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1 SLIDE 青木 3. RFアナログCMOSモデリング技術 2 SLIDE Agenda 周波数領域の解析とSパラメータ Sパラメータとは 高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術 De-embedding BSIM3、BSIM4によるRFモデリング RF回路検証の重要性

3. RFアナログCMOSモデリング技術 · ⇒モデル等価回路とデバイス構造を理解した上でモデルを選ぶ rf回路検証の重要性 ⇒一気に複雑な回路で検証するのではなく、単純な回路でオン

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1SLIDE

青木 均

3. RFアナログCMOSモデリング技術

2SLIDE

Agenda

周波数領域の解析とSパラメータSパラメータとは

高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術De-embedding

BSIM3、BSIM4によるRFモデリング

RF回路検証の重要性

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3SLIDE

Sパラメータを使用する理由

周波数領域における代表的なパラメータ

YZHは開放、短絡条件のため発振しやすく測定が困難である

概念的に理解しやすい

ベクトルネットワークアナライザにて測定が容易におこなえる

パラメータ変換が容易におこなえる

RF/μW BJT、MESFET、HEMTの設計、解析、評価において実績済

Sパラメータによる効果的な抽出方法が可能

リニアアンプ、低雑音アンプなどの設計、解析、評価に最適

フィルタ、マッチング回路などの設計、解析、評価に最適

自己発熱効果の解析、評価に応用可能

4SLIDE

Sパラメータとは?

Scattering Parameter(散乱パラメータ)

a1

b1

b2

a2

反射波

伝送波

伝送波

反射波

入射波

入射波

回路網

50 Ω75 Ω

50 Ω75 Ω

反射係数

伝送係数

Γ =b

a1

1

Γ =b

a2

2 a1 = 0a2 = 0

τ = ba

2

1 a2 = 0τ = b

a1

2 a1 = 0

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5SLIDE

Sパラメータの関係式

S i ji : 出力ポートj : 入力ポート

b

b

s s

s s

a

a

1

2

11 12

21 22

1

2

⎣⎢⎤

⎦⎥ =

⎣⎢

⎦⎥⋅⎡

⎣⎢

⎦⎥

sb

a121

2

=

sb

a212

1

= sb

a222

2

=a2 = 0

a1 = 0

a1 = 0

sb

a111

1

=a2 = 0

6SLIDE

極座標

反射特性 伝送特性

無反射無伝送

全反射 利得=1

反射係数 伝送係数

位相=0 位相=0

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7SLIDE

インピーダンス直交座標

+ R- R

+ jX

- jX

誘導性

容量性

負性抵抗

8SLIDE

スミスチャート

Z - Smith Y - Smith

定抵抗円定コンダクタンス円

定リアクタンス円 定サセプタンンス円

ΓL

L

L

Z

Z=

+

501

501

正規化インピーダンス 正規化アドミッタンス

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9SLIDE

拡大スミスチャート

反射係数1のスミスチャート

負性抵抗領域

10SLIDE

雑音円(NF)と電力利得円(GA)

( )G

S

S

SS

S S S S

A

S

S

SS

=⋅ −

−− ⋅

− ⋅

⎝⎜⎜

⎠⎟⎟ ⋅ − ⋅

= ⋅ − ⋅

21

2 2

22

11

2

11

2

11 22 12 21

1

11

1

Γ

Δ ΓΓ

Γ

Δ

平面ΓS

GA=13 dB

GA=10 dB

GA=7 dB

( )NF F

Rn S opt

S opt

= +⋅ ⋅ −

− ⋅ +min

4

1 1

2

2 2

Γ Γ

Γ Γ

NF=1 dB

NF=2 dB

NF=3 dB

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11SLIDE

DC測定において発振した経験は?

HP4142 / 4155 / 4156

DCパスにフェライトビーズを入れたら良くなったが何故?

何故、DC測定なのに発振するのか?

電圧源を電流源に変更したら良くなったが何故?

このデバイスを実際の回路で使用するときには大丈夫なのか?

