20
40回 広瀬川創生プラン策定推進協議会 時:令和 2 年 1 月 22 日(水) 10:00~12:00 所:仙台市役所 本庁舎 2 階 第 1 委員会室 1. 開 会 2. 挨 拶 3. 議 事 1)広瀬川創生プランの中間見直しについて 資料1 2)令和2年度 広瀬川創生プラン取組事業の更新について 資料2、資料3 3)令和2年度 重点事業の設定について 資料4 4. 報 告 令和元年度 重点事業の評価について 資料5 5. その他 6. 閉 会 ○配布資料 資料1 広瀬川創生プランの中間見直しについて 資料2 令和2年度 広瀬川創生プラン取組事業の更新について 資料3 広瀬川創生プラン令和2年度取組事業及び令和元年度実施状況一覧 資料4 令和2年度 重点事業の設定について 資料5 令和元年度 重点事業の評価について 参考資料1 広瀬川創生プラン 新旧構成比較表 参考資料2 広瀬川創生プラン 2015-2024 中間見直し版(骨子) 参考資料3 広瀬川流域マップ

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第40回 広瀬川創生プラン策定推進協議会

日 時:令和 2 年 1 月 22 日(水) 10:00~12:00

場 所:仙台市役所 本庁舎 2 階 第 1 委員会室

次 第

1. 開 会

2. 挨 拶

3. 議 事

1)広瀬川創生プランの中間見直しについて 資料1

2)令和2年度 広瀬川創生プラン取組事業の更新について 資料2、資料3

3)令和2年度 重点事業の設定について 資料4

4. 報 告

令和元年度 重点事業の評価について 資料5

5. その他

6. 閉 会

○配布資料

資料1 広瀬川創生プランの中間見直しについて

資料2 令和2年度 広瀬川創生プラン取組事業の更新について

資料3 広瀬川創生プラン令和2年度取組事業及び令和元年度実施状況一覧

資料4 令和2年度 重点事業の設定について

資料5 令和元年度 重点事業の評価について

参考資料1 広瀬川創生プラン 新旧構成比較表

参考資料2 広瀬川創生プラン 2015-2024 中間見直し版(骨子)

参考資料3 広瀬川流域マップ

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広瀬川創生プラン策定推進協議会 委員名簿(H30.3月~)

第7期(平成30年3月19日~令和2年3月18日)

役職 氏名 役職又は団体名 備考

阿部 由起子 東北電力株式会社宮城支店企画管理部門

(総務広報)主査

大庭 克己 仙台商工会議所 中小企業支援部次長

地域づくり推進グループ担当

会長

代理 小田 隆史 宮城教育大学大学院教育学研究科准教授

日下 晋 公益財団法人仙台観光国際協会常務理事兼事務局長兼総務

企画部長

会長 小祝 慶紀 東北工業大学ライフデザイン学部

経営コミュニケーション学科教授

佐川 栞 株式会社JTB 仙台支店 営業第二課 欠席

佐々木 敦 宮城県仙台土木事務所河川砂防第一班

技術次長(班長)

菅井 一男 広瀬川ボートくらぶ 理事長

菅原 陽介 作並地区未来プロジェクト 幹事 欠席

多田 千佳 東北大学大学院農学研究科准教授

西大立目 祥子 フリーライター 青空編集室 主宰

深松 努 広瀬川 1万人プロジェクト実行委員会 副委員長

牧野 弘明 ニッカウヰスキー株式会社仙台工場 工場長

山中 匠 国土交通省東北地方整備局

仙台河川国道事務所調査第一課長

(敬称略・五十音順)

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第40回 広瀬川創生プラン策定推進協議会 席次表

小田 隆史 会長代理 小祝 慶紀 会長

○百年の杜推進部長

佐々木

○河川課長

吉田

与一

菅井 一男 委員

大庭 克己 委員

山中 匠 委員 佐々木 敦 委員

○建設局長

小高

牧野 弘明 委員

○建設局次長 岡

一郎

傍 聴 者 席

西大立目 祥子 委員

受付

阿部 由起子 委員

○公園課長

阿部

正浩

○百年の杜推進課長

岡田

真之

○広瀬川創生室長

佐藤

説明者用席

多田 千佳 委員

傍 聴 者 席

深松 努 委員

日下 晋 委員

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1

広瀬川創生プランの中間見直しについて

建設局百年の杜推進部河川課

資料1

第40回広瀬川創生プラン策定推進協議会1

2

1.広瀬川創生プランの見直しの流れ2.広瀬川創生プランの見直し3.広瀬川創生プラン 中間見直しの骨子案4.今後の流れ

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2

1.広瀬川創生プランの見直しの流れ

3

推進体制について現状と計画に相違その他問題の洗い出し(協議会、取組事業実施者の意見)

