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Avaya one-X™ Deskphone SIP9630/9630G IP 電話用ユーザー ガイド
16-601946JA問題 2
2007 年 12 月
目次
注意事項...........................................................5
9630/9630G SIP IP Telephone のご紹介...............................7概要.......................................................................7スクロールとナビゲーション.................................................9アイコンについて...........................................................9電話機のスタンド..........................................................10
Avaya メニュー....................................................10オプションと設定..........................................................11
通話時に電話画面を開く................................................12呼び出し時に電話画面を設定する........................................12コールタイマーを設定する..............................................12リダイヤルオプションを設定する........................................13着信時ランプ表示を設定する............................................13音声パスを設定する....................................................13ダイヤルオプションを設定する..........................................14ボタンラベルをカスタマイズする........................................14表示画面の明るさまたはコントラストを調節する..........................15ボタンクリック音をオン/オフにする....................................15エラートーンをオンまたはオフにする....................................16呼び出し音(着信音)パターンを変更する................................16背景ロゴを変更する....................................................16他のアプリケーションと統合する........................................16自動ゲイン制御をオン/オフにする.......................................17言語を変更する........................................................17時刻形式の設定........................................................17スピードダイヤルを設定する............................................18お気に入りを設定する..................................................18
呼に応答する......................................................19
着信呼を直接ボイスメールに送信する................................19
着信呼を無視する..................................................20
電話をかける......................................................20緊急通報を行う............................................................20番号をリダイヤルする......................................................20スピードダイヤルで電話をかける............................................21あらかじめ割り付けられた番号に自動ダイヤルをする..........................21ダイヤル編集で電話をかける................................................21連絡先リストから電話をかける..............................................21コールログから電話をかける................................................21
呼をミュートにする................................................22
呼を保留にする....................................................22
目次
2 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
呼を転送する......................................................22
呼の転送..........................................................22離席機能(Send All Calls)................................................22呼を転送する..............................................................23可変不在転送をオフにする..................................................23
会議通話..........................................................23会議通話をセットアップする................................................23保留中の相手を会議通話に追加する..........................................23会議通話を保留にする......................................................24
ブリッジコール....................................................24ブリッジ回線の呼に応答する................................................24ブリッジ回線の呼に参加する................................................24ブリッジ回線で電話をかける................................................24
連絡先............................................................25連絡先を検索する..........................................................25連絡先の詳細を表示する....................................................25新しい連絡先を追加する....................................................25連絡先を編集する..........................................................26連絡先を削除する..........................................................27
コール ログ.......................................................27コールログを表示する......................................................27コールログの詳細を表示する................................................27コールログから連絡先リストにエントリーを追加する..........................27コールログからエントリーを削除する........................................28コールログからすべてのエントリーをクリアする..............................28コールログの記録をオフにする..............................................28
メッセージを受信する..............................................28ボイスメールにログインする................................................29
機能メニュー......................................................29機能メニューにアクセスする................................................29他の内線を一目で監視する..................................................29あらかじめ割り付けられた(自動ダイヤル)番号にラベルを割り付ける..........29内線キャンプオンを設定する................................................30回線使用中または不応答による通話転送......................................30通話中の内線番号表示を防ぐ................................................30外線発信呼で内線番号を表示する............................................31コールをパークする........................................................31コールパークを解除する....................................................31ピックアップグループ内で呼をピックアップする..............................31悪意呼を追跡する..........................................................32通話を録音する............................................................32優先コールをかける........................................................32ウィスパーページで通話に割り込む..........................................32複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)...............................33
目次
問題 2 2007 年 12 月 3
通話を携帯電話に転送する(EC500).....................................33
ブラウザ..........................................................33ウェブページをナビゲートする..............................................34ウェブブラウザのアイコンとラベルについて..................................34
電話機へのログインとログアウトについて............................35電話機にログインする......................................................35電話機内線からログアウトする..............................................36
索引..............................................................37
目次
4 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
注意事項© 2007 Avaya Inc.
All Rights Reserved.
