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プログラムによって、募集対象学部・研究科や応募要件が異なります。詳細は、各プログラム募集要項等で確認してください。
本学が主催する各種留学プログラムとは別に、私費留学を希望する方に次の団体を紹介しています。
●学部生・大学院生共通
●学部生
●大学院生
学外機関が提供するプログラム参考
留学プログラム
語学研修
3 〜 5 週間（夏期）
アメリカカリフォルニアプログラム（カリフォルニア大学デイビス校）
オレゴンプログラム（ポートランド州立大学）
カナダ ビクトリアプログラム（ビクトリア大学）
英 国 マンチェスタープログラム（マンチェスター大学）
オーストラリア シドニープログラム（ニューサウスウェールズ大学）
フィリピン セブプログラム（SMEAG）
4 〜 5 週間（春期）オーストラリア シドニープログラム（ニューサウスウェールズ大学）
フィリピン セブプログラム（SMEAG）
インターンシップ（キャリアパス啓発） 1 〜 2 週間（春期） アメリカ シリコンバレー研修プログラム
語学研修 + 正規科目履修
1年間 カリフォルニア大学 1 年留学プログラム カリフォルニア大学デイビス校（アメリカ）
正規科目履修
約5か月／10か月間（秋学期／秋学期・春学期）
テキサス大学留学プログラム テキサス大学アーリントン校（アメリカ）
6か月／1年間 オストバイエルン・レーゲンスブルク工科大学への派遣プログラム（経営学部のみ） オストバイエルン・レーゲンスブルク工科大学（ドイツ）
研 究約9か月間
ダブルディグリープログラム バンドン工科大学（インドネシア） カリフォルニア大学デイビス校（アメリカ） 国立交通大学（台湾）
1か月〜1年間 協定校等への学生派遣
インターンシップ 8 週間〜 IAESTE（イアエステ）海外インターンシップ
語学研修 + 科目履修
1学期間〜（短期もあり） SAF（スタディ・アブロード・ファウンデーション）
国際化推進センターでは、学生のグローバル化推進のために留学プログラムの提供および各種留学支援を行っています。企業のグローバル化が進む現在、国内はもちろんのことグローバルに活躍できる人材をめざして、在学中に留学し、英語力、幅広い視野、コミュニケーション能力および国際感覚を養ってください。
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本学が協定を結ぶ海外の大学との間で、学生の相互派遣を行い、学生が国際感覚を培うことを目的としたプログラムです。 本学学生の派遣は、1週間程度で、派遣先の大学で授業を受けたり、その国の文化などを体験します。本学で海外の大学の学生を受け入れる際には、当該大学に派遣した学生もホスト役として参加し、異文化交流を経験します。
海外18か国から約273名の留学生を受け入れ、キャンパスの国際化を図っています。（平成27年5月1日現在）
国際化推進センターセミナー 全学生を対象に、海外留学や、英語能力向上への興味喚起することを目的としてセミナーを開催しています。詳しくは、掲示板、CLASSにてお知らせします。《開催例》 本学卒業生や海外起業家による講演、海外留学中の学生による体験談、本学留学生との交流イベント、海外大学教職員による講演など。
留学説明会 本学が提供する留学プログラムの説明会を開催。本学と提携しているIAESTE JapanやCIEE等による留学説明会も実施しています。
英語村プログラム（長万部） 「英語に親しむ」「英語を感じる」「英語を体験する」ことを目的に、夏休みの長万部キャンパスを利用して、1週間程度の英語集中プログラムを実施します。
留学費用補助 本学留学プログラム参加者を対象に、英語能力試験受験費用、渡航費、滞在費等の補助を行っています。（費目、金額、支給要件は、プログラムにより異なります）
TOEIC® IP受験料の補助 こうよう会の補助を得て、本学で実施するTOEIC® IP受験料（一部の試験）の半額補助を行っています。
英語力強化 TUS English Online（TEO） いつでもどこでも利用できるe-ラーニング英語学習システムTUS English Online（TEO）を提供。700講座を超える豊富な教材が準備されており、中学・高校英語の復習から、大学院留学レベルまでのアカデミックな英語教材がインターネットを経由して、好きなときに好きな場所で学習できるようになっています。TOEFL®や TOEIC®の受験準備にも利用できます。
英語放送の放映 こうよう会の補助を得て、本学のすべてのキャンパスに、BBC（英国放送協会）ニュース、ナショナルジオグラフィックチャンネル、NHKワールドニュースを英語で視聴ができる大型TVモニターを設置しています。
英語コミックの設置 こうよう会の補助を得て、本学のすべてのキャンパスに、海外や日本のコミックの英語版を設置しています。
