38
- 1 - 目次 1:ハードディスクの取り付け方法&フォーマット ※録画しない場合や、ハードディスク内蔵品をご購入の場合は設定は必要ありません。 1-1:ハードディスクの取り付け方法 1-2:ハードディスクのフォーマット方法 2:防犯カメラ、モニター、音声、マウスの接続について 2-1:防犯カメラの取り付け方法 2-2:モニターの接続方法 2-3:音声の接続方法 2-4LAN ケーブルの接続方法 2-5:マウスの接続方法 2-6:電源アダプタの接続方法 3:基本設定について 3-1:電源の ONOFF について 3-2:パスワードの入力について 3-3:時間設定について 4:各種設定について 4-1:メニュー画面の表示について 4-2:メインメニュー設定について 5:再生方法について 6:バックアップについて 7:バックアップした映像の再生について 8:ネットワーク設定について ※取扱説明書はお客様からのお問い合わせを元に、随時更新を行っております。 9FAQ

3 SATA ケーブルと、SATA

  • Upload
    others

  • View
    17

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 1 -

目次

1:ハードディスクの取り付け方法&フォーマット

※録画しない場合や、ハードディスク内蔵品をご購入の場合は設定は必要ありません。

1-1:ハードディスクの取り付け方法

1-2:ハードディスクのフォーマット方法

2:防犯カメラ、モニター、音声、マウスの接続について

2-1:防犯カメラの取り付け方法

2-2:モニターの接続方法

2-3:音声の接続方法

2-4:LANケーブルの接続方法

2-5:マウスの接続方法

2-6:電源アダプタの接続方法

3:基本設定について

3-1:電源の ON/OFFについて

3-2:パスワードの入力について

3-3:時間設定について

4:各種設定について

4-1:メニュー画面の表示について

4-2:メインメニュー設定について

5:再生方法について

6:バックアップについて

7:バックアップした映像の再生について

8:ネットワーク設定について

※取扱説明書はお客様からのお問い合わせを元に、随時更新を行っております。

9:FAQ

Page 2: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 2 -

1:ハードディスクの取り付け方法&フォーマット

本製品で映像を録画する場合には、ハードディスクが必要となります。

「推奨ハードディスク」

メーカー:Western Digital社

容量:500GB/1TB/2TB

規格:SATA 3.5インチ

※ご使用のハードディスクによっては相性により録画不具合に繋がる可能性があります。

※2.5インチのハードディスクは推奨しておりません。

<1-1:ハードディスクの取り付け方法>※画像は別モデルになりますので異なります。

1:静電気などでデジタルレコーダー、ハードディスクが破損してしまう可能性があります

ので、静電気を除去していただくか、ビニール手袋などを装着して下さい。

2:デジタルレコーダーの側面と背面にあるネジを外してカバーを取り外します。

Page 3: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 3 -

3:ハードディスクに SATAケーブルと、SATA電源ケーブルを接続します。

※ケーブルには差し込む向きがありますので、確認の上接続を行って下さい。

4:ハードディスクをデジタルレコーダーへネジで固定します。

Page 4: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 4 -

4:SATAケーブルと、SATA電源ケーブルを基盤に接続します。

※ケーブルには差し込む向きがありますので、確認の上接続を行って下さい。

Page 5: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 5 -

5:デジタルレコーダーのカバーを取り付けて、ネジで固定して下さい。

<1-2:ハードディスクのフォーマット方法>

未フォーマットの場合

1:ハードディスクの取り付けが完了したら、付属の電源アダプタを接続して下さい。

アダプタを接続していただくと電源が入り、自動的にシステムが起動します。

Page 6: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 6 -

2:未フォーマットのハードディスクが取り付けられている場合は、画面に「初期化して下

さい。」というメッセージが表示されますので「YES」を選択して下さい。

