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02 点の発見から大きな物語へ · 卒業生インタビュー 携わったタイトル なかむらしょう 1993年神奈川県生まれ。 中高一貫の進学校卒業後、武蔵野美術大学入学。

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目次

02 点の発見から大きな物語へ

04 デ情生インタビュー① 間宮瑞葉 太田圭祐06 デ情生インタビュー② キムドヒ

08 デザイン情報学科の 4 年間

10 科目紹介 メディア表現系 コミュニケーション創発系 デジタル技術系 16 卒業生インタビュー

20 デザイン情報学科の教員紹介

22 卒業生の進路一覧

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17卒業生インタビュー

卒業生インタビュー

おおくぼ まり2016年度卒業。卒業後、株式会社日刊工業新聞社に入社、特集面の編集を担当。

写真作家として、家屋のシャッターなどを対象に作品を制作している。

2017年にグループ展「庭先PTDX」に出展、写真集「シヤッター」をイベントなどで販売。 http://48tter.jp/

16

現在のお仕事について教えてください新聞社で特集紙面の編集をしています。新聞媒体は

購読料のほか、新聞広告の掲載料で収益を上げてい

ます。そこで企業からの広告掲載を促進する目的で

企画されるのが特集紙面です。弊社の特集紙面に

は、国際ロボット展などの商談展示会の見どころを

紹介し、出展社の広告を掲載するものや、特定業界・

技術の動向を記事で紹介し、関連企業の広告を掲載

するものなどがあります。企画立案から広告営業の

進捗管理、取材、執筆まで業務は多岐にわたります。

デ情での学生生活で思い出深かったことを教えてください「プリントメディア編集基礎」で教授に文章を褒め

ていただいたことが強く印象に残っています。も

ともと文章に対しては強い苦手意識がありました。

このときの文章も「恥ずかしい、提出したくない」

と思いながら書いていましたが、思いもよらぬとこ

ろで可能性を指摘してもらい、大変嬉しかったで

す。それからは前向きな気持ちで文章に向き合うこ

とができ、記者やライターといった仕事に興味を持

つようになりました。授業内のちょっとした1コマ

ですが、私の進路に大きく影響した出来事です。

デ情での経験・学びは現在どのように生かされていますか?物事をより深く考える姿勢が身についたと思いま

す。在学中は写真ゼミに所属し、自分の撮影対象に

はどういう意味があるのか、見た人はどう感じるの

かなど、教授と面談しながら絶えず考え続けていま

した。写真に限らず、もの作りには妥協のない思考

の積み重ねが重要だと、4年間の学生生活が教えて

くれました。現在も写真作家としての活動を続けて

いますが、ゼミでのやり取りを思い出し、受け手か

らの印象や自分の意図に思いを巡らせるようにし

ています。ときどき作品を見た人から、私の心を丸

ごと読まれたような感想をいただくこともあって、

とても報われた気持ちになります。

卒業生となった現在、デ情にはどのような印象をお持ちですか?他学科と比べても多くの選択肢を与えてくれる学

科だったと思います。最初から特定のやりたいこと

が決まっている人から、特にやりたいことを決めず

に入学した人まで、デ情生のタイプはさまざまで

す。私は後者かつ興味の対象が定まらない性格でし

たが、方向性は入学後にゆっくりと考えさせてもら

いました。多くの物事を体験し、最終的に歩んでみ

たい道を見つけることができたのはデ情の幅広い

カリキュラムのおかげかと思います。

学生たちに一言お願いします!やりたいことだけでなく、やりたくないことにも試

しに取り組んでみると可能性が広がるかもしれま

せん。学生時代も今も、たくさんの食わず嫌いに気

づかされています。ぜひどちらも挑戦してみてくだ

さい。

大久保 茉莉

新聞編集者 / 写真作家

写真作品「シヤッター」2015年~現在

2016年度卒業制作展での展示風景

日刊工業新聞 第 2部 2017年 11月 28日掲載「2017国際ロボット展特集」写真集「シヤッター」 2017年制作

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1918 卒業生インタビュー

卒業生インタビュー 携わったタイトル

なかむら しょう1993年神奈川県生まれ。中高一貫の進学校卒業後、武蔵野美術大学入学。

2016年度卒業後に株式会社スクウェア・エニックス新卒入社。デザイナーの制作を支援するツール作成や、開発フロー整備などを

