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平成30年度学校規模の適正化及び少子化に対応した学校教育の充実策に関する実態調査について
1. 調査の目的学校統合による学校規模の適正化や、統合が困難な小規模校における教育の活性化など、各都道府県・市区町村教育委員会における少子化に対応した取組の状況などについて調査を行い、少子化・人口減少時代に対応した活力ある学校づくりに関する施策の検討に活用する。
2. 調査の対象全都道府県教育委員会全市区町村教育委員会
3. 調査時点全都道府県教育委員会（47）63 平成30年10月22日全市区町村教育委員会（1765） 平成30年8月1日
4. 主な調査事項【都道府県】○域内市区町村の学校規模適正化に関する課題認識○市区町村に対する支援○国からの支援の要望
【市区町村】○学校規模の現状○学校規模の基準○学校の適正規模に関する認識、課題解消に向けた検討状況○学校の適正規模について課題解消に向けた検討に着手している自治体の割合(都道府県別)
○新学習指導要領実施への課題○小規模校への対応○国からの支援の要望○都道府県からの支援の要望
【市区町村における過去2年間の統合事例】○統合事例の有無○統合事例の内訳○統合前後での学校規模等の変化○統合に伴う通学手段の変化○統合に伴う施設整備○統合に伴う費用○統合に伴う人的整備
目次
都道府県調査域内の市区町村における学校規模適正化に関する現状認識【２】
市区町村が学校規模の適正化を図る上での課題や懸念【２】
市区町村の学校規模適正化の取組への支援【３】
市区町村への支援の具体的取組【３】
市区町村の小規模校のメリットを生かし、デメリットを最小化するための取
組への積極的な支援【４】
市区町村への支援の具体的取組【４】
学校規模の適正化等について国からの支援の要望【５】
市区町村調査 1765市区町村（一部事務組合等を含む）学校規模の現状【８】
市区町村で独自に定めている学校規模等の基準【８】
市区町村で独自に定めている学校規模等の基準(学級数)【９】域内の学校の適正規模に関する認識【９】
一部地域に過小規模の学校があるが、統合の対象となり得る学校がない理由
【10】課題を認識している市区町村の課題解消に向けた検討状況【10】課題を認識しており、課題の解決に向けた検討に着手（予定も含む）してい
るもしくは、検討が完了し方針・計画が策定されていると回答した自治体の
割合（都道府県別）【11】学校規模の適正化を図る上での課題や懸念【12】新学習指導要領実施に当たっての課題【12】域内における小規模校の有無【13】小規模校のメリットを最大化させる取組【14】小規模校のメリットを最大化させる具体的取組【14】小規模校のデメリットを最小化させる取組【15】小規模校のデメリットを最小化させる具体的取組【15】学校規模の適正化等について国からの支援の要望【16】学校規模の適正化について都道府県からの支援の要望【16】小規模校のメリットを生かし、デメリットを最小化するための都道府県から
の支援の要望【17】
1
2
3-(1)
3-(2)
4-(1)
4-(2)
5
67-(1)7-(2)8-(1)8-(2)
8-(3)8-(4)
8-(5)8-(6)910-(1)10-(2)11-(1)11-(2)1213-(1)13-(2)
目次
統合事例調査（過去２年間）277件平成29年度及び平成30年度における統合事例の有無【20】統合して開校した年度【20】統合の基本的な形態【21】統合を行った校数【21】統合前後の学校における学級数(小学校)【22】統合前後の学校における学級数(中学校)【22】統合前後の学校における学級数(義務教育学校)【23】統合に伴う通学手段の変化【24】統合後の通学時間が最も長い児童の通学時間及び距離(小学校)【24】統合後の通学時間が最も長い生徒の通学時間及び距離(中学校)【25】統合後の通学時間が最も長い児童生徒の通学時間及び距離
(義務教育学校)【25】統合後の学校の設置場所【26】統合に伴い実施した施設整備の状況【26】統合に伴い、多額の費用を要したもの、統合前後を比較して大幅に費用の変
動が生じたもの【27】統合前後における教職員の人数の変動(小学校 ２校の統合)【27】統合前後における教職員の人数の変動(小学校 ３校の統合)【28】統合前後における教職員の人数の変動(小学校 ４校以上の統合)【28】統合前後における教職員の人数の変動(中学校 ２校の統合)【29】統合前後における教職員の人数の変動(中学校 ３校の統合)【29】
※グラフは数値を小数第一位で四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります。
1415161718-(1)18-(2)18-(3)1920-(1)20-(2)20-(3)
212223
24-(1)24-(2)24-(3)24-(4)24-(5)
都道府県調査
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4%
77%
19%
0%
0%
0% 20% 40% 60% 80%
100%
89%
85%
57%
21%
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28%
6%
11%
15%
43%
74%
28%
64%
13%
4%
6%
9%
79% 2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
-2-
11%
79%
11%
52%52%
40%29%
24%19%19%
17%17%
14%12%12%
10%5%5%
2%0%0%0%
7%
0% 20% 40% 60%
-3-
85%
0%
15%
83%
40%
25%
5%
43%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
-4-
98%
85%
81%
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49%
47%
26%
17%
15%
9%
6%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
-5-
-6-
市区町村調査
-7-
1%
2% 23% 36% 30% 7%
1%
1 2 3 5 6 11 12 18 19 24 25
15% 41% 3% 30% 9%
3%
1 8 9 13 14 17 18 27 28 36 37
1%
12% 29% 9% 34% 11%
4%
1 5 6 8 9 11 12 18 19 24 25
246
2,378 5,618 1,666 6,568 2,188
874
78
220 2,150 3,317 2,765 648
99
12 33 2 24 7
2
15%
3%
2%
77%
3%
5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
-8-
15%
3%
13%
35%
28%
1%
5%
0% 10% 20% 30% 40%
6
6~18
12
12~18
12~24
18~24
7%13%
3%3%1%
9%1%2%
14%3%1%1%
18%13%11%
0% 10% 20% 30% 40%
3
6
6~12
6~18
6~24
9
9~12
9~15
9~18
9~24
12
12~15
12~18
12~24
22%
1%
2%
12%
30%
11%
17%
5%
0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%
﴾ ﴿
﴾ ﴿﴾ ﴿
﴾ ﴿
-9-
57%
32%
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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
1 1
11 1
﴾ ﴿
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4%
5%
1%
31%
24%
21%