注意事項本ヘルプに記載する情報を作成時点で完全かつ正確なものにするために十分な注意を払っておりますが、Avaya Inc. はいかなる誤りに対しても責任を一切負いません。本ヘルプに記載した情報の変更や修正については、今後のリリースで対応する予定です。
注:
携帯電話、モバイル、または GSM 電話、または双方向ラジオを Avaya IP Phone の近くで使用すると、電波障害が生じる場合があります。
法律に関するするページの情報については、総合ドキュメント、「Avaya Legal Pagefor Hardware Documentation」(ハードウェアドキュメントの Avaya 法律ページ)、ドキュメント番号 03-600759 を参照してください。
このドキュメントは、http://www.avaya.com/support から検索ボックスにドキュメント番号を入力して検索して取得することができます。
マニュアルにおける免責事項
Avaya Inc. は本マニュアルの初版バージョンに対するいかなる変更、追加、削除に対して、それらが Avaya により実行されたものでない限り、責任を持ちません。顧客またはエンド ユーザーは、本書の内容に対して自らが実行した変更、追加、削除の範囲内において、それらの実行結果に起因または関連する権利の主張、訴訟、要求、審判を、Avaya、Avaya の代理店、下請け業者、および従業員に対していっさい行わないことに同意するものとします。
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Avaya Inc. は、本マニュアル内で参照されているリンク先の Web サイトの内容や信頼性に関して責任を負いません。また、そこで説明または提供されている製品、サービス、情報を必ずしも是認するものでもありません。これらのリンクが常に機能することは保証できません。当社はリンク先ページの可用性を管理できません。
保証
Avaya Inc. は、本製品に関して限定保証を提供します。限定保証の条件については、売買契約書を参照してください。保証期間中の Avaya の標準保証の内容および本製品のサポートに関する情報については、以下の Web サイトを参照してください。http://www.avaya.com/support
著作権
明示的に記載されない限り、製品は著作権および所有権に関するその他の法律により保護されています。未承認の複製、移譲、または使用は、適用法に基づき刑事上および民事上の犯罪になる場合があります。
Avaya のサポート
Avaya Inc. では、お客様の製品に関する問題報告や問い合わせ用の電話番号を用意しています。米国のサポート電話番号は、1-800-242-2121 です。その他のサポート電話
注意事項
問題 2 2007 年 12 月 5
番号については、以下の Avaya のウェブサイトを参照してください。http://www.avaya.com/support
6 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
9630/9630G SIP IP Telephone のご紹介電話機には多くの機能が備わっています。例えば、通話を表示し管理するための電話画面、コールログ、連絡先リスト、組み込みの WML ブラウザ、オプションと設定メニュー、ボイスメールへのアクセスがあります。
9630G の「G」は高速データ伝送のためのギガビットイーサネットアダプタが備わっていることを示しています。「G」が付加された電話機のそれ以外の特徴や機能は、通常の 9630 電話機と同じです。
このユーザーガイドで説明されている機能には、お使いの電話機で使用できないものがあります。使用できない機能がある場合は、システム管理者にお問い合わせください。
概要
9630/9630G SIP IP Telephone のご紹介
問題 2 2007 年 12 月 7
表 一。 9630/9630G SIP IP Telephone のボタン/機能の説明
名前 説明
USB ポート 電話機がローカルの AC 電源アダプタから電源を取り込んでいる(ボイス/データネットワーク接続から直接ではなく)場合、電話機の USB ポートからバッテリー駆動デバイスを充電できます。USB ケーブルでデバイスを電話機に接続して充電します。
MessageWaitingIndicator
電話機の右上端の赤いライトは、未読のボイスメッセージがあることを意味します。着信時ランプ表示が有効になっていると、このライトは着信呼を受信すると点滅します。
Missed CallIndicator
未応答呼があると、[Call Log(コールログ)] ボタンのアイコンが点灯します。一行目には未応答呼のアイコンと未応答呼数が表示されます。
Prompt Line プロンプトライン表示によって、右または左のナビゲーション矢印を使用して別の画面またはメニューを表示することができることが確認できます。
ソフトキー ソフトキーを使用して、画面に表示されている内容を実行します。ソフトキーラベルは、各キーで実行できるアクションが表示されます。ラベルとアクションは、選択された内容によって変化します。
Message [Message(メッセージ)] ボタンを使用すると、ボイスメールシステムに直接接続されます。
NavigationArrows
上下のナビゲーション矢印を使用して、リストをスクロールします。左右のナビゲーション矢印を使用すると、メニュー間を移動したり、テキスト入力中にカーソルを動かしたりできます。
OK アクションにショートカットする場合は [OK] ボタンを押します。たとえば、コールログエントリーを選択するとき、[OK]を押せば、その番号にダイヤルされます。
Phone [Phone(電話)] を押すと、呼の表示と管理を実行できます。
Contacts [Contacts(連絡先)] を押すと、連絡先リスト内のエントリーが表示されます。
Call Log [Call Log(コールログ)] を押すと、発信呼、着信呼、未応答呼のリストが表示されます。
Avaya Menu [Avaya Menu(Avaya メニュー)] を押すと、オプションと設定の設定、ログアウト、ネットワーク情報の表示を実行できます。
Volume [Volume(ボリューム)] を押して、ハンドセット、ヘッドセット、スピーカ、呼び出し音の音量を調節します。
Headset [Headset(ヘッドセット)] を押すと、ヘッドセットが接続されている場合にヘッドセットを使用できます。お使いの電話機に使用できるのは HIS ヘッドセットコードだけです。
Mute [Mute(ミュート)] を押すと、通話中の呼がミュートになります。もう一度 [Mute(ミュート)] を押すと、呼のミュートが解除されます。
概要
8 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
名前 説明
Speaker [Speaker(スピーカ)] を押すと、スピーカフォンが使用できます。呼のスピーカフォンをオフにする場合は、ハンドセットを持ち上げて、[Speaker(スピーカ)] を押します。
Forward [Forward(転送)] を押すと、[Forward(転送)] メニューが表示されます。
スクロールとナビゲーション
電話画面でオプションと機能をナビゲートするとき、ナビゲーション矢印でスクロールし、ボタンで回線やオプションを選択します。
上下のナビゲーション矢印を使用して、リストを上下にスクロールします。電話画面に表示されるナビゲーション アイコンは、スクロールして他のオプションや情報を表示できることを表しています。上向きまたは下向きどちらかだけのナビゲーション矢印が表示された場合は、リストの一番上か下を表示中であることを示し、その矢印の方向にだけ移動することができることを示しています。右と左のナビゲーション矢印を使用して、電話画面と機能リスト間で移動したり、[Prompt Line(プロンプトライン)] により指定された場合に他の画面に移動したり、テキストを入力するときにカーソルを左右に動かします。
画面上で回線をスクロールすると、その回線が選択されます。選択された回線は、モノクロの文字で強調表示されます。強調表示された回線に使用できるオプションに応じて、ソフトキーラベルが変化します。[OK] ボタンはデフォルトのアクションへのショートカットです。たとえば、[Contact(連絡先)] リストのエントリーを選択して[OK] を押すと、その相手に電話がかかります。
また、該当する回線ボタンを押すと、スクロールせずに回線または機能を選択できます。
アイコンについて
以下の表のアイコンは通話の状態、ナビゲーションの選択肢、あるいはプレゼンスを利用している連絡先の状態を示します。
表 二。 電話画面のアイコン
アイコン
説明
#X 未応答呼数。# はその数を表します。
着信呼が呼び出し中です。
呼がアクティブです。
呼が保留中です。
呼がソフト保留です (会議通話または転送機能の使用時)。
会議通話がアクティブです。
会議通話が保留中です。
9630/9630G SIP IP Telephone のご紹介
問題 2 2007 年 12 月 9
アイコン
説明
左にスクロールして他のオプションを表示します。
右にスクロールして他のオプションを表示します。
上下にスクロールして他のオプションを表示します。
リストの最後です。上にスクロールして選択肢を表示します。
リストの最初です。下にスクロールして選択肢を表示します。
進行中の通話はミュートしています。
[Volume(ボリューム)] ボタンの[-] をボリュームがオフになるまで押したので、呼び出し音の音量はオフとなっています。ボリュームを上げるには[Volume(ボリューム)]ボタンの[+]を押します。
この連絡先がアクセス可能であることを示すプレゼンスアイコン。プレゼンスを示す連絡先が登録されていて(ログイン中)その電話が空いていることを示します。
この連絡先が現在電話中であることを示すプレゼンスアイコン。ビジー表示。
この連絡先がログインしていない(未登録)ことを示すプレゼンスアイコン。
この連絡先の電話では離席機能が起動され、ビジー状態となっていることを示すプレゼンスアイコン。このアイコンは、通話のこの時点では機能が利用できないことも示しています。
この連絡先は電話から離れていることを示すプレゼンスアイコン。
この連絡先または機能は「お気に入り」に指定されています。詳しくは、「お気に入りの設定」を参照してください。
プレゼンスアイコンは、プレゼンスを利用したい相手を連絡先として設定し、その人のハンドル(電話番号または URI)を入力すると表示されます。
電話機のスタンド
電話機は水平と垂直の 2 通りの向きに設置することができます。さまざまな角度に表示画面を調節できます。表示画面を移動するには、表示画面の上部を手前にゆっくり引きます。画面を手前に引くたびに、カチッという音が聞こえます。この音は、表示画面がロックされると聞こえます。表示画面をゆっくり押して、前の位置まで画面を調節します。
電話機が垂直に設置されている場合、上の受話口ポケット(電話機の表)のスイッチフックの下にあるタブを反転させます。これで、ハンドセットは正しい位置に固定されます。このタブを引き出すには小型のドライバーが必要です。
Avaya メニュー[Avaya Menu(Avaya メニュー)] を使用して電話機のオプションや設定の調節とカスタマイズ、追加の Web ベースアプリケーションへのアクセス、電話機とネットワーク
電話機のスタンド
10 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
設定に関する情報の取得、ログアウトなどの操作を実行できます。Avaya メニューボタンを押すと、管理者のシステム設定と利用可能なアプリケーションにより、以下のメニューが表示されます。
• Options & Settings(オプションと設定)...• Browser(ブラウザ)...• Network Information(ネットワーク情報)...• Avaya one-X について• ログアウト
[Options & Settings(オプションと設定)]によって、通話設定の変更、ボタンラベルの個別設定、明るさとコントラストの調節、呼び出し音の選択、お気に入りの設定、スピードダイアルエントリーの割り当て、その他多くの機能を実行することができます。
[Browser(ブラウザ)] メニューには、さらにウェブベースアプリケーションが含まれています。(ウェブアプリケーションが使用できない電話機の場合は、この [Browser(ブラウザ)] メニューは表示されません。)
[Network Information(ネットワーク情報)] では、電話機のネットワーク関連パラメータの概要が表示されます。
Avaya one-X についてでは、電話機ソフトウェアのリリース版数が表示されます。
Log Out(ログアウト) では、電話機からサインオフして自分の設定を保護すると同時に、他のユーザーがその電話機にログインすることを可能にします。
注:
表示されるサブメニューは内線の処理方法によって異なります。一部のオプションやサブメニューは使用できない場合があります。
オプションと設定
メニューには次の項目の選択肢が含まれています。• Call Settings(呼の設定)...• Assign Speed Dial Entries...(スピードダイヤルの設定...)• Assign Favorites Entries...(お気に入りに登録...)• Application Settings...(アプリケーションの設定...)• Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション...)• Language and Region(言語と地域...)• Advanced Options(詳細オプション)...
