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株式会社ワークス 2011.1.6 Ver.01 facebookデザインブック facebookを活用した集客向上講座 1215日木曜日

20120107-高輪Facebook活用術セミナー

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東京都港区高輪区民センター デザインとグラフィックの総合情報誌 MdNから出版されている 「Facebookデザインブック」の 著者である株式会社WORKSの清水豊氏による講演会です。 Facebookの可能性や業種別による Facebookページの見せ方や作り方のコツなど解説いただきます。 「Facebookデザインブック」は MdNで売上1位を続けており、 特別なテクニック無しでも見栄えを 良くできる入門編から、iFrameを用い た便利技やアプリを駆使した上級編まで、 あらゆるテクニックを一挙にご紹介。 「友達とつながる」 「人脈を広げる」 「売り上げをアップさせる」 といったさまざまな目的を達成させるための 内容が満載です。 今回は特に新刊の 「facebookデザインブック~ステップアップ活用編~」 の内容を中心に解説いただきます。 遂に国内ユーザー数が800万人を 超えたfacebook。 しかしfacebookの強みは そのユーザー数の多さだけではなく、 「ネットワークの外に働きかけることができる」、 「他のソーシャル・ネットワークと有機的に連動できる」、 という点にもあります。 これらのメリットを十分に生かすための、 facebookページの基礎的なデザイン設定から、 “これだけは押さえておきたい”大切なことや、 facebookページを ソーシャル・メディアのハブにする方法、 簡単にできるマーケティング手法、 さらに効果を上げるさまざまな 活用テクニックなどを徹底解説。 いろいろな業種を想定した 15のfacebookページ応用事例も紹介。 facebookを通じて何かをやりたい・達成したい、 というすべての方に聴いていただきたい講演会です。 =============================== とき 2012年1月6日(金) 18時開場 18時30分~20時30分 場所 東京都港区高輪区民センター 区民ホール     交通機関 地下鉄南北線/三田線 白金高輪駅 真上 (出口1番:ホーム上目黒方面に進んでいただき、 階段やエスカレータ、エレベータで地上までの昇って頂いた所です) 都営バス 赤羽橋駅 (6番乗り場:反94)白金高輪駅前下車徒歩1分 東京駅丸の内 (5番乗り場:東98)白金高輪駅前下車徒歩1分 センターには、専用の駐車場がありませんので、 自動車でのご来場はお止め下さい。 参加費 3500円 お申込み お席にまだ余裕がございますので、      1月6日直接受付にてお支払いくださいm(__)m 案内ホームページ   http://fbds.biz/

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株式会社ワークス2011.1.6

Ver.01

facebookデザインブック

facebookを活用した集客向上講座

12年1月5日木曜日

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1. Introduction

12年1月5日木曜日

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1-1. Introduction~自己紹介

清水 豊 Shimizu, Yutaka

•株式会社ワークス 取締役•1966年生まれ / 栃木県生まれ•1985年から約18年間の東京生活 / 2003年より那須高原在住•最初のキャリアは株式会社リクルート•いちばん長いキャリアは、グラフィック・デザイナー、Webデザイナー、Webディレクター•1つの会社の代表、2つの会社の取締役•音楽マネジメント、ライヴハウス経営、レコーディングスタジオを経営する会社の役員•別荘建築販売会社のインターネット営業部立ち上げ、広報担当、建築意匠デザイン•農業生産法人で有機無農薬農業•森林の再活用を視野に入れた循環型酪農の牧場立ち上げ•長年バンド活動…CD2枚、VHSビデオ作品リリース•ラジオパーソナリティー…那須がままLet It NASU-Be

12年1月5日木曜日

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1-2. Introduction~株式会社ワークス

株式会社ワークス WOORKS Inc.  〒108-0074 東京都港区高輪1-26-15-701

 Webサイト:http://www.woorks.co.jp

 facebookページ:http://www.facebook.com/woorks

 代表取締役:早乙女拓人 主な事業内容: ● iPhone・iPad・Androidの各種アプリの企画制作 ● facebook & ソーシャル構築コンサルタント ● Web戦略の企画立案 ● Web制作(CSS3+HTML5、スマートフォン対応サイト) ● CMS(MovableType、WordPress) ● 新しい電子書籍「boorks(ブークス)」 ● 新しい音楽メディア「MOORKS(ムークス)」 ● DTP企画制作 ● その他…建築意匠デザイン、ものづくり、業務ソフトシステム設計

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1-3. Introduction~ WOORKSの著作【 facebookデザインブック 】

【 facebookデザインブック 】著者:早乙女拓人、清水豊、杉浦哲也、   吉岡豊

単行本:192ページ価格:1,680円出版社::MdNコーポレーション第6刷発行!絶賛発売中!

