メニューライセンス POWERED By の概要œ¬書の構成 BIGOLI PBBプログラムについて p.3 参考：PBB店舗例 p.14 参考：おまけのコラム p.18 ... BIGOLIのコンセプト

メニューライセンスPOWERED By BIGOLI の概要

Ver.3.17

(PBB)

本書の構成

BIGOLI PBBプログラムについて p.３

参考：PBB店舗例 p.14

参考：おまけのコラム p.18

BIGOLI PBBプログラムについて

Copyright © JISHIKAWA Corp., All rights reserved. 3

本場のボロネーゼソースに

コシのある極太フレッシュパスタ。

肉の旨みと、ボリューム溢れるサイズ。

大人が満足できる上質な味わい。

それをラーメン屋さんのような価格とスピードで。

わたしたちは、BIGOLIです


飲食店オーナー様

３年前、ボロネーゼの専門店として生まれたBIGOLIはレシピ・メニューの

開発にたくさんの時間とコストを費やしてきました。そのおかげで現在は、月

に１万食ものボロネーゼが売れる店になりました。これを私たちだけのものに

しておくのはもったいない。お客様から、地元や地方出店への要請も多くある。

ならBIGOLIに興味がある方に麺もソースもそのまま提供しようじゃないか。

そう考えて仕組み化したのが、メニューライセンス／POWERED By BIGOLI

です。ライセンスなんて難しく感じるかもしれませんが、シンプルで飲食店に

ある様々な課題を解決した仕組みなのです。ぜひ期待を込めて読み進めてくだ

さい。そしてもし興味があれば、一度コーヒーでも飲みながら話しませんか？

BIGOLI代表石川潤治


メニューライセンス／POWERED By BIGOLIの加盟を検討される⽅へ

この度は、BIGOLIのメニューライセンスへの加盟をご検討いただき、誠にありがとうございます。BIGOLI本部を有する株式会社ジェイ・イシカワは、「BIGOLI」の名のもとに、パスタメニューのライセンス事業及び、フランチャイズ事業、OEMによる⾷材の提供販売を展開しております。

なお当ドキュメントはBIGOLIのメニューライセンス店舗、 POWERED By BIGOLI（以下、PBB）について記されております。完全なるフランチャイズなどは別の資料がございますので改めてお問い合わせください。

PBBへの加盟は、BIGOLI本部が経験と開発の繰り返しにより策定したBIGOLIシステムである、独⾃の⾷材の調理・管理⼿法、徹底的な⼈時⽣産性の追求、BIGOLIクレドを守っていただくことを前提としています。従いましてPBB加盟の⽬的がBIGOLIの⾷材を利⽤して独⾃のルールに基づく調理や料理を提供する事であるとお考えの⽅は、この仕組に向きません。その場合は、別途OEM契約（⾷材のみのご提供）もご⽤意しておりますのでご検討ください。

引き続き、PBBに加盟を希望される⽅は次のページへお進み下さい。


BIGOLIのコンセプト

まずは従来型の⼀般的なパスタ店との違いをご確認ください。

従来型パスタ店 BIGOLI 特徴など

ターゲット男２：⼥８男６：⼥４プライマリターゲットは価値のわかる男性です。⼥性のお客様も⼤切ですが、他のチェーン店の得意とするところです。私たちは男性から熱狂的な⽀持を受けた店作りをしています。

料理の質普通想像どおり上質で期待を越える味

家で簡単に作れるレベルのパスタを出しているお店があります。BIGOLIは「材料費をかけて、休⽇に家で頑張って作れる」程度のレベルが最低限だと考えています。もちろん、それ以上であるべきですし、さらに⽇々向上していかなければならないと考えています。

提供時間１０分程度５分前後・スピーディーさっと⾷べてさっと出られるのがBIGOLIの店。したがって時間の無い時にも選んでいただけるお店であるべきと考えています。

ボリューム軽⾷＋α？しっかり特にランチに強いBIGOLIです。午後からしっかり働けるボリュームが受けており、世界標準サイズと謳っている２４０ｇのサイズは他のチェーン店には⾒られない特徴です。

⾦額安くはない良⼼的価格・コスパよし価格品質⽐で世界⼀を⽬指しています。単なる⼤盛りの店ではありません。また⾷材を犠牲にしてまで、いたずらに低価格を追いません。

原価率 20%前後４０％〜これだけを⾒て儲からないとお考えの⽅は従来のやり⽅に囚われすぎているかもしれません。味と共に、調理法や⼈時⽣産性に優れた仕組みがBIGOLIシステム。この数字は、⾼ければ⾼いほどお客様のメリットに繋がります。それはすなわち競合に負けないという事です。

