NEW 新商品紹介

DAM-3●洗浄力の高い特殊な専用液剤を使用し、効果的にDPRを洗浄・再生します

●エアブローや水洗浄で取りきれない頑固な汚れにも対応

DPRアクティブマシーン●DPFを外さずに直接スプレー。中に残ったPMなどを分解させます

●定期的に清掃することでDPFの状態を良くし、長持ちさせることができます

DPFメンテナンスシステム新発売

抜き取り注入可能

ゲージレスCVTの 温度

センサー内蔵

DCT対応

輸入車などに採用される

上抜き注入可能

エンジンオイルの

MBXダイブラスターシステムセットSDB-001●車体の腐食や錆対策に最適

●新システム「アクセレーターバー（加速棒）」によってパワフルな剥離作業を実現し、堅く深い錆などを素早くキレイに剥離

オイルマスターPROTT-2000Pro●CVT/ATやDCTなど幅広く対応！エンジンオイルの抜き取り・注入も可能な万能機器

●温度センサー内蔵により、交換時に温度指定のある車両にも対応

デモ動画公開中デモ動画公開中

循環ポンプ

A剤 B剤水

専用液剤「アクティブクリーン」

フィルタータンク洗浄液タンク

排出ガスユニット排出ガスユニット

※イラストはイメージです ※イラストはイメージです

DPRや尿素SCRシステムに対応

DPRや尿素SCRシステムに対応小型から

大型ディーゼル車まで対応

掲載商品のカタログはこちらからダウンロード！◀

１世紀を経て受け継がれた歴史を感じ、次世代へ歩み出す

ユーザーズレポート

TOP MESSAGE0102

特集06

02 福岡トヨタ自動車株式会社 北九州本店

04 いやさか自動車株式会社 弥栄営業所

08 新商品のご紹介

大型車アライメントビジネスセミナーを開催

　新年あけましておめでとうございます。おかげさまで弊社は、2018年5月で創立100周年を迎えます。これも多くのお客様のご支援、お力添えをいただいた賜物であると心より御礼申し上げます。　100周年は創業の精神、そして、お客様、お取引先様ならびに諸先輩方によって脈々と受け継がれてきた歴史を振り返るとともに、次の100年に向かってより良い状態でタスキをつないでいかなければならないという意を強くする大きな節目でございます。　私どもはこれからも全社員の“人間力”の向上を図り、お客様対応の品質向上、そして企業としてより一層成長していくことに全力で取り組んでまいります。　今後も皆様からご指導ご鞭撻を賜り、社員一同ご期待に応えられるよう全力を注いでいく所存でございます。本年も皆様の益々のご健勝ご活躍をお祈り申し上げます。

TOP MESSAGE

初代社長、中谷保像前にて。タスキを受け取り、次なる成長を目指す

小型

大型

１世紀を経て受け継がれた歴史を感じ、次世代へ歩み出す

中谷 宗平代表取締役社長

2018｜Winter

VOL.78

ANZENカスタマーサービス

●発行所／安全自動車株式会社　マーケティング部　東京都港区芝浦4-16-25　●ANZEN NEWS CHARGE 78号（2017年12月27日発行）※外観・仕様は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。