【 facebookデザインブック~    ステップアップ活用編 】著者:早乙女拓人、清水豊、杉浦哲也

単行本:192ページ価格:1,680円出版社::MdNコーポレーション早くも第2刷発行!

【 facebookアプリブック 】著者:早乙女拓人、清水豊、中島格

単行本:224ページ価格:1,890円出版社::MdNコーポレーション2011年12月20日発売!

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2. ソーシャル・メディアとは

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2-1. 旧来型Webサイト

Webサイト

【 発信者 】 【 閲覧者 】

【 検索エンジン 】

行動

1. 情報発信

2. 検索エンジン対策 (SEO)

3. 発見>表示

4. 発見

5. 閲覧・情報収集

6. 行動

・働きかけが受動的。・発信者が流した情報以上の拡大が難しい。・閲覧者としては与えられた情報。<自分から遠い。・参加は極めて限定的。<盛り上がらない。・波及効果も限定的。・既に普及しきっている手法なのでニュースバリューも低い。・オフィシャル情報をプールする受け皿としては非常に有効。

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2-2. ソーシャルなネット活用

【 発信者 】

【 ソーシャルサイト 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

結集軸となる種のネタ

1. ネタの提供

2. 働きかけ

情報

3. 参加・コンテンツ拡充

4. 相互交流

4. 相互交流

文章

写真

動画

5. 仲間としての輪の拡大=囲い込み

・積極的な働きかけが可能。・発信者以外からもコンテンツの提供が望め拡充速度が速い。・閲覧者は自分が参加できることによって情報に親近感を持てる。・参加者同士の交流によって新しい出逢いを生み、次の行動を促す。・波及効果は大きい。<そのための手法は工夫の余地アリ。・今話題のメディアでもあるのでニュースバリューが高い。

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2-3. 代表的なソーシャル・メディア・サイト

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3. 数あるソーシャル・メディアの中でなぜfacebookなのか?

12年1月5日木曜日

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3-1. facebook概要

・2004年、アメリカでサービス開始。・日本語版は2008年にサービス開始。・全世界で約8億人が利用。・アメリカでは成人の2人に1人が利用。・日本では現在1000万人が利用(2011/10現在)。・実名登録を原則義務化。

12年1月5日木曜日

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3-2. 個人アカウント

ニュースフィード

メッセージ

プロフィール

イベント

友達検索

グループ

デイリー・インフォ

チャット可能な友達

facebookページ

facebook広告

リアルタイム・フィード

アクティビティインフォ 書き込みBOX検索BOX

facebookアプリ

12年1月5日木曜日

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3-3. 新しくなったプロフィール

プロフィール写真

プロフィール

友達一覧 登録写真 スポット登録記録 いいね!したページ

タイムライン選択

タイムライン書き込みBOX

過去のアクティビティ

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3-4. facebookの主たるコミュニケーション・ツール

「いいね!」自分の友達の記事に対していちばん簡単に行える反応。1クリックで自分がその記事をいいと思ったことが伝わる利点。自分がいいね!することで、自分の友達のニュースフィードにも表示され、情報拡散の原点になる。

「コメント」自分の友達の記事に対してコメントをつける機能。スレッド式に積み上がっていくのでコミュニケーションが深まる利点。コメントすることで、自分の友達のニュースフィードにも表示され、情報拡散の原点になる。

「シェア」自分の友達の記事に対してシェアすることで、その情報が自分のウォールにも表示される。自分のコメントを付けて、自分発の情報としても発信できる。シェアすることで、自分の友達のニュースフィードにも表示され、情報拡散の原点になる。