通じて、ゲーム開発に携わる。

現在のお仕事について教えてくださいゲームリソースを作成するデザイナーの作業負担

を軽減するため、各種 DCCツールのツール制作や、開発フロー・マニュアルの整備をしています。ツー

ル制作のためのプログラミング業務はもちろんの

こと、他のセクションやデザイナーへの聞き取り調

査や、問題の本質究明が主な仕事です。

デ情での学生生活で思い出深かったことを教えてください3年次から1年半所属していた、高山ゼミでの思い

出が最も鮮明です。私はゼミ長を務めていました

が、とても真面目な人が多いゼミで、毎週行われる

ゼミ内の進捗発表会では、自身の制作にもさまざま

な刺激がありました。現在の仕事では、デザイナー

から聞き取りを行う機会が多々あるのですが、その

際には、「デザイナーはどういうものの見方をして

いるのか」「何を求めているのか」を理解する必要

があります。ゼミにいたころに他の学生が何を考

え、どう行動していたかを思い起こすと、そこに仕

事のヒントがあることも多いのです。

デ情での経験・学びは現在どのように生かされていますか?私の職種である「テクニカルアーティスト」は、

要求される知識・技術レベルが非常に高い仕事だ

と思います。またそれ以上に、ひとつの問題に対

し、何をどう解決すべきかを常に考える力が求め

られます。デ情のカリキュラムは、その「考える力」

を私に授けてくれました。実をいうと、入学した

てのころ、絵はほとんど描けず、デザイン経験も

なく、プログラミングも全く知らない状態でした。

しかし、デ情で制作を進めるなかで、自分に必要

なものを模索した末、私はデザインとプログラミ

ングを身につけるに至りました。今、何が足りな

くて、何が必要か。このことを常に考え続けた4

年間は、間違いなく現在の仕事のバックボーンに

なっていると実感します。

卒業生となった現在、デ情にはどのような印象をお持ちですか?デ情は学びの領域が幅広く、かつ、自由にそれらを

選択できる学科だと思います。学生のやりたいこと

を最大限に伸ばしてくれる印象が強いです。その反

面、学びが自由であるということは、ある意味扱い

づらいことでもあるでしょう。「これを学べば正解」

ということもなければ、「学ばない」という選択肢

まであるからです。そうした観点では、学びを「選

択する」ことの難しさも併せ持った学科だと思いま

す。ですが、自らが興味のあること、必要だと感じ

たことを学び続ければ、それは社会に出たときに大

きな武器になると信じています。ひと言でいうな

ら、私にとってデ情は、「何を学ぶかを考えさせて

くれた場所」です。

学生たちに一言お願いします!4年間で自分のやりたいことを見つけて、学生の間

にしかできないことを全力で楽しんでください!

中村 翔

テクニカルアーティスト

LOGO ILLUSTRATION: © 2016 YOSHITAKA AMANO

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター© 2010 - 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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逢坂 卓郎Takuro Osaka

1948年東京生まれ。東京芸術大学美術研究科修了。筑波大学特命教授・博士(芸術学)。専門はライトアート。宇宙線の信号を光に変換する“宇宙線シリーズ”、巨大な鏡が月光を捕らえる“ルナ -プロジェクト”は宇宙をテーマとした代表的な作品。2008年から国際宇宙ステーション内で芸術実験を実施。国内外の多数の展覧会に出品。

20 デザイン情報学科の教員紹介 21

専任教員

教授

佐藤 淳一Junichi Sato

1963年生まれ。東北大学工学部・武蔵野美術大学短期大学部卒業。専門はマルチメ

ディアとフォトグラフィ。Webを基盤とする写真表現の実践的な研究を続けている。95年より個展、グループ展多数。主な著書:『ド

ボク・サミット』(共著、2009、武蔵野美術大学出版局)『カワウソ』(2010、東京書籍)

教授

森山 明子Akiko Moriyama

1953年生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。75年特許庁入庁、意匠課審査官となる。86年日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社。「日経デザイン」の創刊に関わり、93-98年編集長。主著は『まっしぐらの花ー中川幸夫』(2005)、『石元泰博ー写真という思考』(2010)、『新井淳一ー布・万華鏡』(2012)。

