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証券コード 6371
第10 7 期 事 業 のご 報 告
株主通信2016年4月1日〜2017年3月31日
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代表取締役会長兼CEO 長 勇代表取締役社長兼COO 大原 靖
決算のポイント01 決算のポイント02 決算のポイント03円高の影響により、前期比で減収となったものの、増益(営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益)を達成
チェーン事業などの生産改革活動などにより、営業利益率は前期より0.3ポイント改善の10.9%
営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、過去最高を更新
株主の皆様には、平素より格別のご支援、ご高配を
賜り厚く御礼申しあげます。
当社グループは、2017年、おかげさまで、創業100
周年を迎えることができました。これもひとえに、株主
の皆様をはじめ、関係各位のご支援の賜物と深く感謝
申しあげます。
私たちは、これからもモノづくり企業として持続的に
成長し、企業価値の向上に努めてまいります。
今後ともご支援、ご便撻を賜りますよう心よりお願
い申しあげます。
1
トップメッセージ
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長期ビジョンの実現に向けて
「中期経営計画2020」をスタートさせました。
当社グループは、モノづくり企業としての持続的成長力を強化していくため、2020年度をターゲットとしたつばきグループのあるべき姿を2014年度に定めました。その実現に向けて「中期経営計画2016(2014~16年度)」を展開してきましたが、外部環境の変化や課題展開が一部遅れたことなどにより、「中期経営計画2016」の数値目標(連結売上高2,200億円、営業利益220億円)は未達に終りました。
しかし、長期ビジョンとして掲げた2020年度のあるべき姿は変更しません。4ヵ年の「中期経営計画2020(2017~20年度)」を今年4月にスタートさせ、あるべき姿の実現に向けた課題への取り組みを始めました。
「中期経営計画2020」は、「マーケットインの企業文化へ
2016年度は、国内においては販売が伸び悩みましたが、海外は概ね好調に推移しました。この結果、売上高1,987億円、営業利益216億円(営業利益率:10.9%)となりました。為替(円高)の換算影響により若干の減収となりましたが、営業利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益は増益となり、過去最高を更新しました。これは、国内を中心としたチェーン事業、海外におけるマテハン事業の収益性が改善されたことなどによるものです。
日本
欧州
米州
中国
韓国・台湾
連結売上高
1,987億円(2016年度) 11.3%
8.7%環インド洋6.1%
24.6%
45.9%
3.4%
20.5%
37.8%
29.8%
10.7%
チェーンマテハン
自動車部品
精機
その他 1.2%
連結売上高1,987億円(2016年度)
○セグメント別 売上高*構成比 ○所在地別 売上高*構成比
20.0
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127141
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21.221.29.99.910.910.9 9.09.0
57.157.154.354.3 55.955.9
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○売上高 ○営業利益/営業利益率 ○親会社株主に帰属する当期純利益
(億円) (億円)
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○1株当たり配当金/配当性向
(%)(円)
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2015年度2015年度
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2016年度2014年度 2015年度 2015年度
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2016年度2014年度
10.610.6
216
2016年度
10.910.9
2014年度
10.910.9
24.0※
30.830.8
2016年度2014年度
○ROE/自己資本比率
(%) ROE
0
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2016年度
自己資本比率
2014年度 2015年度
(注) 記載金額は億円単位での切捨、指標は四捨五入して表示しています。 *売上高は「外部顧客に対する売上高」です。
2016年度の業績について
「中期経営計画2020」がスタート
「中期経営計画2020」基本方針
2
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21.221.29.99.910.910.9 9.09.0
57.157.154.354.3 55.955.9
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○ROE/自己資本比率
(%) ROE
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自己資本比率
2014年度 2015年度
の転換」「グループ総合力の発揮」を基本方針としています。①マーケットインの企業文化への転換
「中期経営計画2016」期間より、創業100周年モデルをはじめ、マーケットニーズをとらえたいくつもの新商品が各事業から出てきました。新商品開発はモノづくり企業である当社グループにとって最重要課題のひとつです。特に、販売拡大の重点地域である中国、欧州においてマーケットニーズに徹底対応した新商品の開発・発売、新サービスの提供に注力していきます。②グループ総合力の発揮
「ONE TSUBAKI」 -つばきはひとつ-をキーワードに、パーツからシステムまでを取り扱う当社グループの特長を生かし、事業グループ間のシナジー強化、グループ総合力の発揮により、ビジネスの拡大を目指します。