1 )既存取組事業 事業実施のための運営体制(人・資金など)の確保や効果的な周知などが困難

2 )新規取組事業 広瀬川創生プランに新しく追加される取組事業が少ない

広瀬川創生プランの見直しの必要性の確認課題と解決の方向性の整理

1.目的 4.推進体制2.基本理念 5.重点事業の設定3.目標,方向性 6.進捗の把握と評価

広瀬川創生プラン2015-2024

第39回協議会

(2019.9)

広瀬川市民会議が「ネットワーク組織」や「市民ファンドの運営」を担っていくことは難しい

課題解決の方向性

①事業実施者間の情報共有の促進②広瀬川創生プランの取組みの効果的な周知③事業の支援制度の拡充④新規取組事業の受入態勢の整備

1.広瀬川創生プランの見直しの流れ

4

広瀬川創生プラン 2015-2024 中間見直し(骨子案)第40回協議会

(2020.1)

第39回協議会

(2019.9)

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3

2.広瀬川創生プランの見直し

取組事業集の作成と配付• 取組事業の情報をとりまとめて取組事

業実施者に配付(内容のイメージ)

位置図,事業内容,写真・イラスト事業実施者からのメッセージ など

○○実行委員会

広瀬川市民会議

仙台市

情報

収集

NPO

情報共有

連携・協力

サポート 仙台市• 各取組事業実施者から事業内容などの

情報を収集し発信• 他の取組事業実施者へ連携の働きかけ

や情報の発信• 事業実施者が顔を合わせる場の提供

① 事業実施者間の情報共有の促進

5

情報

発信取組

事業集

取組事業実施者

2.広瀬川創生プランの見直し

取組事業集の配布• 取組事業実施の際に参加者などに配布

• 広瀬川魅力創生サポーター認定制度のサポーターや、相談にきた企業等に配布

広瀬川創生プランの市民向けの周知• 広瀬川創生プランの構成や文言を

分かりやすく整理

○○実行委員会

広瀬川市民会議

仙台市

参加

支援

NPO

市民・

企業

周知

広報

② 広瀬川創生プランの取組みの効果的な周知

6

取組

事業集

創生

プラン

取組事業実施者

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4

2.広瀬川創生プランの見直し

事業運営の課題について協議会での検討と助言• 取組事業の実施状況確認の際に、必要に応

じて運営上の課題を整理し協議会で検討

事業負担金の交付• 重点事業を対象とした負担金の交付対象

について拡大を検討

※現行の支援体制

推進状況報告

事業課題

検討

重点事業

認定

○○実行委員会

広瀬川市民会議

仙台市

助言

負担金

NPO

協議会

負担金交付(重点事業)サポーター認定制度 など

③ 事業の支援制度の拡充

7

取組事業実施者

事業運営の支援

2.広瀬川創生プランの見直し

新規の取組事業や事業実施者の募集• 広瀬川創生プランの広報

• 取組事業の広報と募集の案内• 広瀬川創生プラン掲載によるメリット

を周知

④ 新規取組事業の受入態勢の整備

周知広報

事業募集

案内

創生

プラン

仙台市

市民・企業・団体

広瀬川に関する色々なことをしてみたい!(イベントなど・・・)

創生プランの取組事業として活動してみませんか

メリットの例・広瀬川魅力創生サポーターとして認定される(仙台市HPに掲載される)・自分たちの取組事業が広く周知される・他の取組事業者への連携の働きかけを仙台市が行う・仙台市の負担金交付対象になる可能性がある・イベント実施にあたって仙台市の後援をうけることができる など

新規取組事業の増加

8

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5

見直し前の推進体制イメージ

仙台市

2.広瀬川創生プランの見直し

参加・支援

広瀬川創生プラン

策定推進協議会

市民・企業

9

推進状況報告

重点事業認定

取組事業者間の連携が少ない

NPO ○○実行委員会

広瀬川市民会議

情報共有

連携・協力

情報共有

連携・協力

市民や企業の参加・支援が十分でない

広瀬川での活動団体

見直し後の推進体制のイメージ

NPO ○○実行委員会

広瀬川市民会議

仙台市

2.広瀬川創生プランの見直し

参加・支援を促進

取組事業,活動の周知広報新規事業の募集

広瀬川創生プラン

策定推進協議会

市民・企業

・市が事業情報の集約や発信・取組事業の支援

10

情報共有

連携・協力

事業課題検討推進状況報告

重点事業認定

広瀬川魅力創生サポーター認定

情報共有

連携・協力

新たな連携を促進

期待する効果

本市のサポート

広瀬川での活動団体

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6

主な変更点

3.広瀬川創生プラン 中間見直しの骨子案

11

■新規追加・将来へ引き継ぐべき「広瀬川の魅力」を明示

■分類整理・構成の変更えなど・目的・基本理念・基本目標を1つの章にまとめる・「基本目標」と「施策の方向」の分類を再整理・個別の取組事業は「取組事業集」として別冊へ