教授

白石 学Manabu Shiraishi

1971年生まれ。武蔵野美術大学大学院修了(造形修士)。九州芸術工科大学大学院博

士後期課程修了(芸術工学博士)。東西大學

校韓国)デジタルデザイン学部助教授を経

て、現在に至る。デジタルメディアコンテン

ツ制作、インタラクションデザイン、デザイ

ン基礎教育が主な研究分野。主な著書『か

たち・色・レイアウト 手で学ぶデザインリテラシー』(2016)、『かたち・機能のデザイン事典』(2011)。

教授(学長)

長澤 忠徳Tadanori Nagasawa

1953年生まれ。武蔵野美術大学卒業後渡英。英国Royal College of Art修士課程修了。81年帰国後、事務所を開設。87年には、ロンドン、東京を拠点とするデザインシ

ンクタンクを設立、デザインコンサルタント

として数々の幅広いデザイン活動を国内外

で展開。また、国際交流を推進し、海外提携

大学での講義、ワークショップを行っている。主任教授

今泉 洋Hiroshi Imaizumi

1951年生まれ。武蔵野美術大学建築学科卒業。在学中よりライターとして音楽評論や

FM音楽番組構成などを行う。81年から、当時ベンチャーであったアスキー社のニューヨー

ク駐在員としてメディアビジネスを調査。帰

国後、雑誌創刊、情報サービス企画を担当。

93年退社し、情報関連分野のコンサルタントとして活動。

准教授

井上 尚司Shoji Inoue

1960年生まれ。コンピュータの専門学校を卒業後、その学校に就職。その後、ソフトバ

ンク総合研究所を経て、独立。その間、放送

大学卒業、筑波大学大学院中退。オペレー

ティングシステムをはじめとするコンピュー

タの基本ソフトウェア、インターネット/ネットワーク関連、マルチメディア等が守備範囲。

教授

井口 博美Hiromi Inokuchi

1956年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。公益財団法人日本デザイン

振興会を経て、91年にデザイン&マーケティングのコンサル会社である株式会社イード

に移籍し、企業の各種調査研究プロジェク

トや商品・デザイン戦略の立案等に従事。

「戦略的デザインマネジメント」が主たる研

究テーマ。

(2019年4月 造形構想学部クリエイティブイノベーション学科へ異動)

准教授

高山 穣Joe Takayama

1976年生まれ。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。九州芸術工科大学大学院、

九州大学大学院修了後、テキサス大学ダラ

ス校客員研究員として米国滞在。帰国後、

九州産業大学芸術学部講師を経て現職着

任。専門は手続型造形をベースとしたCGアニメーションなど。

客員教授

中島 信也Shinya Nakajima

TVCM演出家/(株)東北新社専務執行役員。1959年福岡生まれ大阪育ち。82年武蔵美視覚伝達デザイン学科卒。91年カップヌードルの「 hungry?」でカンヌ広告祭グランプリを受賞。近作は「伊右衛門」(ADCグランプリ)、資生堂「新しい私になって」(ADC会員賞)、TOTOネオレスト「菌の親子」、劇場用映画「矢島美容室 the MOVIE」など。

村井 純Jun Murai

慶應義塾大学環境情報学部長・教授。工学博士。これまで、SFC研究所所長、学校法人慶應義塾常任理事を歴任し、09年より現職。「 JUNET 」、「 WIDEプロジェクト 」等を設立し、日本のインターネット界を常にリードしている。『インターネット新世代 』(岩波書店)等、著書多数。

