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1
28�リチウム����
28�1 需給��
国内には実質的にリチウム資源がないため全量を輸入に依存している。各種リチウム化合物の原
料として使用される炭酸リチウムは、その大部分をチリ、米国、アルゼンチン及び中国から輸入してい
る。リチウムの生産は主として塩湖のかん水から行われている。将来のリチウムイオン電池向け需要
の増加等を背景として、操業中のかん水処理工場の能力拡張や、かん水をはじめとしたリチウムの探
鉱・開発が活発に行われている。我が国企業による資本参加も始まっている。
世界の需給について、リチウムの生産動向を表 1、図 1 に示す。近年、直近 10 年の動きを見ると、
主生産国であるアルゼンチン、チリ、オーストラリア等の増産が顕著である。2009 年は多くの生産国で
減産したが、2010 年は 2008 年以前を上回る生産となった。
表1 リチウムの生産 純分t
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2010比 10/09比
アルゼンチン 200 946 960 1,970 1,980 2,900 3,000 3,170 2,220 2,950 10% 133%
豪州 2,000 3,140 3,450 3,930 3,770 5,500 6,910 6,280 6,280 9,260 33% 147%
ブラジル 220 224 240 242 242 242 180 160 160 160 1% 100%
カナダ 700 707 710 707 707 707 707 690 310 - - -
チリ 6,800 5,920 6,580 7,990 8,270 8,200 11,100 10,600 5,620 10,510 37% 187%
中国 2,400 2,400 2,500 2,630 2,820 2,820 3,010 3,290 3,760 3,950 14% 105%
その他 2,780 863 660 2,731 2,811 3,131 893 1,210 450 1,270 5% 282%
合計 15,100 14,200 15,100 20,200 20,600 23,500 25,800 25,400 18,800 28,100 100% 149%
出典:USGS
- 290 - - 291 -
図1 リチウムの生産量
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
純分
t
アルゼンチン
豪州
ブラジル
カナダ
チリ
中国
その他
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
2
28.2 輸出入状況
(1)輸出入状況
最近 10 年間のリチウムの輸出入動向は表 2、図 2、図 3 に示す通りである。金属リチウムは単独の
輸出入統計がなく金属カリウム、金属ルビジウム、金属セシウム、金属ストロンチウム、金属バリウム
が含まれる。金属リチウムに対しこれらは非常に少ないため、金属リチウム輸出入量を参考値として
示す。炭酸塩、水酸化物の輸入は、リチウムイオン電池向け国内需要(表 6 参照)に対応する形で増
加している。日本の輸入の増加傾向(図 2)は、リチウムの世界生産量(図 1)に近似している。2010 年
の炭酸塩、水酸化物輸入量(純分 3,455t)は世界生産(純分 28,100t)のおよそ 12%である。
表2 リチウムの輸出入 単位:純分t
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
Li炭酸塩 輸入 1,287 1,451 1,876 2,251 1,880 2,730 2,548 2,480 1,508 2,637
輸出 4 4 1 6 29 20 24 2 9 1
Li水酸化物 輸入 380 296 423 434 436 620 797 698 629 818
輸出 6 10 3 5 9 39 46 63 72 99
金属リチウム 輸入 140 135 168 185 162 153 142 134 119 194
* 輸出 5 375 200 94 47 58 93 68 30 71
合計 輸入 1,807 1,882 2,466 2,870 2,478 3,503 3,486 3,313 2,256 3,649
輸出 16 389 204 105 85 118 163 133 110 170
輸入-輸出 1,791 1,493 2,262 2,765 2,394 3,385 3,323 3,180 2,146 3,479
出典:財務省貿易統計 換算率:炭酸塩18.8%水酸化物29%
*注)金属Liは参考値
- 290 - - 291 -
図2 リチウムの輸入動向
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
純分
t
金属リチウム
L i水酸化物
L i炭酸塩
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
3
(2)輸出入相手国
特定輸出入相手国について、2010 年のリチウム原料、リチウム含有製品の輸出入を表 3、表 4、図 4、
図 5 に示す。リチウム含有製品の二次電池輸出は、リチウムイオン電池の輸出に伴うリチウムのフロ
ーである。尚、リチウムイオン電池の HS コードは、輸出のみで輸入のコードがないため輸入量が不明
である。
- 292 - - 293 -
図3 リチウムの輸出動向
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
