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使いかた
2章電源を入れる/切る方法や、本機をご利用に
なる場合に必要となる操作方法について説明
します。
はじめて電源を入れるときWindowsのライセンス認証について電源を切るときサスペンドの使い方電源を入れる(2回目以降)バッテリパックを使うワンタッチ操作ボタンを使う
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2
はじめて電源を入れるとき本機に初めて電源を入れたときは、ライセンス情報などを設定するための「Windows XPセットアップ」の操作が必要になります。この操作は、ご購入後初めて電源を入れたときの1度だけの操作で、次回電源を入れたときには Windows XP の初期画面が表示されるようになります。
「Windows XP セットアップ」では、次の設定と操作を行います。「プロダクトキー」は、本機の裏面に貼られておりますので、ご確認の上セットアップの操作を開始してください。
●「Windows XPセットアップ」の操作
ご購入後初めて電源を入れたときには、「Windows XPセットアップ」の操作が必要です。下記の手順に従って、順に操作してください。「Windowsライセンス認証の手続き」は、電話または本機によるインターネット/モデムで行います。以下の手順では「ライセンス認証の手続きは後でやる」方式で説明します( 参照 !→49ページ Windowsのライセンス認証について)。
注意 !
「Windows XPセットアップ」の操作中は、電源を切らないでください。また、ACアダ
プタを必ず接続した状態で操作してください。
手 順
1. ディスプレイパネルを開けます。2. 電源スイッチ( )を右側までスライドさせます(PW-LEDが緑色に点灯します)。(画面表示されるまで時間がかかりますが、押し続ける必要はありません)
設定する項目� 内 容�
使用許諾契約書� Windows XPの使用許諾契約書への同意�
プロダクト キー� Windows XPのプロダクト キーの入力�
ライセンス認証の手続き�マイクロソフト社へのWindows XPライセンス認証の手続き�
ユーザーアカウント�使用する人の名前を入力します�
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3.「CASIO」のロゴが画面に表示されます。続いて、「Windows XP」のセットアップへの準備のためのいくつかの画面が表示されます。
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2
「Microsoft Windowsへようこそ」の画面が表示されます。Windows をご使用いただくために、これからいくつかの手順に従い操作していただきます。では、まず「Microsoft Windows へようこそ」の画面に従い、画面の右下にある「次へ(N)」ボタンをクリックしてください。
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4. タイムゾーンを選択してください。タイムゾーンの設定で、コンピュータの時刻が調整されます。
選択後、画面の右下にある「次へ(N)」ボタンをクリックしてください。
5.「使用許諾契約」の画面が表示されますMicrosoft Windows XP Home Edition を使用するには、「使用許諾契約」に同意する必要があります。内容を必ずお読みください。すべての説明を読むには、画面のスクロールバーの▲、▼ボタン、または ( + )、 ( + )といったPage キーを使って契約書の表示内容をスクロールしてください。
同意する場合は、[同意します]の左にある◯部分をクリックして「次へ(N)」ボタンをクリックしてください([同意しない]場合は、本機に付属のWindowsの使用が出来ません)。
PgUp Fn ↑� PgDn Fn ↓�
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6. プロダクト キー を入力しますプロダクトキー(Product Key)を入力してください。
本機の裏面に貼られた「Certificate of Authenticity」に印刷されている25桁の英数字(プロダクト キー)を入力し、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。この入力では、 を押さない状態でも英文字が大文字で入力されます。
注意 !
プロダクトキーを入力する際は、0(ゼロ)とO(オー)、8(ハチ)とB(ビー)など
間違えないようにしてください。
入力したプロダクトキーが正しくないときは、下記の画面が表示されます。表示された説明文の指示に従ってください。
注意 !
プロダクトキーは、サポートを受けるときやWindows XPを再度セットアップするとき
などに必要になります。再発行はできません。
「Windows XPファーストステップガイド」ともども大切に保管してください。
Shift
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7. コンピュータに名前をつけますネットワークの接続時に他のコンピュータと区別するために自分のコンピュータに名前をつけます。
8. インターネット接続が選択されませんでした。
インターネットへの接続は、後でもできます。ここでは「次へ(N)」をクリックして、次へすすんでください
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9. Windowsのライセンス認証の手続きを行います。認証手続きは後で行うこともできます。インターネットへの接続やモデムの準備等ができていない、電話がそばにない時などは「○● いいえ、後で数日おきに通知してください」を選択してください。
注意 !
