9 15 17 18 - Tohoku University Official English Website

社会医学入門 ······························· 9

研究デザイン入門 ·························· 15

研究デザイン演習 ·························· 17

保健医療概論 ······························ 18

医療倫理学Ⅰ ······························ 20

基礎医学Ⅰ ································ 24

基礎医学Ⅱ ································ 26

基礎医学Ⅲ ································ 28

基礎医学Ⅳ ································ 30

社会医学演習 ······························ 32

8

□医科学専攻

□修士課程

□博士課程 (医学履修課程 )

□障害科学専攻

□博士課程 (前期２年の課程 )

□博士課程 (後期３年の課程 )

□保健学専攻



■公衆衛生学専攻

■修士課程

対象学年単位数備考

第１年次１単位

一般、高臨支、

臨研医、遺伝、 HS

‥必修

■座学（■全部 □一部）

□ＩＳＴＵ（□全部 □一部）

□特別セミナーの出席による振替可

［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語

［ ■日本語 □英語 □日本語と英語］

授業科目

（英文名）

社会医学入門

（ Public Health ）

科目ナンバリング

コード

使用言語

コード

MPH-PUH504 J

開講期間平成 29 年 4 月 17 日（月）～平成 29 年 7 月 3 日（月）

開講曜日・時間毎週月曜日 13： 00～ 14： 30

場所

第２セミナー室（教育研究基盤支援棟（旧仮設校舎）２階）

(2nd Seminar Room,

Education and Research Base Support Building 2F)

授業代表教員藤森研司教授（医療管理学分野）連絡先（内線） 8127

授業担当教員別表のとおり (See attachment)

9

１．授業題目

社会医学 Public health

２．授業の目的と概要

社会医学講座の複数分野から、社会医学の基本概論ならびに最新の話題を提供する。

Provides fundamental concepts and hot topics in various fields of public health.

３．学習の到達目標

各分野が提供する社会医学に関する基本的知識及び考え方を習得する。

To learn the basic knowledge and point of view regarding public health.

４．授業の内容・方法と進度予定

オムニバス形式、詳細は別表のとおり

Omnibus style. Details as per attached table.

５．成績評価方法

出席点で評価する。 Attendance and attitude at class.

６．教科書及び参考書

特になし Not appointed.

７．授業時間外学習

新聞や書籍を通して、授業内容に関する情報や話題を収集すること。

Students are required to collect information and topics related to the

contents of a class using newspapers and books .

８．その他（受講者への周知事項、オフィスアワー、ウェブサイト、メールアドレス）

オフィスアワー 9:00-17:00

ウェブサイト http://www.med.tohoku.ac.jp/org/sph/237/index.html

メールアドレス [email protected]

10

別表

月日担当分野講時講義名教員備考

4 月 17 日

（月）

17-April

公衆衛生学 Epidemiology

13:00～

14:30

疾病予防と健康増進 Disease Prevention and Health Promotion

辻 Tsuji

4 月 24 日

（月）

24-April

公衆衛生学 Epidemiology

13:00～

14:30

健康指標 Health-related Parameters

辻 Tsuji

5 月 8 日

（月）

8-May

法医学 Forensic Medicine

13:00～

14:30

乳児の突然死 Sudden Death in Infancy

舟山 Funayama

5 月 15 日

（月）

15-May

医療管理学 Health Administration and Policy

13:00～

14:30

医療政策 Health Policy

藤森 Fujimori

5 月 22 日

（月）

22-May

医療管理学 Health Administration and Policy

13:00～

14:30

医療経済学 Health Economics

桵澤 Tarasawa

5 月 29 日

（月）

29-May

発達環境医学 Development and Environmental Medicine

13:00～

14:30

環境保健概論（環境と適応、環境評価、関連法） Introduction to Environmental Health Sciences

仲井 Nakai

6 月 5 日

（月）

5-June

発達環境医学 Development and Environmental Medicine

13:00～

14:30

リスクコミュニケーション Risk communication

仲井 Nakai

6 月 12 日

（月）

12-June

分子疫学Molecular Epidemiology

13:00～

14:30

栄養疫学の基礎知識 Introduction to Nutritional Epidemiology

栗山 Kuriyama

6 月 19 日

（月）

19-June

環境保健医学

Environmental Health Science

13:00～

14:30

分子予防医学 Molecular Preventive Medicine

赤池 Akaike

6 月 26 日

（月）

26-June

遺伝医療学 Medical Genetics

13:00～

14:30 遺伝医療学 Genomic medicine

青木 Aoki

7 月 3 日

(月 )

