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特許登録番号 発明の名称 発明者の所属系 発明者1 発明者2 国際特許分類(IPC) 発明の技術分野 特許が想定している利用分野 1 5103619 共重合ポリエステルの製 造法 生命理工学系 福居 俊昭 鈴木 麻美 C12P 7/62 (2006.01) C12N 15/09 (2006.01) C12N 1/21 (2006.01) 本発明は、糖、植物油等のバイオマスを基本原 料として、微生物により分解可能であり、生体 適合性にも優れた共重合ポリエステルの1つで あるポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3 -ヒドロキシプロピオン酸)を微生物により製 造する方法に関する。 生分解性プラスチック素材 2 5807878 エノイル-CoAヒドラ ターゼ遺伝子を導入した 組換え微生物によるポリ ヒドロキシアルカン酸の 製造法 生命理工学系 福居 俊昭 折田 和泉 C12P 7/62 (2006.01) C12N 15/09 (2006.01) C12N 9/88 (2006.01) 本発明は、植物油を基本原料として、微生物に より分解可能であり、生体適合性にも優れた共 重合ポリエステルの1つであるポリ(3-ヒド ロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサ ン酸)を微生物により製造する方法に関する。 発明の課題・目的 本発明の課題は、ポリヒドロキシアルカン酸(P HA)の微生物合成では、細胞内代謝で生じた3 -ヒドロキシアシル-CoAがポリエステル重合 酵素の作用により重合されることを利用し、ポリ (3-ヒドロキシブタン酸)(P(3HB))生 産菌の菌体内で3-ヒドロキシプロピオニル-C oA(3HP-CoA)を供給する人工代謝系を 構築することにより、バイオマスを基本炭素源と したポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3- ヒドロキシプロピオン酸)(P(3HB-co- 3HP))の微生物合成法を提供することを目的 とする。 本発明者らは、脂肪酸β-酸化系中間体をモノ マーである(R)-3-ヒドロキシアシル-Co A[R-3HA-CoA]に変換するR-ヒドラ ターゼをコードする遺伝子を、ポリ(3-ヒドロ キシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン 酸)生産能を付与した組換えクプリアヴィダス・ ネカトール株に導入することによって、植物油を 基本原料として、ポリ(3-ヒドロキシブタン酸 -co-3-ヒドロキシヘキサン酸)を生産する 微生物を製造することができることを見出し、本 発明を完成するに至った。 生分解性を有する環境低負荷型のプラスチック素材 3 6478410 ペプチド提示タンパク質 及びそれを用いたペプチ ドライブラリー 生命理工学系 門之園 近藤 科江 C07K 19/00 (2006.01) C07K 7/08 (2006.01) C07K 7/06 (2006.01) C07K 14/00 (2006.01) C12N 15/62 (2006.01) C12N 1/15 (2006.01) C12N 1/19 (2006.01) C12N 1/21 (2006.01) C12N 5/10 (2006.01) C40B 40/10 (2006.01) C12Q 1/02 (2006.01) 本発明は、ペプチド提示タンパク質及びそれを 用いたペプチドライブラリーに関する。 本発明によれば、標的分子に対して特異性の高い ペプチドをスクリーニングすることができる。 創薬 4 6478569 温度応答性細胞塊作製方 生命理工学系 丸山 嶋田 直彦 C12N 5/07 (2010.01) 本発明は、高温溶解型高分子を細胞培養系に添 加することによって細胞塊を作製する方法、及 び細胞の単層培養状態と細胞塊培養状態を可逆 的に制御する方法に関する。 本発明は、再生医療等の細胞培養において、細胞 を単層培養状態から細胞塊状態に迅速かつ効率的 に作製し、細胞塊を提供するための技術を提供す ることを目的とする。 再生医療等の細胞培養 5 6478697 高結晶化速度を有する微 生物ポリエステル共重合 体及びその製造法 生命理工学系 柘植 丈治 渡辺 (草 野) 世利 C08G 63/06 (2006.01) C12P 7/62 (2006.01) C12N 15/00 (2006.01) C08L 101/16 (2006.01) 本発明は、3-ヒドロキシブタン酸単位と3-ヒド ロキシ-2-メチルブタン酸単位とから実質的に成 るポリヒドロキシアルカン酸共重合体、及びそ の製造法に関する。 本発明は、高い結晶化速度を有しながら低い温度 で溶融する、いわゆる溶融加工性に優れた、新規 なポリヒドロキシアルカン酸共重合体、及びその 製造法を提供することを目的とする。以下、ポリ ヒドロキシアルカン酸を「PHA」、ポリヒドロキ シアルカン酸共重合体を「PHA共重合体」と言う ことがある。 生分解性プラスチック素材、バイオマス由来のプラス チック 素材 6 3837480 生細胞からの生体分子の 採取方法 生命理工学系 猪飼 長田 俊哉 C12N 15/09 (2006.01) C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/68 (2006.01) 本発明は、生きている状態の細胞から種々の生 体分子を採取する方法、及びその方法を利用し た生細胞内で発現している遺伝子の同定方法に 関する。 本発明の目的は、生きた細胞からRNAなどの生体 分子を採取する手段を提供し、個々の細胞につい て経時的な変化を連続的に記録することにある。 生きた細胞からRNAなどの生体分子を採取する技術 2020年5月1日時点

2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

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Page 1: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

特許登録番号 発明の名称 発明者の所属系 発明者1 発明者2 国際特許分類(IPC) 発明の技術分野 特許が想定している利用分野

1 5103619共重合ポリエステルの製造法

生命理工学系 福居 俊昭鈴木 麻美絵

C12P 7/62 (2006.01)C12N 15/09 (2006.01)C12N 1/21 (2006.01)

本発明は、糖、植物油等のバイオマスを基本原料として、微生物により分解可能であり、生体適合性にも優れた共重合ポリエステルの1つであるポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシプロピオン酸)を微生物により製造する方法に関する。

生分解性プラスチック素材

2 5807878

エノイル-CoAヒドラターゼ遺伝子を導入した組換え微生物によるポリヒドロキシアルカン酸の製造法

生命理工学系 福居 俊昭 折田 和泉C12P 7/62 (2006.01)C12N 15/09 (2006.01)C12N 9/88 (2006.01)

本発明は、植物油を基本原料として、微生物により分解可能であり、生体適合性にも優れた共重合ポリエステルの1つであるポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン酸)を微生物により製造する方法に関する。

発明の課題・目的本発明の課題は、ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の微生物合成では、細胞内代謝で生じた3-ヒドロキシアシル-CoAがポリエステル重合酵素の作用により重合されることを利用し、ポリ(3-ヒドロキシブタン酸)(P(3HB))生産菌の菌体内で3-ヒドロキシプロピオニル-CoA(3HP-CoA)を供給する人工代謝系を構築することにより、バイオマスを基本炭素源としたポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシプロピオン酸)(P(3HB-co-3HP))の微生物合成法を提供することを目的とする。

本発明者らは、脂肪酸β-酸化系中間体をモノマーである(R)-3-ヒドロキシアシル-CoA[R-3HA-CoA]に変換するR-ヒドラターゼをコードする遺伝子を、ポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン酸)生産能を付与した組換えクプリアヴィダス・ネカトール株に導入することによって、植物油を基本原料として、ポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン酸)を生産する微生物を製造することができることを見出し、本発明を完成するに至った。

生分解性を有する環境低負荷型のプラスチック素材

3 6478410ペプチド提示タンパク質及びそれを用いたペプチドライブラリー

生命理工学系門之園 哲哉

近藤 科江

C07K 19/00 (2006.01)C07K 7/08 (2006.01)C07K 7/06 (2006.01)C07K 14/00 (2006.01)C12N 15/62 (2006.01)C12N 1/15 (2006.01)C12N 1/19 (2006.01)C12N 1/21 (2006.01)C12N 5/10 (2006.01)C40B 40/10 (2006.01)C12Q 1/02 (2006.01)

本発明は、ペプチド提示タンパク質及びそれを用いたペプチドライブラリーに関する。

本発明によれば、標的分子に対して特異性の高いペプチドをスクリーニングすることができる。

創薬

4 6478569温度応答性細胞塊作製方法

生命理工学系 丸山 厚 嶋田 直彦 C12N 5/07 (2010.01)

本発明は、高温溶解型高分子を細胞培養系に添加することによって細胞塊を作製する方法、及び細胞の単層培養状態と細胞塊培養状態を可逆的に制御する方法に関する。

本発明は、再生医療等の細胞培養において、細胞を単層培養状態から細胞塊状態に迅速かつ効率的に作製し、細胞塊を提供するための技術を提供することを目的とする。

再生医療等の細胞培養

5 6478697高結晶化速度を有する微生物ポリエステル共重合体及びその製造法

生命理工学系 柘植 丈治渡辺 (草野) 世利子

C08G 63/06 (2006.01)C12P 7/62 (2006.01)C12N 15/00 (2006.01)C08L 101/16 (2006.01)

本発明は、3-ヒドロキシブタン酸単位と3-ヒドロキシ-2-メチルブタン酸単位とから実質的に成るポリヒドロキシアルカン酸共重合体、及びその製造法に関する。

本発明は、高い結晶化速度を有しながら低い温度で溶融する、いわゆる溶融加工性に優れた、新規なポリヒドロキシアルカン酸共重合体、及びその製造法を提供することを目的とする。以下、ポリヒドロキシアルカン酸を「PHA」、ポリヒドロキシアルカン酸共重合体を「PHA共重合体」と言うことがある。

生分解性プラスチック素材、バイオマス由来のプラス チック素材

6 3837480生細胞からの生体分子の採取方法

生命理工学系 猪飼 篤 長田 俊哉C12N 15/09 (2006.01)C12Q 1/02 (2006.01)C12Q 1/68 (2006.01)

本発明は、生きている状態の細胞から種々の生体分子を採取する方法、及びその方法を利用した生細胞内で発現している遺伝子の同定方法に関する。

本発明の目的は、生きた細胞からRNAなどの生体分子を採取する手段を提供し、個々の細胞について経時的な変化を連続的に記録することにある。

生きた細胞からRNAなどの生体分子を採取する技術

2020年5月1日時点

Page 2: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

7 6418761

肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方法、肝炎組織体の製造方法、肝炎ウイルスの増殖方法、肝炎ワクチンの製造方法、スクリーニング方法、及びキット

生命理工学系 田川 陽一 玉井 美保

C12N 5/071 (2010.01)C12N 7/00 (2006.01)C12Q 1/02 (2006.01)C12Q 1/70 (2006.01)G01N 33/15 (2006.01)G01N 33/50 (2006.01)A61K 35/76 (2015.01)

本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方法、肝炎組織体の製造方法、肝炎ウイルスの増殖方法、肝炎ワクチンの製造方法、スクリーニング方法、及びキットに関する。

本発明は、肝臓の構成単位である肝小葉に近い組織構造を有し、肝炎ウイルスが感染可能であって、肝炎ウイルスの効率的な増殖が可能な肝炎組織体の提供を課題とする。

肝炎ウイルス感染システム

8 6425483

細胞内の酸化還元状態をモニターするための蛍光タンパク質、DNA、ベクター、形質転換体、及び方法

生命理工学系 久堀 徹 杉浦 一徳

C12N 15/12 (2006.01)C07K 14/435 (2006.01)C12N 1/19 (2006.01)C12N 1/15 (2006.01)C12N 1/21 (2006.01)C12N 5/10 (2006.01)C12Q 1/02 (2006.01)C12Q 1/66 (2006.01)C07K 19/00 (2006.01)

