 20℃試験種類: 引張強度、伸び率、抗張積それぞれについて長手・幅方向別、劣化処理別に行う。
耐疲労性能JIS A6013に規定された耐疲労性試験の下地板に貼った防水層を試験体とする。試験方法① 試験体の防水層を内側にして下地板を折り曲げて、その切り込み部分を割る。② 試験体を疲労試験機に固定し、20℃の温度に1時間以上静置する。③ 下地板の亀裂部に0.5~2.5mmの拡大縮小を1回/2分×200回繰り返す。④ 下地板の亀裂幅を2.5mmに拡大した状態で、防水層表面を肉眼で観察する。 終了後、下地板の亀裂幅を0.5mmに閉じる。⑤ 試験体を40℃に3時間以上静置する。⑥ ③~④を繰り返す。⑦ 試験体を-10℃に3時間以上静置する。⑧ ③~④を繰り返す。 →試験はJIS A6013の方法
接着性能(対象:露出防水層のみ)JIS A6013に規定された接着性試験の下地板に防水層を施工しその上に40×40mmのアタッチメントを貼り付け、試験体とする。試験方法:JIS A6013に規定された接着性試験の試験方法に準ずるものとする。試験速度:10mm/分※耐風圧強度は測定値に実際の接着面積比を乗じて算出。 ストライプルーフィング類:54%、穴あきルーフィング:13.5%
試験評価:建築基準法による風圧力算定では、最大の基準風速(46m/秒)、地表面粗度区分Ⅰ、高さ300m、屋根コーナー部においても1.6N/cm2程度になることから、初期値で2N/cm2を基準とし、十分な安全率を有するものを5N/cm2として区分する。
引張強度・伸び率・抗張積試験結果 評価区分
引張強度 最大荷重時伸び率 抗張積区分1 100N/cm未満 5% 未満 800 N・%/cm 未満区分2 100N/cm以上160N/cm未満 5% 以上10%未満 800 N・%/cm以上1600 N・%/cm未満区分3 160N/cm以上200N/cm未満 10% 以上15%未満 1600 N・%/cm以上2400 N・%/cm未満区分4 200N/cm以上240N/cm未満 15% 以上20%未満 2400 N・%/cm以上3200 N・%/cm未満区分5 240N/cm以上 20% 以上 3200 N・%/cm以上
耐疲労性試験結果 評価区分
区分1 防水層全体の破断(初期、劣化処理後何れか一方でも区分2 初期試験においてルーフィングの破断現象区分3 初期試験異常なし。 劣化処理後試験にてルーフィング破断区分4 初期試験異常なし。 劣化処理後試験にて試験体剥離区分5 初期試験異常なし。 劣化処理後試験異常なし。
接着強度試験結果 評価区分
区分1 初期接着強度 2N/cm2未満区分2 初期接着強度 2N/cm2以上 劣化処理後 2N/cm2未満区分3 2N/cm2以上 劣化処理後 2N/cm2以上区分4 初期接着強度 5N/cm2以上 劣化処理後 2N/cm2以上区分5 初期接着強度 5N/cm2以上 劣化処理後 5N/cm2以上
耐疲労性能試験
下地板
防水層
接着性能試験
鋼製アタッチメント
防水層
フレキシブル板
接着剤
接着試験用治具
BANKS5
露出仕様
保護仕様
室内仕様
官公庁
BANKS
官公庁
BANKS
【D-1】【JSX-920】
【A-1】【JPX-935】
【E-1】【JID-925】
各仕様において、BANKSは区分3~5の間で安定した評価を得ています
官公庁
BANKS
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率
長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
接着性
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率
長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
接着性
0
1
2
3
4
5長手引張強度
幅引張強度
長手伸び率
幅伸び率長手抗張積
幅抗張積
耐疲労性
評価試験結果をレーダーチャートに反映することで、それぞれの仕様の性能が視覚化され、比較しやすくなります。
仕様別比較(レーダーチャート)
BANKS 6
+外断熱サーモコントロール断熱1
+太陽光発電PV-FIXシステム2
+屋上緑化耐根・Gウェイブシステム3
にプラスする3つの環境性能
夏の暑さ、冬の寒さなど熱の影響を和らげる「断熱」。防水層表面を遮熱化することで、太陽光による温度上昇を抑制する
「遮熱」。両者を組み合わせた「サーモコントロール断熱」は防水層を長持ちさせつつ、省エネ効果を発揮する手法です。
詳しくは21~24ページをご覧ください
屋上は太陽光発電にとって最適な場所であり、また建物にとっても屋上は防水のもっとも重要な場所でもあります。防水層との取り合いを十分に考慮した、ソーラーパネル設置用乾式基礎「ソーラーベース」なら、断熱工法にも安心安全にソーラーパネルを設置できます。
詳しくは25ページをご覧ください
詳しくは26ページをご覧ください
屋上を美しく彩り、快適な空間をつくる「屋上緑化」。しかし植物の根は驚くほど強く、防水層を貫通し漏水事故を引き起こすこともあります。耐根防水仕様なら、長時間にわたり植物の根から建物を守ります。さらに屋上緑化システム 「G ウェイブ」 で目的や条件に合わせた屋上緑化が可能です。
BANKS7
砂付ルーフィング仕上げ 断熱仕様/非断熱仕様 ………… 09
押えコンクリート仕上げ 断熱仕様/非断熱仕様 ………… 11
室内仕様 …………………………………………………… 12
立上り仕様のバリエーション ……………………………… 13
改修の場合の下地処理 ……………………………………… 17
各種仕上げ材 ………………………………………………… 19
サーモコントロール断熱 …………………………………… 21
太陽光発電 …………………………………………………… 25
屋上緑化 ……………………………………………………… 26
【防水層の耐用年数、重量目安、厚みの表記について】 ●基本耐用年数:東西アスによる1,000件以上に及ぶ工事実積を分析し、その結果の統計処理を行い、基本となる耐用年数を設定しました。 ●重量目安:下地処理材・防水層・断熱材・仕上げ材を含みます。保護塗料、押えコンクリートは含みません。 ●厚み:防水層・断熱材・仕上げ材を含みます。下地処理材・接着剤・押えコンクリートは含みません。
防水仕様紹介
BANKS
【仕様番号の見方】
J S X - 9 2 0 G F ・ T H工法JSX 砂付JPX 押えJID 室内
保護塗料TH SPサーモコートSF SPファインカラーSM SPマルチカラー
グレード改訂年度 防湿層断熱G ギルフォームR RBボード
【アイコンの説明】歩行
不特定の人が多目的に使用。歩 行
非歩行
メンテナンス程度の使用。非 歩 行
瑕疵担保履行法
住宅瑕疵担保責任保険、および大槻模修繕瑕疵担保責任保険の設計施工基準において 3 条申請を行い、各保険法人の確認を取得した仕様です。
瑕疵担保履行法
法人ごとに確認書を用意しております。詳細は弊社営業員にご相談ください。( (
※ 1 改修の場合は状況に応じて各種下地処理を行います。防湿層付断熱仕様はクールボンドの代わりに水性プライマー AS 塗布後、ダンパーシートにてギルフォームを貼り付け ます。(仕様番号例:JSX-920GF)※ 2 防火(飛び火)認定が必要な場合で、厚さが 50mm をこえる断熱材を用いるときは SP サーモコート仕上げとなります。(仕様番号例:JSX-920G・TH)※ 3 保護塗料による耐用年数の加算は、定期的に塗料の塗り替えを行い、その性能維持を前提とします。●立上り仕様のバリエーションは P.15 をご参照ください。
1 クールボンド2 ギルフォーム3 強力バンクルーフ4 強力ガムフェース5 保護塗料
1 水性プライマー AS2 バリテープ H +ギルキャント3 強力バンクルーフV4 強力ガムフェースVまたは強力ガムフェース5 保護塗料
JSX-920G
【共通注意事項】●入隅部は現場状況などにより、面を取らずに直角で施工することもあります。●季節や立地条件によって、水性プライマーASの代わりにアスファルトプライマーもしくはアスファルトプライマーSSを用いることもあります。
JSX-920G 平面部 JSV-920G 立上り自着併用工法
1 クールボンド点貼り0.35kg/㎡ ※1 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 ギルフォーム※2 2 バリテープH+ギルキャント
3 強力バンクルーフ 3 強力バンクルーフV
4 強力ガムフェース 4 強力ガムフェースまたは強力ガムフェースV
JSX-925G 平面部 JSV-925G 立上り自着併用工法