3-July

医学統計学

Medical

Statistics

13:00～

14:30

医学統計学

Medical Statistics 山口

Yamaguchi

7 月 10 日

(月 )

10-July

13:00～

14:30 予備日 reserved

11

□医科学専攻

□修士課程





□保健学専攻




■修士課程





‥必修

■座学（□全部 ■一部）

■ＩＳＴＵ（□全部 ■一部）


［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語

［ □日本語 ■英語 □日本語と英語］

授業科目

（英文名）

Public Health

（社会医学入門）


コード

使用言語

コード

MPH-PUH504 E

開講期間 Oct. 2017 ～ Feb. 2018

開講曜日・時間 To Be Announced

場所 To Be Announced

授業代表教員 Prof. Kenji Fujimori, MD（ Health Policy and Administration）

Phone x8127

授業担当教員 See attachment

１．授業題目

Public health


Provides fundamental concepts and hot topics in various fields of public health


To learn the basic knowledge and point of view regarding public health.


Omnibus style. Details as per attached table.


Evaluate submitted report, attendance and so on.


Not appointed.

12


Not appointed.


Office Hour 9:00-17:00

web site http://www.med.tohoku.ac.jp/org/sph/237/index.html

mail address: [email protected]

13

Attachment

Date 担当分野 Time 講義名教員備考

TBA Epidemiology （公衆衛生学） TBA

Disease Prevention and Health Promotion （疾病予防と健康増進）

Tsuji （辻）

TBA Epidemiology （公衆衛生学） TBA

Health-related Parameters （健康指標）

Tsuji （辻）

TBA Forensic Medicine （法医学） TBA

Sudden Death in Infancy （乳児の突然死）

Funayama （舟山）

TBA

Health Administration and Policy （医療管理学）

TBA Health Policy （医療政策）

Fujimori （藤森）

TBA

Health Administration and Policy （医療管理学）

TBA Health Economics （医療経済学）

Tarasawa （桵澤）

TBA

Development and Environmental Medicine （発達環境医学）

TBA

Introduction to Environmental Health Sciences （環境保健概論〔環境と適応、

環境評価、関連法〕）

Nakai （仲井）

TBA

Development and Environmental Medicine （発達環境医学）

TBA Risk communication （リスクコミュニケーション）

Nakai （仲井）

TBA Molecular Epidemiology （分子疫学）

TBA Introduction to Nutritional Epidemiology （栄養疫学の基礎知識）

Kuriyama （栗山）

TBA Medical Genetics （遺伝医療学） TBA TBA Aoki

（青木）

TBA Environmental Health Science （環境保健医学）

TBA Molecular Preventive Medicine （分子予防医学）

Akaike （赤池）

TBA

Medical Statistics （医学統計学）

TBA Medical Statistics （医学統計学）

Yamaguchi （山口）

TBA TBA Reserved 予備日

TBA = To Be Announced

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□医科学専攻

□修士課程





□保健学専攻




■修士課程



一般、高臨支、臨研医、遺伝、 HS

‥必修



［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

研究デザイン入門

（ Introduction to Research Design ）


コード

使用言語

コード

MPH-PUH502 J

開講期間平成 29 年４月 17 日（月）～平成 29 年 6 月 19 日（月）

開講曜日・時間毎週月曜日 18:00～ 19:30

場所第 2 セミナー室（教育研究基盤支援棟（旧仮設校舎） 2 階）

授業代表教員教授辻一郎（公衆衛生学分野）連絡先 8123（内線）

授業担当教員教授辻一郎

１．授業題目

研究デザイン入門（ Introduction to Research Design）


疫学研究の進め方について、ステップごとに論じる。

Methodology of epidemiological research would be discussed step by step.