赤池 学 Manabu Akaike未来デザイン論

明間 大樹 Daiki Akemaデザインリテラシーポートフォリオ制作

新井 俊樹 Toshiki AraiWebプランニング&デザイン基礎1・2

石浦 克 Masaru Ishiuraクオリティレビュー

大嶋 浩 Hiroshi Oshima写真の読解入門

岡崎 章 Akira Okazaki感性と情報

岡部 哲也 Tetsuya OkabeUXデザイン計画・プロジェクト企画提案

沖 啓介 Keisuke Okiソーシャルデザイン論

織田 聡 Satoshi Oda映像基礎1

小野 生 Sei Onoデザインリテラシー

角 裕美 Hiromi Kadoデザインリテラシー

木下 謙一 Kenichi KinoshitaPop Upプロジェクト

草野 剛 Tsuyoshi Kusanoタイポグラフィー

菊地 俊公 Toshihiro Kikuchiサウンドデザイン

小西 俊也 Shunya Konishiデザインリテラシーポートフォリオ制作

坂本 壮平 Souhei Sakamoto記号論基礎

佐々木 幸弥 Sachiya Sasaki音響文化研究

佐藤 篤司 Atsushi Satoグラフィックデザイン基礎1・2

里見 慶 Kei SatomiCM映像研究CM映像をつくる

篠崎 晃一 Koichi Shinozakiブランディング・デザイン

志田 陽子 Yoko Shida(本学教養文化・教授)情報社会倫理論

柴田 英喜 Eiki Shibataエクスペリエンスデザイン論デザイン情報学特論 I

新保 韻香 Inka Shinboグラフィックインフォメーション

杉下 城司 Joji Sugishitaグラフィックインフォメーションプリントメディア編集基礎1・2

高橋 明洋 Akihiro Takahashi写真集をつくる

瀧本 往人 Yukito Takimotoデザイン情報学特論 II

棚橋 早苗 Sanae Tanahashiプリントメディア編集基礎1・2雑誌をつくる

玉井 美由紀 Miyuki TamaiCMFリサーチ&デザイン

照井 亮 Ryo Teruiプレゼンテーション計画Contextual Studies-1,2Interactive Innovation-1,2

富谷 智 Satoru Tomiyaパッケージをつくる

中野 希大 Kidai Nakano映像基礎2

仲俣 暁生 Akio Nakamataメディアとしての書物

野村 信三郎 Shinzaburo Nomura知的財産権

花光 里香 Rika Hanamitsu異文化コミュニケーション論Intercultural Communication

本田 晃一 Koichi HondaインタラクティブモーショングラフィックスGUI表現研究

村上 千博 Chihiro MurakamiビジネスツールをつくるContextual Studies-1,2

村田 美樹 Miki MurataInteractive Innovation-1,2

山川 悟 Satoru Yamakawaブランド・マネジメント戦略論

横田 克己 Katsumi Yokota3DCG表現研究

渡辺 真太郎 Shintaro Watanabeインタラクティブモーショングラフィックス

非常勤講師

デザイン情報学科の教員紹介

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22 23卒業生の進路一覧

卒業生の進路一覧

■ 食品・外食・医薬品・化粧品アメーズユープランニング、伊那食品工業、オーイズミ、キャメル珈琲、シャンソン化粧品、ジェンヌABCクッキングスタジオ、東ハト、ペリカン石鹸、ポーラ化成工業株式会社(ポーラ化粧品本舗)、東光薬品工業、花王カスタマーマーケティング、メリーチョコレートカムパニー、モンテール、丸福、重光、三幸製菓、コスメテックスローランド、日本天然物研究所、タカノフーズ、丸藤、タマノイ酢、ピックルスコーポレーション、ヤマキ、キキ・ハラジュク、花王、ウェルネスダイニング、タカラベルモント、ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン、グレープストーン、ロイズ

■ 印刷・紙・写真浅野製版所、アマナ、イイノ・メディアプロ、ケープリント、ザ・パック、シーシーエス、ジャパンプリントシステムズ、ジェイル文化社(韓国)、千明社、大日本印刷、竹尾、東京印書館、トッパンフォームズ、凸版印刷、トロア企画、フェデックス キンコーズ・ジャパン株式会社、山浦印刷、レンゴー、NECマネジメントパートナー、YUIDEA(ユイディア)、東京リスマチック、クラウン・パッケージ、グラフィック、六三印刷、丸福、日経印刷、第一紙行、ダイコロ、ジョイフルまるやま、セイワイメテック、DNPコミュニケーションデザイン、セザックスクリエイティブ、プリ・テック、アフロ、イシクラ、イメージ・ジャパン、朝日印刷、大伸社、ローヤル企画、ヨシダ印刷、足利印刷、文教スタヂオ、三晃印刷、日精ピーアール、ガリバー、ピーアイピー、れいめい、大日本印刷、日刊工業新聞社、VOXPOP、日本創発グループ、アクセア、共同印刷、宝印刷、日庄、東洋紙業、ショウエイ、帆風、深山

■ 出版・新聞・レコード等枻出版社、ギャラリーステーション、産業経済新聞社、スリーシーズン、ピークス、文藝春秋、山と渓谷社、CCCメディアハウス、新書館、毎日新聞社、ソニー・ミュージックグループ、産業編集センター、医学出版、共同通信社、スタジオタッククリエイティブ、いろは出版、誠文堂新光社、銀杏社、まんだらけ、成山堂書店、翔泳社