純分
t
金属リチウム
L i水酸化物
L i炭酸塩
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
表3
リチ
ウム
原料
の輸
出入
2010
特記
以外
純分
t
チリ
アル
ゼン
チン
カナ
ダ
Li炭
酸塩
輸入
0229
00
00
00
00
00
56
82,3
45
2,6
37
2,0
69
276
0
輸出
00
00
00
00
00
00
00
01
Li水
酸化
物輸
入0
80
00
00
00
00
00
731
06
818
00
0
輸出
93
60
00
00
00
00
00
00
99
金属
リチ
ウム
輸入
*輸
出
原料
合計
輸入
0430
00
00
00
00
017
840
12
2,3
51
3,6
49
2,0
69
276
0
比率
0%
12%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
23%
0%
64%
100%
57%
8%
0%
輸出
94
19
00
01
00
049
00
15
1170
比率
55%
11%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
29%
0%
0%
1%
3%
0%
100%
輸入
-輸
出-93
411
00
0-1
00
0-49
017
839
72,3
51
3,4
79
出典
:財
務省
貿易
統計
換
算率
:炭
酸塩
18.8
%水
酸化
物29%
*注
)金
属リ
チウ
ムは
参考
値
その
他合
計フ
ィリ
ピン
イン
ドネ
シア
イン
ドロ
シア
米国
EU
その
他の
主要
国内
訳韓
国中
国台
湾香
港ベ
トナ
ムタ
イシ
ンガ
ポー
ルマ
レー
シア
00
0194
04
52
17
00
00
00
00
0122
0
71
05
10
049
00
01
00
013
1
- 292 - - 293 - 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
��
��
��
��
��
��
��
��
5
表4
リチ
ウム
含有
製品
の輸
出入
2010
単位
:特
記以
外純
分t
超硬
工具
輸入
00
00
00
00
00
00
00
00
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
二次
電池
輸入
00
00
00
00
00
00
00
00
輸出
61
630
92
147
14
33
15
045
00
17
30
39
1,0
96
電気
電子
輸入
0.3
5.9
0.0
0.0
0.0
3.4
0.0
0.5
1.4
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.4
12.1
輸出
0.0
0.2
0.0
0.4
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.4
0.3
0.1
1.7
自動
車・部
品輸
入0
00
00
00
00
00
00
00
0
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
触媒
輸入
00
00
00
00
00
00
00
00
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
磁石
輸入
00
00
00
00
00
00
00
00
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
特殊
鋼輸
入0
00
00
00
00
00
00
00
0
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
スク
ラッ
プ輸
入0
00
00
00
00
00
00
00
0
輸出
00
00
00
00
00
00
00
00
製品
合計
輸入
06
00
03
00
10
00
00
012
比率
3%
49%
0%
0%
0%
28%
0%
4%
12%
0%
0%
0%
0%
0%
3%
100%
輸出
61
631
92
147
14
33
15
045
00
18
30
39
1,0
98
比率
6%
57%
8%
13%
1%
0%
0%
1%
0%
4%
0%
0%
2%
3%
4%
100%
輸入
-輸
出-61
-625
-92
-147
-14
1-3
-14
1-45
00
-18
-30
-39
-1,0
86
出典
:財
務省
貿易
統計
(表
47-1(2))、
表47-2
その
他合
計フ
ィリ
ピン
イン
ドネ
シア
イン
ドロ
シア
米国
EU
韓国
中国
台湾
香港
ベト
ナム
タイ
シン
ガポ
ール
マレ
ーシ
ア
- 294 - - 295 -独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
- 294 - - 295 -
図4 2010年リチウム原料の輸出入相手国
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
韓国
中国
台湾
香港
ベトナム
タイ
シンガポ
ル
マレ
シア
フ
リピン
インドネシア
インド
ロシア
米国
E
U
チリ
アルゼンチン
カナダ
その他
純分
t
輸出
輸入
図5 2010年リチウム含有製品の
0
100
200
300
400
500
600
700
韓国
中国
台湾
香港
ベトナム
タイ
シンガポ
ル
マレ
シア
フ
リピン
インドネシア
インド
ロシア
米国
E
U
その他