[Call Settings(呼の設定)] には着信呼を受信または電話をかける場合に電話画面が自動的に表示される選択肢が含まれています。例:通話タイマーのオン/オフ切り替え、リダイヤルの動作方法の制御、着信時のランプ表示のオン/オフ切り替え、など。
[Assign Speed Dial Entries(スピードダイヤルの設定)]では、スピードダイヤル番号を最大 10 の連絡先に割り付けることができ、単一の数字を押すことでその人への呼を開始することができます。詳しくは、「スピードダイヤルの設定」を参照してください。
[Assign Favorites Entries(お気に入りに登録)] では、9 つまでのお気に入り連絡先または機能を作成することができます。詳しくは、「お気に入りの設定」を参照してください。
Avaya メニュー
問題 2 2007 年 12 月 11
[Application Settings(アプリケーションの設定)]では、ボタンラベルの個別設定、コールログの記録のオン/オフ、ブリッジコールをコールログに含めるかどうか、を実行できます。
[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)] には電話機の明るさとコントラスト、呼び出し音のパターン、背景ロゴ、 およびボタンクリックとトーンを調節するための選択肢が含まれています。
[Language and Region(言語と地域)] の設定には、言語と時刻形式の設定と表示が含まれます。
[Advanced Options(詳細オプション)] には、Microsoft® Exchange Server などの他アプリケーションと電話機の統合が含まれます。また、ヘッドセット、、ハンドセット、および / またはスピーカ音声の AGC (自動ゲイン制御) を設定することができます。
通話時に電話画面を開く
[Set Phone Screen on Calling(通話時に電話画面を開く)] を [Yes(はい)] に設定すると、電話をかけるときに自動的に電話画面が表示されます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Phone Screen on Calling(通話時の電話画面)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか右/左ナビゲーション矢印を使用して
オプションを [Yes(はい)] または [No(いいえ)] を設定します。八。[Save(保存)] を押します。
呼び出し時に電話画面を設定する
[Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] を [Yes(はい)] に設定すると、着信呼の受信時に自動的に電話画面が表示されます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか右/左ナビゲーション矢印を使用して
オプションを [Yes(はい)] または [No(いいえ)] を設定します。八。[Save(保存)] を押します。
オプションと設定
12 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
コールタイマーを設定する
通話時間を表示するよう呼の設定を変更することができます。コールタイマーの表示をオン/オフに切り替えることができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Display Call Timers(コールタイマーの表示)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て設定を変更します。八。[Save(保存)] を押します。
リダイヤルオプションを設定する
前回ダイヤルした最後の番号をダイヤルするか、以前にダイヤルした番号のリストを表示するように [Redial(リダイヤル)] を設定することができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Redial(リダイヤル)] を選択します。七。[Change(変更)] または[OK] を押すか、右/左矢印を使って [One Number(単
一番号)] および [List(リスト)] を切り替えます。八。[Save(保存)] を押します。
着信時ランプ表示を設定する
[着信時ランプ表示] がオンになっている場合は、着信呼があると電話機の右上端にある LED ランプが点滅します。[着信時ランプ表示] はオンまたはオフに設定できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Visual Alerting(着信時ランプ表示)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て[Visual Alerting(着信時ランプ表示)] のオン/オフを変更します。八。[Save(保存)] を押します。
Avaya メニュー
問題 2 2007 年 12 月 13
音声パスを設定する
オンフックコールを行う場合、スピーカまたはヘッドセットでオフフックするよう電話機を設定することができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。デフォルトの音声パスを選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て設定を変更します。八。[Save(保存)] を押します。
ダイヤルオプションを設定する
電話機には 2つのダイヤルオプションがあります。通常のダイヤル操作、つまりハンドセットを持ち上げ発信音を聞いて番号をダイヤルすることができます(オンフックダイヤル)。または、「ダイヤル編集」では携帯電話のダイヤル方法を擬似します。番号の全部または一部を入力して、必要に応じてバックスペースで数字を修正し、準備ができたらソフトキーを使ってダイヤルします。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Call Settings(呼の設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Dialing(ダイヤル)] オプションを選択します。
注:
電話機に [Dialing(ダイヤル)] オプションが表示されない場合は、管理者がこの機能を無効にしています。
七。[Change(変更)] または[OK] を押すか、右/左矢印を使って [On-hook(オンフック)] および [Editable(編集)] を切り替えます。
注:
オンフックダイヤルが有効な場合は、ダイヤルパッド(ダイヤル編集)検索は利用できません。
八。[Save(保存)] を押します。
ボタンラベルをカスタマイズする
内線、機能、および、システム番号、またはスピードダイヤルボタンに表示されるラベルを変更できます。たとえば、内線のラベルを「My Line(マイライン)」に変更できます。この手順では、自動ダイヤルボタンラベルを変更することはできません。詳細は、あらかじめ割り付けられた(自動ダイヤル)番号にラベルを割り付けるを参照してください。
オプションと設定
14 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Personalize Labels...(ラベルの個人設定)] を選択します。七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。編集するラベルを選択します。
注:
編集するラベルが [Features(機能)] メニューにある場合、右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスし、編集するラベルを選択します。編集するラベルが [System Numbers(システム番号)] メニューにある場合、右に 2度スクロールして [System Numbers(システム番号)] メニューにアクセスし、個人設定するラベルを選択します。
九。[Edit(編集)] を押します。十。最大 13 文字を使用してラベルを編集します。
注:
[More(その他)]、[Clear(クリア)] を押すと、すべてのテキストが削除され、もう一度やり直すことができます。
十一。[Save(保存)] または [OK] を押します。
注:
[Avaya Menu (Avaya メニュー)] > [Options & Settings(オプションと設
定)] > [Application Settings(アプリケーションの設定)] > [RestoreDefault Button Label(デフォルトボタンラベルに戻す)] を選択すると、元のボタンラベルに戻すことができます。
表示画面の明るさまたはコントラストを調節する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)]を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options...(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Brightness(明るさ)] または [Contrast(コントラスト)] を選択します。七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。右左にスクロールして、明るさまたはコントラストを調節します。九。[Save(保存)] または [OK] を押します。
ボタンクリック音をオン/オフにする
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)]を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Button Clicks(ボタンクリック)] を押します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て音のオン/オフを切り替えます。八。[Save(保存)] を押します。
Avaya メニュー
問題 2 2007 年 12 月 15
エラートーンをオンまたはオフにする
操作を誤ったり許容されていない操作をすると電話機はトーンを発します。このエラートーンを聞きたくない場合は、オフにすることができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Error Tones(エラートーン)]を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
てエラートーンのオン/オフを切り替えます。八。[Save(保存)] を押します。
呼び出し音(着信音)パターンを変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options(画面とサウンドオプション)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Personalized Ringing(呼び出し音のカスタマイズ)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押して、使用可能な呼び出し音パターンを聞
きます。八。[Play(再生)] または [OK] を押すと、もう一度聞こえてきます。九。[Save(保存)] を押すと、それが呼び出し音パターンになります。
背景ロゴを変更する
システム管理者が別の背景を選択していた場合、自分の画面に表示するロゴを変更することができます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Screen & Sound Options...(画面とサウンドオプション)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Background Logo(背景ロゴ)] を選択します。七。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