個人のコミュニケーションの場ではあっても、ビジネス目的のプロモーションの場としては「?」

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3-5. ビジネス利用が多い

mixi、Twitterに比べてビジネス利用が多いのがfacebookの特徴。「企業・団体としてのコミュニケーションに利用」と「ビジネス上のコミュニケーションに利用」合わせて、全体の40%超。

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3-6. いいね!またはコメントされることで倍々になる

友達が答える。その友達が見てさらに答える。その友達が…。ソーシャルならではの広がりを作る。

発信時はfacebookページのメンバー数のみに表示される。

facebookページいいね!500人

清水友達 280人

清水が「いいね!」またはコメントすると280人に表示。 早乙女

友達 260人

それを見た早乙女が「いいね!」またはコメントすると260人に表示。

facebook利用者の友達数平均約120人友達の「いいね!」やコメントに反応する人が10%としても…。

50人 600人 7,200人

500人

12年1月5日木曜日

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3-7. ポイントはfacebookページ

Webサイト同様の自由なデザインが可能・iFrameによってデザインの自由度は Webサイトと同等。・その他、Flash以外のWebサイトで使え る機能はほぼ使える。・EC機能(ネットショップ)開設も可 能。

メンバーの囲い込みができる・いいね!による継続的な関係性の構築・いいね!してくれた人は、少なくとも一 度はそのページに興味を持ってくれた確 度の高い顧客候補。

facebookアプリを使ってさまざまな機能を追加できる・Twitter連動、ブログ連動、アンケートフォーム、ネットショップ機能。

メンバーとのコミュニケーションを深めることができる・これからの顧客マーケティングは人と人 との絆作り。・そのやりとりを見た別のメンバーが参入 し、効果が広がっていく。

ウォール

facebookアプリ

iFrame

最新情報を簡単に更新することができる・写真や動画も簡単にアップできる。

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3-8. 拡張性が高い

facebookアプリによる拡張性が高いのもfacebookの特徴。これによってビジネス利用がより円滑かつ多様性を以て行うことができ、ビジネス利用が促進された。

機能補完系

他メディア連動系

ソーシャルグラフ系

イベント系ゲーム系

Applications

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3-9. インサイトでメンバー動向をつかむ

ここをクリックすると出てくる。

アクセスデータが取れるのもfacebookの武器の一つ。

12年1月5日木曜日

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3-10. facebook広告による告知手法が有効

facebook利用者のページ右側に表示される、facebookページをプロモーションするための広告。facebook利用者のプロフィール内容や、「いいね!」しているfacebookページ等のデータ(ソーシャル・グラフ)を元に、絞り込まれた対象に表示される。低コストで大効果を生み出す可能性の高い注目のメディア。

【 facebook広告利用事例 】facebookデザインブック 期間:2011年3月30日~6月30日(約3ヶ月) 予算:30,000円 効果:インプレッション数(*1) …932,361(*2)(1インプレッションあたり約0.03円)

    クリック数       …1,136(*2)(1クリックあたり約26.4円 対インプレッション・クリック率約0.1%)

    「facebookデザインブック」ページメンバー数 …47名(*3)  604名(*2)(約1,285.1%)

      (*1)広告が表示された回数。確実にそれを「見た」とは言えないものの、この予算でこの表示数はかなりの費用対効果。      (*2)数字はすべて2011年6月30日現在。      (*3)この数字は2011年3月30日、facebook広告を開始した日のページメンバー数。

現在「フェイスブックデザインブック」facebookページのメンバーは800名余。12/20発売の「facebookアプリブック」は、少なくとも800名以上の、「一度は「facebookデザインブック」に興味を持った確度の高い顧客」

にプロモーションすることができる。

12年1月5日木曜日

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4. 顧客について考える

12年1月5日木曜日

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facebookを使うことは「手段」。それが「目的」ではない。

4-1. 目的と手段

facebookを使ってなにかやろう!

なにかを実現するために

facebookを有効に使おう!