純分
t
輸出
輸入
輸出入相手国
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
7
28.3 価格動向
リチウムの輸出入動向を表 5、図 6、図 7 に示す。リチウムの輸入価格はきわめて安定しているが、
2006 年から価格の上昇が見られる。高純度品とみられる価格の高い炭酸塩の輸入が増加しているこ
とが要因のひとつである。炭酸塩、水酸化物とも輸出価格は輸入価格を上回っており、高純度品が輸
出されているとみられる。
表5 リチウムの輸出入価格 単位:特記以外$/kg
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 10/09比
Li炭酸塩 輸入 2.1 2.1 2.2 2.3 2.8 4.3 6.3 6.6 6.5 5.5 85%
輸出 26.2 23.4 30.0 5.6 3.5 5.8 6.4 9.5 7.4 10.5 143%
Li水酸化物 輸入 4.7 4.4 4.1 3.9 4.2 5.8 7.4 7.7 7.8 7.7 99%
輸出 31.1 27.3 25.8 27.6 28.5 21.2 25.9 37.7 34.7 47.2 136%
金属リチウム 輸入 61.6 57.6 53.3 49.7 47.3 53.5 60.7 68.9 65.4 67.0 102%
* 輸出 87.3 9.7 24.8 28.2 32.2 33.7 28.5 27.0 106.1 98.4 93%
出典:財務省貿易統計
*注)金属リチウムの価格は参考値
- 296 - - 297 -
図7 リチウムの輸入価格
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
Li炭
酸塩
・Li水
酸化
物 $/
kg
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
金属
リチウム $/
kg
L i炭酸塩
L i水酸化物
金属リチウム
表5 リチウムの輸出入価格 単位:特記以外$/kg
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 10/09比
Li炭酸塩 輸入 2.1 2.1 2.2 2.3 2.8 4.3 6.3 6.6 6.5 5.5 85%
輸出 26.2 23.4 30.0 5.6 3.5 5.8 6.4 9.5 7.4 10.5 143%
Li水酸化物 輸入 4.7 4.4 4.1 3.9 4.2 5.8 7.4 7.7 7.8 7.7 99%
輸出 31.1 27.3 25.8 27.6 28.5 21.2 25.9 37.7 34.7 47.2 136%
金属リチウム 輸入 102%
* 輸出 93%
出典:財務省貿易統計
*注)金属リチウムの価格は参考値
67.065.468.960.753.547.349.753.357.661.6
98.4106.127.028.533.732.228.224.89.787.3
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
8
28�4 国内市場
リチウムの国内市場動向を表 6 に示す。炭酸リチウムの主要用途であるリチウムイオン電池正極材
の伸びが顕著に見られる。高純度炭酸リチウムは、携帯電話等の弾性表面波フィルターとしても使用
される。臭化リチウムの用途は、ビル、工場などの大型空調用吸収式冷凍機の冷媒吸収材がほとん
どである。また塩化リチウムは、臭化リチウムと混ぜて除湿剤として使用される。水酸化リチウムの主
用途は、自動車等のグリース及びリチウム電池(1次、2次)の電解質原料である。金属リチウムの用
途は、1次電池の負極材としての箔及び合成ゴム触媒用のブチルリチウム向け原料である。
表6 リチウムの国内需給 単位:純分t
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 10/09比
供給 輸入-輸出 1,791 1,493 2,262 2,765 2,394 3,385 3,323 3,180 2,146 3,479 162%
需要 Liイオン電池(炭酸Li) 348 376 498 658 846 1,316 1,372 1,598 1,222 1,752 143%
一次電池(金属Li) 140 150 118 120 97 100 100 134 119 194 163%
ガラス添加(炭酸Li) 743 790 1,137 1,034 1,072 1,316 1,260 423 320 423 132%
大型冷凍機(臭化Li) 240 240 216 216 216 216 216 216 200 160 80%
グリース、電解質(水酸化Li) 216 168 241 247 248 353 453 397 358 465 130%
フラックス、他(塩化Li) 107 54 33 25 25 25 25 25 25 25 100%
触媒・医薬品 85 75 50 65 65 53 42 34 29 14 48%
合 計 1,878 1,853 2,293 2,365 2,568 3,378 3,468 2,827 2,272 3,033 133%
需要-供給 87 360 31 -401 175 -7 145 -353 127 -446
出典:財務省貿易統計(表2)、工業レアメタル
- 296 - - 297 -
図8 リチウムの輸出価格
0
10
20
30
40
50
60
70
80
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
Li炭
酸塩
・Li水
酸化
物 $/
kg
0
20
40