1 クールボンド点貼り0.35kg/㎡ ※1 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 ギルフォーム※2 2 バリテープH+ギルキャント
3 強力バンクルーフ 3 強力バンクルーフV
4 強力ガムフェースEX 4 強力ガムフェースEX
JSX-920Gシリーズ技術審査証明D-1+断熱仕様対応
JSX-925G シリーズ
基本耐用年数:20年 防水層重量目安:8.5㎏/㎡(断熱35mm)厚み:約41mm(断熱35mm)
基本耐用年数:25年 防水層重量目安:8.5㎏/㎡(断熱35mm)厚み:約41mm(断熱35mm)
5 保護塗料 SPサーモコート0.8kg/㎡(2回塗り)
SPファインカラー0.4kg/㎡
SPマルチカラー0.5kg/㎡
仕様番号 平面部:JSX-920G・TH立上り:JSV-920G・TH
JSX-920G・SFJSV-920G・SF
JSX-920G・SMJSV-920G・SM
加算耐用年数 プラス5年 プラス3年 0年
重量(平面部) 9.3kg/㎡ 8.9kg/㎡ 9.0kg/㎡
5 保護塗料 SPサーモコート0.8kg/㎡(2回塗り)
SPファインカラー0.4kg/㎡
SPマルチカラー0.5kg/㎡
仕様番号 平面部:JSX-925G・TH立上り:JSV-925G・TH
JSX-925G・SFJSV-925G・SF
JSX-925G・SMJSV-925G・SM
加算耐用年数 プラス5年 プラス3年 0年
重量(平面部) 9.3kg/㎡ 8.9kg/㎡ 9.0kg/㎡
砂付ルーフィング仕上げ 断熱
非 歩 行 非 歩 行瑕疵担保履行法
瑕疵担保履行法
BANKS9
1 水性プライマー AS2 強力バンクルーフ3 強力ガムフェース4 保護塗料
※ 1 改修の場合は状況に応じて各種下地処理を行います。※ 2 保護塗料による耐用年数の加算は、定期的に塗料の塗り替えを行い、その性能維持を前提とします。●立上り仕様のバリエーションは P.15 をご参照ください。
1 水性プライマー AS2 ギルキャント3 強力バンクルーフV4 強力ガムフェースVまたは強力ガムフェース5 保護塗料
JSX-920
●貼仕舞は強力ガムシールで処理します。●アングルなど押え金物や雨仕舞材の価格は別途となります。
JSX-920 JSV-920 立上り自着併用工法
1 水性プライマーAS0.2kg/㎡ ※1 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフ 2 ギルキャント
3 強力ガムフェース 3 強力バンクルーフV
4 - 4 強力ガムフェースまたは強力ガムフェースV
JSX-925 JSV-925 立上り自着併用工法
1 水性プライマーAS0.2kg/㎡ ※1 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフ 2 ギルキャント
3 強力ガムフェースEX 3 強力バンクルーフV
4 - 4 強力ガムフェースEX
JSX-920 シリーズ技術審査証明D-1仕様対応
JSX-925シリーズ
基本耐用年数:25年 防水層重量目安:7㎏/㎡厚み:約6mm
基本耐用年数:30年 防水層重量目安:7㎏/㎡厚み:約6mm
砂付ルーフィング仕上げ 非断熱
5 保護塗料 SPサーモコート0.8kg/㎡(2回塗り)
SPファインカラー0.4kg/㎡
SPマルチカラー0.5kg/㎡
仕様番号 平面部:JSX-920・TH立上り:JSV-920・TH
JSX-920・SFJSV-920・SF
JSX-920・SMJSV-920・SM
加算耐用年数 プラス2年 プラス1年 0年
重量(平面部) 7.8kg/㎡ 7.4kg/㎡ 7.5kg/㎡
5 保護塗料 SPサーモコート0.8kg/㎡(2回塗り)
SPファインカラー0.4kg/㎡
SPマルチカラー0.5kg/㎡
仕様番号 平面部:JSX-925・TH立上り:JSV-925・TH
JSX-925・SFJSV-925・SF
JSX-925・SMJSV-925・SM
加算耐用年数 プラス2年 プラス1年 0年
重量(平面部) 7.8kg/㎡ 7.4kg/㎡ 7.5kg/㎡
非 歩 行 非 歩 行瑕疵担保履行法
瑕疵担保履行法
BANKS 10
●立上りは他の工法も採用できます。詳しくは P.16 をご参照ください。・立上り隅には RB キャントを使用します。(価格は別途)・立上り部乾式保護板 FG ボード E は価格別途です。
●立上りは他の工法も採用できます。詳しくは P.16 をご参照ください。
押えコンクリート仕上げ 断熱 非断熱
JPX-935R
JPX-935R JPV-935 立上りVV工法
1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡ 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフ 2 強力バンクベストV
3 強力バンクベスト 3 強力バンクベストV
4 RBセメント 点貼り0.5kg/㎡ 4 -
5 RBボード 5 -
6 絶縁クロス(RBセメント点貼り) 6 -
7 押えコンクリート(別途) 7 -
JPX-935 JPV-935 立上りVV工法
1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡ 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフ 2 強力バンクベストV
3 強力バンクベスト 3 強力バンクベストV
4 絶縁クロス(RBセメント点貼り) 4 -
5 押えコンクリート(別途) 5 -
JPX-935R技術審査証明AI-1仕様対応
JPX-935技術審査証明A-1仕様対応
基本耐用年数:35年 防水層重量目安:7㎏/㎡(断熱35mm)厚み:約39mm(断熱35mm)
基本耐用年数:30年 防水層重量目安:5.5㎏/㎡厚み:約4mm
1 水性プライマー AS2 強力バンクルーフ3 強力バンクベスト4 RB セメント5 RB ボード6 絶縁クロス7 押えコンクリート
1 水性プライマー AS2 強力バンクベスト V3 強力バンクベスト V
RB キャント
FGボードE
【共通注意事項】●入隅部は現場状況などにより、面を取らずに直角で施工することもあります。●季節や立地条件によって、水性プライマーASの代わりにアスファルトプライマーもしくはアスファルトプライマーSSを用いることもあります。
歩 行 瑕疵担保履行法
瑕疵担保履行法歩 行
BANKS11
●立上り仕様のバリエーションは P.16 をご参照ください。・室内でも大面積の場合には JPX-935 を施工することもあります。・浴室で浴槽が壁際に設置される場合は、壁面の防水層の立上りは湯水のかからない
高さまで十分にとります。
JID-925 JIV-925 立上り自着併用工法
1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡ 1 水性プライマーAS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフV 2 強力バンクルーフV
3 強力バンクベスト 3 強力バンクベストV
4 コンクリート・モルタル等(別途) 4 コンクリート・モルタル等
(別途)
JID-925技術審査証明E-2仕様対応防水層重量目安:5㎏/㎡厚み:約4mm
室内仕様
1 水性プライマー AS2 強力バンクルーフV3 強力バンクベストV4 コンクリート・モルタル等
1 水性プライマー AS2 強力バンクルーフ V3 強力バンクベスト4 コンクリート・モルタル等
●貼仕舞は強力ガムシールで処理します。●アングルなど押え金物や雨仕舞材の価格は別途となります。
瑕疵担保履行法歩 行
BANKS 12
自着併用工法 1層目を自着、2層目を溶融施工
VV工法 1層目、2層目共に溶融施工
立上り仕様のバリエーション
1 層目、2 層目ともにバーナーを用いる施工方法です。1 層目の「強力バンクベスト V」裏面の改質アスファルト層を溶融して下地に貼り付け、2 層目の施工は「強力ガムフェース V」または「バンクベスト V」裏面の改質アスファルト層と1層目表層の溶融アスファルトとの接着によって、高い水密性を確保できます。
1 層目の裏側に自着層をコーティングした「強力バンクルーフ V」を用いることでスピーディーで確実な施工ができます。2層目の「強力ガムフェース V」は1層目シート表層の BANKS 工法用改質アスファルト層をバーナーで溶融して貼ることで、十分な溶融アスファルトが充填され、高い水密性を確保できます。
BANKS 工法の立上り仕様は現場状況や周辺環境に合わせて、自着併用工法の他に VV 工法、熱工法、アスクールを組み合わせることができます。(各仕様の工程は15、16ページをご参照ください)
BANKS13
熱工法 立上り全層を熱アスファルト施工
