193
12.講義内容 12.Syllabus / Abbreviation for each semesterSp : Spring Su : Summer Fa : Fall Wi: Winter April September~OctoberJapanese for 'Zero' Beginners 4 月・9 ~10 月:入門日本語

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12.講義内容 12.Syllabus

【学期の略称について/ Abbreviation for each semester】

Sp : Spring

Su : Summer

Fa : Fall

Wi: Winter

April ・September~October:Japanese for 'Zero' Beginners 4 月・9 月~10 月:入門日本語

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135

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

総合日本語1Comprehensive Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、木1-2、土1Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:1 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、日に

本ほん

語ご

の基き

本ほん

的てき

な文ぶん

法ぽう

とよく使つか

うことばを勉べん

強きょう

します。それから、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

で使つか

う話はな

し方かた

を覚おぼ

えます。In this class, you will learn basic Japanese grammar and common expressions used in daily life.

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、日に

本ほん

語ご

の4技ぎ

能のう

(聞き

く・話はな

す・読よ

む・書か

く)を伸の

ばし、総そう

合ごう

的てき

な日に

本ほん

語ご

の能のう

力りょく

を高たか

めていくことを目

もく

標ひょう

とします。This class provides a comprehensive approach to develop four basic language skills (listening, speaking, reading, and writing) to enhance your overall Japanese language ability.

教 科 書Textbooks

『みんなの日に

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

1第だい

2版はん

 本ほん

冊さつ

』 (Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook)『みんなの日

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

1第だい

2版はん

 翻ほん

訳やく

文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

』 (Minna no Nihongo 1, 2nd edition: Translation & Grammatical Notes)『みんなの日

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

1書か

いて覚おぼ

える文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

帳ちょう

』 (Minna no Nihongo 1 Bunkei Renshuu Chou)

成績評価方法Evaluation

Grammar Review Tests, 20%/Final Examination, 15%/Kana tests, Vocabulary Quizzes, and Grammar Quizzes, 25%/Reading, writing, listening & speaking activities, 20%/Attendance, 15%/Class Participation・Contribution, 5%

科 目 名

Course Title

総合日本語2 Comprehensive Japanese 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、木1-2、土1Tues.1-2, Thur.1-2, Sat.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:2 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。このクラスでは、初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

します。また、勉

べん

強きょう

した言こと

葉ば

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、読よ

む・書か

く・聞き

く・話はな

す練れん

習しゅう

をします。This class is for upper beginners. In this class, you will learn basic Japanese grammar and words. You will also practice reading, writing, listening and speaking.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

と文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

して、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中なか

で日に

本ほん

語ご

を使つか

ってコミュニケーションできるようになることです。The goal of this class is to further develop “Japanese literacy” and communication skills needed in daily life by expanding students of basic knowledge of vocabulary and grammar.

教 科 書Textbooks

(1)『みんなの日に

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

Ⅱ』(本ほん

冊さつ

)第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. II (Main Book) 2nd edition, 3A Corporation(2)『みんなの日

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

Ⅱ翻ほん

訳やく

・文ぶん

法ぽう

解かい

説せつ

』第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. II (Translation & Grammar Notes) 2nd edition, 3A Corporation(3)『みんなの日

本ほん

語ご

 初しょ

級きゅう

Ⅱ書か

いて覚おぼ

える文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

帳ちょう

』第だい

2版はん

 スリーエーネットワーク  Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 45%(Tests and Final Exam 25%, Quizzes 20%)/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

25%(Class Participation 10%, Attendance 15%)/その他た

割わり

合あい

(Others) 30%(Writing Performance 15%, Oral Test 15%)

備考・関連URLNote・URL

To participate in the class activities, you must familiarize yourself with the contents of the grammatical materials as well as the new vocabulary and expressions, referring to “Translation & Grammar Notes” beforehand.NOTE: No make-up quizzes/tests/examinations will be given in this course.

総合日本語Comrehensive Japanese

総合日本語

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136

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

総合日本語3Comprehensive Japanese 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1-2、水1-2、土2Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:3 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

総そう

合ごう

日に

本ほん

語ご

3は、初しょ

中ちゅう

級きゅう

のクラスです。初しょ

級きゅう

で学がく

習しゅう

した項こう

目もく

を復ふく

習しゅう

しながら、中ちゅう

級きゅう

日に

本ほん

語ご

のベースを作つく

ります。毎

まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

は、『中ちゅう

級きゅう

へ行い

こう 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と表ひょう

現げん

59』をメインテキストとして、文ぶん

型けい

・文ぶん

法ぽう

、語ご

彙い

などの学

がく

習しゅう

を行おこな

います。そのほかに、さまざまな活かつ

動どう

を通とお

して、コミュニケーション能のう

力りょく

の向こう

上じょう

を目め

指ざ

します。テストは、各

かく

課か

ごとの語ご

句く

クイズ、2課か

ごとの語ご

句く

・文ぶん

法ぽう

クイズと、中ちゅう

間かん

テスト・期き

末まつ

テストを実じっ

施し

します。

授業の到達目標Objectives

初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

項こう

目もく

を復ふく

習しゅう

・整せい

理り

し、実じっ

際さい

に使つか

えるようになることを目め

指ざ

します。また、中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

程てい

度ど

の学がく

習しゅう

項こう

目もく

を取と

り入い

れ、中ちゅう

級きゅう

での学がく

習しゅう

の進すす

め方かた

に慣な

れます。一いち

連れん

の活かつ

動どう

を通とお

して、無む

理り

なく中ちゅう

級きゅう

の学がく

習しゅう

に移い

行こう

できる 力ちから

を身み

につけます。

教 科 書Textbooks

平ひら

井い

悦えつ

子こ

、三み

輪わ

さち子こ

(2004)『中ちゅう

級きゅう

へ行い

こう 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と表ひょう

現げん

59』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 45% 課か

ごとに語ご

句く

クイズを、また2課か

ごとに語ご

句く

・文ぶん

法ぽう

のクイズ(各かく

10%)を実じっ

施し

し、理り

解かい

度ど

をはかります。また、中ちゅう

間かん

テスト(10%)と期き

末まつ

テスト(15%)により、学がく

習しゅう

事じ

項こう

の定てい

着ちゃく

度ど

を確たし

かめます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 25%  出しゅっ

席せき

(10%)、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

・態たい

度ど

(10%)、課か

題だい

提てい

出しゅつ

(5%)  その他

割わり

合あい

(Others) 45% 文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

: 15% (作さく

文ぶん

など)/口こう

頭とう

表ひょう

現げん

: 15% (口こう

頭とう

発はっ

表ぴょう

など)

科 目 名

Course Title

総合日本語4 Comprehensive Japanese 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1-2、水1-2、土2Mon.1-2, Wed.1-2, Sat.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:4 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスでは、教きょう

科か

書しょ

をベースに中ちゅう

級きゅう

レベルの漢かん

字じ

・語ご

彙い

・表ひょう

現げん

・文ぶん

法ぽう

を学がく

習しゅう

します。そして習しゅう

得とく

した言げん

語ご

事じ

項こう

を使つか

って、話はな

したり、聞き

いたり、読よ

んだり、書か

いたりします。具ぐ

体たい

的てき

には、あるテーマについて、ディスカッションしたり、文

ぶん

章しょう

を書か

いたり、発はっ

表ぴょう

したりするなど、期き

を通とお

して様さま

々ざま

な活かつ

動どう

をしていきます。

授業の到達目標Objectives

本ほん

クラスでは、中ちゅう

級きゅう

レベルの言げん

語ご

事じ

項こう

(漢かん

字じ

・語ご

彙い

・表ひょう

現げん

・文ぶん

法ぽう

等など

)の習しゅう

得とく

、日に

本ほん

語ご

で論ろん

理り

的てき

に表ひょう

現げん

し発はっ

信しん

できるようになることを目

指ざ

します。

教 科 書Textbooks

『中ちゅう

級きゅう

を学まな

ぼう 日に

本ほん

語ご

の文ぶん

型けい

と表ひょう

現げん

82』スリーエーネットワーク

参考文献Reference

『どんな時とき

どう使つか

う 日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

文ぶん

型けい

辞じ

典てん

』アルク『教きょう

師し

と学がく

習しゅう

者しゃ

のための日に

本ほん

語ご

文ぶん

型けい

辞じ

典てん

』くろしお出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 漢かん

字じ

クイズ(課か

ごと)、語ご

彙い

クイズ(課か

ごと)、文ぶん

法ぽう

クイズ(課か

ごと)、読どっ

解かい

テスト(2課

ごと)、期き

末まつ

テスト  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 出しゅっ

席せき

:10%、平へい

常じょう

点てん

(参さん

加か

・態たい

度ど

):10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 今いま

まで学がく

習しゅう

した文ぶん

型けい

・文ぶん

法ぽう

・語ご

彙い

・漢かん

字じ

を用もち

いて、作さく

文ぶん

( 小しょう

レポート)・発

はっ

表ぴょう

・ディスカッション・インタビューなど様さま

々ざま

な形けい

態たい

の活かつ

動どう

を行おこな

います。評ひょう

価か

は文ぶん

章しょう

表ひょう

現げん

(20%)、口こう

頭とう

表ひょう

現げん

(20%)で行おこな

います。

Comp

rehen

sive

Japa

nese

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137

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

総合日本語5Comprehensive Japanese 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

水2、金1-2Wed.2, Fri.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:5 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「総合日本語5」は、中級後半のクラスです。このクラスでは、教科書を使って様々な社会問題についての新聞記事や新書の一部を読み、それに関連した意見文のレポートを作成します。作成したレポートは、よりよい文章にしていくために、クラスメートと互いに読み合い、意見交換をして書き直します。また、グループで相談して教科書の中から1つ課を選んで一緒に読み、内容をまとめるという活動や、自分が書いたレポートのテーマに関する発表もします。これらの活動を通して、読む、書く、話すための日本語力の向上を目指します。

授業の到達目標Objectives

・自分で辞書などを使い、クラスメートや教師の助けも得ながら新聞記事、新書レベルの文章がある程度読めるようになる。・社会問題に関連する語句や漢字の読み方が理解できるようになる。・自分が読んだ文章を踏まえて意見文を書くことができるようになる。・構成や文体、レポート形式を意識して論理的に意見文を書くことができるようになる。・自分が読んだ文章の内容をまとめ、わかりやすく伝えることができるようになる。・自分やクラスメートが書いた意見文をもとに、意見交換できるようになる。

教 科 書Textbooks

『留学生のための時代を読み解く上級日本語 第2版』スリーエーネットワーク、2,100円

参考文献Reference

『日本語文型辞典』3,465円、くろしお出版『どんな時どう使う 日本語表現文型辞典』アルク、2,940円『日本語を学ぶ人の辞典』新潮社、3,990円

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 2つのレポートと選択課題。書き直したレポートも評価に含みます。  平常点評

価割合(In-Class Performance) 60% クイズ、テスト20%(各課の語彙予習、文法・文型復習、レポートの書き方)/課題10%(各課のまとめ、「選択課題」の概要、発表等)/出席15%/授業態度15%(話し合いの積極性なども含みます)

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎回クイズやテストがあります。・レポートの提出はCourse N@viを使用します。

総合日本語

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138

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

総合日本語6Comprehensive Japanese 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火2、金1-2Tues.2, Fri.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:6 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「総合日本語6」は、中上級のクラスです。このクラスでは、新聞や新書から引用した生の文章をのせた教科書を使い、様々な社会問題を扱ったやや難度の高い文章を読みます。また、最後の課題では、各自で読みたい文章を選んで読みます。授業では、まず、その話題に関連する語句や文型を増やしながら本文を読解します。その後、その内容をもとに発表とディスカッションを行い、レポートを作成します。作成したレポートは、よりよいレポートにするために、クラスメートと互いに読みあってコメントします。このような活動を繰り返しながら、日本語による読み書き能力とコミュニケーション能力の向上を目指します。

授業の到達目標Objectives

・辞書などを使いながら、自分で新聞・新書レベルの文章が読めるようになる。・自分が読んだ文章の内容をまとめ、わかりやすく伝えることができるようになる。それについての意見を人に伝えることができるようになる。・お互いが読んだものやそれに対する意見について、クラスメートとの視点の違いを意識しながら意見交換することができるようになる。・自分が読んだものについての意見をまとめ、異なる視点を取り入れて、レポートを書くことができるようになる。・レポートにふさわしい文体を用い、構成を考えながらレポートを書くことができるようになる。

教 科 書Textbooks

『留学生のための時代を読み解く上級日本語 第2版』スリーエーネットワーク 2,100円

参考文献Reference

『日本語文型辞典』 くろしお出版 3,465円『どんなときどう使う日本語表現文型辞典』 アルク 2,940円『改訂版 留学生のための論理的な文章の書き方』 二通信子・佐藤不二子 スリーエーネットワーク 1,470円

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 各課のレポートと選択課題。評価には、レポートの準備段階や書き直し、相互評価活動への参加なども含みます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 小テスト 20%(各課の語彙予習、文型まとめ、レポートの書き方)/各課の課題 10%(主に読解の内容についての課題)/出席と授業準備 15%(出席回数だけでなく、授業前に予習をして来ているかをチェックします)/授業態度 15%

備考・関連URLNote・URL

・ほぼ毎週課題提出があります。・レポートや課題の提出はCourse N@viを使用します。

Comp

rehen

sive

Japa

nese

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139

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

集中日本語1-2Intensive Japanese 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit10

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

火1-2、水1-2、木1-2、金1-2、土1-2Tues.1-2, Wed.1-2, Thur.1-2, Fri.1-2, Sat.1-2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:7 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

This intensive course is designed for students who would like to learn basic grammar and every day vocabulary. We will cover all the lessons in Textbook 1 and 2.

授業の到達目標Objectives

1. To master basic grammar and every day vocabulary of elementary Japanese.2. To be able to communicate your ideas using the basic grammar and vocabulary.

教 科 書Textbooks

“Minna no Nihongo” Book 1 & Book 2 (2nd Edition) “Translation & Grammatical Notes for Minna no Nihongo ” (2nd Edition) Handouts for oral practices and writing tasks will be given when necessary.

参考文献Reference

Not assigned

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination)30% (Grammar and vocabulary tests 20%, Term examination / Midterm examination 10%)/ レポート割

わり

合あい

(Papers) 20% Essay writing in class or as an assignment/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance)

30% (In-Class Performance 15%, attendance 15%)/その他た

割わり

合あい

(Others)20% Speaking ability in conversation activity

備考・関連URLNote・URL

In order to receive a credit, students are required to have a minimum of 2/3 attendance. Three times of being 30minutes late or earlier for the class is counted as 1 class session absence. Please ensure that you meet the minimum requirements for attendance over the course of the class.

集中日本語Intensive Japanese

集中日本語

Page 8: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

140

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

漢字(非漢字系学習者)1/Kanji (For Nonnative Kanji Learners)1Kanji (For Nonntive Kanji Lerners) 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:8 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、漢かん

字じ

を基き

礎そ

から勉べん

強きょう

したい人ひと

、漢かん

字じ

について全まった

く知し

らないけれども漢かん

字じ

の勉べん

強きょう

を始はじ

めたいと思おも

っている非

漢かん

字じ

圏けん

の人ひと

を対たい

象しょう

にしています。今こん

学がっ

期き

約やく

160字じ

の漢かん

字じ

を習なら

います。部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

の言こと

葉ば

を勉べん

強きょう

し、初しょ

級きゅう

の漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

けるようになることを目もく

的てき

とします。This class is designed for students who wish to start learning kanji and/or to establish solid foundation for learning kanji. In this class, students will learn approximately 160 basic kanji and the meaning of kanji components. At the completion of the course, students will be able to write and comprehend basic kanji in context.

授業の到達目標Objectives

・部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を覚おぼ

える。・初

しょ

級きゅう

漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し書か

けるようになる。・Learn basic kanji and the meanings of kanji components ・Write and comprehend basic kanji in context.

教 科 書Textbooks

KANJI LOOK AND LEARN Main textbook The Japan Times *Lesson 1-10KANJI LOOK AND LEARN Workbook The Japan Times

成績評価方法Evaluation

小しょう

テストQuizzes 35 %、 中ちゅう

間かん

試し

験けん

Mid-term exam 20%、期き

末まつ

試し

験けん

Final exam 20%、個こ

人じん

発はっ

表ぴょう

Individual presentation 20%、授

じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

Contribution to class activities 5%

科 目 名

Course Title

漢字(漢字系学学習者)1/汉字(汉字圈日语学习者)1/漢字(漢字圈日語學習者)1Kanji (For Ntive Kanji Lerners) 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:9 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、日に

本ほん

語ご

を習なら

うのが初はじ

めてですが、漢かん

字じ

に関かん

する基き

本ほん

的てき

な知ち

識しき

があって漢かん

字じ

の書か

き方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。今こん

学がっ

期き

約やく

300字じ

の日に

本ほん

語ご

漢かん

字じ

を習なら

います。既すで

に持も

っている漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かしながら日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

を学まな

びます。日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

が読よ

めるようになることを目もく

標ひょう

にします。本课程的主要授课对象为刚起步学习日语,但具备汉字的相关基本知识且知道如何书写汉字的人。这个学期将学习300个日语汉字。透过活用自身所拥有的母语汉字知识进而学习日语汉字的特征。本课程的学习目标为了解日语汉字的正确读法。本課程的主要授課對象為剛起步學習日文,但具備漢字的相關基本知識且知道如何書寫漢字的人。這個學期將學習300個日文漢字。透過活用自身所擁有的母語漢字知識進而學習日文漢字的特徵。本課程的學習目

もく

標ひょう

為了解日文漢字的正確唸法。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

がわかる。・日

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の読よ

み方かた

・使つか

い方かた

がわかる。・能够了解日语汉字的特征。・能够了解日语汉字的读法及用法。・能夠了解日文漢字的特徵。・能夠了解日文漢字的唸法及用法。

教 科 書Textbooks

漢かん

字じ

系けい

学がく

習しゅう

者しゃ

のための漢かん

字じ

から学まな

ぶ語ご

彙い

<1>日にち

常じょう

生せい

活かつ

編へん

 アルク

成績評価方法Evaluation

・小しょう

テスト 小测验 小考(quizzes) 35%/・中ちゅう

間かん

試し

験けん

 期中考试 期中測驗 20%/・期き

末まつ

試し

験けん

 期末考试 期末測驗 20%/・個

人じん

発はっ

表ぴょう

 个人创作发表 個人創作發表 20%/・授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 课堂参与度 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(課程參與/貢獻度) 5%

漢  字Kanji

Kan

ji

Page 9: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

141

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

漢字(非漢字系学習者)2/Kanji (For Nonnative Kanji Learners)2Kanji (For Nonntive Kanji Lerners) 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:10 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、漢かん

字じ

を100-150字じ

ぐらい習なら

った経けい

験けん

のある非ひ

漢かん

字じ

圏けん

の人ひと

を対たい

象しょう

にしています。今こん

学がっ

期き

約やく

160字の漢かん

字じ

を習なら

います。部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や漢かん

字じ

を覚おぼ

え、文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

を増ふ

やすことを目もく

的てき

とします。さらに、ウェブツールやアプリを使

用よう

し、自みずか

ら漢かん

字じ

が調しら

べられるようになることを目め

指ざ

します。This class is designed for students who have learned approximately 100-150 kanji. In this class, students will learn approximately 160 kanji and the meaning of kanji components. At the completion of the course, students will be able to comprehend and write more varieties of kanji in context. Additionally, students learn how to search for unfamiliar kanji with a help of web tools and applications.

授業の到達目標Objectives

・部ぶ

首しゅ

の意い

味み

や基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を覚おぼ

える。・初しょ

級きゅう

の漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

を増ふ

やす。・ウェブツールやアプリを使

用よう

し、自みずか

ら漢かん

字じ

が調しら

べられるようになる。・Learn basic kanji and the meanings of kanji components ・Write and comprehend basic kanji in context. ・Able to find meaning and reading of kanji using web tools and online applications.

教 科 書Textbooks

KANJI LOOK AND LEARN  Main textbook The Japan Times  ※第11課 -第21課 *Lesson 11-21KANJI LOOK AND LEARN  Workbook The Japan Times

成績評価方法Evaluation

小テストQuizzes 35%、中ちゅう

間かん

試し

験けん

Mid-term exam 20%、期き

末まつ

試し

験けん

Final exam 20%、個こ

人じん

発はっ

表ぴょう

Individual presentation 20%、授

じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

Contribution to class activities 5%

科 目 名

Course Title

漢字(漢字系学習者)2/汉字(汉字圈日语学习者)2/漢字(漢字圈日語學習者)2Kanji (For Ntive Kanji Lerners) 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:11 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、漢かん

字じ

に関かん

する基き

本ほん

的てき

な知ち

識しき

があって漢かん

字じ

の書か

き方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。今こん

学がっ

期き

約やく

300字じ

の日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

を習なら

います。既すで

に持も

っている漢かん

字じ

の知ち

識しき

を活い

かしながら日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

を学まな

びます。日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

が読よ

めるようになること、ウェブツールやアプリを使し

用よう

し、自じ

分ぶん

で日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

や地ち

名めい

の読よ

み方かた

が調しら

べられるようになることを目

もく

標ひょう

にします。本课程的主要授课对象为具备汉字的相关基本知识且知道如何书写汉字的人。这个学期将学习300个日语汉字。透过活用自身所拥有的母语汉字知识进而学习日语汉字的特征。本课程的学习目标为了解日语汉字的正确读法,能够运用网络工具及应用软件,自己查询日语汉字及地名等的读法。本課程的主要授課對象為具備漢字的相關基本知識且知道如何書寫漢字的人。這個學期將學習300個日文漢字。透過活用自身所擁有的母語漢字知識進而學習日文漢字的特徵。本課程的學習目標為了解日文漢字的正確唸法,能夠運用網路工具及應用程式,自己查詢日文漢字及地名等的唸法。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

がわかる。・日

本ほん

語ご

の漢かん

字じ

の読よ

み方かた

・使つか

い方かた

がわかる。・能够了解日语汉字的特征。・能够了解日语汉字的读法及用法。・能夠了解日文漢字的特徵。・能夠了解日文漢字的唸法及用法。

教 科 書Textbooks

漢かん

字じ

系けい

学がく

習しゅう

者しゃ

のための漢かん

字じ

から学まな

ぶ語ご

彙い

<2>学がっ

校こう

生せい

活かつ

編へん

 アルク

成績評価方法Evaluation

・小しょう

テスト 小测验 小考(quizzes) 35%/・中ちゅう

間かん

試し

験けん

 期中考试 期中測驗 20%/・期き

末まつ

試し

験けん

 期末考试 期末測驗 20%/・個

人じん

発はっ

表ぴょう

 个人创作发表 個人創作發表 20%/・授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 课堂参与度 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(課程參與/貢獻度) 5%

漢  

Page 10: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

142

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

漢字3Kanji 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:12 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、漢かん

字じ

を300字じ

ぐらい習なら

った経けい

験けん

のある人ひと

を対たい

象しょう

にしています。今こん

学がっ

期き

約やく

200字の漢かん

字じ

を習なら

います。漢かん

字じ

部ぶ

首しゅ

の基き

本ほん

的てき

な意い

味み

や漢かん

字じ

の書か

き方かた

、読よ

み方かた

を知し

っている人ひと

が、さらに漢かん

字じ

の意い

味み

や使つか

い方かた

を理り

解かい

し、読よ

める・書か

ける漢

かん

字じ

の数かず

を増ふ

やすことを目もく

標ひょう

とします。また、ウェブツールやアプリを使し

用よう

し、興きょう

味み

がある分ぶん

野や

(例れい

:趣しゅ

味み

やアルバイト先

さき

)で使つか

われる漢かん

字じ

を自じ

分ぶん

で調しら

べられるようになります。

授業の到達目標Objectives

・初しょ

級きゅう

の漢かん

字じ

を文ぶん

章しょう

の中なか

で理り

解かい

し、書か

ける漢かん

字じ

と認にん

識しき

できる漢かん

字じ

を増ふ

やす。・ウェブツールやアプリを使

用よう

し、自みずか

ら漢かん

字じ

が調しら

べられるようになる。

教 科 書Textbooks

BASIC KANJI BOOK 基き

本ほん

漢かん

字じ

500 Vol.2  凡ぼん

人じん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

小しょう

テストQuizzes 35%、中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%、期き

末まつ

試し

験けん

 20%、個こ

人じん

発はっ

表ぴょう

 20%、授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

Contribution to class activities 5%

科 目 名

Course Title

漢字4Kanji 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:13 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本ほん

クラスは、500字じ

くらいの基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

の書か

き方かた

・読よ

み方かた

を知し

っている人ひと

が対たい

象しょう

です。今こん

学がっ

期き

は書か

き方かた

と読よ

み方かた

の両りょう

方ほう

を覚おぼ

える約やく

100字じ

と、読よ

み方かた

だけわかればいい約やく

100字じ

の合ごう

計けい

200字じ

程てい

度ど

の漢かん

字じ

を習なら

います。教きょう

科か

書しょ

を使つか

って、漢かん

字じ

語ご

彙い

の構こう

成せい

や音おん

読よ

み・訓くん

読よ

みの特とく

徴ちょう

を学まな

んで、漢かん

字じ

についての知ち

識しき

を増ふ

やしていきます。すでに知し

っている簡かん

単たん

な言こと

葉ば

の漢かん

語ご

への変へん

換かん

や、意い

味み

が似に

ている漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い分わ

けについても学まな

びます。また、自じ

分ぶん

の興きょう

味み

がある分ぶん

野や

(専せん

門もん

分ぶん

野や

等など

)の漢かん

字じ

を調しら

べ、クラスで発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

・新あたら

しい漢かん

字じ

の意い

味み

や読よ

み方かた

を推すい

測そく

できるようになる。・文ぶん

脈みゃく

にあった漢かん

字じ

が正せい

確かく

に選えら

べるようになる。・自

分ぶん

の興きょう

味み

のある分ぶん

野や

の漢かん

字じ

語ご

彙い

をクラスメートと共きょう

有ゆう

して、漢かん

字じ

の知ち

識しき

を増ふ

やしていく。

教 科 書Textbooks

INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢かん

字じ

1000plus VOL.1(凡ぼん

人じん

社しゃ

)※第

だい

1課か

~第だい

5課か

成績評価方法Evaluation

小しょう

テスト 35%、中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%、期き

末まつ

試し

験けん

 20%、個こ

人じん

発はっ

表ぴょう

 20%、授じゅ

業ぎょう

貢こう

献けん

度ど

 5%

Kan

ji

Page 11: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

143

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

漢字5Kanji 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:14 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本クラスは、650字くらいの基本的な漢字の書き方・読み方を知っている人が対象です。今学期は書き方と読み方の両方を覚える約100字と、読み方だけわかればいい約100字の合計200字程度の漢字を習います。教科書を使って、漢字の言葉の構成や音読み・訓読みの特徴を学んで、漢字についての知識を増やしていきます。すでに知っている簡単な言葉の漢語への変換や、意味が似ている漢字の言葉の使い分けについても学びます。また、自分の興味がある分野(専門分野など)の漢字を調べ、クラスで発表します。

授業の到達目標Objectives

・新しい漢字の意味や読み方を推測できるようになる。・読み方や形が似ている漢字の区別ができるようになる。・自分の興味のある分野の漢字語彙をクラスメートと共有して、漢字の知識を増やしていく。

教 科 書Textbooks

INTERMEDIATE KANJI BOOK 漢字1000plus VOL.1(凡人社)※第6課~第10課

成績評価方法Evaluation

小テスト 35%、中間試験 20%、期末試験 20%、個人発表 20%、授業貢献度 5%

漢  

Page 12: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

144

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本語で 語る わたし1 Me: Japanese-style 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

金 龍男/村上 まさみ/今井 なをみKIM, Yong nam/MURAKAMI, Masami/IMAI, Naomi

曜日時限

Day and Period

月1-2、水1-2、木1Mon.1-2, Wed.1-2, Thur.1

キーワードKey Word 自分、話す、考える/Oneself, Speaking, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:15 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、自じ

分ぶん

のこと(興きょう

味み

があること)について話はな

し、文ぶん

章しょう

を書か

きます。そして、それをみんなで読よ

んで、話

はな

し合あ

い、そのために必ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。In this course, you will discuss and write about yourself--especially your interests. This will be followed by peer feedback discussions in class. You will learn phrases and terms to be able to do the above mentioned activities.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

(aim)は、自じ

分ぶん

の「考かんが

えている こと」を日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、相あい

手て

の「考かんが

えている こと」を日に

本ほん

語ご

で理り

解かい

することです。This course aims for students to be able to express “your thoughts” and understand “other's thoughts” in Japanese.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。Materials will be handed out in class.

参考文献Reference

なし(None)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 活かつ

動どう

参さん

加か

 30%/Class participation/出しゅっ

席せき

 30%/Attendance  その他

割わり

合あい

(Others) 40% 発はっ

表ぴょう

・作さく

文ぶん

 40%/Mini-presentations, compositions

備考・関連URLNote・URL

・ひらがな・カタカナがわからない人ひと

は、宿しゅく

題だい

で勉べん

強きょう

します。・パソコン(PC)を使

つか

って、作さく

文ぶん

を書か

きます。・授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は、辞じ

書しょ

が必ひつ

要よう

です。電でん

子し

辞じ

書しょ

が便べん

利り

です。・休

やす

まないでください。・Students who cannot read hiragana and/or katakana will learn to do so through home study.・All final drafts of your compositions will be done on a computer (not handwritten).・Please bring a dictionary to class. We especially recommend using an electronic dictionary.・Please refrain from skipping class.

テーマ科目(週5コマ)Theme Course (5 hrs/wk)

Them

Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Page 13: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

145

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

私のこと・あなたのこと2 All about me: All about you 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit5

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみ/金 龍男/森元 桂子MURAKAMI, Masami/KIM, Yong nam/MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

月1、水1-2、木1-2Mon.1, Wed.1-2, Thur.1-2

キーワードKey Word 話す、書く、考える/Speaking, Writing, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:17 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

○このクラスでは、自じ

分ぶん

が知し

っていることや自じ

分ぶん

の経けい

験けん

、 興きょう

味み

があることなどをテーマにして、作さく

文ぶん

を書か

いたり、話はな

し合あ

ったりします。他ほか

の人ひと

へのインタビューもします。○そのために必

ひつ

要よう

な日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。○ In this course you will use your own knowledge to discuss and write about your experiences and interests. You will then use

these compositions as the basis for class discussions. Additionally, you will be required to interview someone as a part of one of the assignments.

○You will learn phrases and terms to be able to do the above mentioned activities.

授業の到達目標Objectives

○このクラスの目もく

標ひょう

は、自じ

分ぶん

の「考かんが

えていること」や「話はな

したいこと」を日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、相あい

手て

の「考かんが

えている こと」を日

本ほん

語ご

で 理り

解かい

することです。○This course aims for students to be able to express “your thoughts” and understand “other's thoughts” in Japanese.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。Materials will be handed out in class.

参考文献Reference

なし(NONE)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 発はっ

表ぴょう

・作さく

文ぶん

/Mini-presentations, compositions  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% 活かつ

動どう

参さん

加か

/Class participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

/Attendance

備考・関連URLNote・URL

このクラスでは、話はな

し合あ

いが大だい

事じ

です。欠けっ

席せき

や遅ち

刻こく

をしないでください。作さく

文ぶん

やクラスの連れん

絡らく

のため、パソコン(PC)を使つか

います。辞じ

書しょ

が必ひつ

要よう

です。電でん

子し

辞じ

書しょ

が便べん

利り

です。Discussion is an integral part of this course. Please avoid being late for, or absent from, this class.For the most part, class-related notices and assignments will be exchanged via e-mail. Please bring a dictionary to class. We especially recommend using an electronic dictionary.

テーマ科目

(週5コマ)

Page 14: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

146

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

「私の年表」を日本語で語る1 Explaining My life's Journey in Japanese 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子/金 龍男ENDO, Yuko/KIM, Yong nam

曜日時限

Day and Period

金2、金2Fri.2, Fri.2

キーワードKey Word 書く、話す、考える/Writing, Speaking, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:27 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、自じ

分ぶん

のこれまでのことを振ふ

り返かえ

って「私わたし

の年ねん

表ぴょう

」を書か

き、その中なか

から特とく

に「考かんが

えたいことや伝つた

えたいこと」をさがして、それについて話はな

したり、書か

いたりします。そしてクラスのみんなで質しつ

問もん

やコメントをして話はな

し合あ

う活かつ

動どう

をします。日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

の面めん

では、ひらがなやカタカナをはじめ、活かつ

動どう

に必ひつ

要よう

なことば・表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。そして「私わたし

の年ねん

表ぴょう

」を書か

いたり、自じ

分ぶん

の「考かんが

えたいことや伝つた

えたいこと」をクラスメートと一いっ

緒しょ

に話はな

したりすることで、自じ

分ぶん

の過か

去こ

や現げん

在ざい

や未み

来らい

についても考かんが

えることができるクラスです。In this course, students will think back on the significant moments in their lives, list them chronologically, and then endeavor to explain the most significant point or theme orally and on paper in Japanese. Naturally, you learn to explain yourself through the answering of your classmates questions.More specifically, students will learn how to read and write both hiragana and katakana, as well as a lot of useful expressions for talking about oneself. Overall, this course seeks to blend speaking practice, writing practice, and critical thinking skills while thinking about both our past and future.

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

で「考かんが

えていること・伝つた

えたいこと」を相あい

手て

に伝つた

えること。相あい

手て

の「考かんが

えていること・伝つた

えたいこと」を理り

解かい

すること。This course aims for students to be able to express “your thoughts” and understand “other's thoughts” in Japanese.

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

ありません

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% 発はっ

表ぴょう

・作さく

文ぶん

(Presentations・compositions) 40% /活かつ

動どう

への参さん

加か

度ど

(Class participation) 30%  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

(Attendance) 30%

備考・関連URLNote・URL

・ひらがな・カタカナがわからない人ひと

でも、授じゅ

業ぎょう

で学がく

習しゅう

しますので心しん

配ぱい

いりません。・授

じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は辞じ

書しょ

が必ひつ

要よう

です。辞じ

書しょ

(電でん

子し

辞じ

書しょ

)を持も

ってきてください。・文

ぶん

集しゅう

の形けい

態たい

(冊さっ

子し

かCDか、手て

書が

きかパソコンか等とう

)は学がく

生せい

のみなさんと相そう

談だん

して決き

めます。必ひつ

要よう

があれば、パソコンの日

本ほん

語ご

入にゅう

力りょく

の仕し

方かた

を授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

内ない

で扱あつか

います。・教きょう

科か

書しょ

がないので、文ぶん

法ぽう

や日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

の学がく

習しゅう

はステップアップ式しき

ではありません。・自

分ぶん

の 考かんが

えを日に

本ほん

語ご

でたくさん話はな

し、クラスメンバーの考かんが

えを日に

本ほん

語ご

でたくさん聞き

くなど、日に

本ほん

語ご

のコミュニケーションするためのクラスです。・Even if you can’t use or understand hiragana or katakana, you will still be able to participate in this class. ・Dictionaries are very useful in this course, so please bring one if you have it.・If necessary, the instructors will assist students with typing on a Japanese keyboard.・There’s no textbook used for this class, so there’s no set curriculum regarding vocabulary and grammar instruction or

acquisition. ・This is a communication class, so the focus is on meaning and expressing oneself clearly in Japanese, not on memorizing

grammatical patterns or kanji.

テーマ科目(週3コマ)Theme Course (3 hrs/wk)

Them

Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Page 15: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

147

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ライフストーリーインタビュー3 Life Story Interview 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみ/古賀 和恵MURAKAMI, Masami/KOGA, Kazue

曜日時限

Day and Period

木1、金1-2Thur.1, Fri.1-2

キーワードKey Word 話す、考える、書く/Speaking, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:21 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

①このクラスでは、自じ

分ぶん

にとって魅み

力りょく

ある人ひと

にインタビューをします。そして、インタビューをもとにライフストーリーを書

きます。②ライフストーリーは、ある人

ひと

の人じん

生せい

についてレポートする読よ

み物もの

です。その人ひと

の話はなし

を聞き

き、自じ

分ぶん

の視し

点てん

でテーマをみつけ、レポートを構

こう

成せい

します。③まず、自

分ぶん

自じ

身しん

の問もん

題だい

・関かん

心しん

が何なに

かを考かんが

えテーマを決き

めます。テーマが決き

まったらインタビューをします。インタビューを通

とお

して話はな

したことや考かんが

えたことをクラスに報ほう

告こく

し、ディスカッションをします。そして、ライフストーリーに構

こう

成せい

し、レポートを完かん

成せい

させます。④ライフストーリーを書

くことは、自じ

分ぶん

自じ

身しん

の生い

き方かた

、考かんが

え方かた

を見み

つめるプロセスとなります。クラスでのディスカッションをとおして、おたがいに考

かんが

えを深ふか

め合あ

い、自じ

分ぶん

にしか書か

けないライフストーリー・レポートを書か

きましょう。◎ライフストーリー・レポートは、「書

く」→クラスで「読よ

む」・「話はな

す」→「書か

く」を繰く

り返かえ

して完かん

成せい

します。

授業の到達目標Objectives

・クラスでの話はな

し合あ

い、インタビュー、ライフストーリーを書か

くことをとおして、総そう

合ごう

的てき

な日に

本ほん

語ご

の力ちから

をつけます。・相あい

手て

の話はなし

を理り

解かい

し、自じ

分ぶん

の考かんが

えを伝つた

えることができるようになります。・書

くスタイルや構こう

成せい

を考かんが

えて、自じ

分ぶん

のスタイルで日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

を書か

くことができるようになります。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。みんなが書か

いたライフストーリーが教きょう

材ざい

です。

参考文献Reference

※予よ

定てい

・立たち

花ばな

隆たかし

(2008)『二は

十た

歳ち

のころ-立たち

花ばな

ゼミ「調しら

べて書か

く」共きょう

同どう

製せい

作さく

-1・2』 講こう

談だん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

は行おこな

いません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ライフストーリーの完かん

成せい

作さく

品ひん

の提てい

出しゅつ

したかどうかを 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・出しゅっ

席せき

(20%)/・参さん

加か

度ど

(20%):クラスでの話

はな

し合あ

いの貢こう

献けん

度ど

と、ライフストーリー・レポートを書か

くプロセスで宿しゅく

題だい

となる提てい

出しゅつ

物ぶつ

によって評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% ・相そう

互ご

自じ

己こ

評ひょう

価か

を行おこな

います。

テーマ科目

(週3コマ)

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148

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

演劇プロジェクト5-8Drama Project 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳/中川 千恵子NAKAYAMA, Yuka/NAKAGAWA, Chieko

曜日時限

Day and Period

木5-6、金4Thur.5-6, Fri.4

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、創作する、発音/Movie, Drama, and Entertainment, Creation, Pronunciation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:25 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目的:この活動では、次のことをめざす。1.演劇作品を作るという課題を行うことで想像力を刺激し、学習者一人一人が持っている抽象的なイメージを日本語で他の人に伝えられるような表現力を身につける2.グループでの作品作りを通して、コミュニケーションについて考え、お互いの考えや立場を理解できるように努める姿勢を持つ3.日本語の口頭表現をはじめとする表現や発音・イントネーションのバリエーションについて学ぶ。活動: このクラスでは、話し合いをしながら、グループでテーマ・ストーリーを考えて台本を作り、学期の最後に上

演会を行います。活動の流れは、次の通りです。1.テーマ設定2.ストーリーライン設定3.台本作成4.練習(意見交換をしながら、練習する、発音練習も含まれる)5.上演会準備(美術・音響・照明・宣伝など)6.上演会7.相互自己評価・ふりかえりその他に、演劇の作り方、役割、演劇用語の説明もあります。また、演劇に慣れ、グループの関係を作るために、シアターゲームとよばれる体と言葉を使ったゲームをします。

授業の到達目標Objectives

・自分の考えていることや抽象的なイメージを伝えるための表現を獲得する。・人の話をよく聞いて、理解し、発展させる。・グループ活動を通して、調整を重ねながら他者とのよりよいコミュニケーションを学ぶ。・日本語の口語表現を学ぶ。・日本語の発音を学ぶ。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 課題について深い考察がなされているかどうかを評価する  平常点評価割合

(In-Class Performance) 70% 授業参加度、役割遂行度、宿題、グループへの協力  その他割合(Others) 

10% 相互自己評価:クラスで話し合って、評価をする

備考・関連URLNote・URL

上演会は、講堂などでの一般公開の形で行う予定です。上演会は、第14週または第15週の夜19時から行う予定です。終了時間が授業時間外になりますので、注意してください。台本を書いているときや、上演会の前には、授業外で練習をすることがあるかもしれません。本授業は、集団創作を行いますので、クラスメートとコミュニケーションをとることに活動の重点が置かれています。

Them

Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Page 17: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

149

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

自分史を書く6 Write Your Own History 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit3

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子/遠藤 ゆう子MORIMOTO, Keiko/ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

水1-2、金2Wed.1-2, Fri.2

キーワードKey Word 話す、書く、自分/Speaking, Writing, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:23 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

これまでの人生の中で起こった出来事や出会った人について、クラスの人たちと語り合い、思い出したことを整理しながら少しずつ書き、好きなテーマにそった「自分史」を完成させるクラスです。授業では、まず「人生のトップ5ニュース」「自分を表すキーワード5」「自分に影響を与えた人」等、自由なトピックでブレインストーミングを行います。その後、ブレインストーミングで思い浮かんだキーワードを使って「自分史マップ」を作り、どんなテーマを中心に自分のライフストーリーを書くかを決めて、「自分史」を書いていきます。自分のエピソードを語ったり書いたりするだけでなく、クラスの仲間と話し合いながら他の人の考え方や生き方を知り、自分の人生を見つめ直して、将来について考えます。また、このような活動を通して、自分の気持ちや考えを日本語でよりよく伝えられる表現や方法について学びます。

授業の到達目標Objectives

1.自分の考えていることや言いたいことを日本語でよりよく伝えられる表現力を身につける。2.これまでの自分の生活や人生をふりかえり、現在の自分や将来の自分について具体的に考えることができる。3.他の人の価値観を知り、理解することで、自分の考え方や生き方を見つめ直すことができる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

特になし

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 自分史を完成させ、提出すること  平常点評価割合(In-Class Performance) 

70% 出席(20%)/相互自己評価(20%)/参加度(30%):レポート、ワークシートなどの提出回数、クラスでの話し合いの貢献度など。

テーマ科目

(週3コマ)

Page 18: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

150

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

「考えて」学ぶ日本語会話1 Think and Speak: Japanese Conversation 1

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 話す、考える、文法/Speaking, Thinking, Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:152 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このコースは日に

本ほん

語ご

クラスのレベル1の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。「名

前まえ

ぐらいしか言い

えない」と言い

う人ひと

から「簡かん

単たん

な文ぶん

法ぽう

は知し

っているけれど、言い

いたいことをどうやって話はな

したらいいかわからない」と言

う人ひと

までのためのコースです。授じゅ

業ぎょう

は文ぶん

型けい

や表ひょう

現げん

を覚おぼ

えて話はな

すだけではなく、「考かんが

えて」学がく

習しゅう

します。ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。このコースが終おわ

わる時とき

、みなさんが自じ

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目

指ざ

します。This course is designed for students in the Level 1 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels from “I can only say my name in Japanese” to those who think “I can use simple sentence patterns, but I don't know how to put what I really want to say in Japanese”.In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by “thinking”. Let's enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on ! The aim of this course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.本课程面向日语班中水平为一级的学生、是为那些只会说自己名字或知道一些简单语法但对如何表达自己意思却无从下手的学生专门开设的课程。本课程不仅要求学生要记住句型搭配能够使用、还要求学生通过思考学习语言。让我们通过分角色表演、课堂讨论等课堂活动一起来开开心心地学日语!我的目标是在本课程结束的时候、每个同学都能信心十足地说日语。

具ぐ

体たい

的てき

には次つぎ

の通とお

りです。(1) 絵

を見み

たり、CDを聞き

いたりして、どのような場ば

面めん

や状じょう

況きょう

かを考かんが

える。(2) その場

面めん

で自じ

分ぶん

だったらどのように応おう

答とう

するかを考かんが

える。(3) その場

面めん

でどのような表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

か、適てき

切せつ

でないか考かんが

える。(4) コミュニケーションに必

ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

をスムーズに言い

えるように会かい

話わ

を練れん

習しゅう

する。(5) ロールプレイ(6) 応

おう

用よう

練れん

習しゅう

中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

は、授じゅ

業ぎょう

で練れん

習しゅう

した会かい

話わ

とロールプレイから出しゅつ

題だい

します。Classes will be conducted as follows:(1) Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation.(2) Think about your response in the conversation in the given situation.(3) Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.(4) Practice appropriate expressions for fluency.(5) Role-play practice(6) Application practiceThe midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook.具体内容如下:(1) 看图或听录音、然后思考对话发生的场合;

(2) 思考在该场合下、你会如何反应;

(3) 思考在该场合下、应该如何应对、以及什么样的应对是不可取的;

(4) 对沟通中所需语言点进行对话练习;

(5) 分角色表演

(6) 实际应用练习期中考试和期末考试就从课堂上练习过的会话中出题。

授業の到達目標Objectives

ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日に

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。このコースが終おわ

わる時とき

、みなさんが自

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目め

指ざ

します。Let’s enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on ! The aim of this course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.让我们通过分角色表演、课堂讨论等课堂活动一起来开开心心地学日语!我的目标是在本课程结束的时候、每个同学都能信心十足地说日语。

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』CD付つ

き スリーエーネットワーク 1,995円(大

だい

学がく

生せい

協きょう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 20%/期き

末まつ

試し

験けん

 20%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 出

しゅっ

席せき

、ディスカッション、ロールプレイ、宿しゅく

題だい

テーマ科目(週1コマ)Theme Course (1 hr/wk)

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 19: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

151

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

初級から話せる自分のきもち1 A・B Express your feelings using beginner-level Japanese 1 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

 A:月4  | B:

月5   Mon.4    Mon.5

キーワードKey Word 話す、書く、自分/Speaking, Writing, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:154 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「はなしたいのに 日に

本ほん

語ご

で なかなか じぶんのかんがえや きもちを はなせない」 というひとのために、べんきょうした日

本ほん

語ご

と じぶんのエピソードや きもちを むすびつけて ひょうげんする れんしゅうをするクラスです。まいしゅうテーマをきめ、モデルかいわCDをきく、はなす、ディクテーションする、じぶんのストーリーをかんがえる、はなす、ともだちと しつもんのやりとりをする、というほうほうでれんしゅうします。コースのさいごには、じぶんのテーマを きめてはなし、しつもんをうけ、かんがえをふかめ、ひょうげんをかんがえなおし、はっぴょうします。

授業の到達目標Objectives

じぶんのエピソードやきもちを、それまでべんきょうした日に

本ほん

語ご

にむすびつけて ひょうげんすることができるようになる。あいてのはなしていることや きもちを ききとることができるようになる。

教 科 書Textbooks

『わたしのにほんご』杉すぎ

浦うら

千ち

里さと

・小お

野の

寺でら

志し

津づ

・ボイグマン総さと

子こ

著ちょ

 くろしお出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 15% 最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

  私わたし

のストーリーていしゅつ 15%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 85% ディクテーション・私のストーリー 5%×10回/クラス内ない

発はっ

表ぴょう

 5%/出しゅっ

席せき

 30%

備考・関連URLNote・URL

このクラスは0レベル、1レベルの学がく

生せい

のためのクラスです。テキストのダイアログを、CDをきいて なんかいもリピートします。ディクテーションで、カタカナのことばのかきかたをべんきょうします。ダイアログをおぼえて、そのままはなすれんしゅうをします。すこしずつゆっくりべんきょうします。上のクラスの学

がく

生せい

や、日に

本ほん

語ご

になれている学がく

生せい

は、このクラスをとらないでください。

科 目 名

Course Title

「わたしのにほんご」プロジェクト1-2 “My, own Japanese” Project 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小林 ミナKOBAYASHI, Mina

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 話す、書く、文法/Speaking, Writing, Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:67 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「教きょう

科か

書しょ

の日に

本ほん

語ご

は、みんなが使つか

っている日に

本ほん

語ご

とちがう」「教きょう

科か

書しょ

には、私わたし

が使つか

いたい場ば

面めん

がない」と思おも

ったことはありませんか。「わたしのにほんご」プロジェクトは、「日

本ほん

語ご

で話はな

したいこと/書か

きたいこと」「日に

本ほん

語ご

がうまく使つか

えなかった経けい

験けん

」を持も

ち寄よ

り、「わたしのにほんご」をたくさん増ふ

やしていく授じゅ

業ぎょう

です。Have you ever thought “The Japanese that everybody uses is different from the one in textbooks,” or “In textbooks they do not show the situations in which I want to use Japanese” ? “ ‘My, own Japanese’ Project” is a class in which you will learn “the things you always wanted to say / write in Japanese”, you will tell us “situations in which you could not use Japanese well”, and build “your grammar” and “your vocabulary”.

授業の到達目標Objectives

Build “your grammar” and “your vocabulary”.

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使つか

いません。Not use textbooks.

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(class participation)50%  その他た

割わり

合あい

(Others) 

50% 発はっ

表ぴょう

(1):Presentation (1) 25%/発はっ

表ぴょう

(2):Presentation (2) 25%

テーマ科目

(週1コマ)

Page 20: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

152

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

考える漢字・話す漢字1-2 A・B Think and Speak about Kanji 1-2 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

菊池 富美子KIKUCHI, Fumiko

曜日時限

Day and Period

 A:木5  | B:

火4   Thur.5    Tues.4

キーワードKey Word 漢字、話す、書く/Kanji, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:69 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

漢かん

字じ

をはじめて勉べん

強きょう

する人ひと

、50字じ

ぐらい勉べん

強きょう

した人ひと

のためのクラスです。漢かん

字じ

の特とく

徴ちょう

・覚おぼ

え方かた

・おもしろい字じ

など、漢

かん

字じ

に関かん

するトピックについて発はっ

表ぴょう

したり話はな

し合あ

ったりします。漢かん

字じ

の読よ

み書か

き練れん

習しゅう

もします。This course is intended for students with the knowledge of 0-50 kanji. The main activities are: 1. Making short presentation and discussing on various topics concerning kanji (ex. features of kanji, tips for memorizing, my favorite kanji, and so on.) 2. Writing and reading exercises using new kanji.

授業の到達目標Objectives

このクラスを通つう

じて、次つぎ

のような知ち

識しき

や力ちから

を身み

につけます。 -漢

かん

字じ

の特とく

徴ちょう

や学まな

び方かた

について、理り

解かい

を深ふか

める。 -日

本ほん

語ご

でかんたんな発はっ

表ぴょう

やディスカッションができる。 -100字

ぐらいの新あたら

しい漢かん

字じ

を覚おぼ

える。漢かん

字じ

を使つか

って短みじか

い文ぶん

の読よ

み書か

きができる。Through the course, students will be able to: -gain a better understanding of kanji character and kanji learning. -develop the ability to make short presentations and discuss in Japanese. -learn approximately 100 new kanji and develop the ability to read and write short sentences.

教 科 書Textbooks

唐から

澤さわ

和かず

子こ

・木きの

上うえ

伴とも

子こ

・渋しぶ

谷や

幹みき

子こ

(2010)『にほんごチャレンジ かんじN4-5』アスク ¥1,365 Karasawa, K., Kigami, T., Shibuya, M. 2010, Nihongo Challenge Kanji N4-5, ASK.加か

納のう

千ち

恵え

子こ

・清し

水みず

百ゆ

合り

ほか(2010)『BASIC KANJI BOOK基き

本ほん

漢かん

字じ

500 vol. 1』凡ぼん

人じん

社しゃ

 ¥2,520 Kano, C., Shimizu, Y. et al., 2010, Basic Kanji Book vol.1, BONJINSHA CO.,LTD.佐さ

藤とう

保やす

子こ

・虫むし

明あき

美み

喜き

ほか(2008)『漢かん

字じ

系けい

学がく

習しゅう

者しゃ

のための漢かん

字じ

から学まな

ぶ語ご

彙い

〈2〉学がっ

校こう

生せい

活かつ

編へん

』アルク ¥1,995※オリエンテーションでテキストの紹

しょう

介かい

をします。A brief explanation of these textbooks will be provided at the course orientation.

参考文献Reference

Eri Banno, Yoko Ikeda, Chikako Shinagawa, Kaori Tajima, and Kyoko Tokashiki (2009) Kanji Look and Learn: 512 Kanji with illustrations and Mnemonic Hints.(イメージで覚

おぼ

える「げんき」な漢かん

字じ

512) The Japan Times, Ltd.James W. Heisig (2007) Remembering the Kanji 1: A Complete Course on How Not to Forget the Meaning and Writing of Japanese Characters. University of Hawaii Press, 5th Edition.

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 課か

題だい

(homework)20%、クイズ(quiz)20%、クラス活かつ

動どう

(class participation)10%  その他

割わり

合あい

(Others) 50% 発はっ

表ぴょう

(presentation)30%、出しゅっ

席せき

(attendance)20%

備考・関連URLNote・URL

クラスは休やす

まないでください。Attend class regularly.

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 21: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

153

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

絵で学ぶ漢字1-2 Learning Kanji through Pictures 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

広瀬 和佳子HIROSE, Wakako

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

キーワードKey Word 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:71 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

漢かん

字じ

を初はじ

めて、または少すこ

し勉べん

強きょう

した人ひと

を対たい

象しょう

とします。このクラスは、ひらがな・カタカナが読よ

めるようになってからとることをすすめます。授

じゅ

業ぎょう

の前ぜん

半はん

は、絵え

を見み

ながら基き

本ほん

的てき

な漢かん

字じ

を勉べん

強きょう

します。インターネットの辞じ

書しょ

などを使

つか

って漢かん

字じ

を調しら

べる方ほう

法ほう

も学まな

びます。後こう

半はん

は、学がく

習しゅう

者しゃ

自じ

身しん

が自じ

分ぶん

の学がく

習しゅう

目もく

的てき

にあった教きょう

材ざい

を選えら

び、それぞれの方ほう

法ほう

で学がく

習しゅう

を進すす

めます。教きょう

師し

はそのためのサポートをします。漢かん

字じ

の語ご

彙い

リストをつくって、クラスで発はっ

表ぴょう

します。This course is designed for students who have learned little or no kanji. It is strongly recommended that students have mastered hiragana and katakana before taking this course. In the first half of the course, students will learn basic kanji through pictures and will learn how to look up kanji using various tools such as online dictionaries. In the latter half of the course, students will proceed in their kanji studies according to goals and study plans set individually with support and advice from the instructor. Students are required to submit lists of the vocabulary they have learned during the course and to make a presentation in class.

授業の到達目標Objectives

1)基き

本ほん

的な漢かん

字じ

の読よ

み方かた

や書か

き方かた

を学まな

ぶ。2)自

分ぶん

にあった漢かん

字じ

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を知し

る。3)いろいろなリソースを使

つか

って、自じ

分ぶん

で学がく

習しゅう

を進すす

めることができるようになる。The purposes of this course are 1) to learn how to read and write basic kanji, 2) to discover the most effective ways to learn kanji for oneself, and 3) to be able to use various resources in learning and to proceed according to a study plans.

教 科 書Textbooks

『にほんごチャレンジN4・N5かんじ』アスク出しゅっ

版ぱん

 ¥1,300個こ

別べつ

学がく

習しゅう

に使つか

う教きょう

材ざい

は自じ

由ゆう

に選えら

ぶことができます。Kazuko Karasawa and others, NIHONGO CHALLENGE N4-N5 KANJI, Ask, 2010.Students can choose their own additional materials from anywhere for self-study.

参考文献Reference

クラスで紹しょう

介かい

します。Reference works will be introduced in class.

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% クイズQuizzes:20%/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

Class participation:20%/宿しゅく

題だい

Homework assignment: 20%  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 発はっ

表ぴょう

Presentation: 10%/語ご

彙い

リストVocabulary list: 30%

備考・関連URLNote・URL

個こ

別べつ

学がく

習しゅう

のための教きょう

材ざい

(教きょう

科か

書しょ

・辞じ

書しょ

・コンピュータ・スマートフォンなど)は自じ

分ぶん

で用よう

意い

してください。Students need to bring their own materials for self-study, such as textbooks, dictionaries, computer, smartphone, and so on.

テーマ科目

(週1コマ)

Page 22: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

154

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

「考えて」学ぶ日本語会話1-2 A・B Think and Speak: Japanese Conversation 1-2 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

 A:金5  | B:

水5   Fri.5     Wed.5

キーワードKey Word 話す、考える、文法/Speaking, Thinking, Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:160 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このコースは日に

本ほん

語ご

クラスのレベル1から2の学がく

生せい

が対たい

象しょう

です。「簡

かん

単たん

な文ぶん

法ぽう

は知し

っているけれど、言い

いたいことをどうやって話はな

したらいいかわからない」というレベルの人ひと

のためのコースです。たとえば、「……んです」の使

つか

い方かた

も練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

は文ぶん

型けい

や表ひょう

現げん

を覚おぼ

えて話はな

すだけではなく、「考かんが

えて」学がく

習しゅう

します。ロールプレイや話はな

し合あ

いなどでいろいろな日

本ほん

語ご

の使つか

い方かた

を楽たの

しく勉べん

強きょう

しましょう。This course is designed for students in the Level 1 to 2 Japanese language courses. It is aimed towards students at levels who think “I can use sentence patterns, but I don't know how to put what I really want to say in Japanese”. For example, you can practice how to use 「……んです」.In this course, you will practice speaking not only by memorizing phrases and sentence patterns but also by “thinking”.Let's enjoy learning Japanese conversation together through activities such as role-play, discussion and so on!

授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

具ぐ

体たい

的てき

には次つぎ

の通とお

りです。(1) 絵

を見み

たり、CDを聞き

いたりして、どのような場ば

面めん

や状じょう

況きょう

かを考かんが

える。(2) その場

面めん

で自じ

分ぶん

だったらどのように応おう

答とう

するかを考かんが

える。(3) その場

面めん

でどのような表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

か、適てき

切せつ

でないか考かんが

える。(4) コミュニケーションに必

ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

をスムーズに言い

えるように会かい

話わ

を練れん

習しゅう

する。(5) ロールプレイ(6) 応

おう

用よう

練れん

習しゅう

 Classes will be conducted as follows:(1) Look at a picture or listen to a CD and think about the scene or the situation.(2) Think about your response in the conversation in the given situation.(3) Think about appropriate and not appropriate expressions in the given situation.(4) Practice appropriate expressions for fluency.(5) Role-play practice(6) Application practiceThe midterm and the final test will be given from the conversation and role-plays in the textbook.具体内容如下:

(1) 看图或听录音、然后思考对话发生的场合;

(2) 思考在该场合下、你会如何反应;

(3) 思考在该场合下、应该如何应对、以及什么样的应对是不可取的;

(4) 对沟通中所需语言点进行对话练习;

(5) 分角色表演

(6) 实际应用练习

期中考试和期末考试就从课堂上练习过的会话中出题。

授業の到達目標Objectives

このコースが終おわ

わる時とき

、みなさんが自じ

信しん

を持も

って日に

本ほん

語ご

で話はな

せるようになることを目め

指ざ

します。The aim of this course is to help you become confident in speaking Japanese by the end of the semester.

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』 スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 中ちゅう

間かん

と期き

末まつ

にインタビューテストをします。授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことを理り

解かい

して話はな

せるようになったか確かく

認にん

します。/Interview test as midterm and final examination.  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

し、自じ

分ぶん

で考かんが

え、ロールプレイを書か

いて提てい

出しゅつ

します。/Regular attendance, class performance in Role-play, assignments

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 23: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

155

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

状況に応じた表現を考えて話す1-2 Appropriate expressions for various situations 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 生活、考える、話す/Living, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:162 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・会かい

話わ

が行おこな

われる場ば

面めん

や状じょう

況きょう

を意い

識しき

し、それに応おう

じた表ひょう

現げん

をいろいろ考かんが

え、それが適てき

切せつ

かどうか、なぜそう思おも

うかを皆みんな

で話はな

し合あ

う。・日

本ほん

語ご

でのコミュニケーション方ほう

法ほう

の理り

解かい

を深ふか

めるために様さま

々ざま

な考かんが

える活かつ

動どう

を行おこ

なう。・教きょう

室しつ

内ない

でより実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なうために、会かい

話わ

の結けつ

末まつ

がわからない状じょう

況きょう

でロールプレイを実じっ

施し

し、相あい

手て

の発はつ

話わ

をよく聞き

き臨りん

機き

応おう

変へん

に対たい

応おう

する練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not.・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person's communications.

授業の到達目標Objectives

1.学がく

内ない

外がい

の様さま

々ざま

な場ば

面めん

で相あい

手て

の発はつ

話わ

を聞き

き、自じ

分ぶん

の気き

持もち

ちを伝つた

えながら円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。2.自

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニターできるようになる。3.他

ほか

の人ひと

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

し、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

できるようにする。The aim of this course is :1. To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation.2. To be able to monitor your own performance.3. To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself.

教 科 書Textbooks

テキスト「聞

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

」スリーエーネットワーク 1,995円(大だい

学がく

生せい

協きょう

co-op)「kiku・kangaeru・hanasu ryuugakusee no tameno shokyuu-nihongo kaiwa」 Suriiee nettowaaku 1,995en

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 20% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 Midterm test ロールプレイをします。role-playing/20% 期き

末まつ

試し

験けん

 Final test ロールプレイをします。role-playing  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 20% 出しゅっ

席せき

 attendance/20% 授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 proactive participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 10% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

 Homework assignment/10% 自じ

己こ

評ひょう

価か

・他た

者しゃ

評ひょう

価か

 Evaluation yourself and others

備考・関連URLNote・URL

・まだあまり日に

本ほん

語ご

で話はな

すことができない学がく

生せい

を対たい

象しょう

とします。The course is for the students who have no experience or little experience to speak Japanese.・毎まい

回かい

ロールプレイを行ないます。教きょう

室しつ

内ない

、教きょう

室しつ

外がい

で学まな

んだ語ご

彙い

や表ひょう

現げん

等など

を積せっ

極きょく

的てき

に使つか

ってください。Every time you do role-playing. Communicate with your classmate by using positively various words and expressions which you have learned in classroom or in daily life.

テーマ科目

(週1コマ)

Page 24: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

156

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本社会・日本文化を読む1-2 A・B Reading J-Society and J-Culture for Vocabulary A・Bcquisition 1-2 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

 A:月3  | B:

木3   Mon.3    Thur.3

キーワードKey Word 社会・文化、読む、語彙/Society and Culture, Reading, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:291 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、たくさんの文ぶん

章しょう

を読よ

んだり、話はな

し合あ

ったりすることによって、日に

本ほん

の社しゃ

会かい

や文ぶん

化か

について考かんが

えます。旅りょ

行こう

や食た

べ物もの

など身み

近ぢか

なトピックだけでなく、家か

族ぞく

、歴れき

史し

、ことばなど、いろいろなトピックの文ぶん

章しょう

を読よ

みながら、日に

本ほん

語ご

や日に

本ほん

社しゃ

会かい

についての知ち

識しき

を深ふか

めていきます。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

、関かん

連れん

することばのリストを作つく

っていきます。みなさんは、このリストのことばが自じ

分ぶん

のことばになるように、努

力りょく

してください。In this class, we will consider J-culture and J-society, reading many materials in Japanese. Topics of reading materials are trip, food, culture, family, history and so on.

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

社しゃ

会かい

や日に

本ほん

文ぶん

化か

について、簡かん

単たん

な文ぶん

章しょう

を読よ

むことができたり、自じ

分ぶん

で説せつ

明めい

することができるようになることを目

もく

標ひょう

にしています。The aim of this class is increasing and extending your Japanese vocabulary, and developing your abilities to read and write about culture and society.

教 科 書Textbooks

新しん

聞ぶん

記き

事じ

Newspaper Articles、インターネット記き

事じ

Internet Articles、写しゃ

真しん

Photographs などのコピー教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

テストはありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% レポートを、3回かい

 書か

いてください。発はっ

表ぴょう

は、1回かい

あります。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

してください。授じゅ

業ぎょう

を休やす

まないでください。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% 毎まい

回かい

、ワークシートがあります。

科 目 名

Course Title

日本文化を読む・話す1-2 Japanese culture: read & discuss 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

 A:金3  | B:

木3   Fri.3     Thur.3

キーワードKey Word 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:293 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

1.すきな本ほん

を読よ

みます。楽たの

しみます。2.話

はな

します。3.書

きます。4.日

本ほん

文ぶん

化か

を考かんが

えます。In this course, you will read and enjoy books., then you will consider J-culture. (You will select the book you want to read.)You will talk about the book and write a book review after reading,

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

語ご

で 本ほん

を 読よ

む こと が できる。2.本

ほん

のことを、話はな

す こと が できる、書か

くことができる。3.日

本ほん

文ぶん

化か

 を 考かんが

える こと が できる。The aim for this course is1. To be able to read books in Japanese.2. To be able to talk and write about books in Japanese.3. To be able to consider J-culture.

教 科 書Textbooks

プリントをクラスでわたします。

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% ・ブックレビュー Book review  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

70% ・ワークシート Work sheet /・クラスへの参さん

加か

 Class participation/・出しゅっ

席せき

 Attendance  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% ・発はっ

表ぴょう

Presentation

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 25: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

157

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本の児童文学を読む1-2 Reading Japanese Children's Literature 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

キーワードKey Word 読む、書く、話す/Reading, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:386 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

まず、ひらがなとかたかなをべんきょうします。つぎに、にほんのじどうぶんがくのほんをよんで、りかいします。よんだあとはみんなではなしあいをして、おもしろいところについてかんがえます。それから、じぶんのすきなにほんのじどうぶんがくのほんをよんで、みんなにしょうかいします。

授業の到達目標Objectives

・ひらがなとかたかながよめます。・にほんのじどうぶんがくのほんがよめます。・にほんのじどうぶんがくのほんのせつめいができます。・すきなほんのしょうかいができます。

教 科 書Textbooks

きょうしつてプリントをわたします。

参考文献Reference

ありません

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% (しゅっせき20%、じゅぎょうさんか20%、ワークシート20%)  その他

割わり

合あい

(Others) 40% (はっぴょう20%、さくぶん20%)

備考・関連URLNote・URL

クラスのにんずうやすすみかたによってシラバスがかわることがあります。しゅっせきは3ぶんの2いじょうひつようです。

科 目 名

Course Title

過去から未来への自分史1-2 Personal History: From the Past to the Future 1-2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 書く、話す、創作する/Writing, Speaking, Creation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:418 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスではじぶんのれきしをふりかえり、これからのれきしをかんがえてかきます。たのしかったこと、くるしかったことなどテーマをきめてメモをかきます。メモをみてみんなではなしあいをします。そのあとさくぶんをかきます。さいごにちいさいほんをつくります。

授業の到達目標Objectives

・ひらがなとかたかながよめます。・メモをみながらはなせます。・じぶんのしょうかいができます。・あいてをりかいししつもんするコミュニケーションのちからをつけます。

教 科 書Textbooks

きょうしつでプリントをわたします。

参考文献Reference

ともだちのさくぶんです。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% じぶんしのほん  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% (しゅっせき20%、じゅぎょうさんか20%、ワークシート20%)  その他

割わり

合あい

(Others) 20% じぶんしのはっぴょう

備考・関連URLNote・URL

クラスのにんずうやすすみかたによってシラバスがかわることがあります。しゅっせきは3ぶんの2いじょうひついようです。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 26: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

158

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本語の発音を学ぶ2 Focusing on Japanese Pronunciation 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

木下 直子KINOSHITA, Naoko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:73 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

This class is aimed for beginning learners of the Japanese language. In this course, we will learn and understand important points of pronunciation (single sound, pausing, rhythm, accent,intonation). Using this knowledge, students in this class will practice speaking about topics useful to the learner focusing on the accurate application of the rules learned. Timely feedback will be provided by the teacher and classmates in order to develop understanding and knowledge of pronunciation. In addition, learners will develop self-monitoring skills by being able to identify pronunciation standards while listening to both their own pronunciation and that of others, by listening and speaking opportunities in class.

授業の到達目標Objectives

Course goals: There are three goals for this course:1. Understand the Japanese pronunciation rules for single sound, pausing, rhythm, and intonation2. Know the characteristics of your own Japanese pronunciation.3. Be able to focus on communicating clearly and effectively in Japanese.

教 科 書Textbooks

Nakagawa, C. and Nakamura, N. (2010)“Japanese Pronunciation Activities” ASK

参考文献Reference

Explained during the course

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% During the final examination students will be tested on their knowledge of pronunciation (rhythm, accent, and intonation), and the students awareness of the characteristics of their own pronunciation.   レポート割わり

合あい

(Papers) 40% For each class, the students will be expected to submit a recording of their pronunciation which will be evaluated based on their pronunciation and comprehensibility.  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% Class participation and reflective sheets will be evaluated.

科 目 名

Course Title

くらしの中の日本語会話2 A・B Aural-Oral: Practicing Daily Conversation and Usage 2 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

 A:木4  | B:

火4   Thur.4    Tues.4

キーワードKey Word 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:164 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

者しゃ

が、くらしの中なか

で場ば

面めん

に合わせてどのように相あい

手て

に話はな

しかけ、自し

然ぜん

な会かい

話わ

を行おこな

っていくかを考かんが

えて練れん

習しゅう

します。さまざまな場ば

面めん

の表ひょう

現げん

を学まな

んで使つか

えるように練れん

習しゅう

し、表ひょう

情じょう

やジェスチャー、目め

線せん

やあいづちなどもいっしょに学

まな

んでいきます。相あい

手て

や場ば

面めん

に合あ

った敬けい

語ご

の使つか

い方かた

や、友とも

達だち

ことばの使つか

い方かた

、縮しゅく

約やく

形かた

も勉べん

強きょう

します。コースの最

さい

後ご

に、学まな

んだ表ひょう

現げん

を使つか

ってドラマを作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。このクラスで勉

べん

強きょう

したことが、毎まい

日にち

の暮く

らしのなかですぐに役やく

に立た

ち、まわりの人ひと

と自じ

信しん

を持も

ってコミュニケーションできるようになることを目

もく

標ひょう

にします。This course is for students in the Level 2 Japanese language courses. The situations that we will focus on in this course are as below. We are going to learn how to use short forms and response words which are often used in conversation, as well as which expression is appropriate according to the listener and the individual situation. We are also going to make a drama based on what we have learned in this course. We will master how to use short forms, response words, and appropriate expressions for differnt situations and people through writing the scenario for and practicing the lines of the drama. The aim of this course is to help you to become confident in speaking Japanese naturally through these activities.

