As of April, 2019 リマ工業団地のご案内 - JETRO...Lima Water Corporation （Lima Land100%子会社）にて供給工水供給容量：9,000m 3 /day*、排水処理能力：6,000m

C Marubeni Corporation All Rights Reserved.

リマ工業団地のご案内

丸紅株式会社

交通・インフラプロジェクト部

As of April, 2019

Confidential


～なぜ、今、フィリピンなのか？～

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フィリピン概要

C Marubeni Corporation All Rights Reserved. 2

フィリピン基礎データ

人口 1億492万人（2017年）

面積 29.9万km2 （日本の約0.8倍）

首都マニラ（人口：1,288万人）

言語タガログ語、英語

民族マレー系90%、中国系、スペイン系

宗教キリスト教、イスラム教

通貨フィリピンペソ

元首ロドリゴ・ドゥテルテ大統領（2016年6月就任、任期6年）

主要産業サービス産業

名目GDP 3,134億ドル 1人当たりGDP 2,989ドル（2017年）

GDP成長率 6.7% (2017年)

フィリピン基礎データ（一般情報）

Source : IMF資料等


年代政治・事象経済

1960年1965年：マルコス政権樹立

1966年：アジア開発銀行発足（本部マニラ）

1970年 1970年代：投資促進諸法制定

1980年 1986年：エドゥサ革命・マルコス政権崩壊アキノ政権樹立

1983年：対外債務危機

1990年

1991年：ピナツボ火山噴火1992年：ラモス政権樹立

1995年：米軍撤退

1998年：エストラダ政権樹立

1993年：エレクトロニクス産業投資ピーク※1

1997年：直接海外投資額 US$900億※2

世界通貨危機

2000年 2001年：アロヨ政権樹立

2010年2010年：ベニグノアキノ政権樹立 2010年：コールセンターシェア世界1位

2012年：GDP成長率 6.8%2013年：投資適格国（Fitch, S&P）

2016年 2016年：ドゥテルテ政権樹立

Source: ※1 Daiwa Institute of Research, ※2 JETRO

～1970年「アジアの優等生」、1980年「喪失の10年」、1990年「エレクトロニクスブーム」、2000年“忘れ去られた？10年”を経て、2010年以降新しい時代へ

フィリピン概要（政治・経済経緯）

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１．アクセス

２．労働力

３．コミュニケーション

フィリピン投資のキーワード

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東アジア・東南アジアの中心に立地

東アジア・東南アジア諸国への良好なアクセス（飛行時間：2～5時間）

＜日本との航空アクセス＞東京： 13便（内1便は曜日限定）大阪： 3便（内1便は曜日限定）名古屋：3便（内1便は曜日限定）福岡： 4便（内3便は曜日限定）札幌： 1便（曜日限定）

＜ASEAN諸国との航空アクセス＞香港： 18便台北： 12便バンコク： 8便ジャカルタ： 3便シンガポール： 16便

2019年4月現在

フィリピンへのアクセス

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PEZA（外国投資の受入窓口）の高い透明性・充実した投資優遇措置

① 高い投資インセンティブ法人所得税免除（4-8年）上記免除期間後も総所得課税5% のみ

輸入原材料・機械の関税免除国税/地方税免除

② 迅速な投資手続きワンストップで登録・許認可・輸出入手続き可

フィリピンへのアクセス

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① 若年層が増加を続ける人口構成減少傾向の中国・タイ・ベトナム等と比較して人材の安定確保が可能。

② 低い賃金上昇率過去15年間の最低賃金上昇率はPhp建で年間平均4%。

（USD建換算では年間平均2%。）

継続する人口増加傾向を考慮すると急激な上昇は想定し難い。

③ 安定した労使関係年間の労働争議件数は僅か10件未満。（ベトナム・インドネシアは年間百件単位）

フィリピンの労働力

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Source: United States Census Bureau＜人口ピラミッド2016年＞

フィリピンの労働力

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＜人口ピラミッド2050年＞

フィリピンの労働力Source: United States Census Bureau

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高い識字率（９６％）・英語が普及2008年フィリピン国家統計局調査

フィリピンにおいて英語は公用語・日本人経営者が公用文書を

自分の目で確認可能・工場オペレータと直接会話可能

良好な対日感情BBC調査（日本が世界に与える影響をPositive系で回答した比率）

フィリピンにおいて日本に「好意的」な比率は７７％（タイ・インドネシア等を抑えアジアトップ／中国２９％）

フィリピンのコミュニケーション

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LｉMA TECHNOLOGY CENTER 概要


LｉMA TECHNOLOGY CENTER

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開発実績①

FCIE工業団地 (First Cavite Industrial Estate)

1990年～ (96年に完売)

＜丸紅のフィリピンでの工業団地開発の歴史＞

開発実績②

LIMA工業団地 (LIMA Technology Center)

