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我が国の雛祭の歴史は
古く、元は人間の雛形の意味で祓
いの人形として用いた人形が、い
つの間にか雛に混じり、名も雛祭、
雛の節句になったと言われる。
又一説には、神代少彦名神の彦
名
を
中
略
し
て
ヒ
ナ
と
唱
え
来
る
云々ともある。雛人形は立雛、座
雛、寛永雛と変遷して今日に至っ
たわけだが、ここ真穴地区におけ
る座敷雛は何時頃から始められ
たか確なる史料がなく、古老の話
では、明和(一七六四年)の頃まで
は一般の家庭では質素に行われ
ていたが、穴井地区の伊勢踊(県
重要文化財)のワキとして天明三
年(一七八
三
年)に穴井歌舞伎が
創設された頃より催されたとも
言われている。文久二年(一八六
一年)頃にほぼ現在の型が整った
ようである。明治中期(一九〇〇
年代)には今とかわらないほど豪
華なものになっていた。
なお、座敷雛は、その家の長女
の初節句を祝い行うもので、座敷
いっぱいに、多数の盆栽ほか小道
具を使い庭園を作り、そのなかに
内裏雛を中心に親戚から贈られ
た各種の人形が配置され、名物の
鉢盛料理が供えられる。
この行事の規模の大きさ、華麗
さから、その模様は、さながら古
い時代の宮廷の園遊会を連想さ
せられる。
由来
平成31年
4月2日3日 ㊋ ㊌
主催/真穴座敷雛保存会 協力/八幡浜市・八幡浜市観光物産協会
9:00~22:00
畳開 みのり ちゃん
(ご両親) 伍一さん 鮎乃さん
井上 咲来(さら) ちゃん
(ご両親) 正之さん 恵美さん
穴井 2軒
初節句を迎えられるお宅
ちょうかい
【真網代】 ま あ じ ろ
【小網代】 こ あ じ ろ
【穴 井】 あ な い
JA西宇和真穴支所
真網代バス停
真穴保育所
真穴小・中学校 JA西宇和真穴共選
小網代バス停
穴井バス停
真穴地区公民館
・休憩所
・座敷雛資料展
2日:9:00~20:00
3日:9:00~19:00
西予市
三瓶町へ
八幡浜市街地へ
※JR八幡浜駅まで約10㎞
※マイクロバス以上は三瓶周りでお越し下さい。
※駐車料金は駐車場出口にてお願いします。
※駐車台数には限りがあります。シャトルバスもご利用ください。
駐車場
八幡浜市役所 真穴出張所
R378
井上家 畳開家
駐車場料金
大型・中型バス
マイクロバス
ジャンボタクシー等
乗用車
3000円
2000円
1000円
300円
真穴駐在所
真網代集会所