てロゴを変更します。八。[Save(保存)] を押します。
他のアプリケーションと統合する
管理者がこのオプションを設定していれば、Microsoft® Exchange サーバのようなMicrosoft アプリケーションと電話を統合することができます。
オプションと設定
16 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Advanced Options...(詳細オプション)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Application Integration...(アプリケーション統合)] を選択します。七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。[Exchange Integration(Exchange 統合)] を選択します。九。[Select(選択)] または [OK] を押します。十。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て [Use Exchange Calendar(Exchange カレンダーを使用)] を [Yes(はい)]または [No(いいえ)] を設定します。
十一。[Use Exchange Calendar(Exchange カレンダーを使用)] を [Yes(はい)] と設定する場合は、管理者が供給する残りの Exchange 情報を記入します。
十二。[Save(保存)] または [OK] を押します。
自動ゲイン制御をオン/オフにする
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Advanced Options...(詳細オプション)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Automatic Gain Control...(自動ゲイン制御)] を選択します。七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。AGC をオンまたはオフにする対象デバイス(ハンドセット、ヘッドセットまた
はスピーカ)を選択します。九。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て[AGC] のオン/オフを切り替えます。十。[Save(保存)] を押します。
言語を変更する
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)]を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Language & Region...(言語と地域)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。言語を選択します...七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。表示言語を選択します。九。[Select(選択)] または [OK] を押します。十。[Yes(はい)] を押して選択した言語を確認します。
Avaya メニュー
問題 2 2007 年 12 月 17
時刻形式の設定
画面に表示される時刻形式を変更することができます。時刻表示は、12 時間または 24時間形式です。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Language & Region...(言語と地域)] を選択します。五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。[Time Format(時刻形式)] を選択します。七。[Select(選択)] または [OK] を押します。八。[Change(変更)] または [OK] を押すか [Right/Left(右/左)]矢印を使用し
て時刻形式を変更します。九。[Save(保存)] または [OK] を押します。
スピードダイヤルを設定する
連絡先リストの中の 10 人までに、スピードダイヤル番号を割り付けることができます。そうするとスピードダイヤル連絡先に電話したい場合、単にその人に割り付けた番号を押すだけで済みます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)]を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Assign Speed Dial Entries....(スピードダイヤルの設定)] にスクロール
します。
注:
電話機に [Assign Speed Dial(スピードダイヤルの設定)] オプションが表示されない場合は、管理者がこの機能を無効にしています。
五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。既存のスピードダイアル連絡先から設定解除するには、解除したい回線までス
クロールし、[Clear(クリア)] を押します。再度その番号を設定するには、次のステップに進みます。
七。スピードダイヤル連絡先を追加するには、まず未割り当ての回線にスクロールし、[Assign(割り当て)] ソフトキーまたは、[OK] ボタンを押します。
八。割り付けたい連絡先にスクロールして[Select(選択)] または [OK] を押します。
九。割り付けたい電話番号を選択します。十。[Save(保存)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します。
オプションと設定
18 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
お気に入りを設定する
素早くアクセスするため、9つまでのお気に入り連絡先または機能リストを作成することができます。お気に入りの連絡先および/機能リストは、ラストコールアピアランスを超えてスクロールすると表示されます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings...(オプションと設定)]を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押します。四。[Assign Favorite Entries....(お気に入りに登録)] にスクロールします。
注:
電話機に [Assign Favorite Entries(お気に入りに登録)] オプションが表示されない場合は、管理者がこの機能を無効にしています。
五。[Select(選択)] または [OK] を押します。六。お気に入りの連絡先を追加するには、割り付ける回線を選択して、[Contacts
(連絡先)] ソフトキーを押します。お気に入りの機能を追加するには、割り付ける回線を選択して、[Features(機能)] ソフトキーを押します。
七。希望の連絡先/機能にスクロールして[Select(選択)] または [OK] を押します。
八。お気に入りの連絡先を割り付ける場合、その人に電話をかける際に使用したい電話番号を選択します。
九。[Save(保存)] を押します。 お気に入りの連絡先に電話をかけたり、お気に入り機能にアクセスするには、コールアピアランスをスクロールします。お気に入りの連絡先または機能が表示されたら、該当するソフトキーまたは回線/機能ボタンを押し、その人を呼び出したり機能を起動します。
呼に応答する着信呼を受信すると、その呼は通常自動的に選択されます。ただし、すでに通話中の場合や同時に複数の着信呼がある場合は、手動で応答する呼を選択する必要があります。Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] オプションを有効にしていない場合は、[Phone(電話)] を押して、回線を 1 つ選択するか、すべての通話オプションを表示します。
次のいずれかの方法で着信呼に応答します。
• 別の呼と通話中でない場合は、ハンドセットを持ち上げます。または• 着信呼の横の回線ボタンを押します。または• [Speaker(スピーカ)]を押し スピーカフォンを使って応答、または• [eadset(ヘッドセット)]を押し、 ヘッドセットを使用して応答します。
• 別の呼と通話中の場合は、電話画面から、着信呼の回線までスクロールして、
[Answer(応答)] または [OK] を押します。 または着信呼の横の回線ボタンを押します。
注:
着信呼を受信するたびに電話画面を自動的に表示するには、 Phone Screen on Ringing(呼び出し時に電話画面を開く)] オプションを[Yes(はい)] に設定します(呼の設定を参照)。
呼に応答する
問題 2 2007 年 12 月 19
着信呼を直接ボイスメールに送信する右にスクロールして、[eature(機能)] メューにアクセスし、[Transfer to Voicemail(ボイスメールに転送)] 機能を選択します。
着信呼を無視する
[Ignore(無視する)] を押すと、着信呼の呼び出し音がオフになります。
電話をかける通話中でない場合は、電話をかける番号をダイヤルします。ダイヤルオプションが「編集」となっている場合は、入力した番号を編集することができ、その後ソフトキーで電話をかけることができます。詳細は、ダイヤル編集で電話をかけるを参照してください。電話画面で通話を表示して管理することができます。[Phone(電話) を押すとメイン電話画面をいつでも表示することができます。
一。ハンドセットを持ち上げる、または [Speaker(スピーカ)] または使用可能な回線のボタンをを押します。
二。目的の電話番号をダイヤルします。
緊急通報を行う
緊急通報を行うにはログインしている必要はありません。システム管理者の設定により、電話画面には緊急ソフトキーを割り付けることができ、あらかじめ決められた緊急サービス番号にただちに接続されます。
一。[Emerg] ソフトキーを押します。Emerg ソフトキーが表示されていない場合は、ハンドセットを持ち上げ、[Phone(電話)] ボタンを押します。
二。電話が「Do you want to make an emergency call?(緊急通報を行いますか?)」と表示したら、[Yes(はい)] ソフトキーを押します。
三。電話システムによっては、呼び戻しで緊急状態の確認が行われます。電話はスピーカを使って着信呼に自動応答し、「Emergency Call in Progress(緊急通報中)」の表示がされます。
四。緊急通報を終了するには、[End Call(切断)] ソフトキーまたは [Speaker(スピーカ)] ボタンを押します。
番号をリダイヤルする
一。電話画面から、[Redial(リダイヤル)] を押します。
注:
前回の最後の電話番号にリダイヤルするか、表示される最近ダイヤルした番号リストからリダイヤルする番号を 1 つ選択することができます。リダイヤル設定に関する情報は、「リダイヤルオプションを設定する」をご覧ください。
二。リダイヤルリストを使用する場合は、電話をかけたい番号までスクロールして、[Call(呼び出し)] または[OK] を押します。
注:
システム管理者はリダイヤル機能を無効にすることができます。
緊急通報を行う
20 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
スピードダイヤルで電話をかける
電話画面で、電話をかけたい相手に割り当てられたダイヤルパッドキーをしばらく押し続けます。
注:
スピードダイヤル番号を 10 のあて先に割り当てる方法については、スピードダイヤルの設定を参照してください。
あらかじめ割り付けられた番号に自動ダイヤルをする
システム管理者は、IT 部門やヘルプデスクなどのよくかける番号を自動ダイヤル番号として設定していることがあり、その場合ワンタッチで電話をかけることができます。
一。電話画面から、右に 2 度スクロールして[System Numbers(システム番号)] メニューにアクセスします。