「中期経営計画2020」最終年度(2020年度)の数値計画は、連結売上高3,000億円、営業利益300億円です。その達成には、2016年度比で売上高を1,000億円以上伸長させなければなりません。チェーン、精機、自動車部品、マテ
ハンといった既存の事業の成長はもちろん、新規ビジネスの拡大やM&Aにも積極的に取り組んでいきます。
2017年度の連結業績予想は、売上高2,050億円、営業利益205億円としています。今年度の外部環境について、国内は堅調に推移、海外も概ね堅調と考えていますが、減価償却費や材料費、自動車部品事業のグローバル生産増強に伴う人件費増加の影響などにより、減益を予想しています。
しかしこれは、マイナス要因をすべて織り込んだ最低限の数値であり、各事業における生産性向上活動を推進し、収益力の強化を図っていきます。
つばきグループは、創業100周年を機に「自分たちの会社は、誰のために何をする会社か」を一から見直し、これからのつばきグループ共通の企業理念・行動指針として
2017年度の業績予想について
「創業100周年」、そしてその先へ
3
トップメッセージ
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2,0391,967
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21.221.29.99.910.910.9 9.09.0
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(億円)
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○売上高 ○営業利益/営業利益率 ○親会社株主に帰属する当期純利益
(億円) (億円)
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○1株当たり配当金/配当性向
(%)(円)
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2015年度2015年度
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2016年度2014年度 2015年度 2015年度
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10.610.6
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10.910.9
2014年度
10.910.9
24.0※
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2016年度2014年度
○ROE/自己資本比率
(%) ROE
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2016年度
自己資本比率
2014年度 2015年度
○2017年度 通期連結業績予想と配当予想前年度比
売 上 高 2,050億円 +3.1%営 業 利 益 205億円 ▲5.3%経 常 利 益 210億円 ▲4.6%親会社株主に帰属する当期純利益 145億円 ▲0.7%
1株当たり配当金第2四半期末:11円/株
期末:12円/株年間23円/株(配当性向30.0%)
「TSUBAKI SPIRIT」を制定しました。これは、先人たちから受け継いできた「つばきグループの
DNA」やつばきグループが世の中に提供できる価値を見つめ直し、私たちがこれからも大切にすべきこと、そして新たに取り組むべきことを「社会的使命」「目指すべき姿」「行動原則」「創業の精神」として表現・体系化したものです。
モノづくり企業として、「モノづくり」にこだわり、その上で「モノづくり」の枠を超えたソリューションの提供を通じて、真に顧客や社会が求める価値を提供する - 「動かす」分野において、技術の磨き上げや新しい取り組みへのチャレンジにより、社会の期待を超える価値を提供し、社会から必要とされ続ける企業となることを目指します。
株主の皆様には、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申しあげます。
つばきグループの新企業理念
TSUBAKI SPIRIT
TSUBAKIの社会的使命「動かす」ことに進化をもたらし、
社会の期待を超えていきます。
TSUBAKIの目指すべき姿
モノづくりにこだわり、モノづくりの先を行く。
TSUBAKIの行動原則
●リスクを恐れず一歩踏み出し、変革とチャレンジを。●判断と行動、変化のすべてに、スピードを。●積極的に社内外の英知を結集し、共創を。●柔軟な発想で、独自の創意工夫を。●安全・品質を第一に、つばきブランドに誇りを。
創業の精神│和を以って貴しと為す
*2017年度の主な為替レートは、1米ドル=105円、1ユーロ=113円を前提としております。*上記予想は、当社が現時点で入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づ
くものであり、リスクや不確実性を含んでおります。※100周年記念配当2円を含む
4
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2010年度
3,000
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(単位:億円) 国内売上高 (単位:億円)売上高 営業利益
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2016年度
2017年度
2020年度
2015年度
中期経営計画2012 中期経営計画2016
中期経営計画2020
連結売上高連結営業利益
3,000億円300億円
海外売上高 営業利益
「グローバルトップ企業」ターゲット市場で確固たる地位(シェア)を確立
2020年度のあるべき姿 数値目標
マーケット重視の企業文化への転換
グループ総合力を生かしたビジネスの拡大
収益力の強化
人材の育成と活用
基本方針
1
2
3
4
「中期経営計画2016」の振り返り
5
中期経営計画2020
成果
■ 新商品・新技術の創出○創業100周年モデル・ドライブチェーン「G8」シリーズの
開発、発売など○軽量搬送コンベヤ向けギヤモータ「アクシアモータ」の
開発、発売(17年4月)など○自動車エンジン用低摩
耗サイレントチェーンの開発、納入など
○自動車製造工場向け搬送設備「SYMTRACK」の開発、納入など
アクシアモータTM