■見直し後の内容を反映・推進体制の見直し・仙台市の役割を明示

→プランや事業の周知、取組事業の支援・取組事業の募集と支援内容の明示・重点事業(仙台市の負担金交付)制度を拡充

第1章 見直しの基本事項

1.1 広瀬川創生プランとは1.2 中間見直しの背景1.3 中間見直しの目的

1.4 中間見直しの方針と趣旨

1.5 中間見直しの構成

第2章 広瀬川の魅力

2.1 広瀬川の特性2.2 広瀬川と市民の関わり

第3章 広瀬川創生プランの目指す姿と目標

3.1 目的3.2 基本理念3.3 基本目標と施策の方向

第4章 広瀬川創生プランの推進体制と取組み

4.1 推進体制4.2 各主体の役割4.3 取組事業の募集と支援4.4 重点事業認定制度

第5章 広瀬川創生プランの進行管理

5.1 1年ごとの進行状況の把握

5.2 計画期間ごとの進行管理

4.今後の流れ

R1(2019).9 第39回協議会(現状、課題の検討)

R2(2020).1 第40回協議会(広瀬川創生プラン中間見直し 骨子案)

R2(2020).9 第41回協議会(広瀬川創生プラン中間見直し案)

広瀬川創生プラン改定までの進め方(予定)

12

パブリックコメント募集(10月 11月予定)

R3(2021).2 第42回協議会(広瀬川創生プラン中間見直し 修正案)

R3(2021).4 広瀬川創生プラン中間見直し

広瀬川創生プランの推進

R2(2020).10 都市整備建設委員会へ上記を報告

R3(2021).1 都市整備建設委員会へパブリックコメントの結果を報告

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1

令和2年度 広瀬川創生プラン取組事業の更新について建設局百年の杜推進部河川課

資料2

第40回広瀬川創生プラン策定推進協議会1

2

1)令和2年度取組事業及び令和元年度実施状況(全71件) 資料3◆事業が進行中であり令和2年度も継続実施(内容変更や一時休止含む)・・68件◆完了又は中止 ・・・・・・・・・1件

2)令和2年度からの新規掲載事業(2件)

令和2年度広瀬川創生プラン 取組事業の更新について

実施主体 取組事業名 内容

Ⅴ 河川への関心の高揚

太白区中央市民センター

見つける 伝える ヒロセ川

主に⾧町地区の小学校高学年を対象に貴重な地域資源である広瀬川を活用した自然体験事業を展開する。

Ⅳ 河川環境の保全と向上

国立研究開発法人土木研究所

多自然川づくり事業(魚道整備)

広瀬川から竜の口渓谷へ魚類(ヤマメ等の遊泳魚、など)の遡上が可能となるよう、本市と連携して落差工に魚道を設置するとともに、こうした取り組みを通して河川に関する理解・関心を高める環境学習などを実施する。

令和元年度広瀬川創生プラン取組事業に掲載されている各事業の実施主体に、次年度の実施意向を確認した。

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広瀬川創生プラン 令和2年度取組事業及び元年度実施状況一覧

完了 事業が完了したもの

中止 事業を中止したもの

休止 事業を一時休止したもの

継続事業が進行中であり、令和2年度も継続して実施するもの(内容変更含む)

基本目標 No. 取組事業 内容 R1実施状況 担当

①広瀬川に関する市民参加型事業の推進

1 市民協働事業の推進広瀬川に関わる市民参加型事業の企画推進を図り,他機関と協働して創生プラン推進に努める(広瀬川創生室による創生プランの推進)。

継続 建設局河川課

2市民協働・広瀬川市民協働基金(市民ファンド)の仕組みの検討

市民協働の推進基盤となる広瀬川市民会議の組織体制および広瀬川市民協働基金(ファンド)の在り方等を検討する。

継続 協議会

3 河川利用の適正化検討河川協力団体と連携し,市民目線で見た適正な河川利用ためのルール作りを検討し,河川利用者へ啓発発動を実施する。

継続 仙台河川国道事務所

4 広瀬川市民会議の拡充事務局体制の確立を図るとともに,活動を通じて他の団体との連携拡大を図りながら,多くの市民が参加できるよう組織を拡充する。

継続 広瀬川市民会議

5広瀬川市民協働基金(市民ファンド)の設立・運営

基金のあり方を検討し,市民・企業等に協賛の呼掛けを行い,基金設置後はその運営を担う。 継続 広瀬川市民会議

③ 実効的関連計画の実現 6広瀬川創生プランにおける重点事業の実施と進行管理

重点事業の設定段階から,各主体が協働し,役割分担に応じプランの重点事業を実行・進行管理する。 継続 協議会

④ 流域間住民の交流促進 7 広瀬川市民活動マップの作成 広瀬川をフィールドとしたNPO等の活動マップを広瀬川ホームページ上で公開し,広く周知・活用を図る。 継続 建設局河川課