1997年～

１００年超のフィリピンでの投資実績を持つ丸紅が

開発・運営・販売協力する工業団地



～リマ工業団地概要～

開発・管理： LIMA LAND INC （AboitizLand100%出資、丸紅が運営・販売協力）

総開発面積： 600ha

～入居企業～＜電子機器産業＞

セイコーエプソン、船井電機、日立金属、創美工芸、三琇プレシジョン、OB工業、

大宝工業、化成工業、東新ゴム化学、カネパッケージ、クレステック、ダイナパック、

タイセイ、東ソー、TAIHAN PRECISION、KINPO ELECTRONICS

＜二輪・四輪車産業＞

ヤマハ発動機、ジェイテクト、ミツバ、古河ＡＳ、矢崎総業、千代田製作所、

建ゴム工業、メクトロン、ゴムノイナキ工業、LITTEL FUSE

＜玩具産業＞バンダイ

＜物流業＞日本通運、日立物流、LIMA LOGISTICS

＜たばこ産業＞ JTインターナショナル(日本たばこ産業)※ 敬称略・順不同未記載含め計80社

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１．アクセス

２．労働力

３．コミュニケーション

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Tollway

マニラ国際港

マニラ首都圏

アラバン市街

マニラより６５km/６５分

MANILA

バタンガスより３５km/３５分

BATANGAS

アラバンより４５km/４５分

ALABANG

バタンガス国際港

リマ工業団地へのアクセス

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①10ｋｍ圏内に24の大学を抱える周辺地域で唯一の工業団地

②リマ工業団地内の就業人口 28,000人周辺地域で年間大学卒業者： 6,350人高校卒業者： 35,000人

③最低賃金はルソン島内の全工業団地より低いPhp350.9/日

2018年末現在

入居企業内の様子

デ・ラサール大学

人口48万人文教都市リパ市を

労働力供給地として抱える唯一の工業団地

リマ工業団地の労働力

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P350.9/日

P379.2日

＜就業人口及び最低賃金＞

他工業団地と比較して容易な労働力確保・低い最低賃金

就業人口：約230,000人従業員の通勤可能な半径10km圏内に

12の工業団地が立地

就業人口：約28,000人リマ工業団地は半径10km圏内で

唯一の工業団地文教都市リパ市を中心に

480,000人の労働供給地を抱える

リパ市内の商業施設

リパ市役所

リマ工業団地の労働力

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LIPA City


高い日系企業比率

入居製造業45社の内、32社が日系

入居企業様の労使関係が良好で、過度な賃金高騰や

従業員の企業間転職が少ない。労働組合のある入居企業はゼロ。

日系企業間の生きた経営情報交換

社長会（月１回）・ゴルフコンペ（四半期に１回）を開催

入居各社の業績・労働者数・福利厚生・社内事故等

日系企業間で企業運営に有益な詳細情報を交換・共有。

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リマ工業団地のコミュニケーション


リマ工業団地の機能・サービス

整備されたインフラ（電気供給・工業用水供給・排水処理）、警備

＜電力＞Lima Enerzone Corporation（Aboitiz Group100%子会社）にて供給供給容量：50MVA*

69kV送電網による供給（NGCP-Batangas変電所より独自送電ルートの他、非常時送電ルートあり）

＜工業用水供給・排水処理＞Lima Water Corporation （Lima Land100%子会社）にて供給工水供給容量：9,000m3/day*、排水処理能力：6,000m3/day*

* インフラ供給はご要望に応じて拡張可能

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リマ工業団地の機能・サービス

充実した施設・サービス（ﾎﾃﾙ・戸建・日本食ﾚｽﾄﾗﾝ・銀行・人材派遣・ｸﾘﾆｯｸ等）

＜LIMA PARK HOTEL＞宿泊施設 140室レストラン、イベント会場、研修・会議室、フィットネス、プール完備

＜LIMA SQUARE＞工業団地事務所、日本食レストラン、イタリアンレストラン、銀行（RCBC、METRO）、クリニック、人材派遣会社、等

＜CAMPO VERDE＞工業団地隣接地にて戸建住宅分譲中

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フィリピン／リマ

インドネシア／MM2100

中国／大連工業団地Dalian Industrial Park, China ［1992-2001］

フィリピン／ファーストキャビテ工業団地First Cavite Industrial Park, Philippines

［1990-1995］

タイ／ラクラバン工業団地Lat Krabang Industrial Estate, Thailand

［1988-1989］

インドネシア／MM2100工業団地MM2100 Industrial Town, Indonesia ［1990-］

フィリピン／リマ工業団地Lima Technology Center, Philippines ［1995-］

インド／リライアンス工業団地Model Economic Township, India ［2016-］

ミャンマー／ティラワ

ミャンマー／ティラワ工業団地Thilawa Special Economic Zone, Myanmar ［2014-］

※非着色の工業団地は当社による開発実績ですが、

現在、当社は管理または販売をしておりません。

丸紅の工業団地


日本国内販売窓口丸紅株式会社交通・インフラプロジェクト部

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販売窓口

ぜひ現地へご来訪下さい。

丸紅アジアの工業団地ウェブサイト： http://marubeni-industrialpark.com

Name Tel Email

中村太一 03-3282-3080 [email protected]

豊田崇史 03-3282-9795 [email protected]

大澤有香 03-3282-7364 [email protected]

http://marubeni-industrialpark.com/

Documents

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