ANZEN製品を長くご活用いただくため、保守点検サービス（有料）のご利用をおすすめします。お近くの支店または営業所までお問い合わせください。

当社の製品およびサービス、その他に関するお問い合わせは左記へ。受付時間：月～金（AM9：00～PM5：00）

保守点検のおすすめ

自動車整備の最新がわかる ANZEN NEWS

CHARGE

ANZENhttp://www.anzen.co.jp

検 索で

0120-01-6361

※DPR・DPFの表記についてはメーカーの商品名に準じて掲載しています

● ユーザーズレポート 福岡トヨタ自動車株式会社　北九州本店小型

約6，600平米の広い敷地に新

設された北九州本店。ショールーム

は高級感のある白を基調とし、寛ぎ

の空間を提供しています。北九州エ

リアの営業機能を強化する店舗とし

て、今日も多くのお客様をお迎えし

ています。

安心のサービスを提供するために。

アイディアの詰まった先進工場

清潔感があり広々としたサービス

工場は、CS・ES向上に寄与する

多くの工夫を行っています。レイア

ウトは天井の高さを活かし空気の滞

留を防ぐ独自の構造を採用。排気リー

ルなどがなくすっきりとした印象を

もたせています。屋外設置が一般的

な廃棄物置場は、美観と作業性に配

慮し、仕切り扉を設け工場内に設置

しています。また、各ストールに設

置された〝スポットクーラー〞は、運

転席側に冷風があたるよう正面右側

に設置。エンジニアの作業環境改善

はもちろん、作業時に汗で車両を汚

すことが無いよう配慮されています。

11ストールを備えた整備ピットは

最新鋭機器を多数導入。リフトはク

イック整備に役立つ〝アルネオリフ

ト（2ウェイタイプ）〞を8基、重整

備に役立つ〝アルネオリフト（スイ

ングアームタイプ）〞を2基設置。

フルフラットのため作業スペースを

広く取れ、安全性確保にも寄与して

います。また、小型トラックやマイ

クロバスなどの車両も多く入庫する

同店は、幅広い車種に対応するため

4柱リフト〝リフトマスター〞を設置。

「リフトは最新機種を多く導入したこ

とで、1台あたりの作業スピードが

向上しました」と、桑原副店長。検

査ラインは〝ハイブリッドテスター〞

や〝カラー画像処理方式ヘッドライ

トテスター〞を設置し、〝ラインマス

ター〞でライン全体をコントロール

しています。「車検機器はリモコン一

つでシステム全体を操作でき、メカ

ニックから使いやすいとの声が上

がっています。全体的に操作性は良

いと思います」（桑原副店長）。

中古車の販売を取り扱う『U-

Car

北九州』を併設する同店は、多くの洗

車入庫へ迅速に対応するため、門型洗

車機〝ニュートエックス〞を1階と屋

上駐車場に計2台設置。「1階の門型

洗車機は整備入庫車両の納車前の仕

上げ洗車などに使用しています。屋

上の洗車機は新・中古車の納車準備

など、用途や入庫車両の多さに応じて

使い分けていますね」（桑原副店長）。

徹底したお客様目線で、

付加価値の高いカーライフを提案

入庫促進策の一つとして、同店は新

車購入時のメンテナンスパック「ウェ

ルカムサポート」などの契約推進に

力を入れています。「現在は約60%

のお客様にご契約いただいておりま

す。今後も新規ご契約を推進してい

くとともに、より長期間の契約継続

に注力し、お客様の安心・安全な

カーライフをサポートしていきたい

と思います」（杉本店長）。工夫を凝

らし、福岡トヨタのモデル店として

スタートを切った北九州本店。高品

質なサービスの提供で、地域に信頼

のネットワークを築いています。

地域の発展とともに75年。お客様との関係性をより一層強化するモデル店を新設

福岡トヨタ自動車株式会社は、新・中古車を含め34拠点の販売ネットワークを有する、九州地方有数のビッグディーラーです。商業・工業施設が多い北九州エリアの中心地に北九州本店を新設し、2016年12月より運営を開始しました。

●

ユーザーズレポート小型

福岡トヨタ自動車株式会社北九州本店福岡県北九州市小倉北区貴船町2-2TEL：093-967-0330従業員数：34名　　　　　（エンジニア12名）

●店舗情報

営業担当者の声北九州本店様は、福岡トヨタ様の新築工場の中では近年で一番の大型店舗です。計画段階から福岡トヨタ様と綿密に打ち合わせを行う中で、当社提案も採用していただき、双方の想いを強く反映した素晴らしい店舗になりました。特に、全体的なレイアウトの位置関係とデッドスペースの有効利用は工夫されています。今後、福岡トヨタ様を代表するモデル店になると確信しており、当社としても一層のサービスフォローに力を入れていきたいと強く考えております。（福岡支店 黒柳） 左：福岡支店 黒柳 右：桑原副店長

北九州本店 店長 兼 U-Car北九州店長

杉本 正彦 様

北九州本店 副店長 サービス担当桑原 克行 様

●今回お話を伺った方

北九州本店

福岡トヨタ自動車株式会社

▲マルチな作業に活躍する“アルネオリフト”と様々な車種に対応する4柱リフト“リフトマスター”