自動的にフォーマットが開始され、パーセンテージが表示されます。

※フォーマットはハードディスクの容量によって数分かかります。

3:表示されている画面が消えたら自動的に再起動がかかります。

4:各カメラ映像の左上に緑色の「R」のアイコンが表示されましたら、正常にフォーマッ

トが完了して、常時録画の状態となります。

再フォーマットの場合

※録画映像を消したい場合やハードディスクの動作がおかしい場合など

※録画は停止した状態で行って下さい。

1:メインメニュー→その他を開いて下さい。

2:フォーマットするハードディスクを選択して「GO」を選択して下さい。

Page 7: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 7 -

3:フォーマット作業に対しての確認画面が表示されます。「YES」を選択して下さい。

4:フォーマットが開始され、パーセンテージが表示されます。

※フォーマットはハードディスクの容量によって数分かかります。

表示されている画面が消えたら自動的に再起動がかかります。

5:各カメラ映像の左上に緑色の「R」のアイコンが表示されましたら、正常にフォーマッ

トが完了して、常時録画の状態となります。

2:防犯カメラ、モニター、音声、マウスの接続について

<2-1:防犯カメラの取り付け方法>※画像は別モデルになりますので異なります。

1:防犯カメラからのケーブルを VIDEO-INと書いてある CH1~CH4に接続します。

※接続する順番はありません。

※4分割で表示される場合は下記の表示になります。

CH1→左上

CH2→右上

CH3→左下

CH4→右下

2:接続方法はケーブルの先端にあるコネクタを持って、接続し回していただくとロックが

かかる仕組みになっております。

Page 8: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 8 -

3:カメラ台数分ケーブルをデジタルレコーダーへ接続して下さい。

<2-2:モニターの接続方法>

付属のモニター出力ケーブルの場合(テレビモニターなど)

1:付属ケーブルのコネクタ(BNC)部分を持って、A/V-OUTと記載がある V-OUTに接続し回

していただくとロックがかかる仕組みになっております。

2:モニター側は、黄色、赤色、白色のうち、ビデオ入力端子の黄色の部分に接続をして下

さい。差し込んでいただくことで接続ができます。

別売の VGA出力ケーブルの場合(パソコンモニターなど)

1:コネクタの先端を持って、向きに注意して VGAと記載があるところに接続し、左右のネ

ジを締めて固定します。

Page 9: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 9 -

2:モニター側も同様に向きに注意して接続し、左右のネジを締めて固定します。

<2-3:LANケーブルの接続方法>

LANケーブルは、NETWORKと記載があるところに接続します。

<2-4:マウスの接続方法>

マウスは USBタイプのみ使用が可能となっております。

付属の USBマウスを USBと記載があるところに接続して下さい。

接続場所はどちらでも大丈夫です。

Page 10: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 10 -

<2-5:電源アダプタの接続方法>

電源アダプタは DC-12Vと記載があるところに接続して下さい。

コンセントは家庭用の 100V電源コンセントへ接続を行って下さい。

3:基本設定について

<3-1:電源の ON/OFFについて>

電源を入れる方法

電源は、アダプタを 100Vの家庭用コンセントに接続していただきまして、デジタルレコー

ダーに電源アダプタを接続していただくことで電源が入ります。

電源を切る方法

1:電源を切る場合は、録画を停止していただいてから本体背面の電源ケーブルを抜いて下

さい。

※設定画面からシャットダウンの項目がありますが、本製品には対応しておりません。

Page 11: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 11 -

※ログアウト、再起動は本製品にも対応しております。

<3-2:パスワードの入力について>

初期設定のユーザーとパスワードにつきましては下記の通りです。

ユーザー:admin パスワード:なし(空白)

<3-3:時間設定について>

1:マウスを右クリックしていただきましてメインメニューを選択して下さい。

2:ログイン画面が表示されたらユーザーとパスワードを入力して確認を選択して下さい。

「初期設定」ユーザー:admin パスワード:なし(空白)

