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テクニカルセミナー
こんな所で使える！Fusion 360 の CAM 機能！
オートデスク株式会社 技術営業本部
agenda
▪ Fusion 360のCAMについて
▪ Fusion 360のCAM機能の利用メリットは？
▪ まとめ
Fusion 360のCAMについて
Autodesk HSM
すべて同じ Autodesk HSM カーネルを使用
Standard & Ultimate比較
Ultimateの機能イメージ + 口頭で価格伝える
Standard Ultimate
機能
サブスクリプションサービス（最新版更新、フォーラム、クラウドクレジット、など）
デザイン（スケッチ、ハイブリッドモデリング、アセンブリ）
ドキュメンテーション（2次元図面、アニメーション、レンダリング）
データ共有 ＋ コラボレーション（ライブデザインレビュー、データシェア、など）
アクセシビリティ（Mac & PC, ブラウザデータアクセス、モバイルでの閲覧）
シミュレーション（静解析、固有値解析、熱伝達、熱応力解析）
マニュファクチャリング（3Dプリント、旋盤、CAM：2.5軸、3軸)
アドバンスドシミュレーション（非線形静的応力、座屈、イベントシミュレーション、など）
アドバンスドマニュファクチャリング（CAM：4軸、5軸）
2軸加工 3軸加工
4軸加工 割出5軸加工
▪ 負荷制御加工（2003年に世界で初めて負荷制御加工を実装）
▪ 簡単操作
▪ 完全統合型CAD/CAM
Fusion 360 のCAM機能の3つの強み
負荷制御加工
負荷制御加工従来の粗取り加工
負荷制御加工従来の粗取り加工
▪ コーナー部での負荷が大きい
▪ 軸深さのみパラメーターで制御可能
▪ 工具全体を使用!!
▪ 負荷の制御が可能!!
負荷制御加工従来の粗取り加工
負荷制御加工従来の粗取り加工
簡単操作
▪ シンプルなUI
▪ コマンドは全て大きなアイコン表示
▪ カーソルを乗せると表示される、わかりやすい注釈
簡単操作
統合型CAD/CAM
一般的な作業の流れCADデータ
作成CADデータ
ExportCADデータ
Importジョブ定義
の設定操作の定義
ツールパス生成
ツールパス検証
ポスト実行
CADデータ作成
ジョブ定義の設定 操作の定義 ツールパス
生成ツールパス
検証ポスト実行
統合CAD/CAMの作業の流れ
完全統合型CAD/CAMソリューション
▪ CAMはCAD上で動作
▪ 形状編集にもパスが追従
完全統合型CAD/CAMソリューション
CADとの完全連携
Fusion 360のCAM機能の利用メリットは？
ビューアーによる確認
ビューワー
2D加工機能の充実
柔軟な設計変更への対応
その他のメリット
▪ 高精度で微細な加工を実現するためには圧倒的な演算能力を必要とします。機械加工は今やNANOと呼ばれる領域に入っているからです。
▪ Autodesk HSMの生まれた背景にはこういった時代のニーズが明確に提示されていました。当社はそれまでのCAMが抱えていた３つの問題をクリアすべく開発を進めました。
１．最適負荷を実現するツールパスの生成
２．高精度領域での高速演算(1/10000単位の設定が可能）
３．高速で詳細なシミュレーション
他社製のCAMが持っていたテーマとはクリアすべきものが全く違います。業界最先端の統合CAD/CAMとして、Fusion 360上で運用可能です。
高速な演算速度
通常CAD/CAMではトレランスを指定してモデリング、或いはツールパスを生成します。従来のその他CAMシステムに於いては、その誕生の時代背景（当時の加工精度や工具の先端成形精度）から、1,000分台前半の要求精度を想定して設計されているものが殆どと思われます。仮に10,000分台の数値を入力したとしても、内部演算がそこまで追従しきれていないものが多いからです。又、カッタパスの生成精度はいくら高精度に設定したとしても、それが形状をトレースするという性質上、形状精度が甘ければ無意味となります。それ以前に10,000分台の精度を指定した場合、多くの場合において恐らく演算は終了しないでしょう。
Fusion 360 は形状を10,000分台の精度で取り込む事が可能です。そして10,000分台の精度でカッタパスを生成します。小径工具での加工には絶対不可欠で、今まで手に入れる事の出来無かった条件がここにあります。例えば、Φ0.1の穴をΦ0.08のEndmillで等高線加工する、こんなパスが他のCAMですんなり生成できるでしょうか？Fusion 360は構成点が綺麗に整列したパスを短時間で生成します。
形状精度とツールパス精度はFusion 360のCAM機能の優位性です。
精密加工においてのアドバンテージ
通常CAM上で行うソリッド切削シミュレーションは膨大な時間を必要とし、出力されたデータが高精度になればなるほど動作が鈍くなり、待ち時間のロスが大きくなります。
CAMオペレータが一体何を望んでいるのか、それは実加工前の『素早いチェック』と危険個所の『詳細確認』です。
Fusion 360はソリッド切削シミュレーションを自由にかつ高速で行うことが可能です。巻き戻しも可能で、驚くべきは巻き戻しの際に除去されたワークを復元させてみせます。アセンブリ機能で事前に治具等を作れば事前に干渉チェックも可能です。更に、グラフィックボードの性能を指定したエリアにピンポイントで集中させて表示できます。その表示精度はカッタパス精度を保証します。また、カーソルを移動するだけで、削り残し量を確認する事も簡単に出来ます。
CC
高性能なCAMシミュレーター
解析機能を併用する効果
多彩なシミュレーション
Fusion 360 Ultimate
Fusion 360 Simulation technology
ソルバー▪ は、 年代に のために
独自に開発した（有限要素法）プログラム
▪
▪
パブリック ドメインのソースコードは 年にリリースされ、進化しいくつかの市販のソフトウエア プログラムに結合される
アダプティブ法▪ 繰り返し計算により計算誤差を改善し
解析精度を向上させる方法
▪ 法変位を表す関数の次数を自動的に上げて精度をよくする
▪ 法応力が高い部分の要素を自動で細分化して精度をよくする
計算回数
応力など 許容誤差を指定
金型強度検証
プラスチック 射出成形金型
▪ 高射出圧力
型板のたわみバリの発生
▪ 金型構造の検討
板厚受け板サポートピラー
金型構造検証例
▪ 受け板なし最大変位量：0.036 mm
▪ 受け板あり最大変位量：0.029 mm
冷却管の検討 熱解析
▪ 冷却管設計 ▪ 熱解析結果
まとめ
▪負荷制御加工
▪簡単操作
▪完全統合型CAD/CAM
Fusion 360 のCAM機能の強み
▪コストメリット
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