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

生せい

活かつ

の中なか

で苦く

情じょう

を言い

う、申もう

し出で

る、誘さそ

う、依い

頼らい

する、助じょ

言げん

を求もと

める、申もう

し込こ

みをするなどの自し

然ぜん

な会かい

話わ

ができるようになる。2.話

はな

しかけたり、あいづちをうったりできるようになる。3.親

した

しい友とも

だちと話はな

すとき、まだあまり親した

しくない友とも

だちと話はな

すとき、目め

上うえ

の人ひと

と話はな

すときの会かい

話わ

のちがいがわかるようになる。4.自

然ぜん

なジェスチャーやアイコンタクトなどの表ひょう

現げん

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』スリーエーネットワークプリント配

はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 会かい

話わ

の口こう

頭とう

試し

験けん

を2回かい

行おこな

う(中ちゅう

間かん

試し

験けん

、期き

末まつ

試し

験けん

 各かく

25%)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 宿しゅく

題だい

 25%/出しゅっ

席せき

 20%/ドラマ 5%

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 27: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

159

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

困ったときの日本語会話2 Japanese Conversation: When in Trouble 2

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大友 可能子OTOMO, Kanako

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:166 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日にち

常じょう

生せい

活かつ

の中なか

で、予よ

約やく

の電でん

話わ

や美び

容よう

院いん

での会かい

話わ

など、1人り

ではまだ難むずか

しいと思おも

われることが沢たく

山さん

あると思おも

います。それは「(自

分ぶん

が)何なん

と言い

ったらいいのか分わ

からない」、そして「(店てい

員いん

などが)何なん

と言い

っているのか分わ

からない」からではないでしょうか。このクラスでは、実

じっ

際さい

にそれらのシチュエーションを体たい

験けん

したあとで、どう話はな

せばよかったのかを振

り返かえ

って考かんが

えて、クラスで発はっ

表ぴょう

します。学がっ

期き

の後こう

半はん

は、発はっ

表ぴょう

したトピックについて、会かい

話わ

練れん

習しゅう

します。(会

かい

話わ

練れん

習しゅう

のトピックは、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

によって変わります。)

授業の到達目標Objectives

このクラスは、体たい

験けん

を通つう

じて日に

本ほん

語ご

での苦にが

手て

なシチュエーションを少すこ

しでも克こく

服ふく

できることを目もく

標ひょう

とします。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 25% 学がっ

期き

の最さい

後ご

に 教きょう

師し

とロールプレイによる会かい

話わ

テストを 行おこな

います。レポートはありません。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30%  出しゅっ

席せき

を点てん

数すう

計けい

算さん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 45% 会かい

話わ

発はっ

表ぴょう

30%(準じゅん

備び

、文ぶん

法ぽう

の間ま

違ちが

いなどを評ひょう

価か

します)/課か

題だい

15%(会かい

話わ

の録ろく

音おん

、ディクテーションなどのタスク)

科 目 名

Course Title

社会の中の私を語る2 Talking about Yourself in Society 2

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 聴く、話す、社会・文化/Listening, Speaking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:167 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

社しゃ

会かい

について、自じ

分ぶん

が考かんが

えていることを話はな

すためのクラスです。クラスでは、テーマについて、クラスメイトやボランティアと話

はな

し合あ

いながら、スピーチを考かんが

えます。この中で、日

にち

常じょう

会かい

話わ

(daily conversation)を練れん

習しゅう

します。また、スピーチで、たくさんの人

ひと

の前で話はな

す練れん

習しゅう

をします。話はな

すためのことばや表ひょう

現げん

(expression)も勉べん

強きょう

します。

授業の到達目標Objectives

まとまった(comprehensive)話はなし

ができるように練れん

習しゅう

します。・自

分ぶん

のテーマを決き

めて話はな

します。・ひとつの文

ぶん

(sentence)を終おわ

わりまで話はな

したり、文ぶん

と文ぶん

をつなげて話はな

したりします。・また、具

体たい

的てき

な(descriptive)話はなし

から、少すこし

し抽ちゅう

象しょう

的てき

な(abstract)話はなし

もできるようにします。

教 科 書Textbooks

・講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト

参考文献Reference

・国こく

際さい

交こう

流りゅう

基き

金きん

関かん

西さい

国こく

際さい

センター(2004)『初しょ

級きゅう

からの日に

本ほん

語ご

スピーチ:国くに

・文ぶん

化か

・社しゃ

会かい

についてまとまった話はな

しをするために』 凡

ぼん

人じん

社しゃ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ・宿しゅく

題だい

を出だ

した日ひ

を数かぞ

えます/(授じゅ

業ぎょう

で使つか

うので、遅ち

刻こく

は受う

け付つ

けません)/・ 宿

しゅく

題だい

の内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% ・クラスへの 出しゅっ

席せき

を数かぞ

えます。/(遅ち

刻こく

や早そう

退たい

は、1/2回かい

と数かぞ

えます)/・クラス活かつ

動どう

への参さん

加か

を 評ひょう

価か

します  その他た

割わり

合あい

(Others) 

40% ・発はっ

表ぴょう

会かい

の内ない

容よう

を評ひょう

価か

します/・評ひょう

価か

のポイントは:(1)オリジナリティ、(2)インターアクション、(3)ロジック、の3点

てん

です

備考・関連URLNote・URL

日に

本ほん

語ご

初しょ

級きゅう

(2レベル)のクラスです:他ほか

のレベルの学がく

生せい

は履り

修しゅう

できません。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 28: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

160

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション2 A・B Communication at Workplace 2 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

 A:月4  | B:

月5   Mon.4    Mon.5

キーワードKey Word 話す、仕事/Speaking, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:169 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目もく

的てき

:この授

じゅ

業ぎょう

は、会かい

社しゃ

の同どう

僚りょう

や上じょう

司し

や取とり

引ひき

先さき

の人ひと

とのコミュニケーションについて勉べん

強きょう

をします。会かい

社しゃ

でよく使つか

っている表ひょう

現げん

を学まな

んだり、会かい

社しゃ

のマナーや習しゅう

慣かん

について考かんが

えます。

活かつ

動どう

内ない

容よう

:教きょう

科か

書しょ

は、「ビジネス・コミュニケーション」という早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

で作つく

ったテキストを使つか

います。テキストには、会

かい

社しゃ

でのコミュニケーションの会かい

話わ

がたくさんあります。たとえば、あいさつや、質しつ

問もん

のしかたや、電でん

話わ

のコミュニケーションなどです。授じゅ

業ぎょう

では、ビデオを見み

たり、会かい

話わ

を練れん

習しゅう

したり、ロールプレイを作つく

って発はっ

表ぴょう

したりします。学がっ

期き

の最さい

後ご

に、グループで、「ビジネスコミュニケーション」の表ひょう

現げん

を使つか

ってミニ・ドラマを作つく

ります。そして、クラスで発

はっ

表ぴょう

します。ミニ・ドラマは、ビデオをとって、最さい

後ご

にみなさんに渡わた

します。

授業の到達目標Objectives

・敬けい

語ご

について、知し

ることができます。・会かい

社しゃ

で使つか

う表ひょう

現げん

を知し

って、少すこ

し使つか

うことができるようになります。

教 科 書Textbooks

「ビジネス・コミュニケーション」(早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

で作つく

ったテキストです)

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・毎まい

週しゅう

の宿しゅく

題だい

(ロールプレイを作つく

ること・おぼえて発はっ

表ぴょう

すること)を評

ひょう

価か

します。/・毎まい

週しゅう

のクイズ(小さい復ふく

習しゅう

クイズ)を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

へのまじめで積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

を評ひょう

価か

します。/・ペアやグループの人ひと

との協きょう

力りょく

を評ひょう

価か

します。/・グループで、ミニ・ドラマを作つく

ることを評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションのための敬語表現2-3 Honorific Expression for Communication 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

 A:水4  | B:

月5   Wed.4    Mon.5

キーワードKey Word 待遇表現、話す、調べる/Politeness strategy, Speaking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:29 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を少すこ

し勉べん

強きょう

した人ひと

が、大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で、基き

本ほん

的てき

な敬けい

語ご

表ひょう

現げん

が使つか

えるように練れん

習しゅう

するクラスです。尊そん

敬けい

語ご

を始はじ

めとした敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について、ルールなどを勉べん

強きょう

しながら、大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で敬けい

語ご

表ひょう

現げん

がどのように使

つか

われているのか、どうして使つか

われているのか、考かんが

えます。それから、誘さそ

いやお願ねが

いなどのコミュニケーションの練

れん

習しゅう

をします。最さい

後ご

に生せい

活かつ

の中なか

の敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について疑ぎ

問もん

に思おも

うことをテーマとして、周まわ

りの日に

本ほん

人じん

や留りゅう

学がく

生せい

にインタビューをして、インタビュー内

ない

容よう

を発はっ

表ぴょう

会かい

で発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

・敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を理り

解かい

する。・大だい

学がく

生せい

活かつ

や日にち

常じょう

生せい

活かつ

で基き

本ほん

的てき

な敬けい

語ご

表ひょう

現げん

が使し

用よう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 第だい

9週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に試し

験けん

を実じっ

施し

し、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

を行おこな

います(試

験けん

の解かい

説せつ

も同どう

時じ

間かん

内ない

に行おこな

います)。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 課か

題だい

は第だい

12週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

で提てい

示じ

します。与あた

えられた課か

題だい

を深ふか

く観かん

察さつ

し、考かんが

えているかどうかを評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% ・出

しゅっ

席せき

率りつ

について評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

態たい

度ど

について評ひょう

価か

します。/・ペアやグループワークにおける貢こう

献けん

度ど

について評ひょう

価か

します。/・各かく

個こ

人じん

に与あた

えられたテーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・グループワークが多おお

いので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をするとグループワークの進しん

度ど

に影えい

響きょう

します。欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないようにしてください。・アンケートをとるので、クラス以

外がい

での活かつ

動どう

もあります。実じっ

際さい

のコミュニケーションに興きょう

味み

を持も

って、行ってください。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 29: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

161

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

理系日本語を学ぶ2-3 Technological Japanese: Basic Grammar and Scientific Terms 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 理系、調べる、語彙/Science and Technology, Research, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:75 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、情じょう

報ほう

工こう

学がく

や、ゲーム、ロボット工こう

学がく

、建けん

築ちく

学がく

など、理り

系けい

のいろいろな分ぶん

野や

のことばや文ぶん

法ぽう

を勉べん

強きょう

します。そして、授じゅ

業ぎょう

では、みなさんの発はっ

表ぴょう

を聞き

くことが、いちばん大おお

きい目もく

的てき

です。理り

系けい

を専せん

門もん

に勉べん

強きょう

している人ひと

だけでなく、自し

然ぜん

科か

学がく

の分ぶん

野や

に興きょう

味み

がある人ひと

は、いっしょに勉べん

強きょう

しましょう。In this class, you will study technological vocabulary and basic grammar, reading many materials in some scientific fields; information technology, game, robotics, architecture and so on.If you are interested in those fields or topics, you can join our class.

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

では、理り

系けい

の語ご

彙い

と初しょ

中ちゅう

級きゅう

の文ぶん

型けい

を学まな

んで、理り

系けい

の文ぶん

章しょう

を読よ

んだり書か

いたりできるようになることを目もく

標ひょう

にしています。The aim of this class is studying technological vocabulary and basic grammar, and acquiring abilities to read and write technological/scientific articles.

教 科 書Textbooks

新しん

聞ぶん

記き

事じ

Newspaper、インターネット記き

事じ

Internet、論ろん

文ぶん

Paperなどのコピー教きょう

材ざい

、講こう

師し

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

テストはありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 2回かい

、「調ちょう

査さ

発はっ

表ぴょう

」をしてください。そのあとで、レポートを書

いてください。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

に、積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

することが、とても大

たい

切せつ

です。また、1/3以い

上じょう

休やす

むと、単たん

位い

が出で

ませんから、 注ちゅう

意い

してください。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% ことばクイズと、ワークシートがあります。

科 目 名

Course Title

楽しくシャベリング2-3 A・B Let's Enjoy Talking 2-3 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

 A:火3  | B:

火5   Tues.3    Tues.5

キーワードKey Word 話す、生活、語彙/Speaking, Living, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:171 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

の話はな

し言こと

葉ば

に慣な

れましょう。毎まい

回かい

小ちい

さなグループで会かい

話わ

を楽たの

しみます。一いっ

週しゅう

前まえ

に次じ

回かい

のテーマに必ひつ

要よう

な言こと

葉ば

や文ぶん

型けい

を出だ

しますので、しっかり準じゅん

備び

をして話はな

しましょう。テーマによっては複ふく

雑ざつ

な語ご

彙い

も必ひつ

要よう

になりますが、その場

合あい

はグループを変か

えて繰く

り返かえ

し練れん

習しゅう

します。そうすることで難なん

解かい

な言こと

葉ば

も忘わす

れなくなります。可か

能のう

ならボランティアを入

れることも考かんが

えています。また一

いっ

分ぷん

スピーチをして語ご

彙い

を増ふ

やすと同どう

時じ

に人ひと

前まえ

で話はな

すことに慣な

れていきます。最さい

後ご

にはプレゼンをします。たとえば「3泊はく

4日か

国こく

内ない

の旅たび

」などのテーマで、グループあるいは一ひと

人り

でスケジュールを立

て、写しゃ

真しん

やネットからの情じょう

報ほう

を利り

用よう

してプレゼンを組く

み立た

てます。パワーポイントを使つか

ってもかまいません。(PCルームが使

用よう

可か

能のう

なら予よ

約やく

します)講こう

義ぎ

要よう

項こう

やWebシラバスの記き

載さい

内ない

容よう

は、クラスの人にん

数ずう

や理り

解かい

度に応おう

じて、授じゅ

業ぎょう

開かい

始し

後ご

に変へん

更こう

となる場ば

合あい

があります。

授業の到達目標Objectives

小しょう

グループで繰く

り返かえ

し練れん

習しゅう

することで、語ご

彙い

が増ふ

え、その分ぶん

野や

で楽たの

しく話はな

せるようになります。スピーチ:人

ひと

前まえ

で話はな

せるようになります。プレゼンテーション:パワーポイントを使

つか

って発はっ

表ぴょう

ができるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

Examination) 60% ・一いっ

分ぷん

スピーチ 内ない

容よう

・わかりやすさ・声こえ

の大おお

きさ・正せい

確かく

さなどを評ひょう

価か

/・他た

己こ

紹しょう

介かい

スピーチ 内ない

容よう

・分わ

かりやすさ・声こえ

の大おお

きさ・正せい

確かく

さなどを評ひょう

価か

/・プレゼンテーション 内ない

容よう

・分わ

かりやすさ・資

料りょう

の使つか

い方かた

・正せい

確かく

さ・準じゅん

備び

の度ど

合あ

いなどを総そう

合ごう

評ひょう

価か

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% クラスへの参

さん

加か

度ど

を総そう

合ごう

評ひょう

価か

/クラスのため準じゅん

備び

をしてきているか、しっかり話はな

しているか、他ほか

の人ひと

の話はなし

を聞き

いているかなど  その他

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

点てん

テーマ科目

(週1コマ)

Page 30: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

162

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

伝わる発音・使える文型2-3 Practical Pronunciation and Grammar 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中川 千恵子NAKAGAWA, Chieko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 発音、話す、社会・文化/Pronunciation, Speaking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:173 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

スピーチや会かい

話わ

れんしゅうをします。2つのタイプのれんしゅうをします。1.文

ぶん

型けい

の入はい

った文ぶん

や会かい

話わ

のはつおんれんしゅうをします。はつおんれんしゅうのとき、はつおんのマークを見み

ながられんしゅうをします。2.会

かい

話わ

やスピーチをひとりで、または、グループで話はな

しあって作つく

って、さいごにはっぴょうします。たくさん話

はな

したり、はっぴょうすることで、自じ

信しん

を持も

って話はな

しましょう

授業の到達目標Objectives

もくひょうは、2・3レベルの学がく

生せい

が、聞き

いている人ひと

にわかるはつおんで話はな

せるようになることです。そのためのもくひょうは、1)イントネーションがよくなることです。2)はっきりしたはつおんをすることです。3)このレベルの文

ぶん

型けい

がつかえるようになることです。4)自

信しん

を持も

つことです。

教 科 書Textbooks

『にほんご発はつ

音おん

アクティビティ』アスク出しゅっ

版ぱん

社しゃ

 1,800円えん

+税ぜい

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・毎まい

回かい

じゅぎょうちゅうにはっぴょうします。(50%)/・ 出しゅっ

席せき

してれんしゅうをします。(30%)/・会かい

話わ

やスピーチを書か

きます。(20%)

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 31: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

163

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

「食べ物」で学ぶ日本語2-3 A・B Learning Japanese through Food 2-3 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

 A:火4  | B:

火6   Tues.4    Tues.6

キーワードKey Word 話す、社会・文化、書く/Speaking, Society and Culture, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:175 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・「食た

べもの」についていろいろなテーマで日に

本ほん

・世せ

界かい

のことを勉べん

強きょう

します。・自

分ぶん

の国くに

の食しょく

文ぶん

化か

を紹しょう

介かい

します。・いろいろな活

かつ

動どう

をしながら、ことばをふやします。・最さい

後ご

に、文ぶん

集しゅう

を作つく

ります。

授業の到達目標Objectives

食た

べ物もの

や食しょく

文ぶん

化か

に関かん

係けい

のある言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

を増ふ

やします。レシピを書

いたり、説せつ

明めい

したりできるようになります。日に

本ほん

語ご

でおすすめのレストランについて発はっ

表ぴょう

することができるようになります。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 100% ・授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

を 評ひょう

価か

します。/・発はっ

表ぴょう

(おすすめのレストラン発

はっ

表ぴょう

・レシピ発はっ

表ぴょう

)を評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

で書か

くワークシートを評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 32: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

164

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

状況に応じた表現を考えて話す2-3 A・B Appropriate expressions for various situations 2-3 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

 A:水3  | B:

月4   Wed.3    Mon.4

キーワードKey Word 生活、考える、話す/Living, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:179 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・会かい

話わ

が行おこな

われる場ば

面めん

や状じょう

況きょう

を意い

識しき

し、それに応おう

じた表ひょう

現げん

をいろいろ考かんが

え、それが適てき

切せつ

かどうか、なぜそう思おも

うかを皆みんな

で話はな

し合あ

う。・日

本ほん

語ご

でのコミュニケーション方ほう

法ほう

の理り

解かい

を深ふか

めるために様さま

々ざま

な考かんが

える活かつ

動どう

を行おこ

なう。・教

きょう

室しつ

内ない

でより実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なうために、会かい

話わ

の結けつ

末まつ

がわからない状じょう

況きょう

でロールプレイを実じっ

施し

し、相あい

手て

の発はつ

話わ

をよく聞き

き臨りん

機き

応おう

変へん

に対たい

応おう

する練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・教

きょう

室しつ

外がい

の自じ

分ぶん

のインターアクションを客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

えられるように教きょう

室しつ

外がい

の経けい

験けん

を話はな

し合あ

う。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。・Find various expressions that are used in a specific scene or situation and discuss whether they are appropriate or not.・Do many activities to facilitate understanding of Japanese communication skills such as stimulating to think by yourself.・Do role-playing for practical purposes to facilitate smooth communications by listening carefully and responding appropriately.・Discuss out-of-class experiences in order to understand your performance of communications in daily life.・Evaluate yourself and others in order to develop self-monitoring ability and learn through other person's communications.

授業の到達目標Objectives

1.学がく

内ない

外がい

の様さま

々ざま

な場ば

面めん

で相あい

手て

の発はつ

話わ

を聞き

き、自じ

分ぶん

の気き

持もち

ちを伝つた

えながら円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。2.自

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニターできるようになる。3.他

ほか

の人ひと

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

し、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

できるようにする。The aim of this course is1.To facilitate smooth communications by telling what you want to say and listening to what others say in a given situation.2.To be able to monitor your own performance.3.To be able to learn Japanese usage of other persons and use it by yourself.

教 科 書Textbooks

・教きょう

師し

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

・テキスト「聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

」スリーエーネットワーク 1,995円(大だい

学がく

生せい

協きょう

) (教きょう

科か

書しょ

のNOTESを見み

て、必ひつ

要よう

だと思おも

ったら買か

ってください)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 20% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

Midterm test ロールプレイをします。/20% 期き

末まつ

試し

験けん

 Final test ロールプレイをします。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 20% 出しゅっ

席せき

 Attendance/20% 授

じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 proactive participation  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 10% 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

 Homework assignment/10% 自じ

己こ

評ひょう

価か

と他た

者しゃ

評ひょう

価か

 Evaluation yourself and others

備考・関連URLNote・URL

・毎まい

回かい

ロールプレイを行おこ

ないます。教きょう

室しつ

内ない

、教きょう

室しつ

外がい

で学まな

んだ語ご

彙い

や表ひょう

現げん

等など

を積せっ

極きょく

的てき

に使つか

ってください。Every time you do role-playing. Converse with your classmate by using positively various words and expressions which you have learned in classroom or in daily life.

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 33: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

165

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本の暮らしと行事を楽しもう2-3 Enjoying Life, Culture & Seasonal Events in Japan 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 調べる、社会・文化、生活/Research, Society and Culture, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:295 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の生せい

活かつ

や、四し

季き

に関かん

する文ぶん

化か

、行ぎょう

事じ

、習しゅう

慣かん

などをテーマにとりあげて、その目もく

的てき

や内ない

容よう

、意い

味み

などを調しら

べたり、体たい

験けん

したりします。そして、そこからわかったことや考かんが

えたことをレポートにまとめて発はっ

表ぴょう

する活

かつ

動どう

を行おこな

っていきます。これらを通とお

して身み

のまわりのものごとから、日に

本ほん

語ご

や日に

本ほん

文ぶん

化か

をより深ふか

く理り

解かい

することを目

もく

標ひょう

にします。授じゅ

業ぎょう

は毎まい

週しゅう

テーマを定さだ

めて行おこな

います。テーマについてのかんたんな説せつ

明めい

を受う

けた後あと

で、グループで話

はな

し合あ

います。テーマに関かん

する体たい

験けん

学がく

習しゅう

を行おこな

い、レポートを書か

きます。期き

末まつ

に試し

験けん

を1回かい

行おこな

います。最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

では、自じ

分ぶん

の興きょう

味み

のあるテーマについて調しら

べて、考かんが

えたことを発はっ

表ぴょう

します。This class is designed to study and experience the contents and the meaning of the culture concerning the four seasons, the event, and the custom of life in Japan. It aims understanding Japanese and the Japanese culture through these activities. The theme of each class is provided. The student discusses, experiences , and writes a paper.

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

の季き

節せつ

ごとの行ぎょう

事じ

や伝でん

統とう

文ぶん

化か

のあらましを知し

る。2.日

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

や日に

本ほん

語ご

について理り

解かい

を深ふか

める。3.身

の回まわ

りの日に

本ほん

文ぶん

化か

に気き

づき、観かん

察さつ

したり参さん

加か

したりすることができるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 期き

末まつ

試し

験けん

  レポート割わり

合あい

(Papers) 10% 最さい

終しゅう

発はっ

表ぴょう

と最さい

終しゅう

レポート  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 毎まい

回かい

の宿しゅく

題だい

 35%/宿しゅく

題だい

の発はっ

表ぴょう

 5%/出しゅっ

席せき

 20%

備考・関連URLNote・URL

1.授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

の順じゅん

序じょ

が変か

わることがあります。2.体

たい

験けん

活かつ

動どう

にはお金かね

がかかります。1回かい

 ¥1,000~¥2,000 交こう

通つう

費ひ

別べつ

3.活かつ

動どう

の内ない

容よう

により早はや

く集しゅう

合ごう

することがあるので、1時じ

限げん

目め

は空あ

けておいてください。4.体

たい

験けん

活かつ

動どう

は授じゅ

業ぎょう

の一いち

部ぶ

ですので、必かなら

ず参さん

加か

しなければなりません。

科 目 名

Course Title

好きなスタイルで・自分のペースで本を読む2-3 A・B Reading at Your Own Pace and Style 2-3 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

 A:水4  | B:

水3   Wed.4    Wed.3

キーワードKey Word 読む、自分、書く/Reading, Oneself, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:388 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

自じ

由ゆう

に本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

むクラスです。みなさんは、自じ

分ぶん

のペースと自じ

分ぶん

のスタイルで、好す

きな本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

みます。読よ

み方かた

は自じ

由ゆう

です。辞じ

書しょ

を使つか

わずに速はや

く読よ

んでもいいし、ゆっくり読よ

んでもいいです。たくさんの本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

んでもいいし、一

ひと

つの長なが

い本ほん

を丁てい

寧ねい

に読よ

んでもいいです。クラスにある本

ほん

を読よ

んでもいいし、自じ

分ぶん

で持も

ってきた本ほん

を読よ

んでもいいです。授じゅ

業ぎょう

で読よ

んだ本ほん

について、内ない

容よう

や感かん

想そう

などを書か

いてください。そして、授じゅ

業ぎょう

の最さい

後ご

には、自じ

分ぶん

がどのような本ほん

や文ぶん

章しょう

を読よ

んでどう思おも

ったかを、みんなに話はな

します。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

語ご

の文ぶん

章しょう

に慣な

れる。自じ

分ぶん

の読よ

み方かた

をみつける。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

多た

読どく

ライブラリー』など

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 学がっ

期き

末まつ

のレポートと発はっ

表ぴょう

  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% 毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

で、読よ

んだ本ほん

の内ない

容よう

と感かん

想そう

を書か

きます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

に、一いっ

生しょう

懸けん

命めい

本ほん

を読よ

んでいるかどうか  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

テーマ科目

(週1コマ)

Page 34: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

166

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

写真と文で「思い出ノート」を作ろう2-3 Describing Memories through Photographs & Words 2-3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 生活、書く、創作する/Living, Writing, Creation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:420 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

での留りゅう

学がく

生せい

活かつ

で、いろいろなこと、もの、人ひと

を見み

ると思おも

います。自じ

分ぶん

の国くに

では見み

ないこと、考かんが

えたことがないこと、したことがない経

けい

験けん

や思おも

い出で

を写しゃ

真しん

と日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

し、「思おも

い出で

ノート」を作つく

ります。文ぶん

を書か

くとき、新あたら

しい漢かん

字じ

や単たん

語ご

、表ひょう

現げん

を探さが

しながら、日に

本ほん

語ご

で描びょう

写しゃ

する(describe)する力ちから

を伸の

ばしましょう。クラスでは写

しゃ

真しん

を見み

ながら、エッセイを書か

いたり、ボランティアさんと相そう

談だん

したりしながら、自じ

分ぶん

の「思おも

い出で

ノート」を作

つく

ります。クラス以

外がい

で、宿しゅく

題だい

としてエッセイを書か

く必ひつ

要よう

もありますので、宿しゅく

題だい

をする時じ

間かん

がない学がく

生せい

は「思おも

い出で

ノート」をつくることができないので、成

せい

績せき

が悪わる

くなります。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

だけの「思おも

い出で

ノート」を自じ

分ぶん

のことばで、作さく

品ひん

(ノート)を完かん

成せい

させることが目もく

標ひょう

です。そして、ノートの日に

本ほん

語ご

を考かんが

え、書か

くことによって、日に

本ほん

語ご

の力ちから

も上あ

げることも目もく

標ひょう

です。エッセイを2回かい

発はっ

表ぴょう

してもらいますので、話

はな

す力ちから

の skillを上あ

げることも目もく

標ひょう

の1つです。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

写しゃ

真しん

エッセイ、映えい

像ぞう

教きょう

材ざい

=しゃしん

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 「思おも

い出で

ノート」をつくる作さ

業ぎょう

(work)をいっしょうけんめいにしているかを評

ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 80% 出しゅっ

席せき

30% 出しゅっ

席せき

率りつ

を評ひょう

価か

します/作さく

品ひん

30% 作さく

品ひん

(ノート)の内ない

容よう

を評ひょう

価か

します/発はっ

表ぴょう

20%/自じ

分ぶん

でうつした写しゃ

真しん

をクラスで発はっ

表ぴょう

し、その発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を評ひょう

価か

します

科 目 名

Course Title

わたしの専門とキャリア・デザイン2-3Academic Major and Career Development Planning 2-3

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level2-3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

千田 昭予SENDA, Akiyo

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 仕事、アカデミック、書く/Jobs, Academic, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:441 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、あなたの「専せん

門もん

(今いま

勉べん

強きょう

していること:academic major)」と「将しょう

来らい

の仕し

事ごと

(future career)」について考

かんが

え、話はな

します。1.コースの前

ぜん

半はん

(first half):自じ

分ぶん

の専せん

門もん

について・専

せん

門もん

分ぶん

野や

(field of study)についてのいろいろなトピックで、毎まい

週しゅう

、短みじか

い作さく

文ぶん

を書か

きます。・授

じゅ

業ぎょう

で作さく

文ぶん

に書か

いたことを小ちい

さいグループで話はな

し、意い

見けん

を交こう

換かん

します。・第

だい

7、8週しゅう

に「わたしの専せん

門もん

」について、クラスでスピーチをします。2.コースの後

こう

半はん

(latter half):将しょう

来らい

、専せん

門もん

を生い

かして(utilize)どんな仕し

事ごと

をするかについて・将

しょう

来らい

の仕し

事ごと

について毎まい

週しゅう

短みじか

い作さく

文ぶん

を書か

きます。毎まい

週しゅう

のトピックは学がく

生せい

によって違ちが

います。・授

じゅ

業ぎょう

で、作さく

文ぶん

に書か

いたことを小ちい

さいグループで話はな

し、意い

見けん

を交こう

換かん

します。・最

さい

後ご

に、今いま

まで話はな

したことをまとめて、一ひと

つの「わたしの専せん

門もん

と将しょう

来らい

」というレポートにします・第

だい

13、14週しゅう

に「わたしの専せん

門もん

と将しょう

来らい

の計けい

画かく

(plan)」について、クラスでスピーチをします。

授業の到達目標Objectives

(1)専せん

門もん

分ぶん

野や

についてわかりやすく話はな

せるようになる(2)専

せん

門もん

を生い

かした将しょう

来らい

のキャリアについて考かんが

える

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。ハンドアウト、ワークシートはクラスで配はい

布ふ

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 2回かい

のスピーチ原げん

稿こう

。/評ひょう

価か

(evaluation)のポイント:a. テーマがある、b. 詳くわ

しく説せつ

明めい

できている、c. 自じ

分ぶん

の考かんが

えが書か

けている、d. 他ほか

の人ひと

にもわかるように書か

けている、e. ディスカッションやフィードバックを反

はん

映えい

(reflect)している  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 30%: 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

(submission)(①作さく

文ぶん

:毎まい

週しゅう

メールで提てい

出しゅつ

する、②スピーチ原げん

稿こう

:第だい

6週しゅう

と12週しゅう

の前まえ

、③単たん

語ご

リスト&スピーチの概

がい

要よう

(outline):第だい

8週しゅう

と13週しゅう

の前まえ

)/20%:2回かい

のスピーチ/評ひょう

価か

(evaluation)のポイント:a. 読よ

まないで話はな

せた、b. 聞き

いてわかりやすかった、c. 質しつ

問もん

に答こた

えられた)/  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 20%:活かつ

動どう

への取と

り組く

み(ディスカッションの進すす

め方かた

、他ほか

の学がく

生せい

へのコメントや質しつ

問もん

)/10%:出しゅっ

席せき

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 35: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

167

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本語でドラマを作る2-5 Drama Writing & Performing 2-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level2-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

キーワードKey Word 話す、創作する、映画・ドラマ・演芸/Speaking, Creation, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:422 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

今いま

までに習なら

った文ぶん

型けい

と語ご

彙い

を組く

み合あ

わせて、また、新あたら

しい言こと

葉ば

も入れて、自じ

分ぶん

たちでドラマを作つく

り、発はっ

表ぴょう

するという活かつ

動どう

をします。教きょう

科か

書しょ

の中なか

の文ぶん

型けい

練れん

習しゅう

や会かい

話わ

練れん

習しゅう

だけでは、生い

きた日に

本ほん

語ご

を身み

につけることはむずかしいですが、会かい

話わ

の中なか

に身から だ

体の動うご

きを取と

り入い

れることで、より自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

を身み

につけることができるでしょう。4・5人

にん

のグループに分わ

かれて、日に

本ほん

人じん

ボランティアといっしょに、日に

本ほん

語ご

で話はな

し合あ

いながらテーマを考かんが

え、ストーリー(話

はなし

)を作つく

ります。それから、スクリプト(台

だい

本ほん

)を作つく

ります。作さく

成せい

ノートも作つく

り始はじ

めます。その後

、セリフを覚おぼ

え、身からだ

体を動うご

かして、ドラマを作つく

っていって、クラス全ぜん

員いん

の前まえ

で発はっ

表ぴょう

します。最さい

後ご

に、自じ

分ぶん

たちの活かつ

動どう

について、作さく

成せい

ノートの発はっ

表ぴょう

をします。

授業の到達目標Objectives

ドラマ作つく

りを通とお

して、新あたら

しい日に

本ほん

語ご

の言こと

葉ば

を覚おぼ

えること、自じ

信しん

を持も

って話はな

せるようになることが目もく

標ひょう

です。

参考文献Reference

今いま

までのクラスで作さく

成せい

した台だい

本ほん

、DVDなど

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% 試し

験けん

の代か

わりに、ドラマのストーリー、スクリプト、けいこ、発はっ

表ぴょう

の過か

程てい

を評ひょう

価か

。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 30% 作さく

成せい

ノートの記き

入にゅう

・発はっ

表ぴょう

を評ひょう

価か

。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% クラス活

かつ

動どう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

。/グループへの貢こう

献けん

。/遅ち

刻こく

・早そう

退たい

・提てい

出しゅつ

遅おく

れは減げん

点てん

。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 全

ぜん

回かい

出しゅっ

席せき

すると10%。欠けっ

席せき

するごとに減げん

点てん

。/欠けっ

席せき

6回かい

以い

上じょう

は不ふ

合ごう

格かく

科 目 名

Course Title

街・生活の中の漢字3 Kanji Encountered in the Town 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

神尾 まつ江KAMIO, Matsue

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

キーワードKey Word 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:31 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

街まち

で、生せい

活かつ

の中なか

で、よく目め

にする漢かん

字じ

を勉べん

強きょう

します。漢かん

字じ

の教きょう

科か

書しょ

で勉べん

強きょう

した漢かん

字じ

をもっと生せい

活かつ

に密みっ

着ちゃく

した文ぶん

脈みゃく

で習なら

います。みなさんが街まち

で気き

になった漢かん

字じ

を持も

ちよって、クラスのほかの学がく

生せい

といっしょに意い

味み

や使つか

い方かた

を 考かんが

えましょう。課か

題だい

のテーマ関かん

連れん

のプリントも勉べん

強きょう

します。これまでに漢

かん

字じ

を300字じ

ぐらい勉べん

強きょう

した人ひと

のためのクラスです。1学がっ

期き

間かん

に約やく

200語ご

の漢かん

字じ

語ご

彙い

を学まな

びます。The kanji you see on the street and in the daily living will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be studied in context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and study the meaning and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.It is a class for the person who have studied so far around 300 characters of a kanji. Approximately 200 kanji vocabulary will be covered.

授業の到達目標Objectives

これからの漢かん

字じ

学がく

習しゅう

に興きょう

味み

・意い

欲よく

が持も

てるように、漢かん

字じ

の持も

つ造ぞう

語ご

力りょく

に気き

づき、応おう

用よう

力りょく

を身み

につけることを目め

ざします。This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji learning with much interest and incentive.

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

参考文献Reference

日にち

常じょう

生せい

活かつ

の漢かん

字じ

250 1 と 2(250 Essential Japanese Kanji Characters Vol. 1 & Vol. 2)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

・期き

末まつ

試し

験けん

をします。授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての 習しゅう

得とく

度ど

を 評ひょう

価か

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 5% 街まち

でよく見み

かける漢かん

字じ

について、まとめてレポートとして提てい

出しゅつ

してもらいます。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 45% 1)学がっ

期き

中ちゅう

に3回かい

、授じゅ

業ぎょう

(前まえ

2回かい

分ぶん

)の復ふく

習しゅう

テストをします。(15%)/2)課

題だい

の報ほう

告こく

・発はっ

表ぴょう

を毎まい

回かい

行おこな

い、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。(10%)/3)出しゅっ

席せき

点てん

 (20%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 課か

題だい

:毎まい

週しゅう

「街まち

の漢かん

字じ

」を集あつ

め、用よう

紙し

に必ひつ

要よう

事じ

項こう

を書か

き、提てい

出しゅつ

してもらいます。(授

じゅ

業ぎょう

日び

の前ぜん

日じつ

までに)

テーマ科目

(週1コマ)

Page 36: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

168

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型3(1) Japanese Sentence Patterns for Communication 3 (1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

春名 万紀子HARUNA, Makiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:77 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

初しょ

中ちゅう

級きゅう

レベル前ぜん

半はん

の機き

能のう

文ぶん

型けい

の1-32を勉べん

強きょう

します。授じゅ

業ぎょう

では、文ぶん

型けい

がどのような働はたら

きをしているのかを考かんが

えながら、日

本ほん

語ご

の文ぶん

や会かい

話わ

を正ただ

しく理り

解かい

するための練れん

習しゅう

や自じ

分ぶん

の意い

見けん

や考かんが

えをじょうずに表ひょう

現げん

するための練れん

習しゅう

をします。毎まい

回かい

、習なら

った文ぶん

型けい

を使つか

って、文ぶん

を作つく

る宿しゅく

題だい

があります。

授業の到達目標Objectives

目もく

標ひょう

は習なら

った文ぶん

型けい

を使つか

って、日に

本ほん

語ご

でじょうずにコミュニケーションがとれるようになることです。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

3』早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% 試し

験けん

を2回かい

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・毎まい

回かい

宿しゅく

題だい

を出だ

してください。(20%)/・授じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

して、積せっ

極きょく

的てき

に活かつ

動どう

に参さん

加か

してください。(20%)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型3(2) A・B Japanese Sentence Patterns for Communication 3 (2) A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

春名 万紀子HARUNA, Makiko

曜日時限

Day and Period

 A:火3  | B:

金4   Tues.3    Fri.4

キーワードKey Word 文法/Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:79 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

初しょ

中ちゅう

級きゅう

レベル後こう

半はん

の機き

能のう

文ぶん

型けい

の33-72を勉べん

強きょう

します。授じゅ

業ぎょう

では、文ぶん

型けい

がどのようなはたらきをしているのかを 考かんが

えながら、日に

本ほん

語ご

の文ぶん

や会かい

話わ

を正ただ

しく理り

解かい

するための練れん

習しゅう

や自じ

分ぶん

の意い

見けん

や考かんが

えをじょうずに表ひょう

現げん

するための練れん

習しゅう

をします。毎まい

回かい

、習なら

った文ぶん

型けい

を使つか

って、文ぶん

を作つく

る宿しゅく

題だい

があります。

授業の到達目標Objectives

目もく

標ひょう

は習なら

った文ぶん

型けい

を使つか

って、日に

本ほん

語ご

でじょうずにコミュニケーションがとれるようになることです。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

3』早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 60% 試し

験けん

を2回かい

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・毎まい

回かい

宿しゅく

題だい

を出だ

してください。(20%)/・授じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

して、積せっ

極きょく

的てき

に活かつ

動どう

に参さん

加か

してください。(20%)

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 37: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

169

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

項目別日本語文法3 A・B Selected Topics in Japanese Grammar 3 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 慶子ARAI, Keiko

曜日時限

Day and Period

 A:金2  | B:

土1   Fri.2     Sat.1

キーワードKey Word 文法、考える/Grammar, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:81 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

毎まい

回かい

文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

から一ひと

つを選えら

び、提てい

示じ

、理り

解かい

、練れん

習しゅう

後ご

にその知ち

識しき

を、4技ぎ

能のう

にわたり応おう

用よう

できるような活かつ

動どう

を行おこな

います。単

たん

なる文ぶん

法ぽう

知ち

識しき

や構こう

造ぞう

を学まな

ぶのではなく、学がく

生せい

自みずか

らが主しゅ

体たい

的てき

に考かんが

え、表ひょう

現げん

できることが目もく

標ひょう

です。また、文ぶん

法ぽう

の背はい

後ご

にある、日に

本ほん

人じん

の考かんが

え方かた

やものの捉とら

えかたについても、みなで考かんが

えながら、授じゅ

業ぎょう

を進すす

めていきます。

授業の到達目標Objectives

・初しょ

級きゅう

後こう

半はん

から中ちゅう

級きゅう

前ぜん

半はん

にかけての文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

を正せい

確かく

に理り

解かい

し、かつそれを自じ

律りつ

的てき

に応おう

用よう

できるようにすること。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて、クラス内ない

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

 50% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

を実じっ

施し

します。授じゅ

業ぎょう

の内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポー

ト割わり

合あい

 20% 授じゅ

業ぎょう

の最さい

終しゅう

段だん

階かい

で、発はっ

表ぴょう

をしてもらいます。課か

題だい

については、授じゅ

業ぎょう

内ない

で指し

示じ

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

 30% ①毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度の確かく

認にん

のために、前ぜん

回かい

授じゅ

業ぎょう

の復ふく

習しゅう

クイズを実じっ

施し

します。/②授じゅ

業ぎょう

へ積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

度ど

を平へい

常じょう

点てん

として評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 38: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

170

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

現代の短編小説を読む3 Reading Modern Short Novels 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

櫻木 紀子SAKURAGI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 読む、話す、書く/Reading, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:83 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の現げん

代だい

小しょう

説せつ

、つまり今いま

の小しょう

説せつ

を始はじ

めから終お

わりまで読よ

んで楽たの

しむクラスです。テキストには漢

かん

字じ

の読よ

み方かた

がついています。ですから漢かん

字じ

が難むずか

しくて困こま

ることはありません。一いち

日にち

にA4サイズのプリントを1枚まい

から1枚まい

半はん

ぐらい読よ

みます。A4サイズだとよく分わ

からないかも知し

れませんが、ペーパーバックサイズで1ページから2ページぐらいだと思

おも

ってください。「分

かること」:読よ

んでいると分わ

かることがあります。この分わ

かることの 1つ目め

は、・レベル1と2で日に

本ほん

語ご

の文ぶん

法ぽう

を、もう、たくさん勉べん

強きょう

している。 2つ目

は、・勉べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

を、まだじょうずに使つか

っていない。 そして、3つ目

は、・これから何なに

を勉べん

強きょう

すれば、1人り

で日に

本ほん

語ご

の小しょう

説せつ

を読よ

んで楽たの

しむことができるようになるか。です。[ゴール」:この3つが分

かるようになると・内ない

容よう

の続つづ

きを考かんが

えることができるようになります。 考かんが

えたことがテキストの内ない

容よう

と同おな

じだとうれしくなります。 違ちが

ったら続つづ

きがもっとおもしろくなります。 「クラスですること」:始

はじ

めの3つが分わ

かるようになるためにクラスですることは、・まず、読

みます。声こえ

を出だ

して発はつ

音おん

を確たし

かめたりしながら読よ

みます。 そして、分

かったこと分わ

からないことをクラスの友とも

だちとチェックし合あ

います。・分

からなかった理り

由ゆう

が単たん

語ご

にあったら、単たん

語ご

の意い

味み

を調しら

べます。 クラスで辞

書しょ

を使つか

ったりしながら調しら

べます。これもクラスメートと話はな

したりしながらします。 この時

とき

辞じ

書しょ

の調しら

べ方かた

も練れん

習しゅう

します。・分

からなかった理り

由ゆう

が文ぶん

法ぽう

にあったら、文ぶん

法ぽう

の復ふく

習しゅう

をします。このほか・内

ない

容よう

の続つづ

きを考かんが

えて発はっ

表ぴょう

することもあります。 なぜそう考

かんが

えたかクラスメートが分わ

かるように話はな

す練れん

習しゅう

です。・話

はな

した後あと

で、その考かんが

えや理り

由ゆう

を書か

きます。

授業の到達目標Objectives

・小しょう

説せつ

を最さい

後ご

まで読よ

む・前まえ

に習なら

った文ぶん

法ぽう

が大たい

切せつ

であることにきづく・読

んで分わ

かったことを短みじか

い文ぶん

にすることができる

教 科 書Textbooks

教きょう

室しつ

でわたします。これまで読

んだ本ほん

は以い

下か

のとおりです。 「ヘルター・スケルター」『ステッップファザー・ステップ』より。宮

みや

部べ

みゆき著ちょ

。講こう

談だん

社しゃ

青あお

い鳥とり

文ぶん

庫こ

 「パンダはささやく」『配はい

達たつ

あかずきん』より。大おお

崎さき

梢こずえ

著ちょ

。創そう

元げん

推すい

理り

文ぶん

庫こ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

((Examination) 30% 小ちい

さいテスト2回かい

。それぞれ5%。期き

末まつ

試し

験けん

20%  レポート割わり

合あい

(Papers) 

50% 宿しゅく

題だい

です。ほとんど毎まい

週しゅう

あります。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 授じゅ

業ぎょう

で話はな

したり書

いたりします。話はな

すのは3人にん

ぐらいのグループでします。書か

いたものを出だ

します。

備考・関連URLNote・URL

かならず、最さい

初しょ

のクラスに来き

てください。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 39: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

171

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

勉強した文法を使って話す・書く3 Speak & Write: Using the Basic Grammar 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

櫻木 紀子SAKURAGI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 文法、話す、書く/Grammar, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:85 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

問もん

題だい

AさんとBさんがあなたにプロポーズしました。Aさんは 「あなたがいい。私

わたし

と結けっ

婚こん

してください」と言

いました。Bさんは 「あなたでいい。私

わたし

と結けっ

婚こん

してください」と言

いました。あなたはどちらの人ひと

に「はい」と言い

いますか。このような問

もん

題だい

にあなたはどう答こた

えますか。実じつ

は、この問もん

題だい

の答こた

えは1つではありません。考かんが

えてみましょう。・Aさんに「はい」と言

う。・Bさんに「はい」と言

う。・AさんにもBさんにも「いいえ」と言

う。・AさんにもBさんにも「はい」と言

う。(世せ

界かい

は広ひろ

いからどこかにこう言い

ってもいい国くに

があるかもしれません)このクラスですること:このクラスでは上

うえ

のような問もん

題だい

の答こた

えを考かんが

えながらクラスメートと会かい

話わ

を楽たの

しんだり文ぶん

法ぽう

の復ふく

習しゅう

をしたりします。答こた

えが1つではないことはたくさんあります。それから、いろいろな考かんが

え方かた

もあるでしょう。ですからクラスの人ひと

たちが考かんが

えたことを聞き

いたり、質しつ

問もん

したりしてたくさん話はな

します。それから、Aさんたちが「はい」や「いいえ」を言

った理り

由ゆう

を考かんが

えて話はな

し合あ

います。その理り

由ゆう

の中なか

には文ぶん

法ぽう

がポイントになっていることがあるかもしれません。文

ぶん

法ぽう

がポイントだという時とき

には文ぶん

法ぽう

の練れん

習しゅう

をします。この練れん

習しゅう

は1や2レベルで勉

べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

の復ふく

習しゅう

です。このクラスでは話

はな

す時じ

間かん

がたくさんあります。それから考かんが

える時じ

間かん

や書か

く時じ

間かん

もあります。書か

くのは、いろいろ話はな

し合あ

ったことを書か

くことが多おお

いです。クラスで使

つか

う練れん

習しゅう

問もん

題だい

はクラスの教きょう

師し

が作つく

った問もん

題だい

、ビデオや本ほん

からの問もん

題だい

などいろいろです。

授業の到達目標Objectives

・初しょ

級きゅう

レベルの文ぶん

法ぽう

を正せい

確かく

に理り

解かい

する。・グループで話

はな

し合あ

う時とき

に必ひつ

要よう

な語ご

や表ひょう

現げん

を覚おぼ

え、使つか

う・自

分ぶん

が書か

いた作さく

文ぶん

を自じ

分ぶん

でチェックする

教 科 書Textbooks

・練れん

習しゅう

問もん

題だい

はこのクラスの教きょう

師し

が作つく

ったものをします。・ビデオや小

しょう

説せつ

、新しん

聞ぶん

などを使つか

って練れん

習しゅう

することもあります。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 小さい試し

験けん

2回かい

。それぞれ5%。期き

末まつ

試し

験けん

20%  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 宿しゅく

題だい

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

、グループで話はな

したり、その話はなし

をまとめたりします。

備考・関連URLNote・URL

かならず、最さい

初しょ

のクラスに来き

てください。作さく

文ぶん

の話わ

題だい

や文ぶん

法ぽう

の復ふく

習しゅう

内ない

容よう

は順じゅん

序じょ

が変か

わることがあります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 40: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

172

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

敬語でコミュニケーション3 "Keigo" Communication 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

丸山 具子MARUYAMA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 待遇表現、話す、生活/Politeness strategy, Speaking, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:181 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、どんな場ば

面めん

で、どんな人ひと

に、どんな気き

持もち

ちのとき、どんなことばを使つか

うかを考かんが

えたり、その練れん

習しゅう

をしたりします。グループで練

れん

習しゅう

し、おたがいに、いいところ、わるいところを話はな

しあったりしながらすすめます。敬けい

語ご

のやさしいルールも勉べん

強きょう

します。(むずかしい敬けい

語ご

は勉べん

強きょう

できません)このクラスで、いちばん大きな活

かつ

動どう

は、日に

本ほん

人じん

の方かた

に、敬けい

語ご

やコミュニケーションのことで、考かんが

えていることをインタビューすることです。学がっ

期き

の半はん

分ぶん

くらいを使つか

って準じゅん

備び

をします。インタビューをするとき、敬

けい

語ご

を使つか

って話はな

しますし、おれいのメールを書か

いたりする練れん

習しゅう

もします。さいごに、そのインタビューでわかったこと、考

かんが

えたことをレポートにまとめます。1週しゅう

目め

に、この授じゅ

業ぎょう

はなんのために、なにをやるかを説せつ

明めい

します。ときどき「勉

べん

強きょう

したいこととちがいます」と言い

う学がく

生せい

がいます。その学がく

生せい

はオリエンテーションに来き

ていない学がく

生せい

です。それでは、みなさんもこまりますし、先

せん

生せい

もこまります。ですから、オリエンテーションには絶ぜっ

対たい

来き

てください。

授業の到達目標Objectives

このクラスに参さん

加か

することで、敬けい

語ご

を使つか

うとき、使つか

わないときの気き

持もち

ちを理り

解かい

して、自じ

分ぶん

の気き

持もち

ち、場ば

面めん

にあったものを、えらんで使

つか

えるようになることをめざします。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

このクラスでは期き

末まつ

試し

験けん

はありません。(クイズは数すう

回かい

行おこな

います)  レポート割わり

合あい

(Papers) 35% レポート提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

、内ない

容よう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 45% 出しゅっ

席せき

率りつ

、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

、グループ活かつ

動どう

協きょう

力りょく

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 宿しゅく

題だい

提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

 クイズ

科 目 名

Course Title

生活の中の日本語3 Japanese Conversations in Daily Life 3

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

キーワードKey Word 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:183 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

今いま

まで勉べん

強きょう

した文ぶん

法ぽう

や言こと

葉ば

を使つか

って、自じ

分ぶん

の気き

持もち

ちや考かんが

えを表ひょう

現げん

しましょう。このクラスでは、大だい

学がく

生せい

の生せい

活かつ

の中なか

にあるいろいろな場ば

面めん

を取と

り上あ

げ、会かい

話わ

の流なが

れを見み

ます。適てき

切せつ

で自し

然ぜん

な 表ひょう

現げん

や言こと

葉ば

を勉べん

強きょう

して、使つか

う練れん

習しゅう

をします。相あい

手て

の話はなし

をよく聞き

いて、受う

け答こた

えをする練れん

習しゅう

をします。日

本ほん

人じん

ボランティアといっしょに、日に

本ほん

語ご

でたくさん話はな

しましょう。

授業の到達目標Objectives

場ば

面めん

や人にん

間げん

関かん

係けい

、話はな

す内ない

容よう

を考かんが

え、日に

本ほん

語ご

を使つか

って適てき

切せつ

で自し

然ぜん

な会かい

話わ

ができるようになること。

教 科 書Textbooks

プリント(講こう

師し

作さく

成せい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 第だい

15回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

のとき、クラスで練れん

習しゅう

した会かい

話わ

がどのくらいできるようになったかテストをします。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% 発はっ

表ぴょう

・課か

題だい

30% 授じゅ

業ぎょう

で練れん

習しゅう

したことをときどき発

はっ

表ぴょう

したり、話はな

したりしてもらいます。/参さん

加か

度ど

20% 授じゅ

業ぎょう

でのペアやグループワークに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているか、課か

題だい

に取と

り組く

んでいるかなどを見み

ます。/出しゅっ

席せき

20%

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 41: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

173

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション3Communication at Workplace 3

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

千田 昭予SENDA, Akiyo

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 仕事、待遇表現、話す/Jobs, Politeness strategy, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:184 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このコースでは、ビジネス場ば

面めん

(scene)の会かい

話わ

に必ひつ

要よう

な基き

本ほん

的てき

な(basic)表ひょう

現げん

(expressions)を学まな

びます。将しょう

来らい

日に

本ほん

で就しゅう

職しょく

したり、自じ

分ぶん

の国くに

で日に

本ほん

と関かん

係けい

を持も

ちながら仕し

事ごと

をしたいと考かんが

えている学がく

生せい

におすすめします。また、アルバイト、面

めん

接せつ

(job interview)、就しゅう

職しょく

活かつ

動どう

(job hunting)などの場ば

面めん

で、いつもより丁てい

寧ねい

(polite)に話はな

す必ひつ

要よう

がある学がく

生せい

にもおすすめします。敬けい

語ご

のルールは勉べん

強きょう

したけれども、まだじょうずに使つか

えないので、復ふく

習しゅう

しながら先さき

に進すす

みたいというレベルの人ひと

のための授

じゅ

業ぎょう

です。毎まい

週しゅう

の授じゅ

業ぎょう

では、次つぎ

のような活かつ

動どう

を行おこな

います:・敬けい

語ご

の使つか

い方かた

の基き

本ほん

を復ふく

習しゅう

します。・日

本ほん

のビジネス場ば

面めん

を理り

解かい

するために、ビジネス場ば

面めん

の基き

本ほん

的てき

な会かい

話わ

のビデオを見み

て、必ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

の使つか

い方かた

を見み

ます。・習なら

った表ひょう

現げん

を会かい

話わ

の中なか

で練れん

習しゅう

します。そのほかに、敬

けい

語ご

の復ふく

習しゅう

(第だい

2、3、4週しゅう

)、フォーマルな自じ

己こ

紹しょう

介かい

の発はっ

表ぴょう

(第だい

5、6週しゅう

)、スキットの発はっ

表ぴょう

(第だい

10、14週しゅう

)もします。スキットは友とも

だちとペアでビジネス会かい

話わ

を作つく

ります。発はっ

表ぴょう

の前まえ

に会かい

話わ

文ぶん

をメールで提てい

出しゅつ

してください。

授業の到達目標Objectives

(1)ビジネス場ば

面めん

の基き

本ほん

的てき

な表ひょう

現げん

が使つか

えるようになる。(2)他

ほか

の人ひと

に対たい

して丁てい

寧ねい

で感かん

じよく話はな

せるようになる。

教 科 書Textbooks

『ビジネス・コミュニケーション』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 90% 40%:クイズ(前まえ

の 週しゅう

に習なら

った表ひょう

現げん

の復ふく

習しゅう

クイズ。10点てん

×9回

かい

。make-upなし。)/5%:フォーマルな自じ

己こ

紹しょう

介かい

/35%:スキット:①会かい

話わ

文ぶん

の評ひょう

価か

(assessment):a. 場ば

面めん

の自し

然ぜん

さ・適てき

当とう

さ(appropriateness)、b. 丁てい

寧ねい

さ、c. 正せい

確かく

さ(accuracy) ②発はっ

表ぴょう

の評ひょう

価か

(assessment):a. 態たい

度ど

(attitude / non-verbal)の丁

てい

寧ねい

さ、b. 正せい

確かく

さ(accuracy)、c. 流りゅう

暢ちょう

さ(fluency)、d. 記き

憶おく

(memorization)/10%: 授じゅ

業ぎょう

への取と

り組く

み:他ほか

の学がく

生せい

との 協きょう

力りょく

(cooperation)、発はつ

言げん

などの積せっ

極きょく

的てき

性せい

(activeness)、宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

(submission)  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 10%:出しゅっ

席せき

備考・関連URLNote・URL

・「職しょく

場ば

でのコミュニケーション4」より、敬けい

語ご

の復ふく

習しゅう

の時じ

間かん

が多おお

く、毎まい

週しゅう

少すこ

しゆっくり進すす

みます。話はな

す練れん

習しゅう

が中ちゅう

心しん

です(ビジネスメールの書か

き方かた

の練れん

習しゅう

はしません)。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 42: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

174

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

ビジネス敬語コミュニケーション3-4 A・B“Business Keigo” Communication 3-4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

 A:火2  | B:

火3   Tues.2    Tues.3

キーワードKey Word 待遇表現、話す、調べる/Politeness strategy, Speaking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:33 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について勉べん

強きょう

しながら、ビジネスコミュニケーションについて考かんが

えたり、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

って、ビジネス場ば

面めん

でのコミュニケーションの練れん

習しゅう

をしたりします。具ぐ

体たい

的てき

には、尊そん

敬けい

語ご

を始はじ

めとした敬けい

語ご

表ひょう

現げん

について勉べん

強きょう

しながら、電でん

話わ

の応おう

対たい

やアポイントの取と

り方かた

など、基き

本ほん

的てき

なビジネスコミュニケーションの練れん

習しゅう

をします。また、ビジネスコミュニケーションについて疑

問もん

に思おも

うこと、知し

りたいことなどをテーマとして、アルバイト先さき

の人ひと

、就しゅう

職しょく

活かつ

動どう

をしている大だい

学がく

生せい

などにアンケートをとり、アンケート内

ない

容よう

をまとめて、発はっ

表ぴょう

会かい

で発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

・どんな人ひと

に、どんなとき、どんな気き

持もち

ちで敬けい

語ご

表ひょう

現げん

を使つか

うのか、理り

解かい

できるようになる。・基

本ほん

的てき

なビジネスコミュニケーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト、ビデオ

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% ・第だい

9週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

時じ

間かん

中ちゅう

に試し

験けん

を実じっ

施し

し、敬けい

語ご

表ひょう

現げん

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

を 行おこな

います(試

験けん

の解かい

説せつ

も同どう

時じ

間かん

内ない

に 行おこな

います)。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% ・課か

題だい

は第だい

12週しゅう

目め

の授じゅ

業ぎょう

で提てい

示じ

します。与あた

えられた課か

題だい

を講こう

義ぎ

内ない

容よう

の観かん

点てん

から深ふか

く考こう

察さつ

しているかどうかを評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% ・出しゅっ

席せき

率りつ

について評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

態たい

度ど

について評ひょう

価か

します。/・ペアやグループワークにおける貢

こう

献けん

度ど

について評ひょう

価か

します。/・各かく

個こ

人じん

に割わ

り当あ

てられたテーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・グループワークが多おお

いので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をするとグループワークの進しん

度ど

に影えい

響きょう

します。欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないようにしてください。・アンケートをとるので、クラス以

外がい

での活かつ

動どう

もあります。実じっ

際さい

のコミュニケーションに興きょう

味み

を持も

って、行おこな

ってください。

科 目 名

Course Title

私の「好き」を語ろう、書こう3-4 Talking and Writing about my favorite things 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長嶺 倫子NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 話す、自分、生活/Speaking, Oneself, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:35 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・私わたし

の「好す

き」をテーマに、話はな

したり、読よ

んだり、書か

いたりする活かつ

動どう

を行おこな

います。・最

さい

後ご

に「私わたし

の好す

き」を集あつ

めた文ぶん

集しゅう

を作つく

ります。

授業の到達目標Objectives

「好す

き」の理り

由ゆう

、背はい

景けい

をじっくり考かんが

える。(どうしてすきなのか、きっかけなど)・日

本ほん

語ご

を使つか

って、自じ

分ぶん

の言い

いたいこと、考かんが

えていることを他ほか

の人ひと

にわかりやすく伝つた

えられるようになる。・自

分ぶん

の「好す

き」に関かん

係けい

のある言こと

葉ば

や表ひょう

現げん

をふやす。・他

ほか

の人ひと

が日に

本ほん

語ご

で話はな

したことを理り

解かい

し、わからないこと、聞き

きたいことを、質しつ

問もん

できる力ちから

をつける。・自

分ぶん

の「好す

き」や他ほか

の人ひと

の「好す

き」について考かんが

えたり聞き

いたりすることで、自じ

分ぶん

の考かんが

えを深ふか

めることができるようになる。

教 科 書Textbooks

得とく

になし

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

で説せつ

明めい

します。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 80%  出しゅっ

席せき

(40%)/課か

題だい

、 宿しゅく

題だい

提てい

出しゅつ

(40%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% スピーチ(中ちゅう

間かん

、期き

末まつ

)や振ふ

り返かえ

りの内ない

容よう

を評ひょう

価か

します

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 43: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

175

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本での出会いを語る・書く3-4 Speak and Write about My Encounter in Japan 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

古賀 和恵KOGA, Kazue

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 生活、話す、書く/Living, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:37 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

における様さま

々ざま

な出で

会あ

いを書か

いたり、クラスで語かた

り合あ

ったりすることを通とお

して、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

を豊ゆた

かにしていくことをめざします。そして、日に

本ほん

での留りゅう

学がく

経けい

験けん

が、自じ

分ぶん

にとってどのような意い

味み

があるかを考かんが

えます。具

体たい

的てき

には、次つぎ

のような活かつ

動どう

を行おこな

います。(1)日

ひび

々の生せい

活かつ

の中なか

で出で

会あ

った人ひと

・もの・ことば・出で

来き

事ごと

などを、ワークシートに記き

録ろく

する。(2)記

録ろく

をもとに、クラスで語かた

り合あ

い・聞き

き合あ

いを行おこな

う。そして、出で

会あ

いの経けい

験けん

と、そこから考かんが

えたことを書か

く。(3)(1)・(2)の活

かつ

動どう

を繰く

り返かえ

す。学がっ

期き

のはじめには、毎まい

週しゅう

クラス共きょう

通つう

のトピックをもとに活かつ

動どう

を行おこな

い、その後ご

、各かく

自じ

でトピックを選えら

ぶ。途と

中ちゅう

、出で

会あ

いの中なか

からベスト3を選えら

んで、パワーポイントや写しゃ

真しん

などを使つか

って発はっ

表ぴょう

する活

かつ

動どう

を2回かい

行おこな

う。また、ワークシートはファイルして、ポートフォリオ(portfolio)をつくっていく。(4)最

さい

後ご

(さいご)に、それまで書か

いたワークシートをもとに、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

全ぜん

体たい

を振ふ

り返かえ

る。そして、自じ

分ぶん

にとって留りゅう

学がく

経けい

験けん

はどのような意い

味み

があったか、それは、これからの生せい

活かつ

にどのようにいかすことができるかを考かんが

えて、レポート「私

わたし

の日に

本ほん

での出で

会あ

い」を書か

き、ポートフォリオを完かん

成せい

させる。

授業の到達目標Objectives

・経けい

験けん

したことをまとまりのあるストーリーにして、わかりやすく話はな

したり書か

いたりできるようになる。・経けい

験けん

したことや感かん

じたこと、考かんが

えたことを伝つた

えるための表ひょう

現げん

を学まな

ぶことができる。・ほかの人

ひと

の話はなし

や書か

いたものに対たい

して、感かん

想そう

やコメントを述の

べたり、書か

いたりすることができるようになる。・生せい

活かつ

や社しゃ

会かい

との関かか

わりの中なか

で、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

や日に

本ほん

語ご

を学まな

ぶことの意い

味み

を考かんが

えることができるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使つか

いません。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

はありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% レポート「私わたし

の日に

本ほん

での出で

会あ

い」を評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 70% 出しゅっ

席せき

 20%:出しゅっ

席せき

を 重じゅう

視し

します。/ワークシート 20%:ワークシートを提

てい

出しゅつ

したかどうかを評ひょう

価か

します。/発はっ

表ぴょう

 20%:2回かい

の発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を 評ひょう

価か

します。/参さん

加か

度ど

 10%:クラスでの話

はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したかどうかを評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・ワークシートやレポートの提てい

出しゅつ

には、コースナビを使つか

います。・このクラスは、クラスでの話

はな

し合あ

いが大たい

切せつ

です。遅ち

刻こく

・欠けっ

席せき

をしないようにしてください。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 44: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

176

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

流行語と日本社会3-4 Trendy Words and Japanese Society 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 聴く、話す、社会・文化/Listening, Speaking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:39 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

よく使つか

われていることばやカテゴリーについて、調しら

べたり発はっ

表ぴょう

したりします。ことばを通とお

して、自じ

分ぶん

と社しゃ

会かい

との関かん

係けい

を考かんが

えるクラスです。ひとは社

しゃ

会かい

の影えい

響きょう

を受う

けていますが、その中なか

で、どのように生い

きていくのかを考かんが

えることもできます。授じゅ

業ぎょう

では、学がく

生せい

が「流りゅう

行こう

語ご

」からことばを選えら

びます。その言こと

葉ば

の意い

味み

や背はい

景けい

を調しら

べて、そこから自じ

分ぶん

の考かんが

えたことを発

はっ

表ぴょう

します。それについてクラスで話

はな

して、ことばの<一いっ

般ぱん

的てき

な意い

味み

>とその<背はい

景けい

にある価か

値ち

観かん

>とを理り

解かい

します。最さい

後ご

に、自じ

分ぶん

の発はっ

表ぴょう

とクラスでの話はな

し合あ

いをレポートに書か

いてまとめます。社しゃ

会かい

と自じ

分ぶん

との関かん

係けい

について、もう一いち

度ど

深ふか

く考かんが

えます。

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

の目もく

標ひょう

は次つぎ

の三さん

点てん

です:・「流

りゅう

行こう

語ご

」の背はい

景けい

を理り

解かい

すること・「当

たり前まえ

」のことを批ひ

判はん

的てき

に考かんが

えること・「話

はな

す」ために、よく「聞き

く」こと、そして、話はな

し合ったことからもう一いち

度ど

深ふか

く考かんが

えること

教 科 書Textbooks

・授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

者しゃ

がクラスの発はっ

表ぴょう

で準じゅん

備び

した資し

料りょう

や講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウトなどが教きょう

材ざい

になります

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ・宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

を数かぞ

えます/(遅ち

刻こく

は1/2回かい

と数かぞ

えます)/・宿しゅく

題だい

の内ない

容よう

を評ひょう

価か

します  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% ・授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

を数かぞ

えます/(遅ち

刻こく

/早そう

退たい

は1/2回

かい

と数かぞ

えます)/・クラス活かつ

動どう

への参さん

加か

を評ひょう

価か

します  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% ・「ことば」についての発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

を評ひょう

価か

します(20%)/・授じゅ

業ぎょう

活かつ

動どう

についてまとめた内ない

容よう

を評ひょう

価か

します(20%)

備考・関連URLNote・URL

日に

本ほん

語ご

3-4レベルのクラスです:他ほか

のレベルの方かた

は履り

修しゅう

できません。

科 目 名

Course Title

カタカナ語の世界を見る3-4 The World of “Katakana” 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 語彙、調べる、話す/Vocabulary, Research, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:87 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

の中なか

に、カタカナ語ご

が今いま

、ふえています。日に

本ほん

語ご

で話はな

すとき、書か

くとき、読よ

むとき、カタカナの言こと

葉ば

を利り

用よう

すると、とても便

べん

利り

になっています。カタカナ語ご

をもっと知し

って、なれましょう。そして、町まち

や生せい

活かつ

の中なか

で使つか

われているカタカナ語

のいろいろを見み

てみましょう。

授業の到達目標Objectives

日に

本ほん

で生せい

活かつ

するときに、カタカナの言こと

葉ば

は大たい

切せつ

な単たん

語ご

です。しかし、教きょう

科か

書しょ

の中なか

には、少すく

ないです。できるだけ、たくさんのカタカタの言

こと

葉ば

になれることが目もく

標ひょう

です。そして、町まち

の中なか

でカタカナのことばを見み

つけたり、調しら

べたりしましょう。いままで知

らなかったカタカナの表ひょう

現げん

を増ふ

やすことが目もく

標ひょう

です。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 宿しゅく

題だい

や発はっ

表ぴょう

を忘わす

れずにするか評ひょう

価か

します。また、他ほか

の学がく

生せい

の発はっ

表ぴょう

について、質しつ

問もん

したり、きょうみをもって聞き

いているか評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 80%  出しゅっ

席せき

30%/中ちゅう

間かん

発はっ

表ぴょう

30%、/期き

末まつ

発はっ

表ぴょう

20%/発はっ

表ぴょう

は、内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

1)クラスにおそく来こ

ないようにしてください。休やす

んだり、おそくクラスに来く

ることが多おお

い時とき

は、せいせきが悪わる

くなります。2)クラス参

さん

加か

の程てい

度ど

(ていど、participation)が悪わる

いと、せいせき(成せい

績せき

 grade)が悪わる

くなります。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 45: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

177

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

街・生活の中の漢字3-4 “Kanji” Encountered in Town 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

神尾 まつ江KAMIO, Matsue

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 漢字、調べる、生活/Kanji, Research, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:89 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

街まち

で、生せい

活かつ

の中なか

でよく目め

にする漢かん

字じ

を学まな

び、漢かん

字じ

の教きょう

科か

書しょ

で学がく

習しゅう

した漢かん

字じ

をより生せい

活かつ

に密みっ

着ちゃく

した文ぶん

脈みゃく

で定てい

着ちゃく

を図はか

る。各かく

学がく

生せい

が街まち

で気き

になった漢かん

字じ

を持も

ち寄よ

り、クラスの学がく

生せい

と共きょう

有ゆう

する。課か

題だい

のテーマ関かん

連れん

のプリントも勉べん

強きょう

する。これまでに漢

かん

字じ

を400字じ

学がく

習しゅう

した人ひと

を想そう

定てい

し、1学がっ

期き

間かん

に約やく

300語ご

の漢かん

字じ

語ご

彙い

を学まな

ぶ。The kanji you see on the street and in the daily living will be covered in this class. The kanji you study in the textbook will be studied in context to coherent to more actual life. All of you bring kanji character compound encountered in a town and study the meaning and usage together in class. The material related to the theme will be also practiced.It is a class for the person who have studied so far around 400 characters of a kanji. Approximately 300 kanji vocabulary will be covered.