▲SST（特殊整備工具）は一つ一つの配置場所に品番を明記し、専用棚で管理。取り間違いや紛失などを防止する

▲1階と屋上に設置された門型洗車機は静音タイプで近隣へ配慮されている

▲各ストールに設置され た“ス ポ ットクーラー”で夏場も快適に作業ができる

▶車検ラインにはクイックに下回り点検ができるドライブオンタイプの“マルチリフト”を設置

▶同社のスタッフは、作業中でもお客様目線を忘れず、元気な挨拶と明るい笑顔が光る。北九州本店では紅一点の女性エンジニアも活躍

1 アルネオリフト（スイングアームタイプ）2 アルネオリフト（2ウェイタイプ）3 4柱リフト4 車検ライン（カラー画像手動ＨＬ＋ラインマスター＋ハイブリッドテスター）

5 門型洗車機

34

5

SST倉庫SST倉庫

廃棄物置場廃棄物置場

キッズスペース

ショールーム

ウェイティングルーム

SQストール（クイック車検整備）

掲載機器の詳細カタログは

こちら1 1 2 2 2

2 22 2 2

3 2

弥栄営業所は敷地面積が

13，000㎡、床面積約2，600㎡。

整備工場は乗用車整備用9ストール、

大型車整備用4ストールを配置。車

検ライン、洗車場、塗装ストールで構

成され、乗用車から大型トラック・

バスまで〝地域の足〞を幅広くカバー

しています。

理想の工場を実現するため、

設備投資とレイアウトの工夫で

働きやすい環境を創出

最新の設備機器は現場のメカニッ

クの働きやすさを考えて選定されま

した。「時間のかかる大型車の洗車を

屋内で行えるようにし、工場と事務

所には集中暖房ではなく廃油ボイ

ラーの床暖房を入れました。寒さが

労働効率の低下につながることは、メ

カニック経験者として理解している

つもりだったからです」（田村社長）。

新工場は本格的な大型車対応のス

トールを設置しました。大型車用リフ

トは2柱式、4柱式の〝ツインパワー

リフト〞をそれぞれ2基、〝2分割式

フロアリフト〞

を1基導入していま

す。「工業団地の中に位置することも

あり、架装済みで25tを超える車両も

入庫します。以前の工場設備では外

注に出さざるを得ませんでした。今

回、〝4柱式ツインパワーリフト〞を

導入したことで、重量化する大型車両

に対応できるようになりました。積極

的な設備投資をして良かったと思って

います」（田村社長）。オープン約1ヶ

月で60台もの車検入庫予定があるこ

とにもその成果が現れています。

防錆作業などを行う塗装ストール

もメカニックの労働環境に留意し、ス

トール内の床面に吸気ダクトを設け、

飛散したミストを吸気させることで

健康被害や汚れを軽減しています。

「綺麗な工場、メカニック自身も汚れ

ない工場がコンセプトです。汚れる

ことが当たり前になっている仕事で

すが、その当たり前を脱したいと考

えました。その点でも塗装ストール

の環境改善は最も重要視しました。

ストールとリフト、吸気ダクトを組み

合わせるに至るまで綿密な打ち合わ

せと情報収集を行い実現しました」

（田村社長）。

ESなくしてCSなし。

お客様にも従業員にも選ばれる工場へ

田村社長は残業時間の削減、そのた

めの効率化、労働環境の向上に徹底し

て取り組みました。15年前からは残業

時間ゼロを実施し、メカニックの退職

者は出ていません。「いい仕事をして

地域に貢献し、お客様から評価される。

この原点は社員にとって最適な職場環

境であることです。会社は社員で成り

立っているのですから、社員が満足で

きない職場は、お客様にも満足をいた

だける仕事はできないと考えていま

す」（田村社長）。

時間管理を徹底する同社は、労働環

境を改善し効率化を図るだけでなく、

メカニック以外のスタッフも状況を見

て工場内の清掃を行うなど、限られた

時間の中で協力し合いながら意欲的に

働いています。残業を削減する中でも

お客様を待たせず期待に応えるサービ

スを提供する同社。労働環境改善に注

目が集まる現在、いやさか自動車様は

一つのモデルタイプを示していました。

10年以上メカニックの残業時間ゼロ、退職者ゼロ徹底した効率化と環境改善で“地域の足”を支える新工場

●

ユーザーズレポート

● ユーザーズレポート いやさか自動車株式会社 弥栄営業所

大型

大型

代表取締役社長田村 七郎 様

●今回お話を伺った方いやさか自動車株式会社弥栄営業所青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字弥栄平１-123TEL：0175-72-8580従業員数：16名（メカニック11名）