本発明は、細胞内における酸化還元状態をモニターするための蛍光タンパク質、DNA、ベクター、形質転換体、及び方法に関する。

本発明の目的は、細胞内における酸化還元状態の変化を、励起スペクトルの解析等に依らず、より簡便に評価することが可能な分子ツールを提供することである。

細胞内の酸化還元状態をモニターできる分子ツール

9 6598286 チロシンの修飾方法 生命理工学系 佐藤 伸一 中村 浩之C07K 1/113 (2006.01)C07D 237/32 (2006.01)

本発明は、ルミノール誘導体を用いたチロシンの修飾方法、及びルミノール誘導体を含有するチロシン修飾剤に関する。本発明の修飾方法及び修飾剤は、高効率かつ高選択的にチロシンを修飾することができる。

本発明は、従来法の問題を解消し、チロシン残基への選択性の高いタンパク質分子の修飾手段を提供することを目的とする。

タンパク質分子の修飾方法

10 5194257フラバン誘導体の製造方法

化学系 鈴木 啓介 大森 建 C07D 311/62 (2006.01)

本発明は、フラバン誘導体の製造方法に関する。具体的には、種々の置換基を有するフラバン誘導体を立体選択的に製造する方法に関する。

本発明の目的は、種々の置換基を有するフラバン誘導体を、その立体化学を制御しつつ効率的に製造する方法を提供することである。

抗腫瘍作用、抗ウィルス作用、抗虫歯作用、および血圧抑制作用などの重要な生理作用を示すことが明らかにされ、医薬分野

11 4813983 被捕捉物質認識装置 応用化学系 山口 猛央G01N 33/53 (2006.01)G01N 33/544 (2006.01)G01N 33/545 (2006.01)

本発明は、被捕捉物質認識装置及び該装置の製造方法、該装置を備える被捕捉物質アッセイ装置、該装置を用いる被捕捉物質アッセイ法に関する。

本発明の目的は、迅速且つ簡便であり、高選択・高感度を有するセンサー及び/又はアッセイ法を提供することにある。 特に、本発明の目的は、コスト性、迅速性及び簡便性を有し、定性及び定量を行えるアッセイ法、及び該アッセイに用いる装置を提供することにある。

バイオセンサー

12 5028626 蛍光材料 応用化学系 安藤 慎治 関野 裕幸

C09K 11/06 (2006.01)C08G 73/10 (2006.01)H05B 33/12 (2006.01)H01L 51/50 (2006.01)

本発明は、蛍光材料に関する。

本発明の目的は、白色性の高い優れた蛍光発光特性(蛍光強度の強さ、蛍光強度の長期安定性)を有するとともに、耐熱性、化学的安定性、製膜性に優れた白色蛍光材料を提供することにある。

白色又は白色性の高い発光色を示 す発光デバイス用材料

13 5280970金属ナノ粒子分散膜を表面に有する太陽電池

応用化学系 伊原 学 田中 佑宜 H01L 31/04 (2006.01)

本発明は、金属ナノ粒子分散膜を表面に有する太陽電池に関し、更に詳しくは、金属ナノ粒子分散膜の有する表面プラズモンによる吸収及び/又は散乱を用いることによって、吸光度を増大させ及び/又は反射率を低減させ、変換効率を向上させた太陽電池に関する

本発明は上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その課題は、太陽電池表面の吸光度(Absorbance)の上昇、反射率(Reflectance)の低減等により、高いエネルギー変換効率を有する太陽電池を提供することにある。

太陽電池

14 5731478細孔の中に金属ナノ粒子が担持されている多孔質構造を有する太陽電池

応用化学系 伊原 学 田中 佑宜H01L 31/0352 (2006.01)H01L 31/068 (2012.01)

本発明は、細孔の中に金属ナノ粒子が担持されている多孔質構造を有する太陽電池に関し、更に詳しくは、金属ナノ粒子の有する表面プラズモンによって、変換効率を向上させたpn接合型半導体太陽電池等の太陽電池に関するものである。

本発明は、その課題は、太陽電池表面の吸光度(Absorbance)の上昇、反射率(Reflectance)の低減等により、高いエネルギー変換効率を有する太陽電池を提供することにある。

太陽電池

Page 3: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

15 5830744乳酸菌の付着性を誘導するペプチド及びその用途

応用化学系大河内 美奈

本多 裕之

C07K 7/06 (2006.01)C12N 1/20 (2006.01)C12M 1/00 (2006.01)A23L 1/30 (2006.01)A61K 38/00 (2006.01)A61P 1/00 (2006.01)A61P 37/00 (2006.01)

本発明は機能性ペプチドに関する。詳しくは、乳酸菌の付着性を誘導するペプチド及びその用途に関する。

本発明は、乳酸菌の付着性を誘導することが可能な材料及びその用途を提供することを課題とする。

乳酸菌を利用した食品

16 6587133微生物結合性ペプチド及びその使用

応用化学系大河内 美奈

田中 祐圭

C07K 7/06 (2006.01)G01N 33/48 (2006.01)G01N 33/569 (2006.01)C07K 7/08 (2006.01)C12Q 1/06 (2006.01)

本発明は、微生物結合性ペプチド及びその使用に関する。

病原菌に対する簡便な検出システム

17 4940421

酸化物複合材料、その製造方法、電気化学デバイス、および酸化物複合材料を含む触媒

応用化学系 脇 慶子 松原 健二

C01B 31/02 (2006.01)B01J 21/18 (2006.01)B01J 23/62 (2006.01)B01J 32/00 (2006.01)B01J 35/02 (2006.01)B01J 37/18 (2006.01)H01M 4/86 (2006.01)H01M 4/90 (2006.01)H01M 4/92 (2006.01)H01M 8/10 (2006.01)

本発明は、ナノレベルで構造を制御した酸化物複合材料に関し、より詳細には、金属コーティングされた酸化物を基体材料に担持させた、ナノレベルで構造制御された酸化物複合材料、その製造方法、該酸化物複合材料を使用する電気化学デバイスおよび触媒に関する。

本発明は、微生物結合性ペプチドを提供することを目的とする。

本発明は、極めて制御された表面特性を有し、かつ安定した界面を提供することができ、触媒特性、酸化物(助触媒)、電子導電性を有する材料からなる酸化物複合材料を提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、上記特性を有する酸化物複合材料を高い効率および安定性で提供することを可能とする酸化物複合材料の製造方法を提供することを目的とする。本発明のさらに他の目的は、上述した酸化物複合材料を使用した電気化学デバイスを提供することを目的とする。本発明のさらに他の目的は、上述した酸化物複合材料を含む触媒を提供することを目的とする。

固体高分子型燃料電池

18 3706911熱容量スペクトロスコピーと誘電率の同時測定装置と測定方法

材料系 阿竹 徹 川路 均G01N 25/18G01N 27/22

本発明は、熱容量スペクトロスコピーと誘電率の同時測定に関するものである。

本発明は、熱容量スペクトロスコピーと誘電率を同時に測定できるようにすることにある。また、本発明は、ガラス転移現象のダイナミックスを研究するのに有効な測定装置や方法を得ることにある。

ガラス転移の研究

19 5114712 固体酸触媒 材料系 原 亨和 岡村 麻衣

B01J 27/053 (2006.01)B01J 35/10 (2006.01)B01J 37/10 (2006.01)C07C 309/04 (2006.01)C07C 303/06 (2006.01)

本発明は、疎水性分子をリアクタントとした酸触媒反応においても、スルホン酸基導入無定形炭素に十分な触媒活性を発揮させるための手段を提供することを目的とする。

硫酸に代わる固体酸触媒

20 5991624コラーゲン非線維化成形体及びその製造方法

材料系 田中 順三 生駒 俊之 C07K 14/78 (2006.01)

本発明は、新規高性能固体酸触媒及びその製造方法に関する。本発明の触媒は化成品の生産を省エネルギーかつ高効率に行なうことに有用である。

本発明は、魚類由来コラーゲンを用いたコラーゲン非線維化成形体及びその製造方法に関し、特には、コラーゲン非線維化透明膜若しくはコラーゲン非線維化多孔体及びその製造方法に関する。本発明のコラーゲン非線維化成形体(例えば、コラーゲン非線維化透明膜、若しくはコラーゲン非線維化多孔体)は、細胞培養基材、再生医療用の足場材料、移植用材料、及び薬物送達担体として、有用に用いることができる。

本発明の目的は、非線維化のコラーゲン成形体において、一定以上の透明度を有し、且つ一定以上の強度を有するコラーゲンの非線維化成形体を提供することである。

細胞培養基材、再生医療用の足場材料、移植用材料、及び薬物送達担体

21 6132299 コラーゲンを含む組成物 材料系 田中 順三 生駒 俊之

A61K 8/65 (2006.01)A61K 9/08 (2006.01)A61K 47/42 (2017.01)A61Q 1/00 (2006.01)A61Q 5/00 (2006.01)A61Q 19/00 (2006.01)C08H 1/00 (2006.01)A23J 3/04 (2006.01)C07K 14/78 (2006.01)

本発明は、魚類由来の吸湿率に優れたコラーゲンを含む液体組成物(例えば、液体化粧品組成物、細胞培養溶液組成物、美容形成用注入組成物、液体医薬組成物、又は液体食品組成物)、及び化粧品基剤に関する。

本発明によれば、浮遊物又は沈殿物(澱)の発生がない液体組成物を得ることができる。特には、前記魚類由来コラーゲンを用いることにより製造時の浮遊物又は沈殿物(澱)の形成が抑えられ、且つ保湿性に優れた化粧品を製造することができる。

化粧品、美容形成用材料、医薬組成物、細胞培養用材料、又は食品

Page 4: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

22 3837476無色工業用ソーダ石灰ガラスの製造方法

材料系 矢野 哲司 山根 正之C03B 5/173 (2006.01)C03C 3/078 (2006.01)

本発明は、無色工業用ソーダ石灰ガラスの製造方法に関する。

無色工業用ソーダ石灰ガラスの製造方法

23 4852696

酸化チタン薄膜、酸化チタン薄膜を含む光触媒材料、その製造方法、光触媒水浄化装置、および光触媒反応を利用した水浄化方法

材料系 中島 章柳田 さやか

B01J 35/02 (2006.01)C02F 1/72 (2006.01)C02F 1/32 (2006.01)C02F 1/46 (2006.01)C09D 1/00 (2006.01)C09D 5/00 (2006.01)C25D 13/02 (2006.01)B01J 37/34 (2006.01)

本発明は、基体上に酸化チタン膜が成膜された光触媒材料に関し、より詳細には、導電性の基体上に粗さを有する酸化チタン膜が成膜された光触媒材料、その製造方法、その光触媒材料を含む水処理装置、および、水処理方法に関する。

本発明は、有害なセレン化合物を用いることなく、無色化された工業用ソーダ石灰ガラスの製造方法を提供しようとするものである。本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、本発明は、金属をはじめとする導電性の基体上に、剥離やクラックの生じない信頼性の高い酸化チタン薄膜であって、光触媒として好適な粗さを有する酸化チタン薄膜を含む光触媒材料と、その製造方法を提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、上記光触媒材料を含む水浄化装置、および、その水浄化方法を提供することを目的とする。

酸化チタン薄膜を含む光触媒材料

24 5124763セラミックス多孔体およびその製造方法

材料系 岡田 清 中島 章 C04B 38/06 (2006.01)

本発明はセラミックス多孔体およびその製造方法に関する。特に、貫通孔を有するセラミックス多孔体およびその製造方法に関する。更に詳しくは、多数のほぼ一方向に配向した貫通孔を有するセラミックス多孔体およびその製造方法に関する。

