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電子オルガンのおもちゃ、「幼稚園・2月号」の付録。
ボタン電池、LR44×2個とも若干容量不足だった。
鍵盤に対応した「ドレミファソラシド」が、しっかりと鳴らない。
スイッチは、基板のパターン面とカーボンゴムで機能する。
基板の銅箔をプラ消しゴムで磨き、接点復活剤を含ませたティッシュ
で清掃。黒いゴム接点を、鉛筆でなぞって導電性を回復させる。
スピーカが簡単に外れる状態だったので、念のため、ガタつかない
ように改良する。
スピーカの外周2か所を、ミニのグルーガン(ホットメルトボンド)で抑
えて固定する。
見栄えは今一つ。でもスピーカのガタつきは心配なくなった。新品電
池でしっかりと音が鳴ることを確認し、治療完了。
140101 電子オルガンのおもちゃ
上越おもちゃ病院 Dr.W M12