8 親水空間の利活用の検討推進 広瀬川における親水空間の利活用を推進するための検討を行う。 継続 広瀬川市民会議

9 青葉山公園整備事業藩政時代からの歴史的・文化的資源や自然景観を生かしながら、市民や仙台を訪れた人が親しむことのできる杜の都のシンボルとなる公園として整備する。

継続 建設局公園課

10 西公園再整備事業樹林や広瀬川の自然を生かしつつ,多様な市民活動が展開される「やすらぎとにぎわいの空間づくり」をテーマに,市街地の「みどりの回廊」の拠点にふさわしい公園として再整備する。

継続 建設局公園課

11 河川公園整備・維持管理 河川公園の整備・維持管理を行います。 継続 建設局公園課

12 電動スクーターの貸出し広瀬川の一角に,車いすで近づける空間を創出し,障がいのある人や高齢者など誰もが河川空間の自然を楽しめるような取組みを検討する。

継続 CILたすけっと

59 せんだいセントラルパーク構想杜の都仙台のシンボルである青葉山や広瀬川が地下鉄東西線と交差する広瀬川流域一帯において,資源発掘や“5つの楽しみ方|佇むピクニック・巡るまち歩き・集うマーケット・知るミュージアム・食のカフェレストラン”を提案し,市民の参加・共感の輪を広げる構想。

継続 (特非)都市デザインワークス

73 伊達な川床伊達政宗公生誕450年を契機として、ミズベリング・プロジェクトで集った官民協働により、河川空間の自然を楽しめるような伊達(人目をひくオシャレ)な仮設の川床を設置し、広瀬川大橋周辺を市民も観光客も訪れることができる名所とする。

継続 (特非)都市デザインワークス

78 大橋リバーフロントプロジェクト

大橋を中心とした広瀬川河川空間及び, 広瀬川に面する青葉山公園 (仮称)公園センター, 西公園, 住宅や店舗, またその庭先等のまち空間を, 一体的なせんだいセントラルパーク重点エリアと位置づけ, 都市生活や活動の拠点(パークハウス)を設置し, 沈下橋や潜り堰または飛び石による歩行者ネットワークを創出する等して, 広瀬川大橋周辺を市民も観光客も訪れることができる名所とする。

継続 (特非)都市デザインワークス

13六・七郷堀非かんがい期通水事業

六・七郷堀の悪臭の抑制,景観の改善のため,H17年1月から開始した非かんがい期通水事業を継続する。

継続 建設局河川課

14広瀬川及び旧笊川環境用水導入事業

広瀬川の水環境を守ることを目的に,夏場の水量の問題を改善するために,既存の水路を活用して名取川からの環境用水導水施設の整備をH16年3月に完了した。流量低下時に名取川から河川水を導水する。

継続 仙台河川国道事務所

15 緊急用河川敷道路整備事業大地震等の大災害時において,被災者の救援活動,被災地の復旧活動及び物資の輸送等に活用できる緊急用河川敷道路を整備する。

継続 仙台河川国道事務所

16 護岸の改修・修景 コンクリート護岸の老朽化に伴う改修と同時に・修景を必要な箇所で順次対応する。 継続仙台河川国道事務所,仙台土木事務所

17 中州・寄州の樹木管理 中洲・寄州の樹木や土砂について,H17年に策定した広瀬川管理計画に基づき適正管理を行う。 継続 仙台土木事務所

18 愛宕堰改修事業 老朽化の著しい固定堰を利水・治水・環境に配慮した新堰に改修する。 継続 経済局農林土木課

19 仙台地域水循環協議会社会情勢や水循環の変化など、必要に応じて協議会を開催し水循環のあり方や取組みについて検討する。

継続 仙台河川国道事務所

20 広瀬川環境管理協議会 広瀬川管理計画に基づく管理を行い,周辺状況の変化など必要に応じて協議会を開催する。 継続 仙台土木事務所

⑧河川は市民共有財産という認識の定着

21 当事者との調整河川敷の占用をしている人や団体との調整を行い,不法占用を解消する。(広瀬橋から下流は国が,広瀬橋から上流は県がそれぞれ実施)

継続仙台河川国道事務所仙台土木事務所

22 水質調査広瀬川の清流を守る条例の水質保全区域における工場・事業場の排水を排水基準により調査し,その結果に基づいて指導する。

継続 環境局環境対策課

23 底質調査 公共用水域における底質(泥)の実態を把握するための調査を実施する。 継続 環境局環境対策課

25 河川水辺の国勢調査 河川を「環境」の観点からとらえた生物調査・河川調査・河川空間利用実態調査を定期的に行う 継続 仙台河川国道事務所

26 広瀬川の生き物観察会 親子対象の生き物観察会を実施する。 継続 NPO (各団体、市民Cなど)