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自動車部品事業事業別のあるべき姿
基本方針
チェーン事業市場ニーズに基づいたオンリーワン商品の開発でグローバルトップとニッチトップの地位を確保
基本方針
1マーケットインの企業文化への転換市場(地域・業界)のニーズに徹底対応した商品開発、モノづくりを展開する
基本方針
2グループ総合力の発揮事業グループ間でのシナジーを追求し、グループ総合力を発揮することにより、グループ企業価値の向上を図る
精機事業技術優位性・コスト優位性の発揮できるコア商品でカテゴリーリーダーとして確固たる地位を確立
自動車部品事業① タイミングチェーンドライブシステム ダントツ「世界シェア№1」の実現② 非タイミングビジネスの拡大
マテハン事業① 収益性の強化② 特定マーケットにおけるトップシェアの実現
6
■ 海外拠点の充実 ■ 生産性の改善
■ チェーン事業○欧州製造拠点の確立○中国市場でのコンベヤ
チェーンの販売拡大
○子会社設立、子会社化:7ヵ国7社○新工場設立、能力増強:5ヵ国5工場など
○チェー ン 事 業 : 「MIK2018」実施項目を前倒しで完了
○精 機 事 業 : 国内工場再編(3工場→ 2工場)を完了
○自動車部品事業 : 「ものづくり改革活動」を前倒しで完了
○マ テ ハ ン 事 業 : 設 計生産性改善活動に 関して、約80%の進捗
■ マテハン事業○収益性向上○新興国市場でのビジネス
拡大
■ 全社○M&Aの推進
継続課題
マテハン新工場(インドネシア) 自動車部品新工場(チェコ)
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1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代
精機事業
自動車部品事業
チェーン事業
1917年
創業
マテハン事業
変革とチャレンジ ― 椿本チエイン100年のあゆみ変革とチャレンジ ― 椿本チエイン100年のあゆみ
タイミングチェーンの生産開始
1957
関東に生産拠点。埼玉工場竣工
1962
1917年、第一次世界大戦のさなか、創業者・椿本説三が自転車用チェーンの製造を開始。当初は順調だった事業も戦後の反動不況もあり、この市場では事業拡大が望めないと判断。外国製チェーンのカタログをヒントに機械用チェーンを手がけはじめ、1928年には自転車用チェーンをやめ機械用チェーンの専業に転換。未開拓の市場へと挑んでいきました。椿本チエイン100年のあゆみをダイジェスト版でご紹介します。
1917年、第一次世界大戦のさなか、創業者・椿本説三が自転車用チェーンの製造を開始。当初は順調だった事業も戦後の反動不況もあり、この市場では事業拡大が望めないと判断。外国製チェーンのカタログをヒントに機械用チェーンを手がけはじめ、1928年には自転車用チェーンをやめ機械用チェーンの専業に転換。未開拓の市場へと挑んでいきました。椿本チエイン100年のあゆみをダイジェスト版でご紹介します。
1931 1938 1949 1951 1953
19601960 1965 1966~7
1937 1961 19671954~
1958
大形チェーン減速機を開発
1928
自転車用チェーンの製造をやめ、機械用チェーンの製造に専念
大阪府西成郡(現大阪市北区)で創業、自転車用チェーンを製造
大阪府西成郡(現大阪市北区)で創業、自転車用チェーンを製造
海軍省指定工場となる
海軍省指定工場となる
鶴見工場(大阪)竣工
初めてローラチェーンをアメリカに輸出
日本初のローラチェーンJIS認定工場となる
チェーンモートルを開発
チェーンモートルを開発
椿本モールス(現・ツバキE&M)設立
小形ギヤモートル、パワーシリンダを発売
無人電車システム
「オートラン®」を開発
大規模なコンベヤプラント一式を初めて納入
全長15kmの天井走行コンベヤを自動車工場に納入
高度成長の波に乗り、事業が大きく伸展
舶用ローラチェーン、英ロイド検定に合格
1966
埼玉工場に自動車部品工場竣工
7
創業100周年特集①
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1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代
精機事業
自動車部品事業
チェーン事業
1917年
創業
マテハン事業
変革とチャレンジ ― 椿本チエイン100年のあゆみ変革とチャレンジ ― 椿本チエイン100年のあゆみ
タイミングチェーンの生産開始
1957
関東に生産拠点。埼玉工場竣工
1962
1917年、第一次世界大戦のさなか、創業者・椿本説三が自転車用チェーンの製造を開始。当初は順調だった事業も戦後の反動不況もあり、この市場では事業拡大が望めないと判断。外国製チェーンのカタログをヒントに機械用チェーンを手がけはじめ、1928年には自転車用チェーンをやめ機械用チェーンの専業に転換。未開拓の市場へと挑んでいきました。椿本チエイン100年のあゆみをダイジェスト版でご紹介します。
1917年、第一次世界大戦のさなか、創業者・椿本説三が自転車用チェーンの製造を開始。当初は順調だった事業も戦後の反動不況もあり、この市場では事業拡大が望めないと判断。外国製チェーンのカタログをヒントに機械用チェーンを手がけはじめ、1928年には自転車用チェーンをやめ機械用チェーンの専業に転換。未開拓の市場へと挑んでいきました。椿本チエイン100年のあゆみをダイジェスト版でご紹介します。
1931 1938 1949 1951 1953
19601960 1965 1966~7
1937 1961 19671954~
1958
大形チェーン減速機を開発
1928
自転車用チェーンの製造をやめ、機械用チェーンの製造に専念
大阪府西成郡(現大阪市北区)で創業、自転車用チェーンを製造
大阪府西成郡(現大阪市北区)で創業、自転車用チェーンを製造
海軍省指定工場となる
海軍省指定工場となる
鶴見工場(大阪)竣工
初めてローラチェーンをアメリカに輸出
日本初のローラチェーンJIS認定工場となる
チェーンモートルを開発
チェーンモートルを開発
椿本モールス(現・ツバキE&M)設立
小形ギヤモートル、パワーシリンダを発売
無人電車システム
「オートラン®」を開発
大規模なコンベヤプラント一式を初めて納入
全長15kmの天井走行コンベヤを自動車工場に納入
高度成長の波に乗り、事業が大きく伸展
舶用ローラチェーン、英ロイド検定に合格
1966
埼玉工場に自動車部品工場竣工
8
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1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