0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35%
1010
-10-
79%73%74%
86%88%
89%90%
75%94%
82%95%
90%98%
78%86%
63%85%
79%85%
57%76%
74%91%
68%88%
73%74%
88%83%
69%78%
67%81%
92%89%
53%68%
91%79%
86%80%
83%79%
69%65%
83%78%
68%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
全国
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
課題を認識しており、課題の解決に向けた検討に着手（予定も含む）しているもしくは、検討が完了し方針・計画が策定されていると回答した自治体の割合（都道府県別）
N=1,359〈8-(1)で「おおむね適正規模である」「一部地域に過大規模の学校があるが、近い将来、
過大規模が解消される見込みである」と回答した市区町村を除く〉
8-(4)
-11-
90%
62%
60%
50%
51%
31%
35%
9%
7%
32%
31%
40%
31%
45%
38%
25%
1%
4%
7%
8%
14%
20%
22%
47%
1%
1%
2%
2%
3%
4%
4%
20%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
-12-
-13-
28%
55%
12%
4%
0% 20% 40% 60%
83%
81%
67%
56%
52%
49%
47%
32%
8%
5%
5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
PC ICTPC ICT
-14-
20%
58%
17%
4%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
73%38%38%
32%27%
22%22%22%21%
16%11%10%
7%6%5%
2%5%
0% 20% 40% 60% 80%
-15-
82%
77%
59%
42%
41%
39%
33%
23%
19%
13%
2%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%
73%61%
58%57%55%55%
35%35%
32%31%
28%27%
19%16%14%13%13%12%
2%1%
0% 20% 40% 60% 80%
-16-
75%
47%
41%
14%
2%
0% 20% 40% 60% 80%
-17-
-18-
統合事例調査(過去2年間）
-19-
12%
88%
-20-
﴾﴿
-21-
1%
7%
26%
45%
4%
6%
10%
1%
0%
0%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
0
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3~4
5~6
7~8
9~11
12~18
19~24
25~30
31
0%
0%
3%
32%
10%
16%
34%
5%
0%
0%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
0
1~2
3~4
5~6
7~8
9~11
12~18
19~24
25~30
31
1%
0%
11%
49%
21%
7%
6%
6%
0%
0%
0%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
0
1~2
3~4
5~6
7~8
9~11
12~18
19~24
25~30
31
0%
0%
27%
16%
11%
23%
18%
5%
0%
0%
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52%
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0
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3~4
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12~18
19~24
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0%
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0%
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0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
0
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5~6
7~8
9~11
12~18
19~24
25~30
31
-23-
27%23%20%10%7%3%3%2%1%0.5%1%0.5%0%0%0%0.5%
0% 10% 20% 30%
1 27%23%
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40~50
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60~70
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80~90
90~100
100
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10%
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15%
13%
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9%
4%
2%
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2km
2~4km
4~6km
6~8km
8~10km
10~12km
12~14km
14~16km
16~18km
18~20km
20km
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41%
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9%
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0%
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10
10~20
20~30
30~40
40~50
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14~16km
16~18km
18~20km
20km
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10
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3%
0%
3%
3%
0%
0% 10% 20% 30% 40% 50%
2km
2~4km
4~6km
6~8km
8~10km
10~12km
12~14km
14~16km
16~18km
18~20km
20km
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23%
20%
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0% 10% 20% 30% 40% 50%
-26-
32.8
25.2
-27-
37.8
20.4
56.3
27.9
-28-
35.7
25.7
52.0
31.3
-29-
