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~保護者のみなさまへ~
優しい人だと思って安心したら・・・事例1 お金欲しさに軽い気持ちで・・・事例2
SNSで知り合って仲良くなった人に、悩みを相談したら「慰めてあげる」、「迎えに行ってあげるよ」などと誘い出されて、犯人に連れまわされる被害に遭ってしまった。
なぐさ さそ
あ
平成29年に検挙した実際の事例
ゆうかい
誘拐や殺人事件などの重大な犯罪に巻き込まれてしまうケースもあります。 男子にも同様の被害に遭った子供もいます。
あひがい
お金が欲しくてSNS で知り合った人と会い、「俺の後ろにはヤクザがいる」などと脅されて性被害を受けてしまった。さらに、その様子を動画に撮られネットで流されてしまった。
ひがいおど
何回もたのまれててわるいから
1回くらいいいかな…
なんかい
いっかい
こんにちは!この前は写真ありがとー♥
本当にかわいいねーアイドルになれるかも!
今度は下着姿の写真を送ってよーまってるねー♥
あれ?
またきてる
まえ しゃしん
ほんとう
こんど
しゃしん おく
したぎすがた
これってあなたじゃない? ええっ!?
こんな被害も
発生しています
警察庁・文部科学省啓発資料2018年版「ネットには危険もいっぱい」より引用
SNSを通じて犯罪被害に遭う子供が増えており、平成29年は過去最多でした。
児童ポルノ、児童買春など最悪のケースが全国で発生
ネットの世界は危険と隣り合わせ!自分で自分の裸を撮って送信させられるケースが近年増加! 平成29年における児童ポルノ事犯の自画撮り被害にあった子供は全国で515人(前年比+35人)であり、増加傾向にあります。そのうち約7割がスマートフォンを使用してSNSにアクセスしたことによるものです。
自画撮り被害にあった子供の数(人)600
500
400
300
200
100
0平成24年 25年 26年 27年 28年 29年
近年 増加中!
207
154
29
515
398358
自画撮り被害にあった子供の数
そのうちSNSの起因
SNS起因のうちスマートフォン利用
富山県警察本部・富山県教育委員会・富山県PTA連合会
□フィルタリングを設定し、家庭のルールを作っているか。
□接続するサイトやダウンロードするアプリは保護者で確認しているか。
□個人を特定される情報を書き込んでいないか。
□知らない人とSNSやメール、写真のやり取りをしていないか。
□どんな理由でも裸や下着姿の写真は撮らない、撮らせない、 要求しないよう伝えているか。
A.携帯型のゲーム機等の中には、無線LANでインターネットに接続できるものがあります。自宅に無線LAN環境がなくても、駅やコンビニエンスストアなど、無料Wi-Fiが設置されている場所では、ゲーム機等もインターネットにつながります。
Q. スマホは持っていないから大丈夫ですよね?
A.携帯電話事業者が無料で提供するフィルタリングサービスを利用しましょう。出会い系サイトなどの有害・不適切なサイトへの接続や有害アプリの利用を制限することができます。Wi-Fi通信時も制限できます。
Q. 子供に悪影響を与える情報を制限するには?
以下の点をお子さんと一緒にチェックしてみましょう
日頃から家庭内でコミュニケーションをとりながらインターネットの危険性について教えることが大切です。