常温反応型改質アスファルト塗膜防水(アスクール) 納まりの複雑な場合など
BANKS 工法は、従来の熱工法との併用も可能です。平面部は BANKS 工法、立上り部に熱工法を組み合わせることにより、BANKS工法のスピーディーかつ水密性の確保と、立上りへの長年培ってきた熱工法の水密性が防水層に高い信頼性をもたらします。
屋上には設備機器や配管・手すりなどの基礎架台が設置されていることがあります。このような複雑な納まり箇所では塗膜防水と併用することで、さらに信頼性の高い防水を施すことができます。常温反応型改質アスファルト塗膜防水「アスクール」は、アスファルト防水との接着に優れており、架台周りなどの複雑部位に「アスクール工法」を行うことで平面部のアスファルト防水層と連続した防水皮膜を形成し、より信頼性の高い防水層が施工できます。
○改質アスファルト系材料との接着性に優れているため、信頼性の高い複合工法が可能○耐アルカリ性に優れるためコンクリートやモルタル保護が可能○複雑部位や配管周りに最適
BANKS 14
立上り仕様・砂付ルーフィング仕上げ
VV工法立上り1層目、2層目共に溶融施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 強力バンクベスト V
3 強力ガムフェース V※2
4 保護塗料
アスクール工法納まりの複雑な場合など
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 コーナー増貼(強力バンクルーフV等)
3 アスクール 0.8kg/㎡
4 マットFC
5 アスクール 1.2kg/㎡
6 アスクール 0.8kg/㎡
7 SPベース 0.45kg/㎡(アスクール上のみ)
8 SPファインカラー 0.15kg/㎡(SP サーモコート 0.45kg/㎡、SP マルチカラー 0.35kg/㎡)
熱工法立上り全層 熱アスファルト施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 ギルキャント
3 アスタイト M またはアスタイト Pro 流し貼り 1.2kg/㎡
4 強力アドバン
5 アスタイト M またはアスタイト Pro 流し貼り 1.2kg/㎡
6 強力ガムフェース※2
7 保護塗料
自着併用工法立上り1層目自着、2層目溶融施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 ギルキャント※1
3 強力バンクルーフ V
4 強力ガムフェース V ※2
5 保護塗料
※1 断熱工法の場合、バリテープ H+ ギルキャントとなり、仕様番号は JSV-920G または JSV-925G となります。
※2 JSV-925 および JSV-925G では、強力ガムフェース EX を使用します。
・アスクールは「エンシンシート」と組み合わせての使用はできません。
常温反応型改質アスファルト塗膜防水 PQ-160
12
34
5
1
2
34
56
78
12
3 4 5 68
7
JSV-920/JSV-925
自着併用工法
BANKS15
立上り仕様・押えコンクリート仕上げ
VV工法立上り1層目、2層目共に溶融施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 強力バンクベスト V
3 強力バンクベスト V
アスクール工法納まりの複雑な場合など
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 コーナー増貼(強力バンクルーフV等)
3 アスクール 0.8kg/㎡
4 マットFC
5 アスクール 1.2kg/㎡
6 アスクール 0.8kg/㎡
7 Pシート
熱工法立上り全層 熱アスファルト施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 アスタイト M またはアスタイト Pro 流し貼り 1.2kg/㎡
3 強力アドバン
4 アスタイト M またはアスタイト Pro 流し貼り 1.2kg/㎡
5 強力アドバン
6 アスタイト M またはアスタイト Pro 刷毛塗り 1.5kg/㎡
自着併用工法立上り1層目自着、2層目溶融施工
1 水性プライマー AS 0.2kg/㎡
2 強力バンクルーフ V
3 強力バンクベストV
・コーナー増貼の立上げは、仕上げコンクリート面より高い位置まで貼り付ける。・現場状況によりマット FC を P シートに替えて施工することができます。その際には アスクールの塗布量を工程 3 は 1.0㎏ /㎡、工程 4 は 1.4㎏ /㎡とします。・アスクールは「エンシンシート」と組み合わせての使用はできません。
常温反応型改質アスファルト塗膜防水 PQ-150
12
3
1
2
34
5 6 7
JPV-935
自着併用工法
BANKS 16
改修の場合の下地処理
〜下地補修材〜 〜仮防水材〜
※リグレーは4倍液(リグレー:水=1:3)を作成しパウダーと混合します。
・リグレー:18㎏ / 缶・リグレーパウダー 厚塗り用:20㎏ / 袋
薄塗り用:20㎏ / 袋
・適用下地:コンクリート・モルタル下地
・28kg セット(主剤:4㎏・硬化剤:4㎏・パウダー:20㎏)
・適用下地:コンクリート・モルタル下地、エポキシ床材、磁器質タイル、金属下地
・クールグランド:8㎏ / 缶・クールグランドパウダー:12㎏ / 袋
・適用下地:各種防水撤去後のコンクリート下地等
下地と強固に接着し、硬化が早いため工期の短縮が図れる、下地調整材です。
幅広い用途で使用できるSBR系ポリマーセメントモルタルです。
既存防水層を撤去後、新たに防水層を施工するまでの一時的な仮防水に。
リグレー~SBR系ポリマーセメントモルタル~
リグレーエポ~ 水性エポキシ系ポリマーセメントモルタル ~
クールグランド~ 速硬化ゴムアスエマルション系 ポリマーセメントモルタル ~
調整厚さ 主剤 硬化剤 パウ
ダー珪砂
(6〜7号) 施工面積
2mm厚以上 4kg 4kg 20kg 4kg 約3.2㎡
(5mm厚)
2mm厚未満 4kg 4kg 20kg - 約16㎡
(1mm厚)
調整厚さ リグレー※ パウダー 施工面積
2mm厚以上
1kg(+水3kg)
厚塗り用1袋
約2.4㎡(5mm厚)
2mm厚未満
2kg(+水6kg)
薄塗り用1袋
約16㎡(1mm厚)
仮防水材として使用する場合の工程 塗布量(目安)
水性プライマーAS 0.2kg/㎡
クールグランド配合材 1.5kg/㎡以上
改修防水層
各種下地処理
既存防水層
湿 式湿 式湿 式
防水改修には下地処理が欠かせません。建物の状況や立地条件、既存防水層の種類など様々な要因により下地の状態は千差万別です。適切な下地処理材を用いることが、良質な防水改修を実現するのです。
BANKS17
〜下地処理材〜
〜プライマー〜
既存アスファルト防水面に塗布することで、既存面を活性化。同種のアスファルト系防水によるかぶせ工法を可能にします。
・クールベース:8kg/ 缶・クールベースパウダー:16kg/ 袋
・適用下地:露出アスファルト防水
・4mm 厚 0.9m×1m・20kg/ 缶
・適用下地:露出アスファルト防水
・16kg/ 缶・塗布量(目安)0.1kg/㎡
・適用下地:ウレタン塗膜防水
・17kg/ 缶・塗布量(目安)0.1kg/㎡
・適用下地:コンクリート、 加硫ゴムシート防水
・5kg セット(主剤:2㎏・硬化剤:3㎏)・塗布量(目安)0.1kg/㎡※塩ビシート防水下地の場合、プライマー VT 塗布後、 OT プライマー M 0.1kg/㎡を塗布
・適用下地:塩ビシート防水
荒れた既存アスファルト防水層の断面修復や砂付面下地処理、水溜りの不陸調整にいたるまで、アスファルト関連下地の改修にその万能さを発揮します。
不陸の大きい下地、割れの多い下地などに点貼りすることで下地の動きや不陸を緩衝します。さらに、降雨後・除雪後などで下地表面が濡れている場合でも水分をふき取る程度で施工が可能です。
リベース~ アスファルト系下地活性材 ~
OTプライマーA~ ウレタン系一液硬化型プライマー ~
プライマーVT~ アクリルウレタン系プライマー ~
水性プライマーAS~ ゴムアスエマルション系プライマー ~
クールベース~ 水性ゴムアスファルト系下地活性材 ~
バリボード~ アスファルトパネル ~
下地の種別・状態 塗布量(目安)
砂付ルーフィング下地 1.2㎏/㎡
砂落した砂付ルーフィング下地 1.0㎏/㎡
粉付(細砂)ルーフィング下地 0.8㎏/㎡
下地の種別・状態 塗布量
砂付ルーフィング下地 1.4~1.6㎏/㎡
水溜り部の補修など 最大30mm厚まで
水勾配調整 一回の最大塗布5mm厚まで
下地の種別・状態 塗布量
(乾燥時)レイコーセメント点貼り 0.3㎏/㎡
(湿潤時)ウェットメント点貼り 0.3㎏/㎡
水 性 湿 式溶 剤 湿 式 乾 式
BANKS 18
