Beginners Guide to Windows Azure for LOD

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Beginners Guide to Windows Azure for LOD Linked Open Data Challenge 2013のための Windows Azure 環境の利用マニュアル

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Beginners Guide to Windows Azure for LOD

@YusukeKomiyama24th, Nov. 2013

LODチャレンジ2013作品で

Windows Azureを使うには?

本日の資料

p.tl/ZVaH

基盤パートナーリソースとして Windows Azureを登録する方法の詳細は ,LODチャレンジ2013のウェブサイトにあります .

http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2013/

『スポンサー > データ/基盤パートナーのリソース利用方法』とメニューをたどって下さい .

『基盤パートナー > 日本マイクロソフト株式会社』を選びます .

LODチャレンジ2013のための, 利用手続きに必要な情報をkklodazure[at]microsoft.comにメールします .

2014年3月31日まで利用可能な Windows Azureアカウントを登録するための案内が届きます .

LODチャレンジ用のBizSparkの登録に一定の日数が必要なため ,本ハッカソンでは無料評価版を使用しています .

はじめての Windows Azure

http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/free-trial/へアクセスします . Windows Azure無料評価版の登録への入口 .

Windows Azureの登録にはMicrosoft アカウント (旧hotmail, Windows Live, MSDなど)が必要です .

既存のMicrosoftアカウントがある場合の登録画面です .認証用のコードを送るアカウント(メールアドレス)を選択して送るをクリック .

届いたメールに書いてあるセキュリティコードを入力して ,次へをクリック .

Windows Azure無料評価版の登録画面 .個人情報や(日本+81で冒頭の0省いた)携帯番号を入力 .

機械音声の電話を受けて確認コードを入力します .

支払情報にはクレジットカードの情報を入力 .ハッカソン会場では他人に見られないように注意!

約款に目を通しチェックを付けたら , サインアップをクリック .

無料評価版のサブスクリプションが取得できました .

サブスクリプションの詳細を開くと残り日数と ,クレジットの残りを確認できます .

初回ログインではWindows Azureのホーム画面の機能に関するチュートリアルが表示されます .

右上のメインメニューについて .

左下の新規作成メニューについて .

中央下にはサービスに応じたコマンドのアイコンが並びます .

右下のアイコンは通知メッセージを示します .Windowsっぽいですね !

最初はホーム画面で全てのアイテムを表示されています .

今回必要なのはサーバー用の仮想マシンなので『新規作成 > コンピューティング > 仮想マシン』を選択します .

今回は新規作成を選びます .

DNS名(サーバーのホスト名) ,

イメージ(OS, ディストリビューション) , マシンのスペックを設定します .このあたりは料金に影響するので注意 .

サーバーへログインする管理ユーザー名と ,パスワードの設定 .

仮想マシンを置くリージョンの選択 .

全てを入力できたら , 『仮想のマシンの作成 ✔』をクリック .

エラーが有るときは!が出て警告してくれます .

ここではDNS(ホスト)名を『 lod-foundation』イメージ『Ubuntu Server 12.10』, サイズ(マシンスペック)『S』ユーザー名『azureuser』リージョン『東アジア』とします .

作成直後は準備状態であり , 数分経つと利用可能状態になります .

いつまでも状態表示が変わらない時はブラウザでリロードしてみてください .

開始中.

実行中.

Windows Azure の『仮想マシン』の項目に新しいインスタンスが生成されました .

作成した仮想マシンのメニューの『エンドポイント』で使用するポートを設定します .(A社のクラウド環境でいうところの , セキュリティグループ設定 )

後で必要になるポートを開けておきます .コマンドから追加をクリックしましょう .

ここではエンドポイントの詳細を記述します .

名前『Virtuoso』プロトコル『TCP』パブリックポート『8890』プライベートポート『8890』

を入力したら✔をクリック .

新規ポート『Virtuoso』が追加されました .

仮想マシンの再起動やシャットダウンはメニューの『仮想マシン』から該当のインスタンスを選択して ,コマンドから選択することで行えます .

使用しないリソースは停止するか , イメージ(バックアップ)を作って削除しましょう .

『ダッシュボード』では仮想マシンインスタンスの使用率などをモニタリングすることができます .

使用状況の概要と自動スケーリング機能 .