3:システム設定→システムを開いて下さい。

4:システム日付、日時形式、時間形式をそれぞれ設定して下さい。

Page 12: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 12 -

システム日付→年月日と時間

日時形式→年月日の並び順

時間形式→12時間表示と 24時間表示

5:設定が出来ましたら「日時設定」をクリックしていただくと設定が反映されます。

4:各種設定について

<4-1:メニュー画面の表示について>

画面上でマウスの右クリックをしていただきますと、メニュー画面が表示されます。

単画面

防犯カメラ映像を 1画面表示にします。表示するカメラは、選択が可能です。

1画面表示⇔4分割の表示切替は、画面上でマウスをクリックすることで変更も可能です。

4分割

防犯カメラ映像を 4分割で同時に表示します。

再生

録画した防犯カメラ映像の再生が可能です。再生方法につきましては、5:再生方法につい

てをご確認下さい。

PTZ制御

上下左右ズームが可能な防犯カメラを接続した場合に使用する機能です。

アラームリセット

本製品では使用できません。

Page 13: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 13 -

音声開始

本製品では使用できません。

映像調整

防犯カメラ映像を左クリックしていただくと緑色の枠が表示されて、選択された状態にな

ります。選択した状態で「映像調整」を選択していただけると明るさなどの画像調整が可

能になります。

録画設定

録画の開始と停止が設定できます。

「自動」はスケジュールなどで設定した録画方法を適用します。

「手動」は常時(連続)録画をスタートします。

「停止」は録画機能を停止します。

「全」を選択すると全てのカメラを一括で設定できます。

1、2、3、4はカメラ番号になります。

TV/VGA MENU SWITCH

モニターに映像出力する場合に、ビデオ出力(BNC出力)と VGA出力の 2系統ございまして、

どちらも接続した場合に、両方もモニターに映像を出力することができます。

両方のモニターに出力した場合に、どちらの画面で操作するか選択するときに使用するの

が、この設定になっております。

Page 14: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 14 -

メインメニュー

各種設定が出来る画面が表示されます。詳しくは 4-2:メインメニュー設定についてをご確

認下さい。

<4-2:メインメニュー設定ついて>

マウスを右クリックしていただきまして、一番下のメインメニューを選択します。

各種設定のアイコンが表示されます

1)検索

再生画面が表示されます。操作方法につきましては 5:再生方法についてをご確認下さい。

2)システム情報

システム情報を選択すると別のアイコンが表示されます。

Page 15: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 15 -

ハードディスク

接続されているハードディスクの情報が表示されます。

ログ

操作した履歴などが表示されます。

Page 16: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 16 -

バージョン情報

デジタルレコーダーのバージョンなどが表示されます。

オンラインユーザー

ネットワーク経由で監視中のユーザーの IPアドレスなどが表示されます。

戻る

システム情報画面からメインメニュー画面に戻るアイコンになります。

3)システム設定

システム設定を選択すると別のアイコンが表示されます。

Page 17: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 17 -

エンコード

各カメラの画質やフレーム設定設定が可能です。設定後は保存を選択して下さい。

チャンネル

設定するカメラのチャンネルを選択します。全てのチャンネルを選択する場合は全部を選

択して下さい。

サイズ

録画画質の設定になりますが、本製品は CIFのみ対応となりますので、他の設定は選択し

ても反映されません。

画質

防犯カメラ映像の画質設定ができます。

フレーム

1秒あたりに録画するフレーム数を設定することができます。数値が大きいほうが再生した

ときに滑らかな映像が表示されます。

日時表示

日時を表示する場所を変更することができます。変更する場合には「設定」を選択して位

置を調整して下さい。

タイトル表示

タイトルを表示する場所を変更することができます。変更する場合には「設定」を選択し

て位置を調整して下さい。

Page 18: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 18 -

他のチャンネルへコピー

設定した内容を他のチャンネルにも適用する場合には、1~4のボタンを選択して、白く表

示させて下さい。その後、保存を選択していただくことで反映されます。

録画

ハードディスクの上書き設定や、録画スケジュールの設定が可能です。

設定後は保存を選択して下さい。

上書き

録画映像が一杯になったときの動作を選択することができます。

ファイル期間

ハードディスクに録画するファイル単位の設定が可能です。

チャンネル

設定するカメラチャンネルが選択できます。

スケジュール

曜日を選択することができます。この曜日は、録画をする曜日になります。

事前録画

動体検知で録画の場合に、通常は動きが始まったら録画を開始しますが、動きが始まる前

の数秒間も録画する場合には、事前録画にもチェックを入れます。

白く表示されたら選択の状態です。

Page 19: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 19 -

時間設定と動作選択

時間範囲はスケジュール録画をする場合の開始時間と終了時間になります。

24時間録画を行う場合は、0時から 24時で設定して下さい。

動作選択は、通常、動体検知、アラームの 3種類が設定可能ですが、本製品はアラームに

は対応しておりませんので、通常か動体検知から選択して下さい。

通常は常時(連続)録画となります。

白く表示されたら選択の状態です。

PTZ

上下左右ズームが可能な防犯カメラを設置しているときに設定が可能です。

ネットワーク

パソコンやスマートフォンから遠隔監視を行う場合に IPアドレスの設定などを行います。

詳しくは 8:ネットワーク設定についてをご確認下さい。

AUTO ASSIGN IP(DHCP)、ENABLE UPNPは使用しません。

IPアドレス

デジタルレコーダーの IPアドレスを設定します。

サブネットマスク

デジタルレコーダーのサブネットマスクを設定します。

Page 20: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 20 -

ゲートウェイ

デジタルレコーダーのゲートウェイを設定します。

DNSサーバ

デジタルレコーダーの DNSサーバーを設定します。

サーバーポート、HTTPポート、モビールポート(スマートフォン)

