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4月25日にBeProud Study #80にて話した内容です。4月末に発表されたOneDrive 1TB拡張に関しても記載しています。 過去の資料とほぼ同じである点ご了承ください。
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ここまで進歩したMicrosoftの
SaaSソリューション ナ
オキ
日直
Supported By BPStudy#80
• IT インフラがレガシーな企業例
• Office 365 概要• ~利用者観点~• ~ IT 管理者観点~• ~開発者と SE 観点~
• Windows Intune 概要
• Dynamics CRM 概要
• まとめ
本日の連絡事項
不安要素は数多くある
• WindowsとOfficeライセンス管理と顧客管理はExcel
• ウイルス対策ソフトは物理端末のみ• 壊れやすいHDD暗号化• 使いづらいWeb会議システム• POPのみのメールサーバー!?• 確実なバックアップが取れているか不安(リストア本当にできる?)
• 拠点間VPN経由でのサーバーアクセスが重い!
ITインフラがレガシーな企業例 レガシー
Office 365概要利用者観点
今一押しです
• Officeクライアントとクラウドサービス群• さまざまなプランに分かれてる• Azureに負けない頻度でバージョンアップ実施中
Office 365概要
今一押しです• Office 365は追加学習コストが少ない• 新規で覚えるのは Lyncの使い方のみ
• 端末移行が信じられないほど簡易的• データを意識しなくていい
• Officeクライアントを 5台までインストールできる• ※E3プランに限る
• Microsoftの IT基盤ソリューションが色々付加価値として提供されている( Excelアドイン /MS Project/Dynamics CRM/Windows Azure Active Directory)
Office 365最大の特徴
いずれもバックアップ不要!
• Exchange Online• 予定表も管理できるメールサーバー!
• SharePoint Online• 共有ファイルと情報共有のポータルサイト!
• Lync Online• 在席管理 +チャット +Web会議!
• Office Professional Plus• 最新版の Officeの最上位版をインストール!
Office 365最大の特徴
Exchange Online概要
メールサーバーで設備スケジュール管理まで!
• メーラーとしてはアレでも統合ツールとしては最優秀
良くも悪くもOutlookから離れられなくなる
Office 365
レガシー環境
Outlookの予定表共有で簡単に調整できる!
調整の労力を大幅に削減
打合の事前調整をしなくては!
事前調整に必要な事• 参加予定者の時間確保• 場所の確保
SharePoint Online概要
Yammerも OneDrive Proもこれ!
• クラウド上にあるのでどこからでもアクセス可能!• 外出 SEや担当者の強力な味方• メールの添付ファイル置き場に活用!• 送付先を間違えても社外の人からはアクセスできない!
• 社内に限り添付ファイルの暗号化も不要!
SharePoint Onlineの特徴~深いのであっさり~
• OneDrive Pro( Dropboxの様な物)が個人単位で 25GB利用
• 4月末に一人当たり 1TB利用に拡張されることが発表された。(拡張時期は近々らしい)
• Yammer Enterprise(企業内ソーシャル)が利用可能
• ※SharePoint Onlineプラン 1以降で無料で利用可能
SharePoint Onlineの特徴~深いのであっさり~
Lync Online概要在席管理やWeb会議を実現
• 相手の応答状態、在席状態を見た上でのコミュニケ―ションの実現!
• 拠点やフロアを意識しないコミュニケーション
Lync Onlineの特徴
青木さん
尾崎君
連絡可能
会議中
九州支店青木さんは連絡可能だ!インスタント メッセージで連絡してみよう。
東京支店の尾崎君は会議中かぁ。メールを送っておこう!
• Office 365は入れて終わりではない!• むしろ入れてからが本番…
• 現場の社員が主役のソリューションであるため教育は必須!
• それに伴う管理や開発提案が展開できる
非常に重要なポイント!
Office 365概要管理者観点
Google Apps? Office 365?Office 365 Google Apps
メール・カレンダー機能 Exchange Online Gmail / Google Calendar
情報共有サイト機能 SharePoint OnlineOffice Web App
Google Sites / Google Docs / Google Drive
マッシュアップアプリ開発 Napa Google Apps Script
在籍管理、 IM、 Web会議機能 Lync Online Google Hangout
Active Directoryを用いた SSO ADFS 2.0 ADFS 2.0 などSLA 99.9 % 99.9%
クライアント Office 最新版を5ライセンス 無
導入社数 25 万社以上 500 万社以上
準拠法 日本法 カルフォルニア州法
価格 1800 円 / 一人月 年間 21,600 円 600 円 / 一人月 年間 6,000 円
有事の際の準拠法は??
Google Apps http://www.google.co.jp/apps/intl/ja/terms/premier_terms.html
カルフォルニア州法 カリフォルニア州サンタクララ郡の裁判所Office 365http://www.microsoft.com/ja-jp/business/enterprise/ecc/article/cxo1303_global-it-infra.aspx
日本法 東京地方裁判所
Google Apps? Office 365?
• Officeライセンス管理からの解放 ※ E3プラン
• サービスリクエストの質の高さ• Active Directory 連携による ID管理• 複数プランを組み合わせ可能
Office 365 における IT 管理者のメリット
• 異様なまでの進化のスピード• 基盤は同じでも機能強化の速度が凄まじい!が、管理者の手によるメンテ不要!!!