Windowsライセンス認証の手続きをここでは行いませんでした。30日以内(猶予期間)
に必ずライセンス認証の手続きを行ってください( 参照 !→49ページ Windowsの
ライセンス認証について)。
10.このコンピュータを使うユーザーの名前を入力します。ユーザーは必ず1つは入力する必要があります(画面のユーザー名前は例です)。
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11.「設定が完了しました」の画面が表示されますWindows XPの基本的な設定が完了したことを、現しています。[完了]ボタンをクリックしてください。
以上でWindows XPセットアップは完了です。この後Windows XPの初期画面が表示され、Windows XPを利用できるようになります。
再起動後、ユーザー選択の画面から、本機を利用することができます。
メモ !
本機には、さまざまなソフトがあらかじめインストールされています。これらの利用方
法については、94ページを参照してください。
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2
Windowsのライセンス認証について本機を使用するに当たって、ソフトウェアの不正コピー防止のためマイクロソフト社への「ライセンス認証の手続き」が必要となります。この「ライセンス認証の手続き」は、インターネット等で時間をかけずに簡単に行うことが出来ますので、本機の使用を始めてから30日以内(猶予期間)に必ず行ってください。
●ライセンス認証の手続き
ここでは、後で「ライセンス認証の手続き」を行う処理をした場合の手順について説明します。
手 順
1. 用意するもの「ライセンス認証専用窓口」へ連絡するために、電話またはインターネット/モデムの使用が可能であることをご確認ください。
2.[スタート]ボタン( )をクリックするか、 を押して、スタートメニューを表示させます。[すべてのプログラム(P)]から[Windowsのライセンス認証]を選択します。
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ライセンス認証の手続きの方法を選択します。○はい、今すぐインターネット経由でライセンス認証の手続きを行います(Y)
→手順3.へ○はい、ライセンス認証専用窓口に電話して
ライセンス認証の手続きを行います(T) →手順6.へ○いいえ、数日おきに確認メッセージを受け取ります(O) →手順8.へ
3.「はい、今すぐインターネット経由でライセンス認証の手続きを行います(Y)」を選択
ライセンス認証の手続き」と同時に、マイクロソフト社への「ユーザー登録」も行うことが出来ます。画面にしたがって入力し、「ライセンス認証の手続き」を行ってください。インターネットやモデムへの接続設定がすでに終わっている場合には、自動的に認証手続きを行い「設定完了」の画面となります。
注意 !
・ 再セットアップでも、「ライセンス認証の手続き」は必要です。
再セットアップでは、インターネットやモデムを経由して上記 手順3.の画面から
は「Windowsのライセンス認証の手続きを行えません」と画面表示されます。下記
の手順4.に移りマイクロソフト社の「ライセンス認証専用窓口」に電話して、手順
4.のステップ4の番号を受領し、認証処理を続けてください。
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2
4. ユーザー発行データを入力してください。姓、名、市区町村、番地は必須入力項目です。
5. オンラインでのライセンス認証方法の選択インターネットでのライセンス認証の手続きが終了すると、手順7.へいきます。
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・直接ネットワークで接続を選択した場合
・モデムを選択した場合
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2
6. 電話でWindowsのライセンス認証の手続きを行う「はい、ライセンス認証専用窓口に電話してライセンス認証の手続きを行います(T)」を選択
ステップ1(S)「日本」を選択してください。「日本」を選択すると、ステップ2に認証専用窓口の電話番号(フリーダイヤル)が表示されます。電話をかけて指示に従ってください。ステップ4の入力後[次へ]をクリックして、次の完了の画面がでれば認証手続きは完了です。
7. ライセンス認証番号の手続きが完了した画面です。
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8.「いいえ、数日おきに確認メッセージを受け取ります(O)」を選択何もせず、デスクトップ画面に戻ります。操作中に、確認メッセージを表示しますので、本機の使用が出来無くなる(猶予期間内)までに必ず「ライセンス認証の手続き」を行ってください。
●ライセンス認証を行わないと
「ライセンス認証の手続き」は後で行うことも出来ますが、次のような吹き出し確認メッセージを画面右下に定期的に受け取ることになります。日数は1日経過するごとに減って表示されます。
注意 !