双方向短期留学プログラム
留学支援
留学生
中国・西安プログラム：西安交通大学（中国）中国・昆明プログラム：昆明理工大学（中国）中国・大連プログラム：大連理工大学（中国）インドネシアプログラム：バンドン工科大学（インドネシア）
実施例
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海外同窓会 現在、北加理窓会（アメリカ）、上海理窓会（中国）、シンガポール理窓会（シンガポール）、インドネシア理窓会（インドネシア）、マレーシア理窓会（マレーシア）の5つの海外同窓会があります。 海外で活躍する同窓生の増加にともない、今後も新たな理窓会の設立が期待されています。
協定校 海外27か国、67大学、7機関と協定を締結し、学生交流、教員交流、共同研究等を行っています。（平成28年3月現在）
海外拠点
ロシア● モスクワ電力工学研究所（工科大学）
イタリア
ブルガリア● ブルガリア科学アカデミー
インド
英国
● ブルネル大学● キングストン大学
● 上海交通大学● 上海理工大学● 西安交通大学● 西北工業大学● 浙江大学● 中国石油大学● 鄭州大学● 天津大学● 東南大学● 同済大学● 南京理工大学● 北京科技大学● 新疆大学● 昆明理工大学● 大連理工大学※
● ソウル市立大学● 高麗大学● 韓国中央大学● 成均館大学● 湖西大学● 弘益大学● ソウル大学校● 全南大学
● カリフォルニア大学 サンタクルーズ校● カリフォルニア大学 デイビス校● NIST● コネチカット大学● メリーランド大学● テキサス大学アーリントン校※
● サンノゼ州立大学所属ミネタ交通研究所※
● ストラスブール大学● パリ第一大学● リール第一大学● アンジェ大学
● ブカレスト工科大学● ヤシ工科大学
● ローマ・トル・ヴェルガータ大学● モデナ・レッジョ・エミーリア大学
オーストリア● ウィーン工科大学※
● アッパーオーストリア応用科学大学※
● ハエン大学● ICN
ドイツ● ヴィスマール専門大学● ロストック大学● オストバイエルン・ レーゲンスブルク工科大学● イエナ応用科学大学● BAM
●インド国立化学研究所●ハイデラバード大学
ブラジル●ブラジル産業財産庁● リオグランデドノルテ
アルゼンチン●パレルモ大学
ポーランド● アダム・ミツキェヴィチ大学
モロッコ● カディ・アイヤード大学
デンマーク● オールボー大学※
フランス
スペイン
ルーマニア
ベトナム● ベトナム国立建設大学
インドネシア● バンドン工科大学● スラバヤ工科大学
インドネシア理窓会
タイ● チェンマイ大学● コンケン大学
ベラルーシ● ベラルーシ国立工科大学
エジプト● ダマンフール大学※
フィンランド● ヘルシンキ大学※
韓国 アメリカ
カナダ● ウォータールー大学
台湾● 国立清華大学● 国防医学院● 国立交通大学● 台湾国立中興大学※
中国
北加理窓会
上海理窓会
シンガポール理窓会
マレーシア● マレーシア工科大学
マレーシア理窓会
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ロシア● モスクワ電力工学研究所（工科大学）
イタリア
ブルガリア● ブルガリア科学アカデミー
インド
英国
● ブルネル大学● キングストン大学
● 上海交通大学● 上海理工大学● 西安交通大学● 西北工業大学● 浙江大学● 中国石油大学● 鄭州大学● 天津大学● 東南大学● 同済大学● 南京理工大学● 北京科技大学● 新疆大学● 昆明理工大学● 大連理工大学※
● ソウル市立大学● 高麗大学● 韓国中央大学● 成均館大学● 湖西大学● 弘益大学● ソウル大学校● 全南大学
● カリフォルニア大学 サンタクルーズ校● カリフォルニア大学 デイビス校● NIST● コネチカット大学● メリーランド大学● テキサス大学アーリントン校※
● サンノゼ州立大学所属ミネタ交通研究所※
● ストラスブール大学● パリ第一大学● リール第一大学● アンジェ大学
● ブカレスト工科大学● ヤシ工科大学
● ローマ・トル・ヴェルガータ大学● モデナ・レッジョ・エミーリア大学
オーストリア● ウィーン工科大学※
● アッパーオーストリア応用科学大学※
● ハエン大学● ICN
ドイツ● ヴィスマール専門大学● ロストック大学● オストバイエルン・ レーゲンスブルク工科大学● イエナ応用科学大学● BAM
●インド国立化学研究所●ハイデラバード大学
ブラジル●ブラジル産業財産庁● リオグランデドノルテ
アルゼンチン●パレルモ大学
ポーランド● アダム・ミツキェヴィチ大学
モロッコ● カディ・アイヤード大学
デンマーク● オールボー大学※
フランス
スペイン
ルーマニア
ベトナム● ベトナム国立建設大学
インドネシア● バンドン工科大学● スラバヤ工科大学
インドネシア理窓会
タイ● チェンマイ大学● コンケン大学