注:
自動ダイヤル番号のラベルを割り付けたりラベルを編集するには、あらかじめ割り付けられた(自動ダイヤル)番号にラベルを割り付けるを参照してください。
二。かけたい番号を選択します。三。[Call(呼び出し)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します。
ダイヤル編集で電話をかける
ダイヤル編集では携帯電話のように電話をかけます。発信音を聞かないで数字を入力します。実際にダイヤルする前に、ソフトキーを使用して、数字/文字形式を変更したりバックスペースして番号を「編集」することができます。
この機能はシステム管理者が承認する必要があります。ダイヤル編集を設定するには、ダイヤルオプションの設定を参照してください。
一。電話画面で呼び出したい番号を入力します。二。数字を編集するには、[Bksp] ソフトキーを使って前の文字を 1文字ずつ消去
します。文字形式を変更するには、[123/abc] ソフトキーを押します。三。[Call(呼び出し)] または [OK] を押します。
連絡先リストから電話をかける
一。[Contacts(連絡先)] ボタンを押します。二。電話をかける相手または番号を選択します。三。[Call(呼び出し)] または[OK]押します。
コールログから電話をかける
一。[Call Log(コールログ)] ボタンを押します。二。電話をかける相手または番号を選択します。三。[Call(呼び出し)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押します。
電話をかける
問題 2 2007 年 12 月 21
呼をミュートにする呼がミュートになっている場合にハンドセット、ヘッドセット、スピーカフォン間で切り替えると、ミュートはオフになります。[ミュート] ライトが点灯すると、呼がミュートになります。
一。通話中に [ミュート] ボタンを押すと、相手に声が聞こえません。二。もう一度 [ミュート] を押すと、呼のミュートが解除されます。
呼を保留にする一。必要に応じて、[Phone(電話)]ボタンを押してメインの電話画面を表示しま
す。二。保留したい回線で通話中でない場合は、その回線を選択します。三。[Hold(保留)]を押します。
注:
呼を保留にすると、保留タイマーが表示されます。詳細は、コールタイマーを設定するを参照してください。
四。[Resume(再開)] を押すと、再びその呼につながります。
呼を転送する一。電話画面から、転送したい回線を選択します。二。[Transfer(転送)] または [OK] を押します。三。電話番号をダイヤルするか、または連絡先から相手に電話をかけるか、また
は コールログリストから相手に電話をかけます。四。[Complete(完了)] または [OK] を押して通話を転送します。
呼の転送着信呼を別の番号やボイスメールに転送することができます。可変不在転送が起動さ
れていれば、転送アイコン が画面。[Send All Calls(離席機能)] または [CallForward(可変不在転送)] を含む多数の転送機能から選択できます。 自分の電話機に使用できる転送機能は、システム管理者により設定されたオプションにより異なります。使用できるオプションに関する詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
離席機能(Send All Calls)
離席機能(SAC) がオンの場合、着信呼は指定されたカバレッジ番号、通常はボイスメールへ直接転送されます。着信呼は内線電話を一回鳴動させその後、システム管理者が設定した番号へ直接転送されます。[SAC(離席)] 機能が電話機に設定されている場合は、[SendAll(離席機能)] ソフトキーが電話画面に表示されます。[SendAll(離席)] を押すと、離席機能がオンになります。離席機能がすでにオンの場合は、[SendAll(離席)] を押すとオフになります。 電話機の機能リストを使って離席機能のオン/オフを切り替えることもできます。
離席機能(Send All Calls)
22 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
一。[Forward(転送)] を押すと、転送のメインメニューが表示されます。二。[SendAllCalls(離席)] を選択します。三。[Select(選択)] または [OK] を押すと、離席機能のオン/オフが切り替わり
ます。
呼を転送する
呼の転送先番号を設定し、各種転送機能が利用できます。また、すでにこの機能がオンになっている場合は転送をオフにすることができます。利用できる転送機能は、転送機能メニューに表示されます。
一。[Forward(転送)] を押すと、転送のメインメニューが表示されます。二。[Call Fwd] を選択します。三。呼の転送先番号を入力します。
注:
転送先番号を入力したら、確認トーンが聞こえます。
四。すでに転送機能がオンの場合は、[OK] を押して、通話転送をオフにします。
可変不在転送をオフにする
一。[Forward(転送)] を押すと、転送のメインメニューが表示されます。二。[Select(選択)] または [OK] を押すと、可変不在転送機能がオフになりま
す。また、この機能がすでにオフになっている場合はオンにすることができます。
注:
[Call Forwarding(可変不在転送)] 機能をオフにすると、確認トーンが聞こえてきます。
会議通話会議通話を使用して別の場所にいる最大 5 人と同一の呼で話すことができます。これ以外の会議オプションは、Expanded Meet-Me Conferencing でも利用できます。この機能に関する詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
会議通話をセットアップする
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。二。[Conf] を押します。三。電話番号をダイヤルするか、または連絡先から相手に電話をかけるか、また
は コールログリストから相手に電話をかけます。四。相手が応答したら、[Join(参加)] または[OK] を押し、既存の通話に追加し
ます。五。[Add(追加)] を押し、このステップを繰り返して会議通話に参加者を追加し
ます。
会議通話
問題 2 2007 年 12 月 23
保留中の相手を会議通話に追加する
一。電話画面から、アクティブな呼を選択します。二。[Conf] を押します。三。会議に加える呼を保留にします。四。[Resume(再開)] を押し、保留呼を保留状態から呼び戻します。五。[Join(参加)]または、[Conf(会議)] を押して、その相手を会議通話に追加
します。
会議通話を保留にする
一。会議通話中に [Hold(保留)] を押します。
注:
会議通話を保留にしても、他の通話者はお互いに通話を続けることができます。
二。[Resume(再開)] または [OK] を押すと、会議通話が再開します。
ブリッジコール電話機には、自分自身の回線の他に、1本以上のブリッジ回線が表示画面に表示される場合があります。ブリッジ回線は通常、他のユーザーが所有するものですが、ブリッジすることでその回線が使用中かどうかの確認、その回線の電話に出る、または自分の電話機からその回線で通話中の電話に参加するなどが可能になります。また、ブリッジ回線が使用中でない場合にその回線へ電話をかけることができます。
ブリッジ回線の呼に応答する
ブリッジ回線の呼への応答は、基本的に主回線の呼と同じです。呼び出し回線が選択されている場合、ハンドセットを持ち上げるか、[Speaker(スピーカ)]、[Headset(ヘッドセット)]、または [Answer(応答)] を押して応答できます。
一。応答するブリッジコールを選択します。
注:
他にアクティブな呼がない場合は、呼び出し回線が自動的に選択されます。呼がブリッジ回線に着信したとき別の呼と通話中の場合は、その呼び出し回線を選択する必要があります(主回線の着信呼同様)。
二。[Answer(応答)] を押します。
ブリッジ回線の呼に参加する
ブリッジ回線で通話中の呼に、参加することができます。
一。参加する使用中のブリッジコールを選択します。二。[Bridge(ブリッジ)]を押します。
保留中の相手を会議通話に追加する
24 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
ブリッジ回線で電話をかける
ブリッジ回線で電話をかける場合、別のユーザーのラインを使用していることになります。相手の発信者 ID には自分からの呼、または自分が使用中のユーザー回線からの呼としての表示がされます。氏名または内線が通話先にどのように表示されるかについての詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
一。使用するブリッジ回線を選択します。二。[OK] を押すと、発信音が聞こえてきます。三。電話番号をダイヤルする、または連絡先から相手に電話をかける、または コ
ールログリストから相手に電話をかけます。
連絡先連絡先には、250 の名前と名前当たり 4 つの電話番号を保存することができます。注:
[Contacts(連絡先)] ボタンを押して何も起きない場合は、システム管理者がボタンとその機能を無効にしていることを示しています。
連絡先を検索する
連絡先の検索には、フルネーム(姓名)、ファーストネームおよび/または姓の一部、ファーストネームのみまたは姓のみ、あるいはファーストネームと姓の全部または一部のどんな組み合わせでも使用できます。オンフックダイヤルが無効となっている場合、ダイヤルパッドキーを押すことで連絡先リストの特定の文字のグループにジャンプすることもできます。例えば、「3」を押すと、連絡先のエントリーの仕方によって、3、D、E、または Fで始まる連絡先のリストが表示されます。
一。[Contacts(連絡先)] ボタンを押します。二。[More(その他)] ソフトキーを押します。三。[Search (検索)] ソフトキーを押します。四。必要に応じてフルネームまたはファーストネームの一部を入力します。姓だけ
を入力する場合、このステップは抜かします。五。[OK] ソフトキーを押します。六。姓の全部または一部を入力します。七。[Search(検索)] ソフトキーまたは [OK] ボタンを押して、連絡先リストを検
索します。八。複数の連絡先が見つかった場合は、上か下の矢印を使用して検索結果をスクロ
ールします。九。[Call(呼び出し)] ソフトキーを押して相手に電話をかけるか、[+Contact
(+連絡先)] ソフトキーを押して、連絡先情報を編集します。
連絡先の詳細を表示する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。表示する連絡先を選択します。三。[Details(詳細)] を押すと、連絡先の情報が表示されます。四。該当のソフトキーを押して電話をかけること、この連絡先を編集、削除するこ
と、または連絡先画面に戻ることができます。
連絡先
問題 2 2007 年 12 月 25
新しい連絡先を追加する
連絡先には、6つの番号を追加することができます。タイプで「handle(ハンドル)」を選択すると、連絡先の状態、例えばログインしているかどうか、電話中か、離席中で他の番号に全ての呼の転送をしているか、などの電話プレゼンスを利用することができます。
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。リストに初めて連絡先を入力する場合、[New(新規)] を押します。三。ダイヤルパッドを使用して名前を入力します。
1. 入力する文字または数字が表示されるまで、該当するテンキーを押します。
2. 文字が同じキーにある場合は、次の文字を入力する前に、いったん停止します。
3. 残りの文字または数字を入力します。4. [Bksp] を押すと、最後の文字が削除されます。
注:
入力したテキストの途中にある文字、番号、スペース、記号を削除したい場合、左右のナビゲーション矢印を使用してカーソルを削除する文字の後に置きます。カーソルを正しい位置においたら、[Bksp] を押すと、カーソルの左にある文字が削除されます。