それぞれのポート番号を設定します。

DDNSサーバーより以下は日本国内では対応しておりません。

アラーム

本製品にはアラーム機能が搭載されておりませんので使用できません。

動体検知

防犯カメラ映像内に動きがあったときだけ録画させる設定部分になります。

チャンネル

設定するカメラチャンネルが選択できます。

アラームタイプ

動体検知のみ対応となります。

検知範囲

感知する範囲指定ができます。

左クリックで選択、右クリックで解除になります。設定後は×印を選択します。

Page 21: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 21 -

録画チャンネル

動体検知が反応した時に録画するチャンネルを選択します。

アラーム出力、スケジュールは使用しません。

他のチャンネルへコピー

設定した内容を他のチャンネルにも適用する場合には、1~4のボタンを選択して、白く表

示させて下さい。その後、保存を選択していただくことで反映されます。

表示

画面の表示設定を行います。

Page 22: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 22 -

チャンネル名

各カメラの名前を設定することができます。

センタ表示

表示されるチャンネル名を画面の中央にセットします。

SEQ表示

シーケンシャル表示は、1画面ずつ切り替えて画面に表示する設定です。

時間は切り替わる秒数の設定になります。

戻る

システム情報画面からメインメニュー画面に戻るアイコンになります。

4)録画制御

録画の開始と停止が設定できます。

「自動」はスケジュールなどで設定した録画方法を適用します。

「手動」は常時(連続)録画をスタートします。

「停止」は録画機能を停止します。

「全」を選択すると全てのカメラを一括で設定できます。

1、2、3、4はカメラ番号になります。

5)その他

ハードディスクのフォーマットなどが行える画面です。

※録画映像を消したい場合やハードディスクの動作がおかしい場合など

※録画は停止した状態で行って下さい。

1:メインメニュー→その他を開いて下さい。

2:フォーマットするハードディスクを選択して「GO」を選択して下さい。

Page 23: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 23 -

3:フォーマット作業に対しての確認画面が表示されます。「YES」を選択して下さい。

4:フォーマットが開始され、パーセンテージが表示されます。

※フォーマットはハードディスクの容量によって数分かかります。

表示されている画面が消えたら自動的に再起動がかかります。

5:各カメラ映像の左上に緑色の「R」のアイコンが表示されましたら、正常にフォーマッ

トが完了して、常時録画の状態となります。

6)アラーム

本製品にはアラーム機能がございませんので使用できません。

7)アドバンス

ユーザーアカウントの設定や、初期設定などが操作可能です。

Page 24: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 24 -

アカウント

ユーザーIDやパスワードの変更や追加、削除などの設定が可能です。

Page 25: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 25 -

「新しく追加する場合」

1)追加を選択します。

2)ユーザー、パスワード、パスワード確認を入力します。

3)使用者権限によって、権限の項目にチェックを行って下さい。

「既存パスワードを変更する場合」

1)該当のユーザーを選択して、パスワード変更を選択して下さい。

2)パスワードを変更して下さい。

「既存ユーザーの権限を変更する場合」

1) ユーザーを選択して、編集ボタンを選択して下さい。

2)権限のチェックを入れたり外したりします。

「既存ユーザーの削除」

1) ユーザーを選択して、削除を選択します。

Page 26: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 26 -

ハードディスク

ディスクが一杯になったときの警告など、ブザーを鳴らす設定が可能です。

ディスク一杯

ハードディディスクが一杯になったらブザーを鳴らします。

ディスクエラー

ハードディディスクにエラーがあったときにブザーを鳴らします。

ビデオロス

防犯カメラ映像が切断されて映像が映らなくなったときにブザーを鳴らします。

動体検知

防犯カメラ映像内に動きがあったときにブザーを鳴らします。

センサーアラーム

本製品には対応しておりません。

アップグレード

本製品のバージョンアップソフトがある場合には、ここからアップグレードが可能になっ

ております。アップグレード方法は、バージョンアップソフトが更新されましたら、設定