ベラルーシ● ベラルーシ国立工科大学
エジプト● ダマンフール大学※
フィンランド● ヘルシンキ大学※
韓国 アメリカ
カナダ● ウォータールー大学
台湾● 国立清華大学● 国防医学院● 国立交通大学● 台湾国立中興大学※
中国
北加理窓会
上海理窓会
シンガポール理窓会
マレーシア● マレーシア工科大学
マレーシア理窓会
※平成27年度新規協定締結校
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留学プログラム紹介
夏期・春期 3 週間～ 5 週間対象：学部生・大学院生
夏休みまたは春休みを利用して、海外で英語による英語の授業や異文化を体験することで、広い視野と国際感覚を養いましょう。各プログラム参加中には、英語能力試験（TOEFL®、TOEIC® もしくはIELTS®）を受験し、各自の英語能力を測定します。
国際情勢等により実施内容の変更やプログラムが中止される場合があります。
研修場所 ポートランド州立大学（アメリカ オレゴン州 ポートランド）
プログラム期間 平成28年 8 月6日（土）～ 8 月28日（日） ＊23日間
プログラム内容一般コースDiscover Portland American English & Culture Learning Program
滞在先 学生寮およびホームステイ
研修場所 カリフォルニア大学デイビス校（アメリカ カリフォルニア州 デイビス）
プログラム期間 平成28年8月11日（木）～ 9 月11日（日） ＊32日間
プログラム内容および参加要件
一般コースEnglish for Science and Technology もしくは Communication and Culture から申し込み時に選択。
滞在先 ホームステイ
研修場所 ビクトリア大学（カナダ ブリティッシュコロンビア州 ビクトリア）
プログラム期間 平成 28年 8月7日（日）～ 8 月28日（日） ＊22日間
プログラム内容一般コースMonthly Language and Culture Programs
滞在先 学生寮
研修場所 マンチェスター大学（英国 マンチェスター）
プログラム期間 平成28年8月6日（土）～9月4日（日） ＊30日間
プログラム内容および参加要件
週15時間の一般英語コース＋6時間のターゲット・モジュールを受講。ターゲット・モジュールでは、学生はニーズや目的（アカデミック・スキルやビジネス英語等）に応じて、さらにクラスが分かれる。
●参加要件：平成28年 6 月20日（月）までに次の英語能力試験スコアを提出すること。
滞在先 学生寮
語学研修プログラム
オレゴンプログラム［夏 期］●初級～上級
カリフォルニアプログラム［夏 期］●初級～上級
ビクトリアプログラム［夏 期］●初級～上級
マンチェスタープログラム［夏 期］●初級～上級
TOEIC® ：400点以上IELTS® ：3.0以上TOEFL ITP®：397点以上
TOEFL iBT® ：31点以上PTE ：29点以上Password：4.5点以上
平成28年度申込期間［夏 期］平成28年4月25日（月）〜5月22日（日）［春 期］平成28年秋頃（予定）
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研修場所 ニューサウスウェールズ大学（オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シドニー）
プログラム期間 ［夏 期］平成 28年 8 月6日（土）～ 9月 4日（日） ＊30日間［春 期］平成 29年 2月上旬 ～3 月上旬（予定）
プログラム内容一般コースGeneral, Academic もしくは Business English program の中から、現地で選択可能。ただし、クラス分けテストの結果により、希望のコースが取れない場合がある。
滞在先 ホームステイ
研修場所 SMEAG（フィリピン セブ島）
プログラム期間 ［夏 期］平成 28年 8 月7 日（日）～ 9月 4日（日） ＊29日間［春 期］平成 29年 2月上旬 ～3月上旬
プログラム内容 TOEFL® （春期）、TOEIC® （夏期）スパルタコース。平日は少人数制およびマンツーマンを中心とした授業、毎週土曜日は模擬試験を実施。
滞在先 学生寮
語学研修プログラム
シドニープログラム［夏期および春期を予定］●初級～上級
セブプログラム［夏期および春期を予定］●初級～上級
私は以前から留学に興味があり、このプログラムに参加し
ました。
授業では、英語でプレゼンテーションやディスカッション
をする機会もあり、ネイティヴの先生に指導していただくこ
とによって現地の文化を学べたり、正しい発音の仕方を知る
ことができ、学ぶことが多かったように思います。
休日は観光に出かけることもできました。
日本語が伝わらない外国人に自分の英語力だけで思ってい
