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2012年10月29日
2013年3月期第2四半期決算説明会
2
メルコグループは、デジタルライフ周辺機器の総合メーカです。
機器の開発から販売、設置・設定・保守サ-ビスからアフタ-サポ-トまで、全国の法人・個人にIT・ネットワ-ク環境構築に必要な機器・サ-ビスを提供します。
バッファロ-リ-ス機器のレンタル・リ-ス
通信キャリアやビデオ配信サ-ビス業者など機器を配布するサ-ビスのレンタル代行
リバティシップ
製品やサ-ビスに関るユ-ザ同士やユ-ザと企業のインタ-ネットを活用したコミュニケ-ションサ-ビス
メルコホ-ルディングス純粋持株会社
バッファロー
中核となるブランドメーカ
CFD販売
ハイレベル個人ユ-ザ向け
バッファロ-・IT・ソリュ-ションズ
納入設定・設置・保守サービス
バッファロ-ダイレクト
インタ-ネットを活用した機器の販売
3
高い店頭シェアを誇り、多くの製品がシェアNo.1ですメモリ 記録型DVDドライブ
外付HDD 内蔵HDD
無線LAN LANカ-ド ル-タ- Hub
グラフィックカ-ド
プリントサ-バ
BCNランキング2012年4月~2012年9月データより集計・加工
ドライブケ-ス
拡張I/F
マークは2011年の年間シェアTOP表彰を受賞
バッファロ- 10部門(USBフラッシュ部門とPCカメラ部門でも受賞)CFD販売 5部門
4
GfK Japan調べでも高い店頭シェア
PCカメラ
パソコン用増設メモリ
有線ル-タ-
※『ルータ』より、「有線ルータ」を抽出して集計
外付(据置型)HDD
無線ル-タ- アクセスポイント
※『ルータ』より、「有線ルータ」を除外して集計
※右下欄外参照
その他
B社
A社
46.9%
33.4%
12.3%
7.3%その他
B社
A社62.7%
18.1%
12.6%
6.7%
USBメモリ
GfK Japanが実施する「GfK Certified」において、HDD、DVDドライブ、PC用地デジチューナー、ネットワーク、USBメモリで2011年1月~2011年12月集計のメーカー別販売数量シェア第1位であることを認定されました。
※ 外付(据置型)HDDは『HDD』より、「外付けタイプ」が「ポータブル」、「本体タイプ」が「内蔵タイプ・他タイプ」、「LANインタフェイス」が「ワイヤード・ワイヤレス・他LAN」、「接続インタフェース」が「PCカード・CFカード」を除外して集計
全国の有力家電量販店販売実績を集計するGfK Japan調べ(2012年4月~2012年9月までのデータを元に集計)
※メーカー別販売数量シェア
5
2013年3月期第2四半期 連結決算(P/L)
単位:百万円 2012年3月期 2013年3月期 前期比第2四半期累計 第2四半期累計 増減率
売上高 60,344 49,058 -18.7%
売上総利益 12,753 8,896 -30.2%粗利益率(%) 21.1% 18.1%
販管費 8,751 8,004 -8.5%販管費率(%) 14.5% 16.3%
営業利益 4,002 891 -77.7%営業利益率(%) 6.6% 1.8%
経常利益 4,248 1,330 -68.7%経常利益率(%) 7.0% 2.7%
当期利益 2,566 880 -65.7%当期利益率(%) 4.3% 1.8%
地デジ化移行特需の反動によるテレビ関連製品の需要減少、ネットワーク製品の価格下落により、減収・減益。
6
2013年3月期 連結決算(P/L) 四半期推移
単位:百万円 2012年3月期 2013年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
売上高 30,757 29,587 26,245 30,730 25,614 23,444
売上総利益 6,339 6,414 6,268 5,237 4,599 4,297粗利益率(%) 20.6% 21.7% 23.9% 17.0% 18.0% 18.3%
販管費 4,270 4,481 4,587 4,366 4,221 3,783販管費率(%) 13.9% 15.1% 17.5% 14.2% 16.5% 16.1%
営業利益 2,069 1,933 1,681 870 378 513営業利益率(%) 6.7% 6.5% 6.4% 2.8% 1.5% 2.2%
経常利益 2,181 2,067 1,746 1,138 605 725経常利益率(%) 7.1% 7.0% 6.7% 3.7% 2.4% 3.1%
当期利益 1,295 1,271 1,116 763 350 530当期利益率(%) 4.2% 4.3% 4.3% 2.5% 1.4% 2.3%
地デジ化移行特需の反動によるテレビ関連市場の縮小により、減収・減益。
7
売上減少の要因
・ 地デジ化移行特需の反動によるテレビ関連製品の市場規模縮小
・ ネットワーク製品の価格下落による売上縮小
60,344
49,058
△4,506
△2,753
△2,183
△1,844
45,000
50,000
55,000
60,000
65,000
2012年3月期 デジタルホーム ネットワーク ストレージ その他減因 2013年3月期0
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2013年3月期第2四半期 連結決算(B/S)
単位:百万円 2012年3月期 2013年3月期 差異第4四半期末 第2四半期末
流動資産 64,967 60,987 -3,980現預金 8,952 8,703 -249受取手形・売掛金 24,896 19,483 -5,413棚卸資産 8,662 11,297 2,635その他の流動資産 22,455 21,500 -955
有形・無形固定資産 2,364 2,121 -243投資等 2,995 3,542 547資産計 70,328 66,651 -3,677