方法などを更新予定です。

Page 27: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 27 -

VGA調整

画面の調整や解像度の設定を行うことができます。

初期化

各種設定を工場出荷状態に戻すことができます。

初期化したい項目にチェックを行って下さい。

Page 28: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 28 -

3G DIAL

本製品には対応しておりません。

戻る

アドバンス画面からメインメニュー画面に戻るアイコンになります。

8)バックアップ

映像のバックアップを行う場合に使用します。

詳しくは 6:バックアップについてでご案内させていただきます。

9)戻る

ログアウト、システムシャットダウン、システム再起動が選択できます。

※システムシャットダウンは再起動になります。電源を切ることは出来ません。

ログアウト

ログインアカウントからログアウトします。

システムシャットダウン

システムが再起動します。

※電源を切る場合は、録画を停止して電源アダプタを抜いて下さい。

システム再起動

システムが再起動します。

Page 29: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 29 -

5:再生方法について

1:マウスを右クリックして、再生を選択します。

2:画面が切り替わりますので、再生時間、カメラ選択を行い検索して下さい。

3:リストが表示されたら、再生したい時間を選択して、再生を選択して下さい。

Page 30: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 30 -

6:バックアップについて

録画した映像のバックアップを USBメモリに移行することができます。

※一部の USBメモリが認識しない可能性があります。

1:マウスを右クリックして、メインメニュー→バックアップを選択します。

2:デジタルレコーダーにバックアップする機器を接続して下さい。

3:正常に認識されたらバックアップ機器が表示されます。

表示されない場合は、探知を選択して下さい。

4:追加を選択して、バックアップしたい時間帯を選択して下さい。

時間帯を表示する方法は、再生時と同じ方法になります。

映像が選択ができましたら、追加を選択して下さい。

5:元の画面に戻りますので開始を選択して下さい。

Page 31: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 31 -

6:上記の画面が表示されたらバックアップ完了です。

取り外しを選択してから、バックアップ機器を取り外して下さい。

また、リストにバックアップ時間が残りますので、全クリアを選択してリストから削除し

て下さい。

7:バックアップした映像の再生について

バックアップした機器をパソコンに接続して下さい。

1:下記 URLより変換ソフトをダウンロードしていただきまして、パソコンにインストール

して、録画ファイルを lvfという拡張子から aviに変換して下さい。

http://www.secuon.jp/wp/wp-content/themes/secuon/images/shohin/dvr/yr051/LvfToAv

i.zip

2:「PlayPlus.exe」を起動します。インストール画面が表示されますので「Next」をクリ

ックしていってインストールを実行して下さい。

3:「Finish」の画面が表示されました「Finish」をクリックしてインストール完了です。

4:デスクトップ上に「LvfToAvi」というファイルが作成されますので、起動して下さい。

5:「LvfMediaFile」のところで、右側にある四角のボタンを選択して、バックアップした

映像ファイルを選択して下さい。※選択は一つずつになります。

6:「SaveAs.AVI」のところで、右側にある四角のボタンを選択して、保存先を選択して下

さい。

7:「Start」を選択していただくと変換が開始されます。

Page 32: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 32 -

8:変換が完了したら画面上に表示が出てきます。「はい」を選択すると、変換した映像の

再生が始まります。「いいえ」を選択すると表示が消えます。

9:変換作業が完了したら「Exit」ボタンで画面を終了して下さい。

下記に画面での操作方法をご案内させていただきます。

Page 33: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 33 -

8:ネットワーク設定について

ネットワーク設定につきましては、LAN接続から閲覧する方法と、WAN接続から閲覧する方

法で、設定する機器が異なってきます。

