出場件数 救急件数 搬送人員 不搬送

（件） （件） （人） （件）

2,288 2,151 2,172 137 2,288 件

4 4 2,151 件

267 254 270 13 　6.3 件

32 32 32 137 件

16 15 15 1

325 317 318 8 2,172 人

16 12 13 4 454 人

33 22 23 11 1,718 人

1,499 1,448 1,450 51

転院搬送 48 48 48

医師搬送

資器材搬送

その他 48 3 3 45

合計

加害事故

自損行為

その他

急病

交通事故

労働災害

搬 送 人 員 計

管 内 搬 送

管 外 搬 送

一日平均出場件数

平成28年中の救急概要

運動競技

一般負傷

救 急 件 数

不 搬 送 件 数

医 師 搬 送

資 器 材 搬 送

　平成２８年中の救急出場件数は２，２８８件であり、その内訳として急病が１，４９９件と全体の６５．５％を占めています。

火災

自然災害

水難事故

　管外の病院への搬送は１,７１８名であり、茅ヶ崎市への搬送が８８３名と半数以上をしめており、つづいて藤沢市６３８名、その他市町村１９７名となっています。

種　別 件数等

出 場 件 数

その他, 4.2%

急病, 65.5%

自損行為, 1.4%

加害事故, 0.7%

一般負傷, 14.2%

運動競技, 0.7%

労働災害, 1.4%

交通事故, 11.7% 水難事故, 0.0%

自然災害, 0.0% 火災, 0.2%

年　　別 出場件数 救急件数 搬送人員

昭和47年 600 559 582

昭和50年 855 772 817

昭和55年 916 853 906

昭和60年 959 862 917

平成1年 1,042 966 1,007

平成5年 1,169 1,100 1,156

平成10年 1,360 1,302 1,332

平成15年 1,907 1,832 1,876

平成24年 1,925 1,795 1,809

平成25年 2,083 1,946 1,973

平成26年 2,213 2,037 2,052

平成27年 2,106 1,971 1,988

平成28年 2,288 2,151 2,172

　

救急出場件数の推移(寒川町）

救急業務の実施状況調

　寒川町では、昭和４２年から救急業務を昼間のみ開始し、昭和４７年４月１日から２４時間体制にて救急業務を開始しました。

平成２８年中は２，２８８件の出場件数があり、１日平均６．３回、４時間に１回の出動があります。なお、１回の救急活動時間(出動指令から帰署まで）の平均時間は約６０分です。

S47 S50 S55 S60 H1 H5 H10 H15 H24 H25 H26 H27 H280

500

1,000

1,500

2,000

2,500

出場件数

救急件数

年 出場件数 救急件数 搬送人員 備　　　考

昭和42年 10 10 8昭和43年 146 128 131昭和44年 232 230 213昭和45年 282 245 275昭和46年 355 322 366昭和47年 600 559 582昭和48年 868 817 881昭和49年 806 715 797昭和50年 855 772 817昭和51年 776 712 745昭和52年 830 783 826昭和53年 788 728 775昭和54年 739 700 712昭和55年 916 853 906昭和56年 883 824 868昭和57年 835 781 845昭和58年 893 814 854昭和59年 920 857 891昭和60年 959 862 917昭和61年 878 822 862昭和62年 960 909 937昭和63年 1,012 949 982平成1年 1,042 966 1,007平成2年 1,145 1,093 1,143平成3年 1,143 1,069 1,109平成4年 1,138 1,077 1,106平成5年 1,169 1,100 1,156平成6年 1,194 1,113 1,152平成7年 1,312 1,221 1,271平成8年 1,309 1,230 1,270平成9年 1,326 1,247 1,277平成10年 1,360 1,302 1,332平成11年 1,495 1,432 1,482平成12年 1,556 1,481 1,526平成13年 1,644 1,568 1,621平成14年 1,772 1,691 1,740平成15年 1,907 1,832 1,876平成16年 1,799 1,715 1,785平成17年 2,025 1,914 1,963平成18年 1,802 1,720 1,743平成19年 1,875 1,785 1,809平成20年 1,779 1,705 1,726平成21年 1,819 1,715 1,738平成22年 1,884 1,768 1,788平成23年 1,943 1,816 1,845平成24年 1,925 1,795 1,809平成25年 2,083 1,946 1,973平成26年 2,213 2,037 2,052平成27年 2,106 1,971 1,988平成28年 2,288 2,151 2,172

