Amazon Web Services(AWS)とcloudpack について

2011.11.21

アイレット株式会社

Amazon Web Services（AWS）について

AWSの概要

1. アマゾンの⾼度なEコマ―スサイトの運⽤ノウハウとテクノロジーをIaaSなクラウドとして提供。

2. 完全従量制（初期費⽤無し）+ 低コストで、CPU、ストレージ、DB及び各種サ ビスを提供各種サービスを提供

⇒キャッシュフロー経営に効果⼤

3. Windows、Linuxなどの仮想化環境を提供⇒既存のアプリケーションの移植性が⾼い（技術的なジャンプ少）

4. SLA（稼働時間：99.95％）を提⽰運 時 付 必⇒運⽤に24時間⼈を張り付ける必要なし

5 仮想サーバ（EC2）だけでなくデータベース（RDS） Webストレージ（S3）等

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5. 仮想サ バ（EC2）だけでなくデ タベ ス（RDS）、Webストレ ジ（S3）等、より運⽤を簡単にするためのサービスを順次追加

AWSのデータセンター構成

Region (地域) 及びAvailability Zoneを選択可能RegionとAvailability Zoneの組み合わせた運⽤可能⾼い耐障害性

US East Region US West RegionOregon

US West RegionCalifornia

Zone A

Zone B

Oregon

Zone A

Zone B

California

Zone A

Zone B

Zone D

Zone C

A B A B

Asia Pacific RegionSingapore

Asia Pacific RegionTokyo

EU West Region

Zone A

Zone B

Zone A

Zone B

Zone A

Zone B

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Amazon EC2

1. オンデマンドで必要なCPUパワーを提供数分 新 くサ バ（ イ タ ）を起動数分で新しくサーバ（＝インスタンス）を起動スケールアップ、ダウンも迅速に実現

2. 従量制課⾦（Pay-as-you-go）:インスタンスの時間貸し＋データ流量

3. 主な特徴：主要なOS、Web、アプリケーションプラットフォームをサポートElastic IPs (固定IP)による運⽤の柔軟性Elastic Block Store(EBS)による永続的なデータ利⽤ロードバランサー（Elastic Load Balancing）+ モニタリング(CloudWatch) + オートスケ ルにより 負荷分散 サ バ ⾃動増減等 運⽤⾃動化が可能スケールにより、負荷分散、サーバの⾃動増減等の運⽤⾃動化が可能Availability Zone（データセンター）をまたがった冗⻑構成が可能

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Amazon EC2のイメージ

AWS（東京）

A Zone B ZoneA Zone B Zone

AMI

EBS EBS

S3

Snapshot Snapshot

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Amazon S3

1. クラウド上のスケーラブルなデータストレージ

2. ⾼い信頼性と永続性99 999999999％の堅牢性と 99 99％の可⽤性を提供99.999999999％の堅牢性と、99.99％の可⽤性を提供

3. 従量制課⾦（Pay-as-you-go）:3. 従量制課⾦（Pay as you go）:使⽤するディスク容量とデータ流量での課⾦

4. CloudFrontとの組み合わせで⾼速なCDNを構築CloudFrontのEdgeサーバは東京にも有り

5. CloudFront Streamingとの組み合わせでオンデマンドストリーミングにも対応Adobe Flash Media Serverをビルトイン

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Adobe Flash Media Serverをビルトイン

Amazon S3のイメージ

CloudFront CloudFront

CloudFrontCloudFront

S3

html img css js swf

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Amazon RDS

1. クラウド上でリレーショナルデータベースを簡単にセットアップ可能

2. MySQL、Oracleデータベースの2種類から選択可能

3. 従量制課⾦（Pay-as-you-go）:インスタンスの時間貸し+とデータ流量での課⾦インスタンスの時間貸し+とデ タ流量での課⾦

4. DBスナップショットによる完全バックアップ

5. ハードウェア障害時には、⾃動的にホストを置換Multi-AZで利⽤時に限ります。

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Amazon RDSのイメージ

AWS（東京） A Zone B Zone

同期 ⾮同期

Active StandbyRead Replica

S3

Snapshot

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AWSのその他のサービス

コンピューター処理

Amazon Elastic Compute Cloud（EC2）

ストレージ

Amazon Simple Strage Service（S3）p （ ）Amazon Elastic MapReduceAuto Scaling

デ タ

p g （ ）Amazon Elastic Block Storage（EBS）AWS Import/Export

ネ ト クデータベース

Amazon SimpleDBAmazon Relational Database Service（RDS）

ネットワーク

Amazon Route 53Amazon Virtual Private Cloud（VPC）Amazon Relational Database Service（RDS）

メッセージング

Amazon Virtual Private Cloud（VPC）Elastic Load Balancer

メッセージングAmazon Simple Queue Service（SQS）Amazon Simple Notification Service（SNS）Amazon Simple Email Service（SES）

AWS Elastic BeanstalkAWS CloudFormation

コンテンツ配信

Amazon CloudFront

モニタリング

Amazon CloudWatch

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AWSを利用するメリット

先⾏投資が不要でコストは実際に利⽤した分のみ。また信頼性 拡張性が⾼いので 安⼼した運⽤が可能頼性、拡張性が⾼いので、安⼼した運⽤が可能。コストメリットが⾼い 信頼性が⾼い