本発明は、新規なセラミックス多孔体およびその新規な製造方法を提供することを目的とする。

フィルター、生体材料、燃料電池の多孔質電極、触媒担体、断熱材、防音材料

25 5380671ガラスの原料溶解方法および溶解装置ならびにガラス製造装置

材料系 矢野 哲司 伊勢田 徹 C03B 3/02 (2006.01)

本発明は、板ガラス、びんガラス、繊維ガラス、電気ガラス等のガラス製品を、工業的に製造するためのガラス原料溶解方法および溶解装置、ならびにガラス製造装置に関する。

本発明の目的は、前記ガラス製品に未溶解欠点、不均質欠点などの欠陥をもたらす、従来のガラス原料の溶解方法および溶解装置における問題を解消することにある。

ガラス製品

26 6172667両面化学強化ガラスの製造方法

材料系 矢野 哲司 小澤 圭右 C03C 21/00 (2006.01)本発明は両面化学強化ガラスおよびその製造方法に関する。

本発明は、高い圧縮応力を持つ、両面化学強化板ガラスを提供し、そのために電界印加イオン交換法を用いて、低温、高速での処理工程により生産性を著しく向上し得る、両面化学強化板ガラスの製造方法を提供することを目的とする。

スマートフォンやタッチパネル用の板ガラス(化学強化ガラス)

27 6537036自己組織化ペプチド及びその利用

材料系 早水 裕平 深田 拓人C07K 7/06 (2006.01)C07K 1/06 (2006.01)C08J 3/28 (2006.01)

本発明は、自己組織化ペプチド及びその利用に関する。より具体的には、自己組織化ペプチド、自己組織化膜、自己組織化膜の製造方法及びデバイスに関する。

本発明は、安定性が向上した自己組織化膜を形成することができる自己組織化ペプチドを提供することを目的とする。本発明はまた、安定性が向上した自己組織化膜及びその製造方法、パターン形状を有する自己組織化膜及びその製造方法、並びにデバイスを提供することを目的とする。

ペプチド膜の形成方法

28 3451316ステレオ画像に基づく3次元モデルの生成方法および装置

情報工学系 小杉 幸夫 宇都 有昭 G06T 1/00 315   7/20

17/50

本発明は、航空写真、衛星画像などの地理画像や医療用画像等のステレオ画像から3次元モデルを生成する方法および装置に関するものである。

本発明は、自己組織化による曲面再構築法における、自己組織化の系を構成する各素子(局所曲面)に視差情報を含む複数の情報を与える(多機能化する)ことで、複数の幾何学的特徴量を保持する表現系を提供するものであり、この系では、任意の分割数に基づく区分的曲面の構築が可能であり、分割数を徐々に大きくしていくことで高精度の曲面近似が可能となる。

航空写真、衛星画像などの地理画像や医療用画像等のステレオ画像から3 次元モデルを生成する方法

29 3775741画像変化抽出方法、およびその画像処理プログラム

情報工学系 小杉 幸夫 中村 公紀

G06T 7/20 (2006.01)G06T 7/60 (2006.01)G06T 3/00 (2006.01)G06T 1/00 (2006.01)H04N 7/18 (2006.01)

本発明は、画像間の変化を抽出する画像変化抽出方法およびそのプログラムに関する。

本発明では、回転移動や球面歪みのような複雑な対応ズレを有する画像間において、正確な変化域抽出を可能とする技術を提供することを目的とする

市街地図の更新、被災地の状況分析

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30 3837572視覚障害者用画像認識装置

情報工学系 小杉 幸夫 宇都 有昭 G09B 21/00 (2006.01)

本発明では、ヒトの画像認識系にヒントを得て、視覚障害者が画像取得系の対象物方向を自由に変更できるハンドヘルド形状とするとともに、画像取得系に付加した姿勢センサ(3次元加速度センサ)より、対象とする画像がどの方向から取得されたか、安定した静止状態で取得されたかといった撮影状況に関するアプリオリ情報を認識系に提供し、認識系は、このアプリオリ情報にもとづいて得られた画像の処理モードを変更し、より精度の高い認識結果を生成し、音響信号等によってこの結果を視覚障害者に提供する。

視覚障害者の街頭歩行支援のための携帯型画像認識装置

31 3887685プレゼンテーション資料検索システムおよびその方法並びにプログラム

情報工学系 横田 治夫 小林 隆志 G06F 17/30 (2006.01)

本発明は、視覚障害者用画像認識装置に関するものであり、特に、福祉工学分野において、視覚障害者の街頭歩行支援のための携帯型画像認識装置に関する。

本発明は、膨大なスライド形式のプレゼンテーション資料から、所望のキーワードに基づき、このキーワードに最も適合する資料を効率良く絞り込んで検索するシステム、およびその方法並びにプログラムに関する。さらに、プレゼンテーション資料のみならず、それを用いたプレゼンテーションを撮影した映像データを同期させた検索システムおよびその方法並びにプログラムに関する。

本発明は、格納された膨大なプレゼンテーション資料に対してキーワードに対する適合の度合いを数値化し、その数値によって順位付けをして利用者に提供することで、利用者に検索結果を効率的に提供することを目的とする。

e-ラーニング(遠隔学習システム)

32 4882072分散ネットワークストレージシステムにおける暗号化データ格納方法

情報工学系 横田 治夫 高山 一樹G06F 21/24 (2006.01)G06F 3/06 (2006.01)H04L 9/14 (2006.01)

本発明は、分散ネットワークストレージシステムにおける暗号化データ格納方法に関する。

本発明の課題は、伝送中のデータに対する機密性が確保されるためアクティブ・レボケーションと同等のデータの安全性を実現できるとともに、アクセス権限失効に伴うデータ再暗号化のための効率のよい分散ネットワークストレージシステムにおける暗号化データ格納方法を提供するものである。

情報セキュリティ

33 4992072

複数のXML文書の類似性検出システム、および、複数のXML文書の統合システム

情報工学系 横田 治夫 梁 文新G06F 17/30 (2006.01)G06F 17/21 (2006.01)

本発明は、複数のXML文書の類似性検出システム、および、複数のXML文書の統合システムに関する。

本発明の第1の目的は、前記の問題を解決し、複数のXML文書の間の類似度を高速かつ高効率、さらに低コストで検出することができる複数のXML文書の類似度検出方法を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、複数のXML文書の間の類似度を高速かつ高効率、さらに低コストで検出することができる複数のXML文書の類似度検出システムを提供することにある。さらに、本発明の第3の目的は、検出された類似度に基づいて複数のXML文書を統合する複数のXML文書の統合方法およびシステムを提供することにある。

バイオインフォマティクス

34 5808018ストレージ装置、その制御方法およびシステム管理プログラム

情報工学系 横田 治夫 引田 諭之 G06F 3/06 (2006.01)

本発明は、プライマリデータ領域とバックアップデータ領域とを有したデータディスクを複数台備えて1つのデータをあるデータディスクのプライマリデータ領域と別のデータディスクのバックアップデータ領域にそれぞれ記憶するストレージ装置およびその制御に関する。

本発明は、プライマリデータ領域とバックアップデータ領域とを有した複数のデータディスクを備えたストレージ装置において、その性能と信頼性を確保しつつ、省電力化することを課題としている。

原データとその原データのバックアップデータとを分散させて蓄積することで、データを多重化して、故障時において迅速に復旧させることのできる技術

35 6004284

時系列データの変化点検出方法及びプログラム、未来の時系列データ値の確率密度分布予測方法及びプログラム

数理・計算科学系高安 美佐子

由良 嘉啓G06Q 40/04 (2012.01)G06Q 10/04 (2012.01)G06F 17/18 (2006.01)

本発明は時系列データの変化点検出方法及びプログラム、未来の時系列データ値の確率密度分布予測方法及びプログラムに関する。

本発明の目的は、時系列データの変化点検出方法及びプログラム、未来の時系列データ値の確率密度分布予測方法及びプログラムを提供することである。

国際金融における外国為替の変動や、証券取引における株価、半導体製造などの製造業において、歩留まりトレンドの管理

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36 3955954匂い発生装置と匂いの記録再生システム

情報通信系 中本 高道 滝川 英彦 G01N 5/02 (2006.01)

本発明は、上述したような従来技術の問題を解決し、揮発性の低い香気成分の匂いを発生させる匂い発生装置を実現し、匂いセンサと組み合わせて記録できる匂いの範囲を広げた匂いの記録再生システムを提供することを目的とする。

匂い発生装置と、匂いの記録再生システム

37 4617467

学習支援装置、仮想ヒューマンインターフェース装置、仮想ヒューマンインターフェース方法、仮想ヒューマンインターフェースシステム、これらの装置を実現するプログラムおよび記録媒体

情報通信系 小池 康晴

A61F 2/72 (2006.01)A61H 1/02 (2006.01)A61F 2/54 (2006.01)G06F 3/01 (2006.01)

本発明は、匂い発生装置と、匂いの記録再生システムとに関する。

本発明は、複数の筋肉の筋電信号から所望の機械学習のモデルを生成する学習支援装置、そのモデルに基づいて複数の筋肉に対応した関節の状態の組み合わせの時系列を推定する仮想ヒューマンインタフェース装置および仮想ヒューマンインタフェース方法、この仮想ヒューマンインタフェース装置を介して複数の関節に対応したロボットアクチュエータを駆動する仮想ヒューマンインタフェースシステム、これらの装置を実現するプログラムおよび記録媒体に関する。

本発明は、筋肉の動きが制約されることなく、複数の筋肉の筋電信号に基づいて所望の複数の関節の状態やこれらの状態の組み合わせの時系列を精度よく高速に推定できる学習支援装置、学習支援方法、仮想ヒューマンインタフェース装置、仮想ヒューマンインタフェース方法、仮想ヒューマンインタフェースシステム、これらの装置を実現するプログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。

仮想ヒューマンインタフェース装置および仮想ヒューマンインタフェース方法

38 4621915

感情極性抽出装置、感情極性抽出方法、感情極性抽出プログラム及び感情極性抽出プログラム記録媒体

情報通信系 高村 大也 乾 孝司 G06F 17/30 (2006.01)

本発明は、単語などの言語表現の感情極性を自動抽出する感情極性抽出装置、感情極性抽出方法、感情極性抽出プログラム及び感情極性抽出プログラム記録媒体に関する。

本発明の目的は、上述の如き従来の問題点に鑑み、単語などの言語表現の感情極性(表現が与える印象のことであり、例えば、望ましいかそうでないかなど)の自動抽出を高精度に行うことができる感情極性抽出装置、感情極性抽出方法、感情極性抽出プログラム及び感情極性抽出プログラム記録媒体を提供することにある。

文書データにおける感情(意見や態度を含む)の判別

39 4734565 MAP受信機 情報通信系 府川 和彦 鈴木 博H04B 7/005 (2006.01)H04J 11/00 (2006.01)H04J 99/00 (2009.01)

本発明は,無線受信機に関するものであり,特に通信路のインパルス応答が時々刻々変化する携帯電話システムの受信機に関するものである.

本発明は,インパルス応答の時間変動が無視できない場合に伝送特性の劣化を抑え,かつ演算量の削減を目的とする.