防水層を紫外線から保護し、さらに温度上昇を抑制することで防水層の耐候性向上に貢献します。屋上防水層の温度上昇抑制は、都市部で問題となっているヒートアイランド現象の対策にもつながります。
SP マルチカラー
M-100マルチグレー
M-23マルチグリーン
M-3マルチレッド
SPファインカラー・SPマルチカラー・SPサーモコート(保護塗料)
厚さ 6mm の砂付タイプ板状成型品で、表面に焼付彩色した砂粒や自然色砂粒を隙間なく密着させた軽歩行用の保護仕上げ材です。施工性にすぐれ、2色あるいは3色を組み合わせてカラフルで美しいパターンの屋上が仕上げられます。
彩色バリキャップ(アスファルトマスチック化粧板)
●500mm×1.000mm●6mm厚●5.1kg/枚
SP ファインカラー
A-101ライトグレー
自然色※
A-122マットシルバー
ライトグレー
A-66ライトブラウン
新緑
A-25ミントグリーン
赤茶
日射反射率50%以上
SP サーモコート
TH-109サーモグレー
TH-69サーモアイボリー
TH-29サーモグリーン
日射反射率50%以上
・各色は印刷のため、現物との差違がありますのでご決定の際は色見本帳などを ご参照ください。
※自然色砂の品名は「バリキャップ」となります。
・各18kg 缶・各色は印刷のため、現物との差違がありますのでご決定の際は色見本帳などを ご参照ください。
各種仕上げ材BANKS 工法では標準の砂付き仕上げの他、遮熱塗料、化粧板、ウッドデッキなど様々な仕上げ材と組み合わせることができます。
BANKS19
●600mm×600mm●25mm厚●20kg/枚
吸水性の低い高性能防水モルタルに骨材を加えたコンクリート二次製品です。中間には特殊合成樹脂のネットが入っており、目地部で折り曲げ下地になじませることができます。(受注生産品)
エイブロック(歩行用モルタル化粧板)
●500mm×500mm●7.5mm厚●2.9kg/枚 ●6枚/箱
天然の細かい砂粒と特殊配合樹脂のバインダーを混合して作った成型板タイプの仕上げ材で、自着層付きなので裏面の剥離師を剥がして圧着するだけで施工できます。2色あるいは3色を組み合わせてカラフルでデザイン性豊かな屋上が仕上げられます。
ステップスクエア500(天然石細粒歩行化粧板)
NO-501 NO-518 NO-520 NO-588
・各色は印刷のため、現物との差違がありますのでご決定の際は色見本帳などを ご参照ください。
BANKS 20
+ 外断熱 サーモコントロール断熱1 にをプラスする
断熱+遮熱の 2 段階で、屋内の温熱環境をより安定した状態にするのが「サーモコントロール断熱」です。
サーモコントロール断熱は、防水層に断熱と遮熱機能を付与したシステムです。断熱と遮熱それぞれの説明とそれらを組み合わせるメリットについてご案内します。
防水層
コンクリート
防水層断熱材
コンクリート
屋外
屋内
断熱材有り 断熱材なし
屋外の熱
屋内の熱
屋外の熱
屋内の熱
断熱とは熱を伝えにくくする機能です断熱工法では、断熱材のある部位で熱の行き来が制限されるため、外気温の影響が少なくなります。また、室内冷暖房の熱が流出するのを防ぐ効果があります。断熱工法には、建物の内側に断熱材を設ける「内断熱」と、外側に設ける「外断熱」の2種類があり、構造体の保護という視点から、現在は「外断熱」が主流となっています。
断熱材+高反射塗料
光
防水層+高反射塗料 断熱材
太陽光を反射し、ふく射熱発生量抑制
ふく射熱の侵入を防ぎ、熱流入量抑制
遮熱遮熱
断熱断熱
断熱+遮熱=それがサーモコントロール断熱です外断熱防水に高反射塗料を組合せると、特に夏場において、双方の優れた点を足し算した効果が得られます。まず、高反射塗料によって、熱エネルギーに変換されるふく射熱の量が減らされます。次に、減量されたふく射熱が屋内に伝わろうとするのを断熱材が妨げます。
光光
屋外防水層+高反射塗料
屋内
高反射塗料有り 高反射塗料なし
防水層のみ
遮熱とは太陽光を反射させる機能です断熱材のある部位で熱の行き来が制限されるため、外気温の影響が少なくなります。また、室内冷暖房の熱が流出するのを防ぐ効果があります。断熱工法には、建物の内側に断熱材を設ける「内断熱」と、外側に設ける「外断熱」の2種類があり、構造体の保護という視点から、現在は「外断熱」が主流となっています。
BANKS21
各部屋の屋根構成と温度測定部位( =温度測定点)
※断熱材:ギルフォーム(硬質ウレタンフォーム)、高反射塗料:SPサーモコート
B号室 C号室A号室 D号室 E号室断熱材:なし高反射塗料:なし
断熱材:なし高反射塗料:有り
断熱材:50mm高反射塗料:なし
断熱材:50mm高反射塗料:有り
断熱材:25mm高反射塗料:有り
天井板
高反射塗料高反射塗料 高反射塗料
防水層新規防水層
断熱材
旧防水層 旧防水層
新規防水層断熱材
旧防水層
新規防水層断熱材
サーモコントロール断熱
アエ
イ
ウ
サーモコントロール断熱は、室内だけでなく躯体や防水層にもメリットを生み出します。
実建築物によるサーモコントロール断熱効果の検証サーモコントロール断熱がどのような効果を生み出すかについては、実際の建物で検証実験を行っています。下図の屋根構成の建物で、夏季・冬季に温度測定を行い、結果の一部を下記比較に使用しています。
●場所:東京都足立区 ●構造:鉄筋コンクリート造 ●階高:地上4階●防水層種別:アスファルト防水●屋上コンクリート厚:120mm●測定期間:【夏期】2012年8月21日~8月25日 【冬期】2013年1月25日~1月29日
屋上を防水層・断熱材・高反射塗料を組合せたいくつかのブロックに分けて、直下のコンクリート・小屋裏等の温度を測定しました。測定対象となる部位に温度センサーを設置し、夏および冬のデータを取得しました。
冷房・暖房などの空調は部屋を快適な温度にするのが目的です。本来の温度(冷暖房なしでの温度)が、空調設定温度に近いほど、エアコンなどで消費するエネルギーは少なくてすみます。
高い省エネ効果
室内温度に影響を与えやすいコンクリート下面温度と空調設定温度の差が小さいのが「D・E 号室」となっており、サーモコントロール断熱の採用で省エネ効果が期待できることが分かります。
部 屋 A号室 B号室 C号室 D号室 E号室
夏
期
コンクリート下面最高温度(a) 42.2 37.1 33.2 31.1 33.6
空調設定温度(b) 28
差(a-b) 14.2 9.1 5.2 3.1 5.6
冬
期
コンクリート下面最低温度(c) 7.9 4.6 17.0 17.1 14.2
空調設定温度(d) 20
差(d-c) 12.1 15.4 3.0 2.9 5.8
サーモコントロール断熱コンクリート下面温度(測定点 )と空調温度(夏:28℃/冬:20℃に設定)の差[単位:℃]イ
コンクリート伸縮抑制
防水層の長寿命化
高い省エネ効果
各部屋の屋上の様子
E号室
A号室
D号室
C号室B号室
BANKS 22
断熱材
防水層のみ
サーモコントロール断熱露出外断熱工法
高反射塗料あり
防水層
防水層の劣化抑制
表面温度を低減表面温度を低減
表面温度 高
81.1℃81.1℃表面温度 低
52.5℃52.5℃
防水層の長寿命化
外断熱工法は屋内に快適な環境をもたらしますが、夏季は断熱材上に熱が溜まる影響で防水層が高温になってしまい、その結果劣化が促進されて、防水層の寿命が短くなる懸念があります。
部 屋 A号室 B号室 C号室 D号室 E号室
防水層温度(℃) 53.3 39.4 81.1 52.5 54.1
測定部位 ● ● ● ● ●
サーモコントロール断熱防水層最高温度
高反射塗料の塗布により、ふく射熱の発生が抑えられた結果、防水層温度上昇が抑制され、劣化にいたる時間がのびることが期待できます。
各部屋の屋根構成と温度測定部位( =温度測定点)
※断熱材:ギルフォーム(硬質ウレタンフォーム)、高反射塗料:SPサーモコート
B号室 C号室A号室 D号室 E号室断熱材:なし高反射塗料:なし
断熱材:なし高反射塗料:有り
断熱材:50mm高反射塗料:なし
断熱材:50mm高反射塗料:有り
断熱材:25mm高反射塗料:有り
天井板
高反射塗料高反射塗料 高反射塗料
防水層新規防水層
断熱材
旧防水層 旧防水層
新規防水層断熱材
旧防水層
新規防水層断熱材
サーモコントロール断熱
アエ
イ
ウ
ア ア エ エ エ
サーモコントロール断熱は、建物の外側(防水層)・コンクリート・BANKS23
夏期測定結果 冬期測定結果
時刻
温度(℃)60
50
40
30
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0:00
1:00
2:00
3:00
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9:00
10:00