ることを伝えようとすることの難し
さを感じ、イギリスの街に出るたび
にもっと英語力を高めたいと思いま
した。
少しでも留学に興味があるなら、ぜひ果敢に挑戦してほし
いと思います。
青木 舞優さん（工学部第一部 経営工学科）
サマー語学研修プログラム（マンチェスター）
留学プログラム体験談
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留学プログラム紹介
春期 1 ～ 2 週間程度対象：学部生・大学院生
春休みを利用して、国際感覚の醸成、異文化コミュニケーションの重要性の認識、理工系人材のキャリアパスについて考えるプログラムです。
研修場所 アメリカ カリフォルニア州 シリコンバレー
研修期間 平成29年3月上旬（予定）
プログラム内容
1. 大学教員、研究者、起業家、サイエンスライター等の講演2. Yahoo, Plug & Play Tech Center, Oracle 訪問とレクチャー受講3. Stanford University 学生との交流、 University of California, Berkeley 在職同窓生訪問、 University of California, San Francisco 研究室訪問とレクチャー受講4. 北加理窓会同窓生との交流
滞在先 サンフランシスコ市内ホテル
インターンシッププログラム（キャリアパス啓発）
シリコンバレープログラム［春 期］
私は、世界有数のIT企業がなぜシリコンバレーに集まっ
ているか知りたいと思い参加し、複数のヒントを得ること
ができました。さらには、参加前に思っていなかったもの
を得ることができました。それを3つ、ご紹介します。
まず、キャリアパスを考える絶好の機会になりました。
現地で活躍する講師の方々の人生に触れたり、起業家が投
資家に懸命にプレゼンテーションする様子を間近で見たり
といった経験はとても刺激的です。これまで本や映像の世
界のように感じられていたことが、ずっと近くに感じられ
ます。今まで自分の中になかった選択肢が増えました。
次に、チャレンジの機会です。講師の方々は、特にチャ
レンジの重要性を説きます。それと同時に、このプログラ
ムには参加者自身がチャレンジする機会がいたるところに
あるよう思えてきました。私のチャレンジのひとつは、現
地の学生や起業家と英語で会話することでした。正直、半
分くらいを理解するのがやっとでしたが、中学英語をやり
くりし、聞き直すなどして、なんとか会話を成立させるこ
とができました。このプログラムでは、能動的に行動して
いくことでより多くを得ることができました。
さらに、お互いを刺激し合える仲間と出会うことができ
ました。現地の方々は人脈を非常に大事にしていることに
も気づかされます。このプログラムで出会った仲間とは深
夜まで語り尽くし、帰国後は一緒にソフトウェア開発のコ
ンテストに出場したり、時々集まって情報交換したりして
います。
このプログラムの中で実際に見聞きし挑戦していくこと
で、行く前には思ってもみなかった自身の考えや行動の変
化をきっと見つけられると思います。
恒川 泰輝さん（理工学部 経営工学科）
シリコンバレープログラム
留学プログラム体験談
平成28年度申込期間平成28年秋頃（予定）
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留学プログラム紹介
カリフォルニア大学 1 年留学プログラム
派遣先国 アメリカ
派遣先大学 カリフォルニア大学デイビス校（UC Davis）
派遣期間 3月下旬から翌年3月下旬まで※ 平成28年度：平成28年3月21日（月）～ 平成29年3月29日（水）
応募要件
（１）英語能力TOEFL ITP®：510 点（TOEFL iBT® 64 点）以上＊応募にあたっては過去 2 年以内に受験した TOEFL ITP®/ TOEFL iBT®）のスコアシートを提出すること
（２）成 績GPA：3.0 ～（4.0 評価基準）相当＊計算方法：（履修した各科目の単位数 x Grade）の合計 履修した科目の単位数の総和＊ Grade については、各学部学修簿を参照のこと
（３）各学科によって個別に設定された応募条件を満たし、本学の代表として留学するにふさわしい良識を有する者
（平成28年度募集要項からの抜粋）（注）所定の単位が修得できなかった場合は、4年間で卒業できない場合もある。
カリフォルニア大学 1 年留学プログラムは、本学での修学 4 年間のうちの 1 年間を、カリフォルニア大学デイビス校が実施するGlobal Study Program に参加するプログラムであり、本学の２年生又は３年生の学部生を対象としています。
（※一部、対象外となる学部・学科があります。また、学科によって対象学年が異なります。）
「海外で勉強するのって楽しそう！」。そういった、ある意
味軽い気持ちで参加したカリフォルニア大学1年留学プログ