5. [More(その他)] > [Abc] を押して、大文字/小文字を変更するか、数字を入力します。
6. [ABC] をもう一度押すとオプション(Abc/123/abc/ABC)の順に表示されるので、使用するタイプを選択します。
7. ダイヤルパッドにない文字を入力するには、[More(その他)] > [Symbols(記号)] を押します。
8. 使用する記号を選択します。9. [OK] を押すと、その記号が選択されます。10. [Clear(クリア)] を押すと、すべてのテキストが削除されるので、もう
一度やり直します。
四。次のフィールドを選択します。五。電話番号を入力してから、該当の場合[Primary(主)]を押します。主番号は、
連絡先詳細を表示しなくても常に表示される番号です。六。次のフィールドを選択します。七。入力した番号のタイプ ([work(勤務先)]、[mobile(携帯)]、[home(自
宅)]、[handle(ハンドル)]) を選択します。[handle(ハンドル)] を選択した場合、内線番号を代表する値、@記号、会社名、例えば、[email protected] と入力します。連絡先のプレゼンスがこの人の名前/番号の横に表示される処理アイコンでわかるようになります。
八。この連絡先に別の番号がある場合、下にスクロールして、ステップ 5から 7を繰り返します。この連絡先にさらに 5つの番号を追加することができますが、主番号とできるのは 1つのみです。
九。[Save(保存)] または [OK] を押します。
新しい連絡先を追加する
26 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
連絡先を編集する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。編集したい連絡先を検索して選択します。三。[More(その他)] > [Edit(編集)] を押します。四。編集するフィールドを選択します。五。ダイヤルパッドとソフトキーを使用して、連絡先情報を変更します。六。[Save(保存)] または [OK] を押します。
連絡先を削除する
一。[Contacts(連絡先)] を押します。二。削除する連絡先を選択します。三。[More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。四。[Yes(はい)] を押して確認します。
注:
[Yes(はい)] を押す前に [No(いいえ)] を押すと、連絡先情報は削除されません。
コール ログ1 つ以上の未応答呼がある場合、[Call Log(コールログ)] ボタンが点灯し未応答呼アイコンと未応答呼数が画面の一行目に表示されます。
コールログを表示する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。
注:
もう一度 [Call Log(コールログ)] を押すと、リストの一番上に進みます。
二。右左にスクロールすると、応答済み、発信呼、未応答のリストがそれぞれ表示されます。
三。リストのエントリーを表示するには上下にスクロールします。
コールログの詳細を表示する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。表示したい番号を選択します。三。[Details(詳細)] を押します。四。[Back(戻る)] を押すと、リスト表示に戻ります。
コールログから連絡先リストにエントリーを追加する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。[Contacts(連絡先)] リストに追加する番号を選択します。三。[+Contact] を押します。四。必要な場合は名前と電話番号を編集します。五。[Save(保存)] を選択します。
コール ログ
問題 2 2007 年 12 月 27
コールログからエントリーを削除する
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。削除する番号を選択します。三。[More(その他)] > [Delete(削除)] を押します。四。[Yes(はい)] を押して確定する、または 削除しない場合は[No(いいえ)] を
押します。
コールログからすべてのエントリーをクリアする
コールログからすべてのエントリーをクリアでは、必ずしもすべてのログのすべてのエントリーを削除しません。たとえば、[発信呼] リストを表示している場合、発信呼だけがコールログから削除されます。ただし、[All Calls(すべての呼)] リストを表示している場合は、コールログからすべての呼が削除されます。
一。[Call Log(コールログ)] を押します。二。削除するリストを選択します。三。[More(その他)] > [Clear All(全てクリア)] を押すと、表示しているリス
トのすべてのエントリーが削除されます。四。[Yes(はい)] を押して確認します。
コールログの記録をオフにする
コールログの記録をオンまたはオフに設定できます。電話機にブリッジコールアピアランスがある場合は、コールログにブリッジ回線への呼を含めるかどうかを選択できます。
一。[Avaya メニュー] を押します。二。[Options & Settings(オプションと設定)] または[Phone Settings(電話機
の設定)] を選択します。三。[Options & Settings...(オプションと設定)] を選択します。四。[Select(選択)] または [OK] を押します。五。[Application Settings(アプリケーションの設定)] を選択します。六。[Select(選択)] または [OK] を押します。七。オフにするコールログの記録の種類を選択します。
注:
ブリッジ回線の記録をオンまたはオフにするには、[Log Bridged Calls(ブリッジコールの記録)] を選択して [Change(変更)] または [OK] を押します。
八。[Change(変更)] または [OK] を押すと、コールログの記録のオン/オフが切り替わります。
九。[Save(保存)] を押します。
メッセージを受信する[メッセージ] ボタンを押すと、ボイスメールシステムに直接接続されます。未読のメッセージがある場合は、メッセージボタンと電話機の右上端の赤のライトが点灯します。メッセージは管理されている機能です。不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わせください。
コールログからエントリーを削除する
28 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
ボイスメールにログインする
一。ボイスメールにログインするには、[Message(メッセージ)] ボタンを押します。
二。ボイスメールシステムの音声の指示に従います。
機能メニュー[Features(機能)] メニューから、[Call Forwarding(可変不在転送)]、[Speed Dial(スピードダイヤル)] ボタンなどの、詳細電話機能を利用できます。[離席機能(SAC)] および [Call Forward(可変不在転送)] を使用して、着信呼を他の番号に転送することができます。EC500 では着信呼にデスクの電話機でも別の電話機からでも応答することができます。コールパーク、拡張コールピックアップ、ボイスメールへの転送などの他の機能を機能メニューに加えることができます。転送機能は [Forward(転送)] メニューにもあります。自分が使用できる特定の機能は、管理者が自分の電話機に指定した内容により異なります。
自分の内線で使用できる機能とオプションに関して詳しくは、担当のシステム管理者に連絡してください。
機能メニューにアクセスする
電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
注:
メインの電話画面に戻るには、[Phone(電話機)] を押す、または左にスクロールします。 注:
機能の横にある アイコンが、機能が利用可能であることを示し、機能の横にある
アイコンは、機能が利用不可能であることを示します。機能名の横の LED は、機能が現在オンかオフかを示します。LED が点灯している場合、機能はオンです。
他の内線を一目で監視する
他の内線を取り扱う必要のある職務について、システム管理者は「ビジー表示」を設定することができます。これによって、取り扱わなければならない内線が空きか通話中かを一目で見ることができます。ビジー表示によって監視できる内線には、内線番号の横に[Busy(ビジー)] が表示されます。
一。電話画面から、右に 2 度スクロールして[System Numbers(システム番号)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて下にスクロールするか、監視したい内線の回線ボタンを押しま
す。その内線が使用中の場合、ビジー表示 が「Busy」という言葉の横に表示され、その内線対応の LED が点灯します。
三。監視中の内線に電話をかけるには、該当の回線へスクロールし、[Select(選択)] ソフトキーまたは[OK] ボタンを押します。あるいは、その内線対応の回線ボタンを押します。
機能メニュー
問題 2 2007 年 12 月 29
あらかじめ割り付けられた(自動ダイヤル)番号にラベルを割り付ける
自動ダイヤル番号は、ヘルプデスクの番号のように、オフィスや組織でよく使用する番号です。システム管理者が自動ダイヤル番号を設定しますが、ラベルはユーザーが割り付けたり編集することができます。管理者は特定のボタンを自動ダイヤル番号に指定しますが、番号自体は空白にしていることがあります。この場合、番号はユーザー自身で追加することができます。
一。電話画面から、右に 2 度スクロールして[System Numbers(システム番号)] メニューにアクセスします。
二。ラベルや番号を割り付けたい回線にスクロールします。
注:
ラベルによっては編集できません。特定の回線にスクロールできない場合、または回線ボタンを押したときにエラートーンが鳴る場合は、そのラベルは編集できません。
三。[Edit(編集)] または [OK] ボタンを押します。四。ダイヤルパッドを使ってラベルまたは自動ダイヤル番号を記入します。五。[Save(保存)] または [OK] を押します。
内線キャンプオンを設定する
かけた内線が通話中の場合、内線キャンプオン機能を使ってその内線が空くと同時に自動的に呼び戻しを受けることができます。
一。内線を呼んでビジー音を聞いている間に電話画面から右へスクロールし機能メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして内線キャンプオンに進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。
三。キャンプオン呼を終話すると機能は自動的に解除されます。
回線使用中または不応答による通話転送
不応答転送機能によって、回線使用中または不応答の場合に着信呼が転送される先の番号を設定することができます。この機能を使用するたびに呼を転送する電話番号を入力する必要があります。
一。[Forward(転送)] を押すと、転送のメインメニューが表示されます。二。[CFrwd] [Call Fwd Busy/No Ans(不応答転送)] を選択します。三。呼の転送先番号を入力します。
注:
転送先番号を入力したら、確認トーンが聞こえてきます。
四。すでにオンの場合は、[OK] を押して、通話転送をオフにします。
通話中の内線番号表示を防ぐ
外線発信呼において内線番号を表示するシステム(デフォルト)設定を変更することができます。発番非通知機能を使用して、番号が表示されるのを防ぎます。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。[CPN Block(発番非通知)]を選択します。
あらかじめ割り付けられた(自動ダイヤル)番号にラベルを割り付ける