授業の到達目標Objectives

今こん

後ご

の漢かん

字じ

学がく

習しゅう

に興きょう

味み

・意い

欲よく

を持も

ち、漢かん

字じ

の持も

つ造ぞう

語ご

力りょく

に気き

付づ

き、応おう

用よう

力りょく

を身み

につけることを目め

指ざ

す。This class aims to enjoy finding the potentiality of coinage the Kanji has and acquire applied skills in order to continue kanji learning with much interest and incentive.

教 科 書Textbooks

コピー教きょう

材ざい

参考文献Reference

日にち

常じょう

生せい

活かつ

の漢かん

字じ

250 1 と 2(250 Essential Japanese Kanji Characters Vol. 1 & Vol. 2)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

・期き

末まつ

試し

験けん

をします。授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての 習しゅう

得とく

度ど

を 評ひょう

価か

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 5% 街まち

でよく見み

かける漢かん

字じ

について、まとめてレポートとして提てい

出しゅつ

してもらいます。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 45% 1)学がっ

期き

中ちゅう

に3回かい

、授じゅ

業ぎょう

(前まえ

2回かい

分ぶん

)の復ふく

習しゅう

テストをします。(15%)/2)課

題だい

の報ほう

告こく

・発はっ

表ぴょう

を毎まい

回かい

行おこな

い、発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

について評ひょう

価か

します。(10%)/3)出しゅっ

席せき

点てん

 (20%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 課か

題だい

:毎まい

週しゅう

「街まち

の漢かん

字じ

」を集あつ

め、用よう

紙し

に必ひつ

要よう

事じ

項こう

を書か

き、提てい

出しゅつ

してもらいます。(授

じゅ

業ぎょう

日び

の前ぜん

日じつ

までに)

テーマ科目

(週1コマ)

Page 46: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

178

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本語の発音(リズム・アクセント・イントネーション)を学ぶ3-4 A・B Pronunciation, rhythm, accent, and intonation of the Japanese language 3-4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

木下 直子KINOSHITA, Naoko

曜日時限

Day and Period

 A:木5  | B:

水5   Thur.5    Wed.5

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:91 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

の中なか

でも特とく

に「伝つた

わりやすさ」「聞き

きやすさ」「わかりやすさ」に関かん

係けい

するリズムやアクセント、イントネーションを扱

あつか

います。まず、教きょう

科か

書しょ

に沿そ

って日に

本ほん

語ご

のリズムやアクセント、イントネーションのしくみを理

解かい

します。次つぎ

に、たくさんの音おん

声せい

を聞き

いたり話はな

したりしながら、自じ

分ぶん

なりに聞き

くポイントの基き

準じゅん

作つく

りをします。そして毎

まい

回かい

教きょう

科か

書しょ

にある生せい

活かつ

の中なか

でよく出で

てくる場ば

面めん

での会かい

話わ

のタスク(5分ふん

程てい

度ど

)を録ろく

音おん

して、提てい

出しゅつ

します。提てい

出しゅつ

課か

題だい

は毎まい

回かい

フィードバックを行おこな

いますが、自じ

己こ

評ひょう

価か

とフィードバックなどの他た

者しゃ

評ひょう

価か

を通とお

して 自みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

を知し

り、長なが

さや高たか

さ、ポーズなどの調ちょう

整せい

を行おこな

い、伝つた

わりやすく、わかりやすい話はな

し方かた

を学がく

習しゅう

します。授

じゅ

業ぎょう

では音おん

声せい

を聞き

く、手て

を動うご

かす、記き

号ごう

を使つか

う、音おん

声せい

分ぶん

析せき

ソフトを使つか

う、シャドーイングをするなど、できるだけ多

おお

くの学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を紹しょう

介かい

しながら練れん

習しゅう

をしますが、その中なか

から感かん

覚かく

のつかみやすい、自じ

分ぶん

に合あ

った学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を探さが

してみてはいかがでしょうか。

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

の到とう

達たつ

目もく

標ひょう

は次つぎ

の4つです。1.日

本ほん

語ご

のリズム、アクセント、イントネーションのしくみを理り

解かい

する。2.自

みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

を知し

る。3.伝

つた

わりやすく、わかりやすい話はな

し方かた

の調ちょう

整せい

ができる。4.自

分ぶん

に合あ

った発はつ

音おん

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を探さが

す。

教 科 書Textbooks

戸と

田だ

貴たか

子こ

(2004)『コミュニケーションのための日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク

参考文献Reference

赤あか

木ぎ

浩ひろ

文ふみ

・古ふる

市いち

由ゆ

美み

子こ

・内うち

田だ

紀のり

子こ

(2010)『毎まい

日にち

練れん

習しゅう

!リズムで身み

につく日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

』 スリーエーネットワーク中なか

川がわ

千ち

恵え

子こ

・中なか

村むら

則のり

子こ

(2010)『初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

でできるにほんご発はつ

音おん

アクティビティ』 アスク

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 最さい

終しゅう

テストで、リズム、アクセント、イントネーションのしくみに関かん

する到とう

達たつ

度ど

を評ひょう

価か

するとともに、自みずか

らの発はつ

音おん

の特とく

徴ちょう

や自じ

分ぶん

に合あ

った学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

が探さが

せたかどうかを問と

います。  レポー

ト割わり

合あい

(Papers) 30% 第だい

13回かい

、第だい

14回かい

で 行おこな

うスキットの提てい

出しゅつ

をします。そのスキットをペアやグループで発はっ

表ぴょう

しますが、気き

持もち

ちが伝つた

わるように調ちょう

整せい

した内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

40% 毎まい

回かい

の課か

題だい

(5分程てい

度ど

の録ろく

音おん

)の提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

、発はつ

音おん

調ちょう

整せい

した内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 47: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

179

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

わたしと早稲田3-4 A・B My Waseda Experience 3-4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森元 桂子MORIMOTO, Keiko

曜日時限

Day and Period

 A:水3  | B:

木5   Wed.3    Thur.5

キーワードKey Word 話す、調べる、社会・文化/Speaking, Research, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:186 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、みなさんが学まな

ぶ「早わ

稲せ

田だ

」や「早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

」について考かんが

えます。早わ

稲せ

田だ

のイメージや、知し

りたいこと、疑ぎ

問もん

なことについて、日に

本ほん

語ご

で自じ

由ゆう

に話はな

し合あ

います。1)早

稲せ

田だ

について知し

りたいことをインターネットで調しら

べ、ディスカションをします。2)早

稲せ

田だ

の興きょう

味み

のある場ば

所しょ

を訪おとず

れます。2)テーマを決

めて、インタビューやアンケート調ちょう

査さ

を行い、発はっ

表ぴょう

します。4)早

稲せ

田だ

について考かんが

えたことを、作さく

文ぶん

にまとめます。※早

稲せ

田だ

大だい

学がく

の日に

本ほん

人の学がく

生せい

ボランティアと一いっ

緒しょ

に、早わ

稲せ

田だ

のことを話はな

し合あ

います。

授業の到達目標Objectives

○日に

本ほん

語ご

を使つか

って、自じ

分ぶん

の意い

見けん

や考かんが

えを自じ

由ゆう

に、わかりやすく話はな

すことができる。○他ほか

の人ひと

が日に

本ほん

語ご

で話はな

したことを理り

解かい

し、わからないことや聞き

きたいことを、質しつ

問もん

できる。○日

本ほん

語ご

を使つか

って、インターネット調ちょう

査さ

やインタビュー・アンケートができる。○日

本ほん

語ご

で発はっ

表ぴょう

資し

料りょう

を作つく

り、作さく

文ぶん

を書か

くことができる。○早

稲せ

田だ

のことをよく理り

解かい

し、留りゅう

学がく

生せい

活かつ

を充じゅう

実じつ

させる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

特とく

になし

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

はありません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% インタビュー・アンケート調ちょう

査さ

の発はっ

表ぴょう

とワークシート等など

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

を評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 1.クラスでよく考かんが

え、話はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したか。/2.調ちょう

査さ

や発はっ

表ぴょう

に、熱ねっ

心しん

に取と

り組く

んだか。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

を重じゅう

視し

します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 48: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

180

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション3-4 The mind of Japanese Expression and Communication: for Mutual Understanding 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 話す、書く、待遇表現/Speaking, Writing, Politeness strategy

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:188 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

は、ある「場ば

面めん

」での、「きもち」「なかみ」「かたち」を合あ

わせて考かんが

えた待たい

遇ぐう

コミュニケーションの力ちから

を高たか

めることを目もく

的てき

とします。待たい

遇ぐう

コミュニケーションとはなにかを学まな

び、その視し

点てん

からさまざまな「場ば

面めん

」に合あ

った表ひょう

現げん

を考かんが

え、話はな

し合あ

って見み

つけていきます。授じゅ

業ぎょう

では日にち

常じょう

生せい

活かつ

の「場ば

面めん

」で使つか

われている表ひょう

現げん

を見み

てクラスやグループで話

はな

し合あ

ったり、ロールプレイを行おこな

ったりしながら、学がく

習しゅう

者しゃ

が自じ

分ぶん

の気き

持もち

ちを表あらわ

すのにふさわしい表ひょう

現げん

や視し

線せん

、ジェスチャーなどを学まな

べるようにします。メールや手て

紙がみ

などの表ひょう

現げん

も取と

り上あ

げます。また、相あい

手て

の考かんが

えや気き

持もち

ちを理り

解かい

できるようになるために、話はな

し合あ

ったり、表ひょう

現げん

を考かんが

えたりして学まな

びます。コースの後

こう

半はん

で、学がく

生せい

自じ

身しん

が疑ぎ

問もん

や興きょう

味み

を持も

ったテーマを課か

題だい

として、グループで調しら

べて発はっ

表ぴょう

します。この授

じゅ

業ぎょう

を通とお

して、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中で、自じ

信しん

を持も

ってコミュニケーションができるようになることを目め

指ざ

します。

授業の到達目標Objectives

1.自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な場ば

面めん

の自し

然ぜん

な待たい

遇ぐう

コミュニケーションができるようになる。2.日

にち

常じょう

生せい

活かつ

における適てき

切せつ

な待たい

遇ぐう

コミュニケーションを構こう

築ちく

し、自じ

信しん

が持も

てるようになる。3.メールや手

紙がみ

の表ひょう

現げん

を学まな

び、適てき

切せつ

に使つか

えるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント配はい

布ふ

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 80% UNIT1~4 それぞれ レポート 10%、発はっ

表ぴょう

 5%、感かん

想そう

文ぶん

 5%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% 出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

このクラスでは、学がく

生せい

自じ

身しん

が問もん

題だい

だと考かんが

えている場ば

面めん

のコミュニケーションを課か

題だい

として考かんが

えます。解かい

決けつ

したい場ば

面めん

や、コミュニケーションで問もん

題だい

になることがらを見み

つけておいてください。問もん

題だい

意い

識しき

を持も

たない学がく

生せい

は、効こう

率りつ

的な学がく

習しゅう

が難むずか

しくなります。登とう

録ろく

を希き

望ぼう

する学がく

生せい

は、必かなら

ずオリエンテーションに出しゅっ

席せき

してください。

科 目 名

Course Title

知ろう・話そう:私のこと・相手のこと-3-4 A・B Conversation Practice: Talking about Yourself 3-4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

 A:水5  | B:

火4   Wed.5    Tues.4

キーワードKey Word 話す、自分、社会・文化/Speaking, Oneself, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:190 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

留りゅう

学がく

生せい

活かつ

の中なか

で話はな

すことが多おお

い、みなさん自じ

身しん

、そして、みなさんの国くに

(地ち

域いき

)について、きちんと説せつ

明めい

ができるようになることを目

もく

標ひょう

にします。活かつ

動どう

を通とお

して、聞き

いている人ひと

は何なに

を知し

りたがっているかを理り

解かい

し、何なに

をどのように語かた

ったらいいか考かんが

えてみてください。クラスの中

なか

では、ペアやグループで話はな

したり、スピーチをしたりします。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

自じ

身しん

や自じ

分ぶん

の国くに

について、まとまった話はなし

ができるようになる。自じ

分ぶん

が知し

りたいことを、はっきりと質しつ

問もん

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト等など

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

・期き

末まつ

テストとして、スピーチまたは面めん

接せつ

を 行おこな

う。/中ちゅう

間かん

・期き

末まつ

スピーチ各15%  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

で課か

題だい

(トピック)があるので、課か

題だい

の 準じゅん

備び

をしているか、課か

題だい

について話はなし

ができているか、活かつ

動どう

に参さん

加か

しているかの3点てん

を平へい

常じょう

点てん

の 評ひょう

価か

とする。  その他

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 49: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

181

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

伝わる発音・使える文型3-4 Practical Pronunciation and Grammar 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中村 則子NAKAMURA, Noriko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 発音、話す、文法/Pronunciation, Speaking, Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:192 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

3、4レベルの学がく

生せい

のためのクラスです。目もく

標ひょう

は、文ぶん

型けい

がつかえるようになることと、聞き

いている人ひと

にわかる発はつ

音おん

で話はな

すことです。スピーチや会かい

話わ

練れん

習しゅう

をします。2つのタイプの練れん

習しゅう

をします。1つは、文ぶん

型けい

の入はい

った文ぶん

や会かい

話わ

で発はつ

音おん

練れん

習しゅう

をします。発はつ

音おん

練れん

習しゅう

のとき、発はつ

音おん

のマークを見み

ながら練れん

習しゅう

をします。もう1つはグループで話はな

しあって、最さい

後ご

にスピーチを発はっ

表ぴょう

します。日に

本ほん

人じん

ボランティアも参さん

加か

します。

授業の到達目標Objectives

発はつ

音おん

、声こえ

の大おお

きさ、話はな

すスピード、表ひょう

情じょう

、視し

線せん

などに気き

をつけて、聞き

いている人ひと

に伝つた

わるように発はっ

表ぴょう

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

『初しょ

級きゅう

文ぶん

型けい

でできるにほんご発はつ

音おん

アクティビティ』 アスク出しゅっ

版ぱん

社しゃ

 1,800円(税ぜい

別べつ

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

のグループ作さ

業ぎょう

でどのぐらい貢こう

献けん

しているか  その

他た

割わり

合あい

(Others) 50% スピーチ

科 目 名

Course Title

男女の会話から学ぶ「ていねいな話し方」「うちとけた場面での話し方」3-4A・BFormal and Informal Expressions in Spoken Japanese - Learn from Dialogues - 3-4A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 恵己子KOIKE, Emiko

曜日時限

Day and Period

 A:水4  | B:

水5   Wed.4    Wed.5

キーワードKey Word 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:194 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

場ば

面めん

や話はな

し相あい

手て

によって、丁てい

寧ねい

体たい

と普ふ

通つう

体たい

を変か

えて、使つか

えるように練れん

習しゅう

します。また、男おとこ

の人ひと

の話はな

し方かた

と女おんな

の人ひと

の話はな

し方かた

の違ちが

いを学まな

びます。・話はな

しことばや会かい

話わ

の特とく

徴ちょう

を勉べん

強きょう

します。・会かい

話わ

を聞き

いて、どんなことについて話はな

しているかを理り

解かい

して、新あたら

しい表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。・会かい

話わ

の状じょう

況きょう

や場ば

面めん

によって、丁てい

寧ねい

体たい

と普ふ

通つう

体たい

をかえて練れん

習しゅう

します。・ペア/グループで、場

面めん

や人にん

間げん

関かん

係けい

を考かんが

えてスキットを作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

場ば

面めん

や状じょう

況きょう

、会かい

話わ

の目もく

的てき

、話はな

し相あい

手て

に合あ

わせて、ていねいな話はな

し方かた

、うちとけた場ば

面めん

での話はな

し方かた

を変か

えられるようにする。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

参さん

考こう

書しょ

『日に

本ほん

語ご

 中ちゅう

級きゅう

からのスキルバランス』

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

 25% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

、ペア、グループワークへの参さん

加か

度ど

を評ひょう

価か

します。/その他た

 75 スキットの作さく

成せい

(30%)、スキットの発はっ

表ぴょう

(30%)、宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

(15%)によって、評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

 

テーマ科目

(週1コマ)

Page 50: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

182

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力3-4 Case Method: Learn to find & solve problems and improve presenting skills 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 読む、考える、話す/Reading, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:196 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

で書か

かれたケースを読よ

んで、何なに

が問もん

題だい

か、解かい

決けつ

策さく

は何なに

かを考かんが

えるクラスです。留りゅう

学がく

生せい

活かつ

に必ひつ

要よう

な問もん

題だい

発はっ

見けん

解かい

決けつ

能のう

力りょく

を伸の

ばします。クラスでは、いろいろなケースについて、どんな場

面めん

なのか、何なに

が原げん

因いん

なのか、どのように解かい

決けつ

したらいいのかを話はな

し合あ

います。自じ

分ぶん

が体たい

験けん

した問もん

題だい

を思おも

い出だ

して、ケースを作つく

ります。そしてクラスメートと話はな

し合あ

います。

授業の到達目標Objectives

1.他ほか

の人ひと

の意い

見けん

を聞き

くことができる。2.問

もん

題だい

を分ぶん

析せき

して、いろいろな立たち

場ば

から考かんが

えることができる。3.自

分ぶん

の意い

見けん

をまとめることができる。4.自

分ぶん

の意い

見けん

を日に

本ほん

語ご

でわかりやすく、論ろん

理り

的てき

に話はな

したり書か

いたりすることができる。

教 科 書Textbooks

プリントを使し

用よう

します。

参考文献Reference

とくになし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% ・毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

後ご

に提てい

出しゅつ

する小しょう

レポート/・自じ

作さく

ケース/(小しょう

レポートは、自じ

分ぶん

の考かんが

えが、論ろん

理り

的てき

に、わかりやすく書か

かれているか というポイントで評ひょう

価か

します。)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 50% ・ディスカッションにおける参さん

加か

度ど

・貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/・出しゅっ

席せき

を評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

なめらか!発音3-4 Pronunciation: Speaking with Fluency 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

戸田 貴子TODA, Takako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:198 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

発はつ

音おん

が上じょう

手ず

になりたいと思おも

っているのに、練れん

習しゅう

するチャンスが少すく

ないという人ひと

のための特とく

別べつ

コースです。シャドーイングという方

ほう

法ほう

を使つか

って、発はつ

音おん

を意い

識しき

して話はな

す習しゅう

慣かん

をつけます。授じゅ

業ぎょう

は最さい

初しょ

の5回かい

をクラスで行おこな

いますが、あとの10回かい

はCourse N@viのオンデマンド授じゅ

業ぎょう

を活かつ

用よう

し、自じ

宅たく

からでも学がく

習しゅう

できるようになっています。このため、自じ

分ぶん

のペースでいつでも発はつ

音おん

を練れん

習しゅう

することができます。

授業の到達目標Objectives

なめらかな発はつ

音おん

で話はな

せるようになるために発はつ

音おん

のしくみや規き

則そく

を学まな

び、学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を身み

につけていきます。

教 科 書Textbooks

戸と

田だ

貴たか

子こ

編へん

著ちょ

(2012)『シャドーイングで日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク

参考文献Reference

戸と

田だ

貴たか

子こ

(2004)『コミュニケーションのための日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

レッスン』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 15% 期き

末まつ

レポート(1回かい

)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 10% 参さん

加か

度ど

(BBSの書か

き込こ

み、発はつ

音おん

チェックの提てい

出しゅつ

)  その他た

割わり

合あい

(Others) 75% シャドーイング練れん

習しゅう

(45回かい

×1%=45%)/オンデマンド講

こう

義ぎ

(15回かい

×2%=30%)

備考・関連URLNote・URL

発はつ

音おん

の上じょう

達たつ

のためには、毎まい

日にち

の練れん

習しゅう

が大たい

切せつ

です。このため、試し

験けん

はありませんが、オンデマンド講こう

義ぎ

とシャドーイング練

れん

習しゅう

を重じゅう

視し

しています。最さい

初しょ

の5回かい

はクラスでPCを使つか

って学がく

習しゅう

の進すす

め方かた

を学まな

びますので、必かなら

ず授じゅ

業ぎょう

に 出しゅっ

席せき

しなければなりません。Course N@viを活かつ

用よう

しますので、使つか

い方かた

に慣な

れておいてください。このような形けい

式しき

に慣な

れていない方

かた

は、対たい

面めん

式しき

でクラスで15回かい

行おこな

う授じゅ

業ぎょう

もありますので、そちらのほうをお勧すす

めします。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 51: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

183

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

季節で学ぶ日本と日本語3-4 Analyzing Japan and Japanese Language based on the Seasons 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 社会・文化、調べる、調べる/Society and Culture, Research, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:297 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「季き

節せつ

」をキーワードに日に

本ほん

の文ぶん

化か

や社しゃ

会かい

に対する理り

解かい

を深ふか

めることを目め

指ざ

す。日に

本ほん

には季き

節せつ

にまつわる行ぎょう

事じ

や風ふう

物ぶつ

詩し

がいろいろあるが、それらをビデオなどの映えい

像ぞう

資し

料りょう

や読よ

み物もの

、講こう

義ぎ

を通とお

して学まな

ぶ。そして、さらに理り

解かい

を深ふか

めるために、自じ

分ぶん

で資し

料りょう

を探さが

して調しら

べる・日に

本ほん

人じん

に意い

識しき

調ちょう

査さ

を行おこな

う・手て

紙がみ

を書か

く・わかりやすく発

はっ

表ぴょう

するなどの表ひょう

現げん

する活かつ

動どう

を行おこな

う。また、自じ

国こく

の(季き

節せつ

の)文ぶん

化か

や社しゃ

会かい

も振ふ

り返かえ

る。クラスで得え

た情じょう

報ほう

を共きょう

有ゆう

し、多た

文ぶん

化か

理り

解かい

へとつなげていく。

授業の到達目標Objectives

・日に

本ほん

の季き

節せつ

に関かか

わる行ぎょう

事じ

や風ふう

物ぶつ

詩し

を理り

解かい

する。・日

本ほん

人じん

の季き

節せつ

に対たい

する感かん

じ方かた

、考かんが

え方かた

を理り

解かい

する。・日

本ほん

の祝しゅく

日じつ

の意い

味み

を理り

解かい

し、それをわかりやすく説せつ

明めい

できるようになる。・自

国こく

の祝しゅく

日じつ

の意い

味み

を理り

解かい

し、それをわかりやすく説せつ

明めい

できるようになる。・聞

き手て

を意い

識しき

した、わかりやすい発はっ

表ぴょう

ができるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。

参考文献Reference

映えい

像ぞう

資し

料りょう

(「日に

本ほん

の祭まつ

り」など)・読よ

み物もの

(昔むかし

話ばなし

「七たな

夕ばた

」など)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

で、数すう

回かい

小しょう

テストを実じっ

施し

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

で、提てい

示じ

されたテーマについて作さく

文ぶん

を書か

きます。与あた

えられたテーマに対たい

して適てき

切せつ

な内ない

容よう

か、日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

かについて評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20% ・グループワークにおける貢

こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

に対たい

する積せっ

極きょく

性せい

を評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

と内ない

容よう

を評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% ・発はっ

表ぴょう

の準じゅん

備び

と内ない

容よう

、発はっ

表ぴょう

の仕し

方かた

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・全ぜん

授じゅ

業ぎょう

に出しゅっ

席せき

するようにしてください。グループ活かつ

動どう

中ちゅう

の欠けっ

席せき

は、評ひょう

価か

に大おお

きく影えい

響きょう

します。・授じゅ

業ぎょう

が行おこな

われる季き

節せつ

に関かん

連れん

することを主しゅ

として学がく

習しゅう

することになります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 52: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

184

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本文化を読む・話す3-4 Japanese culture: read & discuss 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

武 一美TAKE, Kazumi

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 読む、話す、社会・文化/Reading, Speaking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:299 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

語ご

の本ほん

を読よ

んで、本ほん

について話はな

したり書か

いたりするクラスです。クラスにある本

ほん

を読よ

んだり、自じ

分ぶん

が持も

ってきた本ほん

を読よ

んだりします。読よ

んだ本ほん

を、クラスメイトに紹しょう

介かい

します。あなたが読

んだ本ほん

と、クラスメイトが読よ

んだ本ほん

から、日に

本ほん

文ぶん

化か

を考かんが

えます。

授業の到達目標Objectives

・辞じ

書しょ

を使つか

って、自じ

分ぶん

のすきな本ほん

を読よ

むことができる。・自

分ぶん

が好す

きな本ほん

について、話はな

したり、書か

いたりできる。・クラスメイトの好

きな本ほん

について、話はな

したり読よ

んだりできる。・日

本ほん

文ぶん

化か

について考かんが

えることができる。

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使つか

います。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 書評(book review)×2回  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% ・読書ダイアリー  reading diary/・発

はっ

表ぴょう

  presentation/・出席  attendance/・クラスへの参さん

加か

  class participation

科 目 名

Course Title

読解ディスカッション:「働く人」を考える3-4 Reading and Discussion: People at Work 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中山 由佳NAKAYAMA, Yuka

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 読む、話す、仕事/Reading, Speaking, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:337 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目もく

的てき

:この授

じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

語ご

を使つか

って「働はたら

く」ということについての記き

事じ

や読よ

み物もの

を読よ

んで、考かんが

えたり、グループで話はな

したりして、仕し

事ごと

・企き

業ぎょう

・職しょく

場ば

・労ろう

働どう

・ビジネスなどについての表ひょう

現げん

や言こと

葉ば

を勉べん

強きょう

します。活かつ

動どう

内ない

容よう

:「働はたら

く人ひと

」についてのいろいろな記き

事じ

や読よ

み物もの

を読よ

んで、クラスでディスカッションをします。そのあとで、考

かんが

えたことをレポートにまとめます。

授業の到達目標Objectives

・中ちゅう

級きゅう

ぐらいの仕し

事ごと

についての読よ

み物もの

を読よ

む力ちから

をつけます。・仕

事ごと

に関かん

する言こと

葉ば

を増ふ

やします。・自

分ぶん

の意い

見けん

を言い

ったり、相あい

手て

の意い

見けん

を聞き

いたりして、話はな

す力をつけます。・話

はな

し合あ

ったことを、短みじか

くまとめて話はな

す力ちから

をつけます。・話

はな

し合あ

ったことや読よ

んだことを書か

いてまとめる力ちから

をつけます。

参考文献Reference

新しん

聞ぶん

・雑ざっ

誌し

などの記き

事じ

をやさしくした文ぶん

のハンドアウト(クラスで渡わた

します)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 35% 6つのトピックについて、ミニ・レポート(A4 1まい)を書か

きます。/ミニ・レポートは、全

ぜん

部ぶ

で6つあります。書か

かなければならないことが書か

いてあるかどうかで、評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 65% ・授じゅ

業ぎょう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているかどうかを評ひょう

価か

します。/・グループワークに参

さん

加か

しているかどうかを評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

(ワークシート)をやっているかどうかを評ひょう

価か

します。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 53: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

185

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

絵本を読む3-4 Reading picture books 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

キーワードKey Word 読む、考える、調べる/Reading, Thinking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:390 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

こどものころの絵え

本ほん

にどんなものがあったか振ふ

り返かえ

り、自じ

分ぶん

の好す

きな絵え

本ほん

について紹しょう

介かい

します。次つぎ

に、絵え

の分ぶん

析せき

の方ほう

法ほう

と文ぶん

章しょう

の分ぶん

析せき

方ほう

法ほう

について学まな

びます。文ぶん

章しょう

の分ぶん

析せき

には図ず

やグラフを使つか

います。さらに絵え

と文ぶん

章しょう

をあわせて作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

します。前ぜん

半はん

は課か

題だい

で練れん

習しゅう

しますが、後こう

半はん

は好す

きな絵え

本ほん

を選えら

んで分ぶん

析せき

します。分ぶん

析せき

は個こ

人じん

ワークですが、グループディスカッションをして質

しつ

問もん

したり、質しつ

問もん

を受う

けて説せつ

明めい

したりします。作さく

品ひん

の第だい

一いち

印いん

象しょう

を大たい

切せつ

にして分ぶん

析せき

していきます。

授業の到達目標Objectives

絵え

本ほん

の絵え

を読よ

み、分ぶん

析せき

する力ちから

をつけます。また、文ぶん

章しょう

を分ぶん

析せき

する力ちから

をつけます。さらに、分ぶん

析せき

した絵え

と文ぶん

章しょう

からその関

かん

係けい

を見み

つけ出だ

し、作さく

品ひん

をより深ふか

く読よ

めるようになります。日に

本ほん

語ご

で発はっ

表ぴょう

資し

料りょう

を作つく

り、発はっ

表ぴょう

できるようになります。

教 科 書Textbooks

プリントを配はい

布ふ

します。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 出しゅっ

席せき

20%、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

20%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

20%/出しゅっ

席せき

は3分の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。/授じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 発はっ

表ぴょう

20%発はっ

表ぴょう

、の資し

料りょう

としてのレジュメ20%

備考・関連URLNote・URL

クラスの人にん

数ずう

や進すす

み具ぐ

合あい

によってシラバスが変へん

更こう

になる場ば

合あい

があります。出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。

科 目 名

Course Title

生活の中に物語を見つける3-4 Story-making through daily life 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 考える、書く、話す/Thinking, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:424 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

私わたし

たちはいろいろな物もの

や人ひと

に囲かこ

まれて生せい

活かつ

しています。好す

きな物もの

、大たい

切せつ

な物もの

、なくてはならない物もの

もあれば日にち

常じょう

生せい

活かつ

に必ひつ

要よう

なだけの物もの

もあります。大だい

好す

きな人ひと

、大たい

切せつ

な人ひと

、亡な

くなってしまったけれど忘わす

れられない人ひと

もいます。ほかの人ひと

にとっては何なん

の意い

味み

もないのに、ある人ひと

にはとても意い

味み

があることもあります。私わたし

たちが洋よう

服ふく

を選えら

ぶとき、ただきれいだから買

うのではありません。この洋よう

服ふく

を着き

て、誰だれ

かとどこかへ行い

って、こんなことがしたいと考かんが

えて買か

うでしょう。古

ふる

い服ふく

を捨す

てないのは、大だい

好す

きなお母かあ

さんが作つく

ってくれた思おも

い出で

だからかもしれません。この授

じゅ

業ぎょう

ではまず、ことばとことばをつなげて関かん

係けい

の作つく

り方かた

の練れん

習しゅう

をします。次つぎ

に絵え

、図ず

、写しゃ

真しん

を見み

たり作さく

品ひん

を読よ

んだりして登とう

場じょう

人じん

物ぶつ

同どう

士し

の関かん

係けい

や出で

来き

事ごと

、物もの

などとの関かん

係けい

を発はっ

見けん

します。それから自じ

分ぶん

の生せい

活かつ

の周まわ

りにいる人ひと

や物もの

事ごと

とのつながりがどのようになっているか考かんが

え、関かん

係けい

づけていきます。最さい

後ご

は自じ

分ぶん

がどのように生い

きていきたいか、今いま

までの関かん

係けい

を考かんが

えながら将しょう

来らい

の物もの

語がたり

を書か

きます。グループで話はな

し合あ

いながら、よりよい物もの

語がたり

を作つく

り、発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

生せい

活かつ

の中なか

に物もの

語がたり

を見み

つけます。関かん

係けい

がないと思おも

うものに意い

味み

をみつけて関かん

係けい

づける力ちから

をつけます。グループワークをしながら、他

ほか

の人ひと

にわかりやすく説せつ

明めい

する方ほう

法ほう

を学がく

習しゅう

します。何なに

もないところから、物もの

語がたり

を作つく

り出だ

す力ちから

、発はっ

想そう

力をつけます。

教 科 書Textbooks

プリントを配はい

布ふ

します。

参考文献Reference

クラスメイトの作さく

文ぶん

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 出しゅっ

席せき

20%、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

20%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

20%/出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。/授じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 発はっ

表ぴょう

20%発はっ

表ぴょう

、の資し

料りょう

としてのレジュメ20%

備考・関連URLNote・URL

クラスの人にん

数ずう

や進すす

み具ぐ

合あい

によってシラバスが変へん

更こう

になる場ば

合あい

があります。出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 54: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

186

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

論理的な文章を書くための作文入門3-4 Introduction to Logical Writing in Japanese for Intermediate Students 3-4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 恵己子KOIKE, Emiko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 書く、文法、/Writing, Grammar,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:442 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

初しょ

級きゅう

の学がく

習しゅう

が終お

わった人ひと

のための、中ちゅう

級きゅう

3、4レベルの作さく

文ぶん

のクラスです。大だい

学がく

生せい

活かつ

に必ひつ

要よう

な論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

が書か

けるように、文ぶん

法ぽう

や表ひょう

現げん

、段だん

落らく

構こう

成せい

などを勉べん

強きょう

します。自じ

分ぶん

の言い

いたいことが読よ

む人ひと

に伝つた

わるように、短みじか

い文ぶん

の練れん

習しゅう

からはじめて、400字じ

ぐらいの文ぶん

章しょう

を書か

いて、作さく

文ぶん

の練れん

習しゅう

をします。ペア、または、グループで作

さく

文ぶん

を読よ

み合あ

い、情じょう

報ほう

交こう

換かん

をします。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

の意い

見けん

をわかりやすい文ぶん

章しょう

で相あい

手て

につたえることができるようにする。

教 科 書Textbooks

『大だい

学がく

・大だい

学がく

院いん

 留りゅう

学がく

生せい

の日に

本ほん

語ご

 2 作さく

文ぶん

編へん

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 25% 授じゅ

業ぎょう

への出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

について評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 75% 作さく

文ぶん

(わかりやすく書か

けているかなど)と、宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

によって、評ひょう

価か

します。割わり

合あい

は、作さく

文ぶん

50%、宿しゅく

題だい

25%です。

備考・関連URLNote・URL

中ちゅう

級きゅう

(プレースメントテストの3、4レベル)のクラスですが、トピックによっては、ことばがむずかしくなることがあります。受じゅ

講こう

者しゃ

は、初しょ

級きゅう

の漢かん

字じ

の勉べん

強きょう

が終お

わっていることが望のぞ

ましいです。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 55: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

187

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ポートフォリオを使って日本語学習を考える3-6 Portfolio Keeping and NIHONGO Learning 3-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level3-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

黒田 史彦KURODA, Fumihiko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 考える、自分、社会・文化/Thinking, Oneself, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:41 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、ポートフォリオを使つか

いながら、「自じ

分ぶん

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

」について自みずか

ら 考かんが

え、決き

め、実じっ

行こう

し、モニターできる能

のう

力りょく

を身み

につけます。ポートフォリオには、日

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

の目もく

的てき

、自じ

分ぶん

の日に

本ほん

語ご

に関かん

する分ぶん

析せき

、1学がっ

期き

/1か月げつ

/1週しゅう

間かん

の学がく

習しゅう

計けい

画かく

、学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

、学がく

習しゅう

リソース、学がく

習しゅう

環かん

境きょう

、学がく

習しゅう

計けい

画かく

、学がく

習しゅう

記き

録ろく

、やる気き

の高たか

め方かた

、ふり返かえ

り、自じ

己こ

評ひょう

価か

などについて書

き込こ

みます。同どう

時じ

に、自じ

分ぶん

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

について、しっかり、じっくり考かんが

えることが求もと

められます。(1)日

本ほん

語ご

に関かん

する学がく

習しゅう

や経けい

験けん

について、自じ

宅たく

でポートフォリオに書か

き込こ

みます。(2)教

きょう

室しつ

にポートフォリオを持も

ってきて、他ほか

の学がく

生せい

たちや授じゅ

業ぎょう

担たん

当とう

者しゃ

と(グループで)話はな

し合あ

います。例たと

えば、他ほか

の学がく

生せい

に勧すす

めたい学がく

習しゅう

の方ほう

法ほう

やリソース、成せい

功こう

談だん

や失しっ

敗ぱい

談だん

などについて話はな

し合あ

います。(3)学

がっ

期き

末まつ

には、1学がっ

期き

間かん

をふり返かえ

って、レポートを書か

きます。※自

分ぶん

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

について、そして、日に

本ほん

語ご

を学まな

んでいる自じ

分ぶん

自じ

身しん

のことについて、本ほん

気き

で考かんが

えたり、いろいろな人ひと

と話はな

し合あ

ったりすることが好す

きな人ひと

のためのクラスです。※クラスでのやり取

りや試し

行こう

錯さく

誤ご

を通つう

じて、今いま

の自じ

分ぶん

に最もっと

もふさわしい日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

をデザインし、将しょう

来らい

にわたって自

分ぶん

自じ

身しん

で学がく

習しゅう

を管かん

理り

していくための手て

掛が

かりを得え

ます。

授業の到達目標Objectives

ポートフォリオの作さく

成せい

を通つう

じて、日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

の自じ

己こ

管かん

理り

能のう

力りょく

を獲かく

得とく

し、自じ

分ぶん

自じ

身しん

の目もく

標ひょう

を達たっ

成せい

する道みち

のりを作つく

っていけるようになる。他た

者しゃ

との対たい

話わ

を通つう

じて、自みずk

らの日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

全ぜん

体たい

を意い

識しき

的てき

、客きゃっ

観かん

的てき

に見み

つめなおし、より深ふか

く考かんが

え、主しゅ

体たい

的てき

に行こう

動どう

する姿し

勢せい

を身み

につける。

教 科 書Textbooks

なし。教きょう

室しつ

で「ポートフォリオ」を配はい

布ふ

します。

参考文献Reference

なし。

成績評価方法Evaluation

なし  レポート割わり

合あい

(Papers) 10% 今こん

学がっ

期き

、自じ

分ぶん

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

や自じ

分ぶん

自じ

身しん

について考かんが

えたこと、気き

づいたこと、変

わったことに関かん

して述の

べる。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 90% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

: 30%  クラスでの話

はな

し合あ

いに積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

したか。/課か

題だい

: 30%  ポートフォリオをしっかり作さく

成せい

し、真しん

剣けん

に日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

に取と

り組く

んだか。/出しゅっ

席せき

: 30%  5回かい

以い

上じょう

欠けっ

席せき

した場ば

合あい

や遅ち

刻こく

・早そう

退たい

が多おお

い場ば

合あい

、単たん

位い

は出で

ません。/なし

テーマ科目

(週1コマ)

Page 56: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

188

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

談話力を磨く日本語4 Developing Discourse Ability in Japanese 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 社会・文化、創作する、考える/Society and Culture, Creation, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:43 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

あなたは誰だれ

?あなたはどんな人ひと

?というのは、一ひと

言こと

、二ふた

言こと

では表あらわ

せません。それを伝つた

えるためには、以い

前ぜん

体たい

験けん

したことや、考

かんが

えていたこと、今いま

の自じ

分ぶん

などをつなげて考かんが

え、話はな

すストーリー性せい

が必ひつ

要よう

です。このクラスでは伝つた

えたいことを短

みじか

い文ぶん

だけで話はな

すのではなく、「ストーリー」で伝つた

えることを目め

指ざ

します。クラスでは、何なに

かを始はじ

めたきっかけについて語

かた

ったり、どんなことをして今いま

の自じ

分ぶん

になったか、今いま

の自じ

分ぶん

にとって大たい

切せつ

なことは何なに

かなどを考かんが

え、話はな

します。そして、自じ

分ぶん

に関かん

するひとつのキーワードを立た

て、それについて「ストーリー」でクラスメートに伝つた

えます。また、クラス内

ない

での話はな

し合あ

いを多おお

く行おこな

い、「ストーリー」を深ふか

めていきます。そして、今いま

の自じ

分ぶん

の発はっ

想そう

や立たち

場ば

はそもそもどんなところから生

まれているのかを見み

つめ、考かんが

えたいと思おも

います。

授業の到達目標Objectives

1.自じ

分ぶん

に関かん

することをストーリー性せい

をもって伝つた

えることができる。2.自

己こ

分ぶん

析せき

をするとともに、クラス内ない

でのお互たが

いの価か

値ち

観かん

を理り

解かい

し、それについて述の

べることができる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% レポート提てい

出しゅつ

とレポート内ない

容よう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

50% 話はな

し合あ

いなどへの参さん

加か

度ど

、課か

題だい

提てい

出しゅつ

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型4(1)Japanese Sentence Patterns for Communication 4 (1)

学期

Semester

春Sp

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:93 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(1-32)を勉べん

強きょう

します。[場ば

面めん

、範はん

囲い

、程てい

度ど

、並へい

列れつ

、対たい

比ひ

、事じ

態たい

、話わ

題だい

]に関かん

する文ぶん

型けい

の意い

味み

や使つか

い方かた

を学まな

び、文ぶん

章しょう

や談だん

話わ

の中なか

で適てき

切せつ

に表ひょう

現げん

できるように練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

3-4文ぶん

型けい

の例れい

文ぶん

を読よ

み練れん

習しゅう

問もん

題だい

をしてから、文ぶん

型けい

を使つか

って会かい

話わ

をしたり、文ぶん

を書か

いたりします。学がっ

期き

半なか

ばに中ちゅう

間かん

テスト、そして、最さい

後ご

に試し

験けん

があります。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(1-32)の意い

味み

や用よう

法ほう

を理り

解かい

し、話はな

したり書か

いたりできるようになります。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

4』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 学がっ

期き

末まつ

に行おこな

い、全ぜん

部ぶ

の文ぶん

型けい

の理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% 文ぶん

型けい

を使つか

った作さく

文ぶん

を書か

いてもらい、文ぶん

型けい

が適てき

切せつ

に文ぶん

章しょう

の中なか

で使つか

われているか評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%  中ちゅう

間かん

テストで授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 

10% 出しゅっ

席せき

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 57: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

189

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型4(2)Japanese Sentence Patterns for Communication 4 (2)

学期

Semester

春Sp

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:95 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(33-72)を勉べん

強きょう

します。[判はん

断だん

、表ひょう

出しゅつ

、 働はたら

きかけ、順じゅん

接せつ

、 逆ぎゃく

接せつ

、待たい

遇ぐう

、指し

示じ

、修しゅう

飾しょく

、形けい

式しき

名めい

詞し

]に関かん

する文ぶん

型けい

の意い

味み

や使つか

い方かた

を学まな

び、文ぶん

章しょう

や談だん

話わ

の中なか

で適てき

切せつ

に表ひょう

現げん

できるように練れん

習しゅう

します。授じゅ

業ぎょう

では、毎まい

回かい

3-4文ぶん

型けい

の例れい

文ぶん

を読よ

み練れん

習しゅう

問もん

題だい

をしてから、文ぶん

型けい

を使つか

って会かい

話わ

をしたり、文ぶん

を書か

いたりします。学がっ

期き

半なか

ばに中ちゅう

間かん

テスト、そして、最さい

後ご

に試し

験けん

があります。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の前ぜん

半はん

レベルの機き

能のう

文ぶん

型けい

(33-72)の意い

味み

や用よう

法ほう

を理り

解かい

し、話はな

したり書か

いたりできるようになります

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

機き

能のう

文ぶん

型けい

4』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

日に

本ほん

語ご

教きょう

育いく

研けん

究きゅう

センター

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 学がっ

期き

末まつ

に行おこな

い、全ぜん

部ぶ

の文ぶん

型けい

の理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 

30% 文ぶん

型けい

を使つか

った作さく

文ぶん

を書か

いてもらい、文ぶん

型けい

が適てき

切せつ

に文ぶん

章しょう

の中なか

で使つか

われているか評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 20%  中ちゅう

間かん

テストで授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 

10% 出しゅっ

席せき

科 目 名

Course Title

調べて学ぶ中級漢字4 Look up and learn intermediate-level kanji 4

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 漢字、書く、調べる/Kanji, Writing, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:97 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは500~800字じ

くらいの基き

本ほん

的な漢かん

字じ

の読よ

み・書か

きを学がく

習しゅう

した人ひと

が対たい

象しょう

となります。中ちゅう

級きゅう

から中ちゅう

上じょう

級きゅう

に必ひつ

要よう

な漢かん

字じ

を、自じ

分ぶん

で計けい

画かく

的に学がく

習しゅう

します。毎まい

週しゅう

、テストを行おこな

います。自じ

分ぶん

に合あ

った漢かん

字じ

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

を見み

つけるために、漢かん

字じ

・語ご

彙い

の整せい

理り

の方ほう

法ほう

を学まな

んでいきます。また、毎

まい

週しゅう

、気き

になる漢かん

字じ

語ご

を見み

つけて、短たん

文ぶん

、会かい

話わ

作さく

成せい

を行おこな

い、漢かん

字じ

、漢かん

字じ

語ご

をどのように使つか

うのか、発はっ

表ぴょう

してもらい、受じゅ

講こう

者しゃ

間かん

で共きょう

有ゆう

します。授じゅ

業ぎょう

は3つのパートで構こう

成せい

されます。1.テスト2.漢

かん

字じ

を整せい

理り

するためのトピックを学まな

ぶ3.自

分ぶん

たちで選えら

んで調しら

べた漢かん

字じ

を使つか

っての発はっ

表ぴょう

さらに、上じょう

記き

で学まな

んだ漢かん

字じ

を実じっ

際さい

に使つか

うために、学がっ

期き

中ちゅう

にレポートによる課か

題だい

の提てい

出しゅつ

があります。課か

題だい

:漢かん

字じ

がどのようなつながりをもつのか考かんが

えてみる課か

題だい

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

から中ちゅう

上じょう

級きゅう

レベルの漢かん

字じ

を学がく

習しゅう

し、様さま

々ざま

な方ほう

法ほう

によって、使つか

い方かた

を理り

解かい

できるようにします。中ちゅう

級きゅう

以い

降こう

の日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

のために必ひつ

要よう

な漢かん

字じ

・語ご

彙い

の整せい

理り

の方ほう

法ほう

を学まな

び、漢かん

字じ

の情じょう

報ほう

を得え

られるようにします。それによって、新

あたら

しい漢かん

字じ

に出で

会あ

った時とき

に、自じ

分ぶん

で効こう

率りつ

よく学がく

習しゅう

をすすめていけるようになることが目もく

標ひょう

です。また、課

題だい

では自じ

分ぶん

に必ひつ

要よう

な言こと

葉ば

を少すこ

しずつ増ふ

やし、会かい

話わ

を作さく

成せい

し、受じゅ

講こう

者しゃ

間かん

で知ち

識しき

を共きょう

有ゆう

することで、新あら

たな言こと

葉ば

や使つか

い方かた

を学まな

んでいきます。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 第だい

3回かい

から第だい

15回かい

まで漢かん

字じ

テストを実じっ

施し

します。中ちゅう

間かん

、期き

末まつ

テストを実じっ

施し

します。  レポート割

わり

合あい

(Papers) 20% 学がっ

期き

中ちゅう

にグループでの課か

題だい

の提てい

出しゅつ

があります。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 40% 出しゅっ

席せき

、授じゅ

業ぎょう

に積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているか、発はっ

表ぴょう

の様よう

子す

を評ひょう

価か

します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 58: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

190

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

敬語でコミュニケーション4 “Keigo” Communication 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

丸山 具子MARUYAMA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 待遇表現、話す、生活/Politeness strategy, Speaking, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:202 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

どんな場ば

面めん

で、どんな人ひと

に、どんな気き

持もち

ちのとき、どんな表ひょう

現げん

を使つか

うか、敬けい

語ご

を使つか

うか使つか

わないかを考かんが

えたり、その練

れん

習しゅう

をしたりします。 グループで練れん

習しゅう

し、話はな

し合あ

いながらすすめます。敬けい

語ご

のルールも「復ふく

習しゅう

」します。(基き

本ほん

の敬けい

語ご

のルールの復ふく

習しゅう

だけをします。ビジネスレベルの敬けい

語ご

などを学がく

習しゅう

したい人ひと

には不ふ

向む

きです)また、日

本ほん

人じん

の方かた

に、敬けい

語ご

やコミュニケーションのことで、考かんが

えていることをインタビューする課か

題だい

を出だ

します。インタビューのお願

ねが

いのしかたも、練れん

習しゅう

します。インタビューでは、実じっ

際さい

に敬けい

語ご

を使つか

って話はな

してもらいます。また、その後

で、お礼れい

のメールを書か

きます。最さい

後ご

にそのインタビューでわかったこと、考かんが

えたことを発はっ

表ぴょう

会かい

で発はっ

表ぴょう

し、レポートにまとめます。インタビューを通

とお

して、日に

本ほん

の方かた

のコミュニケーションのときの気き

持もち

ちを知し

って、みなさんのこれからの日に

本ほん

語ご

でのコミュニケーションに生

かしてもらいたいと思おも

います。なお「敬

けい

語ご

でコミュニケーション3」のクラスで履り

修しゅう

したことがある人ひと

は履り

修しゅう

しないでください。また、必

かなら

ず1週しゅう

目め

のオリエンテーションには参さん

加か

してください。非ひ

常じょう

に重じゅう

要よう

な説せつ

明めい

をします。

授業の到達目標Objectives

このクラスに参さん

加か

することで、日に

本ほん

語ご

を使つか

う人ひと

々が、敬けい

語ご

を使つか

うときの気き

持もち

ちを理り

解かい

できるようにします。そして、敬

けい

語ご

を形けい

式しき

的てき

なものだからと使つか

うことをさけるのではなく、自じ

分ぶん

の気き

持もち

ち、場ば

面めん

にあったものを、えらんで使つか

えるようになることをめざします。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

授じゅ

業ぎょう

内ない

で紹しょう

介かい

する

成績評価方法Evaluation

期き

末まつ

試し

験けん

は 行おこな

いません(クイズのみ行おこな

います)  レポート割わり

合あい

(Papers) 35% 提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

、内ない

容よう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

・グループ活かつ

動どう

協きょう

力りょく

度ど

・発はっ

表ぴょう

/出しゅっ

席せき

率りつ

  その他た

割わり

合あい

(Others) 15% 宿しゅく

題だい

提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

/クイズ

科 目 名

Course Title

考えを伝える文章表現4 A・B Conveying Thinking in Japanese Writing 4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

 A:水3  | B:

水4   Wed.3    Wed.4

キーワードKey Word 書く、考える、話す/Writing, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:204 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

自じ

分ぶん

の考かんが

えていることを文ぶん

章しょう

で表ひょう

現げん

する場ば

合あい

、どのように書か

けば読よ

んだ人ひと

にきちんと伝つた

えることができるでしょうか。このクラスでは、各

かく

自じ

が書か

いた短みじか

い意い

見けん

文ぶん

をクラスメイト同どう

士し

で読よ

み、意い

見けん

がはっきりと書か

かれているか、根こん

拠きょ

が明めい

確かく

に示しめ

されているか、よりわかりやすくするためにはどのように表ひょう

現げん

を工く

夫ふう

すればよいか、グループで話はな

し合あ

いながら考かんが

えます。話はな

し合あ

いをもとに、自じ

分ぶん

の考かんが

えをもう一いち

度ど

整せい

理り

し、意い

見けん

文ぶん

を書か

き直なお

します。このように、書か

く→お互たが

いに読よ

む→話はな

し合あ

う→考かんが

えを整せい

理り

し、深ふか

める→書か

き直なお

す、という過か

程てい

を3回かい

繰く

り返かえ

し、少すこ

しずつ意い

見けん

文ぶん

を完かん

成せい

させていきます。最さい

後ご

には文ぶん

集しゅう

を作さく

成せい

し、書か

いた内ない

容よう

について口こう

頭とう

で発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

わかりやすく、説せっ

得とく

力りょく

のある意い

見けん

文ぶん

を書か

けるようになることが目もく

標ひょう

です。

教 科 書Textbooks

使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 話はな

し合あ

いへの積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

と、提てい

出しゅつ

物ぶつ

について評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 50% 意い

見けん

文ぶん

の内ない

容よう

、構こう

成せい

、説せっ

得とく

力りょく

等など

を総そう

合ごう

的てき

に評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

履り

修しゅう

する学がく

生せい

は、必かなら

ずオリエンテーションに出しゅっ

席せき

してください。Course N@vi、メールを使

つか

います。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 59: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

191

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション4 Communication at workplace 4

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

千田 昭予SENDA, Akiyo

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 仕事、待遇表現、話す/Jobs, Politeness strategy, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:206 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このコースでは、ビジネス場ば

面めん

(scene)の会かい

話わ

や 表ひょう

現げん

を学まな

びます。また、ビジネスの 習しゅう

慣かん

や基き

本ほん

的てき

(basic)なマナーも学

まな

びます。ビジネスメールの基き

本ほん

も勉べん

強きょう

します。さらに、表ひょう

現げん

を覚おぼ

えるだけではなく、どうしたら丁てい

寧ねい

(polite)で感かん

じがよくなるかについて考かんが

えたり意い

見けん

を交こう

換かん

したりします。このコースは、将

しょう

来らい

日に

本ほん

で就しゅう

職しょく

したり、自じ

分ぶん

の国くに

で日に

本ほん

と関かん

係けい

を持も

ちながら仕し

事ごと

をしたいと考かんが

えている学がく

生せい

におすすめします。また、アルバイト、面

めん

接せつ

(job interview)、就しゅう

職しょく

活かつ

動どう

(job hunting)などの場ば

面めん

で話はな

す必ひつ

要よう

がある学がく

生せい

にもおすすめします。敬けい

語ご

のルールは勉べん

強きょう

したけれど、まだ使つか

うことに慣な

れていないという人ひと

に向む

いています(suitable)。毎まい

週しゅう

の授じゅ

業ぎょう

では、次つぎ

のような活かつ

動どう

をおこないます:・その日

に扱あつか

う表ひょう

現げん

の機き

能のう

(function)や使つか

われる場ば

面めん

や表ひょう

現げん

のバリエーションについて考かんが

えます。・ビジネス場

面めん

の基き

本ほん

的てき

な会かい

話わ

のビデオを見み

て、必ひつ

要よう

な表ひょう

現げん

を練れん

習しゅう

します。・ロールプレイの会

かい

話わ

を作ります。そのほかにも、敬

けい

語ご

の復ふく

習しゅう

(第だい

2週しゅう

)、フォーマルな自じ

己こ

紹しょう

介かい

の発はっ

表ぴょう

(第だい

4、5週しゅう

)、自じ

分ぶん

で作つく

ったスキット(会かい

話わ

)の発はっ

表ぴょう

(学がっ

期き

中ちゅう

2回かい

)、日に

本ほん

語ご

のビジネスメールの基き

本ほん

の学がく

習しゅう

(第だい

13~15週しゅう

)などの活かつ

動どう

をします。

授業の到達目標Objectives

(1)ビジネス場ば

面めん

の基き

本ほん

的な表ひょう

現げん

がスムーズに言い

えるようになる。(2)他

ほか

の人ひと

に対たい

して丁てい

寧ねい

で感かん

じよく話はな

せるようになる。(3)基

本ほん

的てき

なビジネスメールが書か

けるようになる。

教 科 書Textbooks

『ビジネス・コミュニケーション』 早わ

稲せ

田だ

大だい

学がく

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 90% 40%:クイズ(前まえ

の週しゅう

に習なら

った表ひょう

現げん

の理り

解かい

確かく

認にん

のためのクイズ。10点

てん

×10回かい

。make-upなし。)/5%:フォーマルな自じ

己こ

紹しょう

介かい

/35%:スキット①会かい

話わ

文ぶん

の 評ひょう

価か

(assessment):a. 場

面めん

の自し

然ぜん

さ・適てき

当とう

さ(appropriateness)、b. 丁てい

寧ねい

さ、c. 正せい

確かく

さ(accuracy) ②発はっ

表ぴょう

の 評ひょう

価か

(assessment):a. 態たい

度ど

(attitude / non-verbal)の丁てい

寧ねい

さ、b. 正せい

確かく

さ(accuracy)、c. 流りゅう

暢ちょう

さ(fluency)、d. 記き

憶おく

(memorization)/10%: 授じゅ

業ぎょう

への取と

り組く

み 他ほか

の学がく

生せい

との 協きょう

力りょく

(cooperation)、授じゅ

業ぎょう

の参さん

加か

態たい

度ど

、 宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

  その他た

割わり

合あい

(Others) 

10% 10%:出しゅっ

席せき

備考・関連URLNote・URL

・「職しょく

場ば

でのコミュニケーション3」と違ちが

う点てん

は、敬けい

語ご

の復ふく

習しゅう

が少すく

ないことと、メールの書か

き方かた

を学がく

習しゅう

すること、1回

かい

に少すこ

し速はや

く進すす

むことです。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 60: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

192

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編4 A・B Let's Study Traditional Japanese Culture: Practicing 4 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

 A:火4  | B:

火2   Tues.4    Tues.2

キーワードKey Word 社会・文化、話す、映画・ドラマ・演芸/Society and Culture, Speaking, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:303 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この「伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぼう」の授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の、そして自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さを改あらた

めて知し

ってもらうために、 「日

本ほん

の音おん

楽がく

(和わ

太だい

鼓こ

・三しゃ

味み

線せん

など)」 「日

本ほん

の演えん

芸げい

(能のう

・狂きょう

言げん

・歌か

舞ぶ

伎き

・文ぶん

楽らく

・落らく

語ご

・紙かみ

切き

りなど)」 「日

本ほん

の美び

・工こう

芸げい

(蒔まき

絵え

・日に

本ほん

庭てい

園えん

・日に

本ほん

画が

・華か

道どう

など)」 「日

本ほん

の食しょく

(茶さ

道どう

・懐かい

石せき

料りょう

理り

・和わ

菓が

子し

・弁べん

当とう

など)」 「日

本ほん

の衣い

服ふく

(着き

物もの

・浴ゆ

衣かた

など) 「日

本ほん

の武ぶ

道どう

(柔じゅう

道どう

・相す

撲もう

・合あい

気き

道どう

)」という、主

おも

に6つのテーマを設せっ

定てい

します。そしてこの「実じっ

践せん

編へん

」では、様さま

々ざま

な伝でん

統とう

文ぶん

化か

をゲストの先せん

生せい

をお呼よ

びし、自みずか

ら体たい

験けん

していきます。体たい

験けん

が終お

わった後あと

は、各かく

テーマごとに学まな

んだことを振ふ

り返かえ

りながら、ディスカッションを行おこな

います。そしてそれぞれA4・1枚まい

のレポートを提てい

出しゅつ

します。

授業の到達目標Objectives

これらの活かつ

動どう

を通とお

して、単たん

に映えい

像ぞう

や活かつ

字じ

だけではなく、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

の身から だ

体で日に

本ほん

の文ぶん

化か

を体たい

験けん

してもらうのが、この授じゅ

業ぎょう

の目もく

的てき

です。大だい

学がく

内ない

や若わか

い世せ

代だい

の人ひと

だけではなく、一いっ

生しょう

をかけて一ひと

つの仕し

事ごと

を究きわ

めようとしているプロの芸げい

人にん

や職しょく

人にん

さん達たち

と触ふ

れ合あ

うことにより、多おお

くのことを吸きゅう

収しゅう

してもらいたいと思おも

います。また、他ほか

の学がく

生せい

やボランティアとたくさんディスカッションすることにより、自

国こく

や他た

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

を含ふく

めた、はば広ひろ

い知ち

識しき

を身み

につけてください。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

◇出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

  15% (欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

はマイナス。参さん

加か

度ど

は体たい

験けん

にどれだけ真しん

剣けん

に取と

り組く

んだかで評ひょう

価か

)/◇体たい

験けん

ごとのレポート 60% (計けい

7枚まい

のレポート。内ない

容よう

の質しつ

と、期き

限げん

内ない

に提てい

出しゅつ

しているかで評ひょう

価か

)/◇発はっ

表ぴょう

 10% (ディスカッションに真

しん

剣けん

に参さん

加か

し、その内ない

容よう

を適てき

切せつ

にまとめているかを評ひょう

価か

)/◇最さい

終しゅう

レポート 15% (授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことと、自じ

国こく

の文ぶん

化か

との比ひ

較かく

について書か

く。内ない

容よう

・考こう

察さつ

の深ふか

さで評ひょう

価か

備考・関連URLNote・URL

スケジュールは先せん

生せい

のご都つ

合ごう

によって変か

わるので、オリエンテーションで確かく

認にん

してください。ゲストの先

せん

生せい

による体たい

験けん

には、お金かね

が必ひつ

要よう

です。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 61: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

193

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ニュースと映画・ドラマで学ぶ日本語4-5 Learning Contemporary Japanese through Cinema,Drama and News 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

土3Sat.3

キーワードKey Word 聴く、文法、語彙/Listening, Grammar, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:45 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

1 ニュースは主おも

にNHKの定てい

時じ

のニュースを使つか

います。定てい

時じ

のニュースは、ひとつひとつのニュースが短みじか

いわりには、内

ない

容よう

がコンパクトにまとまっています。日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

としては、1つの文ぶん

が長なが

く、文ぶん

の組く

み立た

て方が非ひ

常じょう

に文ぶん

法ぽう

的であることと、情じょう

報ほう

を 集しゅう

約やく

的てき

に 表あらわ

すような漢かん

字じ

語ご

彙い

が多た

用よう

されていることが特とく

徴ちょう

です。そのようなニュースを使

つか

って、漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い方かた

を学まな

び、論ろん

理り

的てき

な表ひょう

現げん

ができるように練れん

習しゅう

しましょう。また、ニュースの内ない

容よう

を理り

解かい

して自じ

分ぶん

の考かんが

えにつなげるためには、日に

本ほん

の社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

知ち

識しき

も欠か

かせません。クラスでは以い

下か

のことを目もく

的てき

に授じゅ

業ぎょう

をします。(1)文

ぶん

がどのように組く

み立た

てられているか、助じょ

詞し

と動どう

詞し

の関かん

係けい

はどうなっているかなどの文ぶん

法ぽう

を学まな

ぶ。(2)ニュースの話

題だい

に関かん

係けい

して使つか

われている漢かん

字じ

語ご

彙い

が正ただ

しく発はつ

音おん

できて、読よ

めて、書か

けて、使つか

えるようにする。(3)漢

かん

字じ

語ご

彙い

と日にち

常じょう

的てき

な和わ

語ご

との使つか

い分わ

けを学まな

ぶ。(4)ニュースから問

もん

題だい

点てん

をとりあげて、それについて自じ

分ぶん

の意い

見けん

を言い

う。2 ニュースのほかに、映

えい

画が

・ドラマも教きょう

材ざい

として使つか

います。その特とく

徴ちょう

は、事じ

実じつ

を伝つた

えようとするニュースの日に

本ほん

語ご

とは違ちが

って、話はな

し手て

の気き

持もち

ちや相あい

手て

との関かん

係けい

の取と

り方かた

などが表ひょう

現げん

に反はん

映えい

されていることと、やりとりの中なか

でお互たが

いの理り

解かい

が動うご

いていくことです。また、相あい

手て

の伝つた

えたいことを理り

解かい

するためには、言こと

葉ば

だけではなくて、言い

い方かた

や表ひょう

情じょう

、身み

振ぶ

り、さらには社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

などにも注ちゅう

意い

を向む

ける必ひつ

要よう

があります。クラスでは以い

下か

のことを目もく

的てき

に授じゅ

業ぎょう

をします。(1)日

にち

常じょう

のくだけた形かたち

の話はな

し言こと

葉ば

を聞き

き取と

り、文ぶん

法ぽう

的てき

な形かたち

からの変へん

化か

を理り

解かい

する。(2)話

はな

し手て

の気き

持もち

ちを反はん

映えい

した表ひょう

現げん

に注ちゅう

目もく

し、その意い

味み

を正ただ

しくとらえて、話はな

し手て

が何なに

をどのように伝つた

えようとしているのか理

解かい

する。(3)相

あい

手て

の言こと

葉ば

をどう受う

けて、どのように返かえ

しているか、やりとりの流なが

れを文ぶん

脈みゃく

的てき

にとらえる。(4)やりとりの背

はい

後けい

にある、社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な特とく

徴ちょう

を理り

解かい

する。 <進すす

め方かた

>コースの前

ぜん

半はん

ではニュースを使つか

った授じゅ

業ぎょう

をします。毎まい

回かい

、ニュースをひとつ取と

り上あ

げて、文ぶん

の構こう

造ぞう

、漢かん

字じ

語ご

彙い

の使つか

い方かた

、内ない

容よう

のまとめ方、社しゃ

会かい

文ぶん

化か

的てき

な背はい

景けい

などをくわしく見み

ていって、練れん

習しゅう

します。まず、日に

本ほん

語ご

らしい発はつ

音おん

で音おん

読どく

ができるようにしましょう。正ただ

しく伝つた

わるかどうか発はつ

音おん

のチェックをします。それから、助じょ

詞し

と動どう

詞し

の 形かたち

などが正

ただ

しく組く

み合あ

わせられるように文ぶん

法ぽう

練れん

習しゅう

も 行おこな

います。翌よく

週しゅう

は音おん

読どく

か文ぶん

法ぽう

のクイズをします。普ふ

段だん

の授じゅ

業ぎょう

でもニュースの話

題だい

について意い

見けん

交こう

換かん

をする時じ

間かん

を設もう

けますが、学がっ

期き

中ちゅう

に2回かい

(予よ

定てい

)、それまで授じゅ

業ぎょう

でとりあげたニュースについて自

分ぶん

の意い

見けん

を発はっ

表ぴょう

する試し

験けん

をします。コースの後

こう

半はん

では映えい

画が

・ドラマを使つか

った授じゅ

業ぎょう

をします。毎まい

回かい

、いくつかの場ば

面めん

を取と

り上あ

げて、鍵かぎ

になる表ひょう

現げん

や言い

い方かた

、背はい

景けい

などをくわしく見み

ていきます。まず、どのような気き

持もち

ちが入はい

った表ひょう

現げん

なのかを直ちょく

接せつ

感かん

じられるように、役やく

になりきって台せり ふ

詞を読よ

み合あ

ってみましょう。その後ご

、オリジナルなスキットを作つく

る練れん

習しゅう

をします。やりとりの中なか

での使

つか

い方かた

を確たし

かめましょう。学がく

習しゅう

した表ひょう

現げん

が適てき

切せつ

に使つか

えるかどうか、翌よく

週しゅう

クイズをします。また、やりとりとは違ちが

う形かたち

になりますが、どのような場ば

面めん

なのかを説せつ

明めい

する練れん

習しゅう

も行おこな

います。これはモノローグです。学がっ

期き

中ちゅう

に1回かい

(予よ

定てい

)映えい

画が

・ドラマの荒あら

筋すじ

を説せつ

明めい

する試し

験けん

を行おこな

います。

授業の到達目標Objectives

1 ニュースの内ない

容よう

を、ニュースに使つか

われている漢かん

字じ

語ご

彙い

や文ぶん

法ぽう

を使つか

って、まとめることができるようになる。2 ニュースの話

題だい

について、自じ

分ぶん

の考かんが

えをあらたまった表ひょう

現げん

で伝つた

えることができるようになる。3 ニュースに出

てきた漢かん

字じ

語ご

彙い

が使つか

えるようになる。4 映

えい

画が

、ドラマに出で

てきた語ご

彙い

が日にち

常じょう

の会かい

話わ

の中なか

で使つか

えるようになる。5 映

えい

画が

、ドラマの話はなし

の展てん

開かい

が説せつ

明めい

できるようになる。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% ・意い

見けん

を発はっ

表ぴょう

する試し

験けん

と映えい

画が

・ドラマの荒あら

筋すじ

を話はな

す試し

験けん

を実じっ

施し

します。クラスで学

がく

習しゅう

したことがきちんと/ 身み

についているかどうかを基き

準じゅん

に 評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・前

ぜん

回かい

の授じゅ

業ぎょう

内ない

容よう

を確かく

認にん

するために、読よ

みクイズ、言こと

葉ば

クイズ、ディクテーションクイズなどを適

てき

宜ぎ

実じっ

施し

します。/・要よう

求きゅう

された課か

題だい

をきちんと提てい

出しゅつ

しているかどうかを基き

準じゅん

に評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

と貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 出しゅっ

席せき

を点てん

数すう

化か

して評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・クラスに参さん

加か

する学がく

生せい

の人にん

数ずう

や習しゅう

得とく

状じょう

況きょう

によって、クイズや試し

験けん

の内ない

容よう

に変へん

更こう

が生しょう

じる可か

能のう

性せい

があります。・休やす

まないこと。コースナビを活かつ

用よう

するので、アクセスして確かく

認にん

するようにしてください。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 62: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

194

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

みんなでみがく文章表現4-5 How to Improve Your Japanese Sentences 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 書く、文法、創作する/Writing, Grammar, Creation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:98 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

それぞれの人ひと

が作さく

成せい

した文ぶん

章しょう

の内ない

容よう

が読よ

み手て

に正せい

確かく

に伝つた

わっているか、また、その文ぶん

章しょう

を理り

解かい

するためにどのような表

ひょう

現げん

が適てき

しているのかを自じ

分ぶん

で考かんが

え、さらにクラス全ぜん

員いん

で検けん

討とう

していく。それを通つう

じて正せい

確かく

で適てき

切せつ

で効こう

果か

的てき

に伝つた

えることができるような文ぶん

章しょう

の表ひょう

現げん

を習しゅう

得とく

する。

授業の到達目標Objectives

自じ

分ぶん

で作さく

成せい

した作さく

文ぶん

を、自じ

分ぶん

で改かい

良りょう

するためのスキルを身み

に付つ

ける

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 試し

験けん

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

率りつ

と授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

姿し

勢せい

/特とく

に出しゅっ

席せき

率りつ

を重じゅう

視し

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% 課か

題だい

提てい

出しゅつ

科 目 名

Course Title

日本社会を知る:観る・まとめる・伝える4-5 Understanding Japanese Society : listening, summarization and telling

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

西部 由佳NISHIBE, Yuka

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 聴く、話す、書く/Listening, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:208 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