×[ 仮説 ] 自分たちの目的のためにfacebookが使えるのでは?[ 研究 ] facebookの機能は? 有効性は? 得意分野は?    自分たちの目的のどの分野に合致しそうか?[ 立案 ] 具体的な施策の立案。[ 実証 ] 施策の実行。[ 検証 ] 実効効果の検証。

まずは自分たちの目的を明確にするために、再度、自分たちの顧客について考える。

12年1月5日木曜日

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4-2. 目的 ~ ロイヤリティーカスタマーを増やしたい

「A」エリアの顧客を増やすことが理想。これをロイヤリティー・カスタマーの育成と言う。

利用頻度は多だが推奨行動は少ない

利用頻度は少推奨行動も少

利用頻度は多しかし不満アリ

頻用頻度も少不満アリ

推奨者であり利用頻度も多

推奨者利用頻度は少

収益性

顧客特性

批判者 中立者 推奨者

推奨者でありながら購入行動を伴う、最高の状態。

購入行動は高いが忠誠心は高くなく上下左右移行し易い。

他に選択肢がないためやむを得なく購入行動を取る状態。

購入行動は強くないが評価が高く告知効果が高い層。

お得な情報によって左右されやすい中立者。

商品サービスに不満。購入もしない。

BDC

FE A

ここを増やしたい

12年1月5日木曜日

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4-3. あなたの主要顧客の状態は?

自分の顧客の現状を分析してみましょう。例:30歳代女性をメインターゲットとする業種の場合。

利用頻度は多だが推奨行動は少ない

利用頻度は少推奨行動も少

利用頻度は多しかし不満アリ

頻用頻度も少不満アリ

推奨者であり利用頻度も多

推奨者利用頻度は少

収益性

顧客特性

批判者 中立者 推奨者

BDC

FE A

50歳代40歳代

30歳代

20歳代

12年1月5日木曜日

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4-4. ソーシャルにおいては「B」エリアの顧客が鍵

facebookの特性、得意分野を考えた時、「B」エリアの重要性が大きな鍵を握る。

利用頻度は多だが推奨行動は少ない

利用頻度は少推奨行動も少

利用頻度は多しかし不満アリ

頻用頻度も少不満アリ

推奨者であり利用頻度も多

推奨者利用頻度は少

収益性

顧客特性

批判者 中立者 推奨者

BDC

FE A

ここが鍵。これまでは売上貢献が低いことから販促対象外。ここの顧客を活用しつつどう育てていくか。ここの力を使って、どうD顧客を成長させるか。そして、C顧客を活性化させるか。

12年1月5日木曜日

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4-5. 顧客育成を念頭に置いたソーシャルの考え方

【 発信者 】

【 ソーシャルサイト 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

結集軸となる種のネタ

1. ネタの提供

2. 働きかけ

情報

3. 参加・コンテンツ拡充

4. 相互交流

4. 相互交流

文章

写真

動画

5. 仲間としての輪の拡大=囲い込み

両者の距離間を詰める!

これらの活動を通して

距離が詰まればプロモーション内容への親近感・信頼感が増す。

12年1月5日木曜日

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いかに多くの方に「いいね!」やコメントをもらえるかが鍵です。

4-6. 参加者との関係性を縮めるために意識しておくべきこと。

「いいね!」コメントが多くつくネタ

本来、自分が発信したいネタ

いつもここを意識する必要がある。

しかもこれを継続する必要がある。そのためには、そこに「喜び」がなければ継続してもらえない。

12年1月5日木曜日

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4-7. ユーザーの感じる「喜び」とは

原則なにごとも自由であるソーシャル・メディアに於ける施策には、これまでのマス・プロモーションよりもさらに踏み込んだ心理考察が必要です。人はどのような時に「いいね!」したくなるのか、どのような時にコメントしたくなるのか、逆にしないのか、それを考えます。

自分にとって役に立つ情報がある

ここにしかない特別の

情報がある参加することで自己実現する

仲間がいることで楽しい

知的欲求の充足

承認欲求の充足

利得欲求の充足

他人に喜ばれる特別の

情報がある

参加することでなにかがもらえる

特別なお得情報がある

ノウハウ伝授辞典クイズ・検定困りごと相談

プレゼント限定商品販売ディスカウント販売アウトレット販売先行販売限定試供品販売

ワークショップ商品開発参加自分ノウハウ発表コンテスト

12年1月5日木曜日

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5. 具体的施策~まずはベースを作る

12年1月5日木曜日

Page 30: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-1. ソーシャルなネット活用、最大の利点