60
80
100
120
金属
リチウム $/
kg
L i炭酸塩
L i水酸化物
金属リチウム
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
9
28�5 主要生産者及び生産品目
中間生産物に係る我が国の主要生産者並びに生産品目は、表 7 のとおりである。
表 7 中間生産物に関する主要生産者及び生産品目
主要生産者 生産品目
本荘ケミカル(株) 高純度炭酸リチウム、水酸化リチウム、その他リチウム塩類、金属リチウム
アジアリチウム(株) 臭化リチウム
日本化学工業(株) 高純度炭酸リチウム、水酸化リチウム、塩化リチウム
本城金属(株) 金属リチウム(加工)
(出典:各社ウェブサイト)
28�6 海外投資
我が国企業による海外投資の状況は表 8 のとおりである(2011 年 6 月)。
表 8 我が国企業による海外投資の状況
プロジェクト名 国・地域 企業名(権益比率(%)) 品目
Simbol 米国・CA 州 伊藤忠商事 リチウム(使用済地熱かん水)
Cauchari-Oraloz アルゼンチン 三菱商事 炭酸リチウム、他
28�7 リサイクル
リチウムのリサイクル率は表 9 のとおり推計される(リサイクル率の考え方は、巻頭「特定鉱種につい
て」の(5)リサイクル率 参照)。
使用済みリチウムイオン電池からリチウム等を回収する技術開発は行われつつあるが、現在リチウ
ムのリサイクルは行われていないと見られる。
表9 リチウムのリサイクル率 単位:特記以外純分t
区分 2007 2008 2009 2010
見掛消費 国内生産 0 0 0 0
原料 輸入-輸出 3,323 3,180 2,146 3,479
合計① 3,323 3,180 2,146 3,479
リサイクル量 ② 0 0 0 0
リサイクル率 ②/① 0% 0% 0% 0%
出典:表3
内訳
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リチウムは、陶磁器、ガラスの添加剤、溶接用フラックス、グリース等の消耗品や添加剤として利用
されているため、ほとんどリサイクルされていない。合成ゴム製造用重合触媒として使用される臭化リ
チウムは、使用後塩化リチウムとして抽出され溶接用フラックス等に再利用されている。リチウム一次
電池の負極に利用される箔は、電池製造時に箔屑が発生するが、スクラップとして回収され再利用さ
れている。使用済み一次電池は回収されていない。
使用済みリチウムイオン電池は、一部が回収されコバルトの回収が行われているが、リチウムの回
収は現在行われていない。最近、JX 日鉱日石金属(株)、三井金属鉱業(株)など、使用済みリチウム
イオン電池からリチウム、コバルト、ニッケル、マンガン等の回収を事業化する動きがあり、パイロットプ
ラントの建設が公表されている。実際に回収を開始したとの情報はまだ公開されてない。
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単位
:特
記以
外純
分t
:原
料・製
品の
フロー
:スクラップの
フロー
194
熱可
塑性
ゴム
製造
触媒
需要
(一
次電
池):
194
2,6
37
各種
リチウム
化合
物・医
薬品
原料
ガラス添
加(H
DD、耐
熱ガラス)
国内
818
需要
:423
消費
Ni-
MH電
池電
解質
、グリス添
加剤
需要
:1,7
52
吸収
型冷
凍機
冷媒
吸収
剤
需要
:160
空調
除湿
剤、溶
接フラックス
需要
:25
高純
度シリコン製
造、有
機合
成還
元剤
原料
輸出
170
リチウム
含有
製品
輸出
1,0
98
輸入
3,6
49
輸入
12
輸入
-輸
出3,4
79
輸入
-輸
出-1,0
86
(本
文表
3)
(本
文表
4)
出典
:本
文各
表に明
記
水酸
化物
水酸
化リチウム
Liイ
オン電
池(高
純度
炭酸
リチウム
原料
)
炭酸
リチウム
リチウム
含有
製品
リチウム
含有
製品
臭化
リチウム
塩化
リチウム
水素
化リチウム
炭酸
リチウム
金属
リチウム
輸出
入主
要製
品
金属
還元
剤、箔
(リチウム
電池
)金
属リチウム
*
主応
用製
品
リチウム(Li)のマテリアルフロー(2010)
<
<
<
<
<
<
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12
�リ
チ�
ム�
�の
輸出
入�
20
10
)純
分t
(本文
表3) 韓
国中
国台
湾香
港ベ
トナ
ムタ
イシ
ンガ
ポー
ルマ
レー
シア
フィ
リピ
ンイ
ンド
ネシ
アイ
ンド
ロシ
ア米
国EU
チリ
アル
ゼン
チン
カナ
ダ
輸入
0430
00
00
00
00
017
840
12
2,0
69
276
0
輸出
94
19
00
01
00
049
00
15
--
-
その
他の
主要
国内
訳
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13
(本
文表
4)
純分
t
韓国
中国
台湾
香港
ベト
ナム
タイ
シン
ガポ
ール
マレ
ーシ
アフ
ィリ
ピン
イン
ドネ
シア
イン
ドロ
シア
米国
EU
その
他合
計
輸入
06
00
03
00
10
00
00
012
輸出
61
631
92
147
14
33
15
045
00
18
30
39
1,0
98
リ�
�ム
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の輸
出入
(2
01
0)
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