12SLIDE

安定円(信号源側)

ΓS 平面

反射係数1のスミスチャート

6.1 GHz

5.1 GHz

0.1 GHz

( )Γ

Δ

Δ Δ

Δ

S

S S

S

S S

S

S S S S

−− ⋅

−=

= ⋅ − ⋅

11 22

11

2 212 21

11

2 2

11 22 12 21

* *

S11

2 20− >Δ の場合

安定円の外側が絶対安定領域

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Sパラメータから求められる他の一般的なパラメータ

( )

( )

VSWRS

S

RL S

Z ZS

S

Groupd phaserad S

d

IN O

=+−

= − ⋅

= ⋅+−

= −⋅

1

1

20

1

1

11

11

10 11

11

11

21

log

Delayω

定在波比

リターンロス

入力インピーダンス

群遅延

14SLIDE

Sパラメータを測定する測定器

ベクトルネットワークアナライザ(VNA)

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15SLIDE

Probe Station

Cascade Microtech Inc.提供による

針の先端まで50オームを実現

16SLIDE

高周波用プローブ

GS ( Ground - Signal ) タイプ

G S

GSG ( Ground - Signal - Ground ) タイプ

G GS

2導体線路構造

コプレーナ線路構造

コプレーナ線路の電磁界解析例

この他には、SGS、GSGSG、SSGなどが用意

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17SLIDE

システムに内在するベクトル誤差要因

順方向シグナルフローグラフ

a1

b1

b2

Sb

aM111

1

=S

b

aM212

1

=

EXF

EDF

ERF

1

ESF

S21A

S12A

S11AS22A ELF

ETF

ポート1基準面

ポート2基準面

EDF : 方向性による誤差ESF : ソースマッチによる誤差ERF : 反射のトラッキングによる誤差

EXF : アイソレーションによる誤差ELF : ロードマッチによる誤差ETF : 伝送のトラッキングによる誤差

逆方向についても同様の誤差が存在するので合計12タームの誤差

18SLIDE

2ポートキャリブレーションの種類

SOLT ( Short-Open-Load-Thru )

TRL ( Thru-Reflect-Line )

LRM ( Line-Reflect-Match )

LRRM ( Line-Reflect-Reflect-Match )

TRL on Silicon

高周波のウェハ測定の標準的なキャリブレーション

伝統的なキャリブレーション

導波管、高周波のマイクロストリップ系での標準的なキャリブレーション

シリコン基板上でのキャリブレーション

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キャリブレーション・スタンダード

Cascade Microtech Inc.提供による

スタンダード

20SLIDE

抽出システムの一例

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21SLIDE

Agenda

周波数領域の解析とSパラメータSパラメータとは

高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術De-embedding

BSIM3、BSIM4によるRFモデリング

RF回路検証の重要性

22SLIDE

RF測定用に使われるTEGの一例

デバイス基準面

デバイス基準面

デバイスを特性化しやすいGSGパターンの設計が必要

基板GNDにも配慮する必要あり

校正基準面 校正基準面

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23SLIDE

De-embeddingとは?

L=0.18um、W=20um

周波数:3GHz-6GHz

測定値 (De-embedding前)

De-embedding後

24SLIDE

De-embeddingの難しさ

負性抵抗

過剰de-embedding

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25SLIDE

Agenda

周波数領域の解析とSパラメータSパラメータとは

高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術De-embedding

BSIM3、BSIM4によるRFモデリング

RF回路検証の重要性

26SLIDE

BSIM3 RFモデリングにおいて考慮すべき問題点

Gate Drain

Source Backgate

Gate-Drain間の配線容量

Poly-Si Gate抵抗

基板抵抗

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BSIM3 RF入力反射特性(ゲート抵抗の有無)

S11特性(ゲート抵抗有り)

de-embed後の測定値

シミュレーション値

S11特性(ゲート抵抗無し)

拡大図

シミュレーション値

de-embed後の測定値

周波数:100MHz - 20.1GHzGate : 1.5 V固定Drain : 1, 1.25, 1.5 V

28SLIDE

BSIM3 RF伝送特性(ゲート抵抗の有無)

S21振幅特性(ゲート抵抗有り)

de-embed後の測定値

シミュレーション値

S21振幅特性(ゲート抵抗無し)

周波数:100MHz - 20.1GHzGate : 1.5 V固定Drain : 1, 1.25, 1.5 V

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29SLIDE

BSIM3 RF出力反射特性(基板抵抗の有無)

de-embed後の測定値

シミュレーション値

周波数:100MHz - 20.1GHzGate : 1.5 V固定Drain : 1, 1.25, 1.5 V

S22特性(基板抵抗有り) S22特性(基板抵抗無し)