流動負債 26,402 22,412 -3,990支払手形・買掛金 19,386 17,206 -2,180未払法人税等 352 233 -119その他の流動負債 6,660 4,971 -1,689
固定負債 2,902 2,776 -126純資産 41,023 41,462 439負債・資本計 70,328 66,651 -3,677
9
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
40,000
45,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
メモリ ストレージ
ネットワーク その他
製品別売上高及び四半期別売上高推移第2四半期製品別売上高
四半期売上高推移
27,89126,245
30,730
23,44425,61426,054
30,074
32,892
30,24928,684
34,726
30,090 30,75729,587
2013年3月期2011年3月期2010年3月期 2012年3月期
単位:百万円 メモリ ストレ-ジ ネットワ-ク デジタルホ-ム サプライ その他 合計
アクセサリ
売上高 5,860 23,804 10,506 692 5,199 2,997 49,058(前年同期比) -8.8% -9.9% -20.8% -86.7% -3.7% -17.5% -18.7%
10
-300
-200
-100
0
100
200
300
400
500
600
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000欧州
北米・中南米
アジアオセアニア
欧米営業利益
海外の売上高推移
9,851 9,571
11,386
8,874
9,751 9,495
7,7678,116
8,491
2012年3月期2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 2013年3月期上期 下期 下期上期 下期 上期上期 下期 上期
<欧州&北米営業利益>
・欧州景気後退による需要減に
より赤字幅拡大。
<アジア・オセアニア>
・アジア各国の販売強化継続。
・タイにバッファローショップ展開
などブランド力向上に注力。
<欧州>
・欧州景気後退により減収。
<北米・中南米>
・ 北米のストレージ・NAS製品の
拡販、中南米市場の開拓に
より売上増。
欧州景気後退により欧州は減収するも、北米・中南米と中国の販路開拓により海外全体では増収
単位:百万円 アジアオセアニア 北米・中南米 欧州 合計
売上高 4,813 2,023 2,738 9,574(前年同期比) 36.5% 39.7% -22.1% 12.8%
11
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
200
地デジTV販売台数
外付HDD録画対応モデル比率
100
200
300
400
500
600
700
800
900
2003年04月 2004年04月 2005年04月 2006年04月 2007年04月 2008年04月 2009年04月 2010年04月 2011年04月 2012年04月
デジタルホーム製品、ストレージ製品
地デジ化放送への移行後、テレビの販売台数が落ち込み
地上デジタルチューナー・レコーダーの需要が大幅に減少。
その結果、販売台数は前年同期比 88.4%減少し、
売上高は前年同期比 86.7%減少。
外付HDD 量販店実売台数増加率の推移
※ 03年4月を100とする
BCNランキング:2003年4月~2012年9月データより集計
デジタルホーム状況
地デジTV販売台数推移
※ 2011年3月期上期を100とする
※全国の有力家電量販店販売実績を集計するGfK Japan調べ(2010年4月~2012年9月までのデ-タを元に集計)
※外付HDD録画対応モデル比率は「外付HDD対応有」を集計
2012年3月期2011年3月期 2013年3月期
下期上期 下期 上期 上期
ストレージ状況
テレビの販売台数落ち込みに伴い、
録画用外付ハードディスクの需要が減少。
その結果、販売台数は前年同期比で21.0%減少し、
売上高は前年同期比10.9%減
12
0
50
100
150
200
250
2012年3月期上期
2013年3月期上期
50
60
70
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90
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110
2010年04月 2011年04月 2012年04月
ネットワ-ク製品、サプライ・アクセサリ製品
サプライ・アクセサリ製品 売上高推移
価格競争激化と製品の単価下落により、
販売台数は前年同期比で3.1%減少し、売上高は
前年同期比20.8%減。
※ 10年4月を100とする
無線LANルーター 量販店実売単価の推移
※全国の有力家電量販店販売実績を集計するGfK Japan調べ
(2010年4月~2012年9月までのデ-タを元に集計)
ネットワーク製品状況 サプライ・アクセサリ状況
スマートフォン・タブレット端末の市場拡大により、
関連製品は伸長するも、パソコン向け・テレビ向け
製品が減少したことにより、販売台数は前年同期比
1.0%の減少、売上高は前年同期比で3.7%減。
スマートフォンタブレット端末関連製品
PC向けサプライアクセサリ製品
※ 2012年3月期上期を100とする
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0
20
40
60
80
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2010年04月 2010年10月 2011年04月 2011年10月 2012年04月
市場商品価格
PC5300-1G
DRAMスポット価格
DDR2-1G
0