疫学研究を企画するための知識・スキルを習得する。

To learn knowledge and skill to design epidemiological research


１） 4 月 17 日素朴な疑問を研究上のクエスチョンにする

Make a research question

２） 4 月 24 日何を測定するかを考える

Consider what to measure

３） 5 月 1 日曝露要因を測定する

Measure exposure variables

４） 5 月 8 日アウトカムを測定する Measure outcome variables

15

５） 5 月 15 日研究の種類を選択する Choose the type of study

６） 5 月 22 日必要な研究対象者数を計算する

Calculate the sample size

７） 5 月 29 日統計解析の方法を選択する

Choose the method of statistical test

８） 6 月 5 日バイアスと交絡を制御する

Control bias and confounder

９） 6 月 12 日研究計画を作成する（自習・授業なし）

Write study protocols by him/herself: NO CLASS

９） 6 月 19 日研究計画を話し合う

Discuss study protocols


出席及びレポートにより評価する。

Class attendance and report


福原俊一：臨床研究の道標． NPO 法人・健康医療評価研究機構， 2013．

中村好一：基礎から学ぶ楽しい疫学（第２版）．医学書院， 2006．


予習・復習を行うこと

Study before and after the classes


オフィスアワー（ Office Hour）毎週月曜日午後１時〜６時（ 13:00〜 18:00 every Monday）

ウェブサイト（ Website） http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/

メールアドレス（ Mail Address） [email protected]

16

mailto:[email protected]

□医科学専攻

□修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第１年次１単位一般、高臨支、

臨研医、遺伝‥必修

□座学（□全部 □一部）


［□全部 □一部 ※ ］

■その他

使用言語

［ □日本語 □英語 ■日本語と英語］

授業科目

（英文名）

研究デザイン演習

（Exercise of Research Design）


コード

使用言語

コード

MPH-PUH501 B

開講期間 10 月頃の予定（詳細は別途教職員グループウェアにて周知する）

開講曜日・時間各指導教授の指示による

場所各指導教授の指示による

授業代表教員各指導教授

授業担当教員各指導教授、アドバイザー教員等

１．授業題目

研究デザイン演習


研究企画書の作成演習


研究企画書の作成を通して、研究内容を理解し、研究計画を立案する。

また、研究内容を説明する能力を涵養する。


① 「研究デザイン演習履修届（研究企画書）」（所定様式あり。教職員グループ

ウェアよりダウンロード可）を作成する。

② 記載した内容を指導教授及びアドバイザー教員、実際に指導を行っている

教員に確認してもらい、それぞれの教員から認印をもらう。

③ 認印がすべてそろったら１部コピーをとり、指導教授に渡す。（成績評価用）

④ 原本は後日周知する指定の期日までに教務課大学院教務係へ提出する。


提出された履修届の内容により各指導教授が評価する。


各指導教授の指示による


各指導教授の指示による


17

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第１−２年次１単位一般、遺伝

‥選択

■座学（□全部 ■一部）



［□全部 □一部 ※ ］

■その他：病院内での講義，見学等

使用言語


授業科目

（英文名）

保健医療概論

（ Introduction to Health Care and

Medical Service）


コード

使用言語

コード

MPH-PUH505 J

開講期間平成２９年４月１０日（月）～平成２９年７月２４日

開講曜日・時間毎週月曜日 10： 30～ 12： 00

場所東北大学メディカル•メガバンク棟 6 階人材育成室セミナー室

授業代表教員教授川目裕（遺伝子診療支援・遺伝カウンセリング分野）

連絡先３５８２（内線）

授業担当教員

教授川目裕、教授富田博秋、助教小林朋子、助手相澤弥生、

東北大学病院地域医療連携センター大竹茜、栄養管理室岡本智

子，その他

１．授業題目保健医療概論２．授業の目的と概要医療，医療システム，医療保健に関わる職種，医療法，医療保険制度，チーム医療，

医療事故，患者の権利，健康，リハビリテーション，最新の個別化医療など保健医療

の初歩的 /基礎的な概要を俯瞰し理解する．主に医療系でないバックグラウンド出身

の学生を対象にした講義．教科書に従った講義に加え，現場の専門職からの特別講

義あり．また，受講学生はテーマを決めて発表を行う．３．学習の到達目標認定遺伝カウンセラーや臨床研究支援者等の医療保健に関わる専門職としての業務

や，医療の領域の研究に従事する際の医療保健の基礎の理解を目標とする．４．授業の内容・方法と進度予定主な扱う内容は以下の通り医療とは医療システム（我が国と海外）医療を支える専門職チーム医療 NST