• 例• メールサーバーの個人領域が 25GB→50GB へ• Exchange Onlineに階層型アドレス帳が導入• Office 2013の小まめなバージョンアップ• SkyDrive Pro→OneDrive Pro へ(ただの名前変更)• Yammer Enterpriseの利用開始• OneDrive Proの容量 7GB→25GB→1TB New
Office 365 における IT 管理者のメリット
Windows Server 概要Active Directory大事
Office 365 導入前のワンポイント
• ご存じWindowsのサーバー製品• Active Directoryを中心にエンタープライズで使える機能、プライベートクラウド環境構築を容易に実現!
• Active Directoryがあれば Office 365の管理がとても楽
Windows Server 2012 R2 超概要 超重要な基盤
ADFS 建てる時は必ず冗長化を!!!
• オンプレミスとクラウドの ID統合管理ができる• オンプレ設定だけできればクラウドに自動反映(パスワードも)
• ADFS入れたら SSOも、デバイス管理も出来ちゃいます
Office 365と Active Directoryの関係
Office 365でお金を稼げるポイント
Office 365概要Office 365概要~開発者と SE観点~
• Office 365を導入する SI 費用(コンサル兼設計)
• Office 365 導入後の報酬• 新規購入時に、 12% の成約報酬を獲得(購入合計金額に基づいて算定)• 購入企業ごとに 6% の定期報酬が発生。
• Office 365に関するソリューション提供
大きく分けて 3 つ
• Exchange Online• Exchange Web Services ( http://msdn.microsoft.com/ja-JP/office/dn448484)
• SharePoint Online• SharePoint Online SDK( http://msdn.microsoft.com/ja-JP/office/dn448478)• Napa Office 365 開発ツール• yammer API
• Lync Online• Lync 2013 SDK( http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36824)
• Office拡張ソリューション• VSTO or Apps for Office
• Office 365 APIs Preview
Office 365に関するソリューション提供
Windows Intune概要
資産管理とウイルス対策を纏めて実施iOS/Android/Surfaceもいける
Windows Intune単体活用時
Windows Intuneと SCCM活用時
ID 管理は本当に便利!
• ユーザーが複数端末保有、仮想化環境を保有している場合のウイルス対策ソフトとしては格安
• 社内共有基幹ソフトの配布• 端末インベントリ取得やWindows Updateの強
制適用• Office 365使用時の ID統合
Windows Intuneはこんな時に嬉しい
Dynamics CRM概要
Salesforce以外にもある選択肢
業務内容が濃密でも業務の品質向上には結びつきづらい
顧客情報を拠点毎に独自で抱えている物件ごとの詳細情報を必要な時に入手しづらい案件ごとに稼働後、アプローチ後のケアが担当者に依存している(失念する事もある)営業・ SEともに引継ぎに時間がかかる
Dynamics CRMはこんな課題を解決!
業務内容が濃密でも業務の品質向上には結びつきづらい
• 顧客情報の管理• 営業活動の記録・管理• 保守対応の記録・管理
Dynamics CRMはこんな機能を持つ!
メリット デメリット
全社的な顧客管理を実現 ○ -
担当の引継ぎが容易 ○ -
全社的なノウハウ蓄積と顧客情報の共有を実現
○ -
営業活動の見える化 ○ -
グラフや表でアクティブな状況を一目で視認可能
○ -
入力の手間が増える - △
ネットワーク接続が必須 - △
コスト - ○
Dynamics CRMはこんな機能を持つ!
Salesforce Dynamics CRM
価格 15,000/ 月 5,340 円 / 月
Office 連携 ○ Office 365 とガッツリ連携
開発による拡張 ○ ○
オンプレミス提供 - ○
SSO ○ ○
Dynamics CRMはこんな機能を持つ!
• コスト削減にはつながります
Microsoft パートナーである必要がある!
Silver コンピテンシー Gold コンピテンシー
資格条件マイクロソフト認定技術者 2 名またはテスト済み製品の保有
マイクロソフト認定技術者 4 名または上位テスト済み製品の保有
アセスメント合格
ボリューム ライセンス オンライン アセスメントに合格した社員 1 名セールス & マーケティング オンライン アセスメントに合格した社員 1 名
ボリューム ライセンス オンライン アセスメントに合格した社員 1 名セールス & マーケティング オンライン アセスメントに合格した社員 2 名
顧客事例条件 顧客事例 3 件顧客事例 5 件
顧客満足度 (CSAT) 調査への参加
年会費 年会費 : 224,000 円 ( 税抜 ) 年会費 : 425,000 円 ( 税抜 )
• Windowsと Officeライセンス管理から解放!
• どこでも仕事がし易くなる!?
• 高機能なWeb会議システム
• クラウド環境の活用によりバックアップ容量も削減!
• ウイルス対策ソフトや資産管理も OK
• 顧客管理を徹底する事で満足度向上へ!
Microsoftの SaaS 導入後の企業 大幅改善
Office 365は Google Appsと並ぶ 2大ビジネス基盤ソリューションとなり得るWindows IntuneでMDM+ウイルス対策!まずは導入検討し、導入して、管理して実際にソリューションを開発する事で社内だけでなくお客様にも多大な価値を提案できるでしょう
まとめ
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