救急業務開始以来の救急状況調

　昭和４２年は１２月１日～１２月３１日の間と昭和４３年１月１日から昭和４７年３月３１日までの間は昼間のみの件数、夜間（１７：００～８：３０）は、茅ヶ崎消防署へ救急業務依頼。昭和４７年４月１日から２４時間体制で救急業務開始

計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

計 2,172 209 169 180 189 173 130 199 178 174 177 178 216

町内居住者 1,831 162 154 149 149 146 110 167 143 150 149 154 198

町外居住者 340 47 15 31 40 27 20 32 35 23 28 24 18

その他 1 1

計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

計 2,172 209 169 180 189 173 130 199 178 174 177 178 216

男性 1,181 118 110 102 103 92 67 98 80 94 93 107 117

女性 991 91 59 78 86 81 63 101 98 80 84 71 99

合計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

出動件数 2,288 213 183 194 198 179 138 208 187 182 182 195 229

１日平均 6.3 6.9 6.5 6.3 6.6 5.8 4.6 6.7 6.0 6.1 5.9 6.5 7.4

合計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

合計 2,288 213 183 194 198 179 138 208 187 182 182 195 229

消防専用電話 2,136 178 163 180 195 171 130 196 178 172 165 188 220

加入電話 98 17 14 10 1 6 6 7 7 7 13 5 5

駆け付け 8 1 1 2 1 1 2

他市町転送 21 16 5

その他 25 1 2 1 2 2 5 2 3 3 2 2

件　　数 延人員 その他 死亡 重篤 重症 中等症 軽症

2,288 6,951 33 21 153 1,162 803

救急自動車

2,288

合計

2,288

合計

2,172

平成28年中

平成28年中

出場状況・傷病程度別搬送人員状況調

出場状況 傷病程度別搬送人員出場車両延台数

居住者別搬送人員状況調

男女別搬送人員状況調

月別一日平均出動件数調

覚知別出場件数調

平成28年中

平成28年中

平成28年中

合計 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

合計 1,450 138 123 124 117 105 83 138 116 115 118 126 147

脳疾患 80 12 3 5 5 6 7 5 6 7 8 2 14

心疾患等 109 8 6 21 17 6 6 3 9 6 12 3 12

消化器系 146 14 12 10 11 11 9 16 10 13 9 13 18

呼吸器系 109 17 7 13 7 5 6 12 3 4 9 15 11

精神系 17 2 3 2 2 2 2 1 3

感覚系 23 3 5 2 2 3 2 1 2 1 2

泌尿器系 22 3 2 1 1 2 1 4 2 1 3 2

新生物 15 2 2 3 1 1 2 2 2

診断名不明確

その他 929 77 83 70 74 69 52 99 80 81 75 86 83

（備考）急病に係る疾病分類とは、急病に係るものについて初診時における医師の診断に基づく傷病名をWHO（世界保健機関）で定める国際疾病分類により分類したものです。

「○○の疑い」はすべてその疾病名により分類しています。　　心筋梗塞の疑い→心疾患等　　肺炎疑い→呼吸器系

急病に係る疾病分類別内訳平成28年中

脳疾患, 5.5% 心疾患等, 7.5%

消化器系, 10.1%

呼吸器系, 7.5%

精神系, 1.2%

感覚系, 1.6%

泌尿器系, 1.5%

新生物, 1.0% 診断名不明確, 0.0%

その他, 64.1%

　　　区分

事故種別 死　亡 重　篤 重　症 中等症 軽　症 不搬送

2,172 33 21 153 1,164 801 137

4

270 1 11 121 137 13

32 3 20 9

15 10 5 1

318 1 1 8 164 144 8

13 5 8 4

23 2 1 13 7 11

1,450 29 19 118 798 486 51

転院搬送 48 1 12 30 5

医師搬送

資器材搬送

その他 3 3 45

重傷度分類 死亡　　　初診時に死亡が確認された傷病者重篤 生命の危険が切迫している傷病者重傷　　　３週間以上の入院加療を必要とする傷病者中等症　　３週間未満の入院加療を必要とする傷病者軽症　　　入院加療を必要としない傷病者