精機事業
自動車部品事業
チェーン事業
マテハン事業
新規ビジネス
京都工場竣工
1971
京田辺工場竣工、鶴見工場(大阪)を全面移転
2001
1993 2006 20111998 1999 2017
19801980 1984 1989 19981995年頃~ 2006 2009 2016
1971 1976 2016
1985 2002 2008 2016
2013 2014 2016
1986
ハイポイドモートルを発売
2輪市場へ参入。スタータクラッチを発売
リフトマスタ®を発売
リニパワージャッキ®を発売
トロイドライブを発売トロイドライブを発売
100周年モデル次世代ギヤモータ「アクシアモータ™」を発売
タイミングチェーン月産100万本を達成自動車エンジン用タイミングベルトの納入開始
タイミングチェーン月産100万本を達成自動車エンジン用タイミングベルトの納入開始
市場ではタイミングチェーンからタイミングベルトへの転換が急激に進む
北米でタイミングチェーンの現地生産開始
北米でタイミングチェーンの現地生産開始
小形・低騒音のサイレントチェーンを開発
小形・低騒音のサイレントチェーンを開発
タイミングベルトからタイミングチェーンへの回帰が進む
4輪駆動用パワードライブチェーンを発売
新商品・新ビジネス開発の拠点、オートエンジニアリングラボを建設
新商品・新ビジネス開発の拠点、オートエンジニアリングラボを建設
世界7極(10工場)生産体制に
アメリカに販売会社設立
RS®ローラチェーン、世界トップの品質達成
プラスチックチェーンの社内生産開始
北米でチェーンの現地生産開始北米でチェーンの現地生産開始
100周年モデルドライブチェーン「G8」シリーズを発売
リニアモータ式搬送装置を発売
創薬業界向け小型自動冷凍倉庫「ラボストッカ®」を発売
「ジップチェーン」を使った高速昇降リフタを開発・販売「ジップチェーン」を使った高速昇降リフタを開発・販売
インドネシアに生産工場竣工
IoT対応遠隔監視ソフト「MitaMon®」を発売
アグリビジネスに本格参入
EV電力システム「eLINK®」発表
19821970年代末
FA化に応える高度なシステムを相次いで納入
FA化に応える高度なシステムを相次いで納入
兵庫工場竣工
つぎの100年へ、TSUBAKIは止まらない。
9
創業100周年特集①
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1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
精機事業
自動車部品事業
チェーン事業
マテハン事業
新規ビジネス
京都工場竣工
1971
京田辺工場竣工、鶴見工場(大阪)を全面移転
2001
1993 2006 20111998 1999 2017
19801980 1984 1989 19981995年頃~ 2006 2009 2016
1971 1976 2016
1985 2002 2008 2016
2013 2014 2016
1986
ハイポイドモートルを発売
2輪市場へ参入。スタータクラッチを発売
リフトマスタ®を発売
リニパワージャッキ®を発売
トロイドライブを発売トロイドライブを発売
100周年モデル次世代ギヤモータ「アクシアモータ™」を発売
タイミングチェーン月産100万本を達成自動車エンジン用タイミングベルトの納入開始
タイミングチェーン月産100万本を達成自動車エンジン用タイミングベルトの納入開始
市場ではタイミングチェーンからタイミングベルトへの転換が急激に進む
北米でタイミングチェーンの現地生産開始
北米でタイミングチェーンの現地生産開始
小形・低騒音のサイレントチェーンを開発
小形・低騒音のサイレントチェーンを開発
タイミングベルトからタイミングチェーンへの回帰が進む
4輪駆動用パワードライブチェーンを発売
新商品・新ビジネス開発の拠点、オートエンジニアリングラボを建設
新商品・新ビジネス開発の拠点、オートエンジニアリングラボを建設
世界7極(10工場)生産体制に
アメリカに販売会社設立
RS®ローラチェーン、世界トップの品質達成
プラスチックチェーンの社内生産開始
北米でチェーンの現地生産開始北米でチェーンの現地生産開始
100周年モデルドライブチェーン「G8」シリーズを発売
リニアモータ式搬送装置を発売
創薬業界向け小型自動冷凍倉庫「ラボストッカ®」を発売
「ジップチェーン」を使った高速昇降リフタを開発・販売「ジップチェーン」を使った高速昇降リフタを開発・販売
インドネシアに生産工場竣工
IoT対応遠隔監視ソフト「MitaMon®」を発売
アグリビジネスに本格参入
EV電力システム「eLINK®」発表
19821970年代末
FA化に応える高度なシステムを相次いで納入
FA化に応える高度なシステムを相次いで納入
兵庫工場竣工
つぎの100年へ、TSUBAKIは止まらない。
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当社は、創業100周年をビジネスチャンスとしても活用していきたいと考えています。その一環として、4月4日(火)、日本経済新聞・夕刊の全広告スペースに、当社広告を掲載しました。コンセプトは、新企業理念「TSUBAKI SPIRIT」に掲げる社会
的使命、目指すべき姿のキーワードである「動かす」と「モノづくりへのこだわり」です。
国内外の納入事例写真により、当社商品の多種多様なバリエーション、それらを支える技術力などを訴求。さらに、社長メッセージ、椿本チエインの100年のあゆみ(特集①)なども加え、これまでの感謝と次の100年に向けての決意を表現しました。
広告掲載以降、インパクトある広告として社内外からの反響が大きく、ブランドイメージや社員のモチベーション向上のほか、商品へのお問い合せもいただきました。
日本経済新聞 夕刊を広告ジャック
11
創業100周年特集②
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つぎの100年も、変革とチャレンジを。
12
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精機事業チェーン事業
0
400
800
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0 0
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20.0(億円) (%) (%)
0
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0