・ この「ライセンス認証の手続き」を行わない場合は、本機のWindowsを30日間使用
することはできますが、それ以上は使用することができず本機の再セットアップが必
要となります。
マイクロソフト社への「ライセンス認証の手続き」を本機の使用を始めてから30日
以内に必ず行ってください。
30日の猶予期間が過ぎると、次のような確認メッセージが表示されます。
30日間の猶予期間が経過したため、本機のWindowsが使用できなくなりました。すぐに「Windowsのライセンス認証の手続き」を行ってください。[はい(Y)]をクリックすれば、手順2.から始められます。
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2
状 態� 電力の供給�PW-LED 復帰までの�時間� 状態の保存先�
電源を切る(シャットダウン)� なし� 消灯� 遅い� 保存しない�
スタンバイ状態� あり� 点滅� 早い� メモリー�
休止状態(ハイバネーション)� なし� 消灯� 遅い� ハードディスク�
電源を切るとき本機の使用をやめ電源を切るにはいろいろな方法がありますが、電源を切った状態での電力消費量や Windows が再度利用可能になるまでの時間が異なります。次の表からそれぞれの特徴を理解して、適切な方法を選ぶようにしてください。手順通りに電源を切らないと、故障の原因になったりデータ消失等の損傷の原因となります。
メモ !
バッテリパックのみで本機を使用している場合、初期設定では、入力がなくなってから
10分で自動的にスタンバイ状態となります。さらに、そのまま10分が経過すると、休
止状態になります。
注意 !
バッテリパックのみの状態で長時間スタンバイ状態にしていると、正常に復帰できなく
なる場合があります。長時間放置する場合は、電源を切るか、休止状態(ハイバネーショ
ン)にしてください。
電源を切る方法
・スタートメニュー画面から[終了オプション]を選択する方法 [スタンバイ]、[休止状態]、[電源を切る]、[再起動]の4つの方法を選ぶことができます。
・ディスプレイパネルを閉じる方法 [スタンバイ]、[休止状態]状態にする。・電源スイッチを押す方法 [スタンバイ]、[休止状態]、[電源を切る]にすることができます。 但し、電源スイッチを4秒以上押し続けると強制終了となり、電源が切れます。 ( 参照 !→104ページ 環境設定)
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ここを選択します�
●スタートメニューから[電源を切る]を選ぶ(電源が切れた状態)
Windows を終了して、パソコン本体の電源を切ります。長期間にわたって使用しない場合や、増設メモリを拡張するような場合には、この方法を選択します。休止状態(ハイバネーション)の場合と同様に、バッテリの寿命は長くなりますが、再度電源を入れるときには、Windows を最初から起動する必要があります。Windows やアプリケーションの以前の状態は保存されません。
手 順
1.[スタート]ボタン( )をクリックするか、 を押して、スタートメニューを表示させます。次に、[終了オプション(U)]を選択します。
2.[電源を切る]を選択しクリックします。しばらくして、自動的に本機の電源が切れます。
再び電源を入れる場合は、電源スイッチを押してください。
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2
●スタートメニューから[再起動]を選ぶ
現在のメモリの情報をディスクに書き込み、実行されていたアプリケーションは自動的にすべて閉じられます。その後、Windows を完全にシャットダウン(終了)し、再度電源を入れ立ち上がります。
メモ !
アプリケーションの実行時に、何かスピードが遅くなったというような原因ががわから
ない場合[再起動]を行うと通常の状態に戻る場合があります。
手 順
1.[スタート]ボタン( )をクリックするか、 を押して、スタートメニューを表示させます。次に、[終了オプション(U)]を選択します。
2.[再起動]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。Windowsをシャットダウン[終了]し、再度電源を入れ立ち上がります。
ここを選択します�
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●スタートメニューから[スタンバイ]を選ぶ
操作途中でほんの一時的に席を離れ、また先程の操作からすぐに再開したい場合などに使う方法です。画面表示をはじめとして、Windows や操作していたソフトの状態はメモリに保存されたまますぐ使えるようにいつでも準備(スタンバイ)されています。PW-LEDはオレンジ色の点滅になり、電力をわずかながら常時消費しています。再び使いはじめる場合は、電源スイッチを右側にスライドさせるように押して離せば[スタンバイ]の状態に復帰します。
注意 !