■ 広告(代理店・CM制作会社)アイレップ、AOI Pro.、アド・コマーシャル、ヴィス(BIS)、クレオ、シー・バイス、千修、太陽企画、東急エージェンシー、東北新社、トスマック、ハット、博報堂、パラゴン、リクルートホールディングス、リベラル、コンテンツ、ワサビ、ティー・ワイ・オー、広美、フロンティアインタ-ナショナル、アサツーディ・ケイ、ビジネス・アーキテクツ、 東京リテラシー、電通、スコープ、博報堂プロダクツ、コモンズ、電通テック、アクロバット、ジェイツ・コンプレックス、ディーアイエスアートワークス、マーケティングフォースジャパン、セプテーニ、日宣、パラドックス、ノープロブレム、ロボット、クリエイティブハウス・クリップ、オプト、日本ビジネスアート、株式会社WAVE、ビービーメディア、電通アイソバー、DYM、電通クリエーティブX、スプーン、フラッグ、エス・ピー広告、SIC、エスピープル、ジェイアール東海エージェンシー、ニューアド社、丸二商会スタジオ営業部マルニスタジオ、エージー、ティ・ビィ・グラフィックス、ピクス、アドトラスト、シースリーフィルム、ADKアーツ、オフィスTONE、電通オンデマンドグラフィック、ソーダコミュニケーションズ、東京アドデザイナース、大広

■ デザインプロダクションGKダイナミックス、アイル企画、アトム、阿萬企画、コンセント、アン

テナグラフィックベース、エステム、大藪デザイン事務所、草野剛デザイン事務所、キャップ、クリエイティブ・マインド、グリッドインターナショナル、ジェ・シー・スパーク、シンク、スタジオ・ギブ、スタジオダンク、たき工房、タテルデザイン、トランス、トリプル・オー、長澤忠徳事務所、中城デザイン事務所、アデックスデザインセンター、日本デザインセンター、U'eyes Design、富士フィルムビジネスエキスパート、ブレーンセンター、文平銀座、 ヘルメス、ホロンクリエイト、メディアジャパン、レマン、スタイルメント、バードランド、フェイス、モーク・ワン、ADKインターナショナル、ウノサワデザイン事務所、アド・ブレーン、図書印刷、フォルツァ・グラフィコ、ブレーンセンター、バナナグローブスタジオ、ティ・エム・シー、イー・エム・デザイン、エルアンドシーデザイン、グラブデザイン、 テイ・デイ・エス、バウ広告事務所、ザ・デザイン・アソシエイツ、アプレ コミュニケーションズ、エー・ティ・エー、ティーツー、S925、キラキラ、ポパル、カヤック、モメンタムジャパン、坂川事務所、スタジオCGS(川上成夫デザイン室)、ジョイフルジョイント、釣巻デザイン室、ネスト、スリーライト、プランニングオム、blueurge(ブルーアージ)、ビズアップ、カラーズ、精クリエイティブ、高い山 (TAKAIYAMA.inc)、エイエイピー、SEデザイン、AMD、プラグ、ホンダコムテック、パワーデザイン、ジャパンライフデザインシステムズ、ピーアンドエフ・クリエイツ、ライツデザイン、スペースアド、バルコロニー、ぐいっと、ブラビス・インターナショナル、東光、イー・ディー・ワイズ、ダンアート

■ 繊維・服装・テキスタイルGDC、アイトス、内野、シュガー・マトリックス、ナルミヤインターナショナル、ブルーミング中西、Loute Design、サンエー・インターナショナル、ユナイテッドアローズ、オシャレボ、マニューヴァ、ポイント、ミズノ、ファーストリテイリング、ケイス、エトワール海渡、ジンカンパニー、ローズマダム、ストライプインターナショナル、VAS LY、アイランド、アバハウスインターナショナル、二橋染工場、マイム、セキミキ・グループ、一蔵

■ 装身具・靴・カバン等エフ・ディ・シィ・プロダクツ(4℃)、サン宝石、スタージュエリー、HCBN FABI JAPAN、 マーサーカンパニー、赤坂ユニベイス、大淵銀器、丸喜、BLOOM

■ 電器・機械オリンパス、オリンピア、キヤノン、三洋電機、ソニー、東芝、ニコン、日立製作所、ブラザー工業、リコーイメージング、三菱電機エンジニアリング、パイオニア、サーモス、クラリオン、ホリ、日本PCサービス、イチネンTASCO、カシオ計算機、ナレッジウェア、日立ハイテクフィールディング、ジャパニアス

