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魅せるポスターとは
見て分かるポスター一目で内容がある程度わかるように
全てを書いてはダメ
図や写真, 式だけというのもダメ
少なくとも見て分かるだけの情報は必要.一枚に起承転結を.センスが要求される.
魅力あるポスター内容をおもしろおかしく伝える
ポスターで伝えたいことは何か?
見る人の知識に合わせる見に来る人が一般の人なのか, 専門家なのか.
ポスターの作り方
ここではPowerPointを用いる.おそらく最も簡単に作れる.作り方は単純明快.
一度使い方を覚えれば二度目からは簡単に作れる.スライドを作る要領で作れる.
WindowsやMacで使うことができる.大学のPCには入っているようだが, 個人
で使う場合にはソフトを購入しないといけない.
作り方の概要
PowerPointを起動
作りたいポスターの大きさを設定.今回説明する.
通常のPowerPointでスライドを作る要領で文字, 図, 式等を貼付ける.
今回説明する.印刷
ポスター用の大きなプリンターを利用.12月6日5限に6F図書室にてプリントアウト実演.
PowerPointを起動
PowerPointを起動する.左下のスタートボタンから『すべてのプログラム』→『Microsoft Office』→『Microsoft Office PowerPoint』を選択すると起動
下のようなタイトルページが現れる.このままではポスターは作れない.
ポスター用にスライドのサイズを変更する.
用紙のサイズ
規格
サイズ(mm) 規格
サイズ(mm)
A0 841×1189 B0 1030×1456
A1 594×841 B1 728×1030
A2 420×594 B2 515×728
A3 297×420 B3 364×515
A4 210×297 B4 257×364
今回作るポスターはA1なので幅59.4cm, 高さ84.1cmと入力し, 『OK』を押す.
文字の貼付け方
メニューバーの『挿入』から『テキストボックス』にマウスポインタを合わせ, 『横書き』
または『縦書き』のどちらかを選択.マウスポインタの形が変わり, 白紙スライド
の文字を入れたい部分をクリックすることで右のように文字を入れることができるようになる.
オートシェイプの使い方
矢印や長方形などを用いたいときにはオートシェイプにある図形を用いると楽.メニューバーの『挿入』→『図』→『オートシェイプ』を選択.オートシェイプのタブを選ぶことでいろいろな図形を用いることができる.
オートシェイプの使い方
オートシェイプのタブ内の使いたい図を選択し, そのままスライド内の図を置きたい部分をクリックすると自動的に図が入る.図の大きさや色は図の任意の部分をダブルクリックすることによって設定画面が現れるので簡単に変えることができる. また
緑色の点をクリックしたままスライドさせることにより図を回転させることもできる.
順序
PowerPointは後から貼付けられたものが全面に現れる仕組みになっている. よって, 前面にある図を最背面にしたいときな
どは右クリックの『順序』から『最背面へ移動』を選択することでその図を最背面に移すことができる.
拡大・縮小
実際の大きさ(この場合A1の大きさ)にす
るにはメニューバーの『表示』から『ズーム』の『100%』を選択. 実際にポスターを作るときは実際の大きさで作業をして, しばしば全体表示で確認をしながら進めた方が良い.