バッテリパックのみの使用で長時間放置する場合は、後述の[休止状態]にしてください。
手 順
1.[スタート]ボタン( )をクリックするか、 を押して、メニューを表示させます。次に[終了オプション(U)]を選択します。
2.[スタンバイ]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。しばらくして画面が消え、スタンバイ状態となります。
ここを選択します�
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●ディスプレイパネルを閉じる(スタンバイ状態になります)
本機のディスプレイパネルを閉じると、自動的にスタンバイ状態となります。再び使い始める場合には、ディスプレイパネルを開けるとスタンバイ状態からの画面に戻ります。( 参照 !→104ページ 環境設定)。
本機は、ディスプレイパネルを閉じてスタンバイ状態になったまま10分間が経過すると、初期設定では自動的に休止状態になります。休止状態になった場合に、再び使い始める場合は、電源スイッチを押して立ち上げてください。しばらく待つことでスタンバイ状態にした時の画面に戻ります(休止状態は、ハードディスクに保存するためスタンバイに比べると元の画面に戻るまでの時間がかかります)。
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本機をサスペンドにするときは、�以下の方法で行います。�
サスペンドからの�解除の方法�
ディスプレイパネルを閉じる( 参照 →59ページ)� ディスプレイパネルを開ける�
スタートメニューから shift を押しながらスタンバイを選択し、休止状態(ハイバネーション)にする( 参照 →58ページ)�
スタートメニューからスタンバイを選択する�( 参照 →58ページ)�
電源スイッチを右側にスライドさせ、すぐに離す�
電源スイッチを押して休止状態(ハイバネーション)にする( 参照 →105ページ)�
Fn + F3 でスタンバイにする( 参照 →27ページ)�
Fn + F4 で休止状態(ハイバネーション)にする�( 参照 →27ページ)�
モバイルコックピットから( )をクリックする�( 参照 →110ページ)�
モバイルコックピットから( )をクリックする�( 参照 →110ページ)�
サスペンドの使い方本機には「サスペンド」という節電機能が標準で搭載されています。この機能は、前述の「休止状態(ハイバネーション)」や「スタンバイ」を指します。本機を一時的に使用しない時はサスペンド状態にしておくことで、バッテリパックの使用時間を延ばすことができます(サスペンド状態が維持される時間はバッテリパックの充電容量により異なります)。
注意 !
・バッテリパックのみで使用時にサスペンドになると、PW-LEDはオレンジ色の点滅を
繰り返します。ACアダプタの接続時ではPW-LEDは緑色の点滅となります。
サスペンドから解除されたときは、サスペンドする前の画面が再び表示されます。
・電源スイッチを右側に4秒上スライドし押し続けるとリセットとなり、強制的に終了
となり電源が切れてしまいます。この操作は、本機が動かなくなって操作ができなく
なったとき以外は使用しないでください。
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電源を入れる(2回目以降)電源を入れる前に、充電済みのバッテリパックが装着されている、またはACアダプタが接続されていることを確認してください。
手 順
1. ディスプレイパネルを開けます。2. 電源スイッチ( )を右端までスライドさせます(PW-LEDが点灯)。(画面表示されるまで時間がかかりますが、押し続ける必要はありません)
注意 !