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300(億円)
0
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20.0(%)
0
300
600(億円)
0
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800(億円)
○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率
2015年度
443
2015年度
639
9.69.6
2015年度
16.716.7
2015年度
219
11.011.0
1.51.5
2014年度
451
4.34.3
2014年度
225
10.610.6
2014年度
66917.817.8
2014年度
617
8.18.1
2016年度 2016年度
215
10.310.3
2016年度
410
1.71.7
734
2016年度
16.516.5
751
2016年度
606
11.711.7
0
400
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20.0(億円) (%) (%)
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600(億円)
0
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800(億円)
○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率
2015年度
443
2015年度
639
9.69.6
2015年度
16.716.7
2015年度
219
11.011.0
1.51.5
2014年度
451
4.34.3
2014年度
225
10.610.6
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66917.817.8
2014年度
617
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2016年度 2016年度
215
10.310.3
2016年度
410
1.71.7
734
2016年度
16.516.5
751
2016年度
606
11.711.7
主 要 商 品 主 要 商 品
動力伝動用チェーン、搬送用チェーン、スプロケット、ケーブル・ホース支持案内装置など
減速機・変速機、直線作動機、軸継手、締結具、クラッチなど
「Motion & Control」の分野で、独自の複合化技術と豊富な品揃えを生かし、産業機械の複雑な動きを精密にコントロールする精機商品群。エレベータの昇降や立体駐車場、アーケードの屋根開閉、風力発電やスキーリフトなど、日常生活のさまざまなシーンでも活躍しています。
モノ動くところに「チェーン」あり。国内外のあらゆる産業、用途に応じ、世界シェアNo.1※の産業用スチールチェーンをはじめとした約2万種類の豊富なラインアップから最適なチェーンを最高の品質と最短の納期でお届けしています。
ジップチェーンアクチュエータ®
エクトフレックス®カップリングNERシリーズ
パワーシリンダUシリーズ
減速機、直線作動機などの豊富な商品群
産業用スチールチェーンは世界シェアNo.1※
※シェアは当社調べ
ドライブチェーン「G8」シリーズ
13
事業紹介
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マテハン事業自動車部品事業
0
400
800
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20.0
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600(億円)
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800(億円)
○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率
2015年度
443
2015年度
639
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2015年度
16.716.7
2015年度
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2014年度
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2014年度
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10.610.6
2014年度
66917.817.8
2014年度
617
8.18.1
2016年度 2016年度
215
10.310.3
2016年度
410
1.71.7
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2016年度
16.516.5
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2016年度
606
11.711.7
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600(億円)
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800(億円)
○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率 ○売上高*/営業利益率
2015年度
443
2015年度
639
9.69.6
2015年度
16.716.7
2015年度
219
11.011.0
1.51.5
2014年度
451
4.34.3
2014年度
225
10.610.6
2014年度
66917.817.8
2014年度
617
8.18.1
2016年度 2016年度
215
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2016年度
410
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2016年度
16.516.5
751
2016年度
606
11.711.7
主 要 商 品 主 要 商 品
タイミングチェーン、テンショナ、ガイド、レバー、スプロケットなど