27「身近な水環境の全国一斉調査」への参加(広瀬川の水質調査)

毎年6月に全国水環境マップ実行委員会が実施する「身近な水環境の全国一斉調査」に参加し、広瀬川の上流から下流までの数地点の水質調査を行う。

継続 (公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

仙台市人口1%の1万人をキーワードとして,流域一斉清掃などの啓発活動を実施する。 継続(参加企業一覧はこちら)

29みやぎスマイルリバープログラム(アドプト制度)

宮城県管理河川の一定区間において,清掃や除草などの良好な河川環境づくりに取り組むボランティア団体を「スマイルサポーター」として認定し,地域と連携して環境美化を行う。

継続 仙台土木事務所

31 緑化助成・緑化木交付 広瀬川の清流を守る条例の環境保全区域内行為許可した土地に緑化を実施する場合に助成を行う。 継続 建設局河川課

32仙台市公共下水道事業(宮城処理区)

都市化が進む宮城処理区の公衆衛生の向上及び広瀬川の水質保全を図るために,公共下水道を整備する。

継続 建設局下水道計画課

33合流式下水道雨天時越流水対策事業

合流式下水道について,雨天時の越流に対応するための改善事業を実施する。 継続 建設局下水道計画課

34 仙台市浄化槽事業 広瀬川上流域の下水道区域外の地域で,公設公管理型の浄化槽事業を推進する。 継続 建設局下水道調整課

36仙台市広瀬川清流保全審議会の運営

広瀬川の清流を守る条例に基づき,広瀬川の清流を守るための重要事項を調査・審議する目的で,本審議会を開催する。

継続 建設局河川課

37カヌーで河川清掃クリーンアップ広瀬川

広瀬川澱橋 大橋の中洲、寄洲に寄せられたゴミをカヌーに乗って回収する。 継続 仙台市カヌー協会

38地域団体・NPO等による清掃活動

地域団体やNPO等による清掃活動を実施する。 継続各団体(NPO,河川愛護会、公園愛護協力会など)

39広瀬・名取川水系さけます増殖協会への参加

採卵・放流事業やふ化場管理・整備の助成等を行う協会へ参加し、さけ・ます資源の積極的増殖を図る。

継続 経済局農政企画課

40 淡水魚放流事業補助 広瀬川にあゆ、いわな等の稚魚の放流事業を行っている「広瀬名取川漁業協同組合」への補助を行う。 継続 経済局農政企画課

⑦治水・利水に関する合意形成システムの構築

施策の方向

ⅰ協働の

仕組みづくり

②市民協働による河川施策の推進と市民活動の促進

28 広瀬川1万人プロジェクト 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会

⑩ 広瀬川流域の保全

取組事業から削除

令和2年度取組事業に追加

ⅱ親水性の

向上⑤

広瀬川の魅力と自然を生かした親水ゾーンの設置と活用

ⅳ河川環境の保全と向上

⑨ 現状把握の推進

ⅲ治水・利水の

安定

⑥限りある水資源の有効な利活用

資料3

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広瀬川創生プラン 令和2年度取組事業及び元年度実施状況一覧

完了 事業が完了したもの

中止 事業を中止したもの

休止 事業を一時休止したもの

継続事業が進行中であり、令和2年度も継続して実施するもの(内容変更含む)

基本目標 No. 取組事業 内容 R1実施状況 担当施策の方向

取組事業から削除

令和2年度取組事業に追加

資料3

83 多自然川づくり事業広瀬川から竜の口渓谷へ魚類(ヤマメ等の遊泳魚、など)の遡上が可能となるよう、本市と連携して落差工に魚道を設置するとともに、こうした取り組みを通して河川に関する理解・関心を高める環境学習などを実施する。

新規 国立研究開発法人土木研究所

41 ふ化及び稚魚放流事業 小学校や市民センター等と連携し,孵化および飼育のサポートや稚魚放流会への協力を行う。 継続 NPO (各団体、市民Cなど)

42 広瀬川で遊ぼう 広瀬川への関心を高めるために,5月のGW期間中に若林区宮沢緑地でイベントを実施する。 継続 広瀬川市民会議

43 広瀬川流域のまち歩き 広瀬川の流域を歩いて,魅力の再発見をしてもらう。 継続 各団体

46総合学習・自然観察会等の学習支援

広瀬川をテーマとする総合学習・自然観察会等の実施への支援・協力を行う。 継続 教育局科学館

47 市民センターとの連携各市民センターで行われる広瀬川に関わる事業を,「広瀬川ホームページ」に掲載したり,講師の紹介・派遣を行うなど市民センターとの連携を推進する。

