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ビジネスマネージメントまでサポートするForce.comの完成されたテクノロジをご紹介 http://www.seshop.com/event/dev/2010/timetable/Default.asp?mode=detail&eid=145&sid=830&tr=01_Cloud+Development#830
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“ クラウド”をビジネスにしませんか?〜 Force.com のテクノロジーとビジネスモデル 〜
岡本 充洋Force.com /AppExchange SpecialistSalesfore.com Japan
“Safe harbor” statement under the Private Securities Litigation Reform Act of 1995: This presentation may contain forward-looking statements including but not limited to statements concerning the potential market for our existing service offerings and future offerings. All of our forward looking statements involve risks, uncertainties and assumptions. If any such risks or uncertainties materialize or if any of the assumptions proves incorrect, our results could differ materially from the results expressed or implied by the forward-looking statements we make.
The risks and uncertainties referred to above include - but are not limited to - risks associated with possible fluctuations in our operating results and cash flows, rate of growth and anticipated revenue run rate, errors, interruptions or delays in our service or our Web hosting, our new business model, our history of operating losses, the possibility that we will not remain profitable, breach of our security measures, the emerging market in which we operate, our relatively limited operating history, our ability to hire, retain and motivate our employees and manage our growth, competition, our ability to continue to release and gain customer acceptance of new and improved versions of our service, customer and partner acceptance of the AppExchange, successful customer deployment and utilization of our services, unanticipated changes in our effective tax rate, fluctuations in the number of shares outstanding, the price of such shares, foreign currency exchange rates and interest rates.
Further information on these and other factors that could affect our financial results is included in the reports on Forms 10-K, 10-Q and 8-K and in other filings we make with the Securities and Exchange Commission from time to time. These documents are available on the SEC Filings section of the Investor Information section of our website at www.salesforce.com/investor. Salesforce.com, inc. assumes no obligation and does not intend to update these forward-looking statements, except as required by law.
Safe Harbor Statement
Agenda
クラウドプラットフォームと Force.com テクノロジ– 各プラットフォームと Force.com の違い
Force.com が提供する機能– 開発生産性が高いと言われる理由は?
Force.com のビジネスマネージメント– SaaS のビジネスには Platform 以外にも必要
クラウドは 2011 年には 1,600 億ドル市場に
950 億ドルビジネスアプリケーション
650 億ドルオンライン広告
メリルリンチ “クラウドウォーズ” レポートより
1,600 億ドル市場
5 5
2010 年は大きな分かれ道
プラットフォームもクラウドへ
1960 年代メインフレーム
1980 年代クライアント / サーバ
現在クラウドコンピューティン
グプラットフォーム
クラウドプラットフォームのタイプ
仮想マシンの提供
Infrastructure
汎用的に利用可能 VM の上に構築したミドルウェアの管理は自己責任
低レベルの仮想マシンを自身で管理
VMVMVMVM
クラウドプラットフォームサービス
Infrastructure
RDB
Web サービス API
Apex/Visualforce 実行環境
宣言的フレームワーク群
ビジネスアプリケーションの素早い作成にフォーカス
豊富な標準フレームワークビジネスマネージメント
ビジネスマネージメント
各プレイヤーによって特色、向き不向きが異なる
コンシューマや BtoC の為の
クラウドプラットフォーム
Infrastructure
Key-Value DB or RDB
プログラミング言語実行環境
BtoC 等のフラットなユーザー階層のアプリケー
ションに最適化
プログラムはスクラッチから作成
他のプラットフォームと Force.com の違いユーザーアカウントとは?