物流業界向けシステム、自動車製造工場向けシステム、ライフサイエンス分野向けシステム、粉粒体搬送装置など
自動車エンジンの高性能化、エコ化に寄与するタイミングチェーンドライブシステムで、国内68%※、世界37%※とトップシェア。日本、北米、欧州、タイ、中国、韓国、メキシコの7極から供給されるその品質と技術は、世界の自動車メーカーから高い信頼を獲得しています。
宅配便の集配センター向け自動仕分けシステム、ライフサイエンス分野向け保管システムのほか、自動車製造工場向けの車体搬送設備、セメントなどの粉粒体搬送装置や工作機械向けの金属屑搬送・クーラント処
理装置など、お客様の生産性向上に寄与する高度なソリューションを提供しています。
*売上高には「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。
パワードライブチェーン
タイミングチェーンドライブシステム搭載例
多段式高速自動仕分け装置リニソート®S-C
新聞印刷工場向け給紙AGV
エンジンの高性能化を支えるタイミングチェーンドライブシステム
生産性向上に寄与するソリューションを提供
※シェアは当社調べ
14
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流動資産125,400
有形固定資産105,435
投資その他の資産32,537
流動資産116,536
有形固定資産102,777
無形固定資産4,352
無形固定資産3,841
投資その他の資産
30,440
資産合計
資産合計267,215
○連結貸借対照表の概要
資産の部
(百万円) (百万円)○連結損益計算書の概要
○連結キャッシュ・フロー計算書の概要
自己資本比率は57.1%に上昇流動資産:88億64百万円増加
現金及び預金が61億36百万円増加したことなどによる。
固定資産:42億44百万円増加生産設備への投資などにより有形固定資産が26億57百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などにより投資有価証券が20億48百万円増加したことなどによる。
流動負債55,525固定負債52,766
株主資本140,056
その他の包括利益累計額1,985
その他の包括利益累計額1,758
非支配株主持分3,774
流動負債66,558固定負債44,439
負債・純資産合計
負債・純資産合計267,215
株主資本150,715
非支配株主持分3,744
POINT!!
為替(円高)の影響により前期比で減収となるも、営業利益は当社予想を上回り、増益を達成
事業環境は概ね堅調に推移したものの、円高に伴う為替換算の影響などにより、前期比52億14百万円の減収
国内および中国におけるチェーン事業や海外におけるマテハン事業の収益性改善などにより、前期比76百万円の増益
POINT!!
負債:27億6百万円増加繰延税金負債が11億36百万円増加したこと、支払手形及び買掛金ならびに電子記録債務が4億75百万円増加したこと、未払法人税等が4億62百万円増加したことなどによる。
純資産:104億2百万円増加為替の変動により為替換算調整勘定が24億62百万円減少した一方、利益剰余金が106億68百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などによりその他有価証券評価差額金が20億91百万円増加したことなどによる。
前期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)
当期(2016年4月1日から2017年3月31日まで)
当期(2016年4月1日から2017年3月31日まで)
前期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)
(百万円)
254,106 254,106
[ 資 産 ] [ 負 債 ]
[ 純資産 ]
[ 売上高 ] [ 営業利益 ]
負債及び純資産の部
負債合計108,291
負債合計110,997
純資産合計145,815
純資産合計156,218固定資産
合計137,570
固定資産合計
141,814
( )前期末
2016年3月31日 ( )
当期末2017年3月31日 ( )
前期末2016年3月31日 ( )
当期末2017年3月31日
203,976
12,766
親会社株主に
帰属する当期
純利益198,762
60,571
138,191
38,924
売上総利益
販売費及び一般管理費
特別損益
税金等調整前当期純利益
法人税等
非支配株主に帰属する
当期純利益
当期純利益
親会社株主に帰属する
当期純利益
21,647357
22,004△428
21,575 6,721 25714,854 14,596
売上高 売上原価
営業利益
営業外損益
経常利益
売上高
現金及び現金同等物の期末残高
27,360
新規連結に伴う現金及び
現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の
期首残高
現金及び現金同等物の
期首残高
営業活動によるCF
投資活動によるCF
財務活動によるCF
現金及び現金同等物に係る
換算差額
△4,084△649 440
現金及び現金同等物の
期未残高
34,142
26,422 26,422
25,434
△13,420
15
財務データ
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流動資産125,400
有形固定資産105,435
投資その他の資産32,537
流動資産116,536
有形固定資産102,777
無形固定資産4,352
無形固定資産3,841
投資その他の資産
30,440
資産合計
資産合計267,215
○連結貸借対照表の概要
資産の部
(百万円) (百万円)○連結損益計算書の概要
○連結キャッシュ・フロー計算書の概要
自己資本比率は57.1%に上昇流動資産:88億64百万円増加
現金及び預金が61億36百万円増加したことなどによる。
固定資産:42億44百万円増加生産設備への投資などにより有形固定資産が26億57百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などにより投資有価証券が20億48百万円増加したことなどによる。
流動負債55,525固定負債52,766
株主資本140,056
その他の包括利益累計額1,985
その他の包括利益累計額1,758
非支配株主持分3,774
流動負債66,558固定負債44,439
負債・純資産合計
負債・純資産合計267,215
株主資本150,715
非支配株主持分3,744
POINT!!