携帯電話システムの受信機

40 5105535匂いセンサ用感応膜および匂いセンサ素子

情報通信系 中本 高道BartoszWyszynski

G01N 5/02 (2006.01)G01N 1/22 (2006.01)

本発明は、匂いセンサに用いる匂いセンサ用感応膜および匂いセンサ素子に関する。

本発明の課題は、匂いのガス分子に対して高感度な匂いセンサ用感応膜およびその匂いセンサ用感応膜を用いた匂いセンサ素子を提供することにある。

匂いセンサに用いる匂いセンサ用感応膜および匂いセンサ素子

41 5142326嗅覚ディスプレイ用の要素臭決定方法及び要素臭決定装置

情報通信系 中本 高道 村上 恵介 G01N 27/62 (2006.01)本発明は、嗅覚ディスプレイにおいて用いられる要素臭を決定するための方法及び装置に関する。

本発明は、数十程度の汎用的な要素臭を決定することが可能な、嗅覚ディスプレイ用の要素臭決定方法及び要素臭決定装置を提供することを課題とする。

嗅覚ディスプレイ

42 5234542

筋骨格系モデル作成装置および該方法、筋骨格系機構制御装置ならびに筋骨格系機構システム

情報通信系 小池 康晴 川瀬 利弘B25J 13/00 (2006.01)B25J 13/08 (2006.01)A61B 5/0488 (2006.01)

本発明は、筋骨格系モデルをより簡易に作成することができる筋骨格系モデル作成装置および筋骨格系モデル作成方法に関する。また、本発明は、筋骨格系モデルから得られる制御信号に応じて筋骨格系機構を制御する筋骨格系機構制御装置およびこの筋骨格系機構制御装置を備える筋骨格系機構システムに関する。

本発明の目的は、筋骨格系モデルをより簡易に作成することができる筋骨格系モデル作成装置および筋骨格系モデル作成方法を提供することである。また、本発明の他の目的は、筋骨格系モデルから得られる制御信号に応じて筋骨格系機構を制御する筋骨格系機構制御装置およびこの筋骨格系機構制御装置を備える筋骨格系機構システムを提供することである。

ロボットを制御するロボット制御装置

43 5544651 筋骨格系機構システム 情報通信系 小池 康晴 神原 裕行B25J 3/00 (2006.01)B25J 13/00 (2006.01)

本発明は、生体の部位を模した機構である筋骨格系機構部を備えたマスタスレーブ型ロボットシステムの筋骨格系機構システムに関する。

本発明の目的は、スレーブロボットに力センサを備えることなく、スレーブロボットとしての筋骨格系機構部に架かる荷重をオペレータ(操作者)に知覚させることができる筋骨格系機構システムを提供することである。

人が立ち入ることができない例えば災害現場や危険地域での作業に適用され、直接操作することができない作業等に適用され、人体の一部を補うために適用され、および、人の動作を補うために適用等されており、災害現場等の人命検索や救助作業、災害復旧作業や土木現場作業、生産ライン、例えば義手や義足等、遠隔医療診断、治療器具および例えばパワーアシスト等として福祉介護作業等

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44 5679437 匂い濃縮装置 情報通信系 中本 高道 横式 康史

G01N 1/00 (2006.01)G01N 1/22 (2006.01)G01N 5/02 (2006.01)G01N 1/28 (2006.01)

本発明は、匂い濃縮装置に関する。本発明は、匂い成分を短時間で濃縮することが可能な匂い濃縮装置を提供することを課題とする。

匂い濃縮装置

45 6041325信号処理装置、信号処理方法およびプログラム

情報通信系 山田 功 北原 大地G01S 13/90 (2006.01)A61B 5/055 (2006.01)

本発明は、1組の信号列の位相を決定する信号処理に関する。

本発明の目的は、1組の信号列の連続した位相を求める数値計算の安定性を向上させることにある。

リモートセンシングや磁気共鳴映像法(magneticresonance imaging:MRI)などの信号処理

46 6161146

病理組織画像解析方法、病理組織画像解析装置及び病理組織画像解析プログラム

情報通信系 山口 雅浩 村上 百合

G01N 21/27 (2006.01)G06T 1/00 (2006.01)G01N 33/48 (2006.01)G01N 21/17 (2006.01)

本発明は、病理組織画像診断を支援する病理組織画像解析方法、病理組織画像解析装置及び病理組織画像解析プログラムに関する。

本発明の目的は、定量化情報を臨床診断で活用しやすいよう提示することのできる病理組織画像解析方法、病理組織画像解析装置及び病理組織画像解析プログラムを提供し、病理画像の診断支援を実現することにある。

病理組織画像診断

47 6444774 匂い発生装置 情報通信系 中本 高道 橋本 和樹 A61L 9/14 (2006.01)

本発明は、SAWデバイスの最適な共振周波数を維持して液体の霧化を良好に行うことができ、匂い発生装置全体を小型化することができる匂い発生装置を提供することを課題とする。

匂い発生装置

48 6463212遊星ローラ駆動型内接式遊星歯車減速装置

情報通信系長谷川 晶一

佐藤 大貴 F16H 1/32 (2006.01)

本発明は、匂いを発生してユーザに提供する匂い発生装置に関する。

本発明は、内接式遊星歯車減速装置の入力軸に接続される偏心体から遊星歯車への動力の伝達を、前記偏心体に代えて遊星ローラを用いると共に、前記遊星歯車の形態を、前記遊星ローラからの動力伝達を容易にすると同時に前記遊星歯車を前記遊星ローラへの与圧機構として利用できるようにして、前記内接式遊星歯車減速装置と前記遊星ローラとを一体化した、小型かつ静粛な、遊星ローラ駆動型内接式遊星歯車減速装置に関するものである。

本発明は、内接式遊星歯車を用いる減速機(減速装置)に関し、従来よりも、低振動かつ低騒音で小型軽量かつ低コストの内接式遊星歯車減速装置を提供することを目的とする。

モータ等の駆動源の主軸の回転を通して駆動力が伝達される機械装置

49 3950981高解像度パターン転写方法

システム制御系 天谷 賢治 H01L 21/027 (2006.01)

本発明は、LSIの回路パターンを半導体ウェハー(シリコン基板)上に形成するマイクロリソグラフィー技術で用いられるフォトレジスト膜へのマスクパターン転写方法に関し、特に、高解像度のパターン形成を可能とする高解像度パターン転写方法に関するものである。

本発明の目的は、従来のフォトレジストを用いたマイクロリソグラフィーにおいて、重ね合わせの影響を受けずに解像度を高めるパターン転写方法を提供することにある。

マイクロリソグラフィー技術

50 4270386 移動体移動量算出装置 システム制御系 奥冨 正敏 関 晃仁

G06T 7/20 (2006.01)G01B 11/00 (2006.01)G06T 1/00 (2006.01)G08G 1/16 (2006.01)

本発明は、移動体と静止物とが混在する環境下において自車両の速度計測をするための移動体移動量算出装置に関する。

本発明は、移動体と静止物とが混在する環境下においても正確に速度計測をすることができる移動体移動量算出装置を提供することを目的とする。

自車両の速度測定

51 4297501 移動体周辺監視装置 システム制御系 奥冨 正敏 関 晃仁 G06T 7/20 (2006.01)

本発明は、取得した画像から道路平面に対応する領域を安定的に識別するとともに、物体の位置を短時間で計算する移動体周辺監視装置に関する。

本発明は取得した画像から道路平面に対応する領域を安定的に識別するとともに、他の物体の位置を短時間で計算することを可能にする移動体周辺監視装置を提供することを目的とする。

Light Detection and Ranging(LiDAR)

52 4328692 物体検出装置 システム制御系 奥冨 正敏 関 晃仁 G06T 7/20 (2006.01)本発明は、取得した画像に基づいて周辺の物体を検出する物体検出装置に関する。

本発明は、画像上で複数の物体が接近し又は一部重複している場合でも、各物体を個別且つ安定に識別することのできる物体検出装置を提供することを目的とする。

Light Detection and Ranging(LiDAR)

53 43925073次元サーフェス生成方法

システム制御系 奥冨 正敏 杉本 茂樹G06T 15/00 (2006.01) G06T 1/00 (2006.01) G01B 11/245 (2006.01)

本発明は、対象物体を撮影した複数のステレオ画像から、対象物体の3次元サーフェスを生成する3次元サーフェス生成方法に関する。

本発明は、高速な処理を目的とした効率的な3次元サーフェス生成方法、即ち、対象物体を撮影した複数のステレオ画像から、対象物体の3次元形状を点の情報として求めるのではなく、物体表面の3次元サーフェスを直接かつ高速に生成する、3次元サーフェス生成方法を提供することを目的とする、

ステレオ画像から3次元サーフェースの生成方法

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54 4820980p-i-n型円偏光変調発光半導体素子及びレーザ素子

物理学系宗片 比呂夫

田中 健一郎

H01S 5/026 (2006.01)H01S 5/343 (2006.01)H01L 33/06 (2010.01)

本発明は、外部印加電圧により、円偏光度(右回りと左回り)を高速で変調して、左回り円偏光と右回り円偏光を直接発光することができる円偏光発光半導体素子、及び、該素子の構造を共振器構造に構成した円偏光発光レーザ素子に関するものである。

本発明は、円偏光状態を、外部電場により、直接、高速で制御する方法が提案されていないことに鑑み、外部印加電圧により、円偏光度(右回りと左回り)を高速で変調して、円偏光を出力できる円偏光発光半導体素子、及び、該素子の構造を共振器構造に構成した円偏光発光レーザ素子を提供することを目的とする。

発光素子

55 3407046干渉計型光アイソレータ及び光サーキュレータ

電気電子系 横井 秀樹 水本 哲弥 G02B 27/28

6/12

本発明は光非相反素子である光アイソレータ若しくは光サーキュレータに関し、特に、干渉計型光アイソレータ又は光サーキュレータに偏波依存相反移相器を設けることにより、入射光の偏波と互いに逆の偏波の反射光を除去することが可能な干渉計型光アイソレータ若しくは光サーキュレータに関する。

本発明は、一偏波動作干渉計型光アイソレータ又はサーキュレータに、反射他偏波光が半導体レーザに入射するのを阻止する機能を持たせることを目的とする。

光アイソレータ若しくは光サーキュレータ

56 3586708 半導体冷陰極 電気電子系 宮本 恭幸 栗田 昌尚H01J 1/308H01L 29/66

本発明は、半導体冷陰極に関し、さらに詳しくは、無線通信や光ファイバ通信などの超高速高出力電子デバイスとして好適に用いることのできる、半導体冷陰極の関する。

本発明は、超高速かつ高出力を達成することが可能な、新たな半導体デバイスを提供することを目的とする。

無線通信や光ファイバ通信などの超高 速高出力電子デバイス

57 4581089 伝導性電磁雑音抑制装置 電気電子系 西方 敦博 西原 明法

H05K 9/00 (2006.01)H01F 17/06 (2006.01)H03H 7/01 (2006.01)H03H 7/09 (2006.01)

本発明は伝導性電磁雑音抑制装置に関し、特に、能動回路を用いて抑制効果を増大させた伝導性電磁雑音抑制装置に関する。

本発明はケーブルから漏れる電磁雑音に対してもケーブルへ入り込む電磁雑音に対しても、高い減衰効果が得られる伝導性電磁雑音抑制装置を提供しようとするものである。

電磁雑音抑制技術

58 4621917 伝送線路 電気電子系 益 一哉 岡田 健一H01L 21/822 (2006.01)H01L 27/04 (2006.01)

本発明は半導体基板上に形成される伝送線路に関し、特に、擬差動伝送線路を有する伝送線路に関する。

本発明は、低消費電力であるが高速化が可能であり配線遅延を劇的に低減でき、さらに配線密度が高い伝送線路を提供しようとするものである。

半導体集積回路配線技術

59 4820985 差動並走線路 電気電子系 益 一哉 岡田 健一

H01P 3/04 (2006.01)H01L 21/3205 (2006.01)H01L 23/52 (2006.01)H01L 23/522 (2006.01)H01L 21/768 (2006.01)H01L 27/04 (2006.01)H01L 21/822 (2006.01)H04B 3/02 (2006.01)