【 発信者 】

【 ソーシャルサイト 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

【 参加者 】

結集軸となる種のネタ

1. ネタの提供

2. 働きかけ

情報

3. 参加・コンテンツ拡充

4. 相互交流

4. 相互交流

文章

写真

動画

5. 仲間としての輪の拡大=囲い込み

これを実施できる場を作る

12年1月5日木曜日

Page 31: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-2. そのために最適なfacebookページ

Webサイト同様の自由なデザインが可能・iFrameによってデザインの自由度は Webサイトと同等。・その他、Flash以外のWebサイトで使え る機能はほぼ使える。・EC機能(ネットショップ)開設も可 能。

メンバーの囲い込みができる・いいね!による継続的な関係性の構築・いいね!してくれた人は、少なくとも一 度はそのページに興味を持ってくれた確 度の高い顧客候補。

facebookアプリを使ってさまざまな機能を追加できる・Twitter連動、ブログ連動、アンケートフォーム、ネットショップ機能。

メンバーとのコミュニケーションを深めることができる・これからの顧客マーケティングは人と人 との絆作り。・そのやりとりを見た別のメンバーが参入 し、効果が広がっていく。

ウォール

facebookアプリ

iFrame

最新情報を簡単に更新することができる・写真や動画も簡単にアップできる。

12年1月5日木曜日

Page 32: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-3. facebookページは誰でも簡単に設置できる

1.もっと見るをクリック

2.Facebookページを作成

12年1月5日木曜日

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5-4. もっと訴求効果を上げるために ~ Welcomeページを作る

通常のウォールが表示されている画面。Welcomeページを設定した画面。  ・訪問者が最初に見る大切な画面。  ・iFrameという技術を使うのでやや高難易度。  ・一番簡単なのは一枚画像を作って設置すること。

12年1月5日木曜日

Page 34: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-5. facebookページ・デザイン事例(1)

12年1月5日木曜日

Page 35: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-6. facebookページ・デザイン事例(2)

12年1月5日木曜日

Page 36: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-7. facebookページ・デザイン事例(3)

12年1月5日木曜日

Page 37: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-8. 機能事例(1) ~ マウスオーバー

12年1月5日木曜日

Page 38: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-9. 機能事例(2) ~ 水平アコーディオン

12年1月5日木曜日

Page 39: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-10. 機能事例(3) ~ タブ切り替え

12年1月5日木曜日

Page 40: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-11. 連動事例 ~ Webサイト・EC機能

Webサイトとfacebookページの完全同期とともに、EC機能サービスとの連動も計りつつ、情報の拡散と間口の拡大、プラス訪問者の囲い込みを実現する。

【メインWebサイト】 【facebookページ】

掲載内容の完全連動

ウォール連動で最新情報も連動

EC機能どちらからもEC機能へ連動し、どこからでも通販が可能

12年1月5日木曜日

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5-12. 下準備>wwwサーバを準備し表示するデザインをアップロード

契約しているWWWサーバ

2. 表示デザイン部分をアップロード そのURLを控えておく。

1. WWWサーバを契約する。 既にプロバイダ契約をお持ちの方は無料提供のものがあるか 確認しましょう。既にWebサイトをお持ちの方は同じサー バで大丈夫です。 注意>そのサーバがSSLに対応していることが必須!

12年1月5日木曜日

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5-13. iFrame開発者登録をする

https://developers.facebook.com/ にアクセス

「アプリ」をクリック

「許可する」をクリック

12年1月5日木曜日

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5-14. iFrame表示用HTMLファイルをサーバにアップロードする

契約しているWWWサーバ

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"><html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><head><meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /><title>woorkstest</title>

<style type="text/css"><!--body { margin: 0px; padding: 0px; overflow: hidden; }--></style>

<script type="text/javascript" src="http://connect.facebook.net/en_US/all.js"></script>

</head><body>

<div id="fb-root"></div><script type="text/javascript">FB.init({ appId : '××××××××××', status : true, // check login status cookie : true, // enable cookies xfbml : true, // parse XFBML logging : true});FB.Canvas.setAutoResize();</script>