為替(円高)の影響により前期比で減収となるも、営業利益は当社予想を上回り、増益を達成
事業環境は概ね堅調に推移したものの、円高に伴う為替換算の影響などにより、前期比52億14百万円の減収
国内および中国におけるチェーン事業や海外におけるマテハン事業の収益性改善などにより、前期比76百万円の増益
POINT!!
負債:27億6百万円増加繰延税金負債が11億36百万円増加したこと、支払手形及び買掛金ならびに電子記録債務が4億75百万円増加したこと、未払法人税等が4億62百万円増加したことなどによる。
純資産:104億2百万円増加為替の変動により為替換算調整勘定が24億62百万円減少した一方、利益剰余金が106億68百万円増加したこと、保有株式の時価上昇などによりその他有価証券評価差額金が20億91百万円増加したことなどによる。
前期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)
当期(2016年4月1日から2017年3月31日まで)
当期(2016年4月1日から2017年3月31日まで)
前期(2015年4月1日から2016年3月31日まで)
(百万円)
254,106 254,106
[ 資 産 ] [ 負 債 ]
[ 純資産 ]
[ 売上高 ] [ 営業利益 ]
負債及び純資産の部
負債合計108,291
負債合計110,997
純資産合計145,815
純資産合計156,218固定資産
合計137,570
固定資産合計
141,814
( )前期末
2016年3月31日 ( )
当期末2017年3月31日 ( )
前期末2016年3月31日 ( )
当期末2017年3月31日
203,976
12,766
親会社株主に
帰属する当期
純利益198,762
60,571
138,191
38,924
売上総利益
販売費及び一般管理費
特別損益
税金等調整前当期純利益
法人税等
非支配株主に帰属する
当期純利益
当期純利益
親会社株主に帰属する
当期純利益
21,647357
22,004△428
21,575 6,721 25714,854 14,596
売上高 売上原価
営業利益
営業外損益
経常利益
売上高
現金及び現金同等物の期末残高
27,360
新規連結に伴う現金及び
現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の
期首残高
現金及び現金同等物の
期首残高
営業活動によるCF
投資活動によるCF
財務活動によるCF
現金及び現金同等物に係る
換算差額
△4,084△649 440
現金及び現金同等物の
期未残高
34,142
26,422 26,422
25,434
△13,420
さらに詳しい財務データは、当社ホームページの
「IRライブラリ」をご覧ください。
ツバキモト IR 検索
http://www.tsubakimoto.jp/ir/library/
16
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商 号 株式会社椿本チエイン本 店 所 在 地 大阪市北区中之島3丁目3番3号設 立 年 月 日 1941年(昭和16年)1月31日資 本 金 17,076,679,589円工 場 京田辺・埼玉・兵庫支 社 東京・名古屋・大阪営 業 所 札幌・仙台・大宮・横浜・静岡・北陸・豊田・大阪北・
広島・四国・九州関 係 会 社 連 結 子 会 社:60社
非連結子会社: 9社関 連 会 社: 8社(うち持分法適用関連会社1社)
従 業 員 数 連結7,886名 単体2,197名(従業員数には契約社員、パート、アルバイトを含んでおります。)
代 表 取 締 役 会 長 兼 C E O 長 勇代 表 取 締 役 社 長 兼 C O O 大 原 靖取 締 役 専 務 執 行 役 員 鈴 木 恭取 締 役 専 務 執 行 役 員 春 名 秀 昭取 締 役 常 務 執 行 役 員 山 本 哲 也取 締 役 上 席 執 行 役 員 川 口 博 正取 締 役 上 席 執 行 役 員 古 世 憲 二取 締 役 矢 嶋 英 敏(※1)
取 締 役 阿 部 修 司(※1)
取 締 役 安 藤 圭 一(※1)
常 勤 監 査 役 冨 田 喜久男常 勤 監 査 役 小 林 均監 査 役 碩 省 三(※2)
監 査 役 内 藤 秀 文(※2)
上 席 執 行 役 員 山 本 雅 彦執 行 役 員 垪 和 伸 光執 行 役 員 藤 井 幸 博執 行 役 員 熊 倉 淳執 行 役 員 木 村 隆 利執 行 役 員 Kevin Richard Powers執 行 役 員 揚 田 利 浩執 行 役 員 宮 地 正 樹執 行 役 員 佐 藤 功執 行 役 員 丹 山 太
会社概要 株式の所有者別分布状況
合 計191,406,969株
●外国人 215名(2.38%)
●金融機関 96,936,509株 (50.64%)
●その他国内法人 230名(2.55%)
●政府・地方公共団体 104,000株(0.05%)
●個人・その他 8,485名(93.99%)
●個人・その他 29,453,291株 (15.39%)
●金融機関 59名(0.65%)
●その他国内法人 26,865,675株 (14.04%)
●政府・地方公共団体 1名(0.01%)
●証券会社 2,492,184株(1.30%)
●証券会社 38名(0.42%)
●外国人 35,555,310株 (18.58%)
合 計9,028名
○ 株 主 数
○ 所 有 株 式 数
役 員 (2017年6月29日現在)
(※1)取締役のうち矢嶋英敏氏、阿部修司氏および安藤圭一氏は社外取締役です。(※2)監査役のうち碩 省三氏および内藤秀文氏は社外監査役です。