本発明は、差動線路を組み合わせた並走線路に関し、特に、配線の配置を工夫することによりクロストーク耐性を高めた並走線路に関する。

本発明は、配線密度が高く、クロストーク耐性に優れた並走線路を提供しようとするものである。

半導体集積回路配線技術

60 5187906異種材料接合体及び異種材料接合方法

電気電子系 水本 哲弥 櫻井 一正

G02B 27/28 (2006.01)B23K 20/00 (2006.01)B23K 20/24 (2006.01)B23K 101/40 (2006.01)

本発明は、異種材料、特に半導体基板と磁気光学材料等とを、接合して成る異種材料接合体に関する。

本発明の目的は、異種材料、例えば光アイソレータを製造する際の半導体製基板と磁気光学材料等の材料との間のクラック発生を解消した異種材料接合体を提供することにある。

半導体基板と磁気光学材料等とを接合して成る異種材料接合体

61 5223092偏波無依存光アイソレータ

電気電子系 水本 哲弥 庄司 雄哉G02B 27/28 (2006.01)G02B 6/14 (2006.01)

本発明は偏波無依存光アイソレータに関し、特に設計波長において、TMモード、TEモードの双方に対してアイソレートを可能とし、逆方向伝搬光に対して伝搬を完全に阻止する偏波無依存光アイソレータに関する。

本発明の目的は、導波路型光アイソレータに入力される光の偏波に依存せず、特に、逆方向伝搬光を確実にアイソレートすることが可能な偏波無依存光アイソレータを提供することにある。

光アイソレータ

62 5317198 グレーティング結合器 電気電子系 水本 哲弥 武井 亮平G02B 6/34 (2006.01)G02B 6/122 (2006.01)G02B 6/42 (2006.01)

本発明は、導波路を伝搬する光を効率よく受光素子に結合するためのグレーティング結合器に関し、特に、導波路を伝搬する光の偏波方向に無依存で高い結合効率を達成することが可能なグレーティング結合器に関する。

本発明は、シリコン導波路を伝搬する光を偏波に無依存でかつ高い結合効率で受光素子に結合することが可能な、小型で安価に実現可能なグレーティング結合器を提供することを課題とする。

グレーティング結合器

63 5392888近接場テラヘルツ光検出器

電気電子系 河野 行雄G01J 1/02 (2006.01)H01L 31/10 (2006.01)G01N 21/3581 (2014.01)

本発明は、テラヘルツ光における回折限界を超える空間分解能を有する近接場テラヘルツ光検出器に関する。

本発明の目的は、far field光の影響を大幅に低減してS/N比を高め、これにより近接場光を高効率に検出でき、かつ近接場光による対象物の分解能を波長の1/10以下まで高めることができる近接場テラヘルツ光検出器を提供することにある。

THzイメージング技術,人体検査や材料評価

Page 9: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

64 5473616テラヘルツ電磁波検出装置とその検出方法

電気電子系 河野 行雄H01L 31/10 (2006.01)H01L 27/144 (2006.01)

本発明は、微弱なテラヘルツ電磁波の強度と周波数を検出するテラヘルツ電磁波検出装置とその検出方法に関する。

本発明の目的は、グラフェンの特異な電子特性を利用して、極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を非常に広い周波数範囲で正確に測定することができるテラヘルツ電磁波検出装置とその検出方法を提供することにある。

テラヘルツ電磁波検出装置

65 5477789 TE-TM モード変換器 電気電子系 水本 哲弥 中山 謙一 G02B 6/14 (2006.01)

本発明は、光集積回路等を構成する光デバイス間の偏波整合を取るTE-TMモード変換器に関し、さらに、スポットサイズ変換機能を備えたTE-TMモード変換器に関する。

発明は、従来のTE-TMモード変換器の問題点を解決するためになされたもので、TE-TMモード変換機能と共にスポットサイズ変換機能を備え、且つ、デバイスの製造時に生じる製作誤差によってTE-TMモード変換率が低下しない、新規な構造のTE-TMモード変換器を提供することを課題とする。

光集積回路

66 5943411 電界効果トランジスタ 電気電子系 河野 行雄 H01L 29/786 (2006.01)本発明は、測定対象を検出する電界効果トランジスタに関する。

本発明の目的は、装置規模を増大させることなく、測定対象の検出感度を高く維持することができる技術を提供することにある。

高感度センサ

67 6338404導波路型磁気光学デバイス及びその製造方法

電気電子系 庄司 雄哉 水本 哲弥

G02B 27/28 (2006.01)G02B 6/00 (2006.01)G02B 6/12 (2006.01)G02B 6/122 (2006.01)G02B 6/13 (2006.01)G02F 1/095 (2006.01)

本発明は、導波路型光アイソレータ、光サーキュレータ等の磁気光学デバイス、特に偏波無依存性の磁気光学デバイス及びその製造方法に関する。

本発明は、実用に供しうる偏波無依存性導波路型磁気光学デバイス及びその製造方法を提供することを課題とする。

光アイソレータ、光サーキュレータ等の磁気光学デバイス

68 6355162

ハーフメタル強磁性体接合構造、これを用いた5層磁気トンネル接合素子、及び磁気メモリ装置

電気電子系 中川 茂樹 史 蹟

H01L 43/10 (2006.01)H01L 43/08 (2006.01)H01L 21/8239 (2006.01)H01L 27/105 (2006.01)

本発明は、ハーフメタル強磁性体(HMF)層を含むハーフメタル強磁性体接合構造、これを用いた5層磁気トンネル接合(MTJ)素子、及び磁気メモリ(MRAM)装置に関する。

本発明はハーフメタル強磁性体層のスピン分極率を変調できるハーフメタル強磁性体接合構造、及びこれを用いたMTJ素子を提供することを目的とする。また、本発明はMTJ素子を含むMRAM装置に4値以上の多値記憶を実現できるメモリセル構造を提供してMRAM装置の集積度を向上させることも目的とする。

MTJ素子、MRAM

69 64364765層磁気トンネル接合素子及び磁気メモリ装置

電気電子系 中川 茂樹 史 蹟

H01L 43/10 (2006.01)H01L 43/08 (2006.01)H01L 21/8239 (2006.01)H01L 27/105 (2006.01)

本発明は、ハーフメタル強磁性体(HMF)層を含む5層磁気トンネル接合(MTJ)素子、及び磁気メモリ(MRAM)装置に関する。

本発明はハーフメタル強磁性体層のスピン分極率を変調できる3層構造を用いた5層MTJ素子を提供することを目的とする。また、本発明は5層MTJ素子を含むMRAM装置における誤書込みを防止することも目的とする。

MTJ素子、MRAM

70 6443980音響式2次元分布触覚センサ

電気電子系中村 健太郎

田原 麻梨江

G01L 5/00 (2006.01)G01N 29/46 (2006.01)G01N 29/12 (2006.01)G01B 17/00 (2006.01)G01N 29/24 (2006.01)

本発明は、導波路を伝搬する音波の音響特性を利用して荷重の分布を検出する音響式2次元分布触覚センサに関する。

本発明は、荷重が作用した位置を2次元的に検出することができる触覚センサを提供することを目的とする。

触覚センサ

71 6534101レオロジー特性を非接触で評価する方法およびシステム

電気電子系田原 麻梨江

中村 健太郎

G01N 29/12 (2006.01)G01N 3/00 (2006.01)G01N 19/00 (2006.01)

本発明は、従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、対象物のレオロジー特性を非接触且つ非侵襲的に評価するための新規な方法を提供することを目的とする。

果菜類の硬さの計測技術

72 6570187周波数可変テラヘルツ発振器及びその製造方法

電気電子系 鈴木 左文北川 成一郎

H03B 7/14 (2006.01)H01L 21/329 (2006.01)H01L 29/88 (2006.01)H01L 29/861 (2006.01)H01L 29/868 (2006.01)

本発明は、レオロジー特性の評価方法に関し、より詳細には、空中超音波を用いたレオロジー特性の評価方法に関する。本発明は、電波と光波の中間に位置するテラヘルツ(THz)周波数帯の周波数を発振すると共に、発振周波数を室温で連続的に可変可能な周波数可変テラヘルツ発振器及びその製造方法に関し、特に小型で、2重障壁型共鳴トンネルダイオード(RTD)及びバラクタダイオード(VD)を用いた分布定数的な構成の周波数可変テラヘルツ発振器及びその製造方法に関するものである。

本発明の目的は、小型で、室温においても連続的に大きな周波数掃引幅を持つ周波数可変テラヘルツ発振器及びその製造方法を提供することにある。

周波数可変テラヘルツ発振器

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73 6570418 多波長変調器 電気電子系 庄司 雄哉 水本 哲弥 G02F 1/025 (2006.01)

本発明は、光ファイバ通信等において光信号を強度変調する半導体変調器に関し、特に、多波長光源からの入力光を波長ごとに独立して変調することが可能な、多波長変調器に関する。

本発明は、波長多重伝送において波長チャンネルごとの信号変調が可能で、且つ、平面型導波路として実装が可能な、新規な構造の多波長変調器を提供することを課題とする。

光ファイバ通信

74 6590147 導波路型光メモリ素子 電気電子系 庄司 雄哉 水本 哲弥

G02F 1/095 (2006.01)G02B 6/126 (2006.01)G02B 6/12 (2006.01)G11B 11/105 (2006.01)

本発明は、磁気光学効果、特に非相反移相効果を利用した、導波路型光メモリ素子に関する。

本発明は、光-電気変換を介さずに光によって情報の書き込み、読み出しが可能で、且つ不揮発性の、新規な光メモリ素子を提供することを課題とする。

導波路型光メモリ素子

75 3793808電界効果トランジスタ及びその製造方法

電気電子系 酒井 徹志大見 俊一郎

H01L 29/786 (2006.01)

本発明は、LSI(large scale integrated circuit)の基本素子であるMOS(metal oxide semiconductor)トランジスタやMIS(metal insulator semiconductor)トランジスタのような電界効果トランジスタの製造方法に関するものである。

電界効果トランジスタ

76 4560634液体導入プラズマシステム

電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一G01N 1/28 (2006.01)G01N 1/00 (2006.01)G01N 21/73 (2006.01)

本発明は、プラズマを発生する液体導入プラズマシステムに関するものである。

本発明の目的は、回路の集積密度を向上させることができるとともにスイッチング動作を高速に行うことができる電界効果トランジスタの製造方法を提供することである。

本発明は、微少量の液体をプラズマ中に供給できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、プラズマ中の所望の位置に液体を導入できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、微小なプラズマ中に液体を導入できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、元素分析の際の分析感度を改善できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、周囲を擾乱することなく液体を気化できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、プラズマを発生する電力を低減できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。また、本発明は、液体をほぼ100%の導入効率でプラズマ中に導入できる液体導入プラズマシステムを提供することにある。

プラズマ中に液体を直接噴霧できるプラズマ装置

77 4709998 液体導入プラズマ装置 電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一H05H 1/42 (2006.01)C23C 16/513 (2006.01)

本発明は、分析試料やCVD原料などの液体をプラズマ中に直接導入することができるプラズマトーチなどの液体導入プラズマ装置に関するものである。

(1)本発明は、プラズマ中に液体を直接噴霧できるプラズマ装置において、気流を安定化することによって、プラズマの生成安定性を向上することにある。(2)本発明は、プラズマ中に噴霧した液体を乾燥させることで、プラズマの生成安定性を向上することにある。(3)本発明は、噴霧した液体をプラズマ中の所望の位置、例えばプラズマの中心部に導入することにある。

プラズマ中に液体を直接噴霧できるプラズマ装置

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78 4830105画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法