30 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
発番非通知を停止するには、発信呼で内線番号を表示を参照してください。
三。[OK] を押します。四。被呼者に見られたくない内線番号を入力します。
五。[Enter] または [OK] を押し、発番非通知を起動します。
外線発信呼で内線番号を表示する
発番非通知機能を使用して内線番号表示をブロックした場合、発番通知機能を使用して元に戻すことができます。発番通知により、被呼者に発信者の内線番号表示がされるようになります。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。[CPN Unblock(発番通知)] を選択します。
発番非通知を設定するには、通話中の内線番号表示をブロックするを参照してください。
三。[OK] を押します。四。内線番号を入力します。五。[Enter] または [OK] を押し、発番非通知を停止します。
コールをパークする
電話の管理内または同一ハントグループの場合、コールパーク機能を使用して保留呼を別の内線から応答することができます。例えば、ある情報を確認するため別の場所に行かなければならない場合、現在の通話をパークして同一グループ内の別の場所で応答することができます。
一。アクティブな通話中、電話画面の右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして [Call Park(コールパーク)] に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。
三。別の電話機で [Call Park(コールパーク)] 回線/機能ボタンを押し、コールパークを解除します。
コールパークを解除する
内線が電話範囲内または同一ハントグループ内の場合、コールパーク解除機能を使用して、パークされた内線からコールを解除します。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして [Call Unpark(コールパーク解除)] に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。
三。コールがパークされたときの内線番号を入力します。四。[Enter] または [OK] を押すと、通話を解除(パーク解除)できます。
ピックアップグループ内で呼をピックアップする
管理者が電話をピックアップグループに設定すると、コールピックアップ機能でグループ内の電話への着信呼に応答することができます。
機能メニュー
問題 2 2007 年 12 月 31
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスし
ます。二。必要に応じて、下にスクロールして [Call Pickup(コールピックアップ)] に
進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。三。通常通りに呼に応答します。
悪意呼を追跡する
悪意呼を追跡するには、悪意呼追跡(MCT)機能を使用します。MCT を起動するとコントローラが呼の追跡を開始し、その呼に関する情報を報告します。この機能は、管理者が電話システムに追跡を設定し、アテンダントまたは操作者が追跡を管理できるときのみ利用することができます。
一。アクティブな通話中、電話画面の右にスクロールして [Features(機能)]メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして MCT に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押して追跡を監視します。 .
三。警告音および/または LED の点滅が追跡が起動されていることを示します。切断によって MCT は解除されます。
通話を録音する
ワンタッチ録音(OTR)機能を使用して、悪意呼をボイスメールシステムに録音することができます。この機能は、管理者がユーザーの電話機に機能を設定したときのみ利用できます。
一。アクティブな通話中、電話画面の右にスクロールして [Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして OTR に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押して通話を録音します。
注:
国、州、地域によって、電話による会話の録音可否、あるいはその条件を定めた法律があります。OTR 機能を使用する前に、この法律を理解して従う必要があります。
三。録音を停止するには呼を切断します。
優先コールをかける
優先コール機能を利用して、アテンダントを含む内線電話ユーザー間で特別な呼び出し音を使用できます。発信者が優先コールを使用すると、着信者には特殊呼び出し音が聞こえます。
一。ダイヤル前に、電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして [Priority Call(優先コール)] に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。
三。目的の内線番号をダイヤルします。四。[Enter] または [OK] を押し、ただちにその内線への優先コールのダイヤルを
開始します。相手の内線には着信呼が優先コールであることが表示されます。
悪意呼を追跡する
32 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
ウィスパーページで通話に割り込む
ウィスパーページ機能により他のユーザーの通話に割り込んで、案内を通知することができます。この機能はページされた内線だけに聞こえるというユニークな機能です。通話中の相手にはページが聞こえません。またページを行う人には通話中の話は聞こえません。ページされたユーザーがディスプレイ付きの電話機の場合、ページされたユーザーはページした人の発信者 ID を見ることができます。例えば、ユーザー Aと Bが通話中だとします。ユーザー Aに緊急に通知しなければならないメッセージがあるとします。そこでウィスパーページを使います。3者ともページが行われることを示すトーンを聞きます。ただし、ユーザー Aのみがページの内容を聞くことができます。ページを行う人には、ユーザー Bは聞こえません。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。必要に応じて、下にスクロールして [Whisper Page(ウィスパーページ)] に進み、[OK] を押すか対応する回線ボタンを押します。
三。目的の内線番号を入力します。四。[Enter] または [OK] を押してすぐにダイヤルし相手が応答したらメッセージ
を伝えます。
複数の電話の同時呼び出しを設定する(EC500)
EC500 機能を使用すると、社内の電話と携帯電話で同時に着信呼の呼び出し音が鳴るように設定できます。これにより、離席中でも事務所の呼に応答することができます。携帯電話の番号は、システム管理者によりプログラムされます。
一。電話画面から、右にスクロールして[Features(機能)] メニューにアクセスします。
二。[EC 500] を選択します。三。[OK] を押すと、同時呼び出しのオン/オフが切り替わります。
通話を携帯電話に転送する(EC500)
EC500 の携帯転送機能を使用して、オフィス電話機で通話中の呼を携帯電話に「転送」することができます。これにより、オフィスでの通話を携帯電話に転送して通話しながら離席することができます。この機能はシステム管理者によって設定されます。
一。アクティブな通話中、電話画面の右にスクロールして [Features(機能)]メニューにアクセスします。
二。[Extend Call(携帯転送)] 機能を選択します。三。[OK] を押し、呼を携帯電話に送ります。四。呼を携帯電話で応答します。通話はデスクの電話機でも続行中なので、元に戻
すこともできます。
ブラウザ電話機にはウェブブラウザ機能が搭載されており、これを使用して他のアプリケーションを表示することができます。ウェブブラウザから使用できる項目は、電話機の管理状況によって異なります。不明な点があれば、担当のシステム管理者にお問い合わせください。
ブラウザ
問題 2 2007 年 12 月 33
Avaya メニューからブラウザにアクセスする方法。Avaya メニューにブラウザオプションが表示されない場合、その電話機ではウェブアプリケーションが利用できないことを意味します。
ウェブページをナビゲートする
注:
システム管理者が特定の業務用にブラウザオプションをカスタマイズすることができるので、ここに説明するすべての機能が適用されない可能性があります。また、ここに説明されていない機能が利用できる可能性もあります。カスタマイズされた機能やアプリケーションは本ガイドでの説明対象外です。 ウェブページへのナビゲートは、ボタン、ソフトキー、リンクを組み合わせて行うことができます。
• ナビゲーション矢印の使用方法:• 上下のナビゲーション矢印を使用して、表示されたラインを上下にスクロー
ルします。• 右と左のナビゲーション矢印を使用して、[Prompt Line(プロンプトライ
ン)] により指定された場合に他の画面に移動したり、テキストや数字を入力するときにカーソルを左右に動かします。
• ラインを選択する方法:
• 表示中のラインにスクロールします。• ラインが強調表示されたら、[OK] を押してそのラインを選択します。
• ウェブリンクを選択する方法:
• 選択したいリンクが表示されたら、そこにスクロールします。• [OK] を押します。
表示される可能性のあるリンクについての情報は、 ウェブブラウザのアイコンとラベルを参照してください。
• テキストを入力する方法:• カギカッコ [ ] で囲まれたライン領域にスクロールし、適切なダイヤルパ
ッドキーを押します。• [More(その他)] ソフトキーを使用して、記号にアクセスしたり、またはア
ルファベットから数字入力に変更します。
ウェブブラウザのアイコンとラベルについて
以下の表のアイコンとラベルは、ウェブページにアクセス中に表示される、ナビゲーションの選択、アプリケーションの選択、あるいはデータ入力の選択を示します。表示されるウェブソフトキーアイコンやラベルの一部または全部は、カスタマイズされていてこの表には含まれていない可能性があります。
ウェブページをナビゲートする
34 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
表 三。 ウェブブラウザソフトキーアイコンとラベル
アイコン
説明
ホームまたは
現行のウェブアプリケーションを終了またはホームページを表示するソフトキー。
画面更新するソフトキー(現在のウェブページの再表示)
[More(その他)]または
ウェブページ、アプリケーション、実行中の機能に関するその他のソフトキーを表示するソフトキー。
ダイヤルパッド入力で大文字小文字を混在して表示することを示すアイコン。各ワードの頭文字は大文字となり、それ以降は小文字となります。
ダイヤルパッド入力ですべてを大文字で表示することを示すアイコン。
ダイヤルパッド入力で数字を表示することを示すアイコン。
右にスクロールして他のオプションを表示します。
上下にスクロールして他のオプションを表示します。
リストの最後です。上にスクロールして選択肢を表示します。
リストの最初です。下にスクロールして選択肢を表示します。
クリック ツー ダイヤルのリンク。このアイコンまでスクロールし、[OK] を押して関連電話番号をダイヤルします。
または
ウェブサイトのリンク。このアイコンまでスクロールし、[OK] を押して関連 URI/URL をアクセスします。
電話機へのログインとログアウトについて他のユーザーと電話機を共有している場合、ログインおよびログアウトにより、自分固有の設定、通話情報、およびオプションが維持されます。離席中は自分の電話機を不正に使用されないようにログアウトしてください。
注:
コールログ情報は内線ログアウトで失われます。