継続 建設局河川課

48 作並かっぱ祭り 広瀬川上流域で,子供たちが川に親しむためのイベントを開催する。 継続 広瀬川市民会議

49「広瀬川の日・広瀬川週間」の設定

「広瀬川の清流を守る条例」公布日にちなんで、9月の最終土曜日を「広瀬川の日」と定め、清掃活動をはじめとした様々な事業展開により啓発する。

継続 広瀬川市民会議

50 カヌーレスキュー講習会水量によって危険度が変化する川で、水難事故に合わないためのカヌーレスキュースキルを高める講習会

継続 仙台市カヌー協会

51広瀬川カヌーツーリング・そのためのレッスン

広瀬川をカヌーでツーリングすること,そのための基本的カヌー操作のためのレッスンを行なうもの。 継続 仙台市カヌー協会

52市民総体カヌー 競技「ファンスラローム大会」

青葉区折立四谷堰下流において、カヌー 操作テクニックを楽しく競う「ファンスラローム大会」を開催する。 継続 仙台市カヌー協会

53広瀬川灯ろう流し・光と水とコンサートの夕べ

夏の風物詩としての祖先や死者を供養する灯ろう流しや,花火大会・コンサートなどを実施する。 継続 広瀬川灯ろう流し実行委員会

54広瀬川でボート遊び(貸しボートの運営)

宮沢緑地で貸ボートを行うもので、「広瀬川で遊ぼう」などのイベントとも連携し市民の広瀬川への関心を高める。

休止 (特非)広瀬川ボートくらぶ

55 政宗さんの川狩り伊達政宗公が愛した広瀬川のアユを、市民自ら川に入って捕まえ、炭焼きにして食べる、体験から環境保全へ繋げる事業を実施する。平成27年からは「政宗さんの川狩り~秋の陣~と称して、サケのつかみ取り、サケ汁等を味わう体験型事業も合わせて実施している。

継続 (特非)広瀬川の清流を守る会

57 六・七郷堀サポーターズ若林区の地域資源である六郷堀・七郷堀の役割や大切さ、魅力を広く伝えるため、市民有志スタッフとともに堀周辺の散策イベントや啓発活動を実施している。

継続 若林区まちづくり推進課

58 「水の神さま」プロジェクト地域に祀られている龍神碑・水神碑・不動尊など水にまつわる神さまを題材に、地元住民へのヒアリングを通して、地域住民の水に対する思いや水辺の変化などを踏査・発信する。震災後は沿岸地域を中心に調査・発信を実施。

継続 (公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

72 定例探鳥会の実施大橋からの野鳥観察を含む青葉山定例探鳥会を、主に毎月第1日曜日に開催しており、その他にも千代大橋付近の野鳥を観察する広瀬川下流探鳥会を6月と3月に開催している。

継続 (公財)日本野鳥の会 宮城県支部

77 水辺で乾杯水辺での全国的な取組み「ミズベリング」のイベントであり、7月7日午後7時7分に世界の水辺で乾杯するもの。広瀬橋や大橋周辺などで開催を予定している。

継続 各団体

79 広瀬川アーバンアウトドアミズベリングのイベントとして、水辺でアウトドア・キャンプイベントを企画開催し、都市部でも自然体験・学習ができる場を提供する。

継続 広瀬川アーバンアウトドア実行委員会

80生物多様性保全推進事業~せんだい生きもの交響曲~

市民の生きものや自然への関心や理解を深めるため、残したい日本の音風景100選(環境省)にも選ばれた広瀬川のカジカガエルなど、本市に関わりの深い生きものの音を共通のテーマとした啓発事業として、カジカガエルの生息地マップの作成・公開や美しい鳴き声の音源配信などを実施する。

継続 環境局環境共生課

81 四ツ谷用水再発見事業広瀬川の四ツ谷堰から取水している四ツ谷用水の歴史的な意義について広く周知するため、四ツ谷用水跡をたどるバスツアーや歩く会、四ツ谷用水フォーラムなどの啓発イベントを実施する。

継続 環境局環境共生課

82 見つける!伝える!ヒロセ川!主に長町地区の小学校高学年を対象に、地域の貴重な資源である広瀬川を活用した自然学習を展開する。

新規 太白区中央市民センター

62 広瀬川の魚・環境の展示仙台市科学館の常設展示コーナーで,広瀬川の魚全種のアクリル封入標本と,水槽による実物展示や,広瀬川の源流から河口までの流域模型と水が流れる体感展示を行う。

継続 教育局科学館

63 広瀬川ホームページ広瀬川に関する自然・歴史・文化・市民活動・インタビュー・研究レポートなど,多様な情報発信と意見交換の場を提供する。また「広瀬川魅力創生サポーター」の制度や認定団体を紹介する。