いかがですか？このコンセプトに共感できないとPBBとして⼀緒にやっていくことは難しいと存じます。


PBB加盟にあたってのお約束事項

BIGOLI及び、PBB店舗にとって最も⼤切なことは「提供する料理の品質」です。お客様に繰り返しご利⽤いただくためには、お客様の⽀持・信頼を得なくてはなりません。そのためには、どの店舗を利⽤しても同じ⽔準の料理を⾷べることができる必要があります。これを実現するため、BIGOLIのPBB店舗を経営する⽅々には、契約で定めたルール・調理レシピを守ることをお約束いただきます。

主なお約束ごとを以下に記します。

• BIGOLIクレドを遵守いただきます※• パスタを提供するお⽫とフォークは必ず指定のものを使って下さい• レシピは改変しないでください• 量はMサイズ（240g）を基準として販売して下さい（S・M・L・XLの４サイズ推奨）• BIGOLI販売店であることがわかるよう、店頭にサイン看板を掲げていただきます

続きます

※クレド（Credo）とは「信条」「志」「約束」を意味するラテン語で、企業活動の拠り所となる価値観や⾏動規範を簡潔に表現した⽂⾔。BIGOLIのクレドは１０ページ、１１ページに掲載しました。


その他、事前に本部に連絡・許可をいただきたいこと

• 定休⽇・臨時休業含む営業時間の変更／住所・電話番号・店舗責任者様の変更• 価格・メニューの改定（本部許可が必ず必要です）

なお、当PBB本部の主たるサポート⾷材および⾷器の販売提供BIGOLIシステム（調理含む）の研修、指導QC（料理の確認）、ルールの確認※新メニューの開発・試⾷会・レシピの提供BIGOLIブランドの認知拡⼤を⽬的とするマーケティング活動ホームページでのPBB店の掲載紹介SNSマーケティングの⽀援メニュー、オペレーション改⾰の提案

※不定期で本部より視察を⾏います。あら捜しではなく、料理クオリティと本部⽅針に沿った運営をされているかの確認です。


加盟契約までのおもな流れ（最短で2週間）

個⼈店の⽅でも⼗分にスタートできるプラン（料⾦体系）になっている為、⾯談は重要視しております。

以上、ここまでが基本概要です。

⾦員事項、その他内容に関しては次のページのNDAにサインを頂く必要がございます。もちろん申し込みを強制するものではございませんのでご安⼼ください。

次ページをプリントアウトしていただき、サインをご記⼊の上下記までメールにて送付ください。

送り先：[email protected]

秘密保持に関する念書

ヒアリングシート記⼊

⾯談・ご説明

加盟契約締結

スターターキット購⼊

研修を経てスタート



秘密保持に関する念書

株式会社ジェイ・イシカワ御中年⽉⽇

住所__________________________________ 会社名（屋号名）___________________________ 担当者名_________________連絡先_________________________

_____________________________________ (以下「当社」といいます)は、BIGOLIのメニューライセンス契約の可否について検討（以下「本件⽬的」といいます）するため、貴社から開⽰される情報について以下の事項を遵守することを確約します。

第１条 (情報の定義) 本書において、｢秘密情報｣とは、⼝頭、書⾯、電⼦メールその他の開⽰⽅法を問わず、貴社が当社に開⽰する本件⽬的に係る⼀切の情報とします。

第２条 (対象外の情報) 前条の定めにかかわらず、本物件に係る次の情報については、当社は本書に定める義務を負わないものとします。(1) 貴社より開⽰を受けた時点で、既に当社が保有していた情報(2) 貴社より開⽰を受けた時点で、既に公知であった情報(3) 貴社より開⽰を受けた後に、当社の責によらず公知となった情報(4) 正当な権限を有する第三者から、当社が貴社に対する秘密保持義務を負うことなく⼊⼿した情報(5) 開⽰された情報によらずして、当社が独⾃に開発した情報(6) 貴社が秘密保持義務を課することなく第三者に開⽰した情報

第３条 (情報の使⽤⽬的) 当社は、本書における秘密情報を本件⽬的のためのみに使⽤するものとし、他の⽬的に使⽤しないことに同意します。第４条 (情報の開⽰対象)

１.当社は、貴社の事前の書⾯による承諾なくして、秘密情報をいかなる第三者に対しても開⽰または漏洩せず、機密として保持するものとします。２.前項にかかわらず、次に掲げる場合には当社は秘密情報を開⽰できるものとします。但し、当社はこれらの者に対して、本書に定めるものと同等の

秘密保持義務を負わせるものとします。 (1) 本件⽬的のために開⽰が必要であると認められる当社の取締役、執⾏役員、従業員等 (2) 弁護⼠・公認会計⼠・税理⼠・司法書⼠・不動産鑑定⼠その他の専⾨家に対して、相談をする必要がある場合。