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12:00
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22:00
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温度(℃)60
50
40
30
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0:00
1:00
2:00
3:00
4:00
5:00
6:00
7:00
8:00
9:00
10:00
11:00
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16:00
17:00
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19:00
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22:00
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時刻
A号室 B号室 C号室 D号室 E号室
コンクリート下面(観測点 )
コンクリート上面(観測点 )ア
イ 温度(℃)30
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-10
0:00
1:00
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温度(℃)30
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10:00
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12:00
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21:00
22:00
23:00
コンクリート下面(観測点 )
コンクリート上面(観測点 )ア
イ
D号室
C号室
時刻
時刻
D号室
C号室
一日でのコンクリート温度変化A
外断熱工法にすると、断熱材内側にあるコンクリートの温度が安定することで、以下の効果が期待できます。① コンクリート温度が安定することで、室温も比較的安定する傾向になる。② 温度変化によるコンクリートの熱伸縮を軽減できる。
コンクリート伸縮抑制
断熱工法では、昼夜を通してコンクリート上面と下面の温度差がかなり小さくなっています(グラフ A)。コンクリート上面の応力をシミュレーションした応力図(B)では、サーモコントロール断熱を施した③に応力があまり生じていない一方で、断熱材も高反射塗料もない①には、応力が発生していることが判ります。
❶ 断熱:なし/高反射塗料:なし ❷ 断熱:なし/高反射塗料:有り ❸ 断熱:有り/高反射塗料:有り
※上図は+(プラス)応力が大きいほど赤に近い色で、-(マイナス)応力が大きいほど青に近い色で表示され、緑が応力0に近い状態を表します。
屋内すべての環境をより良好な状態に維持するシステムです。
サーモコントロール断熱
応力度合
-
+
0
屋上コンクリートの応力図(夏期)B
BANKS 24
+ 太陽光発電 PV-FIXシステム2 にをプラスする
防水層押えキャップ
断熱材
ガムシール
押えキャップが上下に可動防水端部の点検、補修が容易
外断熱工法にしっかり対応外断熱工法に対応したソーラーベース W なら、コンクリート基礎に比べ熱欠損を少なくすることができるので、外断熱の機能を最大限に発揮できます。
小型の乾式基礎なのでソーラーパネルを低く設置できますソーラーパネルは防水層との取り合いを考慮した形状と強度を有しているので、従来のコンクリート基礎と比較して軽量で、さらにソーラーパネルの高さを低く設置できるため、建物への負担を軽減できます。
軽量でパネルを低く設置できる基礎「PV-FIX ソーラーベース」 ソーラーパネル設置用乾式基礎「ソーラーベース」は防水材メーカーが開発した、新築だけでなく既存の建物にも、断熱工法にも設置が可能な、ソーラーと防水の共生を可能にする、これからのソーラーパネル設置用基礎です。ソーラーベースは、防水層との取り合いを十分に考慮し、ベース部と防水層の貼り代を幅広く取り水密性を確保しています。また、押えキャップが上下に可動することで防水層端部の点検・補修を容易にしています。さらに十分な設計耐力を有しており、安心・安全にソーラーパネルの設置を可能にします。
ソーラーベースW(断熱工法用)
ソーラーベースW
■特長●断熱工法に対応(最大断熱材厚 50mm)
●コンクリ一卜基礎が必要ないため、軽量で工期短縮が図れる。
● 50mm アジャスト可能●可動式押えキャップにより防水端
末の水密性が確保され、メンテナンスも可能
●各種モジュールメーカーのソーラーパネルが搭載可能
■特長●コンクリー卜基礎が必要ないため、
軽量で工期短縮が図れる。● 15mm アジャスト可能●可動式押えキャッブにより防水端
末の水密性が確保され、メンテナンスも可能
●各種モジュールメーカーのソーラーパネルが搭載可能
ベース
防水ベース
押えキャップ
カバー
ソーラーベースW
レール設置台座
押えキャップ締付けナット
ソーラーベース
ベース板
BANKS25
+ 屋上緑化 耐根・Gウェイブシステム3 にをプラスする
耐根層(ルートガードD)押えコンクリート仕上げの場合
耐根層は、押えコンクリートの上ではなく押えコンクリートの下が望ましい
耐根層(ルートガードD)
防水層
耐根層に求められるもの耐根層には、耐水性に優れ、土中の水分による変形や変質が無く、長期に渡って根の侵入を防止する機能が求められます。
耐根層を形成するシートとテープルートガード D は、表面を耐根性に優れた特殊フィルムで仕上げた、自着層付シートです。ルートガードテープでシートのラップ部段差を覆うように増し貼りすることで、耐根性能を確実なものにします。
ルートガードDと一般ストレッチルーフィングの耐根性能比較根の生育力が非常に強いとされているクマザサを用い、約 1 年間生育した後の様子が右の写真です。根の進行を防ぎきれない一般ストレッチルーフィングに比べて、ルートガード D が高い耐根性能を有していることが分かります。
屋上緑化の耐根層はどこに貼るべき ?耐根層は防水性能に関わってくるので、屋上緑化部の直下だけでなく、立上り部も含め防水層全体に貼り付けることを推奨します。特に押えコンクリート仕上げの場合には、防水層に耐根層を貼り付けてから押えコンクリートを打設することが望ましい位置です。
ルートガードD
ルートガードD
Gウェイブシステム+
ルートガードD+
BANKS工法
一般ストレッチルーフィング
ルートガードテープ
植物の根は強い。だから確実な耐根性能が重要です!植物の根は驚くほど強く、長い年月の間に防水層を貫通し、漏水事故を引き起こすこともあります。そのため、屋上緑化にはあらゆる場合を想定した、確かな性能を持つ耐根層が必要とされています。まずは、しっかりした耐根層を設けることが重要なポイントです。さらに屋上緑化では、保水・排水・通気などに十分な配慮が必要です。G ウェイブはこれらへの対応に加え、耐風圧性能など屋上ならではの課題についても考慮された緑化システムです。
BANKS 26
“フクレ”を防止する通気システム
太陽光
ベーパス
空気
あたためられた空気 あたためられた空気
ステンレスベーパス
空気
スラブ内から発生する水蒸気を拡散させ外部へと逃がすことにより、“フクレ”を防止します。
従来アスファルト
2000 時間 表面に亀裂発生
BANKS 工法用改質アスファルト
2500 時間 良好 4000 時間 表面に細かな亀裂発生
強力バンクルーフの裏面
空気
ストライプ粘着層
技術資料
耐候性試験防水層の劣化要因には、紫外線・熱・アルカリによるもの、および温冷や乾燥の繰り返しによるものがあります。BANKS 工法のルーフィングには、従来のアスファルトと比べ耐候性に優れた改質アスファルトが使用されています。
低温柔軟性試験防水層は下地応力および外部衝撃(歩行、工具等の落下、降雪など)に対して破断することなく、低温時においても柔軟性を有する必要があります。
フクレ防止機能と絶縁機能防水層のフクレは、美しく仕上げた屋上の美観を損う欠点としてその解消が求められてきました。このフクレは、防水工事の際にスラブ内に閉じ込められた水分が太陽熱によって暖められ、徐々に気化して水蒸気になり、膨張し、逃げ場を求めてルーフィングを押し上げるために起こる現象です。BANKS 工法で使用する改質アスファルトルーフィング「強力バンクルーフ」は、裏面にストライプ粘着層がコーティングしてあります。これにより防水層が部分的に下地に接着するため、水蒸気が防水層と下地との間隙を自由に拡散移行します。そして、空気の出口となる脱気装置「ベーパス」「ステンレスベーパス」から外部へ逃がし「フクレ」を防止します。もう一つの機能として「絶縁機能」があります。建築構造体の変化により、近年の建物の挙動は大きくなっています。その動きによって、防水層が破断する危険性があります。そのため、下地挙動の影響を防水層に伝えることなく緩衝し逃がすことが必要です。「強力バンクルーフ」のストライプ粘着層による軟接着効果が、下地の動きに追従し、亀裂部に発生する応力を防水層全体に分散し、その破断を防止する「絶縁機能」を実現します。