電話機にログインする
ユーザ-名が求められたら初期画面からログインします。電話システムによって、他の人の電話に「訪問中のユーザー」としてログインすることができます。
電話機へのログインとログアウトについて
問題 2 2007 年 12 月 35
一。ユーザー名/内線番号を入力します。二。パスワードへスクロールします。三。パスワードを入力します。四。適用の場合、SIP ユーザー ID を入力します。五。右または左のナビゲーション矢印を使用して、この電話機の主ユーザーである
(Yes)か訪問者である(No)かを示します。六。[Login(ログイン)] または [OK] を押します。
電話機内線からログアウトする
一。[Avaya Menu(Avaya メニュー)]を押します。二。[Log Out(ログアウト)]にスクロールして選択します。三。[Yes(はい)]、または [OK] を押します。四。[Log Out(ログアウト)] を押して、確定します。
注:
自分の連絡先、スピードダイヤル設定、お気に入り、自動ダイヤル番号はログアウトで保存され、次に内線にログインするときに利用できます。
電話機内線からログアウトする
36 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
索引
AAGC..................................17Avaya メニュー
エラー トーン.....................16ボタンクリック音..................15概要..............................10
EEC500
携帯転送..........................33
SSENDALL..............................22
おお気に入り
設定..............................19
アアイコン
ソフトキー........................34アクティブ通話
携帯電話へ転送....................33アプリケーション統合.................16アプリケーション
連絡先............................25
ウウィスパーページ.....................33ウェブページ.........................34
エエラートーン
オフにする........................16
オオプションと設定
お気に入りの設定..................19コールログの記録..................28スピードダイヤル番号の設定........18ダイヤルオプションを設定する......14リダイヤル設定....................13呼び出し時に電話画面を開く........12呼び出し音パターンを変更..........16概要..............................11着信時ランプ表示を設定する........13自動ダイヤル番号の設定............30言語の変更........................17通話時に電話画面 .................12
オンフックダイヤル...................14
カカバレッジ...........................22
キキャンプオン.........................30
ゲゲストとしてログイン.................35ゲストユーザーとしてログイン.........35
ココール...............................32コール ログ
エントリーを削除..................28概要..............................27電話をかける......................21
コールをパークする...................31コールタイマー
設定..............................13コールパーク.........................31コールパークを解除する...............31コールパーク解除.....................31コールピックアップ...................31コールログ
エントリーを削除..................28オフにする........................28表示..............................27詳細を表示........................27
索引
問題 2 2007 年 12 月 37
ススクロールとナビゲーション
概要...............................9スピーカ.............................17スピードダイヤル
設定..............................18電話をかける......................21
ダダイヤルオプション
設定..............................14ダイヤル編集......................14,21
ナナビゲーション矢印
上と下.............................9右と左.............................9
ナビゲートする.......................34
ハハンドセット.........................17
ビビジー表示...........................29
ブブラウザアイコン
概要..............................34ブラウザ
ナビゲートする....................34概要..............................33
ブリッジコール参加..............................24応答..............................24概要..............................24
ヘヘッドセット.........................17
ペページ...............................33
ボボイスメール
ログイン..........................29ボタンクリック音
設定..............................15
ボタンラベルカスタマイズする..................14
メメッセージ
..................................28
リリダイヤル...........................20リダイヤルオプション
設定..............................13
ロロゴ.................................16
他他の内線を監視する...................29
会会議通話
保留中の相手を追加する............24呼を保留にする....................24概要..............................23設定..............................23
保保留
会議通話..........................24
優優先コール...........................32
内内線キャンプオン.....................30内線
表示のアンブロック................31表示のブロック....................30
呼呼の転送
概要..............................22呼び出し時の電話画面オプション
設定..............................12呼び出し音パターン
変更..............................16呼をピックアップする.................31呼をミュートにする...................22
索引
38 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド
悪悪意呼追跡...........................32
時時刻形式.............................18
機機能
アクセス..........................29概要..............................29
番番号に電話をかける
自動ダイヤルを使用する............21
発発信呼
ダイヤル番号の編集................21ブリッジ回線で電話をかける........25内線番号表示のアンブロック........31内線番号表示のブロック............30番号をリダイヤル..................20電話をかける......................20
着着信呼
応答..............................19カバレッジへ転送..................22無視..............................20直接ボイスメールに送信............20複数の電話に着信する..............33話中または不応答の場合の転送......30転送...........................22,23
着信時ランプ表示設定..............................13
緊緊急通報.............................20
背背景ロゴ.............................16
自自動ダイヤル
セットアップ......................30電話をかける......................21
表表示画面
明るさの調節......................15
言言語
変更..............................17
転転送.................................22
オフにする........................23呼.............................23,30
通通話を追跡する.......................32通話を録音する.......................32通話時の電話画面オプション
設定..............................12
連連絡先リスト
電話をかける......................21連絡先
コールログから追加する............27プレゼンス........................26削除..............................27新規追加..........................26検索する..........................25概要..............................25編集..............................27選択..............................25
電電話をかける
コールログから....................21スピードダイヤルを使う............21連絡先リストから..................21
電話機にログインする.................35電話機のスタンド
概要..............................10電話機の設定
概要..............................11電話機内線からログアウトする.........35電話画面のアイコン
概要...............................9
索引
問題 2 2007 年 12 月 39
音音声パス
オンフック........................14
索引
40 Avaya one-X™ Deskphone SIP 9630/9630G IP 電話用 ユーザー ガイド