まだ、ニュース・報ほう

道どう

番ばん

組ぐみ

などの聴ちょう

解かい

に慣な

れていない人ひと

のためのクラスです。番ばん

組ぐみ

を視し

聴ちょう

し、理り

解かい

し、わかりやすく他た

人にん

に伝つた

えるのがこのクラスの目もく

標ひょう

です。取と

り上あ

げる内ない

容よう

は、比ひ

較かく

的てき

身み

近じか

な話わ

題だい

を中ちゅう

心しん

に、今いま

の日に

本ほん

がわかるものを選えら

びます。聴ちょう

解かい

の練れん

習しゅう

のため、CDも聴き

きます。まず、ニュースの構

こう

成せい

を考かんが

えながら、キーワードを聞き

き取と

り、まとめる練れん

習しゅう

をします。その際さい

、ニュースに出で

てくる表

ひょう

現げん

に注ちゅう

目もく

します。さらに、ニュースと新しん

聞ぶん

を比ひ

較かく

することで、わかりやすく伝つた

えるヒントを考かんが

えます。最さい

後ご

に、視し

聴ちょう

した番ばん

組ぐみ

から自じ

分ぶん

が読よ

みとったこと、考かんが

えたことを他た

人にん

に伝つた

える練れん

習しゅう

もします。発はっ

表ぴょう

は3回かい

あります。また、視し

聴ちょう

したものをまとめ、提てい

出しゅつ

する宿しゅく

題だい

があります。

授業の到達目標Objectives

・構こう

成せい

を意い

識しき

しながら、内ない

容よう

を聞き

き取と

ることができる。・キーワードを聞

き取と

り、それを使つか

ってまとめることができる。・まとめたものを友

とも

だちにわかりやすく伝つた

えることができる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。プリントを配

はい

布ふ

参考文献Reference

 

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

:なし/レポート40%/平へい

常じょう

点てん

40%/その他た

30%/宿しゅく

題だい

・発はっ

表ぴょう

課か

題だい

原げん

稿こう

の提てい

出しゅつ

/ 出しゅっ

席せき

・授じゅ

業ぎょう

への取と

り組く

み、貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

/発はっ

表ぴょう

備考・関連URLNote・URL

ほぼ毎まい

回かい

、提てい

出しゅつ

物ぶつ

がありますので、欠けっ

席せき

・遅ち

刻こく

をしないようにしてください。履り

修しゅう

者しゃ

数すう

によってはスケジュールを変へん

更こう

することもあります。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 63: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

195

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

項目別日本語文法4-5 A・B Selected Topics in Japanese Grammar 4-5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 慶子ARAI, Keiko

曜日時限

Day and Period

 A:金1  | B:

土2   Fri.1     Sat.2

キーワードKey Word 文法、考える、/Grammar, Thinking,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:100 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

毎まい

回かい

、文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

から一ひと

つを選えら

び、提てい

示じ

、理り

解かい

、練れん

習しゅう

後に、その知ち

識しき

を4技ぎ

能のう

にわたり応おう

用よう

できるような活かつ

動どう

を行おこな

います。単

たん

なる文ぶん

法ぽう

知ち

識しき

や構こう

造ぞう

の習しゅう

得とく

だけでなく、学がく

生せい

自みずか

らが主しゅ

体たい

的てき

に考かんが

え、表ひょう

現げん

できるようになることが目もく

標ひょう

です。また、文ぶん

法ぽう

の背はい

景けい

にある、日に

本ほん

人の考かんが

え方かた

やもののとらえ方かた

についても、みなで考かんが

えながら、授じゅ

業ぎょう

を進すす

めていきます。

授業の到達目標Objectives

中ちゅう

級きゅう

の文ぶん

法ぽう

項こう

目もく

を正せい

確かく

に理り

解かい

し、かつそれを自じ

律りつ

的てき

に応おう

用よう

できるようにする。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

のハンドアウト

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて、クラス内ない

で紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 50% ・中ちゅう

間かん

試し

験けん

と期き

末まつ

試し

験けん

を実じっ

施し

します。授じゅ

業ぎょう

の内ない

容よう

全ぜん

般ぱん

についての理り

解かい

度ど

を評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% ・授じゅ

業ぎょう

の最さい

終しゅう

段だん

階かい

で、発はっ

表ぴょう

をしてもらいます。(課か

題だい

については、授じゅ

業ぎょう

内ない

で提てい

示じ

します。)/・発はっ

表ぴょう

をもとにしたレポートを提てい

出しゅつ

してもらいます。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 30% ・毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

の理り

解かい

度ど

の確かく

認にん

のために、前ぜん

回かい

授じゅ

業ぎょう

の復ふく

習しゅう

クイズを実じっ

施し

します。/・授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

度ど

を平へい

常じょう

点てん

として評ひょう

価か

します。

科 目 名

Course Title

「働く」ことを考える4-5 Analyzing the Activity of Working 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 仕事、考える、社会・文化/Jobs, Thinking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:208 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「働はたら

く」ことは自じ

分ぶん

にとってどういう意い

味み

があるのか、また、人じん

生せい

において「働はたら

く」ことをどう位い

置ち

づけたらいいか、ということをクラスで一

いっ

緒しょ

に 考かんが

えていくクラスです。就しゅう

職しょく

・離り

職しょく

・フリーター・ニート・仕し

事ごと

と家か

庭てい

・会かい

社しゃ

・生い

きがいなどの「働はたら

く」ことに関かか

わる視し

点てん

を、映えい

像ぞう

資し

料りょう

や新しん

聞ぶん

記き

事じ

、統とう

計けい

資し

料りょう

、インタビューなどを通とお

して探さぐ

っていきます。

授業の到達目標Objectives

次つぎ

の点てん

を目もく

標ひょう

とします。・「働

はたら

く」ことが自じ

分ぶん

にとってどういう意い

味み

があるのかを自じ

分ぶん

自じ

身しん

に問と

うことで、自じ

己こ

の内うち

なる考かんが

え方かた

に向む

き合あ

うことができるようになる。・クラスメートや日

本ほん

人じん

の就しゅう

職しょく

観かん

・仕し

事ごと

観かん

を知し

って、自じ

分ぶん

のキャリアプランに生い

かす。・日

本ほん

の就しゅう

職しょく

状じょう

況きょう

を理り

解かい

する。・自

国こく

の就しゅう

職しょく

状じょう

況きょう

を理り

解かい

する。・仕

事ごと

に関かん

する基き

本ほん

的てき

な言こと

葉ば

を理り

解かい

し、使つか

えるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。新しん

聞ぶん

記き

事じ

や統とう

計けい

データ、講こう

師し

作さく

成せい

ハンドアウトを使し

用よう

参考文献Reference

映えい

像ぞう

教きょう

材ざい

・新しん

聞ぶん

記き

事じ

・統とう

計けい

資し

料りょう

成績評価方法Evaluation

定てい

期き

試し

験けん

は 行おこな

いません。  レポート割わり

合あい

(Papers) 30% ・いくつかのテーマに関かん

して、自じ

身しん

の 考かんが

えをまとめるレポートを課

します。期き

待たい

された内ない

容よう

に関かん

して、十じゅう

分ぶん

に考こう

察さつ

できたかを評ひょう

価か

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ・15回かい

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

で、特とく

に言こと

葉ば

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。/・視し

聴ちょう

覚かく

教きょう

材ざい

の理り

解かい

度ど

を確かく

認にん

します。/・グループワークにおける貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/・授じゅ

業ぎょう

に対たい

する積せっ

極きょく

性せい

を評ひょう

価か

します。/・プロジェクト活

かつ

動どう

に関かん

する積せっ

極きょく

性せい

を評ひょう

価か

します。/・宿しゅく

題だい

の内ない

容よう

と提てい

出しゅつ

状じょう

況きょう

について評ひょう

価か

します。/  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% ・テーマに関かん

する発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

、日に

本ほん

語ご

表ひょう

現げん

について評ひょう

価か

します。

備考・関連URLNote・URL

・キャリアセンターの訪ほう

問もん

(1回かい

)を予よ

定てい

しています。・ゲストを呼

んで、経けい

験けん

を話はな

してもらう予よ

定てい

です。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 64: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

196

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

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anji

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(5 h

rs/w

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Them

e Cou

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(3 h

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Them

e Cou

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(1 h

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k

Nish

iwas

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Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

小説を読む・聞く・見る4-5 Enjoy Short Novels: Reading, Listening & Watching Videos 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜田 真理子HAMADA, Mariko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 読む、書く、映画・ドラマ・演芸/Reading, Writing, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:210 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

小しょう

説せつ

初しょ

心しん

者しゃ

のためのクラスです。小しょう

説せつ

の抜ばっ

粋すい

や短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

やシナリオなどを読よ

んだあと、そのビデオを見み

たり朗ろう

読どく

などの音おん

声せい

資し

料りょう

を聞き

いたりします。教きょう

室しつ

では次つぎ

のことをします:1.話

はなし

のつづきを予よ

測そく

したり、情じょう

景けい

や心こころ

の動うご

きを想そう

像ぞう

したりしながら、読よ

む2.予

測そく

したことや想そう

像ぞう

したなどことについて、話はな

し合あ

って、レポートを書か

く3.ビデオを見

る、または音おん

声せい

を聞き

く4.自

分ぶん

の予よ

測そく

や想そう

像ぞう

はどうだったかなどについて、感かん

想そう

を話はな

し合あ

う5.レポートを書

いて、発はっ

表ぴょう

する

授業の到達目標Objectives

・話はなし

の流なが

れをつかむこと・情じょう

景けい

や登とう

場じょう

人じん

物ぶつ

の心こころ

の動うご

きを想そう

像ぞう

して、原げん

作さく

と映えい

像ぞう

作さく

品ひん

を味あじ

わうこと

教 科 書Textbooks

なし(プリント、ビデオ、音おん

声せい

資し

料りょう

を使つか

います)

成績評価方法Evaluation

(期き

末まつ

試し

験けん

をするかどうかは、授じゅ

業ぎょう

の進すす

み具ぐ

合あい

などをみて決き

めます)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

80% ・復ふく

習しゅう

クイズ 25% (話はなし

の内ない

容よう

などについて復ふく

習しゅう

クイズをします。遅ち

刻こく

や欠けっ

席せき

をしたら、クイズをうけることはできません)/・小

しょう

レポート 35% (話はなし

の流なが

れや内ない

容よう

について話はな

し合ったあと、レポートを書か

きます。一ひと

つの作

さく

品ひん

について2回かい

書か

きます。期き

限げん

より遅おく

れて提てい

出しゅつ

した場ば

合あい

、 評ひょう

価か

が低ひく

くなります。/・授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

 20% (教

きょう

師し

の質しつ

問もん

に答こた

える・話はな

し合あ

い・発はっ

表ぴょう

について、どのくらい積せっ

極きょく

的てき

に参さん

加か

しているかを評ひょう

価か

します。  その

他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

点てん

です(これについては、1回かい

目め

の授じゅ

業ぎょう

で説せつ

明めい

します)

備考・関連URLNote・URL

積せっ

極きょく

的てき

に授じゅ

業ぎょう

に参さん

加か

することが大たい

切せつ

です。遅ち

刻こく

や欠けっ

席せき

をすると、復ふく

習しゅう

クイズを受う

けることが出で

来き

ません。また、話はな

し合あ

いに参さん

加か

できなかったり、レポートを書か

けなかったりして、成せい

績せき

が下さ

がります。

科 目 名

Course Title

発表と小グループ討論4-5 Oral Presentation and Discussion 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山崎 朱美子YAMAZAKI, Sumiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 調べる、話す、聴く/Research, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:212 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

文ぶん

型けい

をつかった会かい

話わ

やロールプレイの練れん

習しゅう

のつぎに、もっと自じ

由ゆう

に話はな

してみたい中ちゅう

級きゅう

の学がく

習しゅう

者しゃ

対たい

象しょう

のクラスです。今いま

、あなたが関かん

心しん

をもっている話わ

題だい

は何なん

でしょう?大だい

学がく

で勉べん

強きょう

していることにかぎらず、社しゃ

会かい

性のある話わ

題だい

、個こ

人じん

的てき

に取と

り組く

んでいること、趣しゅ

味み

など自じ

由ゆう

です。その話

題だい

を明めい

快かい

に伝つた

えるための、準じゅん

備び

した発はっ

表ぴょう

(パワーポイント使し

用よう

)と、その場ば

ですぐ対たい

応おう

する練れん

習しゅう

をします。話わ

者しゃ

は自じ

分ぶん

の発はっ

表ぴょう

内ない

容よう

から2つの質しつ

問もん

を準じゅん

備び

し、聞き

いている人ひと

はそれについてコメントシートに自じ

分ぶん

の意い

見けん

を書か

きます。毎まい

回かい

全ぜん

員いん

のコメントをまとめてコピー配はい

布ふ

します。

授業の到達目標Objectives

発はっ

表ぴょう

-準じゅん

備び

をして、相あい

手て

の(たぶん)知し

らない内ない

容よう

を、わかりやすく親しん

切せつ

に説せつ

明めい

します。トピック・ディスカッション-その場

で相あい

手て

の反はん

応のう

・質しつ

問もん

・意い

見けん

を受う

けて、たがいにコミュニケーションを展てん

開かい

する力ちから

をつけます。

教 科 書Textbooks

教きょう

科か

書しょ

はありません。

成績評価方法Evaluation

口こう

頭とう

表ひょう

現げん

なので、筆ひっ

記き

試し

験けん

はありませんありません  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% 授じゅ

業ぎょう

出しゅっ

席せき

と積せっ

極きょく

的てき

なディスカッション参さん

加か

/評ひょう

価か

シートへの意い

義ぎ

ある記き

入にゅう

/欠けっ

席せき

が5回かい

に達たっ

すると不ふ

合ごう

格かく

です  そ

の他た

割わり

合あい

(Others) 70% PPTのプレゼンテーションとそのファイルの提てい

出しゅつ

60%/学がっ

期き

内ない

の課か

題だい

提てい

出しゅつ

10%

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 65: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

197

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

話そう日本語:ロールプレイ4-5 Let’s Speak Japanese: Role Playing 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 話す、聴く、生活/Speaking, Listening, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:214 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授じゅ

業ぎょう

では、日にち

常じょう

の身み

近じか

な場ば

面めん

を取と

り上あ

げて、表ひょう

現げん

の練れん

習しゅう

をしたりロールプレイをしたりします。まず、その日

のテーマに関かん

するロールプレイをしてみて、その段だん

階かい

での疑ぎ

問もん

や問もん

題だい

点を確かく

認にん

しておきます。次つぎ

に、くだけた表

ひょう

現げん

や 改あらた

まった場ば

での言い

い方かた

など、人にん

間げん

関かん

係けい

や 状じょう

況きょう

によって違ちが

う自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

の会かい

話わ

をいくつか聞き

きます。会

かい

話わ

の流なが

れや内ない

容よう

を確かく

認にん

してから、表ひょう

現げん

の説せつ

明めい

や練れん

習しゅう

をします。そして最さい

後ご

にもう一いち

度ど

ペアでロールプレイをして、クラスで発

はっ

表ぴょう

し、みんなでフィードバックをします。なお、会かい

話わ

では、次つぎ

の3点てん

に注ちゅう

目もく

してロールプレイをします。・カジュアルな場

・フォーマルな場ば

での表ひょう

現げん

のバリエーションとその使つか

い分け・会

かい

話わ

の流んが

れ・展てん

開かい

・発はつ

音おん

やアクセント、イントネーション等など

の音おん

声せい

面めん

授業の到達目標Objectives

・日にち

常じょう

の会かい

話わ

場ば

面めん

で、相あい

手て

が目め

上うえ

か目め

下した

か、親した

しいかどうか等など

を考かんが

え、場ば

面めん

や状じょう

況きょう

にふさわしい話はな

し方かた

ができるようになる。・さまざまな会

かい

話わ

のバリエーションを参さん

考こう

に、テーマに関かん

する語ご

彙い

を増ふ

やす。

教 科 書Textbooks

プリント教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 第だい

14週しゅう

にロールプレイの発はっ

表ぴょう

会かい

をします。/授じゅ

業ぎょう

で扱あつか

った各かく

テーマをいくつか使つか

って、自し

然ぜん

な流なが

れの中なか

で、その人じん

物ぶつ

・場ば

面めん

にふさわしいやり取と

りが音おん

声せい

表ひょう

現げん

も含ふく

めてできているかどうか評ひょう

価か

します。  レポート割わり

合あい

(Papers) 10% アンケート(中ちゅう

間かん

/最さい

終しゅう

)や自じ

己こ

評ひょう

価か

など、授じゅ

業ぎょう

の中なか

での提てい

出しゅつ

物ぶつ

があります。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% A.からE.の話わ

題だい

について、毎まい

回かい

ロールプレイの会

かい

話わ

を作つく

って発はっ

表ぴょう

します。また、会かい

話わ

のスクリプトは提てい

出しゅつ

します。/授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

貢こう

献けん

度ど

も評ひょう

価か

します。  その他

割わり

合あい

(Others) 30% 出しゅっ

席せき

率りつ

備考・関連URLNote・URL

第だい

14週しゅう

に、それまでの授じゅ

業ぎょう

のまとめとしての発はっ

表ぴょう

会かい

がありますが、通つう

常じょう

の授じゅ

業ぎょう

の中なか

での発はっ

表ぴょう

も大たい

切せつ

です。授じゅ

業ぎょう

を休やす

まず受じゅ

講こう

してください。なお、遅ち

刻こく

3回かい

は欠けっ

席せき

1回かい

と数かぞ

え、20分ふん

以い

上じょう

の遅ち

刻こく

は欠けっ

席せき

扱あつか

いとなります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 66: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

198

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

相手と気持ちを共有して会話する4-5 A・B Empathetic conversation 4-5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小池 真理KOIKE, Mari

曜日時限

Day and Period

 A:月3  | B:

水4   Mon.3    Wed.4

キーワードKey Word 話す、待遇表現、自分/Speaking, Politeness strategy, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:216 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・スムーズなコミュニケーションができるように状じょう

況きょう

に応おう

じた表ひょう

現げん

、相あい

手て

に配はい

慮りょ

した表ひょう

現げん

を考かんが

えて、使つか

えるようにする。・気

付づ

きを促うなが

し自じ

己こ

学がく

習しゅう

能のう

力りょく

を養よう

成せい

するために、教きょう

室しつ

外がい

と教きょう

室しつ

内ない

の自じ

分ぶん

のインターアクションを振ふ

り返かえ

り他ほか

の学がく

生せい

と共きょう

有ゆう

して話はな

し合あ

い、客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

す。・自

分ぶん

を表ひょう

現げん

するために、ロールプレイだけではなく自じ

分ぶん

の経けい

験けん

や意い

見けん

等など

を述の

べる会かい

話わ

練れん

習しゅう

を行おこ

なう。・自

己こ

モニター力りょく

を養よう

成せい

し他た

者しゃ

から学まな

べるようにするために、自じ

己こ

評ひょう

価か

、他た

者しゃ

評ひょう

価か

を行おこ

なう。

授業の到達目標Objectives

1.相あい

手て

と気き

持も

ちを共きょう

有ゆう

しながら発はつ

話わ

を聞き

き、相あい

手て

に配はい

慮りょ

しながら自じ

分ぶん

の気き

持も

ちや考かんが

えを伝つた

えて、円えん

滑かつ

にコミュニケーションできるようになる。

2.教きょう

室しつ

内ない

だけではなく教きょう

室しつ

外がい

の自じ

身しん

のインターアクションを客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

して、自じ

分ぶん

の発はつ

話わ

をモニター、 評ひょう

価か

できるようになる。3.教

きょう

室しつ

内ない

だけではなく教きょう

室しつ

外がい

の他た

者しゃ

のインターアクションを客きゃっ

観かん

的てき

に捉とら

え直なお

して、他た

者しゃ

の日に

本ほん

語ご

使し

用よう

を観かん

察さつ

することを通

とお

して、自じ

身しん

の会かい

話わ

に反はん

映えい

し自じ

己こ

学がく

習しゅう

できるようになる。

教 科 書Textbooks

教きょう

師し

作さく

成せい

の教きょう

材ざい

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

15%、期き

末まつ

試し

験けん

15%です。中ちゅう

間かん

試し

験けん

は、ロールプレイを行おこな

い、期き

末まつ

試し

験けん

は実じっ

践せん

的てき

な会かい

話わ

(自じ

分ぶん

の意い

見けん

や経けい

験けん

、感かん

想そう

などを話はな

す会かい

話わ

)です。配はい

布ふ

資し

料りょう

の各かく

課か

に目もく

標ひょう

が書か

いてありますので、それが評

ひょう

価か

ポイントになります。/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な姿し

勢せい

、クラス活かつ

動どう

における貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 30% アクティビティ2回かい

での積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

 10%/宿しゅく

題だい

の提てい

出しゅつ

 10%/自じ

己こ

評ひょう

価か

と他た

者しゃ

評ひょう

価か

の提てい

出しゅつ

と内ない

容よう

 10%

備考・関連URLNote・URL

・日に

本ほん

人じん

のコミュニケーション方ほう

法ほう

を理り

解かい

するのにも役やく

立だ

ちますので、話はな

すのが得とく

意い

な人ひと

も不ふ

得とく

意い

な人ひと

も挑ちょう

戦せん

してみてください。・間

違ちが

えから学まな

ぶことはたくさんありますので、間ま

違ちが

えることを恐おそ

れずに話はな

してください。・毎まい

回かい

ハンドアウトを渡わた

しますので、A4ファイルを準じゅん

備び

しておいてください。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 67: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

199

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

短編小説を読む4-5 A・B Reading Japanese Short Stories 4-5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

 A:月3  | B:

火5   Mon.3    Wed.5

キーワードKey Word 文学、読む、話す/Literature, Reading, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:392 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・ピアリーディングを行おこな

います。ピアリーディングとは学がく

習しゅう

者しゃ

同どう

士し

でテキストを一いっ

緒しょ

に読よ

み合あ

うことで、読どく

解かい

を深ふか

める読よ

み方かた

です。・授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

とりあげる小しょう

説せつ

を宿しゅく

題だい

として配くば

ります。これは学がく

生せい

が毎まい

週しゅう

読よ

んでくるものです。・授じゅ

業ぎょう

の前ぜん

半はん

:学がく

生せい

は宿しゅく

題だい

の短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

をタスクシートにもとづき読よ

んできます。授じゅ

業ぎょう

の前ぜん

半はん

はグループでその内ない

容よう

について話はな

し合あ

い、答こた

えを確かく

認にん

します。授じゅ

業ぎょう

の後こう

半はん

:学がく

生せい

は教きょう

師し

が用よう

意い

した中なか

から各おの

々おの

好す

きな短たん

編ぺん

を選えら

び、読よ

みます。(多た

読どく

、速そく

読どく

、精せい

読どく

用よう

の教きょう

材ざい

)多た

読どく

は少すこ

し易やさ

しくて、量りょう

が少すく

なめの本ほん

を辞じ

書しょ

を使つか

わず、たくさん読よ

むことです。速そく

読どく

は重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

だけを短みじか

い時じ

間かん

で読むことです。精せい

読どく

はゆっくり丁てい

寧ねい

に読よ

むことです。・学

がっ

期き

の最さい

後ご

には学がく

生せい

が好す

きな本ほん

を読よ

んで、お勧すす

めの小しょう

説せつ

を皆みな

に紹しょう

介かい

します。(少すこ

し長なが

めの小しょう

説せつ

から)

授業の到達目標Objectives

・短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

を多おお

く読よ

むことで、日に

本ほん

の様さま

々ざま

なジャンルの文ぶん

学がく

作さく

品ひん

に親した

しめるようになります。・多おお

くの作さく

品ひん

を読よ

むことで日に

本ほん

語ご

の表ひょう

現げん

やことば、文ぶん

化か

を学まな

びます。・ピアリーディング(協

きょう

働どう

で読よ

むこと)により、よく内ない

容よう

を理り

解かい

できるようになります。 他ほか

の学がく

生せい

の考かんが

えを知し

ることができます。

教 科 書Textbooks

短たん

編ぺん

小しょう

説せつ

:村むら

上かみ

春はる

樹き

、吉よし

本もと

ばなな、東ひがし

野の

圭けい

吾ご

、星ほし

新しん

一いち

、 芥あくた

川がわ

龍りゅう

之の

介すけ

、宮みや

沢ざわ

賢けん

治じ

など、赤あか

川がわ

次じ

郎ろう

、夏なつ

目め

漱そう

石せき

、小こ

泉いずみ

八や

雲くも

 川かわ

上かみ

弘ひろ

美み

、太だ

宰ざい

治おさむ

、阿あ

刀とう

田だ

高たかし

など

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% :出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

    その他た

割わり

合あい

(Others) 60% :課か

題だい

〈読どく

書しょ

シート、課か

題だい

シート、振ふ

り返かえ

りシート)50%  発はっ

表ぴょう

 10%

科 目 名

Course Title

短編小説の謎を解く4-5 Mystery solving in short stories 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井波 真弓INAMI, Mayumi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 読む、考える、書く/Reading, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:394 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

小しょう

説せつ

には解かい

決けつ

できない問もん

題だい

が多おお

く描えが

かれています。読よ

み終お

わった時とき

にどうして、なぜ、という不ふ

思し

議ぎ

な気き

持も

ちになることもあります。この授

じゅ

業ぎょう

では短たん

編ぺん

を読よ

み、そこに描えが

かれた謎なぞ

を解と

いていきます。最さい

初しょ

に小しょう

説せつ

を読よ

んだら、第だい

一いち

印いん

象しょう

をメモしておきます。次

つぎ

に、作さく

品ひん

に登とう

場じょう

する人じん

物ぶつ

になったり、動どう

物ぶつ

になったりして視し

点てん

を変か

えて作さく

品ひん

を読よ

んでいきます。3~5の作

さく

品ひん

を読よ

み、謎なぞ

を解と

きたい作さく

品ひん

を選えら

びます。次つぎ

に謎なぞ

を解と

くためのキーワードを選えら

び、作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

する方ほう

法ほう

を学まな

びます。分ぶん

析せき

する時とき

は作さく

品ひん

の一いち

部ぶ

に注ちゅう

目もく

するのではなく、全ぜん

体たい

を通とお

してどのようにキーワードが変へん

化か

しているかを検

けん

討とう

していきます。作さく

品ひん

の分ぶん

析せき

をしながら謎なぞ

を解と

いていく時とき

、個こ

人じん

ワークとグループディスカッションを行おこな

いながらレポートを作さく

成せい

していきます。最

さい

後ご

は資し

料りょう

を作つく

って発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

文ぶん

学がく

作さく

品ひん

を分ぶん

析せき

する方ほう

法ほう

を学まな

び作さく

品ひん

の謎なぞ

を自じ

分ぶん

の視し

点てん

で解かい

釈しゃく

し、説せっ

得とく

力りょく

ある説せつ

明めい

ができるようになります。また、自じ

分ぶん

と違ちが

う考かんが

えを否ひ

定てい

せずに、客きゃっ

観かん

的てき

で柔じゅう

軟なん

な考かんが

え方かた

ができるようになります。ほかの人ひと

にわかりやすい発はっ

表ぴょう

ができるようになります。レポートが書か

けるようになります。

教 科 書Textbooks

プリントを配はい

布ふ

します。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 出しゅっ

席せき

20%、授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

20%、提てい

出しゅつ

物ぶつ

20%/出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。/授じゅ

業ぎょう

に対たい

する意い

欲よく

、参さん

加か

度ど

、グループワークの貢こう

献けん

度ど

を評ひょう

価か

します。/宿しゅく

題だい

などの提てい

出しゅつ

物ぶつ

で進しん

度ど

を確かく

認にん

します。  その他た

割わり

合あい

(Others) 40% 発はっ

表ぴょう

20%、発はっ

表ぴょう

の資し

料りょう

20%

備考・関連URLNote・URL

クラスの人にん

数ずう

や進すす

み具ぐ

合あい

によってシラバスが変へん

更こう

になる場ば

合あい

があります。出しゅっ

席せき

は3分ぶん

の2以い

上じょう

必ひつ

要よう

です。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 68: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

200

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

人に分かる話し方、書き方を学ぶ4-5 Effective Speaking & Writing 4-5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word アカデミック、話す、書く/Academic, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:444 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・様さま

々ざま

な項こう

目もく

(人じん

物ぶつ

描びょう

写しゃ

、図ず

や表ひょう

の説せつ

明めい

、動うご

きの説せつ

明めい

など)について学まな

んでから、グループ内ない

で話はな

したり、発はっ

表ぴょう

したりします。他た

者しゃ

の説せつ

明めい

を聞き

き、どうすれば分わ

かりやすく説せつ

明めい

できるかを振ふ

り返かえ

り、考かんが

えます。・写

しゃ

真しん

や絵え

、マンガの描びょう

写しゃ

の仕し

方かた

を学まな

び、それについて書か

き、グループ内ない

で相そう

違い

点てん

について話はな

します。・話

はなし

を分わ

かりやすく相あい

手て

に伝つた

えるにはどうすればいいのかについてディスカッションします。・話はな

し言こと

葉ば

と書か

き言こと

葉ば

の違ちが

いを学まな

びます。・相あい

手て

の話はなし

を上じょう

手ず

に聞き

く活かつ

動どう

をします。・間

違ちが

いやすい文ぶん

法ぽう

(自じ

動どう

詞し

、他た

動どう

詞し

など)、表ひょう

記き

などを簡かん

単たん

に復ふく

習しゅう

します。 活

かつ

動どう

は主おも

にグループで協きょう

働どう

学がく

習しゅう

します。

授業の到達目標Objectives

・図ず

、表ひょう

などの説せつ

明めい

ができるようになり、プレゼンテーションができるようになる。・いろいろな物

もの

を相あい

手て

にわかりやすく説せつ

明めい

できるようになる。・様

さま

々ざま

なタイプの人ひと

の外がい

見けん

や性せい

格かく

などの語ご

彙い

、表ひょう

現げん

を学まな

ぶことで、説せつ

明めい

できるようになる。・相

あい

づちや話はなし

の聞き

き方かた

を学まな

ぶことによって、適てき

切せつ

な話はなし

の聞き

き方かた

、話はなし

の引ひ

き出だ

しができるようになる。・多

おお

くの学がく

生せい

と話はな

し合あ

うことにより、適てき

切せつ

なコミュニケーションのとりかたがわかるようになる。また様さま

々ざま

な表ひょう

現げん

を知し

ることができる。・初しょ

級きゅう

のときからの間ま

違ちが

いやすい文ぶん

法ぽう

を修しゅう

正せい

することができます。

教 科 書Textbooks

写しゃ

真しん

、絵え

、マンガ、新しん

聞ぶん

、図ず

、表ひょう

、自じ

主しゅ

作さく

成せい

プリント

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 30% :出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

   その他た

割わり

合あい

(Others) 70% :テーマごとの課

題だい

 40% 発はっ

表ぴょう

 15% クイズ 15%

備考・関連URLNote・URL

授じゅ

業ぎょう

のスケジュール、内ない

容よう

は人にん

数ずう

などによって変へん

更こう

の可か

能のう

性せい

があります。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 69: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

201

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

要約力をつける4-5 A・B Summarization training 4-5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Jiyunko

曜日時限

Day and Period

 A:火4  | B:

金2   Tues.4    Fri.2

キーワードKey Word 読む、書く、仕事/Reading, Writing, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:446 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日にち

常じょう

生せい

活かつ

でもビジネスでも、私わたし

たちはさまざまな情じょう

報ほう

の中なか

でくらしている。この情じょう

報ほう

化か

社しゃ

会かい

では、いろいろな情じょう

報ほう

を短みじか

くまとめることが必ひつ

要よう

になる。たとえば、人ひと

の話はなし

や読よ

んだ本ほん

の大たい

切せつ

な部ぶ

分ぶん

をメモするにも、仕し

事ごと

で報ほう

告こく

書しょ

を書か

くにも、内ない

容よう

を整せい

理り

してまとめる必ひつ

要よう

がある。そこで、このクラスでは、テキストを正せい

確かく

に読よ

み、それを要よう

約やく

する(summarize : 内ない

容よう

を短みじか

くまとめる)トレーニングをする。テキストの中なか

から重じゅう

要よう

な部ぶ

分ぶん

を探さが

す練れん

習しゅう

をする。同おな

じ内ない

容よう

を別べつ

の言こと

葉ば

で言い

い換か

える練れん

習しゅう

もして、使つか

える言こと

葉ば

の数かず

を増ふ

やす。教きょう

室しつ

では短みじか

めのテキストを要よう

約やく

する練れん

習しゅう

をする。また、少すこ

し長なが

めのテキストを要よう

約やく

する宿しゅく

題だい

を4回かい

出だ

し、宿しゅく

題だい

は先せん

生せい

が直なお

して返かえ

す。そのとき先せん

生せい

が書か

いた要よう

約やく

と、よく書か

けている学がく

生せい

の要よう

約やく

を配くば

る。

授業の到達目標Objectives

テキストを読よ

む力ちから

と論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

を書か

く力ちから

がつき、内ない

容よう

を正せい

確かく

にまとめられるようになる。また、使つか

える言こと

葉ば

の数かず

が増ふ

える。

参考文献Reference

読よ

みやすいエッセイ、ジュニア向む

けの文ぶん

章しょう

、物もの

語がたり

、新しん

聞ぶん

記き

事じ

、先せん

生せい

が作つく

ったプリント

成績評価方法Evaluation

平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 出しゅっ

席せき

率りつ

/クラスへの参さん

加か

度ど

/教きょう

室しつ

で書か

いて出だ

した文ぶん

章しょう

( 短みじか

い要よう

約やく

文ぶん

)  その他た

割わり

合あい

(Others) 60% 4回かい

の要よう

約やく

の宿しゅく

題だい

 (テキストを正せい

確かく

に理り

解かい

しているか、要よう

約やく

する 力ちから

がついているか、要よう

約やく

文ぶん

が正ただ

しい日に

本ほん

語ご

で書か

けているかを評ひょう

価か

する。)

備考・関連URLNote・URL

・テキストはコピーして教きょう

室しつ

で配くば

る。買か

う必ひつ

要よう

はない。・テキストやプリントに出

てくる難むずか

しい漢かん

字じ

には、ひらがなで読よ

み方かた

がついている。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 70: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

202

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

論理的な文章表現:ボランティアと作文を書こう!4-5 A・B Logical Writing: Let's Write Essays in Japanese with Volunteers 4-5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

 A:月4  | B:

月5   Mon.4    Mon.5

キーワードKey Word 書く、話す、アカデミック/Writing, Speaking, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:448 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、「だ・である体たい

」を使し

用よう

し、三みっ

つ以い

上じょう

の段だん

落らく

で、論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

が書か

けるようになることを目もく

標ひょう

としています。まず作

さく

文ぶん

は各かく

自じ

宿しゅく

題だい

で書か

きますが、教きょう

員いん

は間ま

違ちが

いのチェックやコメントを行おこな

うにとどめ、添てん

削さく

はしません。そして授

じゅ

業ぎょう

内ない

では留りゅう

学がく

生せい

と日に

本ほん

語ご

ボランティアがペアになり、互たが

いにディスカッションしながら、協きょう

働どう

でより良よ

い作さく

文ぶん

を作つく

り上あ

げていきます。作さく

文ぶん

のテーマも留りゅう

学がく

生せい

が考かんが

え、書か

いたものはみんなの前まえ

で発はっ

表ぴょう

します。最さい

後ご

にすべての作さく

品ひん

を文ぶん

集しゅう

としてまとめます。授じゅ

業ぎょう

の進すす

め方かた

の詳しょう

細さい

は以い

下か

の通とお

りです。1. 最

さい

初しょ

に論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

の書か

き方かた

について学まな

ぶ。大おお

まかではあるが、序じょ

論ろん

・本ほん

論ろん

・結けつ

論ろん

といった構こう

成せい

で書か

けるように指

導どう

する。2. 作

さく

文ぶん

のテーマはみんなで出だ

し合あ

い、学がく

生せい

が選えら

ぶ。3. そのテーマについて作

さく

文ぶん

を書か

く(宿しゅく

題だい

)。作さく

文ぶん

はWORDを使し

用よう

し、水すい

曜よう

夜よ

中なか

までにメールに添てん

付ぷ

して送おく

る。各かく

作さく

文ぶん

は一ひと

つのファイルにまとめ、自じ

分ぶん

の名な

前まえ

をつける。4. 教

きょう

員いん

が作さく

文ぶん

の間ま

違ちが

っている部ぶ

分ぶん

やわかりにくいところ、論ろん

文ぶん

にふさわしくない表ひょう

現げん

を使し

用よう

しているところにアンダーラインや他

ほか

の記き

号ごう

を使つか

ってチェックし、構こう

成せい

・内ない

容よう

についてのコメントを書か

く。5. 4をもとに、留

りゅう

学がく

生せい

と日に

本ほん

語ご

ボランティアで話はな

し合あ

いながら、間ま

違ちが

っている部ぶ

分ぶん

の修しゅう

正せい

や、より良よ

い文ぶん

章しょう

にするための方

ほう

法ほう

を一いっ

緒しょ

に考かんが

える。  *�その際

さい

、ボランティアにはすぐに答こた

えを教おし

えたりせず、留りゅう

学がく

生せい

の思し

考こう

を促うなが

すようなヒントを出だ

したり、ここでどんなことを言

いたいかなどを質しつ

問もん

する。そしてなぜこの答こた

えになるのかということも説せつ

明めい

する。6. 自

分ぶん

の作さく

文ぶん

を読よ

む練れん

習しゅう

をし、ボランティアに発はつ

音おん

・イントネーションをチェックしてもらう。 7. 最

さい

後ご

にPPTや語ご

彙い

リストなどを使し

用よう

し、5分ふん

で自じ

分ぶん

の好す

きな作さく

文ぶん

を一ひと

つプレゼンテーションする。 8. すべての作

さく

文ぶん

を文ぶん

集しゅう

にまとめる。文ぶん

集しゅう

は最さい

後ご

の授じゅ

業ぎょう

に配はい

布ふ

する。

授業の到達目標Objectives

・「だ・である体たい

」を使し

用よう

し、三みっ

つ以い

上じょう

の段だん

落らく

で、論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

を書か

けるようにする。・自

分ぶん

で自じ

分ぶん

の間ま

違ちが

いを訂てい

正せい

したり、自じ

分ぶん

の言い

いたいことを文ぶん

章しょう

に表ひょう

現げん

する能のう

力りょく

を身み

につける。・ボランティアの人

ひと

に自じ

分ぶん

の考かんが

えを伝つた

えたり、ディスカッションしたりする会かい

話わ

能のう

力りょく

を向こう

上じょう

させる。・自

分ぶん

の書か

いた作さく

文ぶん

を美うつく

しい発はつ

音おん

とイントネーションで読よ

めるようにする。・みんなにわかるように発

はっ

表ぴょう

できるプレゼンテーション能のう

力りょく

をみがく。

教 科 書Textbooks

『留りゅう

学がく

生せい

の作さく

文ぶん

(作さく

文ぶん

編へん

)』、『論ろん

理り

的てき

な文ぶん

章しょう

の書か

き方かた

』など*プリントで渡

わた

します

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination)なし  レポート割わり

合あい

(Papers) 70% 提てい

出しゅつ

した作さく

文ぶん

の質しつ

・期き

日じつ

までの提てい

出しゅつ

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 15% プレゼンテーション

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 71: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

203

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ニュースで学ぶカタカナ・日本語発音4-6 A・B Learning katakana & pronunciation through the news media 4-6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福井 貴代美FUKUI, Kiyomi

曜日時限

Day and Period

 A:水3  | B:

水5   Wed.3    Wed.5

キーワードKey Word 聴く、語彙、発音/Listening, Vocabulary, Pronunciation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:450 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

ニュース教きょう

材ざい

の聴ちょう

解かい

により、日に

本ほん

の社しゃ

会かい

を知し

るとともに、その中なか

でカタカナ語ご

が、どのように使つか

われているかを学まな

びます。カタカナ語ご

を聞き

いて覚おぼ

えることで、日に

本ほん

語ご

らしい発はつ

音おん

のリズムをつかむことを目め

指ざ

します。そのために、日に

本ほん

語ご

のリズムやアクセントなどの基き

礎そ

知ち

識しき

を得え

て、練れん

習しゅう

をします。また、聞き

いたニュースを自し

然ぜん

なリズムで再さい

生せい

できるよう、リピーティングやシャドーイングなどの発

はつ

音おん

を意い

識しき

した練れん

習しゅう

も行おこな

います。学まな

んだ知ち

識しき

や聞き

き取と

り練れん

習しゅう

の成せい

果か

確かく

認にん

として、簡かん

単たん

な復ふく

習しゅう

クイズを2回かい

実じっ

施し

します。さらに、発はつ

音おん

練れん

習しゅう

の成せい

果か

を発はっ

表ぴょう

する場ば

としてニュース発はっ

表ぴょう

会かい

を行おこな

います。その準じゅん

備び

のための課か

題だい

(宿しゅく

題だい

)があります。

授業の到達目標Objectives

ニュース教きょう

材ざい

から、日に

本ほん

語ご

のカタカナ言こと

葉ば

を覚おぼ

え、語ご

彙い

を増ふ

やすとともに、カタカナ言こと

葉ば

の発はつ

音おん

をもとに、日に

本ほん

語ご

らしい発はつ

音おん

のリズムに気き

づく。ニュースを聞

いて理り

解かい

し、それを再さい

生せい

することで、聞き

き取と

りに効こう

果か

的てき

な日に

本ほん

語ご

のリズムに慣な

れると同どう

時じ

に自し

然ぜん

な発はつ

音おん

を意い

識しき

することができるようになる。カタカナことばを正せい

確かく

に聞き

き取と

り、表ひょう

記き

(文も

字じ

)と音おと

を一いっ

致ち

させることができる。

教 科 書Textbooks

指し

定てい

なし(講こう

師し

が準じゅん

備び

する教きょう

材ざい

・プリントを使し

用よう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 20% 復ふく

習しゅう

クイズ(2回かい

)  レポート割わり

合あい

(Papers) 20% 提てい

出しゅつ

課か

題だい

(発はっ

表ぴょう

のためのニュース原

げん

稿こう

や録ろく

音おん

など)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 出しゅっ

席せき

・意い

欲よく

点てん

  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 発はっ

表ぴょう

備考・関連URLNote・URL

OJAD-オンラインアクセント辞じ

書しょ

(www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad)

テーマ科目

(週1コマ)

Page 72: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

204

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

戯曲を読む4-7 Reading Drama 4-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 話す、社会・文化、映画・ドラマ・演芸/Speaking, Society and Culture, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:49 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の演えん

劇げき

と演えん

劇げき

を通とお

した日に

本ほん

人じん

の生せい

活かつ

や世せ

界かい

の状じょう

況きょう

を知し

るため、また、自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

会かい

話わ

表ひょう

現げん

に慣な

れるために、戯ぎ

曲きょく

(芝しば

居い

の台だい

本ほん

)を読よ

みます。声こえ

に出だ

して読よ

んでみます。書か

かれていることだけでなく、書か

かれていないことの意い

味み

も読よ

み取と

ります。役やく

を決き

めて、リーディング発はっ

表ぴょう

会かい

を行おこ

ないます。戯ぎ

曲きょく

と作さっ

家か

について、レポート発はっ

表ぴょう

とクラスでの話はな

し合あ

いで理り

解かい

を深ふか

めます。演えん

劇げき

博はく

物ぶつ

館かん

の見けん

学がく

も行おこな

います。

授業の到達目標Objectives

正ただ

しい発はつ

音おん

で読よ

むだけでなく、気き

持も

ちを伝つた

える読よ

み方かた

ができるようになることが目もく

標ひょう

です。

参考文献Reference

平ひら

田た

オリザ 『東とう

京きょう

ノート』 2007 早はや

川かわ

書しょ

房ぼう

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 試し

験けん

の代か

わりに、戯ぎ

曲きょく

のリーディング発はっ

表ぴょう

を2回かい

行おこな

います。  レポート割わり

合あい

(Papers) 40% 戯ぎ

曲きょく

と作さっ

家か

についてのレポートを2回かい

提てい

出しゅつ

・発はっ

表ぴょう

します。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 10% クラス活かつ

動どう

への積せっ

極きょく

的てき

参さん

加か

。/遅ち

刻こく

・早そう

退たい

、レポート提てい

出しゅつ

遅おく

れは、減げん

点てん

。  その他た

割わり

合あい

(Others) 10% 全ぜん

回かい

出しゅっ

席せき

すると10%。欠けっ

席せき

するごとに減げん

点てん

。/欠けっ

席せき

6回かい

以い

上じょう

は不ふ

合ごう

格かく

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 73: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

205

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ポートフォリオを作る4-8 Create a portfolio in Japanese 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Nawomi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 創作する、考える、自分/Creation, Thinking, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:218 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスのゴール(Goal)は、あなた自じ

身しん

が作さく

成せい

したい・必ひつ

要よう

と思おも

う「ポートフォリオ」の目もく

的てき

と内ない

容よう

を決き

め、計けい

画かく

を立た

て、それに従したが

って、「ポートフォリオ」をあなた自じ

身しん

が作さく

成せい

することです。このクラスでの「ポートフォリオ」とは、あなたの経

けい

歴れき

・履り

歴れき

に関かん

係けい

するテーマや話わ

題だい

をファイルにして、ほかの人ひと

が読よ

んでも(見み

ても)分わ

かるように、 エッセイや文ぶん

章しょう

、ビジュアルやデザインなどの編へん

集しゅう

をして整せい

理り

したり、まとめたりしたものを指

します。授じゅ

業ぎょう

では、あなたが作さく

成せい

しているポートフォリオをクラスメイトに紹しょう

介かい

し検けん

討とう

する予よ

定てい

です。このようなポートフォリオの作

さく

成せい

とクラスでの検けん

討とう

を通とお

して、学がく

習しゅう

の目もく

的てき

やプロセスなどを振ふ

り返かえ

り、将しょう

来らい

像ぞう

を見み

すえ、結けっ

果か

的てき

に、生しょう

涯がい

学まな

び続つづ

けることが可か

能のう

な、学まな

びの自じ

律りつ

的てき

主しゅ

体たい

者しゃ

として、このクラスを活かつ

用よう

してほしいと思おも

っています。したがって、以

下か

の授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

の3回かい

~13回かい

は、教きょう

師し

からの提てい

案あん

です。予よ

定てい

については、みなさんと担たん

当とう

教きょう

師し

で、話はな

し合あ

って計けい

画かく

をたて、進すす

めていきます。最さい

新しん

の「授じゅ

業ぎょう

計けい

画かく

」は担たん

当とう

教きょう

員いん

により、初しょ

回かい

授じゅ

業ぎょう

時じ

あるいはCourse N@viなどによって示されますので確かく

認にん

してください。NOTE: Please conform to the latest information provided by your instructor on the first day of the class or on Course N@vi etc.

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、あなた自じ

身しん

の「ポートフォリオ」(Learning Portfolio by「Self-expression」)の作さく

成せい

を通とお

して、日に

本ほん

語ご

学がく

習しゅう

と自じ

分ぶん

の将しょう

来らい

・目もく

標ひょう

等など

を明めい

確かく

にすることです主おも

に次つぎ

の3点てん

が目もく

標ひょう

といえます。1.クラスメイトと話

はな

し合あ

いながら、自じ

律りつ

的てき

に学まな

ぶ力ちから

をつける2.自

分ぶん

の学がく

習しゅう

方ほう

法ほう

やこれまでの学がく

習しゅう

を振ふ

り返かえ

って、これからの自じ

分ぶん

自じ

身しん

の学まな

びを考かんが

える力ちから

をつける。3.クラスでの話

はな

し合あ

い・発はっ

表ぴょう

・ポートフォリオを作さく

成せい

する過か

程てい

で日に

本ほん

語ご

運うん

用よう

力りょく

をつける。

教 科 書Textbooks

ありません。クラスでの話はな

し合あ

いを基もと

にした、レポートと提てい

出しゅつ

物ぶつ

が教きょう

材ざい

です。

参考文献Reference

必ひつ

要よう

に応おう

じて紹しょう

介かい

します。

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 50% 1.評ひょう

価か

日び

(14週しゅう

を予よ

定てい

)の提てい

出しゅつ

物ぶつ

(以い

下か

)/1)ポートフォリオの提てい

出しゅつ

/2)自じ

己こ

評ひょう

価か

表ひょう

/3)クラスメイトのポートフォリオに対たい

する評ひょう

価か

表ひょう

/2.ポートフォリオ作さく

成せい

に必ひつ

要よう

な計けい

画かく

等など

の提てい

出しゅつ

物ぶつ

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 1.計けい

画かく

したポートフォリオの提てい

出しゅつ

/2.ほぼ毎まい

週しゅう

の課か

題だい

/3.他ほか

のクラスメイトへのコメント/4.指し

定てい

された発はっ

表ぴょう

(作さく

成せい

しているポートフォリオの紹しょう

介かい

テーマ科目

(週1コマ)

Page 74: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

206

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」知識編4-8 Let's Study Traditional Japanese Culture: Knowledge Acquisition 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 社会・文化、話す、調べる/Society and Culture, Speaking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:305 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「伝でん

統とう

文ぶん

化か

を学まな

ぼう」の授じゅ

業ぎょう

では、日に

本ほん

の、そして自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さを改あらた

めて知し

ってもらうために、「日

本ほん

の音おん

楽がく

・楽がっ

器き

(和わ

太だい

鼓こ

・三しゃ

味み

線せん

など)」「日

本ほん

の演えん

芸げい

(能のう

・狂きょう

言げん

・歌か

舞ぶ

伎き

・文ぶん

楽らく

・落らく

語ご

・紙かみ

切き

りなど)」「日

本ほん

の美び

・衣い

服ふく

(日に

本ほん

庭てい

園えん

・日に

本ほん

画が

・着き

物もの

など)」「日

本ほん

の食しょく

(茶さ

道どう

・懐かい

石せき

料りょう

理り

・和わ

菓が

子し

・弁べん

当とう

など)」「日

本ほん

の伝でん

統とう

工こう

芸げい

(江え

戸ど

提ちょう

灯ちん

・凧たこ

・彫ちょう

金きん

)」「日

本ほん

の武ぶ

道どう

(合あい

気き

道どう

・柔じゅう

道どう

)」という、主

おも

に6つのテーマを設せっ

定てい

します。そしてこの「知ち

識しき

編へん

」の授じゅ

業ぎょう

では、様さま

々ざま

な伝でん

統とう

文ぶん

化か

に関かん

する知ち

識しき

を学まな

んでいきます。これらの内

ない

容よう

は、皆みな

さんの希き

望ぼう

を聞き

きながら適てき

宜ぎ

変へん

更こう

していく予よ

定てい

です。詳しょう

細さい

は以い

下か

の通とお

りです。1.教

きょう

員いん

が日に

本ほん

文ぶん

化か

に対たい

する概がい

要よう

を説せつ

明めい

した後あと

、グループに分わ

け、6つのテーマの中なか

でどれを調しら

べるかという担たん

当とう

を決き

める(第だい

二に

回かい

目め

の講こう

義ぎ

)。2.各

かく

回かい

の授じゅ

業ぎょう

は、 教きょう

員いん

・ゲストの先せん

生せい

による講こう

義ぎ

と、そのテーマを担たん

当とう

するグループによる発はっ

表ぴょう

、全ぜん

体たい

でのディスカッションという形

かたち

で進すす

めていく。3.ゲストの先

せん

生せい

の講こう

義ぎ

の後あと

には、お礼れい

と復ふく

習しゅう

のためにA4一いち

枚まい

のレポートを提てい

出しゅつ

する。4.最

さい

後ご

に、この授じゅ

業ぎょう

で学まな

んだことを自じ

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

と比ひ

較かく

し、A4二に

枚まい

以い

上じょう

のレポートにまとめる。

授業の到達目標Objectives

・単たん

に映えい

像ぞう

や活かつ

字じ

だけではなく、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

の身から だ

体で日に

本ほん

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

を体たい

験けん

する。・専

せん

門もん

家か

の講こう

義ぎ

・活かつ

動どう

・ディスカッションを通とお

して日に

本ほん

の文ぶん

化か

についての知ち

識しき

を得え

て、その素す

晴ば

らしさを知し

る。・自

国こく

の伝でん

統とう

文ぶん

化か

の良よ

さ、そして自みずか

らを改あらた

めて見み

つめなおす。・親

おや

子こ

代だい

々だい

受う

け継つ

いできた仕し

事ごと

に誇ほこ

りを持も

って従じゅう

事じ

している、様さま

々ざま

な大おと

人な

と触ふ

れ合あ

うことにより、人ひと

の生い

き方かた

について学

まな

ぶ。・異

文ぶん

化か

の相そう

互ご

理り

解かい

をさらに深ふか

める。・自

分ぶん

が興きょう

味み

を持も

っていることを調しら

べ、同おな

じグループの学がく

生せい

やボランティアと協きょう

力りょく

しながら、時じ

間かん

内ない

にわかりやすく発

はっ

表ぴょう

し、内ない

省せい

したレポートを書か

くことにより、実じっ

践せん

的てき

な日に

本ほん

語ご

の力ちから

をつける。

教 科 書Textbooks

プリント、ビデオなど教きょう

科か

書しょ

は使し

用よう

しません。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 試し

験けん

は 行おこな

いません  レポート割わり

合あい

(Papers) 60% 期き

末まつ

レポート 15%/ゲストの先

せん

生せい

方がた

へのお礼れい

のレポート 45%/期き

日じつ

までの提てい

出しゅつ

がないと、一いっ

週しゅう

ごとに減げん

点てん

します  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 15% 出しゅっ

席せき

・参さん

加か

度ど

  その他た

割わり

合あい

(Others) 25% 発はっ

表ぴょう

備考・関連URLNote・URL

スケジュールは、先せん

生せい

のご都つ

合ごう

によって変か

わりますので、オリエンテーションで確かく

認にん

してください。また、ゲストの先

せん

生せい

によるレクチャーやレッスンにはお金かね

が必ひつ

要よう

です。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 75: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

207

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

地方文化と旅行4-8 A・B Japanese Cultural Tourism 4-8 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山崎 朱美子YAMAZAKI, Sumiko

曜日時限

Day and Period

 A:火5  | B:

月5   Tues.5    Mon.5

キーワードKey Word 社会・文化、調べる、話す/Society and Culture, Research, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:307 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

の地ち

方ほう

文ぶん

化か

を知し

り、充じゅう

実じつ

した 「 私わたし

の旅たび

」 を企き

画かく

します。ここでの 「旅

たび

」 とは、文ぶん

化か

的てき

な興きょう

味み

にもとづいた 「文ぶん

化か

観かん

光こう

」(cultural tourism)です。日に

本ほん

の7つの地ち

域いき

の、個こ

性せい

的てき

な「伝でん

統とう

・文ぶん

化か

」、「地じ

場ば

産さん

業ぎょう

・特とく

産さん

物ぶつ

」など広ひろ

い範はん

囲い

から好す

きなテーマを探さが

し、行い

きたい地

域いき

を選えら

びます。(例:歴

れき

史し

文ぶん

化か

-文ぶん

化か

遺い

跡せき

、史し

跡せき

、庭てい

園えん

、歴れき

史し

的てき

町まち

並な

み、芸げい

術じゅつ

文ぶん

化か

-工こう

芸げい

品ひん

、美び

術じゅつ

館かん

・博はく

物ぶつ

館かん

、伝でん

統とう

文ぶん

化か

-各かく

種しゅ

行ぎょう

事じ

・ 祭まつり

、音おん

楽がく

、郷きょう

土ど

料りょう

理り

)「教きょう

員いん

の基き

本ほん

情じょう

報ほう

紹しょう

介かい

、学がく

生せい

の調ちょう

査さ

発はっ

表ぴょう

、ディスカッション」で知ち

識しき

を深ふか

めます。グループで、調

しら

べた地ち

方ほう

の旅りょ

行こう

計けい

画かく

を、テーマ(見み

る・知し

る・体たい

験けん

する・味あじ

わう)をはっきりさせて作つく

り、パワーポイントで発

はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

1)一ひと

つの文ぶん

化か

が生う

まれた環かん

境きょう

を総そう

体たい

的てき

にとらえ、その地ち

方ほう

の人ひと

々びと

と社しゃ

会かい

と過か

去こ

を理り

解かい

する。2)�

地ち

方ほう

文ぶん

化か

について「聞き

いて、調しら

べて、話はな

す」ことで、文ぶん

化か

や産さん

業ぎょう

に関かん

する「ことばと表ひょう

現げん

」をふやす(豆まめ

テス

トで確かく

認にん

)。3)日

本ほん

の文ぶん

化か

と比ひ

較かく

しながら、自じ

分ぶん

の国くに

の文ぶん

化か

も紹しょう

介かい

できるように心こころ

がける。4)「発

はっ

見けん

の旅たび

」 を作つく

り出だ

す力ちから

と、日に

本ほん

語ご

通つう

訳やく

・旅りょ

行こう

ガイドにも役やく

立だ

つ基き

礎そ

知ち

識しき

を身み

につける。

教 科 書Textbooks

なし。AV 教きょう

材ざい

、コピー

参考文献Reference

M.K.スミス編へん

 『文ぶん

化か

観かん

光こう

論ろん

:理り

論ろん

と事じ

例れい

研けん

究きゅう

』古こ

今こん

書しょ

院いん

、2009(Ed. by Melanie K.Smith, Cultural Tourism in a Changing World, Channel View Publications, UK, USA, Canada 2006)山やま

村むら

順じゅん

次じ

『観かん

光こう

地ち

理り

学がく

』 同どう

文ぶん

館かん

、2010北きた

側がわ

宗むね

忠ただ

『観かん

光こう

旅りょ

行こう

用よう

語ご

辞じ

典てん

』ミネルヴァ書しょ

房ぼう

、2008

成績評価方法Evaluation

レポート『私わたし

の旅りょ

行こう

計けい

画かく

』-テーマのほかに、日にっ

程てい

、費ひ

用よう

、交こう

通つう

手しゅ

段だん

、宿しゅく

泊はく

、食しょく

事じ

など最さい

新しん

のデータをそろえた実じつ

用よう

的てき

なプラン/レポート割

わり

合あい

 40%/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

 60%/平へい

常じょう

点てん

内ない

容よう

/ 出しゅっ

席せき

と授じゅ

業ぎょう

への積せっ

極きょく

的てき

な参さん

加か

50%、「ことば・表ひょう

現げん

」の豆まめ

テスト得とく

点てん

10%

備考・関連URLNote・URL

「旅たび

の発はっ

見けん

」 -文ぶん

化か

観かん

光こう

の旅たび

、「余よ

暇か

ナビゲーター」、「ニューツーリズムとは」「見み

えるぞニッポン」

テーマ科目

(週1コマ)

Page 76: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

208

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本の歌-わらべ歌から歌曲まで-4-8 Music of Japan: from nursery rhymes to lieder 4-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level4-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

井内 麻矢子INOUCHI, Mayako

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 社会・文化、文学、語彙/Society and Culture, Literature, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:396 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日に

本ほん

人じん

が成せい

長ちょう

する過か

程てい

で親した

しんできた歌うた

の数かず

々かず

を紹しょう

介かい

します。ただし、新

あたら

しい歌か

謡よう

曲きょく

や J-POPといわれるジャンルは本ほん

授じゅ

業ぎょう

の対たい

象しょう

外がい

です。毎まい

回かい

、3曲きょく

程てい

度ど

を取と

り上あ

げ、歌うた

の背はい

景けい

や内ない

容よう

を学がく

習しゅう

し、実じっ

際さい

に歌うた

って練れん

習しゅう

します。日に

本ほん

語ご

の発はつ

音おん

やリズムの練れん

習しゅう

、文ぶん

化か

的てき

な学がく

習しゅう

、豊ゆた

かな語ご

彙い

の習しゅう

得とく

に役やく

立だ

ちます。

授業の到達目標Objectives

伝でん

統とう

的てき

な日に

本ほん

の歌うた

を知し

ることで、日に

本ほん

文ぶん

化か

や歴れき

史し

への理り

解かい

を深ふか

める。日に

本ほん

の歌うた

や手て

遊あそ

びを楽たの

しむ。日に

本ほん

語ご

でコミュニケーションする手しゅ

段だん

の1つを習しゅう

得とく

する。歌うた

を聴き

き、実じっ

際さい

に自じ

分ぶん

で歌うた

ってみることで、日に

本ほん

語ご

の持も

つリズムを理り

解かい

する。

教 科 書Textbooks

講こう

師し

作さく

成せい

教きょう

材ざい

(音おん

声せい

・映えい

像ぞう

資し

料りょう

、ハンドアウト)

成績評価方法Evaluation

レポート割わり

合あい

(Papers) 20% (予よ

定てい

)「自じ

分ぶん

の国くに

の好す

きな歌うた

」について(A4 2枚まい

程てい

度ど

)。 平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 60% 休やす

まない、遅ち

刻こく

早そう

退たい

をしない、人ひと

の話はなし

をよく聞き

く、積せっ

極きょく

的てき

に練れん

習しゅう

に参さん

加か

する。 その他

割わり

合あい

(Others) 20% 小しょう

クイズ。およそ3回かい

に1回かい

、授じゅ

業ぎょう

で学がく

習しゅう

した歌うた

について小しょう

クイズがあります。

備考・関連URLNote・URL

*授じゅ

業ぎょう

の性せい

格かく

上じょう

、出しゅっ

席せき

を重じゅう

視し

します。*楽がく

譜ふ

が読よ

めなくてもかまいませんが、読よ

めると便べん

利り

です。*歌

うた

の上じょう

手ず

、下へ

手た

は評ひょう

価か

に関かん

係けい

しません。*レポートはCourse N@viでクラス内

ない

に公こう

開かい

する予よ

定てい

です。*日

本ほん

語ご

を教おし

える、特とく

に子こ

どもに教おし

える機き

会かい

がある人ひと

には役やく

に立た

つと思おも

います。

Them

Cou

rse

(1 h

r/w

k

Page 77: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

209

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

写真とエッセイで綴る留学生活の体験と意義5 Write an essey including Photographs about the Experience and Meaning of Studying Abroad 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Nawomi

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 創作する、書く、自分/Creation, Writing, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:51 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

留学生活を通して自分を見つめ直し、学習者自身が考えていることを表現し合うことによって、自己を表現する力と他者を理解する態度を育て、大学での学びを充実させます。また将来に向けて留学生活をどのように生かしたらよいかを考えていきます。そのプロセスとして、日本語を媒体にテーマに沿って考え、話し合い、クラスメートだけではなく、時には早稲田の日本人学生とも意見の交換をしながらエッセイを書いていきます。文章だけでなく写真や、図形、絵なども活用する工夫をし、特に自分で写真を撮ることにより楽しく記憶に残る作業となります。最後にコース期間中に頑張った成果を形として残し、留学生活を振り返った時の思い出となる「私の留学生活エッセイ集」を完成させます。

授業の到達目標Objectives

1.留学前、留学中、留学後の流れの中で、自分の体験に基づいた具体的な記述、現在の心情の描写、論理的な意見、抽象的な考えなど自分自身で書くべき内容を見つけ、エッセイ集としてまとめます。

2.クラスメートとの相互交渉において、尊重し合える良い聞き手、話し手になることです。特に、異なる考え方や感じ方に対する理解する姿勢や態度を考えます。

3.自分の考えを書くことだけではなく、読解力をつけ、他の人の書いたエッセイに対して、きちんとしたコメントやアドバイスが出来るようにすることです。

教 科 書Textbooks

ありません。必要に応じて、開講中に、ワークシート・参照資料を配布します。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) ありません。  レポート割合(Papers) 50% エッセイ集をレポートの代わりに評価します。/1.完成したエッセイ集/2.自己評価 (作成したエッセイ集の完成度・作成過程の取り組み・取り組んだ姿勢、態度)/3.クラスメイトからの評価/4.活動評価(完成までのプロセス全般に対する)自己評価  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 1.教室活動での建設的・積極的な意見・グループ活動の参加度/2.教師が指定した課題の提出/3.口頭発表(学期中のエッセイの内容の発表)

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型5(1) A・B Japanese Sentence Patterns for Communication 5(1) A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

 A:金4  | B:

火1   Fri.4     Tues.1

キーワードKey Word 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:102 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中級後期レベルの機能文型を学習し、ただ理解するだけでなく、文章や会話の中で適切に使えるようになることを目標に授業を行います。例文で、文型の意味や用法を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深め、さらに文脈の中で適切に使えるかどうか、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力UPを目指します。中級後期レベルの機能文型74のうち、前半の34文型(教材「日本語機能文型5」の前半)を学習します。

授業の到達目標Objectives

中級後期レベルの機能文型を会話や文章の中で適切に運用できる。

教 科 書Textbooks

印刷教材 『日本語機能文型5』 および練習用副教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 75% 中間試験、期末試験の総合点  レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とする短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 78: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

210

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型5(2) A・B Japanese Sentence Patterns for Communication 5(2) A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

 A:金5  | B:

火5   Fri.5     Tues.5

キーワードKey Word 文法、書く、話す/Grammar, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:104 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中級後半の機能文型74のうち、後半の35から74の文型(教材『日本語機能文型5』の後半部)を学習。例文で、文型の意味や使い方を確認した後、教室内で練習問題に解答しながら理解を深めます。さらに文脈の中で適切に使えるようになるために、短文作成練習やペアでの会話練習を行います。複数の文型を組み合わせて使う練習も行い、コミュニケーション場面での表現力UPを目指します。

授業の到達目標Objectives

中級後半の機能文型(授業計画参照)が、ただ意味が分かるというのではなく、会話や文章の中でうまく使えるようになることを目指します。

教 科 書Textbooks

印刷教材『日本語機能文型5』および練習用副教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 75% 中間試験と期末試験の総合点  レポート割合(Papers) 20% 毎回課題とする短文作成問題がきちんと提出されているか、学習した文型が正しく使えているか。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 5% 毎回の授業に出席し、授業時間内の課題に意欲的に取り組んでいるか。

科 目 名

Course Title

話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を伸ばす5 Improving Skillful Listening for Communication 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

星崎 幸子HOSHIZAKI, Sachiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 話す、聴く、/Speaking, Listening,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:220 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

話すことは、読み書きとは異なり、素早く反応することが要求されます。このクラスでは事前に準備した原稿を使って発表ということはしません。現在の自身の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションするかに重点を置き、短い時間に考えをまとめるトレーニング、さらに上のレベルに行くための「話すための聞く技術」を学習します。

授業の到達目標Objectives

「話し上手は聞き上手」と言われます。話し上手になるための聞き方のポイント(相手、アイコンタクト、あいづち、姿勢、質問など)の重要性を理解し、しっかり身につけることで、話す時に余裕が生まれ、現在の日本語能力で上手にコミュニケーションすることができるようになります。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

発表 50%/クラス参加度 30%/出席 20%

Them

Cou

rse

(1 h

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211

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ロールプレイによる話し方5 Conversation through Role Plays 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 話す、聴く、待遇表現/Speaking, Listening, Politeness strategy

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:222 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、中上級の学生が話し手の意図や感情も含めた表現を理解し、相手や場に応じて適切に話し、自分の気持ちを正確に伝えられるようにロールプレイをします。まず、その日に扱う内容を含む、いくつかの場面についてロールプレイをしてみて、今の段階での疑問や問題点を確認しておきます。次に、くだけた表現や改まった場での言い方など、人間関係や場によって異なる自然な日本語の会話例をいくつか聞いて確認し、実際の使い方を考えてみます。表現の練習や説明の後、ペアでロールプレイをしてクラスで発表し、みんなでフィードバックをします。なお、会話では、次の3点に注目してロールプレイをします。・カジュアルな場・フォーマルな場での表現のバリエーションとその使い分け・会話の流れ・展開のしかた・発音やアクセント、イントネーション等の音声面

授業の到達目標Objectives

相手や場、話題にふさわしい表現で、自分の言いたいことや気持ちが適切に伝えられるようになる。異なるレベルの言い方・表現のバリエーションなどを増やし、音声面も含めて豊かに自分を表現できる力をつける。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 第14週にロールプレイの発表会をします。/授業で扱った各テーマをいくつか使って、自然な流れの中で、その人物・場面にふさわしいやり取りが音声表現も含めてできているかどうか評価します。  レポート割合(Papers) 10% アンケート(中間/最終)や自己評価など、授業の中での提出物があります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% A.からE.の話題について、毎回ロールプレイの会話を作って発表します。また、会話のスクリプトは提出します。/授業への参加貢献度も評価します。  その他割合

(Others) 30% 出席率

備考・関連URLNote・URL

第14週に、それまでの授業のまとめとしての発表会がありますが、通常の授業の中での発表も大切です。授業を休まず受講してください。なお、遅刻3回は欠席1回と数え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションのための敬語表現5 Honorific Expression for Communication 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 文法、待遇表現、考える/Grammar, Politeness strategy, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:224 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、「人間関係」や「場」に配慮した「待遇コミュニケーション」の中で、特に「敬語コミュニケーション」を中心に学習します。「敬語コミュニケーション」の枠組みをはじめとする体系的な知識を深め、実践的な敬語コミュニケーション能力(表現する・理解する)を養うことに重点を置きます。授業では、学生主体のグループで課題について話し合います。活動を通じて「敬語コミュニケーション」の方法、表現などを各自が充分に考えることが重要です。

授業の到達目標Objectives

1.敬語体系を理解し、種類や意味を知ることができる2.場面に合った表現を選び、適切なコミュニケーションができるようになる3.話し合いや社交場面での日本語コミュニケーションの特色を知り、使えるようになる4.手紙やメールの書き方を学び、使えるようになる

参考文献Reference

『敬語コミュニケーション』 蒲谷宏 編著 朝倉書店『敬語表現』 蒲谷宏・川口義一・坂本惠著 大修館書店

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 筆記試験を行う  レポート割合(Papers) 40% 課題1、2 各20%(それぞれ発表とレポート)  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 宿題など  5%/出席   20%

備考・関連URLNote・URL

グループで行う活動が多いため、絶対に遅刻や欠席をしないこと

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

会話の発音5 Communicative Pronunciation 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中川 千恵子NAKAGAWA, Chieko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 発音、話す、/Pronunciation, Speaking,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:226 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

自然な発音を身につけるために、発音の知識を学習し、練習します。1.イントネーションを中心に、アクセント、特殊拍(っ、ん、ー)、母音の無声化、単音などについての知識を学習し、練習をします。

2.全員で練習した後、会話文や小スピーチを個人やグループで作成し、発音のマークをつけて練習をした後、発表します。

3.学期中に1、2度、個人またはグループでドラマ、映画、ニュース等の一部を取り出して練習し、発表します。

授業の到達目標Objectives

6レベルの学生が対象で、次の3つの目標があります。1.学習者自身・聞き手の両方にとって、聞きやすくわかりやすい発音のためには、どんな発音をすればよいのかの知識を得ること

2.どんな場面でどんな会話やイントネーションや態度がふさわしいのかを知ること3.コース終了後も自分で練習や学習ができるようになること

教 科 書Textbooks

印刷教材を生協で購入してください。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% 振り返りレポート  平常点評価割合(In-Class Performance) 90% ・発表(50%)/・課題提出(20%)/・出席して積極的参加(20%)

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション5 A・B Communication at Workplace 5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

 A:火3  | B:

火4   Tues.3    Tues.4

キーワードKey Word 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:228 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、会社場面での基本的な日本語を学びます。また、ビジネスマナーやビジネスメールの書き方の基礎についても学びます。日本企業や日経企業への就職を希望する学生を対象としたクラスです。

授業の到達目標Objectives

・人間関係や場面を考えながら会社場面でのコミュニケーションができるようになる。・簡単なビジネスメールが書けるようになる。・基本的なビジネスマナーを理解する。

教 科 書Textbooks

『ビジネスのための日本語』米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子共著(スリーエーネットワーク)

参考文献Reference

『オフィスで使える!マナーも身につく!ビジネス日本語』日本映像教育社 教育事業部編著(凡人社)『商談のための日本語』(スリーエーネットワーク)

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業へ参加度/・毎週行う筆記クイズ/・提出物など/  その他割合(Others) 30% 期末課題:ビジネス場面のスキットを作ってもらいます。そのロールプレイを教室の前で行い録画します。

備考・関連URLNote・URL

・基本的な敬語が使えることが必要です。・毎回授業の前に前週で学んだ内容についての簡単な筆記テストを行います。

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213

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

宮崎駿アニメで学ぶ日本語5 A・B Learning Japanese by Hayao Miyazaki Animation 5 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大友 可能子OTOMO, Kanako

曜日時限

Day and Period

 A:木3  | B:

水3   Thur.3    Wed.3

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、話す、考える/Movie, Drama, and Entertainment, Speaking, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:339 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では毎回15分程度ずつ宮崎駿のアニメを見て、作品のテーマ、各場面やキャラクターの意味などをペアグループで話し合って、作品の理解を深めます。そのために、これまでに習った語彙・文法を使って、抽象的な内容も含めて、思ったことを長く、まとまりのある文で話せるようになる練習もします。作品の理解のために話し言葉の特徴を知ることで聞き取りをしやすくしたり、また、取り上げる単語は毎回5個ぐらいで、単語が分からなくても内容を推測する力も養います。

授業の到達目標Objectives

映画を通して、日本語で「見て、考えて、話す」ことが目標です。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

『なめらか日本語会話』

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 学期の最後に内容についての筆記試験を行います。/話し言葉と書き言葉の違い、文法や語彙を正しく使えているか、などを見ます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業中、積極的に発言しているか、また、学期中に出す課題を提出しているかを評価します。/話し言葉の小テストもします。  その他割合(Others) 30% 出席を点数化して評価します。(遅刻・早退はマイナスします)

科 目 名

Course Title

日本語で学ぶメディアリテラシー5 Leaning Media Literacy in Japanese 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

今井 なをみIMAI, Nawomi

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 話す、社会・文化、映画・ドラマ・演芸/Speaking, Society and Culture, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:341 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

外国語の学習では、「メディア」による情報の影響を少なからず受けます。このクラスでは、あなたのメディア体験 , あなたが興味のあるメディアを紹介しながら、クラス・グループで話し合い、自分の見方やメディアの影響の意味性やあなたとメディアの関係性等の考察を深めていきます。なお、この授業の形態は、「メディアリテラシー」の考え方に基づいて、クラスに集合するみなさんが、メディアを読み解く力を発揮しあう、参加型・もしくはゼミ形式で進めます。ですから、教師や専門家がメティア論を展開していく講義型・一斉授業ではありません。また、以下の授業計画は、担当教師からの提案で、履修人数によっても進め方を変更することがあります。授業開始時に、みなさんと相談して決定します。※「授業計画」は担当教員により、初回授業時あるいはCourse N@viなどによって示されますので確認してください。

授業の到達目標Objectives

1.「メディア」と自分のかかわりを明らかにする。2.多角的な見方・認識から考察する力をつける。3.各自の問題意識をクラスメイトと検討しあう力をつける。4.上記3点を中心とした日本語の運用を通して、コミュニケーション力を高める。

教 科 書Textbooks

必要に応じた参考資料やワークシートを適宜配布します。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 知識を問うペーパーテストは予定していません。  レポート割合(Papers) 60% 1.発表に関する提出 50% /1)発表のための資料の事前提出(PPT,レジュメなど)30%/2)発表終了後、修正加筆した資料の提出 10%/2.発表後のリフレクションシートの提出 10%/3.終了時の自己評価表及びリフレクションシートの提出10%  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 1.担当教員が指定する課題の提出 20%/2.グループワーク・クラスディスカッションや発表の積極性および貢献度 20%

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

日本映画で学ぶ日本語5 Learning Japanese through Films - Think and Discuss What a Film Appeals to Us - 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長田 紀子OSADA, Noriko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、聴く、話す/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:343 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の映画を3回の授業で1本のペースで鑑賞する。映画ごとに①映画のメッセージ ②印象的な場面 ③疑問 等を「感想シート」に記入し、それを基にグループで話し合った後、話し合いの内容をクラスに報告する。 映画に出てくる会話の様々な言葉や表現を学ぶとともに、内容を聞き取る練習をすることによって、会話能力を高める。また、映画が描こうとしていること、伝えようとするメッセージは何かを考えて書き、討論することによって日本語で考え、伝え会う能力を育成する。 映画毎に「言葉のクイズ」を行い、毎回「聞き取りクイズ」と会話表現などの解説を行う。映画は様々なジャンルから5本選んで使用する予定。

授業の到達目標Objectives

①日本語で考え、考えたことを書いたり話し合ったりすることが的確にできるようになる。②映画に出てくる会話がほとんど理解でき、日常会話がスムーズに行えるようになる。③より広い視点から、日本の文化、社会についての理解を深める。

成績評価方法Evaluation

言葉のクイズ 25%  聞き取りクイズ 25%  感想シート 25%  出席 20%  積極的な参加 5% 

備考・関連URLNote・URL

「日本映画で学ぶ日本語 6」と授業の進め方は基本的に同じですが、「6」のほうが聞き取りクイズの難易度が高く、感想シートもより高いレベルが求められます。

科 目 名

Course Title

中上級の読解技術5 Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 5

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 読む、書く/Reading, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:453 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読む方法を習得します。読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特徴や読み方の違いを見分け、多読をします。読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、中級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、様々な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。  平常点評価

割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉などについて時々クイズをします。/課題15% クラスで練習した内容に基き、宿題を出します。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極的に参加しているかを見ます。/出席10%

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215

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ボキャブラリー・ビルディング5-6 Vocabulary Building 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 語彙、書く、話す/Vocabulary, Writing, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:106 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・中級レベルで、簡単そうに見えるが使い方のむずかしい言葉・まちがえやすい言葉を、どこがむずかしいのか、なぜまちがえやすいのかを考えながら、くわしく学びます。そして、文脈(文章・話)の中でうまく使えるようにします。・コースは大きく「個人編」と「社会編」にわかれます。「個人」のことを伝えるのによく使われる言葉、「社会」のことを伝えるのによく使われる言葉にわけて学習します。それぞれ、品詞(名詞・動詞・形容詞……)の別に学習を進めます。

授業の到達目標Objectives

中級レベルで使い方のむずかしい言葉・まちがえやすい言葉が、文脈の中でうまく使えるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% 中間テスト(25%)と期末テスト(35%)があります。授業で学習した言葉が、身についているかどうかを見ます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 宿題、作文、質問に対する答えなどが、どれくらいできているかを見ます。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)

科 目 名

Course Title

日本語文章のルール5-6 Discourse Grammar in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 文法、読む、書く/Grammar, Reading, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:108 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・文に文法があるように、文章にも文法のようなルール(「談話文法」)があります。このクラスでは、読解や文章表現に役立てるために、そのルールを改めて学びます。・特に、重要でまちがえやすい以下の6つのカテゴリーを取り上げて、集中して学習します。 「助詞「ハ」と「ガ」」「主題の省略」「指示(こ・そ・あ)」「接続」「「~のだ」の使い方」「過去の中の現在形」

授業の到達目標Objectives

・談話文法のルールがわかるようになる。・談話文法を文脈の中で適切に使うことができるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 80% 作文による試験を3回行います。(「作文A」20%、「作文B」20%、「作文C」40%)/学習した談話文法の各項目が、身についているかどうかを評価します。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

日本語の癖5-6 Natural Expressions in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

黒田 史彦KURODA, Fumihiko

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

キーワードKey Word 文法、語彙、調べる/Grammar, Vocabulary, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:110 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本語の特徴的な表現方法、つまり、「日本語の癖」について学びます。自然な日本語はどのような表現を好むのか、どのような表現が不自然に感じられるのかについて、具体的な事例をできるだけ多く取り上げながら検討します。例えば、「ごはんができました」「お茶が入りました」「経済に興味がある」「子どもに死なれた」「事故で子どもを死なせた」「やっと初雪が降ってくれた」「図書館に本を返しに行ってきます」「みっつほどください」「ここはどこ?」「私はうれしいです」「ワシがまだ若かった頃の話じゃ」「おかげさまで」「電気を大切に」「荷物は網棚に」といった表現を扱います。コースの終盤では、「私が見つけた日本語の癖」について、参加者全員にクラスで口頭発表をしてもらいます。

授業の到達目標Objectives

「日本語の癖」の一端に触れることにより、日本語の持つ意味・用法的な拡がりや日本語話者の認知様式・認知志向、日本社会における言語的な慣習と実状を認識し、多様な言葉を学んでいく柔軟な基本姿勢を身につけます。

教 科 書Textbooks

教科書はありません。必要な資料(ハンドアウト)は授業時に配布します。

参考文献Reference

必要があれば教室で紹介します。

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) なし  レポート割合(Papers) なし  平常点評価割合(In-Class Performance) 

30% 授業活動への取り組み、授業参加度  その他割合(Others) 70% 口頭発表「私が見つけた日本語の癖」(25%)/出席状況(45%)/※5回以上欠席した場合、遅刻・早退が多い場合、口頭発表をしなかった場合は単位が出ません。

備考・関連URLNote・URL

このクラスでは、ペアやグループで話し合う活動が多く行われます。積極的に話し合いに参加できる人が受講してください。

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集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

使えることばの増やし方5-6 Building a Practical Vocabulary 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小宮 千鶴子KOMIYA, Chizuko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 語彙/Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:112 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語学習が進むにつれて理解できることばは増えているのに、使えることばはあまり増えないと感じることはありませんか。ことばの理解と使用の間には大きな違いがあって、理解しただけではあまり使えないのが普通です。では、使えることばは、どうすれば増えるのでしょうか。その方法の一つが、「自然を守る」「正確な情報」のように「連語」の形でことばの使い方を覚えることです。このクラスでは、よく使われる重要な中級動詞の使い方を連語で学習しながら、自分に必要な連語を自分で選べるようになるために、次の活動をします。1) よく使われる重要な中級動詞の使い方を連語で学習する。2) インターネットでことばの使い方を調べる方法を学ぶ。3) 好きなテーマのグループに入り、一人ひとりが「私の連語集」を作る。4) 「私の連語集」から好きな連語を選んで、グループで発表する。

授業の到達目標Objectives

①ことばの使い方を連語で学習する方法を学ぶ。②よく使われる重要な中級動詞の使い方を学ぶ。③自分に必要な連語を自分で選べるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント教材。

参考文献Reference

『日本語を学ぶ人の辞典 新訂版』新潮社、3,990円『日本語多義語学習辞典 動詞編』アルク、3,550円『日本語コロケーション辞典』研究社、5,880円『小学生の新レインボー ことばの結びつき辞典』学習研究社、1,300円

成績評価方法Evaluation

小テスト(9回)30%、宿題(9回)30%、連語集の作成と発表20%、クラスへの参加度20%

備考・関連URLNote・URL

大学院日本語教育研究科の学生がクラスに参加し、学習を手伝ったり教えたりします。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 86: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

外来語を学ぶ5-6 A・B Learning Loan Words in Japanese 5-6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Jiyunko

曜日時限

Day and Period

 A:木4  | B:

金4   Thur.4    Fri.4

キーワードKey Word 語彙、調べる、社会・文化/Vocabulary, Research, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:114 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

外国語から取り入れられ、日本語として用いられるようになった語(たとえばバリア-フリー、カリスマ、ソムリエ)は外来語と呼ばれる。このクラスは、このような外来語の原語・意味・用法を知り、理解できる外来語の数を増やすことを目的とする。また、外来語がテキスト(新聞・雑誌・広告文など)のどのような文脈で、どんな意味で使われているかを調べる。さらに、学生たちの理解しにくい外来語を集め、コピーして全員に配付する。学生たちは、その中から興味のあるものを選んで、分担を決めてその原語と意味を調べて発表する。これらの学習の過程で外来語の意義について考え、「外来語のメリット・デメリット」という題でレポートを作成する。最後に、学生たちは自分の母国語における外来語について短いスピーチをする。

授業の到達目標Objectives

日本人が日常使っている外来語が理解できるようになる。

参考文献Reference

コピー教材(新聞・雑誌・広告文など)、講師作成のプリント『コンサイス カタカナ語辞典 第4版』三省堂

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 「外来語のメリット・デメリット」という題で第14週に提出する。外来語の意義について深く理解しているか、自分の体験にもとづいて自分の考えを述べているかを評価する。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 30% 出席率/クラスへの参加度  その他割合(Others) 50% 宿題 30% (授業で用いたテキストの中に出てきた外来語の原語と意味を調べて提出するという宿題が5回。カタカナ語辞典・インターネットなどを使って努力して調べているかどうかを評価する。)/発表 10% (学生たちから集めた理解しにくい外来語の中から自分の興味のあるものを選び、その原語と意味を調べて発表する。よく調べたか、説明はわかりやすいかを評価する。)/スピーチ 10% (自分の母国語における外来語についてスピーチする。他の学生たちにいかに分かりやすく説明できるかを評価する。)

備考・関連URLNote・URL

・コピー教材、講師作成のプリントは教室で配付する。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がつけてある。・オリエンテーションに必ず出席して、クラスのレベルが自分にふさわしいかどうか確認すること。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

メディアを使った漢字学習5-6 Kanji learning through the media 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 漢字、書く、調べる/Kanji, Writing, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:116 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは1,000字くらいの漢字を習得した人が対象となります。毎週、漢字語を構成する漢字を学びつつ、ニュースや新聞の報道を通して、自らが必要な漢字語彙を習得していきます。授業では、毎回、トピックにあわせた漢字語のテストを行います。中級~中上級の段階に進み、新聞記事や時事問題の解説などを読むようになると、書き言葉に特有の漢字語彙の学習が必要になります。そこで、クラスでは、ニュースや新聞、雑誌、広告などのメディアを通じて、使われるさまざまな漢字語彙の聞き取り、読み取り、理解、運用する力を高めていきます。具体的には、ニュースの聞き取り、テロップの理解、話し言葉から書き言葉の漢字語への変換、自動詞、他動詞の確認などを行い、漢字語彙の拡充をはかっていきます。学期中には2回、課題の提出があります。課題1:雑誌や新聞広告から表記の違いを考察し、グループで話し合い、まとめます。課題2:新聞記事から関連語彙を見つけ出し、地図にまとめ、文章を作成します。

授業の到達目標Objectives

中上級レベルの漢字を学習し、様々なトピックのニュースや新聞記事を使用して、漢字語がどのように使われているかを学びます。漢字語彙の聞き取り、理解、実際に使用してみることで、語彙を拡充し、適切な場面での運用能力を高めます。それにより、レポートや論文、発表をする際に、適切な漢字語彙を選択して表現できるような力をつけていきます。専門分野に使われる漢字語に対応するため、漢字にまつわる情報を学び、未習漢字に出会った時に、自分で推測し、意味を把握できるような力をつけていきます。

教 科 書Textbooks

ニュース、新聞記事、雑誌記事、広告 講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第3回から第15回まで漢字テストを実施します。中間テスト、期末テストを実施します。  レポート割合(Papers) 25% 学期中に2回の課題提出があります。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 35% 出席、授業参加度および、発表の様子を評価します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションのための発音5-6 Pronunciation practice for communication 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

戸田 貴子TODA, Takako

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:230 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語を勉強していても、発音の練習をする機会が少なく、言いたいことが伝わらなかったり、発音に自信を持って話せなかったりすることがあります。このクラスでは、日本語のコミュニケーションにおいて聞きやすく内容が伝わる発音で話すことを目標に、日本語の五十音・リズム・アクセント・イントネーションなどについて楽しく発音練習を行います。

授業の到達目標Objectives

このコースをとおして、日本語の発音にも一定の規則や型があることがわかり、発音に注意を向けて話す習慣がつきます。また、ニュースやドラマを使ったシャドーイング等の練習方法を活用し、発音の学習方法を身につけていきます。

教 科 書Textbooks

戸田貴子(2004)『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク

参考文献Reference

戸田貴子編著(2012)『シャドーイングで日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% 期末レポート(1回×10%)  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席および授業参加  その他割合(Others) 70% シャドーイング(20回×2%=40%)/オンデマンド講座受講(10回×3%=30%)

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

トピック・ディスカッション5-6 Topic Discussion 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中川 千恵子NAKAGAWA, Chieko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 話す、考える、社会・文化/Speaking, Thinking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:232 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

以下のようなクラス活動をします。1.学生自身がトピックを出します。2.小グループでディスカッションします。3.ディスカッション後、クラス全体で話します。4.授業後、振り返りシートに、話したこと・話せなかったこと・自分の考えなどを短く書きます。5.最終レポートは、以下3つの方法のうち、1つを選んで書きます。a.振り返りシートを見つめ直してまとめるb.自分自身のトピックについて他の参加者の意見を反映して書くa+b両方がミックス学生自身がトピックを自由に選んでください。一例として、「敬語」「死刑制度」「インターネット」「女性専用車両」「禁煙と喫煙の年齢制限」「優先席と一般席」「オタク」「人の知る権利」などありますが、自由に考えてください。

授業の到達目標Objectives

5・6レベルの学生が対象です。「話すこと」(ディスカッション)と「書くこと」(振り返りシートと最終レポート)で自分の考えを表現することと、自分の考えを深めることが目標です。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト、学生自身が用意する資料

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 25% ・自分のトピックあるいはほかのひとが提示したトピックについてディスカッションしてきたことをふりかえって深く考察しているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 75% ・1、2回トピック提示をします。(25%)/・ディスカッションの後で短いコメントを書く課題があります。(25%)/・ディスカッションが主な活動なので、出席して積極的に参加することを評価します。(25%)

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

会話から発表へ5-6 Advancing from Conversation to Speeches 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中込 明子NAKAGOME, Akiko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 話す、聴く、語彙/Speaking, Listening, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:234 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、ペアでの会話のやりとりからスタートして、最終的にはクラスでまとまった発表ができるように進めていきます。具体的には、毎回の課題のテーマ(1.きっかけ/2.ふるさと/3.最近のニュース・出来事/4.自分の夢や希望など)について。1)話の構成を確認2)そのテーマにふさわしい語彙・表現のチェック3)ペアワークからグループワークへ:相手をかえて実際に話す(会話→発表への準備)4)クラスで発表→フィードバックという流れで、授業を進めます。また、毎回一人3分程度のスピーチも行います。

授業の到達目標Objectives

複雑なことの説明や詳しい描写、自分の気持ちの表現や考えなどが、相手に十分伝えられるようになること。また、構成を考え、内容のまとまりを工夫して、聞き手を意識した発表ができるようになること。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 第7週に中間発表会、第14週に最終発表会があります。授業で学んできたポイントが押さえられているかどうか、また、よく準備し練習してきているかも評価します。  レポート割合(Papers) 10% アンケート(中間/最終)や自己評価など、授業の中での提出物があります。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 通常のスピーチ発表、クラスへの参加貢献度・積極性を評価します。  その他割合(Others) 30% 出席率。

備考・関連URLNote・URL

授業の中でいろいろな話す活動を行っていきますので、休まずに受講してください。なお、遅刻3回は欠席1回に数え、20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。

科 目 名

Course Title

自分の意見を発表し、書く5-6 Expressing Your Opinion: Speaking & Writing 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

キーワードKey Word 書く、話す、読む/Writing, Speaking, Reading

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:236 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

毎回のトピックについて、クラス、またはグループでのディスカッションで意見を発表し、他の学生の意見も聞いてから400字から600字程度の作文にまとめます。作文を次の授業で返却する時には、改善したほうがいい表現について学生自身で、またはクラスで検討します。作文はすべて教室で授業時間内に書いてもらいます。

授業の到達目標Objectives

自分の考えをまとめ、整理してわかりやすく伝えられるようになることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 主として授業時に提出した作文で評価を行います。(わかりやすく書けているか、日本語は正確か)/また、授業時に積極的に発言しているかどうかも評価の対象とします。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション5-6 Taigu-Communication: on the Use of Polite and Non-Polite Forms 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 待遇表現、話す、創作する/Politeness strategy, Speaking, Creation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:238 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

コミュニケーションをする時は、自分と相手との「人間関係」や、どういう「場」であるかということを考えて、それらに合った適切なコミュニケーションをすることが、相手とよい関係をきずいたり、続けたりするために重要です。この授業は、そのような「人間関係」や「場」を考慮した「待遇コミュニケーション」の能力を高めることを目的としています。授業では、いくつかのコミュニケーションをテーマとしてとりあげ、適切なコミュニケーションについて考えたり、ディスカッションしたりすることで、自分の問題点を知り、問題点を直していきます。コミュニケーションを考える材料としては、録音した会話を使います。活動は、依頼や誘いなどのコミュニケーションが中心ですが、学期後半には学習した内容でミニドラマの作成・発表を行います。コミュニケーションする時やミニドラマの作成・発表では、「人間関係」と「場」を考慮するとともに、自分の「気持ち」や伝えたい「内容」をどのような「形式」を使って表現するかを考えて、行うことが課題となります。また、授業ではコミュニケーションに欠かせない終助詞などもとりあげます。

授業の到達目標Objectives

・人間関係や場を考慮したコミュニケーションが理解できるようになる。・人間関係や場に合わせた適切なコミュニケーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成のハンドアウト、ビデオ

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 課題は第12回の授業で提示します。与えられた課題を講義内容の観点で深く考察しているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・出席率について評価します。/・授業参加態度について評価します。/・グループワークやペアワークにおける貢献度を評価します。/・ミニドラマの作成・発表において割り当てられた役割の達成度について評価します。/・会話作成クイズ(1回)について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・ペアやグループでの話し合い、会話練習、ミニドラマ作成などを行うので、主体的、積極的に参加することを期待します。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ノンバーバル・コミュニケーション5-6 Non-Verbal Communication 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 調べる、社会・文化、話す/Research, Society and Culture, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:243 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「コミュニケーション」を考えるためのクラスです。この授業では、コミュニケーションを、ことば以外のメッセージのやりとり、つまり、ノンバーバール・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)という視点から考察します。わたしたちは、普段「ことば」だけでなく、「ことば以外の手段」で多くのメッセージのやりとりをしています。ノンバーバル・コミュニケーションというのは、例えば、ジェスチャーや姿勢などの「身体動作」、さわる・抱くなどの「接触行動」、対人距離などの「空間の使い方」などです。授業の前半は、これらの点を観察や調査、先行研究を通して学びます。後半は、前半に得た情報をもとに、グループでテーマを選び、明らかにしたいことやそのための方法を探り、調査の実施、発表へと進めます。自分のコミュニケーションスタイルを振り返る機会にしてください。また、物事を分析する視点や方法を身につけることも狙いの一つです。

授業の到達目標Objectives

次の点を目標とします。・コミュニケーション、ノンバーバル・コミュニケーションとは何かを理解する。・自身のノンバーバル・コミュニケーションを内省する。・�

グループ活動を通し、相手の考えを受け止め、同時に自身の意見を率直に伝える態度をもって、より高次なアイディアを生み出せるようになる。・調査した内容をPPTを使って、わかりやすく発表できるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

参考文献Reference

新聞記事・雑誌記事・論文・講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination)なし  レポート割合(Papers) 10% ・テーマに関連して、短いレポートを課します。内容と日本語表現を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・授業に対する積極性を評価します。/・グループワークにおける貢献度を評価します(相互評価も行います)。/・宿題の内容や提出状況を評価します。  その他割合(Others) 40% ・発表の内容と方法(形式と日本語表現)について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・全授業に出席するようにしてください。グループ活動中の欠席は評価(平常点)に大きく影響します。/・学習項目については、みなさんの関心に応じて調整することがあります。/・発表の準備期間や発表方法に関しては、履修者数により変更することがあります。/・授業回数の半分程度はグループ活動になります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 92: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

要約して伝える5-6 Summarizing for reporting purposes 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山本 直美YAMAMOTO, Naomi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 話す、仕事、待遇表現/Speaking, Jobs, Politeness strategy

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:244 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

インターネットの普及などによって情報を速く、多く、簡単に得ることができる現代では、情報を「集める」だけでなく、「捨てる」能力も必要とされています。すなわち、相手に情報を効果的に伝えるためには、多くの情報量から重要な部分を選び取る能力、そして、整理して簡潔にまとめる能力が求められているのです。このクラスでは、そのような力を「要約力」とし、アカデミックな場面やビジネス場面などを想定したコミュニケーションに役立つ「要約力」の向上を目指します。新聞や雑誌の記事、評論、テレビ番組の映像などの他、学生自身が調べた情報や意見などを題材とします。これらの題材を使って「要約力」の練習を繰り返すことにより、将来、調査・研究発表、あるいは企画提案や交渉、説得の場面において活用できることを目指します。

授業の到達目標Objectives

・相手や状況によって要約の仕方を変える・相手を考慮した最適の表現方法を用いる・ビジネス場面に役立つ“ホウ・レン・ソウ”(報告・連絡・相談)の基礎知識を知る

教 科 書Textbooks

使いません

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・学習内容を定着させるため、練習問題やプレゼンテーションなどの課題を出します。その成果を評価します。/・授業への積極性を評価します。  その他割合(Others) 20% ・出席状況を評価します。(遅刻、早退が多い場合は減点します。)/・5回以上欠席した場合は、単位が出ません。

科 目 名

Course Title

日本語で語る「自分」5-6 Describe yourself in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

金 龍男KIM, Yong nam

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 自分、考える、話す/Oneself, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:246 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

自分自身について考え、それを日本語で表現するためのクラスです。1)�

クラスの前半は、まずいくつかの資料を読みます。その後、「まわりの人が思う自分」と「自らが思う自分」を照らし合わせ、クラスメートと意見交換をします。その後、自分の考えを小エッセイにまとめる活動を繰り返します。

2)�

クラスの後半は、それまで提出した自分の小エッセイを振り返り、テーマを一つにしぼった上、最終エッセイを書く活動をします。クラスでは、お互いのエッセイを読んで、内容・日本語の表現などを検討し、エッセイの質を向上させていきます。

3)�

最終エッセイを完成した後は、「相互自己評価」を実施します。クラスメートと自分の最終エッセイへのコメントを書きます。

授業の到達目標Objectives

あらゆる角度、視点から自分を分析・考察し、その結果を日本語を用いて確かめることで、日本語による自己表現力、理解力の向上を目指します。The main goal of this course is for each student to consider their own life and way of thinking, and then explain who they are and why they became that way clearly in Japanese.

教 科 書Textbooks

ありません。プリントを使います。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 小エッセイ 6回 20% + 最終エッセイの提出回数 20%  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席 30% + クラス活動への参加度 10%  その他割合(Others) 20% 相互自己評価

備考・関連URLNote・URL

・自分自身について考え、そのことを日本語で明確に表現できるようになりたい学生のためのクラスです。・クラスでは、自分について話すだけでなく、他者の話を丁寧に聞くことも大事です。・パソコン(PC)を使って、エッセイを作成します。Course N@viに提出します。・授業中は、辞書が必要です。電子辞書が便利です。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

多読のすすめ5-6Extensive Reading 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 読む、文学、語彙/Reading, Literature, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:248 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

初級の読解は精読が中心で一行ずつ丁寧に読んでいたと思いますが、このクラスでは細部にこだわらず大意がつかめればよいという読み方で量をこなしていきます。そのため少しやさしめの本をできるだけ辞書を使わずにグループで読んでいきます。わからない箇所があってもグループで話し合って大体の意味を推測して次に進んでください。グループ内では一人ずつ音読します。耳で聞き、量をこなすことで日本語のニュアンスやリズムを感じ取ってください。音読することで脳は活性化され、さらなる活動が可能になるそうです。こういう読み方ができるようになると日本語での読書量が飛躍的に伸びていきます。前半は『五体不満足』を読みます。後半は学生と相談の上決めますが、読みたい本があれば持参も可能です。が、少しやさしめの本に限ります。途中で一度「文字のない絵本に」に挑戦します。想像力を膨らませてください。毎回最後の10分程度で「本日の振り返り」をグループでします。その日読んだ内容やぺース、グループへの手ごたえ等を 振り返りシートに記入します。可能なら日本人のボランティアに漢字のチェックなどをしてもらいます。最終的にクラスで読んだものの中から何か感想を提出してください(あらすじではありません)講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

辞書を使わないで読むことに慣れます。日本語のリズムが分かるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教材

成績評価方法Evaluation

レポート: 50% クラスで扱った作品の中から一つについてレポートを提出(あらすじではありません)/その他クラスでタスクシートなどを指示/平常点評価: 20% クラスへの参加度を総合評価/その他: 30% 出席点/備考・関連URL 辞書は使わないようにしましょう。レポート等は宿題です。  レポート割合(Papers) 50% クラスで扱った作品の中から一つについてレポートを提出(あらすじではありません)/その他クラスでタスクシートなどを指示  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% グループワークに積極的に参加しているかどうかなど、クラスへの参加度を総合評価  その他割合(Others) 30% 出席点

科 目 名

Course Title

現代社会を読む5-6 A・B Reading for Subjects in Our Society: Family, University Life, Safety and Global Environment 5-6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

本多 久美子HONDA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

 A:月2  | B:

木4   Mon.2    Thur.4

キーワードKey Word 社会・文化、読む、考える/Society and Culture, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:309 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業の目的は、新聞やインターネットの記事を読むことによって、現代社会のさまざまな問題について考えることです。授業では、大きなトピックに関連する文章を3本から4本読んでいきます。文章は簡単ではありませんが、同じ分野の文章を続けて読むので、難しい文章でも読めるようになっていきます。今学期は、家族、学生生活・就活、私の生き方という3つの大きなトピックについて、さまざまな問題を考えていきましょう。

授業の到達目標Objectives

この授業では、現代社会のさまざまな問題について自分で考えるための基礎的な知識を身につけ、一人で新聞が読めるようになることを、目標にしています。そのために必要な語彙を学び、その(ごい)を使って、自分の意見を述べることができるようになることも、大きな目標の一つです。

教 科 書Textbooks

新聞記事、インターネット記事、論文、評論などのコピー教材、講師作成の教材

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 学期中に2回、授業で取り上げたトピックについて、レポートを書いてください。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業での積極的な発言と、グループワークへの積極的な参加を、大きく評価します。  その他割合(Others) 30% 毎回、ワークシートを提出してください。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 94: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

就職支援:自己分析編5-6 Self-Analysis: - to Support Your Career Choice- 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

村上 まさみMURAKAMI, Masami

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 自分、考える、書く/Oneself, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:311 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「自己分析」は、自信を持って自分を語ることばを獲得するための考える言語活動です。このクラスの課題は、将来の仕事を選ぶ前に、自分についてじっくりと見つめることを通し、自分の人生の目標やどのように働きたいかを考えることです。そのために、毎週1つ自分についてエッセイを書いて、クラスでディスカッションをします。自分の考えを日本語で書くことと話すことの両面から深め、客観的に自分を表現することばを磨きます。卒業後に活躍する自分のイメージを具体的に語ることばを探すことから、これからの将来設計をひとつひとつ実現していく旅を始めましょう。

授業の到達目標Objectives

〇クラスの目的将来の進路についての希望を通して自分自身について分析し、問題意識や考えを日本語でわかりやすく相手に伝えたり、相手の発表に対して意見を述べたりできるようになります。〇目標と課題目標:  ① 就職活動で求められる「エントリーシート」が書けるようになります。 ② 自己分析に基づいて、自分についてのプレゼンテーションができるようになります。課題: ① 週課題 (クラス活動のための宿題。主に、ショート・エッセイ)    ※ 提出された作文をもとにクラスで学習活動を行います。 ② 最終課題A、B  (レポート作成、A「2,000字作文」・B「エントリーシート」) ③ 最終課題C    (発表及び、2週間の相互自己評価活動)    ※相互自己評価活動については、評価方法をクラスで相談して決めます。

教 科 書Textbooks

・毎週配布する教材をファイリングし、クラスに持ってきてください。・各自が提出した週課題を公開し合い、クラスの教材とします。・指定テキストはありません。

成績評価方法Evaluation

□出席(Attendance) 30%/□参加度(Participation) 20%/□課題(Assignment) 50% (※うち、10%を相互自己評価結果を参入する)/課題評価の内訳:/①週課題の提出点 10p/②最終課題A 10p/③最終課題B 10p/④最終課題C 10p/⑤相互自己評価 10p

備考・関連URLNote・URL

・クラスの人数や教室活動の進行状況に応じて、授業計画の進行を変更する場合があります。・�

試験は行いません。毎週の授業に休まずに出席してください。また、期末の相互自己評価会(2回)は、必ず全員出席してください。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

仕事を知ろう5-6 Learning about the career of your choice 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

千田 昭予SENDA, Akiyo

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 仕事、調べる、話す/Jobs, Research, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:313 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、主に将来日本で仕事をしたいと考えている人が、就職に必要な情報収集の活動を行います。この活動を通じて、新しい分野の日本語を学び、仕事に関する視野を広げます。 学期を通して、三つの調査プロジェクトがあります。  (1) 業界分析:日本の産業界を一つ選び、情報を集め、分析する  (2) 企業分析:(1) で選んだ業界から企業を一つ選び、情報を集め、分析する  (3) インタビュー:就職の決まった学生に、就職活動の経験について聞くそれぞれのプロジェクトでは、個人で調べたり考えたりしたことをクラスで発表し、他の人からの意見や質問をもらいます。

授業の到達目標Objectives

(1) 就職に関連した日本語の情報を集められるようになる(2) 集めた情報によって仕事についての視野を広げ、考えを深める(3) 就職を考える自分にとって必要な日本語を身につける

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

「就職四季報」 東洋経済新報社「業界と職種がわかる本-自分に合った業界・職種をみつけよう!」成美堂出版「図解革命!業界地図最新ダイジェスト」一橋総合研究所*業界地図は他にも各種あります(東洋経済新報社、日本経済新聞社など)

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 90% 50%:発表(業界分析20%、企業分析20%、インタビュー報告10%)/*評価基準:内容(テーマがある、よく調べている、他の人にもわかりやすい)、資料(見やすい、構成)話し方(態度、正確さ、質問への対応)/20%: 提出物(発表のアウトライン2回、発表資料2回、インタビュー報告)/20%:活動への取り組み(他の学生へのコメント、授業中の発言など)  その他割合(Others) 10% 10%:出席

備考・関連URLNote・URL

CourseN@viを使います。waseda-netのメールアドレスへの連絡もあるので、必ず使えるようにしておいてください。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 96: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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Comp

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科 目 名

Course Title

日本語で“東京探検”5-6 Exploring Tokyo in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長田 紀子OSADA, Noriko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 社会・文化、調べる、書く/Society and Culture, Research, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:315 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

東京の街の中で探索したい場所をクラスで6カ所選び、クラス全員で見学に行く。自分の担当する場所について調べて発表し、レポートを提出する。見学と発表は隔週で行う。1:クラスで見学場所を6カ所選ぶ2:見学先によってグループを作る3:見学の計画書を作る→グループで4:見学先について調べ、発表する→1人で5:調べたことをレポートに書く→1人で6:見学実施→全員で★発表、レポート提出は1人1回。見学は6回。

授業の到達目標Objectives

1 (基礎的な)調査研究に必要な日本語力を身につける ・本やHPで必要な資料を集める ・調べたことを発表する ・発表を聞いて、質問をしたり意見を述べたりする ・レポートを書く2 日本の社会、文化に対する理解を深める

成績評価方法Evaluation

発表:35%/レポート:35%/出席:20%/授業への参加度:10%

科 目 名

Course Title

日本語で「地球の問題」を考える5-6 Global Issues: Thinking in Japanese 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 語彙、考える、社会・文化/Vocabulary, Thinking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:345 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

よりよい地球社会作りに参加するために、今、地球上で起こっているさまざまな問題(貧困・教育・人口・環境など)と解決に向けての取り組みについて、「ミレニアム開発目標」を中心に、日本語でどのように表現されているかを知り、他国のメディア報道とも比較し、問題解決に向けて自分自身ができることを考え、日本語で発表し、意見交換を行ないます。

授業の到達目標Objectives

内容の理解だけでなく、何度も出てくる語彙、特に漢字がきちんと読めるようになることと、その語彙を使って、自分の言葉で表現できるようになることが目標です。

参考文献Reference

『もし世界が100人の村だったら』 池田香代子 マガジンハウス『世界子供白書』新聞記事映像

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% テストは、2回行ないます。/前半は第2回目から6回目の内容について、後半は第9回目から12回目の内容について、/それぞれ、漢字の読み方と読解。漢字のテスト以外は、教材、辞書の持ち込み可能。  レポート割合(Papers) 30% テストと同じ範囲で、レポートの提出と発表を行ないます。  平

常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラス活動への積極的参加。/遅刻・早退・レポート提出遅れは、減点。  その他割合(Others) 10% 全回出席すると10%。欠席するごとに減点。/欠席6回以上は不合格。

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229

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

読解&ディスカッション:雇用や労働をめぐる諸問題5-6 Reading and Discussion: Issues on Today's Society and Working Environment 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

千田 昭予SENDA, Akiyo

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 仕事、話す、読む/Jobs, Speaking, Reading

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:347 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の社会問題のうち、「働くこと」を中心にした記事を読みます。そしてその話題についてのディスカッションを行います。ディスカッションには、2種類あります。(1)記事を読んだ後で記事の内容について意見を交換するディスカッションと、(2)一人の学生が発題者となって話題と論点を他の学生に示して行うディスカッションです(全員が学期中に2回発題を行います)。いずれのディスカッションも小さいグループで全員が発言の機会を持ち意見を交換します。このコースでは、「働くこと」について、次の3つのトピックを扱います。各トピックの記事や映像に含まれるキーワードの例としては次のようなものがあります。トピックⅠ「日本の雇用問題とその背景」:少子化、非正規雇用、年功序列、終身雇用などトピックⅡ「学生の就職事情」:新卒一括採用制度、就職氷河期、就職活動の早期化・長期化、留学生の就職などトピックⅢ「職場環境・企業文化」:ワークライフバランス、グローバル採用、社員教育、~主義経営など

授業の到達目標Objectives

・日本の社会問題についての記事を読むことに慣れる・日本の社会問題についての考えを深める・日本の社会問題について話す能力を高める・議論をうながすディスカッションの進め方に気づく

教 科 書Textbooks

なし(ハンドアウト教材)

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 80% 20%:提出物(読み物の予習シート:理解確認問題+自分の考えを記述する問題。全6回)/20%:ことばのクイズ(それぞれの読み物について 20点×6回) /20%:発題、ディスカッションの進め方/20%:授業への取り組み(ディスカッションへの参加度、授業への参加度)/その他割

合(Others) 20% 20%:出席

テーマ科目

(週1コマ)

Page 98: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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Comp

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科 目 名

Course Title

映画で学ぶ日本語:SFとファンタジーの世界5-6 Learn Japanese through science fiction and fantasy films 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大塚 純子OTSUKA, Junko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、考える、書く/Movie, Drama, and Entertainment, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:349 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本のSFやファンタジー映画を見て作品が伝えたいことは何か、その映画が生まれた背景などについて考えます。一人一人作品から受け取るメッセージは異なるでしょう。それをまとめ表現する練習をします。昨年は「タイム トラベラー(Time Traveler)、タイムリープ(Time Leap)」というテーマで学習しました。筒井康隆原作「時をかける少女」から、時代も監督もストーリーも異なる3本の「時をかける少女」が生まれました。ストーリーは全くちがいますが、それぞれ有名で感動的な作品です。今年は、この中から2本と人気アニメの実写版「宇宙兄弟」を考えています。これらを材料に、日本語そのものだけでなく、日本社会の変化や人々の考え方の変化にも注目します。また、その中に時を越えて変わらないものを見て行きたいと思っています。授業では、作品を見た後、言葉、表現、内容の理解を確認します。その後グループに分かれ、印象的だったことや、疑問点、作品毎の小さなテーマについて話し合い、意見を交換した後、自分の考えをレポートにまとめます。レポート以外に毎回コメントシートに要約や自分の考えを書くこと、内容の確認のための穴埋問題などがあります。それらは添削して次の週に返却します。一人一人の感性のユニークさを大切にしていきたいと思います。 また学期中一人一回作品に関するテーマで発表をします。自分の興味のあるテーマを掘り下げてまとめます。毎回ユニークでおもしろい発見があります。

授業の到達目標Objectives

外国語で抽象的なこと、つまり自分の考えを他の人に正しく伝わるように表現するのは難しい作業ですが、その力は毎日の小さな努力を積み重ねることで獲得できます。内容をまとめる、ディスカッションする、発表する、書くということを通して、日本語で考え、表現する力をつけることを目指しています。

教 科 書Textbooks

作品はDVDを視聴します。教師作成プリント、メディアによる記事などを配布します。

参考文献Reference

適宜指示します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination)試験はありません。  レポート割合(Papers) 40% 作品毎のレポートと最終レポートで評価します。自分の考えを正確に人に伝えられるかをみます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 

40% 授業毎のコメントシートや宿題、ミニクイズで評価します。毎回きちんと提出することが大切です。  そ

の他割合(Others) 20% 出席、発表、発言などの授業貢献度などで評価します。

備考・関連URLNote・URL

作品を見て、その場で時間内にコメントを書き、考えをまとめ、発表できる力と意欲のある学生を期待します。時間内に毎回書いて提出するので出席が重要です。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

近現代小説を読んでみよう5-6 Introduction to Modern Literature 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 文学、読む、考える/Literature, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:398 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは「せっかく日本にいるのだから、日本の小説を読んでみたい。でも、何を読んだらいいかわからない。」または、「自分だけでは小説が読めない。」という人のためのクラスです。なるべく多くの作品を知ることを目標に、毎授業、異なる作家・異なる作品を読んでいきます。クラスで読む作品は、参加者の希望と、日本人や留学生に人気のある作品から決めていきます。作品全編を読むことは時間的に難しいので、各作品から5-8ぺージ程度を抜粋して取り上げます。クラス活動の最後には、みんなで読んだ作品を基に、留学生のための作品案内を作ります。

授業の到達目標Objectives

自分の力で本が読めるようになる

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 10% 留学生のための作品案内を作り、発表する  レポート割合(Papers) 10% 留学生のための作品案内作成  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・宿題(事前に作品を読み、質問に答える)……40%/・授業態度……20%  その他割合(Others) 20% 出席率

科 目 名

Course Title

日本の昔話を読む5-6 A・B Let's Read Japanese Old Tales 5-6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Jiyunko

曜日時限

Day and Period

 A:木3  | B:

金3   Thur.3    Fri.3

キーワードKey Word 読む、書く、文学/Reading, Writing, Literature

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:400 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本人なら誰でも知っている日本の昔話を読むためのクラス。昔話を10篇ほど取り上げ、読解し、教訓を読み取る。学生たちの母国にも似たような昔話があれば、比較してみる。昔話は語り継がれたものであるから、CDを用いて朗読を聴き取る練習をする。また、アニメーションも見る。一つの話ごとにテキストに出てきた漢字の読み方の小テストをする。さらに、昔話を要約する・昔話について論じるという課題を出し、理解を深める。

授業の到達目標Objectives

日本の昔話を読んで、日本人の伝統的な考え方や風習が理解できるようになる。

参考文献Reference

プリント教材(昔話・関連資料)、ビデオ(アニメーション)、朗読CD

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席率/クラスへの参加度/テキストに出てくる漢字の読み方テスト  その他割合(Others) 50% 宿題(昔話の要約文を3回、昔話についての意見文を1回書く)、要約文はテキストを正確に理解しているか、正しい日本語で書けているかを評価する。意見文は自分の考えを論理的に正しい日本語で述べているかを評価する。

備考・関連URLNote・URL

・�

プリント教材は教室で配付する。買う必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がついている。・クラスの人数によって、スケジュールと授業内容が変わることがある。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 100: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

日本文学の名作にふれる5-6 Explore the Essence of Japanese Classic Novels 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

辻村 まち子TSUJIMURA, Machiko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 読む、書く、文学/Reading, Writing, Literature

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:402 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・�

日本人であれば、大学入学までに必ず手にする日本文学の「名作」(古典から近代)を数点取り上げ、原文で読んでいきます。・�

さらに、「古典」が現代の作家たちにどのような影響を与えているか、土台や根底になっているかも理解していきたいと考えています。・�

一人では取り組めないが、まずこの授業で「名作に触れる」ことで、日本人が何度でも繰り返し読みたくなるその魅力の原点をさぐっていきます。・�

授業ではそれぞれの本の始めの章やクライマックスを読み、学生はその中から興味を惹かれた1作品を選び最後まで読んで、グループで発表します。

授業の到達目標Objectives

1.日本人の心の底にある文学を知る。2.読むだけではなく、「私家版」や俳句・短歌なども作ってみる。3.カルタ競技ができるように「百人一首」を暗誦する4.読んだ文章に対する意見交換を行い、それぞれの作品の魅力を共有する。5.翻訳ではなく原文を、グループおよび日本人ボランティアと共に1作品を最後まで読む努力をする。

教 科 書Textbooks

原文のコピー、講師作成のハンドアウト

参考文献Reference

新聞、雑誌、発行図書など

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 学期末に一度大きいレポートを作成して提出  平常点評価割合(In-Class

Performance) 30% ・毎回のクイズ/・毎回遅刻や早退をせずに出席すること/・授業中は積極的に発言すること/・グループ内での話し合いなどでリーダー役を果たしたか  その他割合(Others) 40% ・毎回課題の提出をすること(例:百人一首を覚えること、俳句を詠むこと等)/・諺などの発表/・授業中にワークシートを書き授業後に提出する/・作成したレポートの内容をまとめて発表すること

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

詩歌を作る・詠む5-6 Let's Enjoy and Compose Poetry: "haiku" & "tanka" 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 創作する、文学、語彙/Creation, Literature, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:428 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは主に短歌を詠み、作ります。俳句は季語の制約があり中級レベルの学生には難しい面があります。そこでもう少し楽に、楽しく31音で自分を表現していきます。31音という限られた中で言葉を選び捨てていくわけですが、これを繰り返すことによって言葉の習熟度は上がっていきます。日本語の持つ美しいリズムを発見していきましょう。もちろん俳句も作ります。俳句や短歌といっても難しく考えることはありません。デジカメで写真を撮るように、見たものを言葉でスケッチしていけばいいのです。小学生はすばらしい俳句や短歌を作ります。具体的には二週に一度歌会をしますので、メールで歌を送ってください。送られてきた歌を基にクラスで合評をしますが、そこでは普段あまり使わない日本語を使用していくことになります。積極的に発言してください。また吟行といって外へ短歌などを作りに行くこともあります。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

学期中6、7回歌会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい短歌が作れるようになります。俳句では、春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。これらの言葉は生活には必要だが、クラスではあまり扱われないものです。

教 科 書Textbooks

コピー教材 DVD

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、毎回の歌会に提出する短歌や俳句を総合評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合評価/歌会でしっかり意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているかなど  その他割合(Others) 30% 出席点

科 目 名

Course Title

文学をからだで感じ、読み方を育てる5-6 Learning to appreciate literature with all senses 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 寿子SUZUKI, Toshiko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 文学、読む、考える/Literature, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:404 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

文学作品を読んだあとで、感想をうまく言葉にすることができない、と思ったことはありませんか。そのとき、言葉にはできなくても、独特の気分、感情が残っていることがあると思います。このクラスでは、そのような文学の読後感を、すぐに文章化するのではなく、からだで実感している「フェルトセンス」にじっくりとひたりながら、“からだの声に耳をかたむける”ことをします。具体的には、「言葉」と「感情」を行ったり来たりして、自分の感覚にぴったりした言葉を探し当てていく作業を行います。そして、「フェルトセンス」を用いて、自分なりの読みが凝縮された「ミニ文学理論」の作成を目指します。ひとりで文学を読む力を深めるだけでなく、受講生間の意見の交わしあいの活動によって、感じたことを他者に伝える力を養うことも同時に行います。

授業の到達目標Objectives

このクラスでは以下のことを目指します。・日本語の短編小説を読み、自分なりの感想をもてるようになる。・日本語の短編小説を読み、感想を、仲間と日本語で話し合えるようになる。・�

他の人に見せることができる(見せたくなる)日本語、読んだ人の共感や意見が得られる日本語とは何かについて、自分の考えを持てるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) なし  レポート割合(Papers) 40% 練習作品のミニ文学論(20%)/選択作品のミニ文学論(20%)  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席状況(15%)/授業への参加度(15%)  その他割合(Others) 30% ワークシート等提出物(10%)/練習作品のミニ文学論の発表(10%)/選択作品のミニ文学論の発表(10%)

テーマ科目

(週1コマ)

Page 102: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

昔話の世界5-6 The Falk Tale and The Fairy-tale 5-6

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 社会・文化、読む、書く/Society and Culture, Reading, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:430 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「昔話」は私たちが人生で初めて出会うお話だということができます。昔話は世界中にありますが、遠く離れた所にもよく似た話があることや、話の中にあることがらにも共通した内容が見られるのは、とても興味深いことです。まずクラスで共通のテキストにより、昔話についての知識を得ます。その後、日本の昔話のビデオを視聴したり、各自が絵本を読んだりします。それらの活動を通して得られたさまざまな知識、たとえば構成要素や話の種類、展開の特徴などをふまえて、各自が自国の話について日本語で再話するか、または創作して書きます。

授業の到達目標Objectives

この授業では、日本の昔話を読み、内容を分析します。昔話を客観的に解読する視点を持ち、その後で自国の話を紹介するか、または創作します。

教 科 書Textbooks

プリント

参考文献Reference

参考:安藤節子他編著『トピックによる日本語総合演習 中級後期』スリーエーネットワーク稲田浩二他編『世界昔話ハンドブック』三省堂稲田浩二他編『日本昔話ハンドブック』三省堂日本民話の会編『ガイドブック日本の民話』講談社矢崎源九郎『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社 ほか

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 自国の話について日本語で書くか、または昔話を創作します。作文と発表の両方を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 宿題20% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいます。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを見ます。/出席20%

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

講義理解とノート・テイキング5-6 Understanding Lecture and Note Taking: Skill and Strategy Development 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 聴く、アカデミック、社会・文化/Listening, Academic, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:454 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートやメモをとる方法についても考えます。それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説番組のVTRや、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。目標1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通する。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主張を理解する方法を学ぶ。

2) そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のストラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。

3) 基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識を得る学習を、毎回、並行して行う。実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下のニュースから取り上げたい。例) 少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧困問題、子ども手当。

社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、日本の若者の考え方(結婚・仕事)環境問題-ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民などリクエストにも応じる。

授業の到達目標Objectives

講義や専門のプレゼンテーションを理解するための基礎的な語彙学習とスキル・ストラテジー開発。専門の講義やプレゼンテーションを理解するための、基礎的な語彙が理解できるようになること。講義の構造を把握したり、専門用語を理解するためのスキルを身につけること。正確にノート・テイキングができるようになり、レポートや試験に役立つ、「自分のノート」がとれるようになること。

教 科 書Textbooks

ビデオ・テープ教材(タスク付き)講師作成ハンドアウト

参考文献Reference

授業中、随時(必要な時に、必要なものを)指示します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 期末試験(授業の復習)レポート割合(Papers) 特になし  平常点評価割合

(In-Class Performance) 50% 出席/授業中のタスクに取り組む姿勢/グループワークの貢献度/授業内のワークシート提出/小テスト数回(授業の復習)  その他割合(Others) 10% ワークシート提出

テーマ科目

(週1コマ)

Page 104: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

レポートの基本を学ぶ5-6 A・B Basic Report Writing 5-6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

 A:火2  | B:

木1   Tues.2    Thur.1

キーワードKey Word 書く、アカデミック、話す/Writing, Academic, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:456 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、ペア活動やグループ活動を中心としてレポートの書き方の基本を学び、2,000字程度のレポートを書いてもらいます。ペアワークやグループワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通して、問題点を発見し、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めていきます。また、ペア活動で読者としてコメントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭発表を行い、クラスのメンバーからもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを作り上げてもらいます。レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。

授業の到達目標Objectives

レポートの書き方の基本を学び、読む人に分かりやすい文章を書く能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表30%とします。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 30% 授業時の作文、レポートについてのペアワーク・グループワークでの発言を評価対象とします。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

クリティカル・リーディング5-6 Critical Reading 5-6

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

舘岡 洋子TATEOKA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 読む、考える、話す/Reading, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:458 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業は留学生のための日本語科目「クリティカル・リーディング」とオープン教育センター設置科目マルチリテラシーズのひとつ「ことばの学びと学習環境デザイン」との合併授業です。履修者は中級レベルの日本語を学ぶ留学生と日本語教育に関心がある留学生/日本人学生とが想定されます。グローバル化される大学における「ことばの学習」について、留学生、日本人学生ともにクリティカルに読み、考えることが期待されます。また、そのような学習の環境とはどのように実現しうるかについても考えます。 <目的>・�

日本語で書かれた文章を批判的に読み、日本語を使って自分のことや自分の意見を表現し、相手に伝えたり、相手の主張を聞いたりすることを学びます。・�

日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、自分との関係を考え、筆者の意見に対して自分の意見を述べることができるようにします。また、クラスメートと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深めることができるようにします。・�

異なった背景をもつ留学生および日本人学生がともにテキストをクリティカルに読み話し合うことによって、自分自身の考えをより明らかにします。<進め方>・�

テキストとして評論文やエッセイをとりあげます。筆者の意見を理解し、自分の意見を述べるのにふさわしいと考えるからです。自分自身の経験と重ねて、考えてください。・1つのユニットはテキストの「理解」と「表現」からなります。・「理解」の日はテキストに書かれている筆者の主張を把握することが中心になります。・「表現」の日は、筆者の主張に対して自分はどう考えるか、賛成か反対かなど、各自の意見を話し合います。・「理解」の日も「表現」の日も、クラスメートとの話し合いが活動の中心になります。・ユニットの最後には考えたことをまとめて「作文」を書きます。・各自が書いた作文について、お互いにコメントをします。

授業の到達目標Objectives

・�

日本語で書かれた文章を批判的に読み、日本語を使って自分のことや自分の意見を表現し、相手に伝えたり、相手の主張を聞いたりすることを学びます。・�

日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、自分との関係を考え、筆者の意見に対して自分の意見を述べることができるようにします。また、クラスメートと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深めることができるようにします。・「ことばを学ぶ」ということはどのような経験なのかを意識し、そのための学習環境について考えます。

教 科 書Textbooks

教科書は使いません。評論などを授業のときに配ります。今までに読んだテキストのテーマは国、学習、家族、外国語、仕事、自分、情報、社会などです。みなさんと実習生と相談して決めます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 出席とディスカッション 50%/提出シート(作文を含む) 50%

備考・関連URLNote・URL

この授業には、日本語教育研究科の大学院生が実習生として参加し、支援します。したがって、日本語を学ぼうとする留学生ことば(日本語)の教育や学習に興味のある留学生/日本人学生大学院で日本語教育を専攻する留学生/日本人学生が参加することになります。グローバル化する大学において、留学生だけが集まって日本語の勉強をするのではない場が必要だと考えるからです。舘岡研究室URL  http://www.gsjal.jp/tateoka/

テーマ科目

(週1コマ)

Page 106: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

読み、討論し、伸ばす論理的文章表現力5-6 Developing Ability to Write Logically by Reading and Discussion 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宮崎 七湖MIYAZAKI, Nanako

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 書く、アカデミック、考える/Writing, Academic, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:459 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、あるテーマに関する、違う意見の記事を読み、その内容について話し合い、話し合いによって深めた意見を文章にまとめます。意見をわかりやすく、論理的に書くには、どうしたらいいのか考えることを第一の目的としますが、書き言葉や引用のルールなどの決まりごとや表現なども導入しながら進めていきます。書いた文章は、次のクラスで検討し、もっとよいものにするにはどうしたらいいのかを考えます。クラスで行うディスカッションの前に記事を読んでくること、毎週意見文を完成させて提出することが求められます。最後に自分で決めたテーマでレポートを作成して、提出してもらいます。

授業の到達目標Objectives

身近なトピックや興味のあるトピックについて、1,000字から2,000字程度の意見文が、書けるようになります。また、自分が書いた文章を推敲するときに、どのような点をどのようにチェックしたらいいのか、ポイントがわかるようになります。

教 科 書Textbooks

プリントを配布

参考文献Reference

なし

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 試験はありません。  レポート割合(Papers) 20% 自分でテーマを決めて、期末レポートを書き、提出してもらいます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 毎回、決められたトピックで意見文を書いて、提出してもらいます。(40%)/グループワークにおける貢献度を評価します。(20%)  その他割合(Others) 20% 出席を評価します。

科 目 名

Course Title

テーマ別 日本語発音レッスン5-6 Japanese pronunciation 5-6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福井 貴代美FUKUI, Kiyomi

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:461 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語音声・発音に関する基本的知識を学び、それに基づいた発音練習を行う。自己モニター・他者モニターを通して、自身の発音を振り返り、問題点を意識化する。それぞれの発音目標課題(テーマ)を見つけ、ポイントを絞った練習による自己修正を行う。同時に今後、各自が発音学習において、自分に合った方法を見つけ、自立学習できるよう、いくつかの発音練習方法にも触れる。なお、練習の成果をクラス内の発表会で確認する。そのほか、まとめの課題として、簡単な復習クイズと、学期末には、録音課題やそれについての自己モニター課題の提出を予定している。

授業の到達目標Objectives

日本語の発音に関する基本的知識を得て、自身の発音に対する意識化をはかる。自らの問題点に気づき、それぞれの課題に沿った自己修正の方法を見つけられるようにする。そこから、発表やスピーチなどの場において、これまでより、聞き手に理解されやすい、わかりやすい日本語音声表現ができるようになる。

教 科 書Textbooks

・『毎日練習!リズムで身につく日本語の発音』(スリーエーネットワーク) 赤木浩文ほか著

参考文献Reference

『日本語発音アクセント辞典』(NHK編) 『新明解日本語アクセント辞典』(三省堂)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 復習クイズ(2回)  レポート割合(Papers) 25% 録音・モニター課題・発表準備原稿など  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 出席・意欲点  その他割合(Others) 

20% 発表(2回)

備考・関連URLNote・URL

OJAD-オンライン日本語アクセント辞書(www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad)

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239

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

慣用句(イディオム)を学ぼう。5-7 Japanese idioms 5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

キーワードKey Word 社会・文化、書く、映画・ドラマ・演芸/Society and Culture, Writing, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:118 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

慣用句がどのように使われているのかを学び、日本社会への理解を深めます。授業では、映画やプリントを使用しながら、勉強します。自分の経験を通して、紹介できる慣用句のエッセイを書いてみましょう。そのエッセイをスピーチ案とし、スピーチもします。そのほか、ことわざや四字熟語なども学んでいきます。 日本語レベルは5レベルからですが、慣用句は習慣の中から使われる表現が多いので、知っている単語が少ないと授業の説明がわからないこともあり、成績が悪くなる場合がありますので、よく考えて、参加してください。また、話しながらの説明が多いので、聞く力が弱いと授業がわからないこともありますので、よく考えてください。

授業の到達目標Objectives

教科書では、あまり多くの習慣的な表現を勉強する機会がありませんが、日本人の日常会話や小説、新聞、ニュースなどには、慣用句やことわざ、四字熟語がよくつかわれます。映画やドラマをせいかくに、スムーズに理解するために、使い方、意味を学び、自分でも話す時、かくときに使えるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% クイズ20% 勉強したことが理解できているか、評価します。  レポート割合

(Papers) 10% エッセイ10% 選んだ表現やエッセイの内容について評価します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 20% 宿題や積極的に質問するか評価します。また他の学生の発表や映画での実例を興味を持って理解し、学んでいるかを評価します。  その他割合(Others) 50% 出席30% 出席率を評価します。/スピーチ20% 発表の内容を評価します。

科 目 名

Course Title

メール・手紙を書こう5-7Writing Correspondence: Letters and E-mails 5-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

等々力 桜子TODORIKI, Sakurako

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 書く、待遇表現、生活/Writing, Politeness strategy, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:250 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日常生活やビジネスの場などで必要とされるメールや手紙の書き方を学びます。メールや手紙の構文を理解し、上下・親疎の関係の相手に対して正しい敬語や様々な表現を学びながら、礼状、詫び状、依頼のメールなどを書く練習を行います。授業の前半で例文を読み、後半で実際に書いてみます。書き終わらない場合は宿題になります。教師の添削の後、次の週にフィードバックします。学期の前半と後半に課題(メール・手紙)を提出してもらいます。

授業の到達目標Objectives

相手との関係を考え、書く内容(依頼内容の大小など)に相応しい敬語や様々な表現を使って、メール、手紙、ビジネスレターなどが書けるようになります。

教 科 書Textbooks

毎回プリント配布

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 学期の前半と後半に課題を提出してもらいます。授業の内容の理解度を評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% ほぼ毎回、課題(授業中に書き終わらなかった場合は宿題)を提出してもらい、授業の理解度の確認を行います。  その他割合(Others) 10% 出席。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 108: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

時事問題で学ぶ日本語5-7 A・B Learning Japanese through Current News Topics 5-7 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

 A:火4  | B:

火5   Tues.4    Tues.5

キーワードKey Word 話す、社会・文化、仕事/Speaking, Society and Culture, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:352 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)�

理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになる。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)�

時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようになる。

5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を素材にする。

(1)�

新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト、ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) なし  レポート割合(Papers) なし  平常点評価割合(In-Class Performance) 

50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

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テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

声に出して学ぶ日本語5-8 Learning Japanese: Reading Out Loud 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 文学、話す、創作する/Literature, Speaking, Creation

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:252 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・�

このクラスでは様々なジャンルの日本語を朗読(ひとりで声に出して読む)したり、群読(グループで声に出して読む)したりします。読む時は作品の内容をよく理解して、その内容がよく相手に伝わるように発音、イントネーション、リズムなど工夫して読みます。時には体を使って表現します。様々な教材(詩、小説、シナリオ、ドラマ、ニュース、ナレーション、コントなど)の内容、登場人物の心情や場面をグループで日本人のボランティアも加わり、話し合います。・�

メンバー同士が積極的に交流し、自由に表現ができるようにシアターゲームやインプロゲームなどを使った活動をします。 *�

インプロ的活動とは即興(すばやく)で、あるテーマについて考え、表現する活動で、演劇のトレーニングやビジネスのトレーニング、コミュニケーションのトレーニングでも使われているものです。この活動により徐々に、お互いの心の壁を取り除きます。それにより創造力と発想力、また瞬発力を養います。

・�

詩、小説、シナリオなどを分析し、声に出して読みます。また学生同士の話し合いにより様々な群読(グループリーディング)の手法を用い読みます。 毎回発表します。

授業の到達目標Objectives

・�

様々な教材の内容、登場人物の心情や場面をグループ、日本人のボランティアも加わり、話し合うことによって様々な場面での日本語の使い方もより理解できるようになり、適切な表現もできるようになります。・日本語の音声の特徴をつかむことができます。・様々なジャンルの日本語を知ることができます。・�

学生主体のグループで話し合い一つの作品を作りあげ、発表することで、コミュニケーション能力も磨かれ、他のメンバーの多様な発想を学びます。

教 科 書Textbooks

文学作品:小説(吉本ばなな、村上春樹、夏目漱石、芥川龍之介、など)、詩(宮沢賢治、金子みすず、谷川俊太郎、相田みつおなど)、短歌、俳句ドラマや芝居のシナリオ、歌詞、広告映像教材:ドラマ、お笑い番組朗読、歌のCD

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 40% :出席・参加・協力   その他割合(Others) 60% :振り返りシート、分析シート40%   発表 20%期末1回、中間で朗読、または群読1回

備考・関連URLNote・URL

授業内容とスケジュールは変更の可能性があります。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

日本の良さを知る:「伝統文化を学ぼう!」実践編5-8 Let's Study Traditional Japanese Culture: Practicing 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 社会・文化、話す、映画・ドラマ・演芸/Society and Culture, Speaking, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:317 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この「伝統文化を学ぼう」の授業では、日本の、そして自国の伝統文化の良さを改めて知ってもらうために、「日本の音楽(和太鼓・三味線など)」「日本の演芸(能・狂言・歌舞伎・文楽・落語・紙切りなど)」「日本の美・工芸(蒔絵・日本庭園・日本画・華道など)」「日本の食(茶道・懐石料理・和菓子・弁当など)」「日本の衣服(着物・浴衣など)」「日本の武道(柔道・相撲・合気道)」という、主に6つのテーマを設定します。そしてこの「実践編」では、ゲストの先生からレクチャーを受け、様々な文化を自ら体験していきます。体験が終わった後は、各テーマごとに学んだことを振り返りながら、ディスカッションを行います。そしてそれぞれA4・1枚のレポートを提出します。

授業の到達目標Objectives

これらの活動を通して、単に映像や活字だけではなく、実際に自分の身体で日本の文化を体験してもらうのが、この授業の目的です。大学内や若い世代の人達だけではなく、様々な仕事に誇りを持って従事しているプロの大人と触れ合うことにより、多くのことを吸収してもらいたいと思います。 また、他の学生やボランティアとディスカッションすることにより、自国の伝統文化を含めた、幅広い知識を学んでください。

教 科 書Textbooks

なし

成績評価方法Evaluation

◇出席・参加度  20% (欠席・遅刻はマイナス。参加度は体験にどれだけ真剣に取り組んだかで評価)/◇体験ごとのレポート 60% (計7枚のレポート。内容の質と、期限内に提出しているかで評価)/◇発表 10% (ディスカッションに真剣に参加し、その内容を適切にまとめているかを評価)/◇最終レポート 20% (授業で学んだことと、自国の文化との比較について書く。内容・考察の深さで評価)

備考・関連URLNote・URL

スケジュールは先生のご都合によって変わるので、オリエンテーションで確認してください。ゲストの先生による体験や観劇には、お金が必要です。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ワークショップ形式で作るドラマ5-8 Workshop: Making Drama in Japanese 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 創作する、映画・ドラマ・演芸、話す/Creation, Movie, Drama, and Entertainment, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:431 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・毎回テーマに基づき、グループで話し合い、ドラマを作ります。円滑に話し合いをするために、また創造力を高めるためにドラマを作成する前に、ウォーミングアップとして様々なインプロの活動(創造力を生かしたゲーム、シアターゲームなど)をします。 *�

インプロ的活動とは、あるテーマについて即興で考え、話したり、演じたりして表現する活動で、演劇のトレーニング、コミュニケーションのトレーニング、ビジネスの場面などのトレーニングなどに使われている活動です。この活動は恥ずかしいという心の壁を除くために行うだけでなく、自由な発想、即興的な思考ができるようになるように使います。

・お互いのグループの作品を鑑賞し、フィードバック、振り返りを行います。 *�

ワークショップ形式なのでグループでディスカッションして制作し、実演します。短めのドラマを作ります。毎回、あるいは隔週で発表を行います。

授業の到達目標Objectives

・毎回ストリーを考えることで、創造力、またストリーを考える力がつきます。・インプロの活動を取り入れることで即興的な発想力、創造力と多様性が身につきます。・�

学生同士がこの活動を通して、お互いに交流し、心の壁〈人前で演じることの恥ずかしさ、自分の考えをはじめての相手に伝える戸惑いなど〉を取り除くこともでき、伸び伸びとコミュニケーションができ、それによってより自由な発想ができるようになります。・他のグループのパフォーマンスを鑑賞することで様々な学びが生じます。・�

ドラマや芝居、コントのビデオを見たり、シナリオを読んだりしてディスカッションすることで表現の仕方を学ぶことができます。・�

キャラクターの表現の仕方、ジェスチャー、声の出し方(イントネーション、プロミネンス、間)、相手との空間の取り方、またそれぞれの発表した作品を見てディスカッションしすることによって、様々な表現方法を知ることができます。

教 科 書Textbooks

ドラマのシナリオ、コント集、小説、自主プリント、写真/絵

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% :活動を通じてどのようなことを学んだか、自分が変化したか、創造力がついたかについての短いレポート  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・制作への協力、参加   その他割合(Others) 60% :毎回の発表 20%/ 毎回の振り返りシートと活動課題シート40%

備考・関連URLNote・URL

授業のスケジュールと内容は変更の可能性があります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 112: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

自分史を書く5-8 Writing Your Own History 5-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level5-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長嶺 倫子NAGAMINE, Noriko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 書く、自分、考える/Writing, Oneself, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:433 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・このクラスでは、「自分史」を執筆します。・�

クラスでは話し合いが中心です。本当に自分のいいたいこと、考えていることをたくさん話す場になります。執筆は各自の宿題となります。・�

単なる履歴書的な「自分史」ではなく、自身の経験を振り返り、テーマを決め、記述、再構成していくことで、自分自身の考えを捉えなおしたり、深めたりすることを目指します。・�

「自分史」はこれまでの自身の軌跡を執筆するものです。しかしクラス内で話し合い/書き直しを行っていくことで、クラスメンバー互いの自分史(生き方)に触れることにもなります。従ってこのクラスでは、自身の執筆過程と、互いの自分史(生き方)に触れることをも通し、最終的には、自身の生き方、考え方、(価値観)をみつめなおしていくことになります。・自分史執筆過程では、次のサイクルを繰り返します。 (1)互いの自分史を読む。 (2)内容について話し合い、コメントし合う。 (3)話し合い・コメントにもとづいて書き直す。

授業の到達目標Objectives

・�

自分なりの執筆スタイル・構成・語彙・表現を納得いくまで考え、日本語の文章を書くことができる。(枚数にも制限はありません)・クラスでの話し合い、自分史執筆を通し、総合的に日本語を学ぶことができる。・�

日本語の学習のみならず、様々な価値観に触れることで、自身の価値観や考え方を見つめなおすきっかけを得ることができる。

教 科 書Textbooks

特にありません。皆が書いたレポート(自分史)が教材です。

参考文献Reference

授業で指定します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 「自分史」の作品を完成させ、提出したかどうかで評価します。  平常点評価割

合(In-Class Performance) 80% ・出席(40%)/・相互自己評価(10%)/・参加度(30%):レポート、ワークシートなどの提出回数、クラスでの話し合いの貢献度で評価します。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型6(1) Japanese Sentence Patterns for Communication 6(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