1 防水信頼性
■試験方法耐候性試験機を用いることにより、光・熱・風雨など屋上の条件を人工的に再現し、劣化の進行とその寿命を評価します。
■試験条件促進老化試験(キセノンウェザーメーター)・51- 9C 法(ASTM に準拠)51 分間 Dry(試験体温度 60℃)- 9 分間 Wet(5℃の水を散水)の 1 時間サイクルを繰り返し。
■試験体アルミパネルに従来アスファルトと BANKS 工法用改質アスファルトを1mm コーティング
■試験結果長時間の試験においても、BANKS 工法用改質アスファルトは、従来のアスファルトと比べて劣化速度に大きな差があることが判ります。
■試験結果BANKS 工法で採用しているルーフィングは全て改質アスファルトルーフィングであり、従来のアスファルトルーフィングと比べ、低温下における防水層の柔軟性が優れていることが確認できます。
2 ストライプ粘着層
防水仕様 破断時温度
D-1 0℃
A-1 0℃
JSX-920 -5℃
JPX-935 -5℃
■試験体各仕様の防水層を施工し、25mm 幅にカット
■試験方法マンドレル棒(25mm φ)を使用し、防水層表面を外側にして 2 秒間で180 度に折り曲げ、防水層の亀裂の有無や破断の有無を確認し、破断時の温度を調べます。
BANKS 工法 信頼されるその理由
BANKS27
BANKS 工法
BANKS 工法
溶け出しアスファルトの違い
改質アスファルトシート防水・トーチ工法
溶融釜を使用することなく、たっぷりの溶融アスファルトを使って、水密性を確保します。
「強力バンクルーフ」の表面には溶融性の高いアスファルトがコーティングされています。BANKS 工法はトーチ工法と比べて溶け出しアスファルトの量が多く、バンク(溶け出しアスファルト)を容易に形成できるため、水密性の高い積層防水を形成できます。
動画でその違いをご確認ください。
※断熱材の厚さが 50mm を超える場合には、エマルション系遮熱・防火塗料「SPサーモコート」仕上げとなります。
従来工法
溶融釜
溶融釜を使わないアスファルト防水従来のアスファルト熱工法はルーフィングを積層するための溶融アスファルトを、溶融釜を用いて溶かし、施工しています。しかし、アスファルトを溶かす作業に伴い発生する臭いと煙が敬遠されています。BANKS 工法は、1層目に貼り付ける「強力バンクルーフ」の表面に溶融性・流動性の高いアスファルトをプレコートし、さらに溶融性の高いフィルムを張り合わせています。表面をあぶることでフィルムの溶け残りもなく、容易にバンク(溶け出しアスファルト)を形成し、従来のアスファルト防水熱工法と同様に溶け出しアスファルトを目視確認しながら施工することができます。
優れた施工性BANKS 工法と同じような施工方法に、改質アスファルトシート防水(トーチ工法)があります。国土交通省の仕様で改質アスファルト系シート防水と分類されるトーチ工法は、シートの裏面をバーナーの炎であぶり、単なる接着剤として溶けたアスファルトを利用する工法です。防水層全体の水密性を向上させるために十分な量のアスファルトを溶かしルーフィング間に充填し積層防水層を形成するという従来の熱工法や BANKS 工法とは、理論的に相違があります。
建築基準法改正(2007 年 6 月 20 日)により、建築確認・検査の厳格化が行われ、それに伴い構造計算以外の建築基準関連規定(一般構造、防火、避難、建築設備、構造規定のうち仕様規定部分、集団規定等)の確認審査の方法が定められました。これは貰い火と呼ばれる隣家からの火災や、ふりそそぐ火の粉に対する防火性を測るものです。BANKS 工法は、近隣火災時の防火性能を確認する国土交通大臣による防火(飛び火)認定を取得しました。
(DR-0641~ 0645、DR-0670 ~ 0674)
これにより BANKS 工法を防火・準防火地域の建築物の屋根(法第 63 条)や 22 条区域の建築物の屋根(法第 22 条)に適用することができます。
3 本格アスファルト防水 4 防火(飛び火)認定取得
BANKS 28
材料紹介
強力バンクルーフ 強力ガムフェース/EX 強力バンクベスト
表面に特殊処理を施したフィルムをラミネートした、ストライプ自着層付改質アスファルトルーフィングです。表面フィルムの下には非常に溶けやすい改質アスファルト層がコーティングしてあります。
ラップ部に溶融性の高い改質アスファルトコンパウンドを設けた砂付改質アスファルトルーフィングです。耐候性・耐久性・寸法安定性に優れています。
表面に特殊処理を施したフィルムをラミネートし、表側には溶融性の高い改質アスファルトコンパウンドを設けた中貼り改質アスファルトルーフィングです。裏面は鉱物質粉粒を散着してあります。
厚さ:2.3mm(自着層を含まない)長さ:1m×12m
厚さ:強力ガムフェース 3.2mm強力ガムフェースEX 3.4mm
長さ:1m×8m
厚さ:2.0mm長さ:1m×16m
強力バンクルーフV 強力ガムフェースV 強力バンクベストV
立上り 1 層目に用いる自着層付改質アスファルトルーフィングです。表面に溶けやすいアスファルト層がコーティングしてあり、2層目のルーフィングを巻き上げ工法の様に施工することが可能です。
裏面に特殊易溶融性フィルムをラミネートした、立上り施工用の砂付改質アスファルトルーフィングです。
立上りに用いる BANKS 工法用の中貼り改質アスファルトルーフィングです。施工時は裏面のフィルムをあぶって貼りつけます。
厚さ:2.4mm長さ:1m×12m
厚さ:3.4mm長さ:1m×8m
厚さ:2.5mm長さ:1m×8m
強力アドバン ダンパーシート 絶縁クロス
立上り熱工法に使用する合成繊維不織布基材のストレッチルーフィングです。
両面に自着層を設けた防湿用ルーフィングです(裏面はストライプ自着層)。ギルフォームの下に貼り付けることで防湿機能をプラスできます。
ポリプロピレンのフラットヤーンクロスを使用した絶縁材です。伸縮目地の設置を考えたクロスです。
厚さ:1.7mm長さ:1m×16m
厚さ:0.8mm(自着層を含む)長さ:1m×32m
長さ:1,070mm×100m
自着
自着
砂付 改質絶縁
改質 砂付 改質改質
改質改質
自着絶縁改質
BANKS29
※各材料の寸法は実際の製品と若干異なる場合があります。
ギルフォームS/W RBボード ギルキャント
防水と断熱の一体化を図るために開発された外断熱防水用の完全ノンフロン耐熱型硬質ウレタンフォームです。SとWの 2 サイズがあります。
両面にスキン層を設けた、押出しタイプの完全ノンフロン硬質ポリスチレンフォーム断熱材です。吸水・透湿抵抗性に優れるため、押えコンクリートを打設する工法に最適です。
熱硬化性プラスチックフォームの両面にガラスマットを貼り付けたキャントストリップ材です。コーナー部の施工性を向上させ、面取りの精度を高め、立上り隅の動きによる防水層の損傷を防ぎます。
厚さ:25,30,35,40,50,60mm大きさ:ギルフォームS 910mm×605mm
ギルフォームW 1,200mm×900mm
厚さ:25,30,35,40,50,60mm大きさ:910mm×910mm
長さ:910mm50本/箱
RBキャント メルトテープ バリテープH
防水層の押えコンクリートの熱収縮による挙動から、立上りの防水層を保護するための発泡ポリエチレン製緩衝材です。
剥離紙をはがし、強力ガムフェースのエンドラップ部に貼り付け、表面を軽くあぶることで砂面を目つぶしし、ラップ部の水密性を確実にします。
砂付ルーフィング仕上げ断熱工法用のコーナー増貼り材です。
20mm×150mm×2,000mm 10本/箱 150mm×25m 100mm×10m8巻/箱
アスクール SPベース マットFC
アスファルトとの接着性が特に優れている立上り専用の反応硬化型改質アスファルト塗膜防水材です。架台廻りなどの複雑部位の施工に最適です。
アスクール上に塗布するアクリルエマルション系保護塗料で、耐候性・耐久性を高めます。付属の砂骨ローラーにて塗布します。
ポリエステル繊維を用いたアスクール補強用のマットです。
12kg/セット(A剤:1.5kg/缶・B剤:10.5kg/缶)
8kg/缶(砂骨ローラー付) 1,050mm×50m
BANKS 30
材料紹介
※各材料の寸法は実際の製品と若干異なる場合があります。
SPサーモコート SPファインカラー/SPマルチカラー ベーパス