18

医療保険制度（我が国と海外）救急医療・災害医療健康とはメンタルヘルスリハビリテーション、ノーマライゼーションインフォームドコンセントと患者の権利ゲノム時代の健康管理５．成績評価方法講義の出席，発表，レポートを総合して評価する６．教科書学生のための医療概論（医学書院 ; 第 3 増補版 (2012/01)）７．授業時間外学習

特別講師によって時間外の見学等が予定される

８．その他（受講者への周知事項など） • 詳細な講義日程は講義初日のオリエンテーション時に提示する． • 公衆衛生・遺伝カウンセリングコースの学生は，１年次に履修すること • 連絡先：川目裕（ [email protected] ）

19


□医科学専攻

□修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第 1～ 2 年次 1 単位



‥必修


■ＩＳＴＵ（■全部 □一部）


［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

医療倫理学Ⅰ

（ Medical Ethics Ⅰ）


コード

使用言語

コード

MPH-ETH501 J

開講期間平成 29 年 4 月 11 日（火）～平成 29 年 6 月 27 日（火）

開講曜日・時間毎週火曜日 18:00～ 19： 30

場所講堂（医学部 6 号館 1 階）

授業代表教員教授浅井篤（医療倫理学分野）連絡先 8196（内線）

授業担当教員

教授浅井篤助教大北全俊（医療倫理学）

教授本橋ほづみ（遺伝子実験センター）

教授三好一郎（医用動物学）

教授川上和義（感染分子病態解析学）

20

１．授業題目

医療倫理学 Medical Ethics

２．授業の目的と概要 The objective and the summary

医療倫理学の基礎的な知識を得るためのコースである。医療倫理学の主要なテーマについ

て、自分なりの見解をもち議論に参画できるよう、基礎的な概念や理論、歴史的背景、議論

の概要などを理解することを目的とする。

This is a course to learn basic knowledge about medical ethics.

The objective of this course is to understand the basic concepts and theories, their

historical background, and the summaries of some major topics in order to participate in

discussions with one’s own thought about the major topics of medical ethics.

３．学習の到達目標 The attainment target

人の出生から死にいたるまでの医療・公衆衛生の主要な倫理的テーマ（例えば、患者と医療

者の関係をめぐる自己決定とパターナリズムに関する議論や選択的人工妊娠中絶などで問

題となる優生思想、感染症など公衆衛生の分野で問題となる個人と社会の関係、人を対象と

する研究で問われる研究と治療の区別の問題など）について、歴史的な背景をはじめ、これ

までに重ねられてきた議論の流れおよび使用されている概念、視点の違いによる意見の相違

など、多角的な視点からテーマについて理解することを目指し、それら意見の相違に配慮し

ながら自分なりの考えをもち議論に参画できるよう、一定の見識を得ることを目標とする。

The aims of this course covering the main ethical topics, from birth to death, of the

medicine and the public health (for instance, the issues of self-determination and

paternalism in the patient-medical profession relationship, the selective abortion and

eugenics, and the ethical problems about the public health such as infectious disease

measures and the clinical research involving human subjects) are:

・to understand those main topics from several points of view including the main concepts

and theories, their historical background and various others’ opinions about the topics

・ to have an insight into the major topics about medical ethics

・ to be able to participate in discussions with one’s own thought

４．授業の内容・方法と進度予定（担当、日程は変更になることがある）

1 4 月 11 日浅井篤医療倫理学医療倫理概論・臨床倫理

Introduction of medical ethics/clinical ethics

2 4 月 18 日浅井篤医療倫理学生殖補助医療技術・遺伝医療にかかわる倫理

Ethics of assisted reproductive technology(ART)

and genome medicine

3 5 月 9 日大北全俊医療倫理学人工妊娠中絶・選択的中絶にかかわる倫理

21

Ethics of abortion (selective abortion)