３.当社は、法令等に基づき開⽰義務を負い、または官公庁・裁判所・捜査当局等の公的機関から正当な権限に基づき開⽰を求められた場合、これらの機関等に対して秘密情報を開⽰できるものとします。

第５条 (善管注意義務) 当社は、善良なる管理者の注意をもって、秘密情報が本書に反して開⽰・漏洩されないように措置を講じるものとします。第６条 (情報の返還・破棄) 当社は、貴社から請求のあった時は、貴社の指⽰に従い直ちに秘密情報を返還または破棄します。第７条 (損害賠償) 当社及び当社より秘密情報を開⽰した第三者が故意または過失により本書の各条項に違反し、これに基因して貴社に損害を与えた場合には、

当社はその⼀切の損害を賠償する責を負います。第８条 (有効期間) 本書の有効期間は、本書締結⽇から１年間とします。また、第６条に基づく返還もしくは破棄が⾏われた後は本書に定める権利・義務は消

滅するものとします。ただし、本書失効後も、第 3 条から第 7 条まで、及び第 11 条の規定については有効に存続するものとします。第９条 (秘密情報の内容) 当社は貴社が秘密情報の内容の正確性・真正性・完全性について何等の保証を⾏うものではないことを了承します。第10条 (協議) 本書に定めのない事項、あるいは本書に関し疑義が⽣じた事項については、貴社と誠意をもって協議の上、解決を図るものとします。第11条 (準拠法) 本書は、⽇本法を準拠法とし、⽇本法に従って解釈されるものとします。本書に関して⽣じた紛争については東京地⽅裁判所または東京簡易

裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。以上

資料：BIGOLIクレドカード表紙


本部からは毎朝クレド番号が指定されます。「全国のPBBの皆様、本⽇クレドは◯番でお願いします」と。営業前のブリーフィング時にスタッフはクレドカードを持ち、全員で読み合わせを⾏ってください。（本⽂中の“BIGOLI” は、貴店名に変えて読んでいただくべきかと考えます）リーダー、責任者はこの内容に関する補⾜などを追加し、⽇々の業務⽔準の向上にお役⽴て下さい。

資料：BIGOLIクレドカード


参考：ＰＢＢ店舗例


PBBの例：神⽥寿さん

神⽥の裏路地に1軒のワイン・バーがありました。いくら裏路地とはいえ、昼間に何も営業しないのは勿体無い。そこでランチは「ボロネーゼ専⾨店」として営業しました。

ランチ 11:00-14:30ボロネーゼ専⾨店（客単価940円）

ディナー 17:00-23:00ワインを中⼼としたBar（客単価4,000円前後）

席数ランチスタンディングで10程度ディナー椅⼦8席＋α

スタッフ数ランチ2名、ディナー1名体制

神⽥というランチ激戦区。周りはランチ500円などと、価格競争に⾛る中で客単価940円で5-6回転は当たり前という実績を残しました。昼間は忙しいサラリーマンが多く、回転を上げるため⽴ち⾷いにしたことも話題となりました。


参考

PBBの例：闇市酒場さん

千葉県稲⽑区にある、地元の⽅に愛される串揚げ屋さん。客単価を上げるためのメニューとしてBIGOLIのPBBに加盟。ランチタイムは営業しておりませんでしたが、加盟と共にスタート。

BIGOLIのボロネーゼはお湯さえ沸かせれば作れます。設備投資も必要なく取り組めることからPBBを始めたとのことで、結果ランチの需要も作り出し、⽬標にしていたディナーの客単価もUPさせる事ができました。BIGOLIのTwitterを⾒て、東京まで⾏けないという地元の新規のお客様を取り込むことも、BIGOLIを⽬当てに来られて、串揚げにハマる⽅もいらっしゃいます。

まだオープンして１ヶ⽉ほどですが、今では、飲んだ帰りに締めのラーメンではなく、締めボロネーゼの店という利⽤のされた⽅もあるそうです。


参考

PBBの例：クラフトビアマーケットさん

クラフトビールファンでなくても有名なビアバーであるクラフトビアマーケットさん。東京だけでなく、⼤阪や仙台など国内13店舗からなるクラフトビールレストランチェーン店です。ディナータイムはビールで牽引し売上も絶好調。ランチタイムには独⾃に出されているカレーの他に、BIGOLIのパスタを追加で取り扱うことで、新規需要と更なる売上拡⼤を⽬指しておられます。

