ASTER 通信カラオケシステム 1H 市場情報ｲﾝﾌﾟｯﾄ選別 (Step2) 非対応対応ｱｳﾄﾌﾟｯﾄ要求分析アーキテクチャー設計テスト詳細

テスト設計コンテスト ’ 18

ASTER 通信カラオケシステム_Ver2.0

の機能テスト設計

新規作成： 2017年10月12日決勝戦向けの改訂： 2018年01月31日チーム名：フワパン

【チーム名】：フワパン（ふわふわ＋パンダ）

P.2要求分析アーキテクチャー

設計テスト詳細設計

まとめはじめに

日本・海老名

キャプテン呉（日本・海老名）

【メンバー紹介】：キャプテン：

日本・海老名の呉

陸、ボタン

黄、生活を楽しむ

月、空が好き

印、世間知らず、

勉強虫

趙、綺麗な

物がすき、買う買う

買う

ツバメ、夜露死苦～

徐、スケートボードが

得意～

（中国・上海）

メンバー：中国・上海のソフトウェア機能評価者7名ソフトウェアの機能評価経験を10年間もっているが、今回初めてテスト設計へ挑戦！

中国・上海指導

市場情報

V1.1

【位置付け】：・われわれはASTER通信カラオケシステム開発会社に所属している評価部門・担当領域：機能評価

V2.0

目標

P.3

ASTER通信カラオケシステム開発会社

評価

設計

企画

【場面想定】：・Ｖ1.1が販売後、

コールセンターが入手した市場情報が激増していたことを想定。＊本来は確実にコールセンターの市場情報を収集すべき

・ASTER通信カラオケシステムが、Ｖ1.1 ⇒ Ｖ2.0にバージョンアップされた。

要求分析アーキテクチャー



•要件定義書

•QA管理表

•システム構造図

•市場情報

Input




要求分析

•品質目標設定

•インプット情報

分析

•テストポイント

抽出

P.4

アーキテクチャー設計

•重要度分析

•テスト実施計画作成

テスト詳細設計

• テスト項目一覧表作成

（FVFL表）

•テスト仕様書実装

全体の検討流れ



まとめはじめに P.5

Asterカラオケシステム V2.0品質目標策定

本カラオケシステムソフト自体

本カラオケシステム運営関連のソフト以外

本カラオケシステムの利用者

V1.1 V2.0

品質特性

テスト技法

・新規・変更

・流用

ﾃｽﾄﾍﾞｰｽ分析

P.6

・

Q

A

管理表

・要件定義書

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

単機能テスト組合せ機

能テスト

新規・変更機能の影響度視点で、組合せ機能テストを設計する

→：新規機能の影響機能、 →：変更機能の影響機能

信頼性

使用性

効率性

保守性

移植性

エラー推測

並行処理

競合

割込み

負荷

ﾀｲﾐﾝｸﾞ

連続

性能

シナリオ

ﾕｰｻﾞビィティ

意地悪

機能性基本

テストポイント

ｱｳﾄﾌﾟｯﾄ

コスト抑制①




P.7

①、要件定義書（機能外要求）

②、システム構成図

ｲﾝﾌﾟｯﾄ品質特性

機能性

信頼性

使用性

効率性

保守性

移植性

テスト技法

基本

エラー推測

並行処理

競合

割込み

負荷

ﾀｲﾐﾝｸﾞ

連続

性能

シナリオ

ﾕｰｻﾞﾋﾞｨﾃｨ

意地悪

テストポイント





P.8

顧客シーン分析

5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step1)

非対応

対応

選別(Step2)

非対応

対応

３、顧客満足度向上

(市場問題の再発防止テスト)

４、顧客愉快な体験

(シナリオテスト)

ユーザー

オーナーサプライヤー

*本来確実にコールセンターからV1.1の市場情報を入手すべきだが、今回はマインドマップでV1.1の市場情報を想定してきた。




品質特性

テスト技法

テストポイント抽出


P.9

狩野モデルの紹介

選別(Step1)