ラムでしたが、振り返ってみると、予想以上に多くの変化を
自分に引き起こしてくれたなぁと実感しています。
私は2年次の秋にこのプログラムに申し込み、そして3年
次にアメリカに留学しました。最初の春クオーターのみUC
Davis Extensionでアカデミックな英語を習い、そして残り
の夏・秋・冬の3クオーターで専門の化学を勉強しました。
事前に英語の勉強をしていたので、Extensionでの英語授業
ではあまり苦労しませんでした。ですが、専門の化学の授業
はとにかく忙しかったです。週3回、朝8時から始まる講義
に行ったり、応用問題が大量にある宿題を週1で提出しなけ
ればいけなかったり。中でも１番苦労したのは、化学実験で
した。実験パートナーに何か器具を取ってくれと指示されて
いるのに、それが何かさっぱり分からない。そのたびに毎
回、申し訳なさと悔しさで胸がいっぱいになっていました。
しかし、化学の教科書を英語でもう一度全部読み直し、予習
をしっかり行うことで、現地の学生と有機合成の大きなプロ
ジェクトを一緒に行えるくらいまで成長できました。
このように、とても忙しい日常を送っていましたが、そ
の忙しさは意外と心地よかったです。学べば学ぶほどもっ
ともっと勉強したいと思うようになり、冬学期には、担当
の教授に直接メールを送って大学院の授業を受けさせても
らいました。
この1年の留学を通して、ただ単純に英語力や化学への知
識が深まっただけでなく、もっともっと学びたいというよう
にモチベーションが大きく変化したのを実感しています。こ
の経験を生かして、まずは海外も視野に入れて大学院進学を
めざして努力し、いつか国際的に活躍できるような研究者に
なりたいと思います。
小海 拓郎さん（理学部第一部 化学科）
カリフォルニア大学１年留学プログラム
留学プログラム体験談
平成29年度申込期間平成28年10月（予定）
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留学プログラム紹介
留学プログラム紹介
派遣先国 アメリカ
派遣先大学 テキサス大学アーリントン校（UTA）
派遣期間［秋学期のみ］平成28年8月中旬～平成28年12月下旬［秋・春学期］平成28年8月中旬～平成29年5月下旬＊学部・学科によって留学できる期間、学年が異なります。
応募要件
（１）英語能力TOEFL ITP®：550点以上、またはTOEFL iBT® 79点以上（TOEIC® スコア等の換算は不可）
（２）成 績JASSOの定める前年度の成績評価係数が2.30以上（3.00満点）であること
派遣先国 インドネシア
対象専攻 理工学研究科経営工学専攻修士課程理工学研究科経営工学専攻博士後期課程
プログラム期間 本学入学から修了までの 2 年間（修士課程）もしくは 3年間（博士後期課程）のうち一定期間、バンドン工科大学で研究をする。
取得学位
優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は次の2つの修士学位を取得することができる。修士課程： 1. 東京理科大学修士（工学）経営工学専攻（Master of Engineering in Industrial Administration） 2. バンドン工科大学経営学修士ビジネス管理専攻（Master of Science in Management）博士課程： 1. 東京理科大学博士（工学）経営工学専攻 (Doctor of Engineering in Industrial Administration) 2. バンドン工科大学経営学博士ビジネス管理専攻（Doctor of Science in Management）
テキサス大学留学プログラム
ダブルディグリープログラム
派遣先国 アメリカ
対象専攻 理学研究科物理学専攻および応用物理学専攻修士課程
学位分野 物質科学、材料科学（Materials Science and Engineering）
派遣先大学 カリフォルニア大学デイビス校（UC Davis）, College of Engineering （COE）Department of Chemical Engineering and Materials Science （CHMS）
プログラム期間 本学入学から修了までの2年間を原則とする。そのうち、修士課程1年次9月から2年次6月までの期間、カリフォルニア大学デイビス校で研究をする。
取得学位優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は下記の2つの修士学位を取得することができる。 1. 東京理科大学修士（理学）（物理学専攻または応用物理学専攻） 2. カリフォルニア大学デイビス校（Master of Engineering in Materials Science and Engineering）
