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- ソリューション 5 - 研究開発 のご紹介 更新日時:2016/10/06 http://vri.co.jp/

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- ソリューション 5 -

研究開発

のご紹介

更新日時:2016/10/06

http://vri.co.jp/

株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

ソリューションの位置づけ

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1.人流シミュレーション

平常時における人の流動解析により、施設計画の検討を支援

2.避難シミュレーション

災害時における避難行動解析により、防災計画の検討を支援

3.交通シミュレーション

駐車場や道路交通における施設計画、動線計画の検討を支援

4.センシングデータ解析

各種センシングデータの分析により、ニーズに応じたソリューションを提供

5.研究開発

人間の行動特性を科学的にとらえた、実務にも適用可能な研究

ソリューション

株式会社ベクトル総研

株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

目次1:研究開発

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[2] 情報判断、避難意思決定

[4] サービス施策の投資効果

危険

避難重視度 小様子を見る

?提供手段 1

提供手段 2

提供なし

重視度 大

提供手段 3

重視度 小

危険

情報提供 判断

選択確率

大小 危険

避難重視度 小様子を見る

?提供手段 1

提供手段 2

提供なし

重視度 大

提供手段 3

重視度 小

危険

情報提供 判断

選択確率

大 小

費用対効果

E効果

(金銭価値)

C費用

(コスト)

サービス施策実施の意志決定

評価したいサービス施策

サービス施策に対する1人あたりの金銭価値を算出

サービス受益者数などの条件設定

[6] 温熱環境シミュレーション

対象空間

屋外

日射

屋根

西壁面東壁面

対象節点

規定節点(外気)

コンダクタンス

容量

直接入力

管理者

係員

タスク割当

報告

[1] 内閣府公募研究SIP:共助アプリ

株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

1. 本ソリューションについて

人間の行動特性を科学的にとらえた、実務にも適用可能な研究事例を紹介します。

2. カテゴリ一覧

[1] 内閣府公募研究SIP:共助アプリ

[2] 情報判断、避難意思決定

[3] 鉄道における輸送障害発生時の行動と復旧時間予測

[4] サービス施策の投資効果

[5] トイレの適正規模算定(人流シミュレーション)

[6] 温熱環境シミュレーション

目次2:研究開発

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株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

2. [1]内閣府公募研究SIP:共助アプリ

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(例)浸水状況を撮影・報告

△PC画面

(例)緊急点検の状況報告

管理者

係員

タスク割当

報告

: 移動履歴

タスク履歴・管理

地震発生時

水害発生時

PCとスマートフォン上で操作するアプリにより、災害時の管理者と係員のタスク割当、状況報告を効率化します。

移動履歴やタスク履歴の管理、作業状況の可視化を支援します。

複数の作業地点を効率的に巡回する方法を提示します。

: 作業地点

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3. [2] 情報判断、避難意思決定

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情報判断のモデル化を行い、避難開始確率を推定します

避難シミュレーションと連携することにより、災害時における情報提供等のソフト施策の有効性を検討できます

避難する確率 (各情報提供手段のみで情報提示した場合)

0.869

0.245

0.521

0.435

0.239

0.254

0.910

0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0

駅員

放送(録音)

放送(肉声)

LED(文字)

電光表示板

他の旅客からの伝聞

他の旅客避難状況

駅員 

放送(録音)

放送(肉声)

LED(文字)

電光表示板

他の旅客からの伝聞

他の旅客避難状況

避難確率が高い

87%

91% 他の旅客避難状況

駅員

避難確率が低い

25%

25% 他の旅客からの伝聞

放送(録音)

電光表示板24%

株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

4. [3] 鉄道における輸送障害発生時の行動と復旧時間予測

輸送障害(運転見合わせ時)における旅客の行動変化をモデル化して、駅のホームや迂回経路の混雑具合を予測します。

輸送障害時における鉄道の運転再開見込み時間を過去の実績データから統計的に予測します。

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運転見合わせ情報

状況把握・

対応判断

対応行動選択モデル

情報収集モデル

(1)運転再開を待つ

(2)迂回路で目的地に行く

混雑回避モデル

迂回経路選択モデル

・発生場所(駅内?駅間?)

・作業進捗(負傷者救出、現場検証…etc)

・事故発生からの経過時間

現在発生している人身事故の情報

過去の事象データ

運転再開までの復旧プロセス

運転再開時間予測モデル

モデル式

パラメータ

定式化

推計

入力

運転再開時間(予測値)

出力

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利用客にとってのサービス評価(満足度)を”金銭価値”として算出し、施策実施の費用対効果を分析します。

利用者属性別に、各サービスのサービスレベルに応じた評価を行うことで、有効性の高い施策計画を検討できます。

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5. [4] 投資効果の最適化:サービス投資の費用対効果

サービスの質・量

悪(サービスレベル)良

金銭価値 [

円]

サービス施策Aの金銭価値推定グラフ

[属性] 男性

[属性] 女性

10円

20円

費用対効果

E効果

(金銭価値)

C費用

(コスト)

サービス施策実施の意志決定

評価したいサービス施策

サービス施策に対する1人あたりの金銭価値を算出

サービス受益者数などの条件設定

個別評価 全体評価

株式会社ベクトル総研 > ソリューション > 5.研究開発

6. [6] 温熱環境シミュレーション

温熱環境を電気回路のアナロジーで表現したシミュレーションシステムにて駅新設・改良に駅構内の温熱環境を予測できます

計測値である室温との誤差を最小化するパラメータ補正を行うことにより、予測精度を高めることができます。

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対象空間

屋外

日射

屋根

西壁面東壁面

対象節点

規定節点(外気)

コンダクタンス

容量

直接入力

-4

-3

-2

-1

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

12:00:00 AM

4:00:00 AM

8:00:00 AM

12:00:00 PM

4:00:00 PM

8:00:00 PM

12:00:00 AM

4:00:00 AM

8:00:00 AM

12:00:00 PM

4:00:00 PM

8:00:00 PM

12:00:00 AM

温度

[℃]

外気温

室内計測値(平均)

解析結果_補正前

解析結果_補正後