<img src="http://www.woorks.co.jp/test-img01.png" width="520" height="800" />

</body></html>

12年1月5日木曜日

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5-15. アプリを使って簡単にWelcomeページを作る

例えば「Webuzz」を使ってみるhttp://www.webuzzapp.com/

12年1月5日木曜日

Page 45: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

5-16. アプリを使って作ったWelcomeページ

12年1月5日木曜日

Page 46: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

6. 具体的施策~人を集める

12年1月5日木曜日

Page 47: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

6-1. まずは人を集める意味

facebook利用者の友達数平均約120人友達の「いいね!」やコメントに反応する人が10%としても…。

50人 600人 7,200人

500人

100人 10人 120人 1,440人

12年1月5日木曜日

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6-2. オープニング企画事例(1)~ポカリスエット

facebookアプリを企業プロモーションの企画としている事例も出てきました。その先駆的事例としてポカリスエットをご紹介します。

(1) キャンペーンページ (2) アンケートに答えると… (3) タイプ分けされた結果を表示

(4) それが個人のニュースフィードに反映され、それを見た、その人の友達がさらにそれを試すことでポロモーション拡散するという仕組み。

12年1月5日木曜日

Page 49: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

6-3. オープニング企画事例(2)~サントリー

facebookの友達関係情報を司るソーシャル・グラフを利用したアプリの事例。サントリーが実施した「No Music No Whiskey」。

(1) キャンペーンページ…チェックボタンをクリックするだけ (2) 自分の友達から関係性によってピックアップ

(3) それが個人のニュースフィードに反映され、それを見た、その人の友達がさらにそれを試すことでポロモーション拡散するという仕組み。

12年1月5日木曜日

Page 50: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

6-4. オープニング企画事例(3)~トヨタレンタリース栃木

地元観光資源と結びついたクイズ企画を実施し、自らの本業と結びつけた事例。

[ 四択式クイズ ] facebookアプリの技術を使い、四択式のクイズを出題。クリック式で答えていくことができる。誤答の場合は、その答えの正答と開設も表示する予定。那須観光の知識を得ることで観光需要をさらに喚起できればと考える。

12年1月5日木曜日

Page 51: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

Lコース解説画面

Sコース解説画面

協賛店舗紹介

協賛店舗紹介

問題/回答10問

全問正解

全問正解

正解証明画面

正解証明画面

プリントアウト

【 お客様 】

チケット

プリントアウト

【 お客様 】

各地観光協会等から問題協力

問題/回答30問

【 営業店舗 】【 協賛店舗 】

プリントアウトを店頭にお持ちいただき、チケットと交換する。この形を採用することで、もし、不正があったとしても、レンタカー利用は促進できる。

レンタカーで行く

宣伝効果協賛

栃木県内各観光地の、観光協会、検定実行委員会、等に、出題協力を仰ぎます。

協賛店舗には店舗最新情報投稿ページを準備。自らの手で最新情報宣伝ができる状態も付加します。

Lコースはやや値の張るランチを、Sコースではスイーツを紹介することで、お客様に自ら選択する余地を与え、それが参加意欲喚起につながります。

6-4. オープニング企画事例(3)~トヨタレンタリース栃木(2)

12年1月5日木曜日

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6-5. さらにこれをfacebook広告で拡散する

facebook利用者のページ右側に表示される、facebookページをプロモーションするための広告。facebook利用者のプロフィール内容や、「いいね!」しているfacebookページ等のデータ(ソーシャル・グラフ)を元に、絞り込まれた対象に表示される。低コストで大効果を生み出す可能性の高い注目のメディア。

【 facebook広告利用事例 】facebookデザインブック 期間:2011年3月30日~6月30日(約3ヶ月) 予算:30,000円 効果:インプレッション数(*1) …932,361(*2)(1インプレッションあたり約0.03円)

    クリック数       …1,136(*2)(1クリックあたり約26.4円 対インプレッション・クリック率約0.1%)

    「facebookデザインブック」ページメンバー数 …47名(*3)  604名(*2)(約1,285.1%)

      (*1)広告が表示された回数。確実にそれを「見た」とは言えないものの、この予算でこの表示数はかなりの費用対効果。      (*2)数字はすべて2011年6月30日現在。      (*3)この数字は2011年3月30日、facebook広告を開始した日のページメンバー数。