電気電子系 青柳 貴洋H04N 7/15 (2006.01)G06T 1/00 (2006.01)H04N 7/18 (2006.01)

本発明は、撮像装置によって撮像された画像に含まれている人物等の除去対象とする被写体を取り除き、除去対象とする被写体を含まない背景画像を生成する画像処理技術に関する。

遠隔講義

79 5044776有機半導体電界効果トランジスタの評価装置及び特性測定方法

電気電子系 岩本 光正 間中 孝彰

H01L 29/786 (2006.01)H01L 21/336 (2006.01)H01L 51/05 (2006.01)G01R 31/26 (2006.01)G01R 31/302 (2006.01)

本発明は、有機半導体電界効果トランジスタの評価装置及び特性測定方法に関する。

本発明は、複数のビデオカメラによって講義を撮影する方法では、複数のビデオカメラや映像切替器等の多くの機器を必要とすることから、システム規模が大きくなるという問題、上述した電子黒板やタブレットペンなどを利用する方法では、講師が電子黒板やタブレットペンの操作に習熟する必要があり、習熟が十分でないと板書内容の取り込み精度が低下するおそれ、ビデオカメラによって撮影した板書画像から文字を抽出する上述した方法は、板書された文字の抽出を行うものであるため、板書された文字の誤検出や検出漏れを生じやすいという問題、差分検出は過去に検出した板書文字を背景画像として行うため、一度板書文字を誤検出すると、これを修復する機会が乏しいという問題に対する解決策を与えることを目的とする。本発明の目的は、有機半導体の本質的特徴である誘電分極と電気伝導に注目し、有機半導体FETの動作特性の改善を目指して、従来のC-V測定やG-V測定に代わる新しい測定手法を提案し、それを用いてデバイス設計に必要なパラメータを抽出した上で、設計にフィードバックできるようにすることである。

有機半導体電界効果トランジスタ

80 5109123

電解分布又はキャリア分布を高次高調波の強度に基づいて検出する検出装置及びその検出方法

電気電子系 岩本 光正 間中 孝彰

H01L 21/66 (2006.01)H01L 29/786 (2006.01)H01L 21/336 (2006.01)H01L 51/05 (2006.01)

本発明は、電界分布又はキャリア分布を高次高調波の強度に基づいて検出する検出装置及びその検出方法に関する。

本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、電界分布又はキャリア分布を高次高調波の強度に基づいて検出する検出装置及びその検出方法を提供することを目的とする。

有機半導体電界効果トランジスタ

81 5181085 処理装置及び処理方法 電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一

H01L 21/3065 (2006.01)H01L 21/306 (2006.01)H01L 21/304 (2006.01)B08B 7/04 (2006.01)B08B 7/00 (2006.01)H01L 21/027 (2006.01)

本発明は、被処理物の表面を処理する処理装置及び処理方法に関し、特に、シリコン等の半導体基板、半導体基板を用いた半導体メモリや集積回路又はガラス基板の上に形成された表示装置を被処理物として、それらの製造工程に使用される処理装置及び処理方法に関する。

本発明は、リードタイムを短くし、処理性能において従来よりも信頼性のある処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、半導体装置の性能又は信頼性を高めることができる処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。

ドライ&ウエット同時処理装置

82 5272170 液体噴射装置 電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一

H05H 1/42 (2006.01)F02M 51/06 (2006.01)F02M 69/00 (2006.01)H05H 1/30 (2006.01)

本発明は、液体を高精度で噴射する液体噴射装置に係り、特にプラズマを用いて液体成分を分析するのに好適な液体噴射装置に関するものである。

(1)本発明は、液体を高精度で噴出する液体噴出装置を提供することにある。(2)また、本発明は、プラズマ中に液体を高精度で噴出する液体噴出装置を提供することにある。(3)また、本発明は、燃焼室内に液体を高精度で噴出する液体噴出装置を提供することにある。

プラズマ中に液体を直接噴霧できるプラズマ装置

83 5309387半導体層とこの半導体層を用いた半導体装置および表示装置

電気電子系 半那 純一H01L 29/786 (2006.01)H01L 51/50 (2006.01)H01L 21/205 (2006.01)

本発明は、水素終端化された高品質な多結晶シリコン膜を含む半導体層を、低温、高速成膜することで、良好な特性の薄膜トランジスタを安定して実現可能とした半導体層と導体装置および表示装置に関する。

本発明は、水素終端化された高品質な多結晶Si膜を含む半導体薄膜を、工程増加を伴うことなく低温、高速成膜することで、良好な特性のTFTを安定して実現し、高画質の半導体装置および表示装置を高スループット、高歩留まりで提供することを目的とする。

有機EL表示装置や液晶表示装置

84 5346525 液晶性有機半導体素子 電気電子系 半那 純一 木田 賢弘

H01L 51/05 (2006.01)H01L 51/30 (2006.01)H01L 27/28 (2006.01)H01L 21/8246 (2006.01)H01L 27/105 (2006.01)H01L 51/42 (2006.01)H01L 51/50 (2006.01)

本発明は、有機半導体材料を利用して作製される光センサ、有機EL、有機トランジスタ、有機太陽電池や有機半導体メモリなどの有機電子デバイスにおける電極と有機半導体界面における電荷注入を促進した新しい素子に関する。

本発明では、有機半導体そのものに電荷注入を促進する機能を持たせることにより、電荷注入層を設置することなく電荷注入可能な半導体素子であって、以下の手段により実現可能である。

有機EL、有機トランジスタ、有機太陽電池や有機半導体メモリなどの有機電子デバイス

Page 12: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

85 5437740 アレイアンテナ 電気電子系 廣川 二郎 安藤 真H01Q 13/10 (2006.01)H01Q 21/08 (2006.01)

本発明は、アレイアンテナに関する。特に、複数のアンテナユニットを並列に配置して全体として大型の平面アンテナとするアレイアンテナに関する。

本発明は、複数のアンテナユニットを並列に配列しても、アンテナ性能が劣化するという問題が生じないアレイアンテナを提供することが目的である。

アンテナ

86 5439372半導体装置とその製造方法、及びこの半導体装置を用いた表示装置

電気電子系 半那 純一

H01L 21/205 (2006.01)H01L 21/20 (2006.01)H01L 29/786 (2006.01)H01L 21/336 (2006.01)

本発明は、有機EL表示装置や液晶表示装置等に好適な薄膜トランジスタに代表される半導体装置とその製造方法、及びこの半導体装置を用いた表示装置に関する。

本発明の目的は、反応性熱CVD法において、450°C以下という低温でもSi酸化膜のような絶縁膜上において半導体結晶核の形成を促進する方法を提供することにある。

有機EL表示装置(以下、OLEDとも称する)の中小型パネル、TV用の表示装置として、大型のOLEDパネル

87 5455030包装容器内プラズマ処理方法およびその装置

電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一

A61L 2/14 (2006.01)A61L 2/24 (2006.01)H05H 1/46 (2006.01)A23L 3/32 (2006.01)

本発明は、包装容器で包装された医療器具、食品および日用品などに、滅菌処理などのプラズマ処理を行うための包装容器内プラズマ処理方法およびその装置に関する。

本発明はこのような点に鑑み、処理対象物に満遍なく、確実にプラズマ処理を施すことができるとともに、プラズマ処理後もプラズマ処理の効果を長く保持することができ、さらに、コスト面に優れた包装容器内プラズマ処理方法およびその装置を提供することを目的とする。

包装容器で包装された医療器具、食品および日用品などに、滅菌処理のためのプラズマ処理技術

88 5581477プラズマを用いたサンプリング法およびサンプリング装置

電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一G01N 1/22 (2006.01)G01N 1/00 (2006.01)H05H 1/24 (2006.01)

本発明は、一般的な分析装置を用いて分析を行う際に、分析対象物から試料を採取し、分析装置に導入するためのサンプリング法およびサンプリング装置に関する。

本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、分析対象物を破壊することなく、試料を採取し、直接、分析装置に導入することができるとともに、分析精度を向上させることを可能とするプラズマを用いたサンプリング法およびサンプリング装置を提供することを目的とする。

非破壊の分析装置用のサンプリング技術

89 5901048半導体基材およびその製造方法

電気電子系 半那 純一 張 イ

H01L 21/20 (2006.01)H01L 29/786 (2006.01)H01L 21/336 (2006.01)H01L 31/18 (2006.01)H01L 31/068 (2012.01)

本発明は、半導体基材およびその製造方法に関する。より詳しくは、本発明は、種々の電子または電気デバイス(例えば、薄膜トランジスタ(TFT)、太陽電池、光センサー等)の製造に好適に使用可能な半導体基材およびその製造方法に関する。

本発明の目的は、従来技術の欠点を解消可能な、半導体基材およびその製造方法を提供することにある。

薄膜トランジスタ(TFT)、太陽電池、光センサー等

90 5930367電動機、この電動機の固定子、およびこの電動機を備える電動機システム

電気電子系 千葉 明 杉元 紘也H02K 7/09 (2006.01)F16C 32/04 (2006.01)H02K 21/14 (2006.01)

本発明は、回転子が磁気力を発生しながら回転する電動機、この電動機の固定子、およびこの電動機を備える電動機システムに関する。

本発明の目的は、回転子が磁気力を発生しながら回転する電動機において、あるギャップを隔てて回転子を浮上させる安定した支持力を発生させることができ、制御容易で小型で低コストの電動機、この電動機の固定子、およびこの電動機を備える電動機システムを提供することにある。

人工心臓、製薬、あるいは半導体製造などの分野において、血液、高純度薬液、あるいは超純水などのような汚れや刺激を嫌う液体を取り扱う場面

91 6078874ベアリングレスモータ、回転機および非接触磁気力支持ポンプ

電気電子系 千葉 明 杉元 紘也H02K 3/16 (2006.01)H02K 7/09 (2006.01)

本発明は、回転子が磁気力を発生しながら回転するベアリングレスモータに関し、特に、軸方向に回転子の能動的な支持力が発生するラジアルギャップ型のベアリングレスモータ、ベアリングレスモータ、回転機および非接触磁気力支持ポンプに関する。

本発明の目的は、、回転子のトルク制御および支持力制御に要するインバータの台数が少なく、回転子と固定子の間にワイドギャップを有する、低コストのラジアルギャップ型のベアリングレスモータ、ベアリングレスモータ、回転機および非接触磁気力支持ポンプを提供することにある。

半導体製造工程などにおいて、高純度薬液、超純水といった汚れや刺激に弱い液体を扱う遠心ポンプ

92 6167272原子発光検出器用マイクロプラズマ装置

電気電子系 沖野 晃俊 宮原 秀一G01N 21/67 (2006.01)H05H 1/24 (2006.01)

本発明は、高輝度でのプラズマの発光を可能とし、さらに、前記発光を効率よく測光することができる原子発光検出器用マイクロプラズマ装置に関する。

本発明においては、プラズマ発生室内において高輝度でのプラズマの発光を可能とし、さらに、前記発光を効率よく測光して被測定物質の検出感度に優れた原子発光検出器用マイクロプラズマ装置を提供することを目的とする。

マイクロプラズマ装置

93 6327887電動機および電動機システム

電気電子系 杉元 紘也 千葉 明

H02K 21/14 (2006.01)H02P 27/06 (2006.01)H02K 7/09 (2006.01)F16C 32/04 (2006.01)

本発明は、回転子が磁気力を発生しながら回転する電動機およびこれを備える電動機システムに関する。

本発明の目的は、1台のインバータで回転子のトルクおよび能動的な軸方向の力が発生可能であり、半径方向の剛性が高く、回転子の軸長が短くかつ半径が長い扁平構造を有する電動機およびこの電動機を備える電動機システムを提供することにある。