カリフォルニア大学デイビス校
バンドン工科大学 理工学研究科経営工学専攻に入学する学生を対象として実施
（平成27年度実績）
（平成28年度募集要項からの抜粋）
本学での修学4年間のうち約5か月〜10か月間、テキサス大学アーリントン校に学部学生を派遣するプログラムです。語学要件と成績条件を満たす学生は、正規授業を履修することができます。
（※一部、対象外の学部・学科もあります。）
平成29年度申込期間平成29年1月（予定）
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派遣先国 台湾
対象専攻 理工学研究科経営工学専攻修士課程
プログラム期間 本学入学から修了までの2年間（修士課程）のうち一定期間、国立交通大学で研究する
取得学位
優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は下記の2つの修士学位を取得することができる。 1. 東京理科大学修士（工学）経営工学専攻（Master of Engineering in Industrial Administration） 2. 国立交通大学経営管理学研究科（Master of College of Management, Department of Industrial
Engineering and Management）
ダブルディグリープログラム
国立交通大学 理工学研究科経営工学専攻に入学する学生を対象として実施
新興国インドネシアの国立理系トップ大学へのダブル
ディグリー留学という内容に強く惹かれました。実際に、
東京理科大学で出会ったI TBの学生たちは非常に優秀で、
どのような大学なのだろうという興味は以前からありまし
た。また、学生のうちに他の学生がやらないようなことに
チャレンジしたいという思いもあったため、本プログラム
への挑戦を4年生の夏に決意しました。
正直、はじめは衛生面、虫の多さ、頻繁な停電など、多
くの要素にショックを受けました。さらに、授業はディス
カッション形式が多く、英語力が高く知識も豊富なまわり
の学生の議論に入ることができず、日本では味わったこと
のない圧倒的な劣等感に苦しんだ時期もありました。しかし、
ひとりで飛び込んだ私をITBの方々は本当に大事にサポート
してくださり、先生やクラスメイトのおかげで授業・生活と
もに慣れることができ、今ではバンドンでの生活を心から楽
しんでいる自分がいます。宗教や文化の異なる優秀な学生と
共に勉強し、遊び、見聞を深めたこの10か月間は、私の学
生生活史上、最も刺激的で成長できた期間であり、一生忘れ
ることのできない経験です。
横濱 早貴さん（大学院 理工学研究科 経営工学専攻）
バンドン工科大学とのダブルマスターディグリープログラム
留学プログラム体験談
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留学プログラム紹介
募集対象 大学院生
派遣期間 1か月～1年間（協定校への派遣の場合は、協定により派遣期間等に制限がある。）
応募資格
次の（１）～（４）を満たすこと。（１）成 績 GPA：4.0評価基準中2.5以上（3.0が望ましい）
（２）語学能力①英語能力証明書（TOEFL® もしくは IELTS®）を提出すること。（受験日から 2 年以内のもの） TOEFL ITP® 530 ～550点、TOEFL iBT ® 71～ 80点、IELTS® 5.0 以上が望ましい。
②派遣先国での研究に使用する言語が英語以外の場合は、①に替えて、使用言語を明らかにする書類（派遣先大学指導教員とのメール等も可）および、使用言語の能力を証明する書類を提出すること。（受験日から 2 年以内のもの）
（３）人物が優れていること。（４）本学指導教員と派遣先大学教員との間で共同研究を実施しており、派遣学生の共同指導に係る合意があることが
望ましい。
派遣先大学 外国の大学等学術研究機関
協定校等への派遣学生
（平成27年度募集実績）
大学院生を対象として、協定校（平成28年3月現在、67大学7研究機関）および共同研究先大学への研究留学（1か月〜1年以内）が行われています。
幼いときに父の仕事の都合で約1年間、米国に住んだこ
とがあり、記憶はあまりないもののまた海外で生活して
みたいと思っていました。そんな折に指導教員の紹介で、
University of New South Wales（UNSW）の研究室に短期
留学できる可能性が出てきました。しかし、これまで東京理
科大学からUNSWに派遣された学生はおらず、大学間の協
定もなかったことから、どうすればUNSWに滞在できるの
か、ビザや住居などはどうすればよいのか何も分からない状
態からスタートしました。先生方と職員の方々の支援を受け
ながら、ひとつずつ課題をクリアしていくことで留学が実現
しました。
UNSWでは、日本で勉強していた方法とは異なる数値解
