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※必修ではありません
法政経済7つのポイント
▼入門ゼミ
2~4年次に履修する「演習(ゼミ)」の準備のための場、それが1年次の「入門ゼミ」です。答えのない問題に挑む大学の研究スタイルの一端に触れるとともに、文献の探し方やレポートの書き方、ディベートやプレゼンテーションの仕方などを一通り体験。入門とはいえ本格的なゼミの形式を取り入れて進むため、主体性が養われます。
大学で必要な知識や研究法を学ぶ 1年間
研究・社会で役立つ ITスキルを習得
●大学の研究の入口に触れる
●経済学の基礎知識を習得
●文献探索、レポート執筆を経験
●ディベートや発表を体験
●専門性の高い学習
●各ゼミ独自の研究を展開
●年次を超えた学び合いの場
● 4年次では卒業論文を作成
1年次 2年次 3年次 4年次
演習(ゼミ)入門ゼミ
2年次から履修できる「ビジネスプログラミング入門A・B」では、文書作成・表計算ソフト操作やスライド作成技術から、プログラミング言語の基礎まで学びます。
自分のペースで英語力向上!国際経済学科の英語科目では、毎年度のTOEFL®のスコアによってレベル別クラスを設置。基礎・中級(1~5段階)・上級の7段階で、各々の英語力に合った授業が受けられます。
英語(レベル別クラス)
入門ゼミ1年間の流れ(例)
春学期
情報収集方法や、ワードやパワーポイントを使った資料作成方法などの基礎を学び、レポートの書き方や研究の進め方の基礎を習得。グループワークも体験します。
●図書館ガイダンス●情報リテラシーの習得●レポートの作成●基本的なパソコンスキルの習得
秋学期
●プレゼンテーション・ディベート●グループ研究調査●文献の輪読●応用的なパソコンスキルの習得
春学期の内容を発展させ、より専門的なテーマでのグループ調査研究、ディベート、輪読などを行います。2年次から始まるゼミに向け、必要な基礎技術を着実に身につけます。
法政経済7つのポイント
▼その他の基礎教育
ビジネスプログラミング入門
興味のある分野を追究できる大学の学問。入門ゼミでは研究手法が学べます。
国際経済学科 2年 福島 武蔵レポートの書き方やプレゼンテーションの仕方、図書館での書籍の検索方法など、1年次の「入門ゼミ」では、大学における研究の手法を学びました。春学期は各自が決めたテーマで個人発表。私はサッカーと経済の関係に興味があり、ワールドカップの放映権料高騰による弊害を研究しました。秋学期は文献を使用したグループ発表で、指定の文献から読みとれる課題や結論を導き出しました。1年間の発表を通して、聴き手に分かりやすく興味を持って聴いてもらうプレゼンテーションや、パワーポイント作成のコツが身につきました。今後は入門ゼミで学んだ基礎をベースに、自分の興味のある分野を積極的に研究していきたいと思います。
高校とは違う、大学の学問。入門ゼミで、研究のための基礎を築く。
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法政経済7つのポイント
研究成果から人脈まで、得るものが多いゼミ活動2年次からスタートするゼミは、2・3・4年次生で1クラスを形成し、学年の垣根を超えて共に学びます。2年次生は先輩の研究や発表を見て成長し、3・4年次生は後輩の指導などを通して更に力をつけていきます。そうしてゼミで生まれた先輩後輩のつながりは、卒業後も貴重な絆となるでしょう。
http://www.hosei.ac.jp/keizai/kyoin/教員紹介
法政経済7つのポイント
▼多種多様な切り口で現代社会の諸問題に迫る、69のゼミ
CHECK
スポーツから文学、心理まで多岐にわたるゼミ分野法政大学経済学部の特徴の一つが、教員陣とゼミ分野の多様さです。経済理論を学ぶ正統派のゼミから、科学や文学、心理学や歴史をテーマにしたゼミまで、様々な角度から経済を学べる環境を用意。多くの選択肢の中から、自分に合ったゼミを見つけてください。
CHECK
増え続ける耕作放棄地をどう活用するか。対策を練って、市役所に提言。
経済学科 3年 一島 由以子環境問題と地域貢献に取り組む西澤ゼミでは、毎年春と秋の2回、長野県飯田市でフィールドワークを行っています。2014年度のテーマは、後継者不足などにより増加する耕作放棄地の活用法。「ヤギを飼育して除草し、花を植えてイベントを開催する」「市民ファンドにより太陽光パネルを設置する」「新たな作物を育て商品化する」といった解決策を練り、データによる裏付けを行い市役所で発表しました。単に調べてまとめるだけでなく、実現可能な施策を提示しないといけないのが難しい点。グループで物事を進めるためには「発言しないと始まらない」ということにも気づかされました。農業、林業の現状を自分の目で見た経験を、今後の研究にも生かしていきたいと思います。