以上、ランチを新たに始められる⽅も、既存のランチメニューにキラーメニューが追加導⼊できるのがPBBのメリット。地⽅の飲⾷店様も、東京で⼈気のBIGOLIのボロネーゼを採⽤し、ご⾃⾝のご商売にお役⽴てください。


参考

参考：おまけのコラム


ディナーに頼らず、ランチタイムだけで商売が成り⽴たないか？その視点で構築したのがBIGOLIシステムです。

・仕込み不要・料理⼈不要・開店準備不要

本部で丁寧に作られたボロネーゼソースと麺は、販売累計10万⾷の実績ある商材です。これを利⽤すれば、少ない⼈数でランチで収益を上げることができます。

ディナータイムはブレることを経験されているかと思います。だからこそランチで安定した数字が⾒込むべき。そうすると経営はぐっと楽になるのです。

しっかりランチで数字を取りませんか？先の例の神⽥寿は、従業員2名で回すランチで7万円を売り上げるのです。

ランチタイムは夜のおまけではありません。

コラム − BIGOLIの戦略はランチにあり参考


私たちのターゲットは⼤⼈の男性です。オフィス街にて時間に追われる忙しい会社員に、さっと⾷べてさっと出ていけるカレーやラーメンのように時間が読める料理を提供できるか？これが勝負です。

店に⼊るということは、拘束されると同じこと。拘束時間の⾒えないランチはビジネスマン向きではありません。それは暇な⽇にしか利⽤できない店。

そんな店になっていませんか？

だからラーメン屋がもてはやされる。

「時間が無い。ラーメンにでもしておくか」そんな層が確実にラーメン需要を⽀えているのです。

時間が⾒える安⼼感。BIGOLIもそうあるべきと考えます。

コラム − オフィス街のランチで勝つために


参考

私たちはオフィス街を得意としてきました。その理由は、近隣ビジネスマンにランチのルーティーンとして受け⼊れられる要素が多分にあることからです。サラリーマンはお⼩遣いが少ないというデータもありますが、⼀⽅で気にしない⽅もいらっしゃいます。

そう、私たちはアッパーミドル層（中流階級の上位層※）を⼀番のターゲットとしています。いわゆる⾼感度系とも呼ばれ、⼝コミも⼤きく影響する層です。

話はそれましたが、私たちの料理は品質が⾼くすばやく提供できますから、ターミナルビルなどもいいですね。お家賃が⾼くても、沢⼭の⼈がいらっしゃる。清潔感溢れるスタイリッシュな店構えにして、全席でなくても良いのでもう⼀度スタンディング（⽴ち⾷い）をやりたいですね。PBB店は厨房が狭くていいので、５−７坪程度でも⼗分。スタッフ三⼈体制で１５席程度でしょうかね。

そして先払い。これは基本ですね。少ない⼈数でオペレーションするためにも先払いは重要。お会計中に調理がスタート出来る為、お客様が席について３分ほどでお出しできる。お客様も⾷べたら会計を待たずにさっと帰れます。この仕組で回すと⽴ち⾷いの⽅の滞在時間は１０分前後となります。これで１⽇２００⾷、ボロネーゼだけで２０万円から。お酒も出せばまた次元の違う数字になるはずです。

コラム − やりたい形、お店


※お客様の前に、私たち⾃⾝もそうあらねばならない。従業員には名実ともにそうなるよう教育をしています（笑）「We Are Ladies and Gentlemen Serving Ladies and Gentlemen」の精神です。

参考

⾏列のできるお店はマスコミが放っておきません。これまでBIGOLIでは数々のメディアに取り上げられてきました。もちろん今も取材依頼は度々ございます。PBBのみなさまはこれらを活⽤頂き、ぜひ地元のメディアにも取り上げていただけるお店になってください！

コラム − ランチで⾏列ができると・・・


参考

会社概要BIGOLI運営本部所在地：〒140-0002 東京都品川区東品川4丁⽬12番5号 B1Tel/Fax ：03-6433-2662運営責任者：葛井朝実 [email protected]

BIGOLI運営会社商号：株式会社ジェイ・イシカワ代表者：代表取締役社⻑⽯川潤治 [email protected]所在地：〒107-0052 東京都港区⾚坂1丁⽬4番14号-5F設⽴： 2001年6⽉事業内容：飲⾷店の直営及びFC事業、広告制作他

“We Are Ladies and Gentlemen Serving Ladies and Gentlemen”

私たち、BIGOLIのお客様は紳士・淑女です。そのお客様をおもてなしする私どもも紳士・淑女であるべきです。

Documents

メニューライセンス POWERED By の概要œ¬書の構成 BIGOLI PBBプログラムについて p.3 参考：PBB店舗例 p.14 参考：おまけのコラム p.18 ... BIGOLIのコンセプト