・初期費⽤なし+完全従量課⾦制・低コストでCPU/ストレージ/DB/その他各種サービス

を提供

・世界中にデータセンタがある・Amazon.com運⽤ノウハウをサービス化・CDNサービスを提供

・使った分だけ請求される・CDNサービス

拡張性が⾼い サーバ管理・運⽤が容易拡張性 ⾼

・必要な時いつでも起動できる・サーバの増減が⾃由

サ 管理 運⽤ 容易

・サーバ起動がコマンドひとつ、ブラウザから管理画⾯利⽤で可能

・帯域について⼼配する必要がない ・ハードウェア故障がない・運⽤に24時間⼈を張り付ける必要なし・各種仮想化イメージ提供（Windows/Linux etc）

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・セキュリティ設定の機構が予め準備されている

AWSでも頑張らないといけないもの

システム構築

・ミドルウェアのインストールなどは⾃分で実施

バ クア プと障害対応バックアップと障害対応

・⽇々の運⽤は⾃分で実施・障害対応も⾃分で実施

OS/MWレベルの監視とサポート

障害対応も⾃分で実施

・AWSが提供する監視(CloudWatch)はAWSインフラレベルまで・サポートも基本的にAWSインフラレベルまで

円建て請求書払い

・基本的にドル建てクレジットカード払い

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cloudpackとは？

AWSのソリューションプロバイダーとして認定されたサービス

EC2やS3をはじめとするAWSプロダクトを導⼊設計から運⽤保守まで⾏うト タルサ ビスです⽤保守まで⾏うトータルサービスです。

AWSソリューションプロバイダー

⽇本企業では、19社（2011年8⽉24⽇現在）が登録されており、AWSのエコシステムを⽀える重要なソリューションプロバイダーとして、⽶国Amazon社が認定する企業です業です。http://aws.amazon.com/jp/solutions/solution-providers/cloudpack/

プレミアムサポート（GOLD）に加⼊済み

プレミアムサポートは、緊急性の⾼い障害や障害原因やAWSプロダクトに対する技術的な内容などについて、電話やメールで問い合わせが可能なサポートサービスです。

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cloudpackでは、プレミアムサポートゴールドに加⼊しているため、質問内容に対する返答を1時間以内にもらうことが可能です。

cloudpackのパートナーについて

トレンドマイクロ株式会社クラウド（AWS）上のサーバにも提供し、クラウド時代のセキュリティを牽引

GMOグローバルサイン株式会社AWS上での⽉額課⾦型SSL証明書の提供

マクニカネットワークス株式会社Amazon VPC利⽤時の拠点側に設置するVPNルーター（Juniper製品）に精通

リアルテックジャパン株式会社AWSとSAPの両⽅に精通しています。安⼼して運⽤することが可能

aiCache.LTDWebアプリケーションに対するキャッシュソリューション

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cloudpackの導入顧客

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cloudpackの特長

・急なアクセス増にも対応・急なアクセス増にも対応・スケールアウトで負荷分散！

追加料⾦なし！

・⽇本円での定額課⾦・請求書払い

・追加料⾦なし！

・ cloudpackがAWSへの⽀払いを代⾏

・サービス/リソース監視・バックアップ/リストアバックアップ/リストア・24時間/365⽇のサポート

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cloudpackのフルマネージドサービス

○サ ビス/リソ ス監視 ○バックアップ/リストア ○安⼼のセキ リティ○サービス/リソース監視 ○バックアップ/リストア ○安⼼のセキュリティ

○万全サポート○セキュリティ診断 ○負荷テスト ○万 サポ ト○セキュリティ診断 ○負荷テスト

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cloudpackのサポート体制

専⾨スタッフが電話/メール/Backlogにてサポート。お客様の抱えているAWSの問題点をに技術サポ トにてお客様の抱えているAWSの問題点をに技術サポートにてクリアにいたします！

CTO 鈴⽊

サポートエンジニア窓⼝担当

サポートエンジニア

AWSプレミアムサポート「ゴールド」

お客様

ご契約いただいたお客様専⽤のプロジェクト管理ツール「Backlog」を

プレミアムサポ ト ルド」

gご⽤意し、cloudpackスタッフが密に対応して参ります。

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セキュリティについて

Amazon VPCについて

Amazon VPCは、企業の既存ITインフラとAWSクラウドをVPN接続を⽤いて統合できる 安全かつシ ムレスなブをVPN接続を⽤いて統合できる、安全かつシームレスなブリッジです。

・独⾃に隔離されたリソースを利⽤

・サブネットやゲートウェイなど使いなれたネットワークコンセプトを利⽤使いなれたネットワークコンセプトを利⽤

D di t dインスタンスで・Dedicaatedインスタンスでハードウェアの占有も可能

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cloudpackのセキュリティパッケージ

お客様がより安⼼してクラウド環境でのサービス運⽤を⾏うために、トレンドマイクロ社のソリューションを採⽤しています。

Trend Micro Deep Security

ServerProtect Trend Micro SecureCloud

・FW/IDS/IPS/WAF・変更監視/ログ監視

・ウィルス対策・スパイウェア対策

・ディスクの暗号化・鍵管理

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cloudpackのセキュリティ体制について

cloudpackは、プライバシーマーク取得企業です。

cloudpack（アイレット株式会社）は、プライバシーマークの認定取得を通して、個⼈情報の保護および適正な取り扱いを⾏い、ユーザーの皆様の信頼と満⾜を得られるようにサービス向上に取り組んでおります。

2012年10⽉にISMS（ISO27001）の取得予定

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