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関西外国語大学 教職課程 「教育相談」
第7講 心理検査の活用(1) -心理検査の種類と目的-
<今日の授業のねらい>
<教育相談で用いることが考えられる心理検査>
教育相談を効果的に進める上で、時には生徒の心の状況を客観的に測ることが必要な場合もあります。 その時に用いられるのが心理検査なのですが、これまでは原則として臨床心理士などの有資格者もしくは有識者による実施でなければなりませんでした。しかし、一部については教師もその内容や扱い方について理解が求められるように新しい「生徒指導提要」では記載されています。 そこで、まず、心理検査にはどのような種類があるのかを説明していきます。
・心理検査の種類を系統的に理解する ( OK ・ NG )
・複数の検査による整合性が必要な場合もあることを知る ( OK ・ NG )
<今回の理解のポイント>
<心理検査>
<性格検査>
<知能検査>
<人間関係検査>
<その他検査>
質問紙法性格検査・・・性格に関する直接的な質問にはい・いいえなどで回答するもの (長所) (短所)投影法性格検査・・・あいまいな刺激や図版に対して回答するもの (長所) (短所)作業法性格検査・・・定められた時間内に何らかの作業を行うもの (長所) (短所)
個別式知能検査・・・
集団式知能検査・・・
ソシオメトリックテスト・・・
ゲス・フー・テスト・・・
関西外国語大学 教職課程 「教育相談」 第7講 心理検査の活用(1) -心理検査の種類と目的-
<投影法性格検査の例>絵画欲求不満検査(PFスタディ)より
<作業法性格検査の例>内田クレペリン精神検査より
障害優位型(ダッシュ)
自我防衛型(ラージ)
要求固執型(スモール)
(E型)Extraaggression E’ E e (I型)Intraaggression I’ I i (M型)Imaggression M’ M m