当店では、LAN接続からの閲覧のみサポートさせていただいておりますので、WAN接続から

のアクセスにつきましては、ルーターの会社様へご確認をお願い致します。

LAN接続とは

同じネットワーク環境内のパソコンやスマートフォンで閲覧する方法です。

WAN接続とは

異なるネットワーク環境からでもパソコンやスマートフォンで閲覧する方法です。

<8-1:LAN接続について>

パソコンからのアクセス

1:パソコンが接続されているルーターとデジタルレコーダーを、LANケーブルで接続して

下さい。

2:デジタルレコーダーに IPアドレスなどを設定しますので、パソコンに割り振られてい

る IPアドレスなどの情報を確認して下さい。

Page 34: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 34 -

1) パソコンのスタートから全てのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを起

動して下さい。

2) 「ipconfig」と入力して「Enter」を押して下さい。(カッコは不要です。)

3) 表示された項目の中から、IPv4アドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェ

イの数字をメモして下さい。(例)192.168.1.5 255.255.255.0 192.168.1.1など

4) デジタルレコーダーのネットワーク設定に入って、IPアドレスやサブネットマスク、

デフォルトゲート、DNSサーバーを設定して保存して下さい。

※ネットワーク設定には、メインメニュー→ネットワーク設定内にあります。

(例)

上記の例を参考に設定する数値をご案内いたします。

① IPアドレス=IPv4アドレス 192.168.1.までは同じです。最後の数字は他のネッ

トワーク機器に割り当てられていない任意の数字を入力下さい。

(例)192.168.1.10など

②サブネットマスク 255.255.255.0

③ゲートウェイ=デフォルトゲートウェイ 192.168.1.1

④ DNSサーバー 192.168.1.1

3:パソコンのインターネットエクスプローラーを起動します。(FireFox/Chrome対応)

4:アドレスバーの部分にデジタルレコーダーに設定した IPアドレスを入力します。

(例)192.168.1.10

5:アドオンの実行画面がポップアップ表示されますので許可して下さい。

許可出来ない場合や、ブロックされる場合は一時的に ActiveXを全て有効にしてく

ださい。

「設定方法」

インターネットオプション→セキュリティ→レベルのカスタマイズを選択

「ActiveXコントロールとプラグイン」のアイコンが付いた全ての項目を有効にして

保存して下さい。保存後にブラウザを再起動して、IPアドレスを入力下さい。

無事に設定が出来たら、ActiveXの設定は規定値に戻して大丈夫です。

6:監視画面が表示されますので、UserNameと Passwordを入力して Loginしてください。

UserNameと Passwordはデジタルレコーダーの設定です。

(初期設定)UserName:admin Password:なし(空白)

7:ログインが出来たら防犯カメラ映像が表示されます。

Page 35: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 35 -

IE11をご使用のお客様は下記設定を行って下さい。

【互換表示設定】

ツールから互換表示設定を選択して下さい。

「追加する Webサイト」に接続先の IPアドレス、またはダイナミック DNSを入力して追加

して下さい。その後、ブラウザを更新してログインが出来るかご確認をお願いします。

スマートフォンやタブレットからのアクセス

初めにパソコンから接続を行ってから、スマートフォンなどは設定を行って下さい。

1:無料アプリをダウンロードします。アプリ名:Nawayもしくは Naway+

Appストアや GooglePlayより検索してダウンロードして下さい。

2:スマートフォンやタブレットが、デジタルレコーダーが接続されているルーターと WiFi

接続されていることを確認下さい。別の無線機器と接続されている場合や、3Gや LTE接続

の場合は、接続することができません。

3:アプリを起動して下さい。

使用するアプリによって、設定から閲覧までの方法が異なりますので、それぞれのアプリ

説明は下記の通りご案内いたします。

Nawayの場合

歯車のマークをタップします。IPアドレスなどの入力画面が表示されます。

ServerIP:デジタルレコーダーの IPアドレス(例)192.168.1.10

Port:デジタルレコーダーの携帯ポート(ネットワーク設定画面を参照)初期値:8888

UserID:admin

Password:なし(空白)