4 5 月 16 日大北全俊医療倫理学安楽死・尊厳死・終末期医療にかかわる倫理

Ethics of euthanasia, death with dignity and end

of life care

5 5 月 23 日大北全俊医療倫理学臓器移植・再生医療にかかわる倫理

Ethics of transplantation and regenerative

medicine

6 6 月 6 日大北全俊医療倫理学公衆衛生倫理

Ethics of public health

7 6 月 13 日浅井篤医療倫理学人を対象とした医学系研究の倫理

Ethics of medical research involving human

subjects

8 6 月 20 日本橋ほづみ遺伝子実験センター遺伝子組換え実験の倫理

※講義日に座学で受講した者のみ、遺伝子実験セン

ター法令講習会受講者とみなされる。

9 6 月 27 日浅井篤医療倫理学ヒト検体を使用する研究の倫理

Ethics of medical research involving human

tissues

10 ISTU 三好一郎医用動物学動物実験の倫理

11 ISTU 川上和義感染分子病態解析学微生物取扱にかかわる倫理


出席とリポートによる。

Evaluation is based on attendance and report

※ ISTU 及び期末レポートについて

・座学欠席回分のみ（ ISTU のみで受講する場合は全回） ISTU 受講し、レポートを提出する

こと。（所定様式あり。教職員グループウェアよりダウンロード可）

・ISTU を視聴して講義中にディスカッションが行われている回は、提示したディスカッショ

ンのテーマについて 200 字程度で論述すること。講義中にディスカッションが行われてい

ない回は、授業の感想や意見について 200 字程度で論述すること。

・ ISTU 受講レポートとは別に、座学受講生と同様、期末レポートを提出すること。

期末レポート：全 11 回分の講義より、各自テーマを一つに絞り、そのテーマについて論

じること。分量は A4 で１枚程度。

・ ISTU 受講レポート及び期末レポートは、前期履修者は平成 29 年 7 月 31 日（月）、後期履

修者は平成 30 年 1 月 31 日（水）までに教務課大学院教務係へ紙媒体で提出すること。


22

その度指定する。

Textbooks are not specified. Reference books will be introduced every class period.


予習：シラバスを読むこと、授業中に教員が紹介する文献を読むこと

Learning Before classes: Read the syllabus and recommended readings.

復習：授業中に配布するプリントやノートを見直すこと

Learning After classes: Review handouts distributed and notes taken during class.


オフィスアワー office hours ：応相談 Students who have questions may contact the

instructor by phone or e-mail.

メールアドレス e-mail address：受講者に個別に連絡する。Our e-mail address will be told

during class.

2323

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第１年次１単位遺伝 ‥ 選択




［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

基礎医学Ⅰ

（ Basic medicine 1 ）


コード

使用言語

コード

MPH-BAM501 J

開講期間平成２９年４月１４日（金）～平成２９年５月１９日（金）

開講曜日・時間金曜日８ :５０～１２ :１０

場所第２セミナー室（教育研究基盤支援棟（旧仮設校舎）２階）

授業代表教員教授大和田祐二（器官解剖学分野）

授業担当教員教授大和田祐二（器官解剖学分野）

１．授業題目発生学・解剖学 Developmental Biology ・ Neuroanatomy


動物の器官の発生とその過程に関わる分子機構について主に神経系について焦点を当

て概説する。発生学の研究と概念の再生医療との関連について理解する（発生学）。

発生過程を経て形成された神経系の構造を学び、構造の機能的意義について理解するこ

とを目的とする（解剖学）。


各器官が受精卵から成体の構造になるまでの過程について理解する。

発生過程で働く主要な分子機構について説明できる。

発生学的概念の再生医学における意義を学ぶ

神経系の形態的特徴、各構造の名称を知る。

それら形態の機能的意義について説明できる。


月日時間項目

1. 4 月 14 日（金）第 1 限初期発生

2. 第 2 限器官形成

3. 4 月 21 日（金）第 1 限神経系発生１

4. 第 2 限神経系発生２

5. 5 月 12 日（金）第 1 限中枢と末梢・脳と脊髄

6. 第 2 限脳幹

2424

7. 5 月 19 日（金）第 1 限小脳・大脳基底核

8. 第 2 限大脳皮質・辺縁系


成績は授業出席率と講義時間内の筆記試験を考慮して定める。


ラーセン人体発生学西村書店

神経解剖学講義ノート（寺島俊雄著）金芳堂

臨床神経解剖学（ Fitzgerald ら）医歯薬出版 (参考書 )