短時間に電源を入れたり切ったりは、行わないでください。
電源を切った後、再び電源を入れるときは、10秒間程待ってから電源を入れてください。
本体の電源を入れると、あらかじめインストールされているWindowsが起動します。画面が表示され使用できるようになるまでの時間は、インストールされているアプリケーションの有無やネットワークへの接続の設定などにより異なります。
3. Windows XP Home Editionが起動され続いて次の画面が表示されます。ユーザー名のアイコンをクリックします。
*ユーザー名は例です
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もし、セキュリティの設定によるパスワードを設定しているのであれば、パスワードを大文字、小文字に注意しながら入力します。
4.デスクトップ画面が表示されます。指定したユーザーのデスクトップ画面となります。ここからデスクトップ画面のアイコンをクリックしたり、スタートボタンを押してWindows XPの操作をはじめることができます。
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パスワードを変更する
コンピュータやネットワークへのログオン時に入力するパスワードは、コンピュータの安全を守る重要な役割を果たしています。このパスワードの安全性をより高めるために、セキュリティの観点からパスワードを定期的に変更する必要があります。こうした作業を行うことで、コンピュータやネットワークを保護することができます。
手 順
1.[コントロールパネル]から[ ユーザーアカウント]を選び、[ アカウントを変更する]をクリックします。
2. 変更するアカウントを選びます。
3.[パスワードの変更]画面となります。
現在のパスワード、新しいパスワード(次回からの変更するパスワード)、そして確認のための新しいパスワードを入力します。[パスワードのヒントとして使う単語や語句の入力]は、入力は任意です。ここに忘れがちなパスワードを思い出させるヒントを入力しておけば安心です。
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ディスプレイ画面の輝度(明るさ)を調節する
本機を使うにあたって、ディスプレイ画面の輝度(明るさ)を調節する必要があるかもしれません。画面の輝度を調節するには、次の2つの方法があります。
①キーボードから、輝度を調節する方法( 参照 !→27ページ)。 + ( )で、ディスプレイの輝度がダウン(暗)します。
+ ( )で、ディスプレイの輝度がアップ(明)します。
②モバイルコックピットから、輝度を調節する方法( 参照 !→105ページ)。ディスプレイの輝度( )ボタンをクリックします。表示されるダイアログボックスから画面の明暗を8段階の輝度で調節できます。
Fn
Fn
F1
F2
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2
バッテリパックを使う充電されているバッテリパックを使用すれば、外出先などでACアダプタを接続しなくとも使用することができます。バッテリを効果的に利用するために、本機にはさまざまな電源の管理機能が搭載されています。
参照 !
バッテリパックの取り付け/取り外しについては、34ページを参照してください。
充電方法については、36ページを参照してください。
●バッテリパックの充電容量を確認する
バッテリの充電容量は、次の手段で確認できます。・BAT-LEDの色・PW-LEDの色・モバイルコックピット
バッテリパックは、本機から外した状態でも少しずつ電力が消耗していきます。バッテリパックの消耗による不具合を避けるために、使用される前には本機に接続して充電を行うか、ACアダプタを接続し使用しながら充電されることをお勧めいたします。とくに、長期間使用しなかった場合は、必ず充電してからご使用ください。
BAT-LED( )の色で確認する
ACアダプタを接続したときに、BAT-LEDが緑色に点灯していれば、バッテリパックは充電完了です( 参照 !→37ページ)。この状態で使用している時には、モバイルコックピットのツールバーでは「充電完了」のメッセージが表示されています。
BAT-LEDが「オレンジ色」に点灯しているときは、充電中の場合です。ACアダプタを接続し、バッテリパックを充電させながら、使用を続けてください。
BAT-LED
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PW-LEDの状態� 内 容�
オレンジ色で点灯� バッテリパックのみで使用中です�
オレンジ色で点滅� バッテリパックで使用中に「スタンバイ状態」になった�
赤色で点滅� バッテリパックのみで使用中に、充電容量が不足している�
緑色で点灯� ACアダプタで使用中です�
緑色で点滅� ACアダプタで使用中に「スタンバイ状態」になった�
PW-LED の色で確認する
バッテリパックだけで使用中にバッテリの残容量が少なくなると、PW-LED( )が赤色の点滅を始め使用者に「バッテリ残量低下の警告」をお知らせします。
「警告」を無視して、ACアダプタを接続せずそのまま使い続けていると、自動的に休止(ハイバネーション)状態になります。バッテリの「警告」が表示されたら、下記の方法で対処してください。
・電源を切り、充電済みのバッテリパックを接続して使用を続ける。・ACアダプタを本機に接続して、充電しながら使用を続ける。・本機を休止状態にして、充電済みのバッテリパックと交換して使用を続ける。
注意 !