入力が完了したら、画面左上の Backをタップして下さい。

閲覧したいカメラ番号をタップして、左下の再生ボタンをタップすると映像が表示されま

す。

Naway+の場合

Page 36: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 36 -

歯車をタップして、画面右上の addをタップして下さい。

※下記項目をそれぞれ入力後は Doneをタップして下さい。

Device Name:任意の名前

Device IP:デジタルレコーダーの IPアドレス(例)192.168.1.10

Device Port:デジタルレコーダーの携帯ポート 初期値:8888

UserID:admin

Password:なし(空白)

Device Channels:4CHs

入力が完了したら Saveをタップして下さい。

画面左上の Naway+バージョンをタップして下さい。

4分割の画面をタップして、登録されているアドレスをタップし、閲覧したいカメラチャン

ネルをタップしていただくと映像が表示されます。

<8-2:WAN接続について>

始めに、世界中で繋がっているインターネット網から、特定のデジタルレコーダーにアク

セスするためには、特定できる手段が必要になります。

これが、固定 IPアドレスやダイナミック DNSというサービスになります。

LAN内(自宅内)では LAN内だけのネットワーク環境のため、

デジタルレコーダーへのアクセスも容易(割り当てられる機種が限られるため)ですが、

世界中ともなると、検索も難しい状況のため、上記のようなサービスを使用します。

「固定 IPアドレスとは」

固定 IPアドレスとは、各ネットワーク回線に割り当てられる、住所みないたものになりま

す。これは契約しているプロバイダが自動的に割り当てるもので、定期的に IPアドレスが

変わっていきます。

この IPアドレスを固定することができれば、デジタルレコーダーを特定することが可能と

なるため、外出先からのアクセスも可能となります。

固定 IPアドレスはプロバイダのサービスとなりますので、提供しているプロバイダと、提

供していないプロバイダもあり、提供している場合は、月額使用料が発生する場合がほと

んどです。

Page 37: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 37 -

「ダイナミック DNSとは」

次にダイナミック DNSについてですが、これは、固定 IPアドレスに変わるサービスとなり

まして、定期的に変動する IPアドレスを自動で識別してくれるサービスです。

このサービスを使用すると、任意のアドレスを設けて、外出先からデジタルレコーダーの

特定が可能となります。

ダイナミック DNSは無料のサービスから有料のサービスまで、たくさんの種類がございま

すが、ルーターメーカー様がご用意されるサービスが比較的設定が簡単で、安心して使用

することが可能です。国内メーカー様ですと、アイ・オー・データ様やバッファロー様が

該当いたします。

「設定していくための手順について」

まずは固定 IPアドレス、もしくはダイナミック DNSのどちらかをご用意していただきます。

次に、ルーターの設定で、デジタルレコーダーに設定した IPアドレスに対して、ポート開

放の設定が必要となります。

ポート開放の設定は、ルーター会社様が設定方法を教えて下さいます。

開放するポートは 3つで、初期設定では 7777/80/8888となっております。

全て TCPプロトコルでの開放設定が必要となります。

9:FAQ

Q:ハードディスクを接続しても本体が起動しません。

A:ハードディスクを抜いた状態で起動するか確認して下さい。

A:電源アダプタがカメラと入れ替わっていないかご確認下さい。(レコーダー用:12V2A)

Q:IE上でソフトがインストールできません。

A:インターネットオプションの詳細設定タブを開いていただき、セキュリティ項目内にある「署

名が無効な場合でもソフトウェアの実行またはインストールを許可する」にチェックを入れて、

適用→OKを選択して画面を閉じて下さい。再度アクセスをしてインストールして下さい。

Page 38: 3 SATA ケーブルと、SATA

- 38 -

Q:IE11でログイン画面が表示されません。

A: ツールから互換表示設定を選択して下さい。

「追加する Webサイト」に接続先の IPアドレス、またはダイナミック DNSを入力して追加

して下さい。その後、ブラウザを更新してログインが出来るかご確認をお願いします。