●店舗情報

いやさか自動車株式会社は３店舗を保有し、整備事業のほか、新・中古車販売やレンタリース、一般貸切バス事業など幅広いビジネスを展開しています。主力拠点である「弥栄営業所」を2017年10月に移転新築しました。

▲乗用車用に“門型リフト”、大型車用に “2柱式ツインパワーリフト”を設置した画期的な塗装ストール。塩害・錆対策に欠かせない車両下部塗装を効率化

▲ミストは床面に12箇所設置された吸気ダクトから吸引され、飛散を軽減

▲トレーラー対応の車検ラインは、荷重試験装置を備え、奥行きが広く通り抜けができるよう設計。効率化・正確性を重視し、トータル車検システム“ラインマスター”を導入。ヘッドライトテスターは

“カラー画像処理方式”の手動式を採用

▲全ストールが確認できるモニターを、ウェイティングスペースと事務所に設置。お客様への“見せる化”と、整備状況を把握することで、スタッフ間の連携を強化しています

▲乗用車整備にも対応するため、 “マル チアライメントリフト”“ファンタスリフト”“アルネオリフト”など計9基を導入。“マルチアライメントリフト”は乗り入れるだけでセッティングでき、時間短縮に貢献

▲大型車用洗車ストールには上部洗浄用通路を設置。洗浄ガンで車両上部を洗浄し、固定式“下部洗浄装置”との組み合わせで効率的な洗浄を実現

▶15歳のときに故郷を離れ、住み込みのメカニックからスタートし、鍛錬を重ねてきた田村社長。この経験がメカニックのための理想の工場づくりに繋がっています

弥栄営業所

いやさか自動車株式会社

営業担当者の声一緒にお仕事をさせていただく中、効率化のための仕組みづくり、管理が徹底されていることを多く感じる場面がありました。設備

もいかにメカニックの負担を減らせるかを軸に選定していただいています。残業時間の少なさはその工夫の成果でしょう。今後も皆様の働きやすい環境づくりに貢献できるよう、当社としても努めてまいります。左：盛岡営業所 工藤 右：田村社長

車検整備ストール（カラー画像処理方式手動ヘッドライトテスター＋大型車用フリーローラー＋BSテスター＋サイドスリップテスター＋荷重試験装置）

1

塗装ストール（2柱式ツインパワーリフト＋門型リフト＋排気装置＋吸気ダクト）

8

大型車用洗車ストール（下部洗浄装置＋洗車仕様テストリフト＋高圧温水洗浄機）9

乗用車用洗車ストール（門型洗車機＋高圧温水洗浄機）

10

2 4柱式ツインパワーリフト3 2柱式ツインパワーリフト4 2分割式フロアリフト+ピットリフト5 マルチアライメントリフト6 ファンタスリフト 7 アルネオリフト

掲載機器の詳細カタログは

こちら

1

2 2 3 4 5

7 7 7 7 6

6 6 6

98

事務所事務所

ウェイティングスペース

ウェイティングスペース

ボイラー室ボイラー室

融雪装置吸気ダクト モニター※各ストールの映像を表示

車両引き渡し用ストール

10

乗用車用

大型車用

通り抜け可能ストール

5 4

▲屋外では大型車用アライメントテスター“トラックカム”を用いて、セッティングから測定までの一連の流れをご紹介

▲10年前のテスターであれば1時間以上かかっていた測定も“トラックカム”なら30分で完了。測定結果も自動計算でき、最新テスターは効率性が飛躍的に進歩している

▶大型車用移動式リフト“モバイルコラムリフト”の実車デモンストレーションも実施

▲アライメントの基礎からビジネス展開までわかりやすくご紹介。ビジネスについては、好事例や実績を交えた内容となっており、お客様の関心も高い講習となった

▲アライメント測定後の調整作業に最適な、電磁誘導加熱システム“インダクションヒーター”。バーナーよりも素早く安全に加熱でき利便性が高い

●座学講習

●実機講習

講師の声

株式会社ジョーシン・シャックス取締役　内村 明寛 様

アライメントは自動車の走行性、安全性、経済性に大きく影響する部分であり、より良い走りを支える上で重要な考え方です。タイヤの偏摩耗や走行安定性不良を抱えるトラック・バスは多く見受けられます。お客様が抱える問題や事象を見極め、その問題をきちんと解決へ導くことでお客様との信頼関係を構築し、感謝されるビジネスであると考えます。アライメントの重要性・必要性を全国の整備事業者様に知っていただければと思います。