佐久間 まゆみSAKUMA, Mayumi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 文法、書く、考える/Grammar, Writing, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:120 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

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中上級レベル前半の日本語機能文型(1-41)の7種類を正しく使い分けて、いろいろなコミュニケーションの場面で、日本語の文章を書いたり、話をしたりするための表現方法を勉強します。

B.�

日本語のいろいろな文章と談話で、7種類の機能文型がどのような働きをしているのかを理解して、様々な場面で適切に表現できるようになる「練習」をします。

C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりするための「応用練習」をします。

授業の到達目標Objectives

日本語の中上級レベル前半の「コミュニケーションの日本語文型6(1)」の「日本語機能文型」7種類(1-41)を正しく理解して、それぞれの場面で適切に使い分けることができるようになります。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型6』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)必ず生協の書籍部で教科書を買って来てください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 学期末テストの成績によって評価します。  レポート割合(Papers) なし  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業への出席と参加態度で評価します。  その他割合(Others) 

30% 「応用練習」の宿題の成績によって評価します。

備考・関連URLNote・URL

「コミュニケーションの日本語文型6(2)」もいっしょに取ると、教科書の『日本語機能文型6』の全部の文型(1-76)が勉強できます。「コミュニケーションの日本語文型5(1)」と「コミュニケーションの日本語文型(1)7」でも、同じ7種類の文型が勉強できます。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型6(2) Japanese Sentence Patterns for Communication 6(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 香子SUZUKI, Kyoko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 文法、書く、読む/Grammar, Writing, Reading

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:122 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

A.�

中上級レベル後半の6種類の機能文型(42-76)を正しく使い分けて、いろいろなコミュニケーションの場面で、日本語の文章を書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。

B.�

日本語のいろいろな文章や談話の中で、6種類の機能文型がどのような働きをしているのかを理解して、様々な場面で適切にコミュニケーションできるようになるための「練習」をします。

C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標Objectives

日本語の中上級レベル後半の「コミュニケーションの日本語文型(2)6」の「日本語機能文型」6種類(42-76)を正しく理解して、それぞれの場面で適切に使い分けることができるようになります。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型6』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)の後半部分必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 学期末テストの成績で評価します。  レポート割合(Papers) なし。  平

常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価します。  その他割合(Others) 

30% 「応用練習」の宿題の提出と成績で評価します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 114: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

スピーチと討論で話す6 Oral Communication Practice: Speech and Discussion 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

キーワードKey Word 話す、聴く、語彙/Speaking, Listening, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:124 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

上級の6レベルにふさわしい語彙や表現を使ったスピーチや討論・発表などを行い口頭表現能力の向上を図る。授業は以下のように行う。・�

スピーチ:1人1回スピーチを行う。その際、学生はスピーチの前に原稿を書き、教師と1対1で語彙・表現・文法・発音等のフィードバックを受ける。これは、授業外の時間にアポイントを取り、行う。スピーチでは、原稿を読んではならない。声の大きさ、態度等も重視する。また、スピーチ後の質疑応答も重視する。スピーチ後、聞いていた学生はコメントを書く。スピーチの時間や発表の回数は、学生の人数により変動する。・�

討論・発表:学生のスピーチ、学生が希望したもの、教師が用意したものをテーマとして、少人数で討論し、その後で発表を行う。発表は時間制限を設けるので、学生はその時間内に発表内容をまとめ、丁寧な言い方で話さなければならない。このクラスでは、学生は「です・ます」体を使用し、相手にわかりやすく話すよう心掛けなければならない。一方的に話すだけではなく、相手の話を聞き、それについて質問をしたり自分の意見を述べたりして、話を続け、発展させる練習も行う。討論は基本的に2~3 人で行う。・�

学生の間違い等を指摘し、フィードバックしていく。・次回の授業の初めに、前回の授業中に出てきた語彙・表現等のクイズを行う。・学生は、必ず1回目のオリエンテーションを聞かなければならない。

授業の到達目標Objectives

上級の6レベルにふさわしいスピーチ・発表ができるようになる。また、聞き手に配慮した話し方ができ、相手の発話についての自分の理解が適切かどうかを確認でき、疑問点を適切に指摘できるようになる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

授業中に適宜紹介する

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 中間試験と期末試験を実施する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 

30% クイズ、スピーチに対するコメント、発表、討論への参加度等を評価する。特に、討論時と質疑応答時の積極性と協調性を重視する。  その他割合(Others) 40% スピーチ、質疑応答、原稿の提出、フィードバック時の積極性等を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講を希望する。・学生は、スピーチの原稿のチェックのため、授業外の時間で担当教師とアポイントを取り、1対1でとフィードバックを受けなければならない。・毎回辞書を持ってくること。・クイズは遅刻した場合は受けられない。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ラジオのニュースを聞いて内容をまとめる6 Listening Comprehension: Radio News, Note-taking, and Summarization Exercises 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

キーワードKey Word 聴く、書く、語彙/Listening, Writing, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:126 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

上級6レベルの聴解と文章表現の練習を行う。ラジオのニュースの内容を正確に聞きながらメモを取り、その内容をまとめ、書く。ニュースは、主にローカルニュースを扱う予定である。練習は以下のように行う。1.�

テープを3回聞く。学生は聞きながらメモを取る。1回目と3回目は途中で止めず、最後まで聞く。2回目は単語や文節で止め、学生に口頭で繰り返させ、語彙や内容を確認しながら聞く。

2.�

自分の書いたメモを見ながら、内容をまとめ、書く。(授業時間内に提出する)1回目から3回目までの練習では、内容をできるだけ具体的に詳しくまとめて書き、4回目以降は200字に要約する練習を行う。また、必要に応じて、日本の地理・歴史・文化事情等も扱う。学生が未習の単語が出てくる教材を使うことが多く、授業時間内に聞き取った内容をまとめて書く練習を行うため、語彙・表現・文法はもちろん、書くスピードや文章表現力も6レベルであることが求められる。なお、学生の間違い等を指摘し、フィードバックしていく。3回目から授業の初めに、前回の授業で出てきた語彙・表現のクイズを行う。学生は、必ず1回目のオリエンテーションを聞かなければならない。

授業の到達目標Objectives

生のラジオニュースを正確に理解し、その内容を要約することができるようになる。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

授業で適宜紹介する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 中間試験と期末試験を行う。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% クイズ・授業における積極性・協調性を評価する。  その他割合(Others) 50% 毎週授業で行う課題を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・�

授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講を希望する。・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。・毎回辞書を持ってくること。・クイズは遅刻した場合は受けられない。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 116: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

会話の発音6 Communicative Pronunciation 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中川 千恵子NAKAGAWA, Chieko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 発音、話す、聴く/Pronunciation, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:254 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

自然な発音を身につけるために、発音の知識を学習し、練習します。1.�

イントネーションを中心に、アクセント、特殊拍(っ、ん、ー)、母音の無声化、単音などについての知識を学習し、練習をします。

2.�

全員で練習した後、会話文や小スピーチを個人やグループで作成し、発音のマークをつけて練習をした後、発表します。

3.学期中に1、2度、個人またはグループでドラマ、映画、ニュース等の一部を取り出して練習し、発表します。

授業の到達目標Objectives

6レベルの学生が対象で、次の3つの目標があります。1.�

学習者自身・聞き手の両方にとって、聞きやすくわかりやすい発音のためには、どんな発音をすればよいのかの知識を得ること

2.どんな場面でどんな会話やイントネーションや態度がふさわしいのかを知ること3.コース終了後も自分で練習や学習ができるようになること

教 科 書Textbooks

印刷教材を生協で購入してください。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% 振り返りレポート  平常点評価割合(In-Class Performance) 90% ・発表(50%)/・課題提出(20%)/・出席して積極的参加(20%)

科 目 名

Course Title

敬語コミュニケーション6 A・B "Keigo" Communication 6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

 A:水2  | B:

金2   Wed.2    Fri.2

キーワードKey Word 待遇表現、考える、生活/Politeness strategy, Thinking, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:256 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「敬語」は勉強したはずなのに、あまり使う機会がなく自信がない、という学習者を対象に、理論と実践の両面から敬語コミュニケーションを考えるクラスです。具体的には(1)敬語コミュニケーションに関する知識の整理(2)敬語コミュニケーションの実践(各自の課題)この2つを並行して進めることにより、自分の敬語コミュニケーションを見直し、コミュニケーションの中で敬語を考えるということを意識するようにします。(2)の課題は個人で進めますが、授業はグループ活動が中心です。個々の発見や問題は全体で共有し、協力し合って敬語コミュニケーションの実践に取り組むことになります。

授業の到達目標Objectives

敬語コミュニケーション能力を高め、自信を持てるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

使用しません。

参考文献Reference

『さすが!と言われる ビジネス敬語のルールとマナー』 高橋書店『敬語コミュニケーション』 朝倉書店

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 15% 学期後半にテストを実施し、理解度を確認します。  レポート割合(Papers) 

25% 期末レポートで、自分の敬語コミュニケーションをどのように分析、考察しているかを評価します。  平

常点評価割合(In-Class Performance) 25% 授業中の活動への積極的な参加を評価します。  その他割合

(Others) 35% 課題への取り組み、進め方を評価します。

備考・関連URLNote・URL

履修する学生は、必ずオリエンテーションに出席してください。オリエンテーションに出席していない場合は、履修できません。Course N@vi、メールを使用します。

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249

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

職場でのコミュニケーション6 A・B Communication at Workplace 6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

 A:金3  | B:

金4   Fri.3     Fri.4

キーワードKey Word 仕事、話す、待遇表現/Jobs, Speaking, Politeness strategy

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:258 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、会社場面での基本的な日本語を学びます。また、ビジネスマナーやビジネスメールの書き方の基礎についても学びます。日本企業や日経企業への就職を希望する学生を対象としたクラスです。

授業の到達目標Objectives

・人間関係や場面を考えながら会社場面でのコミュニケーションができるようになる。・簡単なビジネスメールが書けるようになる。・基本的なビジネスマナーを理解する。

教 科 書Textbooks

『ビジネスのための日本語』米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子共著(スリーエーネットワーク)

参考文献Reference

『オフィスで使える!マナーも身につく!ビジネス日本語』日本映像教育社 教育事業部編著(凡人社)『商談のための日本語』(スリーエーネットワーク)

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業へ参加度/・毎週行う筆記クイズ/・提出物など/その他割合(Others) 30% 期末課題:ビジネス場面のスキットを作ってもらいます。そのロールプレイを教室の前で行い録画します。

備考・関連URLNote・URL

・基本的な敬語が使えることが必要です。・毎回授業の前に前週で学んだ内容についての簡単な筆記テストを行います。

科 目 名

Course Title

ニュースと映画で学ぶ日本語6 A・B Contemporary Japanese through Cinema and News 6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

 A:火4  | B:

火5   Tues.4    Tues.5

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、社会・文化、聴く/Movie, Drama, and Entertainment, Society and Culture, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:353 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

ニュースに代表される、情報が集約された日本語の聞き取りと、映画・ドラマに使われるような日常会話の聞き取りを目的とするクラス。・ニュースに特徴的な語法の習得・ニュースに使用される漢字語彙の習得・日常会話に多用される表現方法の習得・話し手の気持ちを反映した語彙の習得・社会・文化的な背景知識の整理・�

ニュースについては、学期中に3回、学生個々が関心を持つニュースを聞き取り、その選択理由とニュースを聞いての意見をまとめた課題提出と発表を行う。選んだニュースを他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有する機会を設ける。・�

映画・ドラマについては、個々の学生が関心を持つ主題や表現方法について意見交換を行う。意見をまとめてCourse N@viに提出する。

授業の到達目標Objectives

・ニュースの内容を聞き取り、問題点が理解できるようになる。・理解できる漢字語彙を増やす。・会話によく使われる表現方法を習得し、意味が正確に理解できるようになる。・話し手の気持ちや社会・文化的な背景が理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

ニュース、映画・ドラマ、講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 3回の課題提出において、講義の内容と絡めて内容をよく理解しているかどうか、また深く考察しているかどうかという観点から評価する。課題の提出方法については事前に提示する。/平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・毎週、前週に授業で学習した部分のディクテーションクイズを実施する。・Course N@viに意見をアップするという課題を実施する。テーマについて深く考察し意見がまとめられているかどうか評価する。  その他割合(Others) 10% 全出席を10%として、出席回数を計算する。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

日本映画で学ぶ日本語6 A・B Learning Japanese through Films - Think and Discuss What a Film Appeals to Us - 6 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長田 紀子OSADA, Noriko

曜日時限

Day and Period

 A:木3  | B:

木4   Thur.3    Thur.4

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、聴く、話す/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:355 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の映画を3回の授業で1本のペースで鑑賞する。映画ごとに①映画のメッセージ ②印象的な場面 ③疑問 等を「感想シート」に記入し、それを基にグループで話し合った後、話し合いの内容をクラスに報告する。 映画に出てくる会話の様々な言葉や表現を学ぶとともに、内容を聞き取る練習をすることによって、会話能力を高める。また、映画が描こうとしていること、伝えようとするメッセージは何かを考えて書き、討論することによって日本語で考え、伝え会う能力を育成する。 映画毎に「言葉のクイズ」を行い、毎回「聞き取りクイズ」と会話表現などの解説を行う。映画は様々なジャンルから5本選んで使用する予定。

授業の到達目標Objectives

①日本語で考えたことを基に、自分の考えを明確に記述し、的確かつスムーズに討論ができるようになる。②映画に出てくる会話がほとんど完全に把握でき、日常会話がスムーズに行えるようになる。③幅広い視点から日本の文化、社会についての理解を深める。

成績評価方法Evaluation

言葉のクイズ 25%  聞き取りクイズ 25%  感想シート 25%  出席 20%  積極的な参加 5% 

備考・関連URLNote・URL

「日本映画で学ぶ日本語 5」と授業の進め方は基本的に同じですが、聞き取りクイズの難易度が高く、感想シートもより高いレベルが求められます。

科 目 名

Course Title

ストラテジーで読む上級読解入門6 Strategic Reading for Advanced Level Texts 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word アカデミック、読む、考える/Academic, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:463 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・�

上級に進んで、多くの日本語の文章や資料を読む予定のある人が対象です。(5レベル以上の読解の経験が必要です。)・�

日本人の成人がふつうに読んでいる生の文章を、自分の力で(辞書なしで)だいたい理解できるようにします。そのために、さまざまな読みの工夫や方法(=ストラテジー)を考え、身につけていきます。・さまざまなジャンルの文章を読み、ジャンルによる文章の特徴や、読み方の違いに気をつけます。・書かれている社会的な背景についても、クラスで話し合いながら考えていきます。

授業の到達目標Objectives

日本語の生の文章を、辞書なしで読んでだいたい理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント、コピー

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 70% 各教材についての宿題、小テストなどタスクの成果を評価します。(プレースメントテスト・ポストテストは成績に入りません。)  その他割合(Others) 30% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)

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251

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

書いてつながる日本語6-7 Communicative Writing in Japanese 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

河内 千春KAWACHI, Chiharu

曜日時限

Day and Period

金1Fri.1

キーワードKey Word 書く、待遇表現、生活/Writing, Politeness strategy, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:260 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

特定の相手、また、不特定多数の人々とよい関係を続けるために、PCメール・手書きの手紙、その他のさまざまな書き言葉コミュニケーションの練習を行ないます。

授業の到達目標Objectives

内容を正確に、わかりやすく伝えるために、文法や語彙の正確さだけでなく、適切な敬語表現や読みやすいデザインなど、相手への配慮を考えた書き言葉コミュニケーションを目指します。

参考文献Reference

『日本語を書くトレーニング』(部分コピー)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% テストは、3回行ないます。/内容は、それまでに習ったことについてです。/テストの時には、教材と辞書の持込可能です。/テストは決められた日にしか行いませんので、必ず出席してください。  レポート割合(Papers) 50% 毎週、授業中に課題の提出があります。/欠席の場合は、次週の提出を認めます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラス活動への積極的参加。/遅刻・早退・課題の提出遅れは、減点。  その他割合(Others) 10% 全回出席すると10%。欠席するごとに減点。/欠席6回以上は不合格。

科 目 名

Course Title

中上級の読解技術6 Reading Comprehension Skills for Intermediate and Advanced Learners 6

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 読む、書く/Reading, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:467 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

中級以上の読解力を養うため、さまざまな文章を用いて練習をします。まず、基本的な練習として、短い文章(段落1から3程度)を決められた時間内に速読して、キーワードを探す、予測をするなどの読解技術を身に付けます。速読の練習を通して、よく使われる言語の形式や文章の構造を理解し、読む方法を習得します。読むのに慣れてきたら、まとまった長さの文章で、説明文、随筆、論説文などを広く取り上げ、それぞれの文章の特徴や読み方の違いを見分け、多読をします。読む文章のことばについて時々クイズをするので、準備してください。試験は学期末に行います。

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、中級以上の読解力を養うことを目指します。新聞のコラム、エッセイ、説明文、論説文など、様々な内容と形式の文章を読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 第15回目の授業の時にコース内容全般について試験を行います。  平常点評価

割合(In-Class Performance) 60% クイズ25% クラスで読む文章の言葉について時々クイズをします。/課題15% クラスで練習した内容に基づき、宿題を出します。/参加度10% クラスで行うペアまたはグループ活動に積極的に参加しているかを見ます。/出席10% テ

ーマ科目

(週1コマ)

Page 120: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ケース・メソッドで伸ばす問題発見解決と表現力6-7 Case Method: Learn to find & solve problems and improve presenting skills 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宮崎 七湖MIYAZAKI, Nanako

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 考える、話す、自分/Thinking, Speaking, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:262 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

ケース・メソッドは、さまざまな分野の研修で用いられている、具体的なケースを分析し、問題を発見し、解決策を考えるという実践的な手法です。この手法を用いて、みなさんが留学生活を送る上で、または、将来、社会人として仕事をするときに必要な、問題発見解決力を伸ばしていくことを目的とします。クラスでは、さまざまなケースについて分析を行い、問題を発見し、解決策を考えていきます。このための話し合いがクラスの主な活動となります。ケースに関する自分の意見をわかりやすく述べることが求められるので、論理的に話す練習になるでしょう。宿題として、話し合った結果、自分はどのように考えるか、どのように感じたかを小レポートにまとめて提出してもらいます。

授業の到達目標Objectives

さまざまな場面で起こる問題を解決するために必要な、考える力や柔軟性を身に付けることができます。また、自分の意見をわかりやすく、論理的に述べる能力や、要点を整理して簡潔にまとめる能力も伸ばすことができます。

教 科 書Textbooks

プリントを配布

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 試験はありません。  レポート割合(Papers) 期末レポートはありません。  平常

点評価割合(In-Class Performance) 80% 毎週、討論したケースに対する自分の考えを小レポートにまとめて提出してもらいます。(50%)/グループディスカッションにおける参加度・貢献度を評価します。(30%)  その他

割合(Others) 20% 出席を評価します。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

相手に伝わる文章表現を磨く6-7 Improving written expressions 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山本 直美YAMAMOTO, Naomi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 文法、書く、アカデミック/Grammar, Writing, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:264 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

①メール、手紙などの日常場面、あるいは、②レポート、論文、プレゼンテーション資料、履歴書などのビジネス・社会的場面において、自分の考えや事実を分かりやすく伝えるためには、“文章表現”を磨くことが必要です。同じ内容であっても、“文章表現”のルールを意識しながら組み立て、工夫した文章は、相手への伝わり方が変わります。また、どのように伝えたかが「形」になって残る「書き言葉」は、話すと同時に消えていき、多少間違えても身振りや表情を使って補足することができる「話し言葉」とは大きく異なります。このクラスでは、”文章表現”のルール(文法、語彙、表現、表記、文章構造など)を学習し、効果的な”文章表現”の向上を目指します。

授業の到達目標Objectives

・読む人にとって分かりやすい文章を意識して文を書くことができる・不自然な日本語に自分で気づき、文を直すことができる

教 科 書Textbooks

使いません

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・授業の理解度を確認するため、課題を出します。その成果を評価します。/・学習内容を定着させるため、作文を出します。その成果を評価します。/・授業への積極性を評価します。  その他割合(Others) 20% ・出席状況を評価します。(遅刻、早退が多い場合は減点します。)/・5回以上欠席した場合は、単位が出ません。 テ

ーマ科目

(週1コマ)

Page 122: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ニュースを正確に聴き取る6-7 Listening comprehension: Improving Accuracy in News Listening 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

キーワードKey Word 聴く、社会・文化、アカデミック/Listening, Society and Culture, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:359 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目標1) 日本語で、最新のニュースをニュースを、より正確に理解できるようになることをめざします。2) ニュースを理解する上で、そのニュースの背景を知ることもまた必要です。方法部分的なディクテーション(手話ニュース)で正確さの練習を行う。板書で確認後、音読、一般のニュース(NHKニュース)では、同じトピックのニュースがどのように取り上げられているか、NHKのニュースを聴き、大まかに聴くタスク練習を行う。取り上げるテーマ(予定)は、最新のトップニュースを扱い、受講生のリクエストをできるだけ、取り入れていく予定1) ニュース(トップニュースの部分的なディクテーション)2) テーマ別(アンケート・リクエスト)日本の日本の財政問題(国債・借金)日本の政治(首相の所信表明演説)大学生の就職活動と内定率日本の貧困問題(1)-失業率・非正規採用-日本の貧困問題(2)子どもの貧困社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、高齢化・日本人の若者の考え方 (結婚・仕事)・環境問題 ごみとリサイクル・環境問題 地球温暖化 原因と問題・エネルギー問題 自然エネルギーの開発と原子力発電・日本の若者と仕事 フリーター・NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民・少子・高齢化・日本の子どもの問題点(食生活、健康、学力等)・安全な食とは・安楽死・臓器移植問題など

授業の到達目標Objectives

ニュースが正確に理解でき、また、そのニュースの背景も理解できるようになること。聴くことをとおして、ニュースの語彙を学びます。ニュースの語彙、漢字のイメージ作りとの読み方が聴くことができるようになり、ニュースのキーワードのメモがとれるようになること。

教 科 書Textbooks

ビデオ・テープ教材(タスク付き)、講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 期末試験(授業の復習)、小テスト(授業の復習)1回なし  平常点評価割合

(In-Class Performance) 50% 出席/授業貢献度/授業内の小テスト(前週までの復習)  その他割合(Others) 

10% ワークシートの提出

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Page 123: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本の新聞を読もう6-7 Japanese Newspaper Reading 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

草野 宗子KUSANO, Muneko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 読む、社会・文化、生活/Reading, Society and Culture, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:361 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の新聞の中から、よく読まれている全国紙を取り上げ、紙面全体や記事の構成を見ます。「見出し」「第一面」など新聞を読むための知識を得て、新聞記事特有の形式に慣れるようにします。記事の内容を理解するために必要な語彙・表現や背景知識などを学び、読み方について習得します。ペアやグループ活動を通じて情報を整理したり、意見交換をしたりします。クラスでは、特に「社会」に関する記事を色々な面から取り上げます。自国の事情などと照らし合わせて問題を考える場合もあります。多くの記事を読んで、今日本や世界で何が起きているのかを知る手がかりにしましょう。

授業の到達目標Objectives

日本の新聞記事の特徴や形式について知識を得ます。さまざまな内容の記事を扱い、読めるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

新聞記事のコピー、プリントなど

参考文献Reference

参考:佐々木薫・草野宗子他編著『トピックによる日本語総合演習 上級 資料集』スリーエーネットワーク内田安伊子・内田紀子著『構成・特徴・分野から学ぶ新聞の読解』スリーエーネットワーク ほか

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 25% 第15回目の授業の時、それまでの練習で新聞を読む力がどのくらいついたか試験を行います。  平常点評価割合(In-Class Performance) 75% 課題提出35% クラスで学習したワークシートなどを提出してもらいます。宿題も含まれます。/参加度20% 授業でのペアやグループ活動に積極的に関わっているか、課題に熱心に取り組んでいるかなどを見ます。/出席20%

科 目 名

Course Title

テレビドラマで学ぶ日本語6-7 Learning Japanese from TV dramas 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

長田 紀子OSADA, Noriko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、聴く、仕事/Movie, Drama, and Entertainment, Listening, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:363 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

○テレビドラマの視聴を通し、そこに描かれている日本の社会・文化について学び、考える。テレビドラマに出てくる言葉、慣用句や表現の学習をする。また聴き取りの練習を行い、ほぼ完全に内容理解ができるようにする。その上で、ドラマで扱われているテーマや登場人物に関して自分の考えを文にまとめ、話し合う。ドラマの社会的背景を理解するために、必要なデータを見たり、新聞記事などの情報を読んだりする。ドラマは「ハケンの品格」 (10回シリーズ)の全シリーズを使用する予定。毎回「言葉のクイズ」、「聞き取りクイズ」、「内容質問」を行う。

授業の到達目標Objectives

1 会話で使用される言葉、表現や慣用句を学び、また聴き取り能力を高め、ドラマの内容が完全に理解できるようになる

2 現在の日本の社会について、理解を深める3 「働くこと」について考える

成績評価方法Evaluation

言葉クイズ 25%/聞き取りクイズ  25%/内容質問 10%/課題文(2回)  20%/出席 20%

テーマ科目

(週1コマ)

Page 124: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

口頭表現におけるアカデミックスキルを伸ばす6-7 Improving Academic Speaking Skills 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火6Tues.6

キーワードKey Word 話す、社会・文化、自分/Speaking, Society and Culture, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:469 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本クラスはアカデミックスキルを伸ばすことを目的としながら、様々な口頭表現活動を行うクラスです。参加者が主体となり、協働活動を中心にした様々な活動を行います。具体的には以下の三活動を中心にします。1:グループディスカッション…各参加者が自らテーマを設定します。各参加者はテーマの提示だけではなく、司会として話の流れをコントロールし、更に、他の参加者の意見をまとめ、考察を加えたうえで、まとめの発表を行います。2:ディベート…参加者からテーマを募り、各グループは反論の反論まで考えたうえで論拠となるデータを収集し、ディベートに臨みます。ディベートの判定も参加者が行います。3:グループ発表…興味のあるテーマごとにグループになり、各グループごとに一つのテーマについて、様々な角度から焦点を当てた発表を行います。全ての活動は参加者が主体となり進めていきます。

授業の到達目標Objectives

・様々な分野のテーマについて、話ができるようになる。・人の前で、落ち着いてプレゼンテーション等ができるようになる。・丁寧度の高い表現を使って話ができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% ・司会、ディベート、発表(授業中の課題)  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業にきちんと参加しているか  その他割合(Others) 20% 出席

科 目 名

Course Title

映画で学ぶ日本語:宮崎駿の世界6-7 Learn Japanese through the world of Hayao Miyazaki 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大塚 純子OTSUKA, Junko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 映画・ドラマ・演芸、考える、書く/Movie, Drama, and Entertainment, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:365 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の代表的なアニメ監督の宮崎駿の作品のメッセージについて考える。宮崎作品ではテーマとして、自然対人間、自立した女性像、命の継承、主人公の成長などがしばしば取り上げられるが、テーマの理解と、時と共にメッセージがどのように変わっていったかも見て行く。授業では各作品視聴後グループに分かれ、内容理解の確認、小テーマについてディスカッションを行う。その後クラス全体での発表、討論を行い、作品の発するメッセージについて理解を深めたのち大きなテーマでレポートをまとめる。毎回の授業では、要約をまとめる、疑問点を書くなど、授業内で書く作業がある。また、昨年から始めたことであるが、作品を視聴後希望した作品について自分の調べたことの発表をしてもらっている。国での受け止め方、気がついたこと、こだわりなどなかなかユニークで面白い発見がある。

授業の到達目標Objectives

宮崎作品を通し、さまざまな形の日本語にふれること、討論、発表、レポートを書くことでより高度な日本語の表現力を身につけること、そして作品に共通して流れるテーマを掘り下げることで、日本語で 「深く考える」 ことを目指している。

教 科 書Textbooks

教師作成プリント、メディアによる記事などを配布する。

参考文献Reference

適宜指示する。

成績評価方法Evaluation

ありません。  レポート割合(Papers) 40% 作品毎のレポートと最終レポートで評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業毎のコメントシート、宿題など提出物で評価する。  その他割合(Others) 20% 出席、発表、クラスでの発言など授業貢献度で評価する。

備考・関連URLNote・URL

作品を見て、その場で時間内にコメントを書き、考えをまとめ、発表できる力と意欲のある学生を期待する。時間内に毎回書いて提出するので出席が重要である。作品の流れとそこから受ける感動を止めないことを重視し、細切れ視聴を避けある程度のまとまりで視聴を行うので、各自視聴後、スクリプトで学習し、ストーリ-の進展についてくることが求められる。

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257

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

要約力をつける6-7 Summarization training 6-7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 読む、書く、仕事/Reading, Writing, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:471 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

要約とは、情報の要点をつかんで、整理してまとめることである。情報化社会において、日常生活でもビジネスでも、私たちはさまざまな情報を要約する必要に迫られている。人の話や読んだ本の要点をメモするにも、あるいは仕事で企画書を書くにも、内容を整理して要約することが必要である。このクラスでは、情報化社会に不可欠な要約力を高めるトレーニングをする。テキストを正確に読み、要点を把握する練習をする一方で、同じ内容を別の表現で言い換える練習をして語彙を増やし、表現力を養う。教室では、短めのテキストを要約する練習をする。また、やや長めのテキストを要約する宿題を4回出し、提出された宿題は添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けている添削済みの学生の要約とともに返却する。

授業の到達目標Objectives

読解力・文章表現力・論理的思考力が身につき、情報を正確に要約できるようになる。また、情報を再構成して言い換え、簡潔にまとめる過程で、語彙力が向上する。

参考文献Reference

エッセイ、物語、評論、新聞記事、講師作成のプリント

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席率/クラスへの参加度/教室で書いて提出した文章(短い要約文)  その他割合(Others) 60% 4回の要約の宿題(テキストを正確に理解しているか、要約する力がついているか、要約文が論理的に正しい日本語で書けているかを評価する。)

備考・関連URLNote・URL

・教材はコピーしたものを教室で配付する。購入する必要はない。・教材に出てくる難しい漢字には、ひらがなで読み方がつけてある。

科 目 名

Course Title

「働く人」に聴く6-8 Life Story Interview to a Working Person 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

古賀 和恵KOGA, Kazue

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 仕事、考える、自分/Jobs, Thinking, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:53 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、これから就職活動をする予定の人、働くことや仕事について考えたい人のためのクラスです。自分が興味・関心のある「働く人/仕事人」にライフストーリーインタビューを行い、インタビューとクラスにおけるディスカッションを通して、働くこと、生きることの意味を考えます。具体的には、次のような活動を行います。(1)仕事や働くことについて自分がどのようなイメージを抱いているかを探り、記述する。(2)各自が選んだ「働く人/仕事人」にライフストーリーインタビューを行い、インタビューの動機、インタビュー内容とインタビューを通して得た気づきを記述する。(3)お互いのライフストーリーを読み合い、人生における働くことの意味についてディスカッションする。(4)これまで書いたものにディスカッションを通して考えたことを書き加え、最終レポートをまとめる。※クラス活動には、日本人学生にも参加してもらう予定です。

授業の到達目標Objectives

・他者の語りにじっくり耳を傾ける経験をする。・他者の生き生きとした生に触れることで、これまでとこれからの自分の生き方を見つめる。・現時点での自身の仕事観を見出し、今後のキャリアデザインに活かす。

教 科 書Textbooks

授業時にプリントを配付します。

成績評価方法Evaluation

試験はありません。  レポート割合(Papers) 35% 最終レポートを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席(20%):出席を重視します。/ワークシート(10%):ワークシートを提出したかどうかを評価します。/参加度(20%):クラスでの話し合いに積極的に参加したかどうかを評価します。/その他(%)評価基準(何をもって評価するか)/  その他割合(Others) 15% 相互自己評価:自分と他の人の最終レポートについて、相互自己評価を行います。

備考・関連URLNote・URL

・このクラスをとる人は、インタビューをしたい/できるビジネスパーソンを具体的に考えておいてください。・このクラスは、クラスでの話し合いが大切です。遅刻・欠席をしないようにしてください。・ワークシートやレポートの提出には、コースナビを使用します。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

ノンバーバル・コミュニケーション6-8 Non-Verbal Communication 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

奥原 淳子OKUHARA, Junko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 調べる、社会・文化、話す/Research, Society and Culture, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:55 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「コミュニケーション」を考えるためのクラスです。この授業では、コミュニケーションを、ことば以外のメッセージのやりとり、つまり、ノンバーバール・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)という視点から考察します。わたしたちは、普段、「ことば」だけでなく、「ことば以外の手段」で多くのメッセージのやりとりをしています。ノンバーバルコミュニケーションというのは、例えば、ジェスチャーや姿勢などの「身体動作」、さわる・抱くなどの「接触行動」、対人距離などの「空間の使い方」などです。授業では、それぞれのテーマに関する文献を読んだり、映像を視聴したりして内容を検討します。また、それらを通じ、調査の進め方や考察の仕方を学びます。最終的には、グループで調査を行います。調査結果は発表し、レポートも提出します。「ノンバーバル・コミュニケーション5-6」と異なり、読みとレポートの比重が大きくなります。

授業の到達目標Objectives

次の点を目標とします。・コミュニケーション、ノンバーバル・コミュニケーションとは何かを理解する。・自身のノンバーバル・コミュニケーションを内省する。・グループ活動を通し、相手の考えを受け止め、同時に自身の意見を率直に伝える態度をもって、より高次なアイディアを生み出せるようになる。・関連資料を読み、わかりやすいブックレポートが書けるようになる。・調査した内容をPPTを使って、わかりやすく発表できるようになる。・調査した内容をレポートにまとめられるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

参考文献Reference

新聞記事・雑誌記事・論文・講師作成ハンドアウト文献例:『人と人との快適距離 パーソナル・スペースとは』『異文化トレーニング ボーダレス社会を生きる』など

成績評価方法Evaluation

なし  レポート割合(Papers) 30% ・調査テーマの着眼点を評価します。/・調査の方法が適切か評価します。/・調査内容を的確に表現できているか評価します。/・日本語の表現が適切か評価します。/  平常点評

価割合(In-Class Performance) 20% ・宿題の提出状況や内容を評価します。/・授業に対する積極性を評価します。/・グループワークにおける貢献度を評価します(相互評価も行います)。/  その他割合(Others) 

50% ・ブックレポートと、その報告について評価します。/・発表の内容と方法(形式と日本語表現)について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・全授業に出席するようにしてください。グループ活動中の欠席は評価(平常点)に大きく影響します。・学習項目については、みなさんの関心に応じて調整することがあります。・発表の準備期間や発表方法に関しては、履修者数により変更することがあります。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

みんなでみがく文章表現6-8 How to Improve Your Japanese Sentences 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

キーワードKey Word 書く、文法、語彙/Writing, Grammar, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:128 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

語彙、語法、構成等表現全般についてどう書いたら読み手にわかりやすく、正確に、適切に伝わるのかをクラスで検討し、そこで得られたこと、気付いたことなどを参考に自分の書いた文章について客観的に自己評価を行い、それをもとに文章を再考、再構築する。これを繰り返す作業を通して自分の作成した作文を客観的に見直し、自分のためのチェック項目リストを作成し自分で修正、再構築できる能力の養成を目指す。

授業の到達目標Objectives

自己の作成した作文を、自分でよく内省、再考を通して、さらにブラッシュアップしていくためのセルフチェック能力を身に付ける。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 試験  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席率(25%)と授業への参加姿勢(15%)/※特に出席を重視します  その他割合(Others) 30% 課題達成度

科 目 名

Course Title

漢字は“いま”6-8 Kanji in the Contemporary World 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 義昭SUZUKI, Yoshiaki

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 漢字、発音、語彙/Kanji, Pronunciation, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:130 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

プリント教材を用いてクイズを解きながら、漢字の基本を学ぶ。

授業の到達目標Objectives

常用漢字(2140字)をマスターする!

教 科 書Textbooks

プリント教材(を準備する。)受講生は、漢和辞典(書籍、コンピュータも可)を用意すること。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% レポート2回  その他割合(Others) 40% 発表2回

テーマ科目

(週1コマ)

Page 128: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ことばの変化を考えよう6-8 A close look at the evolution of the Japanese language 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福井 貴代美FUKUI, Kiyomi

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 語彙、社会・文化、調べる/Vocabulary, Society and Culture, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:132 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

一般的な辞書では、あまり見られない、新しく生まれてきたことば、消えてしまったことばなどをとりあげ、その背景を考える。ことばはどうやってつくられ、どのように使われるのかなどをクラスで意見交換をしながら考えていく。教師からの提示によることばのほかに、学生各自が、気になる新しいことば(若者ことばなど)について調べ、そのことばが生まれた背景、どのような場面で使われているのかなどを発表する。その発表をもとに、クラス内で出た意見も踏まえ、それぞれ、レポートとしてまとめる。また、ことばの変化の過程として、新しいことばの裏側にある、消えていった(最近聞かない)ことばなどについても触れる機会を持つ。最後には、クラスで得た知識や考えたことをもとに、それぞれに独自の新しいことばづくりに挑戦し、クラス内で紹介。「クラスのことば集」としてまとめる予定。

授業の到達目標Objectives

日本語のことばの変化を実感し、新しく生まれることばや消えていったことばなど、辞書ではあまり見られないことばを知り、ことばのつくられ方の特徴やそのことばが生まれた背景、消えていった背景などについて、文化・社会・歴史的な側面や日本語構造の側面などから考えることができる。

教 科 書Textbooks

指定なし*講師作成のハンドアウトを使用

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 各自が調べ、発表した内容をまとめたレポートなど  平常点評価割合(In-Class

Performance) 40% (出席点:30%・意欲点:10%)  その他割合(Others) 30% 発表

備考・関連URLNote・URL

http://www.taishukan.co.jp(*「もっと明鏡」キャンペーン)

科 目 名

Course Title

セールストーク6-8 A・B Sales Pitch 6-8 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

 A:木4  | B:

木5   Thur.4    Thur.5

キーワードKey Word 話す、考える、仕事/Speaking, Thinking, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:266 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

色々な商品やサービスを使って、そのセールスポイントを発見し、スピーチとして説得力のある表現で他人に伝える練習をします。個人での発表だけではなく、ペアやグループでスピーチを作成し、発表する活動も行います。また、「自分」を売り込む練習として就職の模擬面接も行います。大部分の課題は事前に宿題として準備をしてもらうものですが、当日発表した課題で事前準備なしに行うものもあります。

授業の到達目標Objectives

実際に何かを「売ってみる」ことを通してプレゼンテーション能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 毎回の発表で評価を行います。(アイディア・発表技術)また、毎回書いてもらう振り返りシートの内容も加味します。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ニュースを語る6-8 Discussing Current Affairs Topics 6-8

学期

Semester

春Sp

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

吉川 香緒子YOSHIKAWA, Kaoko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 社会・文化、話す、書く/Society and Culture, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:268 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

受講生が選んだニュースを題材に、ニュースの概要、背景、原因等の理解を深めながら、ニュースの内容について話し合うクラスです。発表の担当者は、ニュースを紹介するだけではなく、そのニュースを自分の視点で捉え、なぜそのニュースに関心を持ったのか、それについて自分はどのように考えるのか、ということをわかりやすく伝えます。クラスメイトにニュースを理解してもらうためには、わかりやすいレジュメを作成したり、内容を正確に要約したりする力も必要です。また、そのニュースからどのような話し合いに発展させたいのか、話し合いのポイントを明確にし、話し合いをコントロールする必要もあります。授業後は、話し合ったことを整理し、文章化したものを共有します。それをもとに翌週振り返りを行います。

授業の到達目標Objectives

社会で話題になっている事柄を理解し、自分の意見を明確に述べること、およびひとつの事柄を多角的に捉えることが到達目標となります。

教 科 書Textbooks

使用しません。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 発表した内容についてのレポートを評価します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 50% 話し合いへの積極的な参加、およびレポート以外の提出物について評価します。  その他

割合(Others) 30% 発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。

備考・関連URLNote・URL

履修する学生は、必ずオリエンテーションに出席してください。メール、またはCourse N@viを使う予定です。

科 目 名

Course Title

日本語で世界を考える6-8 Thinking the World in Japanese 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

キーワードKey Word 考える、社会・文化、話す/Thinking, Society and Culture, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:269 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

世界の問題について、「どのように考えれば自分の考えが言えるのか」、クラスで考えます。ひとりで考えられないことを、クラスのみんなと一緒に考えます。授業では、学生が選んだ世界の問題を調べて、「なぜ自分がその問題を選んだのか」について考えたことを発表します。クラスメイトは、質問したり自分の意見を言ったりして、発表者の考えを聞いていきます。そして、自分の考えを表現するための「キーワード」を探します。最後に、その「キーワード」について話し合って、それをレポートにします。

授業の到達目標Objectives

世界の問題について、調べたり話し合ったりしながら理解を深めます。ひとりでは考えられなかったことを、コミュニケーションを通して考えていきます。世界の問題を語れるようになる「入り口」を見つけることが、この授業の目標です。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません:授業参加者の書いたレポート、講師作成ハンドアウトなどが教材になります。

参考文献Reference

必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題を提出した回数を数えます/(締切に遅れたものは1/2回とします)/・宿題の内容を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% ・授業に出席した回数を数えます/(遅刻・早退は1/2回とします)/・授業への参加について評価します  その他割合(Others) 50% ・「論点」レポートについて、相互自己評価をします/・評価基準は、オリジナリティ、インターアクション、ロジックの3点です。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 130: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

イベント企画プロジェクト6-8 Let's Produce an Event 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

遠藤 ゆう子ENDO, Yuko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 創作する、社会・文化、考える/Creation, Society and Culture, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:271 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・この授業では、あるテーマに関する考えやメッセージを発信する場としてのイベントを自分達で企画・実施します。・どんなテーマにするかはクラスのメンバーで考えます。自分達で決めたテーマに関して、イベントをとおしてクラスメンバーがクラス外の人に向けてメッセージを発信します。イベントの具体例として、ワークショップ、講演会、フォーラム、劇公演、動画上映会などが考えられます。・イベント企画・実施する過程で、クラス内外の参加者とテーマについて考えを深め、自分はそのテーマとどう向き合うかを明らかにしていきます。・イベントをクラスメンバーと協働して企画・実施することにより、クラスメンバー間に関係性が構築されるプロセスを体験します。

授業の到達目標Objectives

このクラスは、メンバー全員で、「イベントを企画・実施する」という一つの目標を実現することで、社会に参加するために必要な総合的コミュニケーションを体験的に学びます。

教 科 書Textbooks

ありません

参考文献Reference

特にありません

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席:30%、参加度:20%  その他割合(Others) 50% 自己評価

備考・関連URLNote・URL

・自分の生活や日々の様々な活動の中で疑問に思うことや課題だと感じていることをクラスで共有し、それがイベントのテーマになること期待しています。学生のみなさんの主体性が授業を作ります。主体的・積極的に参加してください。・授業外の時間にイベント準備を行ったり、イベント実施をすることがあります。・活動には、日本人学生もボランティアとして参加します。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

音読・シャドーイングで学ぶ日本語発音実践6-8 Refining your Japanese pronunciation with ondoku & shadowing training 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福井 貴代美FUKUI, Kiyomi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 発音、聴く、文学/Pronunciation, Listening, Literature

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:275 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

前半はシャドーイング教材を用いて、日本語発音の基礎的な知識の確認を行いながら、役を決めて行うオーディオドラマや文学作品などを素材として、シャドーイング・音読による練習を進める。後半は、朗読(音読)を中心とし、豊かな音声表現を目指したトレーニングとともに、詩・小説・エッセイ・昔話・ナレーションなど、さまざまな音声素材をもとに、実践的練習を行う。その際、素材の内容理解とともに、言葉や表現などにも触れる。練習においては、より自然な、なめらかな日本語発音を目指して、自らの発音を客観的に振り返る機会を持つ。モデル音声と比較して、自身の音声をモニターするとともに、他者の音声についても観察し、コメントしあう。また、練習の成果を確認する機会として、発表会を行う。前半のまとめとしてのグループ発表と最後に行う個人発表の2回を予定している。

授業の到達目標Objectives

自然な日本語を話すためのポイントと練習方法を知り、自立練習ができるようになる。なめらかな発音ができるようになり、円滑なコミュニケーションができる。文学作品やドラマなどの朗読、演技を通して、語彙や日本語表現の幅を広げ、これまでより、豊かな音声表現ができるようになる。

教 科 書Textbooks

『シャドーイングで日本語発音レッスン』(スリーエーネットワーク)戸田貴子編著*その他(講師作成の資料、音声素材のスクリプト)

参考文献Reference

『日本語発音アクセント辞典』(NHK編) 『新明解日本語アクセント辞典』(三省堂)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 課題提出(録音・自己モニターなど)  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席・意欲点  その他割合(Others) 20% 発表

備考・関連URLNote・URL

OJAD -オンラインアクセント辞書

科 目 名

Course Title

「Cool Japan」を考える6-8 Analyzing "Cool Japan" 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

キーワードKey Word 社会・文化、話す、考える/Society and Culture, Speaking, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:319 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

最近、日本独自の文化が「クール・ジャパン」とし海外で評価されています。しかし、「クール・ジャパン」とは何でしょうか。クラスでは「クール・ジャパン」のテーマでいろいろなトピックについてクラスの人や日本人ボランティアと一緒に話し合い、理解を深めていきます。1.最初に自分が「クール」だと思うこと(物)を紹介して、「クール」について考えます。2. 「cool Japan発掘!かっこいいニッポン」を視聴して、番組が主張するいろいろな「クール・ジャパン」を検証し

ます。3.自分にとっての「クール・ジャパン」を考え、クラスで発表します。4.他の人「クール・ジャパン」の発表を聞いて、コメントします。

授業の到達目標Objectives

・「クール・ジャパン」とは何かを理解できるようになる。・自分の視点から「クール・ジャパン」を考え、他の人に伝えることができる。・他の人が考える「クール・ジャパン」を理解し、コメントが言えるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト DVD 新聞記事 雑誌記事など

参考文献Reference

参考になるテレビ番組:cool japan 発掘! かっこいいニッポンhttp://www.nhk.or.jp/cooljapan/about/index.html

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% ・発表した時にクラスの人にもらったコメントから考えて、レポートを書きます。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・授業への積極的な参加と貢献度を評価します。.(30%)・授業における自身の理解度、発表へのコメントなどをCourse N@viに提出します。(30%)  その他割合(Others) 30% ・自分にとっての「クールジャパン」を探して発表します。メディアのコピーではなく自分の視点があるかどうか、説得力ががあるかという点を評価します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 132: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

伝統文化とポップカルチャーを探る6-8 Japanese Traditional Culture and Pop Culture 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 社会・文化、読む、聴く/Society and Culture, Reading, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:321 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・伝統文化(歌舞伎、文楽、狂言、落語など)の資料を読み、DVDを視聴する。・体験をする。(和太鼓、折り紙、落語など)・ポップカルチャー(アニメ、マンガ、J POPなど)のDVDを視聴し、記事や文献などを読んだりする。・とりあげたトピックについてはグループ、またはクラスでディスカッションする。・ 日本の伝統文化と現代のポップカルチャーをより知るために興味をもったトピックについて調べ、報告し、レポートを提出する。・グループで興味のあるテーマをとりあげ、調べ、発表する。

授業の到達目標Objectives

・日本の伝統文化を知り、意見を言えるようになる。自国の文化の再認識もできるようになる。・様々なポップカルチャーを知り、意見を言えるようになる。・ グループで活動することで様々な人とディスカッションができ、考え方や意見の多様性を知ることができるようになる。・日本の伝統文化や習慣を知ることによって、日本、日本人を理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

伝統文化、ポップカルチャーに関連するビデオ、DVD、CD、新聞、雑誌など関連資料

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% :伝統文化、ポップカルチャーからテーマを選ぶ。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 30% :出席・参加度   その他割合(Others) 50% :宿題、課題の提出 40%  発表  10%

備考・関連URLNote・URL

スケジュール、授業内容は変更の可能性があります。体験の項目やスケジュールは変更になることがあります。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

映画を通して考える日本の社会とことば6-8 Looking at Japanese society & language through motion pictures 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小林 美惠子KOBAYASHI, Mieko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 待遇表現、映画・ドラマ・演芸、社会・文化/Politeness strategy, Movie, Drama, and Entertainment, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:323 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

現代の日本映画を見て、職場・家庭・友人間・学校などさまざまな場面の会話を聞き取り、内容を理解し、ことばの特徴、会話の運用などについて気づいたことを明らかにする。1960年前後(50年前)の映画と現代映画の会話を比較する。また、身辺で聞く普通の会話との比較も行う。以上についてワークシート・小レポートをもとに、気づいたこと、感想を発表、場面や人間関係によることばや会話の特徴について問題を整理し、この問題が、どのような文化に依拠し、どのような表現効果を持ち、映画の内容にどのようにかかわっているか、また日本語の歴史的な変化の中でどのように位置づけられるものかを、講義・討論により考えていく。

授業の到達目標Objectives

映画を見ながらセリフを聞き取り、場面や内容を理解すること、それぞれの場面で用いられることばにはそれぞれの特徴があることを知り、それが社会や文化とかかわるものであることを理解すること、さらに必要に応じて取捨選択の態度を持つことも含めて、場に応じたことばの運用力を身につけることを目標とする。

教 科 書Textbooks

講師作製のプリント(各映画の分析に際してはセリフを書き起こした台本を配付する)

参考文献Reference

映画DVD『ハッピー・フライト』(2008 矢口史靖)『歩いても歩いても』(2008 是枝裕和)『告白』(2010 中島哲也)『愛と希望の街』(1959 大島渚)『モテキ』(2011 大根仁)『言の葉の庭』(2013 新海誠)などただし、内容は変更する場合がある。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 課題は第14回の授業で提示する。与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 各回ごとに、上映作品の理解に関するワークシート、もしくは小レポートの提出を課する。/提出された小レポートをもとに授業での発表を課する。/以上についての提出状況、内容を評価する。  その他割合(Others) 30% 出席と討論への積極的な参加を評価する。

備考・関連URLNote・URL

上映・研究する映画の本数、内容については変更の可能性がある。なるべく新しい日本映画の中から分析にふさわしい作品を選んでいく予定である。未定部分については授業の進行状況や学生の希望に応じながら決定する。小レポートの提出はCourse N@viを用い、内容についてはその都度授業中に指示する。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 134: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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Comp

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科 目 名

Course Title

流行語と日本社会6-8 Trendy Words and Japanese Society 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 社会・文化、考える、話す/Society and Culture, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:325 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

一般的に受け入れられていることばやカテゴリーについて再検討することによって、自分と社会との関係を考えるクラスです。自分がどのように社会から影響を受けているのかを意識しながらも、その中でどのように生きていくのかを考えることにもつながります。授業では、「流行語」からことばを選びます。それについてどのようにして生まれたのかを理解します。そして、どのような視点からそのことばを見ることができるのかを考えて、クラスで話し合います。クラスの分析を通して、それまで意識していなかった社会と自分との関係について考えます。以上の過程を報告としてまとめます。

授業の到達目標Objectives

本授業の目標は以下の三点です: ・「流行語」の背景を理解する ・一般的に受け入れられている「ことば」の背景に、「社会」の価値観やカテゴリーがあることを理解する ・ 「ことば」に対して批判的に見たり、その意味を意識して使うようになったり、「ことば」を通してひとと社会との関係を考えるようになったりする

教 科 書Textbooks

・授業参加者がクラスの発表で準備した資料や講師作成ハンドアウトなどが教材になります

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題などの提出を数えます/(遅刻は1/2回と数えます)/・宿題の内容を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業への出席を数えます/(遅刻/早退は1/2回と数えます)/・クラス活動への参加を評価します/  その他割合(Others) 40% ・「ことば」についての発表内容を評価します(20%)/・授業活動についてまとめた内容を評価します(20%)

科 目 名

Course Title

声のドラマを作ろう6-8 Drama reciting 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福井 貴代美FUKUI, Kiyomi

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 創作する、発音、映画・ドラマ・演芸/Creation, Pronunciation, Movie, Drama, and Entertainment

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:435 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語のオーディオドラマ(声のドラマ)を鑑賞し、その特徴を考える。すでにあるドラマのシナリオによる練習、録音を経験したのち、グループに分かれ、創作活動を行う。テーマを決め、十分な意見交換をした後、台本を作る。練習を経て、録音を行い、作品を仕上げる。録音本番に向けては、聞きやすく、伝わりやすい音声表現となるよう、アクセントやイントネーションなどの発音チェックも行う。最後には、出来上がった作品をクラス全体で聞き、振り返りをする。

授業の到達目標Objectives

声による表現の特徴を知り、台本作成から、録音までを行い、ドラマ作品を完成させる。その過程で、人に伝わりやすい音声表現を意識することを目指す。また、グループ活動を通して、人の話をきき、自分の考えを伝えながら、協力し合って、一つの作品を仕上げる。

教 科 書Textbooks

なし(講師作成のハンドアウトを使用)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 提出課題(台本・振り返りシート・作品など)  平常点評価割合(In-Class

Performance) 50% 出席・意欲点  その他割合(Others) 20% 発表

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267

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

論理的な文章表現:レポートを書こう!6-8 Logical Writing: Let's Write Reports in Japanese 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

森下 雅子MORISHITA, Masako

曜日時限

Day and Period

木4Thur.4

キーワードKey Word 書く、アカデミック、話す/Writing, Academic, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:473 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、「だ・である体」を使用した論理的な文章が書けるようにし、さらには序論・本論・結論といった構成で、レポートや論文を書く力をつけることを目標としています。まず、論理的な文章の文体や構成など、レポートの書き方について学びます。次に、学期中に書くテーマ(A4・2枚)をみんなで話し合って設定し、そのテーマに沿ったリサーチ・クエスチョンや大まかな構成を、各自考えます。レポートはそれぞれ宿題で書きます。教員はそれに対し、論文にふさわしくない表現や間違いのチェック、構成に対するコメントなどを行います。最終レポート(A4・3枚)は自由テーマとなります。授業内では留学生と日本語ボランティアが小グループになり、教員のコメント・指示に基づき、レポートの内容について互いに深くディスカッションしながら、協働でより良いレポートを作り上げていくという作業をします。そして学期末に各レポートの内容を一人8分でプレゼンテーションします。最終的にはすべての作品を文集としてまとめます。授業の進め方の詳細は以下の通りです。一つのテーマのレポートを3回(最終レポートは4回)の授業で書きあげます。1.論理的な文章の書き方について学び、序論・本論・結論といった構成で、レポートや論文が書けるように指導する。その際、節分けや注のつけかた、参考文献の書き方なども留意する。

2.全体で共通して書くテーマを、みんなで話し合って決める。そして各自そのテーマに沿ったリサーチ・クエスチョンを設定し、大まかな構成を考える。

3.レポートを書く(宿題)。レポートはWORDを使用し、日曜夜中までにメールに添付して教員まで送る。全てのレポートは一つのファイルにし、ファイルに自分の名前をつける。

4.教員がレポートの間違っている部分やわかりにくいところ、論文にふさわしくない表現を使用しているところなどをチェックし、構成・内容についての詳細なコメントを書く。

5.留学生と日本語ボランティアで小グループを作り、教員のコメント・指示に基づき、レポートの内容に関してディスカッションを行う。その際、間違っている部分を「修正」するだけでなく、留学生が言いたいことを反映し、さらに説得性や整合性にも留意した文章にするための方法を一緒に考える。

6.「推敲」では、さらにレポートとしてふさわしく、伝えたい内容が読み手に伝わるような文章に仕上げていく。そして最後にそれぞれのレポートについてプレゼンし、最終的には一つの文集にまとめる。

授業の到達目標Objectives

・序論・本論・結論といった構成で、レポートや論文を書く力をつける。・RQ(リサーチ・クエスチョン)を立て、文献やデーターを分析・考察して、結論を出せるようにする。・自分で自分の間違いを訂正したり、自分の言いたいことを文章に表現する能力を身につける。・ボランティアの人に自分の考えを伝えたり、ディスカッションしたりする会話能力を向上させる。・自分の書いたレポートを美しい発音とイントネーションで読めるようにする。・時間内にみんなにわかるように発表できるプレゼンテーション能力をみがく。

教 科 書Textbooks

『留学生の作文(論文作成編)』など*プリントで渡します

成績評価方法Evaluation

試験はありません  レポート割合(Papers) 70% 期日までへの提出/レポートの質  平常点評価割合

(In-Class Performance) 15% 出席・参加度  その他割合(Others) 15% プレゼンテーション

テーマ科目

(週1コマ)

Page 136: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ピアで考える研究計画6-8 Peer Learning for Research Planning 6-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level6-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 寿子SUZUKI, Toshiko

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word アカデミック、考える、調べる/Academic, Thinking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:475 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

大学院に進学したい人のためのクラスです。研究計画書を書きたい人、研究テーマを考えている人たちが、お互いに意見を述べ合うことによって、研究テーマを発見し、研究計画書へと深めます。授業はペアワークやグループディスカッションなどの協働(ピア)の活動によって進め、仲間と共に、研究とは何かを考えていきます。このクラスでは、仲間と対話をすることによって、自分を知り、自分にとっての研究することの意義を考えることを重視します。「なぜ自分がこの研究をしたいのか」「研究をすることによって、何を実現したいのか」をじっくりと考えることを目的としています。

授業の到達目標Objectives

・対話とふり返りの往還を通して、協働の態度を身につける。・研究計画書を書き、研究計画を人に説明できるようになる。・ 自分が研究をすることによって、どのような社会を構築したいか、他者とどのような関係を作りたいか、将来どのような人間になりたいかについて、考えを持てるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

参考文献Reference

授業内容に応じて、授業時に文献を紹介します。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席状況(15%)/授業への参加度(15%)  その他割合

(Others) 70% ふり返りシート(15%)/提出物(15%)/研究計画書(25%)/発表(15%)

備考・関連URLNote・URL

この授業では大学院入学の面接の練習は行いません。授業中は、事前課題に基づいたグループでのディスカッションを行いますので、宿題として、事前課題(提出物)をしてきたうえで、ディスカッションに積極的に参加することが必須です。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

映像を見て内容をまとめる7 Watching and Summarizing DVD 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中沢 佐企子NAKAZAWA, Sakiko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 聴く、書く、語彙/Listening, Writing, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:57 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

上級7レベルの聴解と文章表現の練習を行う。ビデオやDVDの内容を正確に理解しながらメモを取り、その内容をまとめ、書く。練習は以下のように行う。1. 映像を2回見る。学生は見ながらメモを取る。1回目は途中で止めず、最後まで見る。2回目は学生の希望に

よって止め、語彙や内容を確認する。2.自分の書いたメモを見ながら、内容をまとめ、書く。(授業時間内に提出する)このクラスでは、内容をできるだけ具体的にまとめて書く練習を行う。また、詳しく書く練習だけではなく、要約の練習も行う。教材は、時事的なニュース・ニュース解説・インタビュー・講演・ドラマ等、様々なものを扱う予定である。また、必要に応じて、日本の地理・歴史・文化事情等も扱う。学生が未習の単語が出てくる教材を使うことが多く、授業時間内に聞き取った内容をまとめて書く練習を行うため、語彙・表現・文法はもちろん、書くスピードや文章表現力も7レベルであることが求められる。なお、学生の間違い等を指摘し、更に上達するためにフィードバックしていく。3回目から授業の初めに、前回の授業で出てきた語彙・表現のクイズを行う。学生は、必ず1回目のオリエンテーションを聞かなければならない。

授業の到達目標Objectives

時事的なニュース・ニュース解説・インタビュー・講演等を正しく理解し、メモを取り、内容をまとめたり要約したりすることができるようになる。また、書いたものを通して、自分の癖や弱点を理解し、更なる学力の向上を図る。

教 科 書Textbooks

なし。

参考文献Reference

授業で適宜紹介する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 中間試験と期末試験を行う。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% クイズ・授業時の積極性・協調性を評価する。  その他割合(Others) 50% 授業で行う課題を評価する。

備考・関連URLNote・URL

・授業では、日本語の間違いを指摘し、直していく。そのため、本気で日本語が上達したいと思っている学生の受講を希望する。・学生が知らない単語があっても、単語リストは配らず、学生が自力で聞き取る練習を行う。・毎回辞書を持ってくること。・クイズは遅刻した場合は受けられない。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 138: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型7(1) Japanese Sentence Patterns for Communication 7(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

内田 安伊子UCHIDA, Aiko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 文法、語彙、/Grammar, Vocabulary,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:134 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

口頭文章双方における上級の表現力を伸ばすために、その基礎となるさまざまな文型を学ぶ。文型は、機能ごとにグループ分けを行うが、同じグループに属す文型同士の細かい違いも理解しながら、文脈に応じてそれぞれを適切に使い分けられるようになることを目指す。授業では、例文からその文型の意味機能及び他の語句との接続の仕方を学ぶ、自分で文を作ってみる、類義文型との相違を確認する、複数の文型を使ってスピーチを考えたり文章を書く、等を行う。

授業の到達目標Objectives

(「授業概要」欄を参照してください。)

教 科 書Textbooks

印刷教材『日本語機能文法7』コピー教材講師作成プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 学期末試験(1回)  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% 出席率、授業への参加態度  その他割合(Others) 20% 復習用小テスト

備考・関連URLNote・URL

文型は理解するだけでなく「使える」ことが大切です。いろいろな使い方を試してみようという積極的な態度で授業に参加して下さい。授業中の作文練習やグループで行う応用練習は、互いに学びあう良い機会なので、クラスの仲間の発言をよく聞いて参考にすること。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型7(2) Japanese Sentence Patterns for Communication 7(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word アカデミック、文法、書く/Academic, Grammar, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:136 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・上級前期の文型を整理して学習した上で、実際の談話・文章コミュニケーションのための運用を身につけます。・その文型を、何を述べるために使うか、どのような文脈で使うかに注意し、実際の状況や場面にもとづいて、話したり書いたりする練習を行います。・習得した文型を組み合わせた「文脈練習」を口頭や筆記で行います。

授業の到達目標Objectives

上級レベルの文型が、実際の談話や文章の中でうまく使えるようになる。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型7』(早稲田大学日本語教育研究センター)、プリント

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 期末テストを行います。学習した文型が身についているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 文脈練習(作文・発表など)の成果を評価します。  その他割

合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

聞きとれなくても再構築できるようになる7 Listen and Reconstruct Japanese Speeches: Dealing with Inaudible Parts 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

櫻木 紀子SAKURAGI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月1Mon.1

キーワードKey Word 聴く、考える、書く/Listening, Thinking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:138 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

クラスの目的:このクラスの学習者は、視聴内容即ち入手した情報の軽重優劣をつけ、その大要を理解し、教師が多少手を加える必要があるとしても、適当な要約ができるレベルにいる。従って、このクラスでは、視聴内容を、細部にわたって理解することを目標とする。言い換えると、良い意味で重箱の隅をつつくように、見聞きすることができるようになることを目標とする。この力を養うためにこのクラスでは聞き取れなかった部分を再構築する練習をしていく。耳では捉えきれなかった部分を再構築できるということは「聞いた」ことの意味を自分の中で咀嚼できているということになるからだ。クラスですること:教材はビデオを使って行うので「見る」と「聞く」を行うことになるが、ここでは「聞く」を使って概要説明をする。このクラスでは、・聞き取れなかった。・聞き取ったがそれでは意味不明である。・あるいは、実際に音がなかった。といった部分があっても、その前後から判断し、その部分を再構築できるようになるための練習をする。例えば、「寺の門を潜るとそこは別世界だった」を聞いた場合、「門を」が「もんの」と聞こえる場合がある。教師が聞いてもそう聞こえる。こういう場合問題があるのは学習者の、「音」そのものを聞き取る能力ではない。ここで必要な日本語の力は、「潜ると」まで聞いた時点で「(もん)を」だと頭の中で修正しつつ先を聞く力だ。この、自分で修正する(再構築する)力を養う練習をする。このための練習としてこのクラスでは次の2つをする。1)細部にわたり聞き取る。一つ一つの「音」に注目する。  テレビ番組の「音(声)」部分を聞き、丁寧に書き取る練習を行う。2)視聴した内容を要約する。   この練習は1)の効果をあげるために行う。要約は口頭で行うこともあるし、記述で行うこともある。このクラスの学習者は要約力は既にある。この能力を使って自らの文を修正する力を養う。

1)のために毎回クラスの始めに書き取り練習をする。この書き取りは「サクラギスタイル」で書く。この「サクラギスタイル」については第1週のオリエンテーションの時に説明する。2)のためにテレビ番組を視聴し、次のことをする。・内容についての質問に答える。(内容理解の確認のため)・内容について要約する。(「再構築」練習の土台作りのため)・内容について問題点を指摘したり自分の意見を述べたりする。これらは全て授業中口頭で行う場合もあるし、記述して提出という場合もある。ここで口頭というのは教師とのやりとり及び数名(3から4名)のグループでの話し合い、またクラス全体とのやりとりを意味する。

授業の到達目標Objectives

・聞き取った内容を正確に理解する・理解した内容を自分のことばでまとめる・聞き取れなかった部分の内容を文脈から類推し、日本語にすることができる

教 科 書Textbooks

2014年春学期の教材は、主に、2013年09月から2014年03月にテレビ放送されたものから選ぶ予定である。選択の基準は:・日本の「今」を知る情報である。       ・日本での生活を楽しくする内容である。       ・日本で生活する時に注意すべき内容である。       ・早稲田大学や早稲田の町に関係がある。など。因みに2013年秋までの教材の例は:書き取り: 「心に刻む風景:円覚寺。漱石」(早稲田大学近辺に住まっていた)「森のささやき:白金植物園」(東京で

楽しめる)内容要約:「爆問学問:統計」「クローズアップ現代:生物模倣技術」「所さんの目がテン:コンビニ」他

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 書取20%。内容を問う20%。  レポート割合(Papers) 25% 書取小テスト  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 授業作業参加(質問に答える等。出席すれば必ず受け取れる評価)。課題の提出。

備考・関連URLNote・URL

必ず初回に出席すること。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

「働く」をトピックにした記事を読む7 Reading Articles about Working 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 仕事、読む、話す/Jobs, Reading, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:367 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

労働(主に企業で働く人)に関する記事を読みます。そして、現在の日本の労働環境について、どのようなことが話題になっているのか知り、自国と比較したり、働くことについて考えたりします。記事を読む前後に、テーマについての簡単なディスカッションも行います。日本企業や日系企業への就職を希望する学生や、日本の労働環境に関心がある学生を対象としたクラスです。

授業の到達目標Objectives

・日本の現在の労働環境について理解する。・労働に関する語彙や表現が理解できる。・労働について自分の意見が言えるようになる。

教 科 書Textbooks

記事のコピー、担当者作成のハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発表も行う)  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・宿題の提出率/・グループディスカッションへの参加度

科 目 名

Course Title

話し上手は聞き上手:話すための聞く技術を磨く7 Refining Skillful Listening for Communication 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

星崎 幸子HOSHIZAKI, Sachiko

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

キーワードKey Word 話す、聴く、/Speaking, Listening,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:277 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日常生活、学生生活で不便を感じないが、思ったことがうまく伝わらず、もどかしく思うことがありませんか。「話し上手は聞き上手」と言われます。聞き方の五つのポイントをしっかり身につけることが、話しやすさにつながっていきます。現在の日本語能力でいかに上手にコミュニケーションできるか、ディスカッション、スピーチ、ゲームなどを通し、学んでいきます。

授業の到達目標Objectives

話し上手になるためには、まず、聞き上手にならなければなりません。相手に興味を持ち、相槌を打ち、アイコンタクト、姿勢、質問などに注意することなどのトレーニングを通し、コミュニケーションのレベルを上げることを目標にします。

教 科 書Textbooks

プリント教材

成績評価方法Evaluation

発表 50%/クラス参加度 30%/出席 20%

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

読解・ディスカッション:新聞記事や雑誌記事7 Reading and Discussion: Newspaper and Magazine Articles 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 社会・文化、読む、話す/Society and Culture, Reading, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:369 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

新聞記事や雑誌などの記事を読んだり、記事のテーマについてディスカッションしたり、意見を書いたりします。日本の社会問題に関心があるけれど、一人で新聞や雑誌を読むのは難しいと考えている人、様々な国の学生とディスカッションしたいと考えている人を対象としたクラスです。授業の後半では各自が記事を選び、その記事について発表を行います。

授業の到達目標Objectives

・現在日本で話題になっていることについて理解する。・抽象度の高い語彙や表現が理解できるようになる。・社会的なトピックについて自分なりの意見が言えるようになる。・一人で記事を選び、読めるようになる。

教 科 書Textbooks

記事のコピー、担当者が作成したハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 自分が関心を持った記事の要約とその記事について自分の意見をまとめたもの(発表も行う)  平常点評価割合(In-Class Performance) 70% ・出席/・授業参加度/・グループディスカッションへの参加度/・宿題の提出率

科 目 名

Course Title

レポート・論文の書き方7 How to Write a Paper and Thesis 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

春名 万紀子HARUNA, Makiko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 書く、アカデミック、/Writing, Academic,

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:478 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

1.レポート・論文を書くための勉強をします。レポート・論文の文体・表現、構成の作り方、引用の仕方、参考文献の書き方などを学びます。また、レジュメの書き方、口頭発表の仕方も学びます。

2.与えられた資料を使って、全員同じテーマで短いレポート(1,200字)を書きます。3.各自でテーマを決めて、レポート(2,000字)を書きます。レジュメを作成して、レポートの内容を口頭で発表

をします。

授業の到達目標Objectives

日本語でレポートが書けるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント教材

参考文献Reference

『大学生と留学生のための論文ワークブック』(くろしお出版)『大学・大学院 留学生の日本語 4論文作成編』(アルク)『改訂版 留学生のための理論的な文章の書き方』(スリーエーネットワーク)『プラクティカル・プレゼンテーション』(くろしお出版)『大学生からのスタディ・スキル 知へのステップ』(くろしお出版)『レポート・論文・プレゼン スキルズ』(くろしお出版)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% ・与えられた資料を参考にして、簡単なレポート(1,200字)を書く。/・自分でテーマを選んで、レポート(2,000字)を書く。/・その他(意見文、他者紹介文)  平常点評価割合(In-Class

Performance) 15% 授業に出席して、クラスに積極的に参加する。  その他割合(Others) 15% ・レポートの内容を口頭で発表する。/・発表のためのレジュメを作成する。/・評価シート