搬送総数２１７２名のうち、約53％が中等症程度の傷病者です。

傷病程度別搬送割合平成28年中

労働災害

運動競技

一般負傷

合計

火災

自然災害

水難事故

交通事故

合計傷病程度

加害事故

緊急性を要しない軽症者も約37％を占めており救急車の適正利用が求められています。

その他

自損行為

急病

死 亡, 2% 重 篤, 1% 重 症, 7%

中等症, 54%

軽 症, 37%

不搬送, 6%

種別年齢区分

2,172 1,450 270 318 134

2 2

129 74 11 42 2

92 33 28 21 10

756 447 165 48 96

1,193 896 66 207 24

1 新生児 生後28日未満の者2 乳幼児 生後28日以上満7歳未満の者3 少年 満７才以上満18歳未満の者4 成人 満18歳以上65歳未満の者5 高齢者 満65歳以上の者

合　計 火災 交通事故 労働災害 一般負傷 急病

2 1 1

種別理由

137 51 13 8 65

27 15 3 0 9

18 1 1 0 16

49 18 8 6 17

24 15 0 2 7

8 0 0 0 8

3 0 0 0 3

5 1 1 0 3

3 1 0 0 2

平成28年中

少年

成人

高齢者

合計

新生児

乳幼児

合計

交通事故 一般負傷 その他合計 急病

交通事故 一般負傷 その他

ドクターヘリ要請状況

現場処置

　高齢者の割合が約55％と半数を超えており、老人福祉施設（老人ホーム等）からの搬送依頼も増加傾向にあります。

不搬送人員状況

搬送人員の年齢別構成

合計

平成28年中

平成28年中

拒否

死亡

酩酊

誤報・いたずら

その他

緊急性なし

傷病者なし

年齢区分

急病

54.9%

34.8%

4.2%

5.9%

0.1%

2.2%

3.6%

2.2%

5.8%

17.5%

35.8% 13.1%

19.7%

事故種別応急処置

8,774 5,775 1,255 1,198 546

397 277 40 51 29

55 7 31 6 11

143 4 82 40 17

282 21 87 151 23

2,043 1,370 289 260 124

1,175 879 102 141 53

2,090 1,400 303 259 128

1,232 996 92 80 64

2,042 1,365 296 260 121

5 2 2 1 0

376 296 19 27 34

25 22 2 0 1

12 10 0 0 2

45 40 2 1 2

17 17 0 0 0

20 18 0 1 1

16 16 0 0 0

13 13 0 0 0

8 8 0 0 0

8 8 0 0 0

2 2 0 0 0

命士法施行規則の改正により、心肺機能停止前の傷病者に対して行える処置（心肺機能停止前の静脈路確

保、血糖測定、ブドウ糖の投与）が拡大追加されました。それにより、緊急性の高い傷病者に対し、早期に処

置を行うことができるため、後遺症の軽減や救命率の向上が期待されています。また、これらの処置は認定を

受けた救急救命士にのみ認められた行為であり、今後処置が行える救急救命士を計画的に養成し、体制を

強化していきます。

　　寒川町では、平成２８年４月１日現在、１６名の救急救命士が活動しています。

搬送人員の１００％に応急処置を実施しています。一人に対し複数の処置を実施することもあるため、現場滞在時間が長くなる事があります。

応急処置の実施状況調

合計

保温

止血

計

平成28年中

左記以外急病 一般負傷交通事故

心肺蘇生

酸素投与

被覆

固定

血圧測定

心音・呼吸音の聴取

血中酸素飽和度の測定

その他(体温測定等)