特になし


特になし

25

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第１年次１単位遺伝‥選択




［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

基礎医学Ⅱ



コード

使用言語

コード

MPH-BAM502 J

開講期間平成 29 年 4 月 28 日（金）～平成 29 年 6 月 2 日（金）

開講曜日・時間

毎週金曜日

第１回： 4/28、第２回 5/12 … 13： 00～ 16： 00

第３回： 5/26、第４回： 6/2 … 9： 00～ 12： 00

場所旧仮設校舎２階第２セミナー室、組織実習室（１号館１階）

授業代表教員教授堀井明（分子病理学分野）連絡先 8043（内線）

授業担当教員堀井明、齋木由利子、澤井高志

１．授業題目

病理学


病気の成り立ちと病気による変化を構造と機能の面から考える力をつける


主要な疾患（炎症、腫瘍、循環障害、代謝障害等）の病態生理を説明できる


第一回：病理学概論（堀井）

第二回：腫瘍性疾患（堀井）

第三回：腫瘍性疾患（齋木）

第四回：炎症、免疫性疾患（澤井）


毎回小テストを行い、成績判定する


必要に応じてアナウンスする


必要に応じてアナウンスする


・連絡はメールでお願いします。 [email protected]

26


・開講日により講義時間帯が異なるため、他履修科目と時間が重ならないよう、履修には

十分に注意してください。

27

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第１年次１単位遺伝・・選択




［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語（日本語と英語のスライド及び説明）


授業科目

（英文名）

基礎医学Ⅲ



コード

使用言語

コード

MPH-BAM503 B

開講期間平成２９年４月１３日（木）～平成２９年６月８日（木）

開講曜日・時間毎週木曜日 8： 50～ 10： 20

場所臨床中講堂（臨床講義棟２階）

授業代表教員教授虫明元（生体システム生理学分野）

授業担当教員別表（以下４）参照

１．授業題目基礎医学Ⅲ

２．授業科目の目的と概要、３ . 学習の到達目標

生体機能科学の基礎的な知識を分子、細胞、個体レベルから臨床までを学ぶ。


講義日講師所属主題

4 月 13 日虫明

生体システム生理学生理学概論と神経科学概論

20 日鎌倉医工学骨再生

27 日小山内医用画像工学細胞内カルシウム動態とイメージング

5 月 11 日八尾生命科学感覚の光操作

18 日松井新医学領域創生分野グリア機能が照らし出す脳科学新機軸

25 日川瀬医工学音受容と聴覚情報処理

6 月 1 日佐藤分子薬理学分野ＧＰＣＲ受容体の分子薬理

8 日

谷内機能薬理学ヒスタミンの最新薬理

５．成績評価方法出席と小テスト


Basic and Clinical Pharmacology 12/E (LANGE Basic Science) Katzung B.,

McGraw-Hill Medical; 12 版 (2011/12/13)

Kandel ER, Schwartz JH, Jessel TM, “Principles of Neuroscience 5th

Edition” McGrawHill USA, 2012

生理学テキスト第 7 版、大地陸男、文光堂、 2013

新薬理学入門第 3 版、柳澤輝行、谷内一彦、布木和夫、助川淳、南山堂、 2008


８．その他（受講者への周知事項、メール [email protected]）

28

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程






［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

基礎医学Ⅲ



コード

使用言語

コード

MPH-BAM503 B

開講期間 4/13（ Thu）～ 6/8（ Thu）

開講曜日・時間 Thursday 8： 50～ 10： 20


授業代表教員教授 Hajime Mushiake（ Dept. Physiology）

授業担当教員 See below

１． Course title： Basic medicine 3

２． COURSE OBJECTIVES

Understand basic knowledge of life science from molecular, cellular ,whole-body,

and clinical level.