アクリル樹脂を主成分とするエマルションと安定した骨材で構成された砂付ルーフィング仕上げ用の保護仕上げ材です。優れた遮熱機能で防水層を熱的に保護し、省エネルギー効果を高めます。
アクリル樹脂を主成分とする砂付ルーフィング仕上げ用の特殊エマルション塗料です。SP ファインカラーは、日射反射率 50% 以上の高反射塗料です。
高品質の合成ゴム成型品をゴムアスシートで保護した立上り部用通気システム材です。
18kg/缶 18kg/缶 幅:240mm高さ:350,500,700,1,000mm
ステンレスベーパス/W ドレンキャップAL/AS ドレンキャップ横引用AL/AS
耐候性、耐久性に優れたステンレスを用いた平面部用の通気システム材です。通気効果と防水層の納まりを考えた構造になっています。二重式のベーパス W は断熱工法に使用します。
アルミダイキャスト製のドレンキャップです。ステンレス製板バネ(すべり止め用樹脂製キャップ付)をドレン内部に差し込んで設置します。
角度が調整できるアルミダイキャスト製のドレンキャップ。固定用ステンレス製板バネ付。
1個/箱 色:黒、ライトグレーAL:2個/箱 AS:5個/箱
横引用AL:黒、1個/箱横引用AS:ライトグレー、1個/箱
リードレンC たて/横 バンクスローラー 平場用/立上り用 灯油バーナー
改修工事用銅製ドレンです。既存のドレンの上にセットして、2 重ドレンシステムとなります。既存下地からの余分な水分を無理なく排出し、新規防水層との接続を確実にします。
平面部と立上り部それぞれに用いるBANKS工法専用ルーフ押し器です。
BANKS 工法のルーフィング類を溶融施工するための灯油バーナーです。燃料に灯油を用いることで、一般的な LP ガスバーナーと比べて燃料調達を容易にし、燃料費のコストダウンを実現しました。
たて9サイズ(標準品 4種)/横7サイズ(標準品 2種)※寸法等詳細は別冊「リードレンC」カタログをご参照 ください。
※バーナーセットと灯油タンクが 2 梱包に分かれて納品 されます。 コンプレッサーは別途ご用意ください。
205
300
300
205
145
145
110
110
140
15035
114
150
立上り用コンプレッサー
バーナー
灯油タンク
平場用
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取り扱い上の注意と定期的なメンテナンス防水層が長期にわたり防水性能や意匠性を発揮するためには、適切な使い方と定期的な点検とメンテナンスを実施するこ
とが必要不可欠です。
取扱い上の注意
砂付ルーフィング 仕上げ●通常時における防水層上の歩行及び使用は厳禁
です。●維持補修の目的で防水層上を歩行する際には、
防水層を損傷する可能性の低い履物(ゴム底の靴などの柔らかい履物)を使用してください。
●防水層の表面が雨や雪でぬれていたり、落葉・苔・砂・埃などが堆積していると防水層上は滑りやすくなりますので、歩行の際には転倒にご注意下さい。
●防水層上に溶剤・油・薬品類をこぼさないよう、注意してください。万が一、こぼれてしまった際には専門工事店にご相談ください。
●防水層に傷をつけたり、防水層上でものを落としたり、引きずったりすることは避けてください。
●雪下ろしには、金属製のスコップなどの防水層を損傷させやすい道具を使用しないでください。
●防水層の上に、重量物や振動物を載せないでください。やむを得ない場合には、バリキャップや防振ゴム等、防水層の養生となるもので防水層本体を保護してください。
●たばこの投げ捨てや防水層の上で火気の使用は厳禁です。
●防水層上に直接客土して草木の植栽を行わないでください。植栽を御希望の際には、専門工事店にご相談ください。
押えコンクリート 仕上げ●火気の使用、直接客土して草木の植栽を行わな
いでください。植栽を御希望の際には、専門工事店にご相談ください。
●植物の生育が確認された場合には、専門工事店にご相談ください。
Gウェイブ 仕上げ●植栽層の上は、芝などで歩行に供する場合を除
き、基本的に歩行厳禁です。歩行の必要がある場合には、あらかじめ歩行用部材などを用いて歩行部を設定してください。また、メンテナンス目的でやむを得ず立ち入る際には、植栽を損ないよう十分注意を払ってください。
●植栽の手入れの際に、金属製のスコップなどの防水層を損傷させやすい道具を使用しないでください。
●植栽層の上は、火気厳禁です。火気を使用する際には、植栽層の上を避けた上で周辺に影響を及ぼさないような容器、器具(バーベキューコンロ等)を必ずご使用ください。
ステップスクエア 仕上げ●ステップスクエア上での運動はお控えください。●表面が雨や雪でぬれている場合は、歩行の際に
は転倒にご注意ください。●火気の使用、直接客土して草木の植栽を行わな
いでください。植栽を御希望の際には、専門工事店にご相談ください。
●植物の生育が確認された場合には、専門工事店にご相談ください。
●断熱工法の場合は、原則として屋上利用はできません。
彩色バリキャップ 仕上げ●彩色バリキャップ上での運動はお控えください。●彩色バリキャップのフクレなどで利用上支障が
生じている際には、専門業者にご相談ください。●火気の使用、直接客土しての草木の植栽を行わ
ないでください。植栽を御希望の際には、専門工事店にご相談ください。
●植物の生育が確認された場合には、専門工事店にご相談ください。
●断熱工法の場合は、原則として屋上利用はできません。
エイブロック 仕上げ●エイブロック上での運動はお控えください。●表面が雨や雪でぬれていると滑りやすくなりま
すので、歩行の際には転倒にご注意ください。●表面が白くなることがありますが、強度には影
響ありません。●火気の使用、直接客土しての草木の植栽を行わ
ないでください。植栽を御希望の際には、専門工事店にご相談ください。
●植物の生育が確認された場合には、専門工事店にご相談ください。
●コンクリート製品ですので地域や気象条件により凍害や白華現象を生じる場合があります。ご了承ください。また、凍害や白華現象の発生抑制のためできる限り排水を良くし、水たまりを作らないようにしてください。
定期的なメンテナンスのお願い
砂付ルーフィング 仕上げ●防水層の表面状況の点検…1年に1回 防水層の亀裂・破断の発生状況、仕上げ塗料の
減耗状況、大きなフクレの発生の有無、設備基礎廻りの劣化状況
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 立上り押え金物の設置状況、金物廻りのシーリ
ングの劣化状況、水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレイン、排水溝、排水経路の点検、清
掃…1年に2回 ゴミの清掃、ドレン廻りでの植物の生育状況●仕上塗料の塗り替え…塗料により塗り替え時期
が異なるのでご相談ください。
押えコンクリート 仕上げ●植物の発生状況の点検、清掃…1年に1回 伸縮目地部・ドレン廻りの植物の発生状況、伸
縮目地部・ドレン廻りに堆積している土砂の除去
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレン、排水溝、排水経路の点検、清掃
…1年に2回ゴミの清掃
Gウェイブ 仕上げ●灌水…春、秋、冬-適宜 夏-毎日 手撒き灌水の場合、100㎡で約1時間。自動
灌水の場合 200㎡で約1時間。●施肥、薬剤散布…1年に1〜2回●雑草の点検・除去、植栽植物の生育状況の点検
…1年に6〜 12 回
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 立上り押え金物の設置状況、金物廻りのシーリ
ングの劣化状況、水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレン、排水溝、排水経路の点検、清掃
…1年に2回 ゴミの清掃、ドレン廻りでの植物の生育状況
ステップスクエア 仕上げ●ステップトップの塗り替え…3年に1回程度●ステップスクエア表面状況の点検…1年に1回 ステップスクエアの割れの発生状況の点検●立上り防水層の表面状況の点検…1年に1回 防水層の亀裂・破断の発生状況、仕上げ塗料の
減耗状況、大きなフクレの発生状況、設備基礎廻りの劣化状況
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 立上り押え金物の設置状況、金物廻りのシーリ
ングの劣化状況、水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレン、排水溝、排水経路の点検、清掃
…1年に2回 ゴミの清掃、ドレン廻りでの植物の生育状況
彩色バリキャップ 仕上げ●彩色バリキャップ表面状況の点検…1年に1回 彩色バリキャップのフクレ・砂落ちの発生状況