人工呼吸

心電図

　これまでの特定行為は、心肺機能停止後の傷病者に対する処置に限定されていましたが、救急救

※特定行為･･･救急救命士が医師の指示のもとに行う救急救命処置をいう

在宅療法継続

除細動

静脈路確保（心肺機能停止後）※

ブドウ糖投与※

器具を使用した気道確保※

薬剤投与（アドレナリン）※

静脈路確保（心肺機能停止前）※

血糖測定※

気道確保

0.09%

0.37%

0.37%

0.60%

0.74%

0.92%

0.78%

2.07%

0.55%

1.15%

17.31%

0.23%

94.01%

56.72%

96.22%

54.10%

94.06%

12.98%

6.58%

2.53%

18.28%

月地区

2,288 213 183 194 198 179 138 208 187 182 182 195 229

81 4 6 4 12 10 5 5 5 6 12 8 4

471 45 37 36 46 39 32 39 36 31 29 44 57

124 7 9 20 9 4 9 15 16 8 7 8 12

407 32 31 27 33 39 23 40 38 38 32 33 41

117 9 6 12 9 6 7 20 9 12 9 10 8

103 5 10 8 5 9 4 8 12 10 8 12 12

410 45 36 43 35 25 23 43 27 31 31 28 43

461 47 46 37 38 38 28 30 36 30 44 43 44

34 8 3 1 2 4 1 6 2 3 4

70 11 2 4 10 8 5 4 5 6 6 5 4

10 1 2 4 2 1

6月 7月

大　蔵

中　瀬

町　外

合　計

田　端

一之宮

大　曲

岡　田

小　谷

地区別救急出動状況

平成28年中

小　動

宮　山

倉　見

8月 9月 10月 11月 12月合 計 1月 2月 3月 4月 5月

田 端

3.5% 一之宮

20.6%

大 曲

5.4%

岡 田

17.8% 小 谷

5.1%

小 動

4.5%

宮 山

17.9%

倉 見

20.1%

大 蔵

1.5% 中 瀬

3.1%

町 外

0.4%

地区別出動状況

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

213 183 194 198

179

138

208 187 182 182

195

229

月別出動件数

　　　　　　

2,172 270 32 15 318 13 23 1,450 48 3

454 47 6 62 2 333 4

寒 川 病 院 452 47 6 61 2 332 4

その他の病院等 2 1 1

町外小計 1,718 223 26 15 256 13 21 1,117 44 3

茅ヶ崎市 883 112 8 7 139 6 3 587 20 1

茅ヶ崎徳洲会病院 41 5 36

茅ヶ崎市立病院 389 31 3 2 62 1 1 276 12 1

湘南東部総合病院 451 81 5 5 71 5 2 274 8

その他の病院等 2 1 1

伊勢原市 131 12 6 2 16 9 81 5

東 海 大 学 病 院 128 12 6 1 16 9 79 5

その他の病院等 3 1 2

藤沢市 638 96 9 6 93 7 9 406 12

湘南藤沢徳洲会病院 576 88 8 6 81 7 9 366 11

御 所 見 病 院 14 2 2 10

藤 沢 市 民 病 院 33 6 1 10 15 1

その他の病院等 15 15

平塚市 11 1 8 2

平 塚 市 民 病 院 6 1 5

平 塚 共 済 病 院 3 3

その他の病院等 2 2

海老名市 32 2 5 21 4

海老名総合病院 32 2 5 21 4

その他の病院等

23 3 3 14 3

厚 木 市 内 6 2 2 2

相 模 原 市 内 3 1 2

横 浜 市 内 6 6

鎌 倉 市 内 8 1 4 3

大 磯 町 内

綾 瀬 市 内

大 和 市 内

その他の病院等

　収容先別搬送人員調平成２８年中

合計火災

自然災害

水難事故

交通事故

労働災害

運動競技

自損行為

急病

その他転院搬送

その他

その他市町の病院等

寒川町内

合 計

一般負傷

加害事故