▲ケレン作業に最適な“MBXダイブラスターシステム”、車両のリフトアップも可能な“エア油圧式リジッドラックジャッキ”、5本同時充填が可能な“TBインフレーター”など、いま注目のアイテムも展示

ホイールアライメントの重要性を再認識。燃費改善などを学べました

実例の説明があり大変わかりやすかったです

お客様の声※アンケートより引用

タイヤ磨耗の仕組みが走行の状態で変わっていくことがわかり、参考になりました

測定後の修正作業についても学んでみたいです

掲載機器の詳細カタログは

こちら

―

セミナーの開催経緯や目的に

　 ついてお聞かせください

佐藤事務局次長

　宮城県商工組合の

指導・教育の一環として、定期的に

様々な「テーマ」を取り上げる中で、

今回は時代に即したセミナーだと思

い開催しました。組合員様が厳しい

経営環境の中、これから成果を出し

続けるには、自社の特長を打ち出し、

お客様に愛され、安心・安全を届け

られるようなお店づくりが必要であ

ると考えております。商工組合とし

ては、このような取り組みを継続的

に行い、組合員様に有益な情報をタ

イムリーに発信していくことが使命

だと考えています。キャッチした情

報を自社でご活用いただき、新しい

サービスを検討していく上での選択

肢の一つにしてもらえればと願って

おります。

―

テーマをアライメントビジネスに

　 された理由は

佐藤事務局次長

　アライメントが注

目を集めている背景には、自動ブ

レーキや車線逸脱警報装置といった

先進安全技術が本格普及期を迎えた

ことがあります。これらの先進安全

技術は今後さらに進化していくこと

が予想されるので、組合員様やメカ

ニックの方々にきちんと理解しても

らうこと、どういう構造なのか知っ

てもらうことが必要だと思っていま

す。アライメントはまさにこれから

のサービスとしての可能性を秘めて

いますし、たくさんの組合員様に関

心を持っていただければと思います。

―

今後展開していく企画などは

　 ありますか

佐藤事務局次長

　安全啓蒙は行って

いきたいですね。時代の先の先まで

見据えた情報に目を向けることが大

事でしょう。組合員様やメカニック

の方々に新しい技術に興味・関心を

持っていただき、技術向上につなげ

てもらうことが目的なので、これか

らも積極的に新しい情報を提供して

いきたいと思います。

● 特集　大型車アライメントビジネスセミナーを開催

大型車アライメント

　　ビジネスセミナーを開催

宮城県自動車整備商工組合宮城県仙台市宮城野区扇町4-1-32TEL：022-236-3325

●会社情報

次代につながるサービス展開の一助に。人材教育の一環として開催

２０１７年１１月２１日（火）、宮城県自動車整備商工組合（以下、宮城県商工組合）にて大型車アライメントビジネスセミナーが開催されました。22社32名の組合員様が参加し、特別講師による講演とアライメントテスターを用いた実演などを行いました。

事務局次長佐藤 淳 様

●今回お話を伺った方

●特集

●大型車アライメントビジネスセミナースケジュール

座学講習● アライメントの基礎知識について● 計測・修正方法について● アライメントビジネスについて

実機講習● 大型車用カメラ方式アライメントシステム “トラックカム”を用いた実演● その他、新商品紹介　など

営業担当者の声アライメントはその必要性と、トラック・バスユーザー様に喜ばれる付加価値サービスとして、今後さらに需要が高まっていくと思います。セミナーでは実車のデモンストレーションも見ていただけたので、テスターの進化や操作の簡易性などを体感していただくことができ

ました。今後も宮城県商工組合様と連携を取りながら、整備事業者の皆様の役に立つ有益な情報を提供できるよう努めてまいります。

左：内村取締役　中央：仙台支店 安倍　右：佐藤事務局次長

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