継続 建設局河川課

64観光資源としての広瀬川の魅力発信

携帯用散策マップ「広瀬川へ行こう」や「広瀬川ホームページ」などを活用・更新し,観光資源としての魅力を発信する。

継続 建設局河川課

65 広瀬川ガイドの養成 広瀬川の魅力を語りながら各スポットを案内する,地域の「広瀬川ガイド」を養成する。 継続 片平市民センター

66 広瀬川何でも相談室河川法・規則・条令を順守し適正な市民利用を啓発するために、広瀬川全域に関する河川利用・環境・維持管理・マナー遵守などについて、休日・夜間を問わず、電話およびホームページ・メール等で一元的に受付ける窓口を設置する。

継続 (特非)広瀬川の清流を守る会

67 仙台ガラスプロジェクト 杜の都・仙台を流れる川の砂を溶かしたガラスでベーシックなテーブルウェアを製造・販売する。 中止 仙台ガラスプロジェクト

68 純米吟醸酒「清流広瀬川」 広瀬川の伏流水と県産米<蔵の華>で仕込んだ純米吟醸酒を製造・販売する。 継続 森民酒造・及川酒店

⑭ 理念の共有化の促進 69 広瀬川フォーラム等の開催広瀬川をフィールドとした分野ごとの活動内容の発表や、テーマ・流域毎に広瀬川に関する課題等を共有し,広く情報発信を行っていく。

継続 建設局河川課

ⅵ森林の保全

⑮源流部の現状把握と森林保全

71 自然環境に関する基礎調査保全上重要な動植物,学術上あるいは景観保全上重要な地形・地質,自然現象等について整理し,様々な環境施策の検討や各種公共事業・開発事業の持続可能な方向への誘導に資する。

継続 環境局環境共生課

⑪ 広瀬川魚資源の保全

ⅴ河川への

関心の高揚

⑫河川への積極的関与・関心の喚起

⑬ 市民への情報発信

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令和2年度重点事業の設定について建設局百年の杜推進部河川課

資料4

第40回広瀬川創生プラン策定推進協議会

令和2年度重点事業について

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広瀬川創生プランの実効的な推進を図るため、重点的に取り組む事業を設定しており、毎年度見直しを行っている。

重点事業設定の考え方※広瀬川創生プランより抜粋

●多様な主体が参画できること市民・NPO・行政・企業などの多様な主体が、お互いを尊重しつつ力を合わせて

協働できるもの

●多くの市民が関わることができること多くの市民が気軽にかつ自発的に参加することができるようなもの

●あらゆる方面への波及効果が高いこと世代・地域・立場などを超えて,取り組みの成果が幅広く波及するもの

●ソフト中心の取り組みであること川づくりの中でも,構造物の整備などを伴わないソフト中心のもの

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■重点事業1 「広瀬川1万人プロジェクト」の開催

事業目標 [広瀬川創生プラン<改訂版>]より

(iv)河川環境の保全と向上 ⑨広瀬川流域の保全

事業概要 広瀬川流域等の一斉清掃

実施主体 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会

成果目標 令和元年度と同程度の参加者数(令和元年度参加者数 3,576人)

スケジュール 4月・9月に清掃活動を実施

令和2年度重点事業について

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■重点事業2 広瀬川イベント関連事業

事業目標 [広瀬川創生プラン<改訂版>]より

(v)河川への関心の高揚⑫河川への積極的関与・関心の喚起

事業概要「広瀬川で遊ぼう」や「作並かっぱ祭り」など来場者が多く見込まれるイベントを、企業や団体と協働により実施し、広瀬川に対する多くの市民の関心を高める。

実施主体 広瀬川市民会議、企業、仙台市、その他各団体

成果目標 本市が関わるイベントにおいては前年度を上回る来場者数、またはアンケートによる80パーセント以上の満足度

スケジュール 通年

令和2年度重点事業について

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■重点事業3 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施

事業目標[広瀬川創生プラン<改訂版>]より

(v)河川への関心の高揚⑬市民への情報発信など

事業概要

①まち歩き②サケプロジェクト

③広瀬川に関する学習機会の企画と実施

④その他、下記の成果目標に適した企画と実施

実施主体 広瀬川市民会議、仙台市、その他各団体

成果目標これまで広瀬川に関心のなかった人に関心をもってもらうとともに、これまでも関心があった人には、さらに広瀬川の魅力を再認識してもらう。

スケジュール 通年

令和2年度重点事業について

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■令和2年度重点事業 負担金予算上限額 負担金予定額 (参考)令和元年度

【重点事業2】広瀬川イベント関連事業 65万円 65万円

【重点事業3】アイラブ広瀬川プロジェクトの実施 25万円 25万円

令和2年度の広瀬川創生プラン負担金の支出対象事業と、上限額はこれまでの事業の実績を参考に以下のとおりとする。

令和2年度重点事業について

【参考】第19回広瀬川創生プラン策定推進協議会より・重点事業のうち自己資金による運営が困難な事業に負担金を支出する。

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令和元年度 重点事業の評価について

建設局百年の杜推進部河川課

資料5

第40回広瀬川創生プラン策定推進協議会

重点事業の評価について

報告事項 重点事業一覧(第38回協議会で決定)今回報告 【重点事業1】「広瀬川1万人プロジェクト」の開催報告済み 【重点事業2】広瀬川イベント関連事業

・ 第14回広瀬川で遊ぼう(5月実施)・ 第12回作並かっぱ祭り(8月実施)