非対応

対応





品質特性

テスト技法



5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step2)

非対応

対応

市場情報選別の必要性：コールセンターから入手した顧客情報は顧客の生の声で、一人一人の考え方/ニーズによりばらついたりしている。投資対効果(評価コスト)の視点で、対応するものと対応しないものを選別する必要がある。

市場情報の選別（Step1)_採用した狩野モデルのご紹介コスト抑制②





市場情報の選別（Step1)_狩野モデルによる選別方針策定と実施

P.10

Ｅ－②競争力へ影響小

：非対応

Ｅ－①競争力へ影響大

：対応

選別(Step1)

非対応

対応





品質特性

テスト技法



5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step2)

非対応

対応





P.11

対応するものソフト問題

ハード問題

V2.0実装済み

V2.0未実装

既存機能市場問題

V2.0の新規機能ユーザ要求

選別(Step1)

非対応

対応





品質特性

テスト技法



5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step2)

非対応

対応

市場情報の選別（Step2)_対応するものの更なる選別








選別(Step1)

非対応

対応





品質特性

テスト技法



5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step2)

非対応

対応





運用方法：全品質特性と全テスト技法を照らしながらテストポイント抽出

選別(Step1)

非対応

対応





品質特性

テスト技法



5W1H

市場情報

ｲﾝﾌﾟｯﾄ

選別(Step2)

非対応

対応





合計322件のテストポイントは、

どういう順番でテスト実施す

るか？

要求分析全体結果のまとめ

ASTER通信カラオケシステム

_Ver2.0

のテストポイント

機能品質確保

非機能品質確保

顧客満足度向上

顧客愉快な体験

246件

64件

7件

5件

P.15

１、機能重要度分析

Step2:機能重要度

*関連数の多い機能がBug発生すると、ブロッキングする範囲が広くて、テスト進捗に大きく影響するから、重要度高いと定義する。

Step1:組合せ評価、シナリオ評価、再発防止評価の全機能との関連性分析




P.16

２、アーキテクチャー設計

単機能テスト

組合せ機能テスト

再発防止テスト

シナリオテスト

重要度（高 ⇒ 低）

Supplier

Owner

User

【最初に実施する理由】：・外部機器との接続確認・負荷高い時の性能確認・セキュリティ確認は重要基本機能なので、全体の評価進捗に妨げないように評価開始直後に実施する。（重要基本機能問題の早期検出）

非機能テスト

Step1 Step2

【再度実施の理由】：

評価中のバグ修正で課金機能に影響するリスクがあるので、一番最終のソフトリリースバージョンで、課金テストを再度実施する。

課金

Step3

*機能重要度順位を参考に、評価実施順位の決定

機能評価全体の実施計画

4.演奏系操作

2.オーナー設定

7.コンテンツ

5.音声系操作

1.設置時設定

2.データ配信

1.楽曲演奏

6.予約2.映像再生

3.テロップ表示

3.保守機能

1.課金

初回設置順




P.17

１、テスト項目一覧表作成

テストポイント事前準備明確化

評価項目実施の事前準備の

明確化

因子・水準抽出

関連する因子・水準を全

部抽出

品質特性

テスト技法

因子水準組合せの考え方

再度品質特性とテスト技法考慮し、因子・水準の組合せ方法を明確

期待結果

因子・水準組合せ方法毎の期待結果の明確化




P.18

２、テスト仕様書実装

テスト項目一覧表により

テスト仕様書実装




本項目の実施工数、関連障害も記載するようにフォーマット設計

P.19要求分析アーキテクチャー



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ASTER 通信カラオケシステム 1H 市場情報ｲﾝﾌﾟｯﾄ選別 (Step2) 非対応対応ｱｳﾄﾌﾟｯﾄ要求分析アーキテクチャー設計テスト詳細