現在「フェイスブックデザインブック」facebookページのメンバーは800名余。12/20発売の「facebookアプリブック」は、少なくとも800名以上の、「一度は「facebookデザインブック」に興味を持った確度の高い顧客」

にプロモーションすることができる。

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6-6. オープニング企画による効果とその課題

時間

人数

イベント開始時 1ヶ月 2ヶ月

1つのイベントの効果曲線は弦楽器の音量曲線と似た動きを示す。イベントそのものの中身にもよるが、通常そのスパンは約3ヶ月。

3ヶ月

反応人数

「いいね!」メンバー数

1つのイベントの収束とともに、「いいね!」メンバー数の伸びは鈍化する。その後の対応が悪ければ、下降方向に向かう可能性もある。

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7. 具体的施策~コミュニケーションを確立する

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7-1. オープニング企画による効果とその課題

時間

人数

イベント開始時 1ヶ月 2ヶ月

1つのイベントの効果曲線は弦楽器の音量曲線と似た動きを示す。イベントそのものの中身にもよるが、通常そのスパンは約3ヶ月。

3ヶ月

反応人数

「いいね!」メンバー数

1つのイベントの収束とともに、「いいね!」メンバー数の伸びは鈍化する。その後の対応が悪ければ、下降方向に向かう可能性もある。

放置するとせっかく集めたメンバー数が降下。コミュニケーションを活性化しないと効果に結びつかない。

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7-2. ユーザーの心理的障壁について考える

閑散としたウォール

自分でネタを考える

フリーテーマ

言い切りの書き込み

メリットなし

活気のあるウォール

誰かのネタに突っ込む

決まったテーマ

問いかけられた書き込み

メリットあり

難しい… 簡単!

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7-3. 好事例(1) ~ ポカリスエット

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7-4. 好事例(2) ~ JAL

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7-5. 好事例(3) ~ 森林ノ牧場

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7-6. 運営側の負担についても考える

あちこちのメディアをケア

自分でネタを考える

フリーテーマ

1回ですべてのメディアをケア

誰かのネタに突っ込む

決まったテーマ

難しい… 簡単!

12年1月5日木曜日

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7-7. 1ソース多メディア展開を構築する

Webサイト

既存ブログ

【 発信者 】

情報発信

RSS

連動

連動

連動

【 マイミク 】

【 フォロワー 】

【 友達 】

【 Webサイト閲覧者 】

自分のやりやすい方法で、いかに労力を軽減しつつ情報を効率的に拡散するかを考える。

厳密に考えるあまり、結局続かなくなることの方が問題。

1ソース多メディア展開・事例

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Page 62: 20120107-高輪Facebook活用術セミナー

7-8. 既存ニュースソースを利用する

ニュースサイトA

ニュースサイトB

ニュースサイトC

RSSフィード自動

収集

関連情報を収集して流しておくだけでも効果的

【 発信者 】

収集した情報を1日1回以上チェック。ネタとして使えそうなものに「自分のコメントを付けて」流す。

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8. 具体的施策~年間計画を立てる

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8-1. さまざまなアイディアをどのように投入するか迄を考える

時間

人数

スタート時 3ヶ月 6ヶ月 9ヶ月 12ヶ月

●●スキル・クイズ 写真コンテスト ●●アイディア募集当選発表

当選発表

当選発表

募集開始

投票開始

結果発表

募集開始

投票開始

プレゼン会

連載企画~●●業界漫遊記

Webサイト更新情報連動

参加促進企画~あなたならどうする?

初めての●●生活体験レポート

反応人数

「いいね!」メンバー数

コメント数

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9. まとめ

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9-1. facebookは「箱」であり「場」である

このようにさまざまなことが可能なfacebook。それは「箱」。

そこにどんなアイディアを入れていくかは、まさに使う人次第。それは「場」。

Web世界の中ではあるがそこにいるのは間違いなく人であり、そのコミュニケーションを成立させることが容易な「場」です。

人とはどのようなものか?そんなことをきちんと考えながら、

たくさんのアイディアを実現していきましょう。

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