身近なところに、たくさんの経済学。好奇心をくすぐる多彩なゼミ活動。
3学年合同ゼミ 多様なゼミ分野
飯野 厚異文化間コミュニケーションにおける英語運用力の習得とその過程の研究
梅津 亮子現代管理会計の諸問題
絵所 秀紀発展途上国の経済開発
岡部 雅史環境問題の様々な側面を科学的に理解しよう(環境科学の発展的理解)
奥山 利幸ミクロ経済学・ゲーム理論の理論と様々な現実の経済問題への応用
小黒 一正マクロ経済学・公共経済学の理論とその応用分野(例:世代間を巡る問題)
小沢 和浩コンピュータによるデータ解析手法の習得
風間 研「文化の現在」―広い視野で自分のことを考える
河村 哲二現代アメリカ経済と世界経済秩序の転換
河村 真経済、産業などの実証分析の実習
菊池 道樹現代中国経済
後藤 浩子なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか:グローバル経済史の探究
小林 克也ミクロ経済学・マクロ経済学とその応用分野
近藤 章夫経済地理学の視点から産業・地域を考える
財津 理ヴィジュアル・ウエルネス研究
酒井 正 労働経済学、公共政策
阪本 ちづみ中国の文化研究
坂本 憲昭システム設計実習、情報処理
佐柄 信純経済の数理解析
佐藤 良一ミクロ/マクロ経済学演習、日本経済の諸問題を読み解く
篠原 隆介公共経済学、ゲーム理論・ミクロ経済学
胥 鵬ビジネスのための企業金融と企業統治
菅 富美枝現代社会と法(民法、法社会学)
菅 幹雄観光統計の分析手法の開発
菅原 琢磨社会(保障)問題を中心とする様々な時事問題と政策の経済学的理解
杉浦 未樹商品の誕生 流通と消費をめぐる世界経済史
杉本 龍勇スポーツの経済的役割、スポーツビジネスの構造
鈴木 豊企業、契約、組織の経済学。ミクロ経済学、ゲーム理論とその応用
砂田 充「産業組織論」および「企業経済学」の学習とミクロ経済学と統計学に基づく実証的研究
竹口 圭輔財務会計論、企業行動分析
高橋 秀朋証券投資、企業金融
武田 浩一経済学の考え方を応用して個人・組織の振る舞いや経済社会の動向を考える
竹田 茂夫学生による自由で自主的な研究
武智 一貴国際経済学、ファイナンス
田中 優希企業分析、財務会計、ケーススタディ、企業の社会的責任
田村 晶子国際経済の理論と実証分析
田村 理香小説を読む
張 欣中国文学、中国文化
貫 芳祐入門ゲーム理論の学習
寺内 正典心理言語学(一人一人に最適な英語の習得に関する科学的な方法を実証的に研究します)
永岡 文庸企業・産業の盛衰はなぜ起きるのか
中谷 安男国際ビジネスコミュニケーションとリーダーシップ
長原 豊レント資本主義論から見た現代資本主義
西澤 栄一郎現地調査による環境問題の分析
新田 誠吾文学を社会との関係で考察する
朴 倧玄都市地理学、企業の地理学、海外地域調査
橋本 到フランスの文化、社会、文学、18世紀
馬場 敏幸アジア経済、開発経済、科学技術と経済
濱秋 純哉社会保障・租税・労働分野のデータ分析
原 伸子福祉国家と家族の政治経済学
平瀬 友樹マクロ経済分析
廣川 みどり現代経済学の基礎と応用
藤沢 周文学作品創作・芸術作品制作
藤田 貢崇科学ジャーナリズム、科学教育、宇宙物理学
古澤 直人日本史研究
牧野 文夫日本と世界の格差問題
松波 淳也環境経済学
松野 響実験心理学
宮﨑 憲治経済学の基礎とビジネススキル(プレゼン・ディベート・ライティング)
宮崎 耕一先物取引とオプション取引の理論
宮脇 典彦経営分析・データ解析・プログラミング
明城 聡ミクロ経済学および統計学を用いた市場・産業分析
森 博美財務データを使った業種別企業分析、事業所の立地特性についてのフィールドワーク
山﨑 達朗ことばと文化
山﨑 友紀環境浄化に関する実験研究、環境問題の調査研究、子どもの理科教材の開発など
山本 真鳥グローバリゼーションと文化
湯前 祥二金融工学
ジュリア・ヨング日本とタイのビジネスと社会
渡部 亮変革期の世界経済における日本企業の課題
4年次
2年次 3年次
合同ゼミ
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