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

口頭発表の発音7 Pronunciation for oral presentation 7

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

中村 則子NAKAMURA, Noriko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 発音、話す、アカデミック/Pronunciation, Speaking, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:480 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

7レベルの学生が対象です。聞き手にとって分かりやすく聞きやすい話し方の習得を目標とします。コース終了後も自律的に発音学習が続けられるようにすることも目標です。クラスやゼミにおける口頭発表等、フォーマルな場面で必要な発音の練習を行います。アクセントやイントネーションのマークを見ながら練習する方法をとります。また、アクセントルールなどの知識やアクセント辞典の使い方を学習します。テキストの他に、学生自身が書いた自己紹介文や口頭発表文も教材になります。2、3回口頭発表会をして、クラス全員で成果を確認しあいます。学習者同士、およびボランティアが協力しながらそれぞれの学習を進めます。

授業の到達目標Objectives

1.アクセント・イントネーションを中心に日本語の発音に関する知識を得て、実際に発音してみて理解する2.自分の発音や他の人の発音について知る3.コース終了後も自律的に発音学習を続けるためにどうすればいいか知る4.WEBや紙のアクセント辞典が使えるようになる

教 科 書Textbooks

『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』 ひつじ書房、1,800円+税

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% アクセントルールのペーパーテスト  平常点評価割合(In-Class Performance) 

30% 授業への参加度  その他割合(Others) 50% 30% 発表/20% 課題提出

科 目 名

Course Title

研究レポート・研究論文の基礎(実践)7-8 Basic Research Writing Seminar 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水5Wed.5

キーワードKey Word アカデミック、書く、考える/Academic, Writing, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:59 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・7~8レベルで、日本語による研究レポートや研究論文を書きたい人が対象です。・基礎的な表現や考え方はわかっているが、実際にどのようにして書いたらよいのかよくわからないという人に向いています。基本から学び、実際に研究レポート・研究論文が書けるようにします。・各自が自由にテーマを決め、研究計画を立てて研究を進めます。計画の立て方、研究の進め方も学習します。・授業では活発に意見や情報を交換し、考えを深めていきます。

授業の到達目標Objectives

研究レポート・研究論文が書けるようになる。

教 科 書Textbooks

プリント

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% コースの最後に提出します。授業で学んだことが身についているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% レポート作成の途中の課題を評価します。  その他

割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります。)

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

研究レポート・研究論文の基礎(表現と考え方)7-8 Introduction to Writing Research Papers : Expressions and Logical Thinking 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

惠谷 容子EYA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word アカデミック、書く、考える/Academic, Writing, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:61 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・7~8レベルで、研究レポート・研究論文を書くための表現・構成・考え方を、基礎から学びたい人が対象です。・研究レポート・研究論文を書くために必要な言葉や表現、構成、どのような考え方が必要なのかを、 実際のレポートや論文も参考にしながら学習します。・レポートは書かず、部分部分の文章練習やタスクを行います。それによって身につけたことを、自分自身が 研究レポート・研究論文を書くときに応用できるようにします。・研究レポート・研究論文にとって不可欠なデータについて学び、そのデータをどのように利用したらよいのかについて考えます。

授業の到達目標Objectives

研究レポート・研究論文の基本的な表現や構成、考え方を身につける。

教 科 書Textbooks

プリント、コピー

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 80% 作文やタスクによって、授業で学習した内容が定着しているかどうかを評価します。  その他割合(Others) 20% 出欠・遅刻の状況(遅刻は欠席の3分の1の減点になります)

科 目 名

Course Title

日本語辞書にない日本語7-8 Japanese Words not Found in the Dictionary 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

飯間 浩明IIMA, Hiroaki

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

キーワードKey Word 語彙、社会・文化、調べる/Vocabulary, Society and Culture, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:140 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

「日本語の変化をとらえる」という目的の授業です。特に、辞書(日本語の辞書=国語辞典)にのっていないことばや意味を探そうという授業です。あなたは、「女子会」「寝落ち」「ブーサン」「ふわとろ」「ラスボス」などということばを知っていますか。また、使いますか。これらに限らず、日常生活の中で、「はじめて見た」「どういう意味だろう?」と思うことばに出会うことがあるでしょう。それは新語かもしれないし、以前からあることばかもしれません。でも、辞書を調べてものっていなかったり、納得できる説明がなかったりすることはありませんか。これは、現在の日本語の辞書が不完全だからです。辞書を使う人にとって必要なことばや意味が、書かれていないからです。そこで、私たちの力で、辞書の不十分なところをおぎないましょう。「辞書に書いていない日本語」を、雑誌や本、テレビなどから集めて、グループで発表します(その方法はくわしく説明します)。発表の後で、みんなでディスカッションします。学期の終わりには、自分の発表した内容をもとに、レポートを書いてもらいます。

授業の到達目標Objectives

発表やディスカッションを通じて、ふだん注目しないことばや平凡なことばにも敏感になってもらうことを目指します。

教 科 書Textbooks

必要に応じてプリントを配布します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 33% 授業で自分が発表した内容がどの程度深められているか、また、論理的に書かれているかを重視します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 33% ディスカッション参加態度・出席率を重視します。  その他割合(Others) 34% 発表内容が、私の要求する条件を充たしているかどうかを考慮します。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

漢字の世界を広げる7-8 Useful knowledge for Advanced "Kanji" Learners 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山田 京子YAMADA, Kyoko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 漢字、書く、調べる/Kanji, Writing, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:142 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この講義は、1,200字程度の漢字をすでに学習している人が対象です。日本語の漢字を運用するための上級レベルの知識を身につけます。その上で、漢字とその語彙を拡充し、自らが表現したい語、漢語の表現を自由に使えるようにすることが目標です。・漢字の成り立ちから意味を考えるための情報 (部首、音の特徴など)・漢字語彙の学習に役立つ情報 (漢語と和語、類義語の整理など)・自律的な漢字学習を行うための方法上記を中心に、自らが表現したい内容を、漢字を使用した語彙を用いて、実際場面で使えるようになるために学んでいきます。クラスでは、よく使われる順にテストをしながら漢字とそれを使用した語彙を学びます。毎回授業のはじめに、テストを行います。最初の20分で漢字の確認テストをします。半年で、1,050字の漢字と、それらの漢字を含む語彙を、よく使われる順にテストをしながら学びます。一回の漢字テストの範囲は、80ずつの漢字とその漢字を使用した漢語とします。その後、様々なトピックから漢字の使い方を学びます。興味を持った漢字への理解を、さらに深めていけるように、自らが分析した内容の漢字や概念地図等の情報をクラスの学生と共有して考察します。

授業の到達目標Objectives

中級から上級レベルの漢字を学習し、運用できるようにする。漢字を学ぶための知識を学び、新出漢字の理解が深まるようになる。さらに、新出漢語の意味や漢字音の推測、同音語の使い分けなどができるようになる。

教 科 書Textbooks

『日本語学習のためのよく使う順漢字2100』 徳弘康代編著 三省堂講師作成ハンドアウト、新聞記事、ニュース

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 第3回から第15回まで毎回、漢字クイズを実施します。  レポート割合(Papers) 20% 学期中に2回、課題の提出があります。講義内容を理解し応用できているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、授業への積極的参加および、発表の様子を評価します

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総合日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

擬態語マスター7-8 A・B Learning Onomatopoeia 7-8 A・B

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

 A:火2  | B:

月5   Tues.2    Mon.5

キーワードKey Word 語彙、生活、読む/Vocabulary, Living, Reading

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:144 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

まず、学期の最初に擬態語の理解に役立つ基本的な知識を学習し、場面別に擬態語を学習していきます。「場面別擬態語学習」では、最初に文脈の中で意味を理解した後、短文作成や、会話の中で使う練習を、そして学期の後半では擬態語が多く登場するエッセイやまんがを教材に、さらに理解を深めていきます。場面別擬態語の学習では、体調、感情(驚き、困惑)、感覚、触感、食べ物、味、天気、体型、性格、行動、快・不快の感情を表す擬態語を取り上げます。単に講義を聞くという受け身の授業ではなく、学生自身が日本語に接している中で理解困難だった擬態語について調べて報告し、意味用法を教師と確認する活動も行います。各回の授業の初めに、前の回に学習した擬態語の復習クイズを行います。

授業の到達目標Objectives

ドラマ、小説、日本人の会話の中に頻繁に登場する「擬態語」を理解し、適切に使えるようになることを目標に学習する。

教 科 書Textbooks

担当者作成プリント

参考文献Reference

『擬音語・擬態語使い方辞典』 阿刀田稔子・星野和子(創拓社出版)『日本語擬態語辞典』 五味太郎(講談社文庫)『オノマトペがあるから日本語は楽しい』 小野正弘(平凡社新書)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 擬態語総合テスト(期末)の点数  レポート割合(Papers) 30% 3回のレポートの提出の有無と内容が適切かどうかで評価。/レポートの内容は「食べ物に関する擬態語を使う」「感情表現に関する擬態語を使う」「擬態語を使って自分を表す」  平常点評価割合(In-Class Performance) 35% 復習クイズ(5-6回)の平均点を30%、1-2分程度のミニ発表および、授業の参加度を5%で評価  その他割合

(Others) 5% 最終回の「自分に関する擬態語」の発表

テーマ科目

(週1コマ)

Page 146: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ディベカッションで学ぶ日本語7-8 Learning Japanese through "Divecussion": Discussion and Debate 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 話す、社会・文化、仕事/Speaking, Society and Culture, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:279 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになること。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな

る。5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を素材にする。(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・

問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出

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279

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

就職のための日本語7-8 Learning Japanese for Job Hunting 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山中 都YAMANAKA, Miyako

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 仕事、調べる、話す/Jobs, Research, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:281 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

就職活動(以下、就活とする)必要となるエントリーシートの作成や面接の練習を行う。そのために、まずもっとも重要となる自己分析を行い、自己PR文を作成する。そして、エントリーシートにはその内容を受験する企業に合わせて記入していく。次に面接練習を行う。面接練習は、個人面接、集団面接の両方を体験する。それによって、答え方や表現方法など理解し、本番でも実践できるようにする。小論文は過去の就職試験で出題されたものを行う。なお、授業には日本語ボランティアのサポートを予定しているが、ボランティアは必ずしも就活経験者とは限らない。

授業の到達目標Objectives

・日本での就活の状況を知り、自ら就活に参加できる力を養う。そのために、1.エントリーシートが、作成できるようになる。2.面接で適切な回答ができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト配布のため教科書はない。ただし、配布される参考冊子は、指定された授業で持参すること。

参考文献Reference

新聞記事・VTR・早稲田学内の就職関係の冊子・他機関の就職関係の冊子

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% ・最終集団面接10%/・最終提出課題10%  レポート割合(Papers) 20% ・自己分析/・自己PR文/・小論文/なお、課題物の提出期限に遅れた場合には、減点する。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 60% ・出席を30%に換算し、平常点に加える。その他遅刻等も減点対象とする。/・教室活動 -ディスカッション10%/・面接(個人・集団)の練習の参加度20%

備考・関連URLNote・URL

①多くの企業の募集は、正規学生が前提の場合が多いので、別科生・短期生の場合、就活のチャンスは少ないということを理解の上履修してください。②遅刻は厳禁です。遅刻が続く場合欠席とみなします。詳細は初回の授業で説明します。③履修希望の学生はオリエンテーションに参加してください。

科 目 名

Course Title

待遇コミュニケーション7-8 The mind of Japanese Expression and Communication: for Mutual Understanding 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

宇都宮 陽子UTSUNOMIYA, Youko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word 待遇表現、考える、社会・文化/Politeness strategy, Thinking, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:283 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、ある「場面」における「きもち」「なかみ」「かたち」を連動させた待遇コミュニケーション能力を高めることを目的とします。待遇コミュニケーションの枠組みについての知識や考える方法を学び、自分自身のコミュニケーションを振り返ってみます。また、それらを踏まえた機能別の「場面」を設定し、適した表現を考えて発表、クラス全体で検討します。コースの後半では、学生自身が設定した問題点についてグループで話し合い、何らかの解決策や考え方を見出せるように検討していきます。これらの活動を通して、自分自身の待遇コミュニケーションを意識化し、自覚的に修正できるようにすることを目的にしています。

授業の到達目標Objectives

1.待遇コミュニケーションを考える枠組みを知り、適切で自分らしいコミュニケーションができるようになる。2.相手を理解し自分の考えや気持ちを適切に伝えることで、よりよい人間関係を構築できるようになる。3.メールや手紙の書き方を知り、適切に使えるようになる。

教 科 書Textbooks

蒲谷宏 編著『敬語コミュニケーション』朝倉書店プリント配布

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 課題①発表とレポート 20%/課題②発表とレポート 30%  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 宿題、参加貢献度 20%/出席 30%

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

多読のすすめ7-8 Extensive Reading 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 読む、文学、語彙/Reading, Literature, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:285 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

少しやさしめの本を辞書を使わずに(なるべく)大量に読んでいきます。これは皆さんが普段母国語で体験している読み方ですが、たくさん読むことで日本語のニュアンスやリズムが自然と体に入ってくると思います。それと同時に日本語の本を大量に読み終えたという達成感・満足感が残ることでしょう。前半は3、4人のグループに分かれ声を出して一人ずつ音読をしていきます。音読は脳の全身運動ともいわれています。普段声を出して読むということはあまりないでしょうから、ぜひ参加して脳を活性化させてください。毎回最後の10分程度で「本日の振り返り」をします。その日読んだ内容やペース、グループで読むことへの感想等を書いてもらいます。競争ではありませんから、自分達にとって心地よいスピードで読んでください。8週目は、「ちょっとブレイク」で、「文字のない絵本」を読みます。絵本がいかに感性をくすぐるものか、体読してください。お気に入りの絵本について自由に話し合い、そこから何か課題を見つけて書いたものを提出してください。テーマは自由です。後半は、グループで読んでも、一人で読んでもかまいません。読みたい本があれば持参も可能です。が、少しやさしめの本に限ります。グループの場合は音読を続けます。一人の場合も10から20分くらいは声を出しましょう、他人に聞かせるのではありませんから「つぶやき」程度でかまいません。テキストは前半は石田衣良を考えています。後半は学生と相談の上決めますが、村上春樹「蛍」、吉本バナナ「キッチン」あたりが読みやすいかと思います。最後にこれまで読んだ中でどれか一編について何か書いて提出しましょう。テーマは自由です(あらすじではありません)講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

辞書に頼らないで読む習慣が身につきます。量を読みこなすことで日本語のニュアンスを感じるようになります。

教 科 書Textbooks

コピー教材

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% クラスで読んだ作品の中から一つレポートを提出します。テーマは自由ですが、あらすじではありません。/その他適宜クラスでタスクシート等指示をします。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 20% クラスへの参加度を総合評価  その他割合(Others) 30% 出席点

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

ビジネスコミュニケーション7-8 Business communication 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

福島 恵美子FUKUSHIMA, Emiko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 仕事、待遇表現、調べる/Jobs, Politeness strategy, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:287 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語を使用するビジネス現場で仕事をしたいと考えている学習者を対象としたクラスです。日本のビジネスコミュニケーションやルール・マナーを理解し、ビジネスコミュニケーションの能力を養うことが目的です。授業では、数人のビジネスマンがゲスト講演を行います。ビジネス現場の話を直接聞くことで、ビジネスコミュニケーションやルール・マナーについての知識を学びます。また、クレーム処理などのコミュニケーションをとりあげて、日本のビジネスコミュニケーションについて考え、理解した後で、実践につながるような練習をします。11週目からは、興味がある業界、企業について、グループで調査をして、まとめ、最後に発表します。

授業の到達目標Objectives

・日本のビジネスコミュニケーションやルール・マナーを理解する。・クレーム処理や説得などのビジネスコミュニケーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成のハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% 第12週目の授業で提示します。与えられた課題を講義内容の観点から深く考察しているかどうかで評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 80% ・出席率について評価します。/・授業参加態度について評価します。/・ペアやグループワークにおける貢献度を評価します。/・各個人に与えられたテーマに関する発表内容について評価します。

備考・関連URLNote・URL

・ペアやグループでの活動が中心ですので、主体的・積極的に参加することを期待します。・ゲスト講演者については、オリエンテーションで説明します。

科 目 名

Course Title

伊丹十三映画を読む7-8 Film Analysis: Movies of Jyuzoh Itami 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 考える、映画・ドラマ・演芸、社会・文化/Thinking, Movie, Drama, and Entertainment, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:327 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

伊丹十三の代表映画を学習のテキストとします。伊丹十三監督はすでに亡くなっていますが、黒澤映画や小津映画とは映画において、異なる大きな流れを作った人です。日本人でさえ、気がつかない日本の風習や文化を細かくFocusしていき、日本の社会、日本人とはどういう生き方をし、どんな感情表現をし、どのように死を迎えるのか、独特な手法で描いています。日本語の裏にある日本の文化・習慣・社会への知識を得て、日本語理解の支えになるように鑑賞することが目的です。1つ1つの場面の文化・社会的な背景を考えながら見ていきます。

授業の到達目標Objectives

伊丹作品を通して、日本社会や日本人の生活について、深く理解し、伊丹映画のメッセージを各自感じること、日本語の表現の豊かさを体験することを目標とします。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

資料伊丹映画(マルサの女、あげまん、スーパーの女 等)

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 積極的に発言、質問する授業態度を評価します  その他割合

(Others) 80% 出席30% 出席率を評価します/発表30% 映画に対する意見交換の内容を評価します/エッセイ20% 伊丹映画についてのエッセイ内容を評価します

テーマ科目

(週1コマ)

Page 150: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

就職を考える:調査編7-8 Job Hunting in Japanese: Research and Analysis 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

津花 知子TSUBANA, Tomoko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 仕事、調べる、自分/Jobs, Research, Oneself

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:329 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本での就職活動について知り、就職活動で必要な「自己分析」「業界・企業分析」などを行います。また、就職活動を経験した内定者にインタビューをします。このクラスでは、教師が就職支援を行うのではなく、学生が自分で調査をしたり、他者との対話を通して就職に必要な情報を獲得することを目指します。日本企業への就職を希望する学生を対象としたクラスです。

授業の到達目標Objectives

・日本の就職事情について理解する。・業界や企業について理解する。・就職に必要な情報を自力で探したり様々なネットワークを活用したりできるようになる。

教 科 書Textbooks

その都度配布します。

参考文献Reference

『就職活動ガイドブック』(早稲田大学キャリアセンター)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 15% 企業研究についてのレポート  平常点評価割合(In-Class Performance) 

70% ・出席/・授業参加度/・インタビュー/・提出物  その他割合(Others) 15% 業界研究についての発表

科 目 名

Course Title

読んで考える現代日本・日本人7-8 Familiarizing with Contemporary Japan and People through Reading 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 久美子TANAKA, Kumiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 社会・文化、読む、考える/Society and Culture, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:331 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本で今関心を集めている身近なトピックを題材とした多様な「読み」の材料から、それについての日本人の考え方、また日本社会では何が常識とされているのかなどを読み取ると同時に教材の中の表現(慣用的な言い回し)を学習する。一つのテーマを学習した後、読んだ内容について簡潔に説明し自分の感想を加えるという課題を出し、その課題を元にして翌週10分程度意見交換を行う。

授業の到達目標Objectives

①授業で扱ったテーマについて基礎的な知識を得ながら、自身の考えを述べる。②自分が関心を持つテーマに関して、自身で情報を探して読んでいく力を身につける。③一般的によく使われている慣用的な言い回しを知り、正しく理解する。

教 科 書Textbooks

担当者作成ハンドアウト雑誌・新聞記事、イミダス別冊、ネットコラム、現代川柳、新聞、雑誌などの人生相談からの抜粋、およびネット意見交換欄などを参照して教材を作成する

成績評価方法Evaluation

試験は実施しない  レポート割合(Papers) 60% 各テーマに関する課題の提出がきちんとなされているか、内容は適切かを基準に50%/最終発表に関する期末レポートの提出10%  平常点評価割合(In-Class Performance) 

20% 授業の参加度10%、出席10%  その他割合(Others) 20% 最終発表:記事の準備、発表の内容の適切さ

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283

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

日本の歴史7-8 History of Japan 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小市 和雄KOICHI, Kazuo

曜日時限

Day and Period

木5Thur.5

キーワードKey Word 社会・文化、読む、話す/Society and Culture, Reading, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:333 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本人の一般的な歴史観を考えることを目的とするクラスです。日本や日本人を理解する上で、日本の歴史に関する知識は重要です。これについては、歴史上の事実を理解するだけではなく、歴史上の人物や事件の評価が時代によって、あるいは世代によって異なる場合のあることを知ることも重要な要素になると考えられます。授業では、現代の社会との関わり、外国との関わり、教育との関わりに留意してすすめます。また、各時代の生活や人びとの考え方を理解するためにも、当時の文献史料(現代文にしたもの)や歴史小説・時代小説を読みます。テーマを選んで、みなさんの意見を発表してもらう形式の授業も実施する予定です。授業計画では3回を予定しています。

授業の到達目標Objectives

日本の歴史の基本的な内容を理解する。日常的な会話の中で、日本の歴史に関することばが十分に使えるようになる。

教 科 書Textbooks

コピー教材 新聞記事、歴史資料、小説などを配付します。

参考文献Reference

必要な文献は授業で指示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 課題は授業の中で提示します。歴史上の人物や事件などについての理解度や自分自身の意見を述べているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業に積極的に出席することを評価します。/決められたテーマに関する発表内容を評価します。

科 目 名

Course Title

日本語で学ぶ時事問題7-8 Learning Japanese through Current Affairs 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

小野寺 美智子ONODERA, Michiko

曜日時限

Day and Period

木1Thur.1

キーワードKey Word 社会・文化、読む、聴く/Society and Culture, Reading, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:335 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、現在海外や日本で話題になっていることを取り上げ、それらが新聞やテレビなどの各メディアでどのように扱われているかを検証します。また、理解語彙を増やすために授業で扱った「時事問題」に関連する漢字や語彙クイズも実施します。グループ活動(ディスカッションなど)も予定していますが、新聞を読むこととテレビのニュース番組の視聴が主な活動となります。取り上げるトピックは、環境問題、経済問題、社会問題、若者が抱えている問題(就職活動等)などを予定しています。※時事問題を扱うため、「授業計画」の詳細は、授業中に提示することになります。

授業の到達目標Objectives

新聞記事やTVニュース番組などを通して読解力・聴解力をさらに伸ばすとともに時事問題に関する知識を増やすことと漢字の正確な読み方や語彙の使い方を身につけることを目標とします。

教 科 書Textbooks

新聞記事・雑誌記事、DVD(TVニュース番組)、コピー教材

参考文献Reference

必要に応じて授業中に指示します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 課題は学期の後半で提示します。与えられた課題についてどの程度理解しているかなどを主に評価します。なお、レポートの内容に関する口頭説明も併せて評価の対象にする場合があります。  平

常点評価割合(In-Class Performance) 50% 授業への参加度、ほぼ毎回行う漢字や語彙のクイズなどを評価の対象にします。また、ワークシートの提出状況も対象になります。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 152: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ニュースを観る7-8 Watching News : Media Literacy 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

キーワードKey Word 社会・文化、考える、話す/Society and Culture, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:371 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

新聞記事やテレビのニュースは「真実の窓だ」と思っていますか。このクラスは新聞記事やテレビ/インターネットのニュースなどは大体わかるが、自分がなぜそのよううに解釈したのかを考えたい人に向いています。授業では読解や聴解をして内容の理解を確認したあと、自分がニュースを見て、どう読み解いたかをクラスの人や日本人のボランティアたちと話し合います。同じニュースを見ても、何を感じたかは一人一人違いますが、それを共有することによって 情報を読み解く力をつけていきます。具体的には1.メディア・リテラシーについて学びます。2.新聞記事を一つ選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。3.動画ニュースを選んで紹介し、クラスの人と話し合って分析します。4.最後にこのクラスで学んだこと、メディアリテラシーについて考えてレポートを書きます。

授業の到達目標Objectives

1.日本語のニュースの内容を「正確に」把握できるようになる。2.自分の考えや感想を日本語で伝えられるようになる。3.様々なメディアから必要な情報を選べるようになる。4.メディア・リテラシーを理解し、ニュースを能動的に読み解けるようになる。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト 動画 番組 記事など

参考文献Reference

『新版Study Guide メディア・リテラシー 入門編』 鈴木みどり編 リベルタ出版

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% ・コメント(授業で話し合ったことや感想)をCourse N@viに提出することを評価します。/・最後のレポートでは自分選んだニュースをメディア・リテラシーの観点から分析し考察しているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業へ出席し、話し合いにおける積極性を評価します。/  その他割合(Others) 20% ・発表の準備、プレゼンテーションについて評価します。

科 目 名

Course Title

マンガ・アニメで日本を分析する7-8 Analyzing Japan through "Manga" & "Anime" 7-8

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 書く、社会・文化、話す/Writing, Society and Culture, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:373 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本のアニメ・マンガを素材とし、自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析した期末レポート(5,000字程度)を作成する。「感想文」ではなく、根拠を提示した上での「分析」を書いてもらう。学生は、自分が扱う作品をクラスで紹介し、その後、レポートの仮説・アウトラインをペアワークで検討する。また、レポートを提出する前にはクラスで口頭発表を行う。登録する学生は、必ず第1回の授業に出席し、仮テーマを提出した上で第2回の授業で仮テーマの口頭発表を行なうこと。

授業の到達目標Objectives

自分なりの視点と分析方法で日本社会や日本文化を分析する力を付けることを目標とする。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウトなど

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 提出したレポート40%、提出前に行う口頭発表30%とする。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 30% 授業時に作成した作文、グループワーク・ペアワークでの貢献度、他の学生の発表に対するコメントを評価対象とする。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

経済記事を読む7-8 Reading & Comprehension: Topics in Economics 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 読む、調べる、語彙/Reading, Research, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:375 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

『日本経済新聞』、『日経ビジネス』などから、身近な話題や私達の生活に深く関係するトピックについての経済記事を読んでいきます。1人で読むことは大変ですが、クラスで経済記事を読むことになれていきましょう。授業は、まずいくつかの記事をクラス全体で読みながら、概要を把握します。その後、グループに分かれ、さらに深く読み補足資料や説明を付け加え、記事について発表ができるようにします。発表時、ハンドアウトを教員に提出してください。期末発表は、個人発表になります。毎週、A3サイズ1枚の新聞記事を渡しますので、読めるようにしておくことが必要です。読めない漢字を調べる時間がない学生は成績が悪くなります。

授業の到達目標Objectives

日本や海外の経済の動き、日本企業、外国の企業の現状と将来を日本の視点から知り、新しい発見をし、日本語や社会への理解を深めることが目標です。また、各自が興味を持ったテーマをグループや自分で調べ、発表し、授業で学んだことをさらに、発展した内容を知り、理解することが目標です。

教 科 書Textbooks

なし

参考文献Reference

『日本経済新聞』、『日経ビジネス』、『日経トレンド』

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 新聞記事で知らない単語は前もって、読めるように調べておき、興味のあることについては、意見を言ったり、質問したりするなど、積極的に内容について、意見交換の参加を評価します。  その他割合(Others) 70% 出席30%/中間発表20%/期末発表20%/発表の内容について評価します。

科 目 名

Course Title

広告・コマーシャルを分析する7-8 Advertisement and Commercials 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

杉山 ますよSUGIYAMA, Masuyo

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 社会・文化、話す、考える/Society and Culture, Speaking, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:376 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

コマーシャル、広告から様々な情報を読み解きます。コマーシャル、広告は企業側が消費者に商品を買ってもらおうと工夫して作られたもので、その中には様々な創意工夫がなされています。それを読み取る活動をします。そのために1.広告を読み、コマーシャルを視聴することによって制作側の意図を分析します。2.広告・CMのジャンル、言語的特徴、非言語要素について話し合い分析します。3.キャッチコピーについても分析し、キャッチコピーを作ります。 4.ある商品を消費者にアピールするためにはどのようなコマーシャルが効果的かについて話し合います。作成する場合もあります。

5.テーマを決めて、レポートを書きます。それについて最後に発表します。*協働で行う活動を主とします。

授業の到達目標Objectives

・CM/広告で使われる表現について、理解できるようになります。・国による文化的なCM/広告の相違もわかるようになります。・制作側がどのような意図で作成しているかわかります。・制作側の消費者にアピールするための工夫を理解できるようになります。

教 科 書Textbooks

コマーシャルのDVD,広告、関連資料、雑誌、関連ビデオ

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 20% :広告、CMからテーマを見つけレポートを書く  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% :出席・参加度   その他割合(Others) 50% :課題〈宿題、振り返りシートなど) 35%  発表(興味あるCM.広告を紹介、グループでCM・広告発表、レポートについて報告)  15%

備考・関連URLNote・URL

スケジュール、授業内容は人数や学生の興味などによって変更の可能性があります。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

時事問題で学ぶ日本語7-8 Learning Japanese through Current News Topics 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 社会・文化、話す、仕事/Society and Culture, Speaking, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:378 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目標1)日本人学生や留学生と、「時事問題」について、情報を得て、より正確に理解できるようになる。2)理解した後で、そのテーマについて、意見を言う、ディスカッション、新聞を読むことに自信が持てるようになること。

3)特に興味あるテーマについて、プレゼンテーションすることに自信が持てるようになる。4)時事問題を考えることにより、日本だけでなく留学生の出身国など幅広い視野で多面的に考えられるようにな

る。5)1から4までのための、4技能の「スキル」や「ストラテジー」を自分に合うように開発する。「時事問題」を理解し、考えるためにテレビのニュース・ニュース解説、ドキュメンタリー番組、そして新聞を素材にする。(1)新聞やテレビのニュース・ニュース解説(ニュースの背景)・ドキュメンタリー番組などの情報源から、話題・

問題となっていることを理解(読む、聴く)する、またそのための、読解、聴解とそのためのスキル・ストラテジー学習を行います。

(2)次に、クリティカル・リスニング、リーディングをペア、グループで学習を行います。テーマとしては、以下にあげるものを予定していますが、授業の時点でのトップニュースや受講生のリクエストを取り入れていきます。若者と仕事(日本の大学における就職活動・問題、NEET、ワーキングプア、フリーター)、日本の若者の問題(内向き志向)、環境問題(地球温暖化とその取り組み、エネルギー・食料問題、エコビジネス)、少子・高齢化、結婚観と景気の影響、政治・経済問題、貧困問題など、リクエストにも応じます。

授業の到達目標Objectives

日本における問題やニュースを日本語で理解(新聞を読んだり、ビデオ・テープの聴解を)し、留学生とだけでなく、日本人の大学生や大学院生たちと、ディスカッションを行います。このプロセスの中で、語彙や日本語表現(日本的は反対意見の言い方など)を学びます。自分の好きなテーマを選んでプレゼンテーションを行います。このプロセスの中でレジュメ(パワーポイント)の書き方を学びます。

教 科 書Textbooks

購入の必要はありません。講師作成ハンドアウト ディスカッション・インタビューのための日本語表現プリント新聞の記事・特集・社説・コラム(タスク・語彙リスト付き)、朝日小学生新聞・中学生新聞、ビデオ・タスク付きニュース(NHK手話ニュース、NHK「週刊こどもニュース」ニュース解説番組の録画・タスク付き (NHK「時論・公論」、「クローズアップ現代」、NHK特集、ガイアの夜明け、BSディベートなど)

参考文献Reference

授業の中で指示していきます。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 出席点/クラス内の発言などの授業貢献度/グループワークの貢献度/各テーマについて、ワークシートの提出  その他割合(Others) 50% ・プレゼンテーション(自分で好きなテーマを選ぶ)/を行う。このプレゼンのレジュメを提出する。/・プレゼンの準備のためのワークシートの提出

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

近現代文学を分析する7-8 Analyzing Modern Literature 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

水1Wed.1

キーワードKey Word 文学、読む、考える/Literature, Reading, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:406 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスでは、日本の近現代に書かれた文学作品を読みます。毎回異なる作家の作品を読んでいきます。ただ内容を理解するだけではなく、その作品の言語的な特徴を探したり、内容分析を行ったりします。「どのように」書いているのかといった書き方や、「なぜ」このようなことを書いたのかなど、様々な観点から分析をすすめます。活動を通して、分析力を身につけると共に、日本語の語彙や表現の幅広さを知り、きめ細やかな言語感覚を身につけることが目標です。

授業の到達目標Objectives

文学作品の分析力を身につける。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% クラスでの作品についての発表(学期末10%)/クラスでの作品についての発表(学期中20%)  レポート割合(Papers) 20% 作品分析(学期末)  平常点評価割合(In-Class Performance) 

40% 課題作品を読んできたか(20%)/授業にしっかりと参加しているか(20%)  その他割合(Others) 

10% 出席

科 目 名

Course Title

メディア制作プロジェクト7-8 Media Production Project 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

船山 久美FUNAYAMA, Kumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 社会・文化、創作する、調べる/Society and Culture, Creation, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:380 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の生活の中で気になることをテーマに10分程度のメディア作品(映像など)を企画・制作します。本物のコミュニケーションを通して日本語で自分を表現する力を高め、メディア・リテラシー(メディアからの情報をそのまま受け取るのではなく、能動的に情報を選びとり、分析して読み解く力)を養います。授業ではクラスの人や日本人ボランティアと話し合い、意見を交わしながら作品を作り上げていきます。具体的には1.報道番組を見て映像や音声、文字が与える影響を考えます。2.放送局を見学し、番組がどのように制作されるか体験します。3.自分の関心のある問題を選び、グループ(個人)でメディア作品を制作します。4.作品を見た人に、自分の伝えたいことがどのように伝わったか検証します。

授業の到達目標Objectives

1.自分の考えていることをメディア(文字、音声、映像)によって発信できるようになります。2.メディア制作を通じてメディア・リテラシーを理解し、メディアを読み取る力を養います。

教 科 書Textbooks

ハンドアウト

参考文献Reference

『メディア・アクション・プロジェクト』 解放出版社

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 10% ・最後にメディア制作を通じてどんなことを学んだかをまとめます。  平常点評

価割合(In-Class Performance) 50% ・授業への積極的な参加と貢献度を評価します。(20%)/・メディア制作のプロセスをCourse N@viに報告します。(30%)  その他割合(Others) 40% ・作品の巧拙ではなく、作品がメディア・リテラシーの観点から制作されたか、自分の言いたいことが伝えられたかを評価します。

備考・関連URLNote・URL

メディア・リテラシーに関心がある人は「ニュースを観る7-8」を履修してください。

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

現代日本語で読む日本の古典7-8 Introduction to Japanese classics using textbooks written by modern Japanese 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

酒井 和子SAKAI, Kazuko

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 文学、読む、調べる/Literature, Reading, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:408 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では日本の古典を取り上げます。現代語訳されたテキストを用いますが、当時の言葉(いわゆる古語)や表現もできるだけ示していきます。およそ千年にわたって、その時代に応じて古人が書き残してきた「古典」を読むということは、その時代の人々の生活スタイルを知るだけでなく、日本人の自然のへの親しみ方、どんな物事に美を感じるのかをよく理解することができます。さらに、時代の背景や社会のシステムの変化によって、そうした人々の価値観や考えが変化をしていくのを見ていくことも大変興味のあることです。そこに描かれていることは当時の人々の恋愛や別れ、災害や戦争の多かった時代にどのように生きることや死ぬことをとらえていたかなどさまざまですが、、これらは現在の日本人の意識や文化を形成してきたもとであり、日本人そのものや伝統的な文化に大きな影響を与えてきました。ですから、それを理解することは日本人および日本社会をより理解する上で大いに役立つと思われます。

授業の到達目標Objectives

日本人がよく知っている古典の文章を読んで、日本の高校レベルの古典文学の知識を身に付ける

教 科 書Textbooks

各種コピーを授業で配布DVDやCDなどの視聴覚教材を使用絵巻物など、当時の資料を提示

成績評価方法Evaluation

出席 50%/課題達成 15%/授業姿勢 10%/レポート 25%

科 目 名

Course Title

現代文学を読む7-8 Reading Modern Japanese Literature 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 寛TANAKA, Hiroshi

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 文学、読む、社会・文化/Literature, Reading, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:410 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

前半部分では1945年以降、現代にかけての日本文学を、複数の作家の作品をとりあげながら読んでいきます。戦後の日本人がどのように再出発し、どのような思索を続けてきたのか、また日本人はどう生きてきたのか、社会と人間の関係を理解していきます。高度経済成長下の日本社会のありかたも検証したいと思います。後半部分では平成に入ってからの現代文学をとりあげ、現代人の悩み、生活、社会問題を考えながら、読んでいきます。作品を通してグローバル化のなかの人間の孤独、生きる意味について考えていきます。戦後から現代までの文学史の流れを理解し、主要な作家と作品の概要を通して、日本文学への理解を深めていきます。また作品にあらわれる文学的な表現を通して、日本語の表現を豊かにしていきたいと思います。具体的には2回で、一人の作品を読んでいきます。第11、12、13、14、15週は、1回で1短編を読んでいきます。コース終了後には、日本文学に対する理解が深まり、文学的な表現にも興味が抱けるように指導していきます。文学専攻の学生はもちろん、文学に関心のある学生はどうぞ!

授業の到達目標Objectives

日本文学に関心をもつこと。また、作品鑑賞を通して、自分で書くよろこび、人間の悩み、生きる意味を考えること。日本人の生き方、その時代の生活、社会問題などを知ること。

教 科 書Textbooks

『日本の現代文学を読む』(印刷試用教材)。教室で配布します。文学史などのプリント教材の配布。

参考文献Reference

教室で紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験は行いません。レポート提出とします。  レポート割合(Papers) 50% レポートは二種類のうち、ひとつを選ぶことができます。/1)私の国の日本文学の紹介、または作品論、作家論。/2)創作。短編小説。/いずれもA4用紙に4枚程度。詳しくは授業で説明します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 毎回、読後感想文を提出することが義務付けられます。/400字~600字程度とします。

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

現代の若者小説を読む7-8 Reading novels for the contemporary young 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

キーワードKey Word 読む、考える、文学/Reading, Thinking, Literature

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:414 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

主人公が若者である小説(若者小説)をテキストにして、1.レトリックや文体を中心に日本語にひっついてテキストを正しく読み取るとともに、2.作者が描こうとした若者の現在を各テキストのテーマに沿って考えていきます。まず、テキストの日本語を正しく読み取ることが大事です。その後、テーマに沿った意見交換を行います。テーマに対する意見には正解はありません。自分の問題として考えていきましょう。

授業の到達目標Objectives

日本語の正確な読解を通して、作者が描こうとした世界を深く理解できるようにする。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材。文庫本「GO」

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% 各テキストについてレポートを提出する。与えられた課題を講義内容の視点と絡めて深く考察しているかどうかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業で決められた担当箇所について、しっかり準備して、発表しているかどうか評価します。/・授業への積極的参加、貢献度を評価します。  その他割合(Others) 10% 出席を点数化します。

科 目 名

Course Title

日本文学の名作にふれる7-8 Explore the Essence of Japanese Classic Novels 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

辻村 まち子TSUJIMURA, Machiko

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 読む、書く、文学/Reading, Writing, Literature

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:412 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本文学の「名作」を、翻訳ではなく原文で、また自力で1作品最後まで読み、レポートにまとめて発表する授業です。この授業では、日本人であれば大学入学までに必ず手にする日本文学から「名作」と呼ばれている作品((古典から近代)を取り上げます。そして、読んで理解するだけではなく、古典が現代の作家たちにどのような影響を与えてきているのかまで掘り下げ、名作の持つすばらしさや面白さに直接触れ、その魅力を知ります。まず、それぞれの本の始めの章を読み、これを手がかりに日本人が何度でも読み返したくなる魅力の原点を探ります。学生は、それらの中から興味を惹かれた1作品を自ら選び、原作を読みすすめ、自分がこの作品をどのように解釈し、何を感じたかなどをレポートにまとめ、発表します。

授業の到達目標Objectives

授業の目標として:1.翻訳ではなく、原文を自力で 1 作品 最後まで読む努力をする2.読むだけではなく、実際に、「私家版」や俳句・短歌なども作ってみる3.百人一首カルタを20首暗誦し、カルタ競技をする4.読んだ文章に対する意見交換を行い、それぞれの作品の魅力を共有する5.日本人の心の底にある文学を知る

教 科 書Textbooks

原文のコピー、講師作成のハンドアウト、関連視聴覚教材など

参考文献Reference

授業に関連した書物、新聞記事、雑誌などをそのつど紹介

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 学期末に一度大きなレポートを作成し提出する  平常点評価割合(In-Class

Performance) 30% ・毎回授業の始めにクイズ/・毎回遅刻や早退をせずに出席すること/・授業中は積極的に発言すること/・クラスへの貢献度  その他割合(Others) 40% ・毎回課題の提出あり(例:枕草子暗誦、私家版作成、俳句を詠む、百人一首暗誦など)/・諺などの準備と発表/・授業中にワークシートを書き、提出すること/・作成したレポートをまとめて発表すること

テーマ科目

(週1コマ)

Page 158: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

映画の副音声をつくる7-8 Sub-audio Creation for Movies 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

星崎 幸子HOSHIZAKI, Sachiko

曜日時限

Day and Period

金2Fri.2

キーワードKey Word 創作する、話す、書く/Creation, Speaking, Writing

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:437 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

副音声とは「視覚障害者が映画を楽しむための音声ガイド」です。台詞(せりふ)の間に、登場人物の動作、情景の、何を、どのように伝えるか考え、話し合いながら作っていきます。まず、台詞を文字化し、次に、台詞間の短い時間内に副音声を入れていきます。完成した副音声を録音し観賞します。

授業の到達目標Objectives

この作業を通し、聴解、日本語の細かいニュアンス、情景描写、作品の理解、話し合いにおける意見表明技術などを学びます。今学期は映画「山桜」「ステキな金縛り」に挑戦です。作品が副音声に適しているかどうかについても検討します。

教 科 書Textbooks

映画「山桜」「ステキな金縛り」

成績評価方法Evaluation

提出物(脚本おこし)30%/クラス参加度(グループワーク貢献度)50%/出席20%

科 目 名

Course Title

俳句を作る・短歌を詠む7-8 Let's Enjoy and Compose "Haiku" and "Tanka" 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

浜畑 祐子HAMAHATA, Yuko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 創作する、文学、語彙/Creation, Literature, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:439 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

俳句や短歌を作るクラスです。事前にメールで俳句や短歌を送ってもらい、授業ではそれを基に互いに評価していきます。俳句には季語、つまり日本の四季に関する言葉(時候・気象・行事・動植物)があり、また感情・感覚に関する言葉も大切な要素です。俳句や短歌を作ることでこれらの日本の生活に必要だが、教科書ではあまり扱われない分野の言葉に親しむことができます。句会は隔週に行い、その余は古今の俳句や短歌を詠んでいきます。また吟行といって、外へ俳句を作りに行くこともあります。俳句ということで、難しく構える必要はありません、目にしたものをデジカメで写すように、言葉でスケッチしていけばいいのです。小学生はすばらしい俳句を作っています。講義要項やWebシラバスの記載内容は、クラスの人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる場合があります。

授業の到達目標Objectives

学期中6、7回句会をすることになりますが、最終的にはリズムのいい俳句が作れるようになります。また春学期では春・夏の季語、秋学期では秋・冬・新年の季語に慣れ親しむことができます。俳句を通して季節や周りのことに敏感になっていきます。

教 科 書Textbooks

コピー教材 DVD

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 60% テストをするわけではありませんが、句会に提出される俳句などを総合的に判断します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 10% クラスへの参加度を総合的に判断/句会に積極的に参加して自分の意見や感想を述べているか、他の学生の作品を鑑賞しているか、古今の俳句などを理解しているかなど  その他割合(Others) 30% 出席点

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Page 159: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

『日本の論点』を読みながら、アカデミックリテラシーを養う7-8 Improving Academic Literacy with "Nihon-no-ronten" 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

熊田 道子KUMADA, Michiko

曜日時限

Day and Period

火5Tues.5

キーワードKey Word 社会・文化、読む、話す/Society and Culture, Reading, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:482 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本クラスでは、『日本の論点』から、毎週1つか2つの論文を読んでいきます。それによって日本の現状についての知識を得ます。知識を得るばかりでなく、1:決められた時間内に文章を読み、内容を把握する(速読力)。2:読んだ内容を図解にして纏める。3:纏めた内容を他の参加者たちに説明する(プレゼンテーション力)。4:図解で纏めたものを要約する(要約文を書く力)。5:わからないところを説明し合う(協働)。6:二つの文章を比較する。7:文章の問題点をみつける。8:筆者の意見を理解したうえで、自分の意見を述べる・書く。などの活動を行います。これらの活動を通し、日本の時事問題を知ると共に、アカデミックリテラシーも身につけることが目標です。

授業の到達目標Objectives

・時事問題についての知識を身につける。・論説文を読めるようになる。・読んだ内容をもとに、自分の意見を述べられるようになる。・論説文をまとめる力を身につける。

教 科 書Textbooks

『日本の論点』

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 10% 学期末の発表  レポート割合(Papers) 20% 学期末の発表資料(10%)・学期末レポート(10%)  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% 課題に真摯に取り組んでいるか/積極的に授業に参加しているか  その他割合(Others) 20% 出席

科 目 名

Course Title

日本語で考えるグローバルイシュー7-8 Global Issues in Japanese 7-8

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 寿子SUZUKI, Toshiko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

キーワードKey Word 考える、自分、生活/Thinking, Oneself, Living

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:208 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

現在、世界は大きな変化の下にあります。金融危機や食料問題などの世界レベルの問題(グローバルイシュー)が、私たちの「どのように生きるか」という問題に影響を与えています。 このクラスでは、グローバルイシューの中でも特に「雇用」と「食料」の問題について考えていきます。「雇用」と「食料」の問題に立ち向かうために、このクラスでは、受講生のみなさんの、「自己」をスタート地点とします。困難な時代に、どうやって持続可能な生き方を探すために、ことばを使って考えます。具体的には、〈読む・聞く・話す・書く〉の活動と〈考える〉ことを結びつけていきます。授業では、新聞記事を読んだり、ニュースやDVDを見たあとで考え、話しあう活動をしたり、人生の少し先を歩いている先輩へのインタビューなどを行います。これらの活動を通して、「世界はどうなっているか」、「そのような世界の中で、どのように生きていくか」、「そこで、人とどのような関係を作っていくか」、「私とは何か」といった問いに、今の自分なりの答えを出すことを目指します。

授業の到達目標Objectives

・グローバル化の変動で何が起きているかを理解できるようになる。・グローバルな問題と自分や家族、周囲の人の生活、生き方の関連が理解できるようになる。・グローバリゼーションに対する自分なりの考え方を形成できるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は指定しません。

参考文献Reference

授業内容に応じて、授業時に文献を紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験:なし/レポート:なし/平常点評価40% 出席状況(15%)/授業への参加度(15%)/その他70%/ふり返りシート(15%)/提出物(55%)

備考・関連URLNote・URL

 

テーマ科目

(週1コマ)

Page 160: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

講義理解とノート・テイキング7-8 Understanding Lecture and Note Taking: Skill and Strategy Development 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

関口 律子SEKIGUCHI, Ritsuko

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

キーワードKey Word 聴く、アカデミック、社会・文化/Listening, Academic, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:484 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

目標講義を理解するためには、予習が必要です。効果的な予習の仕方を考えます。また、正確にキーワードを把握するスキル、ノートをとる方法についても考えます。それから、講義の内容を理解するためには、アウトラインの把握や語彙の学習だけでなく、日本人学生が高校の授業・教科書で学んできた語彙や内容についての理解が必要になります。これらの学習には、ニュース・ニュース解説番組のVTRや、ドキュメンタリー番組の抜粋を用いて学びます。1)大学の学部や大学院の講義を聴き、理解できる力を高めること。日本語力がそれほど高くなくとも、講義がわかるようになる、再生に役立つ講義ノートがとれるストラテジー(効果的な予習の仕方を含む)を学習する。キーワードの聞き取りとそのメモの練習(部分的なディクテーション)という基礎的な学習を並行して行う。この練習は、プレゼンテーションや会議(講義理解と共通する)を聴いて理解し、メモを取る練習とも共通する。講義構造を把握することにより、講義者(講義を行う先生)が、その講義で意図するポイント、意見・主張を理解する方法を学ぶ。

2)そのために、自分に合った、効果的な、聴いて理解するストラテジー、ノート・テイキング、予習・復習のストラテジーを開発する。「再生」に効果のあるノート・テイキングについて、考え、(レポート・試験のためにも)基礎的な学習の後、実践的な学習を行い、再生に効果のあるノートが取れることをめざす。

3)基本的なキーワード、たとえば「NEET」、「終身雇用制」また「地球温暖化」などの環境問題、少子・高齢化の実情を理解する上で、実際の講義ビデオ以外に、「ニュース」や「ミニ・ドキュメンタリー番組」、「ドラマ」や「映画」の抜粋を教材化し、ディクテーション練習でキーワードを正確に聞き取り、メモをする練習や背景知識を得る学習を、毎回、並行して行う。

実践編のトピック・テーマとしては、受講生の受講している講義に極力近いトピックを経済、政治、社会、理工系の分野から選択をしていく予定。また、毎回へ移行して行うキーワードの聞き取りでは、専門科目を理解する上で、前提条件となる語彙を、ニュース・ミニドキュメンタリー番組から抜粋した教材を用いる。トピックとしては以下のニュースから取り上げたい。例)少子・高齢化、安楽死・臓器移植問題、日本の財政問題(国債・借金)、就職活動と内定率、失業率、日本の貧

困問題、子ども手当。  社会福祉-子ども手当、高校授業料無償化、、日本の若者の考え方 (結婚・仕事)  環境問題 ごみとリサイクル、地球温暖化、NEET・ワーキングプア・ネットカフェ難民など受講生のリクエストにも応じる。

授業の到達目標Objectives

正確に聴いて、理解する基礎的な学習を行います。自分なりのスキルやストラテジー開発をとおして、専門科目の講義の理解やノートテイキングに自信が持てるようになることを目指します。

教 科 書Textbooks

VTR・タスク付き講師作成ハンドアウトを配布

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 25% 期末試験(授業の復習)特になし  平常点評価割合(In-Class Performance) 

50% 授業中の練習に対する取り組み/授業に対する貢献度  その他割合(Others) 25% ワークシートの提出

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

レポートの基本を学ぶ7-8 Basic Report Writing 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

江後 千香子EGO, Chikako

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 書く、アカデミック、話す/Writing, Academic, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:487 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、レポートの書き方の基本を学び、3,000字程度のレポートを書いてもらいます。ペアワークやグループワークで自分のレポートについて相手に説明し、コメントをもらう活動を通して、問題点を発見し、資料を有効に活用して説得力のある文章を書く能力を高めていきます。資料の信頼性・適切さについても検討を行ないます。また、ペア活動で読者としてコメントすることを通して批判的に読む能力も養います。レポートを提出する前には口頭発表を行い、クラスのメンバーからもらったコメントを参考にした上で最終的にレポートを仕上げてもらいます。レポートを書く上で大切な引用の方法についても学びます。

授業の到達目標Objectives

レポートの書き方の基本を学び、資料を有効に活用して説得力のある文章を書く能力を高めることを目標とします。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 提出したレポート40%、提出前の口頭発表30%とします。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 30% 授業時に作成する作文、ペアワーク・グループワークでの発言を評価対象とします。

科 目 名

Course Title

データ説明のための文章表現7-8 Data Analysis & Reporting 7-8

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

伊藤 宏美ITO, Hiromi

曜日時限

Day and Period

火6Tues.6

キーワードKey Word 書く、調べる、アカデミック/Writing, Research, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:486 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

数字を使ったグラフや表などのデータを使った資料を用い、調査レポートが書けるようになることが目的です。新聞・雑誌、インターネットでの調査結果を利用し、その結果を示すレポートを日本語で書く時に、適切な考察をし、ふさわしい表現を使い、文章・段落の順番を考えて書く(構成)ことができるように、練習します。

授業の到達目標Objectives

調査レポートをふさわしい表現と書き方で書けるようになることが目標です。

教 科 書Textbooks

プリント

参考文献Reference

『大学生と留学生のための 論文ワークブック』くろしお出版

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 中間レポート20%/期末レポート30%/適切なレポートの書き方、表現、内容で書けているか、評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業中に積極的に質問したり、すでに勉強したことを理解し、次の勉強に進んでいるか評価します。  その他割合(Others) 30% 出席率を評価します

テーマ科目

(週1コマ)

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科 目 名

Course Title

日本語で学ぶ国際関係論7-8 Learning International Relations in Japanese 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

新井 久容ARAI, Hisayo

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

キーワードKey Word アカデミック、考える、話す/Academic, Thinking, Speaking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:489 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

国際関係論に関する知識や情報を日本語で理解し、表現する力を高めるためのクラスです。問題に関心があれば、専門知識は必要ありません。特に「日本で」という視点から国際関係を見ていきます。文系分野の大学や大学院で日本語を用いてコミュニケーションを行うことも意識します。クラスでは、報告者が教科書の問題をまとめて、それについて話し合いを進めていきます。報告の仕方や話し合いの方法を学びます。報告や話し合いを通して、問題に対する理解を深めます。

授業の到達目標Objectives

大学や大学院で学ぶため、自分自身の「問い」をつくり、それについて「話し合う」ことを学びます。その上で、次の三点を目標としています:(1)一般的な国際関係用語の理解と使用方法(2)プレゼンテーションの方法(口頭発表の方法、レジュメ作成の方法、PPTの作り方)(3)専攻分野に限定せず、一般市民としても求められる国際関係の知識

教 科 書Textbooks

・初瀬龍平他編(2007)『日本で学ぶ国際関係論』(法律文化社)(授業参加者の準備する報告レジュメ、講師作成ハンドアウトも教材として使用)

参考文献Reference

必要に応じて紹介します

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% ・宿題の提出回数を数えます/(締切に遅れたものは、1/2回とみなします)/・宿題の内容を評価します  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% ・授業に出席した回数を数えます/ (遅刻/早退は1/2回とみなします)/・授業活動への参加内容を評価します  その他割合(Others) 40% ・授業中の報告内容(レジュメ)について評価します(20%)/・まとめのレポートの内容を評価します(20%)

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型8(2) Japanese Sentence Patterns for Communication 8(2)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

鈴木 香子SUZUKI, Kyoko

曜日時限

Day and Period

火1Tues.1

キーワードKey Word 文法、書く、読む/Grammar, Writing, Reading

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:148 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

A.上級レベル後半の5種類の機能文型(43-99)を正しく使い分けて、さまざまな場面に応じて、日本語の文章を書いたり、読んだり、話したりするための表現や理解の方法を勉強します。

B.日本語のさまざまな文章や談話の中で、5種類の機能文型の働きを理解し、場面に応じて適切にコミュニケーションできるようになるための「練習」をします。

C.複数の種類の機能文型を組み合わせて、文章と談話を表現したり、理解したりする「応用練習」をします。

授業の到達目標Objectives

日本語の上級レベル後半の「コミュニケーションの日本語文型8(2)」の「日本語機能文型」5種類(43-99)を正しく理解して、場面に応じて適切に使い分けることができるようになります。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型8』(早稲田大学日本語教育研究センター 佐久間まゆみ著)の後半部分必ず生協の書籍部で教科書を買ってください。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 学期末テストの成績で評価します。/なし。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 出席と授業への参加態度で評価します。  その他割合(Others) 30% 「応用練習」の宿題の提出と成績で評価します。

科 目 名

Course Title

コミュニケーションの日本語文型8(1) Japanese Sentence Patterns for Communication 8(1)

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

田中 寛TANAKA, Hiroshi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

キーワードKey Word 文法、書く、語彙/Grammar, Writing, Vocabulary

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:146 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

上級2-1レベルの機能文型(No.1-42)の意味と用法と、これに付随する語彙表現を豊かにしていきます。まずモデルとなる文型の構造と意味を理解し、そのあとで実際の生の日本語の文章や談話の中で、各文型がどのような働きをしているのかを考え、適切に表現できるようになるための練習を行います。学習した文型は宿題として作例を書いて翌週に提出することが義務付けられます。また数回、学習した文型を複数組み合わせ、一つのテーマにもとづいた文章を書き、表現力を高めます。類似する機能文型を場面におうじて適切に使い分け、さまざまな文章のスタイルに慣れると同時に、表現力を身につけていきます。実際の用例では新聞、小説、評論、エッセイなどから収録した文例をプリントにして配布し、個々の文型がどのように使われているかを正確に理解するように指導します。また、実例では上級学習にふさわしい語彙力を身につけていきます。これは上級レベルでは語彙力が大きな比重を占めるからで、板書(黒板に書く説明)は必ずノートをとってください。教科書に書き込んでも構いませんが、できるだけノートを用意してください。このほか、できるだけ文例にふれるように問題集などから文例をプリントにして配布して練習を重ねていきます。また上級学習者にとって日本語のコミュニケーション能力を伸ばすための読書法についても適宜、指導していきます。

授業の到達目標Objectives

将来、学術論文を書くための演習でもあり、また日頃、論理的な(大人の)文章を書くための欠かせない練習科目です。1級レベルなので、能力試験の対策、確認と考えてもよいでしょう。ただ、練習では短文だけ練習するわけではありません。常に正確な文章を書くという心構えが大切です。そうした姿勢があれば、あなたの授業の到達目標はおのずと決まってくるはずです。ぜひ、この機会に書くことの楽しさ、早さ、正確さを身につけてください。

教 科 書Textbooks

『日本語機能文型8』早稲田大学日本語教育研究センター

参考文献Reference

グループジャマシイ編『日本語教師と学習者のための日本語文型辞典』くろしお出版大阪YWCA専門学校編『くらべてわかる日本語表現文型辞典』Jリサーチ出版田中寛編『日本語動詞性後置詞用例・用法辞典』(試作版)田中寛編『コミュニケーションのための上級日本語文型』(試作版)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 50% 内容の把握、理解、文章の正確さを評価します。/主張、意見の一貫性、発展性、表現の適確さを評価します。/14回目に試験をして、15回目に返却、解説します。  レポート割合(Papers) 25% 習った文型の復習がどれだけ習慣づけされているかを評価します。/また、作例の実用性、正確さなどを評価します。/提出シートは記録されるので、未提出は評価の対象とはならないので、注意すること。  平常点評価割合(In-Class Performance) 25% 授業に臨む姿勢。遅刻や欠席の度合について評価します。/また、授業での発表読解、質問に対する応答の適格性について評価します。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 164: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

日本語の論文を読む8 Read some Papers on Japanese Linguistics 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

守屋 三千代MORIYA, Michiyo

曜日時限

Day and Period

火4Tues.4

キーワードKey Word 読む、話す、調べる/Reading, Speaking, Research

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:150 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語の運用力が十分にある学生が、これまでに自分の専門に関する高度な内容の文献や、日本語に関する専門的な文献を、正確、かつ批判的に読み、さらに自分自身の考えとともに、人にわかりやすく伝えられることをめざして、ディベートを行う。教師が用意した、日本語および異文化コミュニケーションに関する文献については、全員で読み、意見交換しながら読みを深める。ディベートのテーマについては、学生と相談しながら進める。

授業の到達目標Objectives

日本語に関する論文を正確に読み、批判できる力を養うことを目指すとともに、ディベートを通じて、論理的に文献を探し、読み込み、さらに論理的に意見を主張することができる力を養う。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材

参考文献Reference

必要に応じてその都度紹介する。

成績評価方法Evaluation

行わない。  レポート割合(Papers) 70% 最終レポートのテーマの斬新さ、正確かつ批判的な読解ができているか、などの点から、評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席、および授業時の積極的な参加を評価する。特になし。

備考・関連URLNote・URL

必要に応じて指示する。

科 目 名

Course Title

よりよく話すために8 To Speak Better 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

大友 可能子OTOMO, Kanako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

キーワードKey Word 話す、待遇表現、考える/Speaking, Politeness strategy, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:289 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・1つのトピックを2週にわたり行う。第1週目は「日本語学習のきっかけ」や「物をなくした経験」など、様々なトピックについて相手に分かりやすく話す活動を行い、第2週目はそのトピックについてスピーチの発表を行う。・スピーチ発表後は、各自録音したものを聞いて内省し、レポートを書く。・日本語学習者が上級になってもなかなか上手に使えるようにならない文型の復習や、あいづち等、「よい聞き手」となるための練習も行う。

授業の到達目標Objectives

これらの活動を通じて、日本語の表現力や会話力を養成する。また、自分で発音や話し方のクセや弱点に気づき、よりよい話し手・聞き手となることを目標とする。

参考文献Reference

・荻原稚佳子他『日本語上級話者への道』スリーエーネットワーク・荻原稚佳子他『日本語超級話者への道』スリーエーネットワーク

成績評価方法Evaluation

試験はありません  レポート割合(Papers) 30% スピーチ発表の内省レポート3回/(遅れたら、点数を引きます)  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業参加度  その他割合(Others) 50% 出席を点数化します…20%/(遅刻・早退は点数を引きます)/スピーチ発表(3回)…30%

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

新聞を読む8 Newspaper Reading 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

月5Mon.5

キーワードKey Word 読む、社会・文化、考える/Reading, Society and Culture, Thinking

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:382 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

時事問題、社会面の記事、社説、評論、読者投稿、書評など、新聞に記載されているさまざまな分野の文章を読み、それぞれの主題に特徴的な話の組み立てや表現方法、語彙を学習するとともに、内容を十全に理解するために背景知識を整理し、新聞メディアの解読をめざすクラス。読むだけではなく、グループまたは全体討議を通じて、主題に対する理解と関心を高めていく。テーマによっては、ブログの意見読解を併用する。・現在、人々の注目を集めている事柄の内容と理解・内容を正確に読むための文法的要点と表現方法・話題に関連する語彙の理解と使用方法・内容の要約と意見表現の方法・記事に使用されていた語彙・表現について、翌週クイズを行う。・主要なテーマについて、個々の意見をCourse N@viにアップする課題を適宜実施する。・学期後半に、学生個々が関心を持つ記事について、その記事と選択理由、および記事を読んでの意見をまとめた課題提出と発表を行う。課題レポートを作成すると共に、選んだ記事を他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有する機会を設ける。

授業の到達目標Objectives

現代日本における主要な事柄について理解し、事柄の要約と自分の意見を表すことができるようになる。

教 科 書Textbooks

新聞の記事やコラム、社説、投書など。適宜、個人ブログの意見を参照する。講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 30% 課題提出・発表において、事柄について深く考察しているかどうか、記事の要約や意見発表ができているかどうかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 60% ・語彙の理解と表方法の習得のために、毎週、前週読んだ記事から語彙・表現クイズを実施する。/・主要テーマについて、Course N@viに自分の意見をアップするという課題を適宜行う。テーマについて深く考察し、意見がうまくまとめられているかどうかを評価する。/・グループ・全体討議における参加度と貢献度を評価する。/  その他割合(Others) 

10% 全出席を10%として、出席回数に応じて計算する。

テーマ科目

(週1コマ)

Page 166: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

ニュースと映画・ドラマで学ぶ日本語8 Contemporary Japanese through Cinema, Drama, and News 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

塩崎 紀子SHIOZAKI, Noriko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 聴く、語彙、文法/Listening, Vocabulary, Grammar

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:384 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

最新のニュースと映画・ドラマを使って、情報が集約された日本語の聴解と日常会話で使用される語彙や表現の聴解を目的とするクラス。・一般人の関心が高いニュースの内容を理解し、語彙を習得する。・ニュースにおける表現方法を学ぶ。・日常表現における語彙と表現方法を習得する。・話し手の気持ちを反映した語彙を習得する。・社会・文化的な背景知識を整理する。・ニュースについては、学期中に3回、学生個々が関心を持つニュースを聞き取り、その選択理由とニュースを聞いての意見をまとめた課題提出を行う。選んだニュースを他の学生に紹介し、個々の関心と問題意識を共有する機会を設ける。・映画・ドラマについては、個々の学生が関心を持つ主題や表現方法について意見交換を実施し、他者のとらえ方や感じ方を共有する機会を設ける。

授業の到達目標Objectives

・ニュースの内容を聞き取り、要約や意見発表ができるようになる。・使用できる漢字語彙を増やす。・会話によく使われる表現方法を習得し、自分も使えるようになる。・話し手の気持ちや社会・文化的な背景が理解できるようになる。

教 科 書Textbooks

ニュース、映画・ドラマ、講師作成ハンドアウト

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% ・課題提出と発表において、講義と絡めて内容をよく理解し、わかりやすくまとめているかという観点から評価する。課題提出と発表の方法については、事前に提示する。/・映画・ドラマにおいて、レポートを作成し、Course N@viに提出する。ことばの深い意味ややりとりの面白さが理解できているかという観点から評価する。提出方法については、学期中に提示する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 

50% ・前回授業の内容理解のために、言葉クイズ、ディクテーションクイズなどを適宜実施する。/・授業への参加度と貢献度を評価する。  その他割合(Others) 10% 出席を点数化して評価する。

Them

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299

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

短編小説と詩を読む8 Read Japanese Novels and Poems 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

守屋 三千代MORIYA, Michiyo

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

キーワードKey Word 読む、文学、社会・文化/Reading, Literature, Society and Culture

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:416 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本の文学作品は、一度好きになるとその魅力にはまる学生が多い。それは、作品そのものの力が大きい場合と、学習者が日本語話者の読みのコツを体得した場合である。日本の文学作品の読みは、日本語話者と外国語話者とでしばしば違いが見られる。それは、話者の発想と読みの特徴が、日本語話者と外国語話者とで異なるためである。日本語話者は、語り手とともに感覚を共有しようとし、かつ読み手の身体感覚とともに-特に視覚的に-読みを深めていく。このクラスでは、小説や詩を読み、楽しみながら、こうした日本語話者の特徴を一つ一つ確認し、日本語話者の読みの体得を目指す。短編小説や詩を精読するだけでなく、ショートストーリーを速読して小説のリズムをつかむ、声優の小説の朗読を聞いたり、朗読や群読をして声と読みとの関係を理解する、小説を演じて身体的な特徴をとらえる、小説世界と映像との違いを確認する、なども加えながら、日本語話者の読みに迫る。

授業の到達目標Objectives

日本語話者の読み方を理解し、体得して、日本の小説や詩をより深く楽しめることを目標とする。

教 科 書Textbooks

担当者によるコピー教材

参考文献Reference

必要に応じて指示する。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 70% 授業で読んだ作品、読んでいない作品のそれぞれ3題から2題ずつ選択して解答してもらい、読みの深さ、正確さをはかる。特に必要としない。  平常点評価割合(In-Class Performance) 

30% 出席、毎回行う小テストを参考にする。特に必要としない。

科 目 名

Course Title

日本語プレゼンテーション8 Oral Presentation: Thematic 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山崎 朱美子YAMAZAKI, Sumiko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

キーワードKey Word 調べる、話す、聴く/Research, Speaking, Listening

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:491 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

すでに日本語自体にはほぼ不自由はなく、各学部や大学院の授業に登録(または予定)していて、単位取得や学位取得を目指している上級学習者対象のクラスです。ゼミやクラスでの研究発表、指導の先生との研究計画の話し合い、大学院の入試面接、卒論審査の口頭試問などの助けになることを、想定しています。話したいことを明確に伝えるための、入念に準備した発表(パワーポイント使用)、その発表について全員のコメント、ディスカッションをまとめて毎回コピー配布します。

授業の到達目標Objectives

専門的な話題を、同じ研究分野の人だけでなく、門外の人も理解できるように明快・親切に説明します。相手の反応・質問・意見を受けて相互にコミュニケーションを展開する力をつけます。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。配布コピー

成績評価方法Evaluation

口頭表現なので筆記試験はありませんありません  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業出席とディスカッションへの積極的な参加/授業シートへの有意義な記入/欠席が5回に達したときは不合格です  その

他割合(Others) 70% PPTプレゼンテーションとそのファイル提出60%/学期中の課題提出10%

テーマ科目

(週1コマ)

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300

Comp

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Open

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科 目 名

Course Title

要約力をつける8 Summarization training 8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

仙波 純子SEMBA, Junko

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

キーワードKey Word 読む、書く、仕事/Reading, Writing, Jobs

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:493 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

要約とは、情報の要点をつかんで、整理してまとめることである。情報化社会において、日常生活でもビジネスでも、私たちはさまざまな情報を要約する必要に迫られている。人の話や読んだ本の要点をメモするにも、あるいは仕事で企画書を書くにも、内容を整理して要約することが必要である。このクラスでは、情報化社会に不可欠な要約力を高めるトレーニングをする。テキストの要点を集約し、それを論理的に再構成して表現する作業の中で、論理的な思考力、読解力、文章表現力を同時に養う。要約のし方とその技術を学び、教室では、比較的短いテキストを要約する練習をする。また、やや長めのテキストを要約する宿題を4回出す。提出された宿題は添削して参考例(講師が書いた要約)と、よく書けている添削済みの学生の要約例とともに返却する。このフィードバックにより明らかになった問題点を、学生とともに分析し、さらに要約力を磨く。

授業の到達目標Objectives

読解力・文章表現力・論理的思考力が身につき、情報を正確に要約できるようになる。また、情報を再構成して言い換え、簡潔にまとめる過程で、語彙力が向上する。

参考文献Reference

評論、エッセイ、新聞記事、雑誌記事、講師作成のプリント

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 出席率/クラスへの参加度/教室で書いて提出した文章(短い要約文)  その他割合(Others) 60% 4回の要約の宿題(テキストを正確に理解しているか、要約する力がついているか、要約文が論理的に正しい日本語で書けているかを評価する。)

備考・関連URLNote・URL

・教材はコピーしたものを教室で配る。購入する必要はない。

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301

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

理工系学習者に役立つプレゼンテーションのための発音7-8 Useful Pronunciation for Presentations: Acquisition by Science and Technological Students 7-8

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level7-8

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

山中 都YAMANAKA, Miyako

曜日時限

Day and Period

月2Mon.2

キーワードKey Word 理系、発音、アカデミック/Science and Technology, Pronunciation, Academic

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:495 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

理工系の分野を専門としている学部生、大学院生及び理工系分野に関心がある別科生、交換留学生を対象とする。レベルは7-8である。授業では、理工系の論文によく出てくる専門的な外来語の発音や、実験の方法など手順の説明、データなどの数字の含まれた説明など項目に分けてイントネーションの向上を目指したf発音の練習を行う。授業では、日本語ボランティアのサポートを予定している。なお、課題提出はEメールで行うため、音声をPCに取り込める録音ツールを準備しておくこと

授業の到達目標Objectives

・辞書を使ったり、日本語母語話者の音声を聞いて、ピッチ曲線が書けるようになる。・描かれているピッチ曲線にしたがって、発音をコントロールできるようになる。・ゼミでの先行研究レビューや学術論文の発表において、資料を提示しながら聞き手に伝わりやすい発音で簡単なプレゼンテーションができるようになる。

教 科 書Textbooks

講師作成ハンドアウト

参考文献Reference

「さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳」中川千恵子・中村則子・許舜貞 ひつじ書房2,600円(最終発表10%、課題提出25%、授業での取り組み15% 出席50% 税別)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% ・授業での課題の練習成果をチェックし、それを評価する。/・最終プレゼンを行い、評価する。  レポート割合(Papers) 10% ・アクセントマークやピッチ曲線を記入する最終課題を行い、評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 50% ・全出席を換算たものに、授業参加度を加味し(30%)、評価する。/・授業で練習しした課題(20%)を宿題として録音して、提出する。これも評価対象とする。

備考・関連URLNote・URL

授業で使用するものとして以下のものを準備しておくこと1.アクセントが調べられる電子辞書や携帯アプリ、もしくはアクセント辞典2.発表原稿を作成することができるPC3.自分の専門にあった日本語の学術論文 -実験の方法やデータの説明などが書かれたもの

西早稲田キャンパスNishiwaseda Campus

西早稲田

キャンパス

Page 170: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

302

Comp

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Japa

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Open

Cou

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科 目 名

Course Title

総合日本語(短期)1Comprehensive Japanese (Short-term) 1

学期

Semester

春・夏・秋・冬Sp・Su・Fa・Wi

レベル

Level1

単位数

Credit4

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月3-4、火3-4、水3-4、木3-4、金3-4Mon.3-4, Tues.3-4, Wed.3-4, Thur.3-4, Fri.3-4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:497 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

の人ひと

のためのクラスです。初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

の文ぶん

法ぽう

やことばを勉べん

強きょう

しながら、聞き

く・話はな

す・読よ

む・書か

く能のう

力りょく

を総そう

合ごう

的てき

に伸の

ばしていきます。This class is designed for lower beginners to improve their overall skills of listening, speaking, reading, and writing for communication in Japanese.