今回報告 【重点事業3】アイラブ広瀬川プロジェクトの実施・ まち歩き・ サケプロジェクト・ 広瀬川写真撮影ワークショップ

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【重点事業1】 広瀬川1万人プロジェクト 一斉清掃実施報告第27回 第28回

会場名 参加者数 ゴミの数 参加者数 ゴミの数 備考

①作並 118 70 125 8

②野川 - - 13 8

③折立 - - 16 7

④牛越橋 - - 152 15

⑤澱橋 322 10 331 7

⑥大橋(右岸) 120 17 171 4

⑦大橋(左岸) - - 160 7

⑧米ケ袋 - - 86 14

⑨宮沢橋 338 11 269 7

⑩八本松 - - 36 1

⑪千代大橋 249 52 146 23

⑫太白大橋 - - 24 39

⑬名取川鉄道橋 - - 69 9

⑭閖上海岸 310 87 399 103

⑮かわまちてらす閖上 - - 57 21 新規会場⑯荒浜海岸 65 62 79 20

⑰貞山運河新堀 - - 9 7 新規会場

合計 1,522(+68) 309(+131) 2,142(+77) 300(-1) ( )は昨年からの増減3

■成果目標平成30年度と同程度の参加者数(参考 平成30年度の参加者数 3,519人)

■評価平成30年度の参加者数を上回る3,664人が参加し、よりいっそう市民協働による

広瀬川の環境保全に取組むことができた。

■来年度に向けて毎年、参加者数が増加傾向にあり、広瀬川における環境保全活動が活発になって

きている。また、会場担当を担う団体が少ないことが課題であったが、広瀬川魅力創生サ

ポーター認定制度のゴールドサポーターの対象事業となっていることをPRし、会場担当の担い手不足の課題解消を支援していく。 4

【重点事業1】 広瀬川1万人プロジェクト 実施報告

<親子で参加の様子>

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【重点事業3】 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施 ①まち歩き

■開 催 日 令和元年5月18日 11月14日 合計6回開催■実施主体 仙台市及び片平市民センター■内 容 案内ガイドのお話を伺いながら広瀬川沿いを散策■参加者数 延べ約150人(1回あたり約15 30名程度)

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■成果目標これまで広瀬川に関心のなかった人に関心をもっても

らうとともに、これまでも関心があった人には、さらに広瀬川の魅力を再認識してもらう。

■評価「リビング仙台」に特集記事を掲載したところ、親子

による参加者がみられるなど、幅広い年齢層に関心をもってもらえた。

■来年度に向けて毎回、定員を超える応募がある人気のイベントとなっているが、参加者は高齢者

が多かった。今回の周知を方法を参考に、幅広い年齢層から参加いただけるような企画や募集方法について検討する。

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【重点事業3】 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施 ①まち歩き

「リビング仙台」に特集記事を掲載!!

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【重点事業3】 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施 ②サケプロジェクト

■今年度のサケプロジェクトは中止・10月の台風19号により漁業協同組合が被災し魚卵を確保できなかった。

(代替の取組みを検討)

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<飼育したサケを放流><サケの飼育展示>

※写真は昨年度の様子

【重点事業3】 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施③広瀬川に関する学習機会の企画と実施

■開催日 令和元年11月17日、11月24日 合計2回開催■実施主体 仙台市■内 容 広瀬川写真撮影ワークショップ■参加者数 延べ19人(1回あたり9 10名)

・プロのカメラマンを講師に迎えて、写真撮影ワークショップを実施。・撮影方法や画像処理などを学び、参加者それぞれが一つの作品をつくりあげた。

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<外での撮影の様子> <講師による講評など>

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■成果目標これまで広瀬川に関心のなかった人に関心をもって

もらうとともに、これまでも関心があった人には、さらに広瀬川の魅力を再認識してもらう。■評価

広瀬川を題材にし、改めて広瀬川の魅力を再認識していただける機会となった。また、参加者が撮影した写真を活用しHP等で紹介し広瀬川の魅力を発信することにもつなげることができた。

■来年度に向けて広瀬川での写真撮影ワークショップは初めての試みであったが、参加者にとって

満足いただける内容となった。今回は、一眼レフカメラ等を所有している方を対象にした、本格的なワーク

ショップであったが、今後は初心者向けなどの企画も検討し、多くの人に広瀬川の魅力を知ってもらえるきかっけづくりとする。 9

【重点事業3】 アイラブ広瀬川プロジェクトの実施③広瀬川に関する学習機会の企画と実施作品イメージ(3枚1組)