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40
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100
120
2010年04月 2010年10月 2011年04月 2011年10月 2012年04月
市場商品価格 USBメモリ4GB
部材スポット価格 フラッシュ 32Gb
メモリ・フラッシュ製品
メモリ製品は、パソコンのメモリ初期搭載容量の大容量化による、追加購入需要低迷により、販売台数、売上ともに前年割れ。
USBメモリは、 SD等メモリカード、USB3.0対応USBフラッシュの拡販に努めた結果、販売台数が前年より増加。しかし、販売価格の下落により売上は前年割れ。
メモリ 市場価格とDRAMスポット価格推移 USBメモリ 市場価格と部材スポット価格
メモリ・フラッシュ(USBメモリ)状況
※ 10年4月を100とする
BCNランキング:2010年4月~2012年9月データ及び日経新聞: 市中価格 より集計・加工
※ 10年4月を100とする
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通期業績見通し <連結>
売上高 : 103,600百万円 (前年同期比 △11.7%)
営業利益 : 3,200百万円 (前年同期比 △51.2%)
経常利益 : 4,000百万円 (前年同期比 △43.9%)
当期利益 : 2,400百万円 (前年同期比 △46.0%)
EPS : 108円03銭
前提となる事業環境
・PC関連需要
・為替
・・・ 個人向け需要は回復傾向も、法人向け需要は前年並み
・・・ (第3四半期)ドル:79円 、 (第4四半期)ドル:81円
・HDD ・・・ 上期に引き続きゆるやかに値下がり
業績見通し
●厳しい市場環境の継続を見込む。
・マーケットシェアの確保。
・経費の徹底削減による経営効率の向上。
・スマートフォンタブレット端末市場
・・・ 継続して市場規模拡大
15
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
90,000 その他
ネットワーク
ストレージ
メモリ
通期見通し 製品別売上高 <連結>
2010年3月期 2011年3月期
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
2012年3月期2009年3月期
上期 下期
2013年3月期
<その他>・サプライ製品は、スマートフォン・タブレット端末需要に対応し売上拡大
・デジタルホ-ムはテレビ関連市場の回復見込めず、売上維持
<ネットワ-ク事業>・価格下落の影響を受け、売上微減。
<メモリ事業>・フラッシュ製品売上拡大
<ストレ-ジ事業>・シェア確保に努めることで売上拡大
単位:百万円 メモリ ストレ-ジ ネットワ-ク デジタルホ-ム サプライ その他 合計アクセサリ
第2四半期(実績) 5,860 23,804 10,506 692 5,199 2,997 49,058(前年同期比) -8.8% -9.9% -20.8% -86.7% -3.7% -17.5% -18.7%
通期(見込) 11,804 50,941 20,919 1,584 12,088 6,264 103,600(前年同期比) -16.0% 1.3% -23.4% -78.1% 8.6% -14.3% -11.7%
62,88357,393
53,945
62,96658,933
64,81660,344
56,975
49,058
※見込54,542
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設備投資・減価償却費・研究開発費
LTEの開発費用の減少により、研究開発費が減少。
単位:百万円 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期 2013年3月期(通期) (通期) 第2四半期累計 (通期予想)
設備投資 1,305 627 418 466有形 610 526 257 281無形 695 101 160 184
減価償却費 1,296 1,240 635 1,158有形 488 468 247 427無形 808 772 388 730
研究開発費 2,992 3,530 1,817 2,722
デジタルライフ、もっと快適に
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デジタルライフ、もっと快適に
デジタル家電、ネット、周辺機器の融合で広がるデジタルホームスマートフォン、タブレット端末の周辺機器に注力。
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【スマートフォン】①無線LAN(AOSS2)
20
【スマートフォン】②NAS(WindowsPhoneにも対応)
iPhone用、Android用につづき、Windows Phone用に専用アプリを提供
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【スマートフォン】③Wi-Fi対応バッテリー搭載HDD
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【スマートフォン】④おもいでばこ
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【スマートフォン】⑤アクセサリの強化
ケース 保護フィルム Bluetoothキーボードヘッドセット
セパレート折りたたみキーボード
モバイル充電バッテリー FMトランスミッター イヤホン
話せるイヤホン
USB充電器
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スマートフォンなどデジタル家電をより便利にする
周辺機器市場の拡大を推進します。
スマートフォン・タブレット端末を成長の糧に