析手法を勉強しましたが、外国語で新しいことを勉強する難
しさを痛感しました。考えるときはどうしても日本語を頭の
中で使ってしまうので、混乱することが多く時間もかかりま
した。大学院生はほとんどがアジアの新興国からの留学生で、
彼らの勉学に取り組む姿勢には感銘を受けると同時に、私た
ち日本人がいかに恵まれているのかも実感しました。
大学外では英会話の練習も兼ねて毎週、異文化交流会に参
加して、多くの異なるルーツを持った友人ができました。ま
た、日本人自転車チームや神奈川県人会にも出席して、現地
で働いている日本人の方のお話を伺い、私も海外で働きたい
と思うようになりました。
異なる国籍の友だちと共に勉強し遊んだことは、大きな財
産になりました。多くの理科大生は英語が苦手で海外に行き
たがらないかもしれませんが、機会があればぜひ行くべきだ
と思います。
二階堂 拓さん（大学院 理工学研究科 土木工学専攻）
協定校等への派遣学生
留学プログラム体験談
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留学プログラム紹介
派遣期間 6月から翌年5月の間の8～52週間
派遣先 イアエステ加盟国内にある企業または大学・研究所などの教育・研究機関
IAESTE 海外インターンシップ IAESTE（イアエステ。理工農薬学系学生のための海外インターンシップを仲介している国際非政治団体）が実施する海外インターンシッププログラム。イアエステ加盟国の間で、相互交換システム（「1 対 1 の交換」）に基づき学生の派遣・受入れが行われます。
（参考）IAESTE Japan http://www.iaeste.or.jp/
将来、新興国でビジネスを行いたいと考えたため、東南
アジアにあるスリランカで8週間程度、インターンシップ
を行いました。研修先はMAS Activeというアパレルの会社
でした。研修先では私のためのプロジェクトが用意されて
いなかったので、何も行動しなければ、何も得られない状
況でした。そのため、各部署を毎日歩き回り、コスト計算
やデザインの作製方法、服の寸法の測り方、縫製方法を学
びに行きました。また、何日かは染色・紡糸プロセスを学
びに工場に連れて行ってもらいました。自分が何を学びた
いのかを明確にして伝えることで、自分の知りたいことを
知ることができました。
また、休日には旅行に行き、多くの人との出会いがあり
ました。旅行の途中で小学生の遠足に参加し、家族連れの
グループから飲
み物を奢っても
らう、象に乗せ
てもらうなど、
自分から積極的
に行動することで、多くの体験をすることができました。
日本では周りに環境が整っているので、周りになんとな
く合わせていれば生活できますが、スリランカでは自分か
ら行動することが重要であり、自分の考えや意見を持つこ
とが求められます。自分の価値観を広げる良い機会になっ
たので、理科大生にはぜひ、このプログラムに参加してい
ただきたいです。
藤崎 元晴さん（大学院 基礎工学研究科 材料工学専攻）
IAESTE 海外インターンシップ
留学プログラム体験談
▲IASTEメンバーとの旅行
▲旅の途中で知り合った家族
シギリヤレディの前で
▲
▲象と戯れる
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留学プログラム紹介
留学期間 28日以上 2 年以内（3 か月以上推奨）の計画
派遣先 学生が作成する計画に基づく受入機関（企業、大学、ボランティア団体等）
トビタテ！ 留学JAPAN 日本代表プログラム トビタテ！ 留学JAPAN 日本代表プログラムは、2020年までに日本の学生の海外留学を倍増するという政府の目標のもと、官民が協力して創設した学生向け官民協働海外留学支援制度です。学生自ら実践活動を含む留学プログラムを作成し、採用者には往復渡航費の一部、奨学金等が支給されます。
（参考）トビタテ！ 留学JAPAN 日本代表プログラム https://tobitate.jasso.go.jp/
世界が注目する起業の聖地、シリコンバレー。女性起業
家向けに2週間の起業家育成プログラムを行う Women's
Startup Labで、起業に必要な skill（知識・技術）と will（思い）
を学ぶため、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシ
スコで2015年9月から12月の3か月間、インターンシッ
プをしました。その際、高い渡航費や滞在費を支援してい
ただいたのが、トビタテ！ 留学JAPAN 日本代表プログラム
です。トビタテは金銭的な支援はもちろん、さまざまな目
的で留学する仲間と出会うことができる、素晴らしいコミュ
ニティです。
留学早々行われた起業家育成プログラムでは、女性起業
家と一緒に起業のノウハウなどを学ぶことができました。
心身ともに決して楽ではないプログラムに一生懸命に取り