■ 輸送用機器本田技術研究所

■ 家具・住宅機器・資材スガツネ工業、日栄インテック、内田洋行、リンナイ、シーク

■ 文具・玩具・生活雑貨メディコム・トイ、エンジン、キャンドゥ、サンスター文具、シムリー、ショウワノート、杉山、ゼブラ、ノルコーポレーション、良品計画、IT'S DEMO、ほんやら堂、バンダイ、フジ・インターナショナル、日本ホール

マーク、レイアップ、エヌビー社、友和、プティルウ、フィセル、エイコー、サザビーリーグ、イデアインターナショナル、イムラ封筒、さくらほりきり、サンエックス、ダイゴー、マークス、世界堂アール、白鳳、レプレゼント、河淳、本多プラス、エスパック、サンリオ、手紙社、クーリア、フクヤ

■ TV・映画・劇場荒川ケーブルテレビ、カラーフィールド、クリーク・アンド・リバー社、シミズオクト、パルス・ステーション、フォアキャスト・コミュニケーションズ、リーライダーす、マーブリングファインアーツ、プロセンスタジオ、テレビ東京コミュ二ケーションズ、えふぶんの壱、アナロジカル、ピラミッドフィルムピースリービデオ事業部、ピラミッドフィルムクアドラ、ウインズウイン、ジーアイ・ホールディングス、レスポンス、エフエフ東放、オムニバス・ジャパン、コスモ・スペース、日本テレビアート、フジクリエイティブコーポレーション、メディア・ワン

■ アニメ・CG・ゲームアートディンク、アスペクト、草薙、コーエーテクモホールディングス、コナミホールディングス、サーカス、セガホールディングス、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、コンテライド、バンダイナムコホールディングス、ビースタック、プロダクション・アイジー、フロム・ソフトウェア、ポリゴンマジック、ボンズ、スティング、トライエース、カプコン、フレイムハーツ、マッドハウス、任天堂、epic、アクワイア、ヒューネックス、マーベラス、 トイロジック、日本一ソフトウェア、ピース、Xio(サイオ)、ソフトギア、イマジカデジタルスケープ、ボルテージ、六面堂、ガイナックス、スタジオエル、スタジオPablo、サミー、エンタコン、サイバード、プレイハート、バンク・オブ・イノベーション、プロダクション・アイ、Cygames、クリエイティブハウスポケット、天狗、スクウェア・エニックス、サンライズ、ガミング、モノリスソフト(京都スタジオ)、エピクロス、キネマトラシス、アンサー・スタジオ

■ 情報・通信・ネットワークエイチツゥエイチ、アイ・エム・ジェイ、アイコム、イセトー、ウェブ・ワークス、エヌエスプランニング、エンジン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、サイバーネットワーク、ジャストシステム、セキュリティ情報研究所、セラク、ソフトウエア興業、トリワークス、ネクシスコミュニケーションズ、Digital Stacks、ヒューマンシステム、富士通アプリコ、プロビジョン、ベーシック、マイクロ情報通信、メディアネットワーク、メディアピット、ヤフー、イノブン、アピリッツ、プライムシステムズ、マックスマウス、アミュー、つくばソフトウェアエンジニアリング、ニフティ、アップアローズ、サイバーエージェント、日本情報通信、サイバーコミュニケーションズ、新星堂、ヒューベース i、ゲームオン、メディアライツ、ハートビーツ、GMOペパボ、はてな、博報堂アイ・スタジオ、アクセンチュア、あとらす二十一、グローバルサーチ、チームラボ、ミツエーリンクス、エルグ、クオン、コネクティ、ソフトバンク、ファジカ、コスミックエンジン、ラナエクストラクティブ、ディー・エヌ・エー、サイバー・バズ、セブン&アイ・ネットメディア、ラナデザインアソシエイツ、AWAKE、シンプルメーカー、ネットパイロティング、富士通エフ・オー・エム、三菱総研DCS、フォーデジット、ディサークル、ドリーム・アーツ、ビビビット、DMM.comグループ、コロプラ、Blueship、アミィアクティブ、ミクシィ、2.5D、ジオシス、ファングラー、JBSテクノロジー、アーゼスト、アカツキ、インタラクションイニシアティブ、ウエスト、エーエルジェイ、クロス・マーケティンググループ、システムシンク、デジタルガレージ、ドリームフィールズ、フォー