30SLIDE

Large/Narrowのidvg特性

Large Narrow

測定値

シミュレーション値

Vg=0-5V , Vb=Vs=0V , Vd=0.1V

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31SLIDE

Shortのidvg/gm_vs_vg特性

idvg gm_vs_vg

Vg=0-5V , Vb=Vs=0V , Vd=0.1V

Gmd id

d vg=

⋅⋅

32SLIDE

Shortのidvd/rout_vs_vd特性

Vg=1-3V , Vb=Vs=0V , Vd=0-5V

idvd rout_vs_vd

Routd vd

d id=

⋅⋅

Vg=1V

Vg=2V

Vg=3VVg=1V

Vg=2V

Vg=3V

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33SLIDE

接合容量特性

[S] [Y] [C]

Vg=Vb=Vs=0V , Vd=-0.2~2V , Freq=350MHz

34SLIDE

ゲート-ソース間容量特性

[S] [Y] [C]

Vd=Vb=Vs=0V , Vg=-4~4V , Freq=350MHz

反転領域

蓄積領域

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35SLIDE

ShortのSパラメータ特性

S21

Vb=Vs=0V , Vg=1.5V , Vd=1~2V , Freq=50MHz~5.05GHz

Vd=1V

Vd=2V

S11

36SLIDE

Large/NarrowのS21特性

Vb=Vs=0V , Vg=1.5V , Vd=-1~2V , Freq=50MHz~5.05GHz

Large Narrow

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BSIM4ネットリスト例

デザインテクノロジーによって組み込まれたシミュレータ

Spice3e2

Spice3f5

38SLIDE

今回使用したBSIM4の内部モデル

BSIM4で新しく追加されたモビリティモデル

新LDD抵抗モデル

ゲート漏れ電流モデルOFF

新Charge Thickness Capacitanceモデル

新ジオメトリ依存型ゲート抵抗モデル

新基板抵抗モデル

RGATEMODを使用するためNQSモデルOFF

BSIM3と同等のダイオードモデル

新ジオメトリ依存型Perimeterモデル

デバイスに対応したジオメトリ構造

拡散抵抗モデルON

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39SLIDE

BSIM4のモデリング例(DC特性)

Short

Small

40SLIDE

BSIM4のモデリング例(容量特性)

ゲート容量

接合容量

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41SLIDE

BSIM4のモデリング例(S-Parameters特性@1 finger)

S21dB

S11

S22

42SLIDE

BSIM4のモデリング例(S-Parameters特性@20finger)

S21dB

S11

S22

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43SLIDE

Agenda

周波数領域の解析とSパラメータSパラメータとは

高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術De-embedding

BSIM3、BSIM4によるRFモデリング

RF回路検証の重要性

44SLIDE

RF回路検証の重要性

パラメータのコンビネーション

物理的、電気的にReasonableなパラメータ値

De-embedの精度

シミュレーション収束性

等を確認するために回路検証が重要。

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45SLIDE

RF回路の検証法

検証方法1)デバイス・モデリング2)オンウェハで回路検証(単純回路)を行い、デバイス・モデリングの検証を行う。その後3)Interconnectモデリング4)パッケージ・モデリング5)評価ボード・モデリング6)SMT部品モデリングというように、step-by-stepで回路検証を行う。

注意する点オンウェハ検証用の回路は複雑にしない。デバイス以外にdominantな成分がない回路にする。

46SLIDE

RF回路の検証法ーフローチャート

Device modeling

RF回路の検証

Wafer上での回路検証

Interconnect modeling

Package modeling

評価ボード modeling

SMT部品 modeling

NG!

正しいSolution

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47SLIDE

パッシブ部品、パッケージのモデリング例

48SLIDE

評価ボード・モデリングの例

Point Port

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49SLIDE

まとめ

周波数領域の解析とSパラメータSパラメータとは

⇒高周波では周波数領域の解析が必要で、Sパラメータが便利

高確度にデバイスの高周波解析を行う為の技術De-embedding

⇒de-embeddingの精度はTEGに100%依存

BSIM3、BSIM4によるRFモデリング

⇒モデル等価回路とデバイス構造を理解した上でモデルを選ぶ

RF回路検証の重要性

⇒一気に複雑な回路で検証するのではなく、単純な回路でオンウェハ検証してから、徐々に複雑にしていく。