組む姿や、2週間で別人のように変化する様子を間近で見る
ことができました。一方で、苦労したことは、社内ミーティ
ングで自分の意見をチームに伝えられないことです。現地
のスタートアップらしく、スピード感があり、英語で意見
を伝えられずに不完全燃焼でミーティングが終わることが
多々ありました。そこで、事前準備や発言を欠かさないこ
とで、少しずつ存在感を示すことができました。
また、シリコンバレーで奮闘する方との出会いもありま
した。スタンフォード大学で学ぶ同世代の友人や現地で起
業する日本人、投資家等。こんなに全エネルギーを費やし
て何かに打ち込む人が集まる地域は、恐らくここだけだと
思います。毎日刺激があり、予想以上に多くの学びを得ら
れ、日本や女性に関する考え方が大きく変化しました。
シリコンバレーでの日々は、どれも日本で同じ3か月過
ごしていたらできなかった経験です。帰国してからよく、3
か月は長く感じたか、短く感じたかを聞かれます。「長くも
短くもなく、ぴったり 3 か月だった」。振り返ると楽しい思
い出がたくさん出てくる一方で、それらは成果が出ないとき
に一生懸命踏ん張ったからこそ得られたものだと痛感するか
らです。日々があれほど長くも短くも感じたことはありませ
んでした。今後留学する皆さんには、ぜひ、きつい思い出も
大切にして、楽しんできてほしいです。
最後に、インターン先の起業家育成プログラムに参加する
起業家が、プログラム終了後に、“I change my life” と言っ
て卒業するのを見てきました。私も同じです。留学によって
大きく方向が変わったこの人生を楽しみたいと思います。
伊集院 妃芳さん（理学部第二部 化学科）
トビタテ！ 留学JAPAN 日本代表プログラム
留学プログラム体験談
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留学に関する参考資料
「東京理科大学海外渡航の手引き 〜危険（リスク）を減らすために〜」●キャンパスライフアシストシステム（CLASS）掲載
海外に渡航した際のリスクを軽減するための、一般的な留意事項や参考情報等を整理したものです。リスクは完全に0にすることができないことを念頭に、海外へ渡航する前にこの手引きを確
認して準備をしておくとともに、渡航後のリスク軽減のための行動の指針として利用してください。
外務省「たびレジ」● https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
「たびレジ」に海外渡航日程・滞在先・連絡先などを登録すると、お役立ち情報（在外公館の連絡先、海外安全情報）、緊急時の情報提供（在外公館が出す緊急一斉通報、最新海外安全情報メー
ル）や、緊急時の連絡（登録した電話番号や宿泊先を基に）を受け取れます。滞在期間の長い短いに関係なく、渡航前に必ず登録をしてください。
外務省「在留届」（インターネットによる在留届電子届出システム〈ORRnet〉）● http://www.ezairyu.mofa.go.jp/
外国に住所または居所を定めて3か月以上滞在する人は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に速やかに在留届を提出することが義務づけられています。緊
急時に「在留届」があれば安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等が迅速に行えます。
外務省「海外安全ホームページ」● http://www.anzen.mofa.go.jp/
海外に渡航する際には、最近のテロ等の治安情勢を踏まえ、渡航先の国・地域の最新の海外安全情報を確認してください。
外務省「在外公館リスト」● http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/
厚生労働省検疫所「FORTH海外で健康に過ごすために」（海外の感染症情報）● http://www.forth.go.jp/
外務省「世界の医療事情」● http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/
国際協力機構JICA「世界の様子（国別生活情報）」● http://www.jica.go.jp/regions/seikatsu/
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国際支援課神楽坂キャンパス 1号館4階TEL. 03（5228）8726Eメール： [email protected]●留学支援ホームページ（東京理科大学HP TOP 〉キャンパスライフ 〉留学支援）http://www.tus.ac.jp/life/i_support/index.html
●国際化推進センター情報（LETUS〈東京理科大学教育支援システム〉）
問い合わせ先