17
企業・株式データ 2017年(3月31日現在)
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発 行 可 能 株 式 総 数 299,000,000株発 行 済 株 式 の 総 数 191,406,969株株 主 数 9,028名
株式の状況
大株主(上位10名)
株主名 持株数 持株比率太 陽 生 命 保 険 株 式 会 社 17,798 千株 9.51 %日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 12,481 6.67
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 10,998 5.87
日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 9,850 5.26
ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 7,722 4.12
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 7,034 3.76
椿 本 チ エ イ ン 持 株 共 栄 会 6,318 3.37
椿 本 興 業 株 式 会 社 5,294 2.83
全 国 共 済 農 業 協 同 組 合 連 合 会 4,766 2.54
三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 4,245 2.26
株主メモ
事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
定 時 株 主 総 会 毎年6月開催
基 準 日 定時株主総会 毎年3月31日期末配当金 毎年3月31日中間配当金 毎年9月30日その他必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日
単 元 株 式 数 1,000株
株 主 名 簿 管 理 人および特別口座管理機関
東京都千代田区丸の内1丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社
郵 便 物 送 付 先 〒168-0063東京都杉並区和泉2丁目8番4号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
( 電 話 照 会 先 ) 電話 0120-782-031(フリーダイヤル)※取次事務は三井住友信託銀行株式会社の本店お
よび全国各支店で行っております。
公 告 の 方 法 当社のホームページに掲載(事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載)
株主の皆様へのお知らせ
当社では、安全・確実に配当金をお受け取りいただくため、銀行等の口座への振込による配当金のお受け取りをお勧めしております。現在、配当金領収証で配当金をお受け取りの株主様は、ぜひこの機会に口座振込による配当金のお受け取りをご検討いただきますようお願いいたします。
○配当金のお受け取り方法について (配当金領収証で配当金をお受け取りの株主様へ) 株式預け入れ先の証券会社にお申し出ください。
なお、株券電子化の手続(証券会社への預け入れ)が済んでいない株式に関しましては、三井住友信託銀行株式会社(特別口座の口座管理機関)にお申し出ください。
○住所変更、単元未満株式の買取・買増等のお申し出先について
株券電子化の手続(証券会社への預け入れ)が済んでいない株式は、特別口座にて管理されています。特別口座は株式を売買するための取引口座ではありませんので、株式の売却の際は、あらかじめ証券会社の口座へ振り替えておく必要があります。詳細は、三井住友信託銀行株式会社(特別口座の口座管理機関)にお問い合わせください。
○株券電子化の手続(証券会社への預け入れ)が済んでいない株式について
三井住友信託銀行株式会社
〒168-0063 東京都杉並区和泉2丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部電話 0120-782-031(フリーダイヤル)
特別口座の口座管理機関(連絡先)
(注) 1. 持株数は、千株未満を切り捨てて表示しております。 2. 当社は自己株式4,345,450株を保有しておりますが、上記大株主には
含めておりません。 3. 持株比率は、自己株式4,345,450株を控除して計算しております。
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2017
20071997
1987
1977
19671957
1947
193719271917
株主通信(事業のご報告)に関するお問い合わせ先
06-6441-0054経営企画センター 広報・IR課
社長室 広報・IR課 06-6441-0054株主通信(事業のご報告)に関するお問い合わせ先
この冊子は、環境に優しい植物油インキを使用して印刷しています。椿本チエイン 検索
社長室 広報・IR課 06-6441-0054株主通信(事業のご報告)に関するお問い合わせ先
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・鶴見工場竣工時の熱処理設備・埼玉工場竣工・兵庫工場竣工・タイミングチェーンへの回帰(自動車部品)・京田辺工場竣工・「世界のモノづくり」を支える従業員
表紙の写真(上から)
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