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20140509 グループ勉強会

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グループ勉強会by @harakachi

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4つの良くある光景が出てきます。 あなたならどのように対処しますか?

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よくある光景 その1

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あるチームは、毎日同じ時間、同じ場所で朝会が行なわれます。 今日も「昨日の進捗」と「今日やること」についての報告が一巡しました。 問題は起きていないようです。この状態は「良い」と言えるでしょうか。

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(私の)正解は・・・

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「×」本当に問題は起きていないのでしょうか? 問題を言えなくなってはいませんか? 言っても特にフォローがあるわけでもないので「意味が無い」と思われていませんか? !

問題が無い場合には「問題はありません」と、ひとこと報告してもらうようにしましょう。

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よくある光景 その2

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あるチームは作業の見積もりを各自がそれぞれ行ないます。 そして、スプリントが終わる時には全ての作業が予定通りに完了します。 このチームにはどんな問題が潜んでいるでしょうか。

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一例

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属人化タスクの危険信号各自がバラバラに見積もりすることができるのはタスクのアサイン先が暗黙的に決まってしまっているからです。

短期的な成果には有効ですが、いつまでも得意な部分ばかりを担当していると、長期的な成長は望めません。 !長期間(約3ヶ月以上)同じメンバーでチームを構成する場合、短期的な成果だけでなく、チームの成長も視野に入れた取り組みが有効であるとされています。

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よくある光景 その3

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あるチームメンバーは優先順位を気にせずに、「自分が出来るタスク」を中心に作業を進めています。

作業内容に不備はなく、いつも完璧な仕事をしています。 このメンバーは、このまま自由にしてあげるのが良いのでしょうか

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(私の)正解は・・・

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「時と場合による」スプリントで決めたチームのゴールが達成できているのであれば、大きな問題にはならないでしょう。 !チームのゴールが達成出来ていない場合は、チームの一員としてチームのゴールへ貢献してもらう必要があります。 !また、その人が出来るタスクがどのスプリントにもあるとは限りませんので、出来る事を増やすような取り組みも必要になってくるでしょう。

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よくある光景 その4

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あるチームはとても活発にふりかえりの時間を過ごしていますが、ふりかえった内容をすぐに忘れてしまうため朝会後に確認する時間を設けました。 しかし、その事すらも忘れてしまいます。 どうすればよいでしょうか?

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一例

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なぜやるのかを明確にする問題に対する行動が適切ではない可能性があります。行動することが目的になってしまうと、解決したい問題を見失ってしまいがちです。 「何のために、何をやるのか」というフォーマットで書き残しておくのも良いでしょう。 !もしくは問題が、たいした問題ではないのかも知れません。チーム全体で問題に対する共通の課題認識が持てるようにしましょう。

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おわり