1

2

消費者

消費者のニーズ

創業以来、店頭における団体旅行やパッケージ旅行の販売を強みに成長

個人旅行の需要増加

LCCの国内市場参入

消費者が航空便とホテルを自由に組み合わせ、都合のいい時に予約をする FIT （個人自由旅行）化の流れが

進む3

JTB 　一人海外旅行

4

ルック JTB e コレクション 海外ひとり旅

JTB初の「 1人参加専用」海外パッケージツアー　ネパールやケニアもhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1311/13/news139.html#l_haru_jtb.jpg

5

エクスペディア

エクスペディアとの提携

今年４月、旅行予約サイト世界最大手の米エクスペディアの子会社、エアアジアエクスペディア（ AAE ）との包括的な業務提携を発表

AAE が取り扱う約 3 万都市、およそ 15 万軒の海外ホテルの予約データベースが JTB へ提供される。

6

ホテルの施設・客室など情報面の強化や、セール中や予算など検索絞り込み機能の追加など利便性も向上。決済はすべて事前の日本円による支払となり、旅行計画時に支払い金額が確定するように

日刊トラベルニュース：ＪＴＢ、サイトでエクスペディアの海外ホテルを販売http://www.travelnews.co.jp/news/tourist/1312021323.html

http://www.jata-net.or.jp/data/stats/2011/05.html

海外旅行者満足度・意識調査報告（概要版）http://www.jata-net.or.jp/data/stats/2013/pdf/2013_sujryoko.pdf

行った国と行きたい国

7

海外旅行者満足度・意識調査報告（概要版） http://www.mlit.go.jp/common/000019458.pdf

提携によって、食と宿のサービスは向上する

顧客の満足度

8

9

円安

円安が進むのでは？

10

日経：円安でも年末年始は海外、旅行者数は過去最高も http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF27073_Z21C13A1TJ2000/

円安の影響で現地の宿泊や飲食の料金が上昇

旅行各社は 10 月出発分から海外旅行商品を前年同

期比５～ 10 ％値上げ

欧州方面の予約は前年同期を１割上回り、

旅行者数はこれまで最高だった 1996 ～ 97 年

の68 万人に迫る勢い

そもそも…

11

円安が進む

アベノミクスの影響

海外旅行に行かなくなるそんなに変わらない！

景気が上向く

円安・推移　１０年分

12

これ以上円安になることはほぼない

円安が海外旅行の障壁になる度合いは軽減する

円安傾向だから海外旅行は不利？

13

14

シニア層

海外旅行に時間を割きたい人は 9割以上

海外旅行に時間を割きたい人は半分以下

2.1%5.5%

45.9%46.5%

20.5%

34.8%33%

11.6%

国土交通省　海外旅行者満足度・意識調査報告書（ http://www.senior-promo.com/?p=2106 ）

シニア層の海外旅行リピート率

15

未経験者が 20 ％以上アサヒビールホールディングス　ハピ研（ http://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/bn/200704/00180/ ）

シニア層の海外旅行経験率

16

国土交通省　海外旅行者満足度・意識調査報告書（ http://www.senior-promo.com/?p=2106 ）

1.2 ％5.1%

37%56.8%

16%

35.1%35.1%

13.8%

海外旅行に時間を割きたい人は 9割以上

海外旅行に時間を割きたい人は半分以下

シニア層の海外旅行リピート率

17

海外旅行に行ったことがある人のうちもう一度海外旅行に行きたいと思う人が

9割以上いる

海外旅行未経験者が20 ％以上いる

リピート率が高いシニア層に一回海外旅行を経験してもらうためにも

海外に注力する必要がある !!!!

シニア層まとめ

18

19

ＬＣＣについて

国内 LCC の競争は国際線へと拡大

20

日経トレンディ　 2013 年 11 月号　コラム：特集２　“目からウロコ”の格安エア活用術　〔国際線〕タイトル：国内ＬＣＣの競争は国際線へと拡大中　ピーチは沖縄を拠点に東南アジアを狙う

JTB でも「 LCC で海外へ」

21JTB公式HPより　　http://www.jtb.co.jp/region/kanto/lcc/

http://www.tourism.jp/column-opinion/number-close-up/2013/09/lcc-2/

増えていく LCC

22

2012 20130

5000

10000

15000

20000

25000

８月９日～８月１８日まで

＋約５６％

JTB総合研究所作成http://www.tourism.jp/column-opinion/number-close-up/2013/09/lcc-2/

AJP （ Peach 　 Aviation ）の国際線乗客数推移

23

24

反日

20002001200220032004200520062007200820092010201120120

500,000

1,000,000

1,500,000

2,000,000

2,500,000

3,000,000

3,500,000

4,000,000

4,500,000

JTB総合研究所　日本人出国者の主要国別・地域別の月別統計データ http://www.tourism.jp/statistics/outbound/

日本人の中国旅行者数推移

25

http://www.jata-net.or.jp/data/stats/2013/pdf/2013_sujryoko.pdf

中・韓の影響を大きく受けたことはなく全体としては上昇している

中国・韓国の反日感情の影響？

26

中国・韓国への再訪率希望は低い

反日機運を機に、ほかの国への再訪率の高い国をより重視する

中国・韓国の反日感情

27

http://www.mlit.go.jp/common/000019458.pdf海外旅行者満足度・意識調査報告（概要版）

ディスティネーション別期待度ギャップ

28

海外旅行者満足度・意識調査報告（概要版） http://www.mlit.go.jp/common/000019458.pdf

今後最も行きたい国 ( 世代別 )

29

〔国際線〕　国内ＬＣＣの競争は国際線へと拡大中　ピーチは沖縄を拠点に東南アジアを狙う .pdfhttps://drive.google.com/?hl=ja&urp=https://www.google.co.jp/&authuser=0#folders/0B7FKLYY1pcs6aDJYTTgzQW1aS0U

LCC 発達により格安で再訪率の高い東南アジアの国に旅行できる

中国・韓国の反日感情の影響

30

そもそも反日感情が日本人の海外旅行者数全体に影響を与えたことはない

可能性は低いと思うが、今後、さらに中国・韓国の数が減るかも・・・

再訪率の低い中・韓よりも、高い国へ注力するいいタイミング

反日まとめ

31

32

クルージング

シニアからの人気がある

33

2012年の日本のクルーズ人口10年ぶりに 20万人を超え、クルーズ船寄港回数過去

最高

59 ％が「クルーズ旅行に行ってみたい」と回答。

50歳～ 69歳の男女が対象の意識調査 (HIS調べ )

http://moneyzine.jp/article/detail/208837シニア世代、約6割が「行ってみたい」低価格クルーズの需要が増加

クルーズ乗客数の推移

34

http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000132.html2012 年の我が国のクルーズ等の動向について：　国土交通省調べ

外航クルーズ乗客数の推移

35

http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000132.html2012 年の我が国のクルーズ等の動向について：　国土交通省調べ

外航クルーズエリア別乗客数及び海域別シェア①

36

http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000132.html2012 年の我が国のクルーズ等の動向について：　国土交通省調べ

外航クルーズエリア別乗客数及び海域別シェア②

37

http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000132.html2012 年の我が国のクルーズ等の動向について：　国土交通省調べ

38

相手側立論予想

シニア層に人気なのは国内！

39

円安だから海外は高い！

休暇があったら、海外へ行くよりゆっくりしたい

海外旅行より国内旅行のほうが楽しめる

海外旅行への意向の阻害要因

40

海外旅行経験者

海外旅行未経験者

「海外旅行に関する調査」調査報告書よりhttp://www.jata-net.or.jp/vwc/pdf/0809tm_data.pdf