ベアリングレスモータ

Page 13: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

94 6391358 電動機システム 電気電子系 杉元 紘也 千葉 明H02P 27/06 (2006.01)H02K 21/14 (2006.01)

本発明は、回転子が磁気力を発生しながら回転する電動機を備える電動機システムに関する。

本発明の第1の目的は、1台のインバータで回転子に対して半径方向力が発生可能でありかつ回転子のトルクおよび能動的な軸方向の力が発生可能である、低コストで省スペースの電動機システムを提供することにある。また、本発明の第2の目的は、1台のインバータで回転子の半径方向の振動を抑制可能でありかつ回転子のトルクおよび能動的な軸方向の力が発生可能である、低コストで省スペースの電動機システムを提供することにある。

半導体プロセスで用いられる超純水や薬液を送り出す遠心ポンプ、冷却ファン、人工心臓用の遠心ポンプ、パイオリアクター用撹持装置、電力貯蔵用フライホイール、あるいは揺動ステージなどへの応用

95 6562497

二層ショートスロット結合器、バトラーマトリクス給電回路およびフェイズドアレーアンテナ

電気電子系 廣川 二郎H01P 5/16 (2006.01)H01Q 3/26 (2006.01)

本発明は、二次元ビーム切替のための二層ショートスロット結合器、それを用いた二次元ビーム切替のためのバトラーマトリクス給電回路およびそれを用いたフェイズドアレーアンテナに関する。

本発明は、2次元方向の切替をするための装置構成を簡略化することができる、二層ショートスロット結合器、バトラーマトリクス給電回路およびフェイズドアレーアンテナを提供することを目的とする。

アンテナ

96 4923239 流体アクチュエータ 機械系 塚越 秀行 北川 能F15B 15/10 (2006.01)A61H 39/04 (2006.01)A61H 7/00 (2006.01)

本発明は、流体を駆動源として指圧マッサージ等の動作を行う流体アクチュエータに関する

本発明は、電気を使用することなく、流体を駆動源として微妙な力制御を可能とし、人間の手による把持動作に近い柔軟かつ微妙な力操作で物を掴む動作を可能とし、例えば人間の手による指圧マッサージ効果に近い効果を再現可能な流体アクチュエータの提供を目的とする。

指圧マッサージ機器

97 5126842 リニアアクチュエータ 機械系 塚越 秀行 森 庸太朗F15B 15/10 (2006.01)F15B 15/00 (2006.01)

本発明は偏平チューブを用いたリニアアクチュエータに関する

本発明に係るリニアアクチュエータは、非加圧状態に偏平断面形状となり、加圧状態に円形断面形状となる可撓性の偏平チューブと、この偏平チューブの座屈部を形成かつ保持し、座屈部により発生する推進力により偏平チューブに沿って移動可能なスライダとを具備するものである。これにより、座屈部により発生する推進力をスライダの運動に変換する。

高年齢化社会で増大する要介護者、介護者の支援、リハビリテーション等の場で 活躍する機械、ロボット

98 5317096 物体把持装置 機械系 塚越 秀行 北川 能A61F 2/78 (2006.01)B25J 15/08 (2006.01)

本発明は物体把持装置、たとえば身体関節部に運動を促す関節駆動用アクチュエータを自動的に装着するための装着バンドとして作用する物体把持装置に関する。

本発明に係る物体把持装置は、物体を把持するための湾曲自在の平板形状体と、この平板形状体を湾曲させるための複数の偏平チューブを含む偏平アクチュエータと、物体の把持力を制御する把持力制御ユニットとを具備し、把持力制御ユニットは、装置の湾曲側に設けられ、第1の偏平チューブ及び第1の偏平チューブを折り曲げてその間に挟み込まれた第1の流体袋を有する物体に接触するための第1のΛバルブと、装置の非湾曲側に設けられ、第2の偏平チューブ及び第2の偏平チューブを折り曲げてその間に挟み込まれた第2の流体袋を有する第2のΛバルブと、第1の偏平チューブの排出口と第2の偏平チューブの供給口とを接続する第1の管と、第1の流体袋と第2の流体袋とを接続する第2の管とを具備するものである。これにより、把持力の制御が簡易化し、その制御システムも低製造コストとなる

身体関節部に運動を促す関節駆動用アクチュエータを自動的に装着するための装着バンド

99 5750770

イオン液体を含む光変換要素およびその製造方法ならびに光変換要素を含む装置

機械系 村上 陽一 佐藤 勲C09K 11/06 (2006.01)H01L 51/48 (2006.01)B01J 35/02 (2006.01)

本発明は、イオン液体を含む光変換要素およびその製造方法ならびに光変換要素を含む装置に関する。

本発明は、室温において、蒸気圧が極めて低く、媒体の揮発性等に基づく毒性、環境に悪影響を与えないのみならず、不燃性等の安全性を有しながら充分な流動性を有し、さらに樹脂材料を容器に使用することができる、TTA過程による光変換要素が提供されることを目的とする。

太陽電池や水素発生光触媒

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100 5777152 吸着装置 機械系 塚越 秀行 渕上 和峻 F16B 47/00 (2006.01)

本発明は、物体(ワーク)を運搬する運搬機構や、物体を壁面などに固定させる用途に、用いる吸着装置に関する。

本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、凹凸を有する対象物に対しても吸着可能な吸着装置の提供にある。

危険建物内などにおいて、人命探索等に用いる投擲式吸着装置

101 5923819 シリンダ装置、およびそれを用いた投擲装置 機械系 北川 能 塚越 秀行F15B 15/22F15B 15/14F15B 11/06

(2006.01)(2006.01)(2006.01)

本発明は、シリンダ装置に関する。

本発明はの目的のひとつは、物体に大きな力を持続的に与えることが可能であるとともに、物体に与える力を制 御可能なシリンダ装置の提供にある。

空圧シリンダを用いた投擲装置

102 6004267移動体およびそれを用いた探査装置

機械系 塚越 秀行 穂坂 憲一

B61B 13/10 (2006.01)E21D 9/06 (2006.01)F16L 55/18 (2006.01)G01V 8/10 (2006.01)G01V 1/00 (2006.01) F16L 55/00 (2006.01)

本発明は、流体圧を利用した移動体に関する。本発明の目的は、複雑な管路や狭隘地形内を推進可能な移動体の提供にある。

ガス管内の検査、災害により倒壊した家屋の下敷きになった要救助者を探査する方法

103 6501384流速ベクトル分布計測装置、方法およびプログラム

機械系 木倉 宏成 井原 智則 G01P 13/00 (2006.01)本発明は、流速ベクトル分布計測装置に関し、より詳細には、超音波フェイズドアレイ技術を用いた流速ベクトル分布計測装置に関する。

本発明は、小型且つ位置決め作業の必要がないセンサー部を備える新規な流速ベクトル分布計測装置を提供することを目的とする。

汚染水の漏えい調査

104 6516261 計測システム 機械系 木倉 宏成 遠藤 玄

G01P 5/24 (2006.01)G01P 13/00 (2006.01)G01B 17/00 (2006.01)G01S 15/89 (2006.01)G05D 1/02 (2006.01)

本発明は、計測システムに関し、より詳細には、流体に浸漬する物体の形状・位置を計測する計測システムに関する。

本発明は、流体に浸漬する物体の形状・位置と当該流体の流速分布を同時的に計測することができる新規な計測システムを提供することを目的とする。

燃料デブリを回収

105 6516358 計測装置 機械系 木倉 宏成 都築 宣嘉

G01P 13/00 (2006.01)G01P 5/24 (2006.01)G01F 1/66 (2006.01)G01S 15/89 (2006.01)G01S 15/58 (2006.01)

本発明は、計測装置に関し、より詳細には、流体の内外に存在する物体の形状と当該流体の流速分布を同時的に計測する計測装置に関する。

本発明は、流体の内外に存在する物体の形状と当該流体の流速分布を同時的に計測することができる新規な計測装置を提供することを目的とする。

燃料デブリを回収する方法

106 6677409 移動体 機械系 塚越 秀行 寺島 光一 F15B 15/10 (2006.01) 本発明は、流体圧を利用した移動体に関する。本発明の目的は、簡素な構造を有する移動体の提供にある。

体内の観察のための内視鏡や、薬液の投与、体液の排出のためのカテーテル

107 3557460 走行装置 機械系 廣瀬 茂男B62D 55/02B62D 55/075B62D 57/024

本発明は、クローラベルトを用いて走行する走行装置に関し、特にクローラベルトを用いることにより、階段などの我々が日常遭遇する人工的な不整地や同様な自然の不整地において簡便に走行させ、利用することができる走行装置に関する。

本発明は、不整地走行性に優れるクローラ走行が、特殊な環境で利用されるだけでなく、より広く一般的な用途、例えば人や物品を搭載して日常に遭遇する階段などの人工的な凹凸面、あるいは自然環境の不整地などを搬送する際にも簡便に利用できるようにすることを目的とし、クローラ走行の利点を生かしつつ、機構を単純化した新たな構成により、簡便で操作性の良好な新しい走行装置を提供するものである。

クローラ走行車両

108 3567251ダイナミック型氷蓄熱装置

機械系 佐藤 勲F24F 5/00F24F 11/02

本発明は、水溶液の凍結により生じる氷晶を、アイススラリーとしてダイナミック型氷蓄熱に用いるための装置に関する

本発明の最大の特徴は、水溶液を凍結させる際に自然に生じる溶質濃縮効果を利用して、特別な付加装置やエネルギーの投入なしに凍結温度の低下に伴うダイナミック型氷蓄熱装置の性能劣化を抑制できることにある。

夜間の余剰電力による氷蓄熱手段

Page 15: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

109 3826195埋設物探知ロボットの歩行機構

機械系 萩原 一郎F41H 11/12 (2006.01)B25J 5/00 (2006.01)

本発明は、埋設物探知ロボットの構造に関し、特に探知手段ないしセンサ手段を搭載したロボットによって面積領域内に埋め込まれた大小種々の地雷等の地中埋設物を探査する際に該センサ手段を地面表面に対して常に非接触状態に保持しつつ当該ロボットを所定の面積領域内で逐次歩行動作させ、かつセンサ手段の探知動作をさせることにより、全領域を高速度で走査、探知すると共にロボット足回りの安全確保を顕著に向上させ得る埋設物探知ロボットの歩行機構に関する。

本発明の目的は、地雷等の埋設物を探査する探知センサを走査移動可能に搭載するロボット本体部を保持して不整地や荒廃地の所定面積領域を歩行するロボットにおいて、その脚と足とを有した歩行機構が地面や地中との接触を極小状態に保ちながら移動可能であり、しかも探知センサを不整地や荒廃地の表面上方で高速走査移動可能にした新規な構成を提供せんとするものである。本発明の他の目的は、比較的低コストで製造可能な歩行機構を備えた埋設物探知ロボットを提供せんとするものである。

人道的地雷原探知機械装置

110 3893462ダイナミック型氷蓄熱装置

機械系 佐藤 勲F24F 5/00 (2006.01)F25C 1/00 (2006.01)F28D 20/00 (2006.01)

本発明は、水溶液の凍結により生じる氷晶を、アイススラリーとしてダイナミック型氷蓄熱に用いるとともに、その冷熱を需要地まで移送できるようにしたダイナミック型氷蓄熱冷熱移送装置に関する。

本発明の最大の特徴は、水溶液を凍結させる際に自然に生じる溶質濃縮効果を利用して、特別な付加装置やエネルギーの投入なしに凍結温度の低下に伴うダイナミック型氷蓄熱冷熱移送装置の性能劣化を抑制できることにある。