授業の到達目標Objectives

このクラスでは、総そう

合ごう

的てき

な日に

本ほん

語ご

の能のう

力りょく

を高たか

め、毎まい

日にち

の生せい

活かつ

の中なか

で日に

本ほん

語ご

を使つか

ってコミュニケーションができるようになることを目

もく

標ひょう

とします。The aim of this class is to assist students to handle everyday communication in Japanese while cultivating their overall command of the Japanese language.

教 科 書Textbooks

『初しょ

級きゅう

日に

本ほん

語ご

げんきⅠ』[第だい

2版はん

](The Japan Times)GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese I [Second Edition] (The Japan Times)『初しょ

級きゅう

日に

本ほん

語ご

げんき ワークブックⅠ 』[第だい

2版はん

](The Japan Times)GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese Workbook I [Second Edition] (The Japan Times)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

:30% 試し

験けん

内ない

容よう

  中ちゅう

間かん

試し

験けん

 期き

末まつ

試し

験けん

/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

 課か

題だい

/Assignment:30%/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

/Class participation:20%/平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

内ない

容よう

 課か

題だい

:ワークブックの提てい

出しゅつ

/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

:毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

をもとに評

ひょう

価か

します/その他た

の割わり

合あい

 出しゅっ

席せき

/Class attendance:20%

科 目 名

Course Title

総合日本語(短期)2Comprehensive Japanese (Short-term) 2

学期

Semester

春・夏・秋・冬Sp・Su・Fa・Wi

レベル

Level2

単位数

Credit4

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月3-4、火3-4、水3-4、木3-4、金3-4Mon.3-4, Tues.3-4, Wed.3-4, Thur.3-4, Fri.3-4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:498 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

の勉べん

強きょう

が終お

わった人ひと

のためのクラスです。『げんきⅡ』(“GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese II [Second Edition] ”)の教

きょう

科か

書しょ

を使つか

って、初しょ

級きゅう

後こう

半はん

の文ぶん

型けい

やことばを勉べん

強きょう

します。また、聞き

いたり、話はな

したり、読よ

んだり、書か

いたりして、勉べん

強きょう

したことばや文ぶん

型けい

が使つか

えるようになるまで、練れん

習しゅう

します。

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

生せい

活かつ

のいろいろな場ば

面めん

で、コミュニケーションができるようになります。2.日

にち

常じょう

生せい

活かつ

で起お

こる簡かん

単たん

な問もん

題だい

を解かい

決けつ

することができるようになります。3.基

本ほん

的てき

なことばや文ぶん

型けい

を使つか

って、自じ

分ぶん

のことを説せつ

明めい

したり、意い

見けん

を言い

ったりすることができるようになります。

教 科 書Textbooks

“GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese II [Second Edition]”(The Japan Times)“GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese Workbook II [Second Edition]”(The Japan Times)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

:30% 中ちゅう

間かん

試し

験けん

 期き

末まつ

試し

験けん

/レポート:レポートはありません/平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

:50% 課か

題だい

:30%/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(毎まい

回かい

の授じゅ

業ぎょう

への参さん

加か

度ど

をもとに評ひょう

価か

します):20%/その他た

:20% 出しゅっ

席せき

総合日本語(短期)Comprehensive (Short)

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Page 171: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

303

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

総合日本語(短期)4Comprehensive Japanese (Short-term) 4

学期

Semester

春・夏Sp・Su

レベル

Level4

単位数

Credit4

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月3-4、火3-4、水3-4、木3-4、金3-4Mon.3-4, Tues.3-4, Wed.3-4, Thur.3-4, Fri.3-4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:500 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、中ちゅう

級きゅう

から上じょう

級きゅう

へ向む

かうクラスです。テキストの各かく

課か

にある生なま

のエッセイや説せつ

明めい

文ぶん

、記き

事じ

、アンケート調

ちょう

査さ

資し

料りょう

などの教きょう

材ざい

を読よ

んでいきます。読よ

む前まえ

にテーマについて考かんが

え、表ひょう

現げん

や文ぶん

法ぽう

、語ご

彙い

などを学がく

習しゅう

しながら教

きょう

材ざい

を読よ

み、読よ

んだ後あと

、テーマについてディスカッションしたり、感かん

想そう

を話はな

したりします。

授業の到達目標Objectives

生なま

の教きょう

材ざい

を読よ

んだり、それについて話はな

し合あ

ったりすることによって、中ちゅう

級きゅう

レベルの理り

解かい

・表ひょう

現げん

から、より複ふく

雑ざつ

な場ば

面めん

や、予よ

期き

しない場ば

面めん

でも、談だん

話わ

のまとまりのあるコミュニケーションができるような能のう

力りょく

の向こう

上じょう

を目め

指ざ

します。

教 科 書Textbooks

「Authentic Japanese: Progressing from Intermediate to Advanced [New Edition] 新しん

・中ちゅう

級きゅう

から上じょう

級きゅう

への日に

本ほん

語ご

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 3週しゅう

目め

の終お

わりと6週しゅう

目め

の終お

わりに試し

験けん

をします。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class

Performance) 40% 宿しゅく

題だい

(30%)/授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

(10%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

科 目 名

Course Title

総合日本語(短期)3Comprehensive Japanese (Short-term) 3

学期

Semester

春・夏Sp・Su

レベル

Level3

単位数

Credit4

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月3-4、火3-4、水3-4、木3-4、金3-4Mon.3-4, Tues.3-4, Wed.3-4, Thur.3-4, Fri.3-4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:499 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

・ 総そう

合ごう

教きょう

科か

書しょ

の内ない

容よう

に沿そ

って、中ちゅう

級きゅう

レベルの四よん

技ぎ

能のう

をバランスよく伸の

ばす。・「文

ぶん

法ぽう

ノート」と「単たん

語ご

表ひょう

」を使つか

って各かく

自じ

が予よ

習しゅう

してから授じゅ

業ぎょう

に参さん

加か

する。・「読

み物もの

」を読よ

んだり「会かい

話わ

」を聞き

いたりして、内ない

容よう

を把は

握あく

する。・「会

かい

話わ

練れん

習しゅう

のポイント」を確かく

認にん

しながら、運うん

用よう

練れん

習しゅう

を行おこな

う。・あるテーマについて話

はな

し合あ

ったり、作さく

文ぶん

を書か

いたりする。

授業の到達目標Objectives

・比ひ

較かく

的てき

長なが

い会かい

話わ

を聞き

いて内ない

容よう

と会かい

話わ

機き

能のう

を理り

解かい

し、運うん

用よう

できるようになる。・時

間かん

をかけてある程てい

度ど

長なが

い文ぶん

章しょう

を読よ

んで意い

味み

を理り

解かい

できるようになる。・短みじか

めの文ぶん

章しょう

を速そく

読どく

し、大おお

まかな内ない

容よう

を汲く

み取と

れるようになる。・日

本ほん

事じ

情じょう

に関かん

する知ち

識しき

を深ふか

める。

教 科 書Textbooks

Akira Miura & Naomi Hanaoka McGloin『中ちゅう

級きゅう

の日に

本ほん

語ご

(改かい

訂てい

版ばん

)An Integrated Approach to Intermediate Japanese (revised edition)』 The Japan TimesAkira Miura & Naomi Hanaoka McGloin『中ちゅう

級きゅう

の日に

本ほん

語ご

 ワークブック(改かい

訂てい

版ばん

)』 The Japan Times

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% 前ぜん

半はん

・後こう

半はん

のまとめテスト。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

40% 課か

題だい

・宿しゅく

題だい

(30%)/クラスへの参さん

加か

度ど

(10%)  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

状じょう

況きょう

総合日本語

(短期)

Page 172: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

304

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

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seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

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k

Them

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Cam

pus

Inte

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Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

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ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本語で話そう(短期)1 Let's Talk in Japanese (Short-term) 1

学期

Semester

夏Su

レベル

Level1

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:501 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは初しょ

級きゅう

前ぜん

半はん

の勉べん

強きょう

をしている人ひと

のためのクラスです。さまざまなトピックをテーマにして、日に

本ほん

語ご

を使つか

って話はな

したり、書か

いたり、発はっ

表ぴょう

したりしながら自じ

分ぶん

のことやクラスの仲なか

間ま

のことを知し

っていきます。This class is designed for learners at the lower beginner level. The class will help students know themselves or their classmates through speaking / writing / making presentation in Japanese with various topics.

授業の到達目標Objectives

身み

の回まわ

りのさまざまなトピックについて、自じ

分ぶん

の言い

いたいことや考かんが

えていることを日に

本ほん

語ご

で表ひょう

現げん

できるようになります。また、クラスでのやりとりを通

とお

して、他ほか

の人ひと

の言い

いたいことや考かんが

えていることを理り

解かい

していきます。

教 科 書Textbooks

『にほんご宝たから

船ぶね

-いっしょに作つく

る活かつ

動どう

集しゅう

-』(アスク)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 作さく

文ぶん

と発はっ

表ぴょう

  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 課か

題だい

(各かく

課か

のパフォーマンス)/Assignments (Performance of class activity):10%/課か

題だい

(各かく

課か

の作さく

文ぶん

の提てい

出しゅつ

)/Assignments (Submission of scripts):30%/授

じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

/Class participation:10%/その他た

割わり

合あい

(Others) 20%  出しゅっ

席せき

/ Class attendance

科 目 名

Course Title

発音アクティビティ(短期)1-2 Pronunciation Activity (Short-term) 1-2

学期

Semester

夏Su

レベル

Level1-2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:502 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、わかりやすい日に

本ほん

語ご

の話はな

し方かた

を学がく

習しゅう

します。美うつく

しい発はつ

音おん

というより、「聞き

きやすく、わかりやすい発はつ

音おん

」を目め

指ざ

します。各かく

課か

のテーマに沿そ

って話はな

しながら、アクセントやイントネーション、リズムなどを学まな

んでいきます。

授業の到達目標Objectives

1.日に

本ほん

語ご

のリズムに慣な

れる。2.スピーチなどのまとまった文

ぶん

をなめらかに言い

えるようになる。3.大

だい

事じ

なところを強きょう

調ちょう

して、気き

持も

ちがこもった話はな

し方かた

ができる。

教 科 書Textbooks

『日に

本ほん

語ご

発はつ

音おん

アクティビティ』アスク出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% テーマを決き

めてプレゼンテーションをします。/プレゼンテーションの原げん

稿こう

:20%/プレゼンテーション:20%レポートはありません。  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% ユニットのテーマに沿

って発はっ

表ぴょう

します。:30%/参さん

加か

度ど

:10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

技能型科目(短期)Skill-based (Short)

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Page 173: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

305

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

聞く・考える・話す(短期)2 Listening and Speaking through Thinking (Short-term) 2

学期

Semester

夏Su

レベル

Level2

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:503 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、初しょ

級きゅう

の勉べん

強きょう

をしている人ひと

のためのクラスです。いろいろな場ば

面めん

でどのように話はなし

を始はじ

めるのか、自じ

分ぶん

の言い

いたいことをどのように相あい

手て

に伝つた

えるのか、話はな

しかけられたらどう答こた

えるのかなどを考かんが

えながら、聞き

いたり・話はな

したりする練れん

習しゅう

をします。授じゅ

業ぎょう

中ちゅう

は、ペアワークでスクリプトを考かんが

え、ロールプレイをしたり、発はっ

表ぴょう

をしたりします。

授業の到達目標Objectives

このクラスの目もく

標ひょう

は、さまざまな場ば

面めん

における会かい

話わ

練れん

習しゅう

を通とお

して、実じっ

践せん

的てき

なコミュニケーション能のう

力りょく

を伸の

ばすことです。聞

き返かえ

したり、会かい

話わ

を長なが

く続つづ

けたりする能のう

力りょく

を身み

につけます。

教 科 書Textbooks

『聞き

く・考かんが

える・話はな

す 留りゅう

学がく

生せい

のための初しょ

級きゅう

にほんご会かい

話わ

』(スリーエーネットワーク)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 期き

末まつ

試し

験けん

(ロールプレイ):30%  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 

50% 課か

題だい

(各かく

課か

のロールプレイのパフォーマンス):10%/課か

題だい

(各かく

課か

のロールプレイスクリプトの提てい

出しゅつ

):30%/授

じゅ

業ぎょう

参さん

加か

度ど

:10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

:20%

科 目 名

Course Title

聞いて話そう日本語会話(短期)3 Learning Japanese Conversation through Listening and Speaking Practice (Short-term) 3

学期

Semester

夏Su

レベル

Level3

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:504 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは初しょ

級きゅう

の文ぶん

型けい

の学がく

習しゅう

が終お

わった人ひと

で、もっと自し

然ぜん

な日に

本ほん

語ご

を話はな

したいと思おも

っている人ひと

のためのクラスです。クラスの活

かつ

動どう

は、1.いろいろな場

面めん

での自し

然ぜん

な会かい

話わ

を聞き

いて、要よう

点てん

を聞き

き取と

ります。聞き

くときは、相あい

手て

や場ば

面めん

によって違ちが

う言い

い方かた

に注ちゅう

意い

して聞き

きます。2.場

面めん

や相あい

手て

に合あ

った表ひょう

現げん

を勉べん

強きょう

します。3.いろいろな場

面めん

で相あい

手て

にどのように話はな

したらいいのかを自じ

分ぶん

で考かんが

えて、話はな

す練れん

習しゅう

をします。

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

生せい

活かつ

でよく接せっ

する場ば

面めん

の自し

然ぜん

な会かい

話わ

を聞き

き取と

る力ちから

を伸の

ばすことができます。2.日

にち

常じょう

生せい

活かつ

でよく接せっ

する場ば

面めん

で話はな

す力ちから

を伸の

ばすことができます。3.相

あい

手て

や場ば

面めん

、状じょう

況きょう

によって、適てき

切せつ

な言い

い方かた

や表ひょう

現げん

が使つか

えるようになります。4.ある場

面めん

やトピックについて話はな

すのに、必ひつ

要よう

なことばを覚おぼ

えることができます。

教 科 書Textbooks

『聞き

いて覚おぼ

える話はな

し方かた

 日に

本ほん

語ご

生なま

中ちゅう

継けい

 初しょ

中ちゅう

級きゅう

編へん

2』(くろしお出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 期き

末まつ

試し

験けん

(ロールプレイ)  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 宿しゅく

題だい

(会かい

話わ

文ぶん

を書か

きます)30%/会かい

話わ

(クラスで発はっ

表ぴょう

します)10%/クラス参さん

加か

度ど

10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 

20% 出しゅっ

席せき

技能型科目

(短期)

Page 174: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

306

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

sUn

iversi

ty-wi

de

Open

Cou

rses

科 目 名

Course Title

日本語でプレゼンテーション(短期)3-4 Let’s Make a Presentation in Japanese (Short-term) 3-4

学期

Semester

夏Su

レベル

Level3-4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:505 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、さまざまな技ぎ

能のう

を総そう

合ごう

的てき

に使つか

う力ちから

を伸の

ばすクラスです。テキストの各

かく

課か

で取と

り上あ

げられているトピックについて、テキストの資し

料りょう

を読よ

んだり、自じ

分ぶん

で調しら

べたりします。そして、その中

なか

から関かん

心しん

のあるテーマを探さが

し、それについて発はっ

表ぴょう

原げん

稿こう

を作さく

成せい

、発はっ

表ぴょう

します。

授業の到達目標Objectives

この授じゅ

業ぎょう

では、資し

料りょう

を読よ

む、調しら

べる、発はっ

表ぴょう

するなどのさまざまな活かつ

動どう

を通とお

して、日に

本ほん

語ご

を運うん

用よう

する能のう

力りょく

の向こう

上じょう

を目め

指ざ

します。また、自じ

分ぶん

の経けい

験けん

や興きょう

味み

のあることについて、テーマを探さが

し、日に

本ほん

語ご

でまとめ、発はっ

信しん

する方ほう

法ほう

も学まな

びます。学がく

習しゅう

のポイントは以い

下か

です。・さまざまな形

けい

式しき

の資し

料りょう

から情じょう

報ほう

を読よ

み取と

る。・テーマに沿

って、日に

本ほん

語ご

で資し

料りょう

や原げん

稿こう

を作つく

る。・調

しら

べたことを発はっ

表ぴょう

する。

教 科 書Textbooks

『トピックによる日に

本ほん

語ご

総そう

合ごう

演えん

習しゅう

-テーマ探さが

しから発はっ

表ぴょう

へ』(中ちゅう

級きゅう

前ぜん

期き

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% テーマについて発はっ

表ぴょう

します。レポートはありません。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% 発はっ

表ぴょう

の資し

料りょう

や原げん

稿こう

を提てい

出しゅつ

します:30%/他ほか

の学がく

生せい

の発はっ

表ぴょう

に対たい

するコメントシートを提

てい

出しゅつ

します:10%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

科 目 名

Course Title

聞いて話そう日本語会話(短期)4 Learning Japanese Conversation through Listening and Speaking Practice (Short-term) 4

学期

Semester

夏Su

レベル

Level4

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月2、火2、水2、木2、金2Mon.2, Tues.2, Wed.2, Thur.2, Fri.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:506 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日にち

常じょう

的てき

な会かい

話わ

を題だい

材ざい

に、話はなし

の内ない

容よう

だけではなく、場ば

面めん

や人にん

間げん

関かん

係けい

にも注ちゅう

意い

しながら聞き

く能のう

力りょく

の向こう

上じょう

を目め

指ざ

します。また、実

じっ

際さい

に同おな

じような場ば

面めん

に遭そう

遇ぐう

した場ば

合あい

、状じょう

況きょう

を的てき

確かく

に判はん

断だん

し、相あい

手て

や場ば

面めん

に相ふさ

応わ

しい話はな

し方かた

をする能のう

力りょく

も養やしな

います。

授業の到達目標Objectives

1.日にち

常じょう

的てき

なくだけた会かい

話わ

を聞き

いて、内ない

容よう

を理り

解かい

できるようになる。2.会

かい

話わ

の内ない

容よう

だけではなく、人にん

間げん

関かん

係けい

や状じょう

況きょう

も把は

握あく

できるようになる。3.相

あい

手て

や場ば

面めん

に応おう

じて、似に

ている表ひょう

現げん

を使つか

い分わ

けられるようになる。

教 科 書Textbooks

『聞き

いて覚おぼ

える話はな

し方かた

 日に

本ほん

語ご

生なま

中ちゅう

継けい

(中ちゅう

上じょう

級きゅう

編へん

)』(くろしお出しゅっ

版ぱん

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 30% 既き

習しゅう

課か

から好す

きなテーマをひとつ選えら

んで、ロールプレイの準じゅん

備び

・練れん

習しゅう

・発はっ

表ぴょう

をします。  平へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 50% 授じゅ

業ぎょう

参さん

加か

10%/課か

題だい

(各かく

課か

ロールプレイのパフォーマンス) 10%/課

題だい

(各かく

課か

ロールプレイのスクリプト提てい

出しゅつ

) 30%  その他た

割わり

合あい

(Others) 20% 出しゅっ

席せき

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Page 175: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

307

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

全学オープン科目

科 目 名

Course Title

入門日本語 Japanese for ‘Zero’ Beginners

学期

Semester

4月・  9月~10月

April・September~

October

レベル

Level0

単位数

Credit1

担 当 教 員

Instructor

担当教員については、科目登録結果画面で確認してください。For instructor information for this class, check the course registration result through Web System.

曜日時限

Day and Period

月5、火5、水5、木5、金5Mon.5, Tues.5, Wed.5, Thur.5, Fri.5

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:507 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

This course is for students with no prior or little knowledge of Japanese. Students will: 1. study hiragana and katakana (two basic components of the Japanese writing system)2. learn some ‘survival Japanese’ necessary for life in Japan.

授業の到達目標Objectives

1.be able to read and write hiragana and katakana.2.acquire skills to cope with survival situations you may encounter in your daily life.3.be able to introduce yourself in Japanese.

教 科 書Textbooks

“Self-Study Kana Workbook: Leaning through Listening and Writing” (3A Corporation) “NIHONGO Breakthrough From survival to communication in Japanese” (Ask Publishing)

成績評価方法Evaluation

試し

験けん

割わり

合あい

(Examination) 40% Quiz on hiragana (5%)/Quiz on katakana (5%)/Review test (10%)/Final presentation (20%)/  平

へい

常じょう

点てん

評ひょう

価か

割わり

合あい

(In-Class Performance) 40% Assignments (30%)/Class Participation (10%)/  そ

の他た

割わり

合あい

(Others) 20% Attendance (20%)

日本語入門クラスZero beginners

入門クラス

Page 176: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

308

Comp

rehen

sive

Japa

nese

Inte

nsiv

e Ja

pane

seK

anji

Them

e Cou

rse

(5 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(3 h

rs/w

k

Them

e Cou

rse

(1 h

r/w

k

Nish

iwas

eda

Cam

pus

Inte

nsiv

e

(Sho

rt

Skill

-bas

ed

(Sho

rt

Zero

begi

nner

s

科 目 名

Course Title

「書く」ことと日本語教育Teaching Japanese Writing as a Foreign Language

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

宮崎 七湖MIYAZAKI, Nanako

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:508 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

みなさんはこれまでに、母語や外国語教育において、どのような「書く」ための指導を受けてきたでしょうか。また、どうすれば、読み手にとってわかりやすい文章、あるいは、論理的な文章が書けるようになるのでしょうか。この授業では、自らの文章の書き方、学習経験、問題点を振り返りながら、日本語を外国語として学習する人への「書く」ことの指導について、理解を深めていきます。「書く」こととは、どのようなことなのかを考えていただくとともに、日本語教育において、どのような指導が行われているのか、具体的な指導方法を紹介します。また、いくつかの指導方を実際に体験していただきます。一方的な講義だけではなく、グループやペアでのディスカッション、クラス全体でのディスカッションを随時取りいれていきますので、積極的な参加が望まれます。

授業の到達目標Objectives

日本語教育において、「書く」ことの教育がどのように行われているのか、「書く」指導を行う上で、考えなければならないことは何かがわかるようになります。

教 科 書Textbooks

プリントを配布

成績評価方法Evaluation

試験はありません。  レポート割合(Papers) 40% 期末レポートを課します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 40% グループ・クラスディスカッションへの参加度・貢献度を評価します。(20%)学期中に課題の提出が2回あります。(20%)  その他割合(Others) 20% 出席を評価します。

全学オープン科目University-wide Open Courses

Unive

rsity-

wide

Op

en C

ourse

s

Page 177: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

309

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

日本語教育学入門Introduction to the Teaching of Japanese

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

池上 摩希子/川上 郁雄/佐久間 まゆみ/鈴木 義昭/戸田 貴子IKEGAMI, Makiko/KAWAKAMI, Ikuo/SAKUMA, Mayumi/SUZUKI, Yoshiaki/TODA, Takako

曜日時限

Day and Period

木2Thur.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:510 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

外国人に対する日本語教育は、日本人なら誰でもできる簡単なことだという意見がありますが、果たしてそうでしょうか。確かに、日本人は文法や語彙など気にせずに、日本語を自在に操ることはできますが、日本語を母語として無意識に身につけた日本人は、日本語を外国語として学習した経験がありません。そのため、日本語を客観的にとらえることが難しく、日本語学習者にとって何が問題なのかさえ理解することが難しいのです。 そこで、日本語教師になるには、まず、日本語学習者と同じように、日本語や日本語のコミュニケーションを外国語として考えることが必要です。外国語として日本語をとらえることは、新たな発見と刺激に満ちた体験で、日本語学習者の視点に近づくことでもあり、国際社会で通用する日本語のコミュニケーション能力を磨くことができるチャンスなのです。また、これまで日本語を勉強してきた外国人留学生にとっても、今度は、教える立場から日本語を考えてみることによって、日本語のコミュニケーション能力をさらに高めることができるのではないかと思います。しかし、日本語に関する知識を深めるだけでは、外国語としての日本語を効果的に教えることはできません。留学生やビジネスマン、年少者など、様々な日本語学習者に適した内容や教材を検討して、日本語の発音、文字、語彙、文法・文型、文章・談話などのしくみを教える方法についても学ぶ必要があります。 この科目では、大学院日本語教育研究科の6名の教員が分担して、「社会」・「学習」・「日本語」という三つの分野からわかりやすく解説し、日本語教育の基礎を学ぶことを目指しています。

授業の到達目標Objectives

a.日本語教育学の基本について、様々な角度から総合的に理解することができる。b.外国語としての日本語の音声、文字、語彙、文法、文章・談話などのしくみと教え方がわかる。c.世界中の様々な日本語学習者が何のために、どのように日本語を学んでいるかがわかる。d.国際社会における日本語のコミュニケーション能力を身につけることができる。

教 科 書Textbooks

教科書は特に指定しません。各回の担当教員が授業中に各種の資料などを配布します。

参考文献Reference

[第1回]のガイダンスで、日本語教育学の基本文献を紹介します。各回の担当教員が授業中に関連分野の参考文献を解説します。

成績評価方法Evaluation

出席(3分の2以上)と授業への参加態度毎回提出する授業のコメントシートの内容学期末に提出する課題レポート(全部で6種類の課題から2種類選んで書く)

備考・関連URLNote・URL

 

全学オープン科目

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科 目 名

Course Title

ことばの学びと学習環境デザインLanguage Learning and Learning Environment Design

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

舘岡 洋子TATEOKA, Yoko

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:512 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業は留学生のための日本語科目「クリティカル・リーディング」とオープン教育センター設置科目マルチリテラシーズのひとつ「ことばの学びと学習環境デザイン」との合併授業です。履修者は中級レベルの日本語を学ぶ留学生と日本語教育に関心がある留学生/日本人学生とが想定されます。グローバル化される大学における「ことばの学習」について、留学生、日本人学生ともにクリティカルに読み、考えることが期待されます。また、そのような学習の環境とはどのように実現しうるかについても考えます。 <目的>・日本語で書かれた文章を批判的に読み、日本語を使って自分のことや自分の意見を表現し、相手に伝えたり、相手の主張を聞いたりすることを学びます。・日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生

なま

の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、自分との関係を考え、筆者の意見に対して自分の意見を述べることができるようにします。

 また、クラスメートと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深めることができるようにします。・異なった背景をもつ留学生および日本人学生がともにテキストをクリティカルに読み話し合うことによって、自分自身の考えをより明らかにします。

<進め方>・テキストとして評論文やエッセイをとりあげます。筆者の意見を理解し、自分の意見を述べるのにふさわしいと考えるからです。自分自身の経験と重ねて、考えてください。・1つのユニットはテキストの「理解」と「表現」からなります。・「理解」の日はテキストに書かれている筆者の主張を把握することが中心になります。・「表現」の日は、筆者の主張に対して自分はどう考えるか、賛成か反対かなど、各自の意見を話し合います。・「理解」の日も「表現」の日も、クラスメートとの話し合いが活動の中心になります。・ユニットの最後には考えたことをまとめて「作文」を書きます。・各自が書いた作文について、お互いにコメントをします。

授業の到達目標Objectives

・日本語で書かれた文章を批判的に読み、日本語を使って自分のことや自分の意見を表現し、相手に伝えたり、相手の主張を聞いたりすることを学びます。・日本語の教科書を使って学ぶのとは違い、生

なま

の(authentic)テキストを読んで筆者の意見を把握し、自分との関係を考え、筆者の意見に対して自分の意見を述べることができるようにします。また、クラスメートと意見を交換することによって、多様な視点をもち、自分の考えを深めることができるようにします。・「ことばを学ぶ」ということはどのような経験なのかを意識し、そのための学習環境について考えます。

教 科 書Textbooks

教科書は使いません。評論などを授業のときに配ります。今までに読んだテキストのテーマは国、学習、家族、外国語、仕事、自分、情報、社会などです。みなさんと実習生と相談して決めます。

参考文献Reference

・舘岡洋子(2005)『ひとりで読むことからピア・リーディングへ-日本語学習者の読解過程と対話的協働学習』東海大学出版会・池田玲子、舘岡洋子(2007)『ピア・ラーニング入門-創造的な学びのデザインのために』上記以外に、毎週、必要な文献を紹介する。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 100% 出席とディスカッション 50%/提出シート(作文を含む) 50%

備考・関連URLNote・URL

この授業には、日本語教育研究科の大学院生が実習生として参加し、支援します。したがって、日本語を学ぼうとする留学生ことば(日本語)の教育や学習に興味のある留学生/日本人学生大学院で日本語教育を専攻する留学生/日本人学生が参加することになります。グローバル化する大学において、留学生だけが集まって日本語の勉強をするのではない場が必要だと考えるからです。舘岡研究室URL  http://www.gsjal.jp/tateoka/

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

言語政策と日本語教育(身近な外国人問題を考える)Language policy and JSL: Practical issues on foreigners in Japan

学期

Semester

春Sp

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

嘉数 勝美KAKAZU, Katsumi

曜日時限

Day and Period

水3Wed.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:513 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語教育と言語政策とは、深い関係がある。本講座は、日本語教育政策という観点から、複合的な視野の育成を目的とする。さらに、将来、日本国内のみならず海外の諸機関で、日本語教育に従事する学生に対し、日本語教育を政策面から捉えるための基本的な考え方もあわせて提示していく。日本語教育は、教授法やリソースなどの多様化のみならず、学習者や共生社会の多様化に関心が移行しつつある。こうした文脈の中で、多様な言語政策を理解し、日本語教育が有機的な展開を図らなければならない。受講生には、言語政策に対し、自らの問題意識を高めて受講することを期待する。授業形態としては、言語政策について、わかりやすく解説する講義形式を採用するが、同時に課題発表も行う予定である。なお、指定教科書、参考文献や評価方法などは、オリエンテーションで詳しく説明する。

授業の到達目標Objectives

このクラスでの学習を通して、外国人問題に関することばの政策を考えることにより、言語と社会問題が密接に関連しあっていることを学び取ることを目標とする。また、そうした考察を通して、教室場面での日本語教育が、社会とどのようにつながっているかを意識化する。

教 科 書Textbooks

とくに指定しない。毎回クラスでハンドアウトを配布する。

参考文献Reference

クラスで説明する

成績評価方法Evaluation

評価は次の3種類のアセスメントで行う。1 アサイメント(30%)2 学期末課題発表ならびに課題提出(50%)3 出席(20%)

備考・関連URLNote・URL

関連URL:http://www.gsjal.jp/miyazaki/index.html

全学オープン科目

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科 目 名

Course Title

「移動する子ども」のことばの教育学Japanese Language Education for Children Crossing Borders

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

川上 郁雄KAWAKAMI, Ikuo

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:514 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、「移動する子ども」として成長した著名人(授業計画の欄を参照)のライフスト-リーを読みながら、その人が幼少期に複数の言語をどのように習得したのか、またその人の言語能力と自らの生き方とどうつながっているのかを考えます。キーワードは、言語習得、複数言語能力、そして自己形成です。これらの方々は、日本国外で幼少期を過ごしてから、日本にやってきた人、あるいは日本国外から日本にやってきた親や国際結婚した親のもとで日本で幼少期を過ごし成長した人たちです。共通するのは、幼少期に複数言語環境で成長したという点です。このような子どもを、私は「移動する子ども」と呼んでいます。ただし、子どものことばかり考えるのではなく、「ことばと人」をテーマに考えます。なぜでしょうか。いま、早稲田大学にも、このような「移動する子ども」の背景や経験を持つ学生が増えているからです。授業の後半では、受講生が周りの「移動する子ども」だった学生や知り合いにインタビュー調査をし、クラスで発表し、「移動する子どもたち」の現状を考えます。日本人の両親を持ち、日本で育ち、日本語しか話せない人でも、将来、海外に行き、家族をもつ可能性もあります。なぜなら、私たちは今、「移動する時代」に生きているからです。この授業のテーマは、その意味で、21世紀型の人のあり方と生き方と直結しています。そのことを一人ひとりが考え、深め、共有するのが、本授業の到達目標です。

授業の到達目標Objectives

1.「移動する子ども」という現象は、世界中で見られるグローバル・イシューであることを理解すること、2.また複数言語環境で育つ子どもたちが、大人になるとどのような言語能力意識を持つのか、さらに、3.そのことが自己形成やアイデンティティにどう影響するかを考えること、4.「移動する子ども」にインタビューをするか、自分の過去を調査し、質的調査の基本を学ぶこと、5.これらのことから、複言語主義、複文化主義を理解し、自分の生き方を考えること。

教 科 書Textbooks

川上郁雄(2010)『私も「移動する子ども」だった-異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー-』 くろしお出版、定価1,470円(税)なお、教科書は生協購買部で、購入することができます。

参考文献Reference

川上郁雄編(2006)『「移動する子どもたち」と日本語教育-日本語を母語としない子どもへのことばの教育を考える-』 明石書店川上郁雄編(2009)『「移動する子どもたち」の考える力とリテラシー-主体性の年少者日本語教育学-』 明石書店川上郁雄編(2009)『海の向こうの「移動する子どもたち」と日本語教育-動態性の年少者日本語教育学-』 明石書店川上郁雄(2011)『「移動する子どもたち」のことばの教育学』くろしお出版川上郁雄編(2013)『「移動する子ども」という記憶と力-ことばとアイデンティティ-』 くろしお出版

成績評価方法Evaluation

レ ポ ー ト 割 合(Papers) 50 % 指定されたテーマで課題レポートを書く  平 常 点 評 価 割 合(In-Class

Performance) 50% 毎回の授業で出される問いについて、コメントを書く。

備考・関連URLNote・URL

関連URL:http://www.gsjal.jp/kawakami/index.html

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総合日本語

集中日本語

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テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

日本語学習者と文法JSL/JFL learners and Japanese grammar

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

黒田 史彦KURODA, Fumihiko

曜日時限

Day and Period

木3Thur.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:516 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

このクラスは、これから日本語教育について学び始める予定の学部生、特に、日本語文法に関心のある学生のための基礎的クラスです。教科書の各章における「問題篇」に挙げられている様々な「問題」への取り組みを通し、日本語の持つ法則性=文法を見つけ出します。参加者は、教科書の「解説篇」を手掛かりとしながらグループで相談し、自らが「文法」を探り出していきます。その後、教科書外の「似ているけど何だかちょっと違う表現」や「何だかおかしい使い方」を数多く取り上げ、日本語文法の基礎知識を整理していきます。また、日本語学習者の誤用例を分析し、その原因の洗い出しと手当ての方法を検討することを通じて、知識の確認と応用を試みます。このクラスは、担当教員が一方的に講釈する「講義型」の授業ではありません。授業時間の多くは日本人学生と留学生/帰国生の混成グループによる議論に充てられ、参加者が自ら考え、参加者同士が主体的、協働的に学び合う活動が中心に据えられています。

授業の到達目標Objectives

日本語が見せる柔軟な振る舞いに改めて目を向け、多様な言語事実を自らの手で文法的に分析する基本姿勢を身につけます。また、将来において日本語教育の現場で直面するであろう「言葉の問題」「文法的な疑問」「学習者からの質問」を首尾よく切り抜けられるようになることを目指します。

教 科 書Textbooks

『ワークブック 日本文法』 天野みどり他(著)、おうふう(桜楓社)※各自が必ず購入してください。

参考文献Reference

必要があれば教室で紹介します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 10% 期末試験/※学習内容全般に関する理解度を評価します。/※論述形式の筆記試験です。/※期末試験の日に欠席した場合、単位は出ません。なし  平常点評価割合(In-Class Performance) 45% グループ活動への取り組み(30%)/授業参加度(15%)  その他割合(Others) 45% 出席状況/※5回以上欠席した場合や早退・遅刻が多い場合、単位は出ません。

備考・関連URLNote・URL

この授業は、日本語教育の経験がない人、日本語文法の専門知識がない人を対象にしています。日本語文法を体系的・網羅的に学んだり、日本語の雑学・ウンチクを語ったり、「美しく正しい日本語」を探究するための授業ではありません。また、グループによる話し合いへの積極的な参加が不可欠です。留学生/帰国生の受講も大いに期待しています。

全学オープン科目

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科 目 名

Course Title

敬語コミュニケーション論ⅠHonorifics and Politeness I

学期

Semester

春Sp

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

蒲谷 宏KABAYA, Hiroshi

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:518 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、現代共通日本語における、「場面」(「人間関係」+「場」)に配慮したコミュニケーション-待遇コミュニケーション-について、特に「敬語に関するコミュニケーション」を中心に、理論的な分析・考察を行います。「主体」-「場面」-「意識」-「内容」-「形式」の連動、「相互尊重に基づく自己表現と他者理解」などが、授業のキーワードになります。理論だけではなく、「敬語コミュニケーション」の実践的な能力を高めることも目的としています。また、日本語教育に関心のある人にとっては、「待遇コミュニケーション」に関する教育/学習の具体的な方法論について学ぶこともできるでしょう。春学期は、「敬語および敬語コミュニケーションに関する体系的な学び」に重点を置いて授業を進めます。

授業の到達目標Objectives

敬語に関する体系的な理解を深める。敬語コミュニケーションに関する理解を深め、実践的な力を高める。待遇コミュニケーション教育に関する問題意識を高める。

教 科 書Textbooks

蒲谷宏編(2010)『敬語コミュニケーション』朝倉書店蒲谷宏(2013)『待遇コミュニケーション論』大修館書店

参考文献Reference

蒲谷宏(2007)『大人の敬語コミュニケーション』 筑摩書房蒲谷宏・川口義一・坂本惠(1998)『敬語表現』 2002年第7刷以降 大修館書店蒲谷宏・川口義一・坂本惠・清ルミ・内海美也子(2006)『敬語表現教育の方法』 大修館書店蒲谷宏・金東奎・高木美嘉(2009)『敬語表現ハンドブック』 大修館書店『敬語の指針』(文化審議会答申)(2007) 文化庁その他、適宜紹介します。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 40% 敬語コミュニケーションに関する理解が深まっている。  平常点評価割合

(In-Class Performance) 60% クラスでの活動に主体的・協働的に取り組んでいる。

備考・関連URLNote・URL

この授業は、コミュニケーション活動型教育に基づくものです。一方的な講義ではなく、グループ活動を中心とした相互交流の授業ですので、主体的に参加することを期待します。みんなで楽しく充実したクラスを作っていきましょう。日本人学生・留学生、学部生・大学院生など、多様な受講生が参加するクラスです。日本語教育研究科の院生も授業担当者として参加します。「敬語コミュニケーション論」は、春学期、秋学期それぞれが独立したクラスです。したがって、両方のクラスを登録、受講することが可能です。両方のクラスを受講することで、敬語コミュニケーション論が総合的に学べます。(なお、2014年度秋学期の敬語コミュニケーション論Ⅱは休講となります。)

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

第二言語習得概論Introduction to Second Language Acquisition

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

加藤 由香里/近藤 彩KATO, Yukari/KONDOH, Aya

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:519 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

最近の第二言語習得(Second Language Acquisition)研究や日本語教育研究において、学習者の習得過程に由来を求める方法がとられつつあり、学習者の習得過程を誰が監督しているかという問題が大きく取り上げられるようになった。それに伴い、接触場面研究の重要性も認識されはじめてきた。これは、実際の接触場面のディスコースで現れたコミュニケーション問題を解決する調整行動が、学習者にとって習得すべきモデルになることが実証研究によって明らかになってきたためである。第二言語教育や、外国語教育の場合に、学習者と母語話者が接触するインターアクション場面で、どのような問題が起きるか、なぜ起きるか、そして、そうした問題が、参加者間でどのように管理されているのか、そしてどのように管理されるべきかといった問題を強く意識しなければならない。本講座は、これまでの英語と日本語の第二言語習得研究を紹介するとともに、接触場面の研究がどのように行われてきたかを概観する。具体的な作業としては、接触場面の参加者(日本語学習者及び日本語母語話者)のディスコースを分析することにより、日本語学習者はどのような談話習得モデルを対象とすべきかについて考察していく。

授業の到達目標Objectives

第二言語習得の基本的な理論やこれまでの流れを理解し、そうした理論が、言語教育にどのように寄与してきたかを考える。また、学習と習得の差異を考察し、習得に関係する個別性についても考察する。

教 科 書Textbooks

毎回の講義前に、Course N@viにアップするが、以下の書籍を事前に購入しておくこと宮崎里司 2010『ことば漬けのススメ』 明治書院(財)国際言語文化振興財団主催 第二回国際理解促進優良図書(語学学習書部門)優秀賞受賞

成績評価方法Evaluation

評価は次の4種類のアセスメントで行う。1 クラスアサイメント(40%) クラスで指定した課題/2 学期末課題レポート(40%)/3 出席(20%)

備考・関連URLNote・URL

関連URL:http://www.f.waseda.jp/miyazaki/

科 目 名

Course Title

日本語と中国語の対照ⅠContrastive Studies on Japanese and Chinese Language I

学期

Semester

春Sp

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 義昭SUZUKI, Yoshiaki

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:520 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語と中国語は、その系統を異にした言語であるが、両国の千年以上に亘る文化的交流を通じて、通時的な研究にも耐え得る内容を持つに至った。本講義では、日本人学生と中国人学生とが協力し合って、現代中国語を現代日本語に翻訳する過程の中に見られるさまざまな問題を列挙・討論しつつ進めてゆく。

授業の到達目標Objectives

日中両語の異同から出発し、両国の歴史・文化の理解をはかる。

教 科 書Textbooks

プリント教材を用いる。

参考文献Reference

授業時にその都度指摘する。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% レポート2回  その他割合(Others) 40% 発表2回

備考・関連URLNote・URL

新たに学んでいくことが多く、専門的な中国語の知識は必ずしも必要ない。日中関係、日本語教育、中国語教育に興味をもつ学生の来聴を歓迎する。

全学オープン科目

Page 184: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

日本語と中国語の対照ⅡContrastive Studies on Japanese and Chinese Language II

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 義昭SUZUKI, Yoshiaki

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:521 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

日本語と中国語は、その系統を異にした言語であるが、両国の千年以上に亘る文化的交流を通じて、通時的な研究にも耐え得る内容を持つに至った。本講義では、現代中国語を現代日本語に翻訳する過程の中で見られるさまざまな問題を討論しつつ進めてゆく。

授業の到達目標Objectives

日中両語の異同から出発し、両国の歴史・文化の理解をはかる。

教 科 書Textbooks

毎時配布するプリント教材によって行う。

参考文献Reference

授業時にその都度指摘する。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 60% レポート2回  その他割合(Others) 40% 発表2回

備考・関連URLNote・URL

中国語の知識は必ずしも必要ない。日中関係、日本語教育、中国語に興味をもつ学生の参加を歓迎する。

科 目 名

Course Title

外国語として出会う日本語Japanese as foreign language

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

小林 ミナKOBAYASHI, Mina

曜日時限

Day and Period

金3Fri.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:522 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

ふだん私たちが無意識に使いこなしている日本語。その背後にはどのような仕組みが隠れているのでしょうか。「日本語を学ぶ」というのは、一体どのような営みなのでしょうか。この授業では、日本語学習者の誤用や質問を手がかりに、「外国語としての日本語」という観点から、ことばの仕組みを具体的に考えます。

授業の到達目標Objectives

(1)個別言語としての日本語の仕組み(文法)を、「外国語として」とらえる。(2)その作業を通して、「日本語教育に役立つ文法」について考える。

教 科 書Textbooks

小林ミナ(2007)『外国語として出会う日本語』(もっと知りたい!日本語) 岩波書店

参考文献Reference

適宜、指示する。

成績評価方法Evaluation

期末試験:提示されたテーマに対する回答が、具体的な事例を踏まえつつ明快、かつ、論理的に述べられているか。/平常点:グループディスカッションなどに、積極的に参加しているか。

備考・関連URLNote・URL

関連URL:http://www.gsjal.jp/kobayashi/index.html

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Page 185: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

日本語の文章・談話ⅠJapanese Discourse Analysis I

学期

Semester

春Sp

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

佐久間 まゆみSAKUMA, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:523 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本語の書きことばの「文章」と話しことばの「談話」のしくみとはたらきを理解し、日本語のどのような表現がどのように大切な内容や結論を表すかを見つける方法を勉強します。A.文や発話をつないだり、段落(文段・話段)にまとめたりする際に、どんな「接続表現・むすびつける・きりかえる」や「指示表現・さししめす」をどのように使うのか、また、「反復表現・くりかえし」や「省略表現・はぶく」、話題をとりあげる「提題表現(主語)」と話題をとりまとめる「叙述表現(述語)」をどのように組み合わせて、文章と談話の重要な内容や結論を表すのか、また、どのようにして理解すればよいかについて勉強します。B.日本語のいろいな種類の文章と談話を正しく、速く理解して、それをまとめて、わかりやすく表現する要約のしかたについても勉強します。C.大学の講義を聞いたり、レポートや論文を書いたりするのに必要な、日本語の論理的な文章と談話における6種類のまとめ方のパターン(「文章型」と「談話型」)を分析して、日本語のコミュニケーション能力をみがきます。

授業の到達目標Objectives

日本語の文章と談話のしくみとはたらきを理解して、表現するための方法を学び、外国人に対する日本語教育でどのように教えればよいかがわかるようになります。また、様々な場面における日本語のコミュニケーション能力を伸ばすこともできます。

教 科 書Textbooks

佐久間まゆみ他2名編『文章・談話のしくみ』(おうふう 1997)

参考文献Reference

寺村秀夫他3名編『ケーススタディ 日本語の文章・談話』(おうふう 1990)佐久間まゆみ編著『講義の談話の表現と理解』(くろしお出版 2010)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 学期末の課題レポートの成績で評価します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 20% 授業への出席と参加態度、コメントシートの内容などから評価します。  その他割合

(Others) 10% 学期中に課される課題の提出によって評価します。

備考・関連URLNote・URL

a.毎週、「進度予定表」(第1回目の授業で配布する予定)にしたがって、教科書の予定の部分を予習して、課題や疑問について考えてくること。  この授業は、それについて、みんなでディスカッションしながら、さらに分析を進めていきます。b.秋学期の開講課目の「日本語の文章・談話Ⅱ」もあわせて取ることにより、さらにいろいろな文章と談話の分析方法を学ぶことができます。c.日本語のコミュニケーション能力は、文章と談話の分析と表現・理解の両面からみがくことが必要です。

全学オープン科目

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科 目 名

Course Title

日本語の文章・談話ⅡJapanese Discourse Analysis II

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

佐久間 まゆみSAKUMA, Mayumi

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:524 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

この授業では、日本語の書きことばの「文章」と話しことばの「談話」の様々なしくみとはたらきを理解して、どのような表現によって、どのように重要な内容を表したり、理解したりするのかを分析するための基本的な方法を学び、また、外国人に対する日本語教育において、どのように教えればよいかについて考えます。A.いろいろな日本語の文章・談話において、複数の文や発話をつないで、段落(文段・話段)をまとめたるときに、どのような「接続表現・つなぎことば」や「指示表現・コソアド」、「反復表現・くりかえし」と「省略表現・はぶく」、話題をとりあげる「提題表現・主語」とそれをとりまとめる「叙述表現・述語」などをどのように組み合わせて、文章や談話における重要な内容や結論、テーマなどを表すのかについて、実際に分析して、わかりやすく伝えるための方法を勉強します。B.いろいろな日本語の文章と談話の表現を正しく、速く理解して、自分の考えや説明をわかりやすく表現するのに必要な要約の練習をします。C.大学の講義の理解やレポート・論文の作成に必要な、日本語で意見と説明を述べる文章・談話の6種類のまとめ方(「文章型」と「談話型」)を用いて、わかりやすい文章を書き、説得力のある意見を述べる方法と理解する方法を、外国人に対する日本語教育においてどのように教えるかについても考えます。

授業の到達目標Objectives

日本語のいろいろな文章と談話のしくみとはたらきを分析する基本的な方法を学ぶことによって、日本語の文章・談話によるコミュニケーション能力をさらに高め、日本語教育でどのように教えるかがわかるようになります。

教 科 書Textbooks

寺村秀夫他3名編『ケーススタディ日本語の文章・談話』(おうふう 1990)

参考文献Reference

佐久間まゆみ他2名編『文章・談話のしくみ』(おうふう 1997)佐久間まゆみ編著『講義の談話の表現と理解』(くろしお出版 2010)

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 70% 学期末に提出する課題レポートの成績で評価します。  平常点評価割合(In-Class

Performance) 20% 授業への出席と参加態度、毎回のコメントシートの内容から評価します。  その他割合

(Others) 10% 学期中に提出する課題によって評価します。

備考・関連URLNote・URL

a.毎週、「進度予定表」(第1回目の授業で配布する予定)にしたがって、教科書の予定の「ケース」を問題を解いて、他の解釈や疑問点やなどを考えてくること。  この授業は、各ケースの問題を分析した結果に対する疑問や異なる解決方法について、みんなでディスカッションしながら進めていきます。b.春学期の「日本語の文章・談話Ⅰ」を先に取ることによって、さらに様々な分析方法を学ぶことができ、日本語のコミュニケーション能力をみがくことができます。c.日本語のコミュニケーション能力は、文章と談話のしくみとはたらきについて分析し、実際に表現したり、理解したりすることが大切です。

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

リテラシーと日本語教育Literacy and Japanese Language Teaching

学期

Semester

春Sp

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

池上 摩希子IKEGAMI, Makiko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:525 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

ことばの教育を考えるにあたっては、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を取り上げることが多くあります。この授業では、このうち、文字を媒介にして行われる「読む」「書く」について、「なぜ、読むのか、書くのか」「なぜ、それを教えるのか」の問い直しから行います。「多様化」「多文化化」「言語能力の複雑さ」といった観点から、日本語教育という領域を捉えるきっかけにしたいと考えるからです。私たちは「自然に」読んだり書いたりできるようになるわけではありません。授業では、「リテラシー(literacy)」が「読み書きする技能」を越えた意味を持つことについて、成人学習者について、また、年少学習者についても射程に入れて議論を進めていきます。

授業の到達目標Objectives

日本語教育の広がりについて理解し「読む」「書く」ことの具体的な課題に気づくこと、実際に日本語教育を行うときにそれをどのように援用できるかについて自分の意見を持つこと、の2点を目指します。

教 科 書Textbooks

特に指定しない。授業時に使用するプリント教材を随時配布する。

参考文献Reference

授業の中で紹介する。

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 50% 課題は授業内で提示します。/課題を自分自身の問題意識に引き付けて考察しているか、授業でのディスカッションが反映されているか、そして、読み手にわかりやすい文章として示せているかを評価します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業への参加度、 グループワークでの貢献度を評価します。  その他割合(Others) 20% 出席状況、 コメントシートの提出をみます。

備考・関連URLNote・URL

授業は講義だけではなくグループでのディスカッションを多く取り入れ、参加型で行います。また、毎回の授業の終わりに、コメントシートを提出してもらいます。積極的な参加を期待いたします。

科 目 名

Course Title

日本語の教室と教室活動Classroom activities for Japanese Language Education

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

池上 摩希子IKEGAMI, Makiko

曜日時限

Day and Period

金4Fri.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:526 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

教室活動といったとき、私たちは教わった経験から、また教えた経験から、その実際をイメージするでしょう。日本語の教室に関しても同様に、これまでの言語学習経験がベースになると思われます。この授業は、教室の意義について、また教室を構成するものについて、受講生それぞれが改めて考え、教室活動を構成してみることを目標に据えています。そのために、日本語教育のカリキュラムや具体的な方法などを題材とし、体験型タスクやグル-プディスカッション、活動案の作成などの活動を取り入れた授業を実施します。私たちが実際に日本語教育の現場に入るときは、模範的な類型があり、それにならって活動を行うわけではありません。授業では、これらの活動を通して、この実際にどのように対応していけるかについて考え、話し合っていきます。

授業の到達目標Objectives

教室の意義について、また、日本語の教室を構成するものについて、受講生それぞれが改めて考えてみること、また小さい単位でもよいので日本語の教室活動を構成してみることが授業終了時の目標です。この先に、「日本語教育に実際に携わるときに教室について柔軟に考えることで、実際の対応ができるようになる」、これを中期的な目標として据えています。

教 科 書Textbooks

特に指定しない。授業時に使用するプリント教材を随時配布する。

参考文献Reference

授業の中で紹介する。

成績評価方法Evaluation

試験は実施しない。  レポート割合(Papers) 50% 課題は授業後半に提示する。/課題を自分自身の問題意識に引き付けて考察しているか、授業でのディスカッションが反映されているか、そして、読み手にわかりやすい文章として示せているかを評価する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 授業への参加度、グループワークでの貢献度を評価する。  その他割合(Others) 20% 出席状況を評価する。

備考・関連URLNote・URL

授業は講義や説明だけではなくグループでのディスカッションを多く取り入れ、参加型で行います。また、各時間のテーマに沿ったタスクも実施しますので、積極的な参加が求められます。

全学オープン科目

Page 188: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

初級の語彙と教育Elementary Japanese vocabulary and its teaching

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

小宮 千鶴子KOMIYA, Chizuko

曜日時限

Day and Period

水4Wed.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:527 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

語彙は日本語学習の主要な部分ですが、文法や文型の学習とともに行われることが多く、学習者にとっては暗記ものというイメージが強い分野です。そこで、この科目では日本語学習者が効果的に語彙を学べるように、1)初級で学習する語彙とは何か、2)語について何を学ぶか、3)初級語彙はどのように教えるか、について学習します。1)と2)は担当教員の講義を中心に進め、3)は受講生の発表を中心に進めます。

授業の到達目標Objectives

1.初級の学習語彙がわかる2.語に関する指導内容がわかる3.初級語彙の教え方がわかる

教 科 書Textbooks

プリント教材

参考文献Reference

今井むつみ(2010)『ことばと思考』 岩波書店金田一春彦(1988)『日本語 新版 上』 岩波書店白井恭弘(2008)『外国語学習の科学』 岩波書店中村 明(2011)『たのしい日本語学入門』 筑摩書房望月正道・相澤一美・投野由紀夫(2003)『英語語彙の指導マニュアル』 大修館書店

成績評価方法Evaluation

発表  30%/レポート  50%/参加度  20%

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Page 189: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

321

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

複言語で育つ子どものことばの学びLanguage education for children in plurilingual settings

学期

Semester

秋Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

川上 郁雄KAWAKAMI, Ikuo

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:528 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

今、小さい子どものときから複数の言語を学びながら成長する人が増えています。成長期に複数の言語を学ぶことは、その人に人生にどのような影響を与えるのでしょうか。本授業は、そのような幼少期より複数言語環境で成長する子どものことばの学びについて、日本語教育の視点から考えることをテーマとしています。本授業では、子どもが幼少期より複数言語に触れ成長するとどのような状況に遭遇するのか、突然国境を越えて移動した子どもの場合どのように新しい言語を学ぶのか、またそのような複数言語環境で成長した子どもが青年期から大人になるときに複数言語を話す自分とどう向き合い、アイデンティティを形成していくのかなどについて考えます。さらに、そのような子どものことばの学びを研究し記述する方法を学び、21世紀に増加すると予想される複数言語使用者と社会のあり方、多様な背景を持つ人々との共生社会についてクラスで考えることを目標とします。

授業の到達目標Objectives

本授業では、以下のことを到達目標とします。1.幼少期より複数言語環境で成長する子どもが増えている現代社会の現状を理解すること。2.子どもが複数の言語を学びながら成長するとき、どのような課題に遭遇するかを理解すること。3.複数言語環境で成長する子どもに対することばの学びの支援について理解すること。4.複数言語を学びながら成長する子どものアイデンティティ形成について理解すること。5.これらの子どもたちのことばの学びについて考え、研究する方法について学ぶこと。6.以上を踏まえて、21世紀の人のあり方と社会のあり方について考えること。

教 科 書Textbooks

教室でプリント資料を配布します。

参考文献Reference

川上郁雄(2011)『「移動する子どもたち」のことばの教育学』 くろしお出版川上郁雄編(2006)『「移動する子どもたち」と日本語教育-日本語を母語としない子どものことばの教育を考える-』 明石書店川上郁雄編(2009)『「移動する子どもたち」の考える力とリテラシー-主体性の年少者日本語教育学-』 明石書店川上郁雄編(2009)『海の向こうの「移動する子どもたち」と日本語教育-動態性の年少者日本語教育学-』 明石書店川上郁雄編(2010)『私も「移動する子ども」だった-異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー-』 くろしお出版川上郁雄編(2013)『「移動する子ども」という記憶と力-ことばとアイデンティティ-』 くろしお出版

成績評価方法Evaluation

レポート割合(Papers) 80% レポートは3本、提出しなければならない。レポートの評価配分は、レポートA、Bがそれぞれ20%、レポートCは40%、計80%とし、課題について適切に答えられているかどうかを評価する。評価基準の詳細は、授業中に説明する。  平常点評価割合(In-Class Performance) 20% 授業で出された問いについて、コメント用紙に書いて提出する。その問いに適切に答えられているかどうかを評価する。

備考・関連URLNote・URL

関連URL:http://www.gsjal.jp/kawakami/index.html

全学オープン科目

Page 190: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

322

Comp

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科 目 名

Course Title

異文化コミュニケーション論Intercultural Communication

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 伸子SUZUKI, Nobuko

曜日時限

Day and Period

月4Mon.4

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:529 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

◎私たちは、文化的背景の異なる人々とのコミュニケーションをどのように理解して対応すればいいのでしょうか。将来、日本語教育に携わる人はもちろん、その他の職業を選択する人や日本国内に暮らす人にとっても、異文化接触は日常生活の一部になりつつあります。グローバル化が急速に進む今、異文化コミュニケーションに関わる知識は、日々を生きる上で必須のツールと言えるでしょう。本授業では、これまでに蓄積されてきた異文化コミュニケーションに関わる多くの理論を、みなさんの実体験や日常生活のレベルで理解し、その知見によって今後の異文化接触場面で円滑にコミュニケーションができるようになることを目指します。◎そのため、講義中にはグループに分かれて、体験型の異文化トレーニングや異文化接触をテーマにした話し合い活動、ミニ発表などを行い、授業の終わりの時間帯にはその日の学習を振返るワークシートの記入を各自行います。その他、自分の日本語使用や特定の人々のコミュニケーションを客観的に検討するため、日本社会や日本語会話をテーマとするミニスピーチの発表も担当を決めて毎回、授業の冒頭に行います。また、前述した話し合い活動やミニスピーチには論理的構造で意見を述べる力が欠かせません。そこで、初回と2回目の授業では、論理的な口頭表現について学び、その後の授業内ではこのスキルを活用してもらいます。◎本科目では、授業中の話し合いそのものも、異文化コミュニケーションの場と位置づけています。そのため、留学生をはじめ多様な文化的背景を持つ学生の積極的な参加を期待します。

授業の到達目標Objectives

・異文化接触場面のコミュニケーションの特徴を理解する・自分自身の文化的背景やその文化の特徴を客観的に把握する・文化的背景の異なる他者とも円滑なコミュニケーションが実践できる・多文化状況の議論や交渉でも自分の意見を述べることができる

教 科 書Textbooks

特になし(プリント等を配布します)

参考文献Reference

「日本語教育能力検定試験に合格するための異文化理解・13」(鈴木伸子著/アルク)

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 40% 期末試験を行います  平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席状況と毎回提出するコメントシートを評価します  その他割合(Others) 30% ミニスピーチとプレゼンテーション

備考・関連URLNote・URL

本科目の登録者は、早稲田大学日本語教育研究センターが各学期の開始前から募集する「日本語授業ボランティア」に参加するなど、日本語学習者と接する経験をもつことが望ましい。

Unive

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Page 191: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

323

総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

海外実習Practicum for JFL overseas in ASEAN countries

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 伸子SUZUKI, Nobuko

曜日時限

Day and Period

月3Mon.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:531 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

本科目は、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」に採択された「『日本語教育学』総合学習プログラムを通じた重層的・循環的人材育成事業」(2013~2016年度)にもとづき、ASEAN諸国の10大学の日本語学習者と早稲田大学の学生が、日本語教育を通じて交流を深めることを目的とした海外派遣プログラムの渡航前学習と派遣準備のために設置された科目である。海外実習は、夏休み期間中(2週間~3週間を予定)と春休み期間中(2週間~3週間を予定)の年2回実施され、派遣先は、シンガポール国立大学・南洋理工大学(シンガポール)、タマサート大学・チュラロンコン大学・チェンマイ大学・コンケン大学・ナレースワン大学(タイ)、デ・ラ・サール大学(フィリピン)、パジャジャラン大学(インドネシア)、マラヤ大学(マレーシア)の計10大学のいずれか。その際、学生は本科目を履修した学期に海外実習に派遣される(例・春学期に履修→夏休み期間中の派遣)。海外実習に参加する学生の渡航費は、文部科学省補助金から支出される。現地での宿泊費、生活費は自己負担だが、本科目の海外実習は、JASSO奨学金支給対象であるため、一定の要件を満たした学生には奨学金が支給される。なお、何らかの事情で海外実習に参加できなくても本科目の単位は取得できるが、実習参加も評価の対象となるため、不参加の場合はそれが総合成績に反映される。海外実習に参加するには、本科目の履修が条件であるが、あわせて「日本語教育学研究」科目群中の「日本語教育学入門」「異文化コミュニケーション論」2科目の履修を強く推奨する。理由は次の通り。派遣された大学では、日本語学科もしくは日本学専攻等の学生たちが学ぶ日本語の授業の補助業務や日本語学習を促進するための各種プログラムに従事するため、日本語教育に関するベーシックな知識が必要となる(→「日本語教育学入門」で学習可能)。また、自分自身が不慣れな海外の環境で数週間を過ごさねばならないため、異文化接触をマネージするスキルや知識も不可欠である(→「異文化コミュニケーション論」で学習可能)。本科目の定員は26名で、登録者が定員を超えた場合は、抽選で履修者を決定するが、その際は、前述した2科目を含む「日本語教育学研究」の科目群(日本語教育センター開講の学部全学オープン科目)や所属学部にて開講される日本語教育関連科目を履修済みもしくは同時に履修する学生を優先する。ほぼ毎回、さまざまな発表や模擬実習等を行うため、履修者には積極的な授業参加および課題への取り組みを期待する。

授業の到達目標Objectives

・派遣先で日本語教育実習や文化交流活動を行うために必要な準備をする・企画から実施まで、仲間との協働でプロジェクトをつくるために重要なことを理解する・派遣される実習先の日本語教育事情や生活環境を理解する・言語と文化および外国語教育の役割や意義を理解する

教 科 書Textbooks

なし(随時プリント等を配布します)

参考文献Reference

担当教員から必要に応じて紹介します。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 10% 出席とクラスへの参加度  その他割合(Others) 90% 90%の内訳は次の通り。/●派遣先の調査や実習企画に関するプレゼンテーション…60%/●海外実習への参加と学期中の実習準備の取り組み度…30%

備考・関連URLNote・URL

◎履修にあたっては、SENDプログラムに関する公式HPを必ず参照すること。http://www.send-waseda.jp/◎本科目は履修登録の前に毎回、海外実習派遣者の報告会を兼ねた科目説明会を開催する。春期は3月中旬、秋期は9月中旬の予定。詳細は上記HPに告知するので、各自確認されたい。

◎本科目の登録者は、早稲田大学日本語教育研究センターが各学期の開始前から募集する「日本語授業ボランティア」に参加するなど、日本語学習者と接する経験をもつことが望ましい。参考URL:http://www.jsps.go.jp/j-tenkairyoku/data/shinsa/h24/H24_tenkai_kekka.pdf

全学オープン科目

Page 192: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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科 目 名

Course Title

グローバル化社会と日本語教育Globalization and Japanese Language Teaching

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

鈴木 寿子SUZUKI, Toshiko

曜日時限

Day and Period

火3Tues.3

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:534 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

近年のグローバル化の進展によって、日本に定住する外国人が増加し、日本語教育のかたちも変わりつつあります。このクラスでは、日本に住む外国人や日本語教育を取り巻く諸問題を、外国人だけのものと捉えず、自分たちの生活を支える雇用の問題にもかかわりの深いものとして捉えます。日本社会や日本語教育にまつわるテーマを発端に、グローバル化社会の下で自分や身近な人・モノ・コトがどうなっているのか、自分なりの理解、考え方を構築することを重視し、自分の生き方についても考えることを目指します。授業は、事前課題に基づいたペアワークやグループディスカッションなどの協働の活動によって進めていくため、前週に示す課題をあらかじめ行ってくることと、グループ活動に積極的に参加することが求められます。

授業の到達目標Objectives

・対話とふり返りの往還を通して、協働の態度を身につける。・自己と日本語教育の接点を見出し、グローバル化社会における日本語教育に対する自分なりの理解を持てるようになる。

教 科 書Textbooks

教科書は使用しません。

参考文献Reference

授業内容に応じて、授業時に文献を紹介します。

成績評価方法Evaluation

平常点評価割合(In-Class Performance) 30% 出席状況(15%)/授業への参加度(15%)  その他割合(Others) 

70% ふり返りシート(30%)/事前課題(30%)/ワークシート等提出物(10%)

備考・関連URLNote・URL

この授業は、体系的な日本語教育への知識を身につけることを目的とした授業ではありません。授業の多くは講義形式ではなく、3~4人のグループでのディスカッションで行います。日本語教育学を初めて学ぶ学生、留学生、帰国生の参加も歓迎します。

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Page 193: 12.Syllabus -  · PDF file』(Minna no Nihongo Syokyu 1, 2nd edition: Main textbook ... Minna no Nihongo, vol. II(Bunkei Renshuu Chou)2nd edition, 3A Corporation

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総合日本語

集中日本語

漢  

テーマ科目

(週5コマ)

テーマ科目

(週3コマ)

テーマ科目

(週1コマ)

西早稲田

キャンパス

総合日本語

(短期)

技能型科目

(短期)

入門クラス

科 目 名

Course Title

日本語の音声Japanese Pronunciation

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

戸田 貴子TODA, Takako

曜日時限

Day and Period

水2Wed.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:536 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

外国語を学習したとき、発音を習得するのが難しいと思ったことはありませんか。外国人日本語学習者の発音に耳を傾けてみると、日本人とは異なる発音の特徴に気づきます。日本人が英語を学習するときに「l」と「r」の区別が難しいように、外国人が日本語を学習するときにも母語の影響が発音に現れます。この授業では、実際に音声サンプルを聞きつつつ言語の音声について考え、普段あまり意識せずに話している日本語の音声について理解を深めていきます。

授業の到達目標Objectives

この授業の到達目標は、外国語の学習や教育に役に立つ音声学・音韻論の基礎を学ぶことです。また、この授業をとおして、自分の声に意識を向けて話すことができるようになります。

教 科 書Textbooks

配布プリント

参考文献Reference

『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』2004年、スリーエーネットワーク『日本語教育と音声』2008年、くろしお出版

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 30% 期末試験  レポート割合(Papers) 50% 期末レポート  平常点評価割合

(In-Class Performance) 20% 出席・授業参加なし

備考・関連URLNote・URL

Couse N@viのガイダンス資料フォルダに提出物の締切日、期末テストの日程などが明記されていますので、必ずご確認ください。原則として日程の変更はできませんので、ご注意ください。関連URL;http://www.gsjal.jp/toda/

科 目 名

Course Title

発音習得と学習The Acquisition and Learning of Pronunciation

学期

Semester

春・秋Sp・Fa

レベル

Level*

単位数

Credit2

担 当 教 員

Instructor

木下 直子/シェパード クリスKINOSHITA, Naoko/SHEPPARD, Chris

曜日時限

Day and Period

火2Tues.2

※毎回の授業の予定はwebシラバス検索で確認していただくようお願いします。� 要項番号:538 For�the�Course�Schedule,�please�check�the�Web�Syllabus�Search�System.

授業概要Course Outline

私たちは音声によるコミュニケーションを日常的に行っていますが、その中でも発音は、相手に言いたいことが伝わるかどうか、どのように伝わっているかに関わっています。重要であることはわかっていても、母語ではない言語の発音をどのように勉強したらいいのか、難しいものです。他の人にとって役立った方法も自分に役立つとは限りません。そこで、様々な考え方や理論をもとに、自分に合った発音の学習方法を考えようというのが、この授業です。自分に合った発音の学習方法を考えてみませんか。

授業の到達目標Objectives

1.発音の基礎知識を学ぶ2.発音習得に関する考え方・理論を理解する3.発音の学習方法を考える

教 科 書Textbooks

プリントを配布します。

成績評価方法Evaluation

試験割合(Examination) 20% 中間テストを行います。  レポート割合(Papers) 40% 最終的に自分に合った第二言語の発音学習方法を考え、まとめて発表します。  平常点評価割合(In-Class Performance) 40% 授業への参加度や課題などを評価します。

全学オープン科目