ク、ピボット、トレンダーズ、アライドアーキテクツ、ビズリーチ、バローズ、アドウェイズ、トライコーン、オールフォーエスビー、ANV E、ビジュアルワークス、インターファーム、プライムキャスト、アズテックス、マーキュリー、ホワイトボード、レバレジーズ、C.D.UNITED、オープンリソース、パフォームグループジャパン

■ 建設・住宅・展示・店舗・装飾アレグロ、コスモス、積水ハウス、フージャースコーポレーション、イリア、橋梁調査センター、加名市、建都、森下建設、センコー商事、ノムラデュオ、稲富登記測量事務所、CHINTAI、ムービック・プロモートサービス、京和、アルコブレーン、ユーコーコミュニティー、三井ホームエステート、昭栄美術、ドラフト

■ 絵画・造形・工芸・画廊秋山工房、アトリエ・エビス、TokyoDex

■ 公共的事業(学校・福祉等)東京大学生産技術研究所、東京都立大森高等学校、日々輝学園高騰学校、武蔵野美術大学、ワーカーズコープ、早稲田中学・高等学校、ポピンズ、三宅一生デザイン文化財団、東村山むさしの認定こども園、藤沢市役所、瑞穂町役場

■その他ENEOSフロンティア、岡田眼科、ディノス・セシール、東急カード、日高国際特許事務所、フラワーショップ花咲、三菱商事エネルギー、CDG、オリエンタルランド、カネカ土地、イード、パーソン・マーステラ、、マルハン、メインキャスト、音感教育研究所、フォーラル、社団敬世会 富士町歯科クリニック、浜友観光、ニュー・オータニ、フェリシモ、リガード、三越伊勢丹、ヨドバシカメラ、ノジマ、ジュノー、秋葉牧場 (成田ゆめ牧場 )、SMBC日興証券、花やしき (浅草花やしき )、CANVAS AND CAMPANY、スタイル・エッジ、東日本旅客鉄道、テクロス(TCROSS)、クリアストーン、星野リゾート、エーツー、MXモバイリング、くらしの友、トーエル、音羽の森、楽コーポレーション、ファミリーマート、ジンズ、ダブリューズカンパニー

■ 進学九州芸術工科大学大学院、九州大学大学院、情報科学芸術大学院大学、千葉大学大学院、筑波大学大学院、東京芸術大学大学院、東京大学大学院、名古屋市立大学大学院、文化服装学院、武蔵野美術大学大学院、デジタルハリウッド、バンタン電脳ゲーム学院、上越教育大学大学院、HAL東京、早稲田大学大学院、慶應義塾大学大学院

■ 留学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(大学院)、ロンドン芸術大学大学院(Central Saint Martins College of Arts and Design、Chelsea College of Art and Design、London College of Communication、London College of Fashion)、ロンドン大学大学院(Goldsmiths)、ブライトン芸術大学大学院、ロンドン大学(University College)、ノッティンガム・トレント大学大学院、ケルン国際デザイン大学大学院、プラット・インスティテュート大学院、ITD Canada、アカデミアリアチ過去16年間(順不同)

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発行 | 武蔵野美術大学 デザイン情報学科研究室

発行日 | 2018年6月9日

編集・デザイン | 熊谷 慶

編集協力 | 大内 雄馬 高橋 大地 大寳 ひとみ 塩見 瑠璃子 浅沼 恵美 坪野 亜季穂

印刷・製本 | 株式会社アトミ

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表紙作品 : 《133人の“映画館の日”》 渡邊 真樹テレビやスマートフォンなど、映画の楽しみ方の選択肢に手軽さが加わった現代において、わざわざお金と時間をかけて映画館に足を運ぶことは、

その日の一大イベントとなる。東京都内81ヶ所の映画館に訪れた133人を対象として、行動観察調査を行い、その一部始終から導き出された大きな2つの行動パターンを、新たなブレイクタイムとして再定義したうえで、展示会の来場者へ向けて、観察記録をコーヒーと共に持ち帰るという体験を提供した。

(2017年度 卒業研究・制作 優秀賞作品)

Page 15: 02 点の発見から大きな物語へ · 卒業生インタビュー 携わったタイトル なかむらしょう 1993年神奈川県生まれ。 中高一貫の進学校卒業後、武蔵野美術大学入学。