・「警告」が出るバッテリの残容量以下の時に電源を入れて使用すると、画面に「警告」
が表示(“バッテリ残量がXX%以下になりました”)され、自動的に電源が切れます。
PW-LED
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2
バッテリコントロールのボタン�
クリックします�
バッテリ情報が�表示されます�
モバイルコックピットで確認するモバイルコックピットのバッテリインジケータの表示により、バッテリの残量を確認することができます( 参照 !→109ページ)。さらに詳しいバッテリパックの状況は、バッテリコントロールにより知ることができます。
●バッテリパックを効果的に使う
バッテリパックでの使用可能時間は、使用する環境やアプリの使い方などによって大きく変化します。本機が備える電源の管理機能(モバイルコックピットの「パワーマネージメントの設定」)を利用して、バッテリパックによる使用可能時間を長持ちさせてください( 参照 !→105ページ)。
メモ !
使用しないときは、バッテリパックを本機から取り外しておくとバッテリで使用できる
時間は長くなります。しかし、取り外した状態でも少しずつ放電し消耗していきますの
で、いつでも使えるように時々は充電してください。
強制ハイバネーションが実行されたときは本機は、アプリケーションで作業中のファイルなどを失わないようにするため、バッテリの残量が少なくなると、強制的に休止(ハイバネーション)状態になります。強制ハイバネーションが実行された場合には、ACアダプタを接続するか、充電済みのバッテリパックと交換するかした後に、電源スイッチを押してください。強制ハイバネーションが実行される直前の状態に戻り使用を続けることができます。
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クリックします�
バッテリパックの交換時期を知るバッテリパックの交換時期の目安は、モバイルコックピットで知ることができます。
モバイルコックピットのバッテリーコントロールにある「バッテリーライフ」をご覧ください。信号が赤色ならば、バッテリの交換時期です。新しいものと交換してください。バッテリパックは消耗品です。長期間バッテリパックを使用していると、充電が完了してもバッテリで使用できる時間が短くなってきます。バッテリによる使用時間が短くなってきたら、新しいものと交換してください( 参照 !→149ページ「別売り品一覧」を参照してください)。
注意 !
「バッテリーコントロール」ツール等に表示される各数値は、使用環境により変動しま
す。ご使用時の目安としてご利用ください。
●別売りのバッテリパックを使用する
外出先などで、長時間にわたって本機をバッテリで稼働させる必要がある場合には、別売りの大容量バッテリパックをご用意ください( 参照 !→149ページ「別売り品一覧」を参照してください)。大容量バッテリパック(品番:MPC-276LBAT)は、目安として約10時間使用できます。取り付け/取り外しの方法は、標準添付のバッテリパックと同様です。
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ワンタッチ操作ボタンを使うワンタッチ操作ボタンには、「メールボタン」、「インターネットボタン」、「メモボタン」の3つがあります。
メールボタン(P1)メールボタン( )を押すと、メールソフトを起動します。メールソフトは、購入時では「Microsoft Outlook Express」にあらかじめ設定されています。
・ メールソフトの使用には、あらかじめインターネットに接続するための設定やインターネットプロバイダとの契約が必要です。本機には、プロバイダにインターネット経由で接続し、オンラインサインアップを行える各種プロバイダの接続ソフトが用意されていますのでご利用ください。
インターネットボタン(P2)インターネットボタン( )を押すと、インターネットブラウザを起動します。インターネットブラウザは、購入時では「Internet Explorer」にあらかじめ設定されています。
・ インターネットブラウザの使用には、あらかじめインターネットに接続するための設定やインターネットプロバイダとの契約が必要です。本機には、プロバイダにインターネット経由で接続し、オンラインサインアップを行える各種プロバイダの接続ソフトが用意されていますのでご利用ください。
メモボタン(P3)メモボタン( )を押すと、「メモ帳」ソフトを起動します。メモは、購入時では「NOTEPAD」にあらかじめ設定されています。
ボタンの機能を変更する上記のボタンの機能変更は、モバイルコックピットの[設定]→「ワンタッチ操作ボタンの設定」で行います。( 参照 !→100ページ)。
P2
P3
P1
MODE BMODE BMODE B
MODE MODE AMODE A
ワンタッチ操作ボタン