の点検●立上り防水層の表面状況の点検…1年に1回 防水層の亀裂・破断の発生状況、仕上げ塗料の
減耗状況、大きなフクレの発生状況、設備基礎廻りの劣化状況
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 立上り押え金物の設置状況、金物廻りのシーリ
ングの劣化状況、水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレン、排水溝、排水経路の点検、清掃
…1年に2回 ゴミの清掃、ドレン廻りでの植物の生育状況
エイブロック 仕上げ●エイブロック表面状況の点検…1年に1回 エイブロックの割れの発生状況の点検●立上り防水層の表面状況の点検…1年に1回 防水層の亀裂・破断の発生状況、仕上げ塗料の
減耗状況、大きなフクレの発生状況、設備基礎廻りの劣化状況
●防水廻りの金物の点検…1年に1回 立上り押え金物の設置状況、金物廻りのシーリ
ングの劣化状況、水切金物・笠木の設置状況●ルーフドレン、排水溝、排水経路の点検、清掃
…1年に2回 ゴミの清掃、ドレン廻りでの植物の生育状況
※防水層の点検・補修および仕上げ塗料の塗り替え、植栽のメンテナンスは専門技術が必要です。弊社または専門工事店に依頼してください。(有償)
BANKS 32
材料一覧
種類 品名 規格 備考
強力バンクベスト 1m×16m巻 BANKS工法用改質アスファルトルーフィング
強力バンクベストV 1m×8m巻 BANKS工法用立上り部用改質アスファルトルーフィング
強力ガムフェース 1m×8m巻 BANKS工法用改質アスファルト砂付ルーフィング
強力ガムフェースEX 1m×8m巻 BANKS工法用高級改質アスファルト砂付ルーフィング
強力ガムフェースV 1m×8m巻 BANKS工法用立上り部用改質アスファルト砂付ルーフィング
強力バンクルーフ 1m×12m巻 BANKS工法用通気絶縁用改質アスファルトルーフィング
強力バンクルーフV 1m×12m巻 BANKS工法用全面密着用改質アスファルトルーフィング
強力アドバン 1m×16m巻 熱工法用アスファルトルーフィング
ダンパーシート 1m×32m巻 部分接着型改質アスファルトシート
水性プライマーAS 17kg/缶 ゴムアスエマルション系プライマー
アスファルトプライマー 15.5㎏/缶 アスファルト溶剤系プライマー
アスファルトプライマーSS 16kg/缶 速乾タイプ溶剤系プライマー
リベース 20kg/缶 アスファルト系下地活性材
ゴムアスプライマー 15kg/缶 ゴムアス溶剤系プライマー
OTプライマーA 16kg/缶 ウレタン防水下地用ウレタン系一液硬化型プライマー
プライマーVT 5kg/セット(主剤:2kg・硬化剤:3kg) 塩ビシート下地用アクリルウレタン系プライマー
リグレー 18kg/缶 下地調整用ポリマーセメントモルタル SBR系混和液
リグレーパウダー 厚塗り用/薄塗り用 各 20kg/袋 下地調整用ポリマーセメントモルタル 骨材入りセメント
リグレーエポ 28kg/セット(主剤:4kg・硬化剤:4kg・パウダー:20㎏) 下地調整用樹脂モルタル 骨材入りセメントモルタル
クールベース クールベース:8kg/缶 パウダー:16kg/袋 水性ゴムアスファルト系下地調整材
クールグランド クールグランド:8kg/缶 パウダー:12kg/袋 速硬型水性ゴムアスファルト系仮防水材
ウェットメント 14kg/セット(主剤:7kg・硬化剤:7kg) 湿潤下地用接着剤
レイコーセメント 18kg/缶 ゴムアス系接着剤
クールボンド 16kg/缶 ギルフォームW用エマルション系接着剤
RBセメント 20kg/缶 RBボード用接着剤
アスタイトM 25kg/袋 クリーンタイプ・アスファルト
アスタイトPro 10kg/袋 クリーンタイプ・オレフィン改質アスファルト
バリテープH 100mm×10m巻 8巻/箱 露出断熱工法用コーナー増貼り材
メルトテープ 150mm×25m巻 エンドラップ用シール材
強力ガムシール 330ccカートリッジ 20本/箱 23kg缶 11kg缶 改質アスファルト系シーリング材
ガムリッチ18 180mm×8m巻 コーナー及びドレン廻り用増貼材
SPファインカラー 18kg/缶 高反射・遮熱エマルション系アクリル保護塗料
SPマルチカラー 18kg/缶 エマルション系アクリル保護塗料
SPサーモコート 18kg/缶 高反射・遮熱エマルション系塗料
彩色バリキャップ 6mm厚 500mm×1m 彩色砂付マスチック成型仕上げ材
ステップスクエア500 7.5mm厚 500mm×500mm 6枚/箱 天然石粒歩行用仕上げ材
ステップエッジ 50mm×1m 10本/箱 ステンレス製端部見切り部材
RBタイル 65mm厚 450mm×450mm セメント系断熱タイル
エイブロックBF/BJ 25mm厚 600mm×600mm(受注生産品) セメント系タイル
エイマット 1m×1m 35枚/箱 エイブロック用緩衝材
絶縁クロス 1,070mm×100m巻 ポリプロピレン絶縁用シート
シート類
下地活性材・下地調整材・接着剤・工事用アスファルト
補助材
仕上げ材
BANKS33
種類 品名 規格 備考
ギルフォームW 1,200mm×900mm/厚さ25、30、35、40、50、60mm ノンフロンウレタンフォーム断熱材
ギルフォームS 605mm×910mm/厚さ25、30、35、40、50、60mm ノンフロンウレタンフォーム断熱材
RBボード 910mm×910mm/厚さ25、30、35、40、50、60mm ノンフロンポリスチレンフォーム断熱材
ギルキャント L=910mm 50本/箱 入隅用コーナー部材
RBキャント L=2,000mm 10本/箱 コーナー緩衝材
リードレンCたて/横 各1個/箱 改修用銅ドレン
ドレンキャップAL 2個/箱 タテ型キャップ(大) 色:黒、ライトグレー
ドレンキャップAS 5個/箱 タテ型キャップ(小) 色:黒、ライトグレー
ドレンキャップ横引用AL/AS 各1個/箱 横引用キャップ 色:黒(AL)、ライトグレー(AS)
ベーパス 高さ:350、500、700、1000mm 各5枚/箱 立上り部用通気材
ステンレスベーパス 1個/箱 平面部用通気材
ステンレスベーパスW 1個/箱 平面部用通気材(断熱工法用)
アルミドリッパー43A L=3,000mm 軒先部防水雨仕舞材
VTドリッパー L=2,000mm 軒先部防水雨仕舞材
フラッシュエッジ70A L=3,000mm ケラバ部防水雨仕舞材
フラッシュトップ60 L=3,000mm 立上り部防水雨仕舞材
VTアングル L=2,000mm 防水層端部固定金物
アスクール 12㎏/セット(A剤:1.5㎏/缶・B剤:10.5kg/缶) 改質アスファルト塗膜防水材
SPベース 8㎏/缶(砂骨ローラー付) アスクール用エマルション系保護塗料
マットFC 1,050mm×50m巻 アスクール補強用マット
Pシート 1,050mm×20m巻 アスクール補強用マット
FDドレインLN 1m×1.5m 10枚/セット Gウェイブシステム用保水・排水・通気成型パネル
ルートガードD 1m×16m巻 自着型耐根シート
ルートガードテープ 100mm×50m巻 ルートガードD・エコムガード用ラップ部増し貼りテープ
FDコーン H20、H60、H75、H140、H190 各20個/袋 ユニット固定用部材
エコムテープ20 200mm×15m 4巻/箱 FDコーン・FDウォール接着用両面粘着テープ
FDウォール100R L=2m 色:茶 アルミ製見切縁
FDアングル30L L=3m 色:茶 見切縁用アングル
ソーラーベース 3.3kg/個 ソーラーシステム設置架台
PVアンカー40 100本セット/箱 ソーラーベース用ねじ込み式アンカー
ボンドE206 3kg/セット ソーラーベース用アンカー補強用エポキシ樹脂
ソーラーベースW 3.9kg/個 断熱防水用ソーラーシステム設置架台
PVアンカーW60 40本セット/箱 ソーラーベースW用打ち込み式アンカー
ARケミカルセッター EX-400 400cc/セット ソーラーベースW用アンカー補強用エポキシ樹脂
バンクスローラー平場用 BANKS工法用ルーフ押し器
バンクスローラー立上り用 BANKS工法用立上り部ルーフ押し器
灯油バーナー ①バーナー、ホース ②灯油タンクの2梱包/セット BANKS工法用ルーフ溶融バーナーセット
平板転圧ローラー 1個/箱
ステッチャー 5本/箱
キャント類
屋上緑化材
断熱材
ドレン・ベーパス
雨仕舞材
塗膜防水材
施工工具
ソーラー設置材
※各材料の寸法と重量は実際の製品と若干異なる場合があります。
BANKS 34
2013.11⑤IW_5,000
建築技術審査証明取得
環境対応型改質アスファルト防水ノンケトル冷熱併用工法
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