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今の仕事を続けながらやりたいこと“も”挑戦できる!地域でも働くという働き方
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正能茉優 Mayu Shono
(株)ハピキラFACTORY代表取締役電機メーカー 企画職
慶應義塾大学大学院 特任助教
1991年8月22日生まれ(27歳)慶應義塾大学在学中、地方の商材をかわいくプロデュースし発信する(株)ハピキラFACTORYを起業。大学卒業後は広告代理店に就職。
現在は、大手電機メーカーで商品企画に携わりながら、自社の経営も行う「パラレルキャリア女子」。その「副業」という働き方の経験を活かし、2016年度には経済産業省「兼業・副業研究会」の委員にも。
慶應義塾大学大学院特任助教として、長野県小布施町では学生たちと「地域における新事業創造」をテーマに、活動中。
Copyright(c)����FACTORY. All rights reserved.
ハピキラFACTORYとは
(株)ハピキラFACTORYは、地方にある魅力的な商材を女性向けにプロデュースし、販路を拡大することで、
都市部を中心に地方の魅力を発信していく会社です。
プロデュースした地方の商材を入口に、① 地方に興味のなかった若者が地方に興味を持つきっかけをつくること
② 地方の老舗企業・中核企業を再活性化させることを実現していきたいと私たちは考えております。
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会社をつくったきっかけ
2012年に開始した「小布施若者会議」の女性参加者は、たったの23.8%。女の子は、地方を食わず嫌いしていることに気がつきました。
女の子に地方の魅力を真っ正面から伝えたところで、女の子たちは動かない。↓
女の子が大好きな「かわいい」モノを入口に、地方のファンになってもらおう!
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かのこっくり¥500
長野県小布施町の銘菓「栗鹿の子」を、バレンタインギフトに。
渋谷PARCOなどで10日間販売し、2000個が完売。
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ハピキラFACTORYがやっていること
付加価値をつけた質の高いモノをつくり、広め、売る。
つくる 広める 売る
無意味な価格競争に陥らないため、継続性も担保できる。
すでにある地方のモノにストーリーづくり・選定制度の追加・
パッケージ統一などで付加価値をつける
商品づくりの過程をストーリー化したり商品自体にストーリーをのせることで商品PR・プロモーションを行う
(ハピキラによる仕込みも可、要相談)
商品コンセプト・世界観に合った売り場・カタログで商品を販売
(すでに販売力のある販路との協業が◎)
Copyright(c)����FACTORY. All rights reserved.
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Copyright(c)����FACTORY. All rights reserved.
Copyright(c)����FACTORY. All rights reserved.
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2019�c�����FACTORY
長野県小布施町を舞台にした新事業創出プログラム
2019�c�����FACTORY
Prototype City未来を実験するまち=挑戦の場
2019�c�����FACTORY
学生の好きなこと 地域の困っていること
「デザインが好き!」「インスタ映えする写真を撮るのが、得意」「流行りのお店、たいてい行ってます!」
「若者向けの商品をつくりたい!」「SNSでの発信の仕方がわからない…」
「若者向けの調査をしたい」
学生の好きなことを、地域“で”しごとにする。
卒業後は、そのまま地域“で“働くもよし。就職して、地域“でも“働くもよし。
×
2019�c�����FACTORY
私たち若者が、地域“で”挑戦したいと考える3つの理由
① 私たちの得意なことを、必要としてくれている場
② 決めやすいサイズ感、動きやすいサイズ感
③ 活動に、大義を持たせやすい
2019�c�����FACTORY
地域“を”から、地域“で”。
2019�c�����FACTORY
ありがとうございました!