夜間の余剰電力による氷蓄熱手段

111 4304277数値計算方法、プログラムおよび記録媒体

機械系 青木 尊之 今井 陽介 G06F 17/13 (2006.01)本発明は、偏微分方程式の演算に使用する数値計算方法に関する。

本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、コロケート格子を用いた偏微分方程式の数値解法において、変数間のカップリングの安定性が高い数値計算方法を提供することを目的とする。

流体力学などの数値シミュレーションがその例で、その対象物は、液体、気体、電磁波

112 4644811物体面移動装置及び該壁面移動装置に用いられる吸着移動ユニット

機械系 廣瀬 茂男 北井 慎也B25J 5/00 (2006.01)E04G 21/16 (2006.01)

本発明は壁面、天井等の物体面を移動する物体面移動装置及び物体面移動装置に用いられる吸着移動ユニットに関する。

本発明の目的は、大きい移動速度と共に大きい吸着力により大きなペイロードが得られる物体面吸着型物体面移動装置を提供することにある。他の目的は、上述の物体面吸着型物体面移動装置に用いられる吸着移動ユニットを提供することにある。

巨大な構造物の保守、点検を行うの物体面移動装置

113 4852705可変剛性機構及び該機構を備えたロボット用関節機構

機械系 岡田 昌史 紀 晋太郎 B25J 17/00 (2006.01)本発明は、回転角に応じて剛性が変化する可変剛性機構及び該機構を備えたロボット用関節機構に関する。

本発明は、零剛性から極高剛性まで剛性が変化する可変剛性機構、及びかかる可変剛性機構を備えたロボット用関節を提供することを目的とする。

ロボットの関節機構

114 4892677 回転体支持機構 機械系 廣瀬 茂男多田隈 建二郎

B62D 7/18 (2006.01)B62D 9/00 (2006.01)B62D 5/04 (2006.01)

本発明は、回転体支持機構に関する。

本発明は、車輪内にモータを有するいわゆるホイールインモーターを装備した車輪などの無限回転する部材を、さらに垂直軸回りに無限回転可能なように支持しようとするとき、線状物6の捩れを逐一戻すことにより、線状物が切れることを防止し、その結果、車輪モジュールを垂直軸周りに無限回転させることが可能な機構を提供することを目的とする。

モータなどの回転駆動体が電気駆動式のもの、空圧、油圧といった流体駆動式のもの

115 4892724金型温度制御方法および金型温度制御装置

機械系 佐藤 勲 齊藤 卓志B29C 33/04 (2006.01)B29C 45/78 (2006.01)

本発明は、金型の温度を制御する金型温度制御方法およびこの方法を実施する金型温度制御装置に関する。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の場合と比較して金型の加熱および冷却に要する時間を短くできて構成が単純な金型温度制御方法およびこの方法を実施する金型温度制御装置を提供することを目的とする。

金型温度制御装置

116 5057348二分子膜の製造方法および二分子平面膜

機械系 西迫 貴志 馬場 崇弘

G01N 27/28 (2006.01)G01N 27/416 (2006.01)G01N 37/00 (2006.01)B01J 19/00 (2006.01)

本発明は二分子膜の製造方法および得られる二分子平面膜に関する。

本発明は、脂質二分子平面膜等の二分子膜を容易に、且つ大量に形成することができる微細流路を用いた二分子膜の製造方法および得られる二分子平面膜を提供することを目的とする。

タンパク質の構造や機能の解析技術

117 5298309

カーボンオニオンおよびその製造方法、ならびに、ゲル組成物およびその製造方法

機械系 平田 敦 齋藤 真司 C01B 31/02 (2006.01)

本発明は、新規なカーボンオニオンに関する。また、本発明は、新規なカーボンオニオンの製造方法に関する。また、本発明は、新規なゲル組成物に関する。また、本発明は、新規なゲル組成物の製造方法に関する。

本発明は、新規なカーボンオニオンおよびその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、新規なゲル組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。

カーボンオニオンの製造方法

Page 16: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

118 5500637数値計算方法、プログラムおよび記録媒体

機械系 青木 尊之小野寺 直幸

G06F 17/13 (2006.01)G06F 19/00 (2011.01)G06F 17/50 (2006.01)

本発明は、偏微分方程式の演算に使用する数値計算方法に関する。

本発明は、偏微分方程式の演算に使用する数値計算方法において、風上の情報に加えて、風下の情報のうち適切な情報も用いて係数を決定した補間関数を使用することで、高精度な計算を実現することを課題とする。

流体の物理現象のシミュレーション、シミュレーションの対象は、例えば、液体、気体、熱などによる様々な流体運動

119 5544608管内推進装置および管内推進装置を備えた内視鏡

機械系 髙山 俊男 小俣 透 A61B 1/00 (2006.01)本発明は、管内で推進力を発生し移動する管内推進装置に関する。本発明は、また該管内推進装置を備えた内視鏡に関する。

本発明は、従来技術の問題を解決することを技術課題としており、特に内視鏡のような小型の装置を小腸のようなルーメンまたは管内で連続的に推進する管内推進装置を提供することを目的としている。また、本発明は、こうした推進装置を備えた内視鏡を提供することを目的としている。

内視鏡

120 5652817 ナノドット形成方法 機械系 吉野 雅彦 山中 晃徳B82B 3/00 (2006.01)B82Y 40/00 (2011.01)H01L 29/06 (2006.01)

本発明は、ナノドット形成方法に関し、特に、規則的に配置されるナノドットを形成するナノドット形成方法に関する。

本発明は、ナノドットの大きさや密度を所望に制御可能であるナノドット形成方法を提供しようとするものである。

高密度記録媒体、光学素子、人工半導体等

121 5733719 四輪走行車両 機械系 遠藤 玄 谷 篤B62D 61/10 (2006.01)B62D 61/04 (2006.01)

本発明は、四輪走行車両に関する。本発明は、従来よりも構造的に強く、低コスト且つ軽量化した不整地踏破性の高い四輪走行車両を提供する。

惑星探査車両

122 5875043管内推進装置および管内推進装置を備えた内視鏡

機械系 髙山 俊男 小俣 透A61B 1/00 (2006.01)G02B 23/24 (2006.01)

本発明は、管内で推進力を発生し移動する管内推進装置に関する。本発明は、また該管内推進装置を備えた内視鏡に関する。

本発明は、従来技術の問題を解決することを技術課題としており、特に内視鏡のような小型の装置を小腸のようなルーメンまたは管内で連続的に推進する管内推進装置を提供することを目的としている。また、本発明は、こうした推進装置を備えた内視鏡を提供することを目的としている。

内視鏡

123 5875066ナノドットアレイ板製造方法

機械系 吉野 雅彦山本 貴富喜

B82B 3/00 (2006.01)B82Y 40/00 (2011.01)

本発明は、ナノドットアレイ板製造方法に関し、特に、アレイ状のナノパターンが配列されるナノドットアレイ板の製造方法に関する。

本発明は、高分子材料等のフィルム上にアレイ状のナノパターンが配置可能なナノドットアレイ板製造方法を提供しようとするものである。

高密度記録媒体、光学素子、人工半導体等

124 6238223 歩行支援装置 機械系 武田 行生 舟渡 隆平A61H 3/00 (2006.01)B25J 11/00 (2006.01)

本発明は、ヒトの歩行支援装置に関する。

本発明は、従来技術の問題を解決することを技術課題としており、簡単な構成で良好にヒトの歩行を補助、支援可能な歩行支援装置を提供することを目的としている。

歩行支援装置

125 6448437 全方向移動車輪機構 機械系 鈴森 康一 古村 博隆 B60B 19/00 (2006.01)

本発明は、全方向移動車輪機構に関し、特に、不整地においても全方向に移動することができる、全方向移動車輪機構を提供するものである。

本発明の目的は、車体の向きを変えることなく前後左右斜め方向という全方向の移動ができ、更に段差を乗り越えることができ、不整地での走行に適した、全方向移動車輪機構を提供することである。

全方向移動車輪機構

126 6487721平行グリッパ式把持装置及びその制御方法

機械系 髙山 俊男 小俣 透 B25J 15/08 (2006.01)本発明は、開閉両方向に力を発揮できる平行グリッパ式把持装置及びその制御方法に関する。

本発明は、従来の平行グリッパ式把持装置においては、第1、第2のモータによる駆動はウォームギア(ウォームスクリュー及びウォームホイール)と送りねじとを介して左右グリッパに伝播するので、高速駆動に限度があるという課題、また、ウォームギアと左右対称に結合された2つの送りねじとの組合せを必要とするので、製造コストが高いという課題の解決手段を与えることを目的とする。。

産業用マニピュレータ

127 6621062干渉駆動式変速機及びこれを用いた干渉駆動式変速駆動装置

機械系 髙山 俊男 工藤 仁

F16H 48/05 (2012.01)F16H 1/06 (2006.01)F16H 1/16 (2006.01)F16H 1/14 (2006.01)B25J 17/00 (2006.01)

本発明はロボットの関節等の制御に用いられる干渉駆動式変速機及びこれを用いた干渉駆動式変速駆動装置に関する。

本発明は、従来の干渉駆動式出力切替装置においては、汎用性に乏しいという課題に対する解決手段を与えることを目的とする

変速駆動装置(ギヤドモータ)

128 4139900木造建物の制振装置及び木造建物の制振方法

建築学系 笠井 和彦 坂田 弘安E04H 9/02 (2006.01)F16F 15/04 (2006.01)

本発明は、木造建物の制振装置及び木造建物の制振方法に関するものである。

本発明は、振動の大小に関わらず、優れた制振性能を発揮することが可能な木造建物の制振装置及び木造建物の制振方法を提供することを目的とする。

木造建築

Page 17: 2020年5月1日時点 発明の技術分野 発明の課題・目 …...C12Q 1/02 (2006.01) C12Q 1/70 (2006.01) G01N 33/15 (2006.01) G01N 33/50 (2006.01) A61K 35/76 (2015.01) 本発明は肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方

129 4649611金属薄板を備えたエネルギー吸収部材及びその製造方法

建築学系五十嵐 規矩夫

E04H 9/02 (2006.01)F16F 15/02 (2006.01

本発明は、台風または地震などによる繰返しせん断力作用下において、座屈に伴う不安定挙動を示すことなく繰返し特性を安定化した建設構造物に敷設する金属薄板を備えたエネルギー吸収部材、及びエネルギー吸収部材に備える金属薄板の座屈発生後繰返し挙動を安定化した金属薄板を備えたエネルギー吸収部材の製造方法に関する。

本発明は、構造物などに設置されるせん断型エネルギー吸収部材が、せん断力作用の繰返し履歴の下で座屈を伴いながらも安定的にエネルギーを吸収することを目的とする。

せん断力作用を吸収する技術を備えた建物

130 6639804建物の制振構造及び制振装置

建築学系 笠井 和彦E04H 9/02 (2006.01)E04B 1/58 (2006.01)

本発明は、建物に生じた振動を抑制する建物の制振構造に関する。本発明はまた、建物の制振構造に用いられる制振装置に関する

本発明は、建物の制振構造、又は建物の制振構造に用いられる制振装置において、制振構造を適用した構造体(建物の層)の剛性を高め、ダンパー部による振動吸収効果を向上できるようにすることを目的とする。

建物の制振技術

131 6473008構造物変位解析装置、および構造物変位解析プログラム

土木・環境工学系佐々木 栄一

梅川 雄太郎

G01H 17/00 (2006.01)本発明は、構造物変位解析装置、および構造物変位解析プログラムに関する。

本発明は、より正確に構造物の変位を算出することができる構造物変位解析装置、および構造物変位解析プログラムを提供することを目的の一つとする。

道路 インフラ、橋梁に関して、変位を監視する技術