３． Course description and Class schedule

Date

Lecturer Topic

4/13

Hajime Mushiake Introduction to neuroscience

20 Shinji Kamakura Bone Regeneration

27 Makoto Osanai Intracellular calcium dynamics and Imaging

5/11 Hiromu Yawo Optogenetic manipulation of sensory system

18 Ko Matsui Innovative brain science through glial function

25 Tetsuaki Kawase Sound perception and coding in auditory system

6/1 Takeya Sato Molecular pharmacology of GPCR receptors

8 Kazuhiko Yanai Recent progress in pharmacology of histamine

４． Evaluation method

Attendance and Quizzes

５． Text and reference

Basic and Clinical Pharmacology 12/E (LANGE Basic Science) Katzung B.,

McGraw-Hill Medical; 12 版 (2011/12/13)

Kandel ER, Schwartz JH, Jessel TM, “Principles of Neuroscience 5th

Edition” McGrawHill USA, 2012

生理学テキスト第 7 版、大地陸男、文光堂、 2013

新薬理学入門第 3 版、柳澤輝行、谷内一彦、布木和夫、助川淳、南山堂、 2008



29

■医科学専攻

■修士課程





□保健学専攻




■修士課程






［□全部 □一部 ※ ］

□その他

使用言語


授業科目

（英文名）

基礎医学Ⅳ



コード

使用言語

コード

MPH-BAM504 J

開講期間平成２９年４月１３日（木）～平成２９年６月８日（木）

開講曜日・時間毎週木曜日 10： 30～ 12： 00


授業代表教員教授五十嵐和彦（生物化学分野）

授業担当教員別表（以下４）参照

１．授業題目基礎医学 Ⅳ

２．授業科目の目的と概要

生命現象を分子に基づいて理解するために必要な生化学（Biochemistry）の基礎を身に

つける。特に、生体を構成する高分子やその代謝（合成や分解）に関する理解を深める。


タンパク質、糖、脂質、核酸について構造と機能を理解し、その生合成と分解の概略を

把握する。生体がエネルギーを得て利用する過程の概略を把握する。


講義日講師所属主題

4 月 13 日本橋ほづみ加齢医学研究所（遺伝子発現制御分野）イントロ・エネルギー代謝

4 月 20 日村山和隆医工学研究科（分子構造解析医工学分野）タンパク質

4 月 27 日勝岡史城東北メディカル・メガバンク（医化学）糖

5 月 11 日武藤哲彦生物化学分野脂質代謝

5 月 18 日落合恭子生物化学分野転写・クロマチン

5 月 25 日田中耕三加齢医学研究所（分子腫瘍学研究分野） DNA 複製修復

6 月 1 日五十嵐和彦生物化学分野オミックス解析

6 月 8 日中山啓子細胞増殖制御分野がん・シグナル伝達


出席とリポート（２回予定）による。


（１）ヴォート基礎生化学（第 3 版） Donald Voet & Judith G. Voet/ 著田宮信雄、村松正実、八木達彦、吉田浩、遠藤斗志也 / 訳東京化学同人

（２） Biochemistry Lubert Stryer, Jeremy M. Berg, John L. Tymoczko W. H. Freeman & Co Ltd

（３）シンプル生化学野口正人、五十嵐和彦 /編南江堂


講義内容について教科書や関連論文の精読が必要となる。要する時間は教育背景によっ

3030

て異なる。リポート（ 2 回）作成には関連文献教科書の検討なども含めて十分な時間を

充てること。


面談が必要な場合は事前にメールで担当教員に日程調整を依頼すること。

五十嵐 [email protected]

本橋 [email protected]

村山 [email protected]

勝岡 [email protected]

武藤 [email protected]

落合 [email protected]

中山 [email protected]

田中 [email protected]

3131

□医科学専攻

□修士課程





□保健学専攻




■修士課程


第２年次２単位一般、 HS‥必修

□座学（□全部 □一部）



［□全部 □一部 ※ ］

■その他

使用言語


授業科目

（英文名）

社会医学演習

（ Exercise of Public Health Science）


コード

使用言語

コード

MPH-PUH503 J

開講期間通年

開講曜日・時間各指導教授の指示による

場所各指導教授の指示による

授業代表教員各指導教授

授業担当教員各指導教授

１．授業題目

社会医学演習

２．授業の目的と概要、３．学習の到達目標

各分野の研究に関する最新の知見やトピックスを学習したり、データの収集・解析や実

験の技法などを習得したり、研究結果の解釈を論じたりすることができることを目指

す。


所属する分野における教員の指導のもとで演習を行う。教員が学生に対して個別指導を

行う。


学習態度等を鑑みて、指導教授が評価する。


各指導教授の指示による。


各指導教授の指示による。


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