ユーザーテーブル
Web 上の 1 アプリケーションとしてアクセス
アカウント登録・利用
全てのユーザーはプラットフォームサービスとして利用する
アカウント登録・利用
アカウント登録・利用
アカウント登録・利用
アカウント登録・利用
Force.com : メタデータプラットフォーム
各組織は、実データとメタデータを持つ
カスタマイズやプログラム部分は全て " メタデータ " として保存される。
実データとメタデータがランタイムエンジンに" 引数 " で渡される事によりアプリケーションが描画
メタデータはアプリケーション他組織へコピー可能
各ユーザ企業毎のデータ領域
各ユーザ企業毎のデータ領域
1 つの組織内のデータ
カスタマイズ情報は全て組織に属するメタデータとして保存する
UI 定義
ビジネスロジック
DB スキーマ
BI 抽出条件
ユーザアカウント
実データ
権限データ
業務データ
企業情報
メタデータ
ワークフローマルチテナント
ランタイムエンジンマルチテナント
ランタイムエンジン
……
標準フレームワーク
Force.com 実行イメージ
マルチテナントデータベース
マルチテナントカーネル
実データ
メタデータ
アプリケーション描画
Force.com : メタデータプラットフォーム
各組織は、実データとメタデータを持つ
カスタマイズやプログラム部分は全て " メタデータ " として保存される。
実データとメタデータがランタイムエンジンに" 引数 " で渡される事によりアプリケーションが描画
メタデータはアプリケーション他組織へコピー可能
各ユーザ企業毎のデータ領域
各ユーザ企業毎のデータ領域
1 つの組織内のデータ
カスタマイズ情報は全て組織に属するメタデータとして保存する
UI 定義
ビジネスロジック
DB スキーマ
BI 抽出条件
ユーザアカウント
実データ
権限データ
業務データ
組織情報
メタデータ
ワークフローマルチテナント
ランタイムエンジンマルチテナント
ランタイムエンジン
……
標準フレームワーク
顧客管理
クラウドプラットフォームサービス
一つの組織にはアプリケーションを複数インストール可能 使えば使うほどに費用対効果が向上
全ての組織は Force.com が持つカスタマイズ機能を使える エンドユーザコンピューティング
プレスリリー
ス管理
広告効果測定固定資産管理競合管理
バグトラッ
キング
ボランティア管理
製品・サー
ビス管理
施設管理受発注・倉庫管理
スキル・育成管理
人材採用管理
財務・会計アプリケー
ション
販売・在庫管理アプリケー
ション
プロジェ
クト管理
クラウドアプリケーションを " 配布 " するアプリケーションは " パッケージング " して、他の組織にコピーしたり、マーケットプレイスに公開できる
Custom App
Custom App
Custom App
Custom App
" クラウドアプリケーションのマーケットプレイス "
Force.com プラットフォームが提供する機能
Force.com と Java および .NET の比較
コスト 1/2 従来のコスト対比
$560k 1アプリケーション当たりの削減額
スピード 5 倍 スピードアップ(開発全般)
2.5 倍 インテグレーションのスピード
品 質 97% ダウンタイムの低下
60% ヘルプデスクへの問い合わせ減 少
2009 IDC 調査レポート
プロファイル グループステータス
更新 フィード Chatter APIソーシャルコンテンツ
ソーシャル アプリケー
ションセキィリティ
共有ルール
自由自在にカスタマイ
ズ
プログラム制御可能な
UI
リアルタイムワークフ
ロー承認
リアルタイム
Web サイト
リアルタイム
モバイル端末への展開
統合されたコンテンツライブラリ
リアルタイム
の分析 ナレッジ
クラウドロジックのプログラミン
グ
800 以上の統合されたアプリケー
ション
ISO 27001認定 高い信頼性
リアルタイム
のクエリの最適化
リアルタイム
のシステム稼働状況の
公開5 分アップグレード
証明されたリアルタイムインテグレーション
リアルタイム
サンドボックス環境
Salesforce to
Salesforce
証明されたリアルタイムの拡張性
3 か所のデータセン
ター障害復旧
マルチテナントカーネル
>99.9%
<300 ms>100 million
API calls/day
trust
Our App Your App!! 3rd Party'sApp
Force.com プラットフォーム
Force.com データベース
基本的な RDB の機能– テーブル・カラムの作成・ 変更 ・削 除– 関連 ・キー・データ 型の定義– クエリ、トランザクション、ロック
Force.com データベースならではの機能– 標準的な画面は全て自動生成– ユーザアカウントのセキュリティ &共有ルールと連動– 変更履歴の保持 & Acrivity Stream
– データバリデーションと統 合– ワークフローエンジンと統 合– Web サービス API と統 合– BI エンジンと統合
フル機能のマルチテナントデータベース自由自在に
カスタマイズ
セキュリティ &共有ルール
レコード単位、項目レベルでの制御
アクセス権限を GUI から視覚的に設定
ロール、プロファイルをまたがるカスタムの共有ルールの作成
作成した共有ルールは GUI からはもちろん、 API 、レポート、検索などの各種機能とも完全に連動
シングルサインオンの実装
柔軟なデータ共有強力で柔軟なセキュリティ
共有ルール
セキィリティ共有ルールプラットフォームと統合された セキュリテイフレームワーク
ワークフローエンジン & 承認プロセス
データの更新や時間経過をトリガとしたワークフロー制御
•項目値の更新
•E メールの送信
•SOAPWeb サービスの呼び出し
あらゆるデータに対して承認プロセスを付与
•申請データのロック
•並列承認
•代理承認
承認申請 承認
経理に送信
Yes
差し戻し
放置されたまま 2 日間経過 エスカ
レーション
No
高度なワークフローエンジン及び承認プロセス
承認
ワークフロー & 承認
フル機能のマルチテナントデータベース
BI エンジンによる分析
Force.com 上のデータからレポート抽出 自由な条件 設定
– 日付範囲指定、複数条件、文字内部分一致– 一覧、サマリ、マトリックス
レポートは様々なグラフで表示– パイチャート– 折れ線グラフ– 棒グラフ
入力されたデータを多角的に分析、表示
analytics
分析機能
See it in Action
ケーススタディ 1 : シンプルアプリケーションも
分析入社日月別採用人数分 析
人材 紹介会 社経由からのデータを抽出
セキュリティ設定自身及び部下が担当するデータのみ表示
人事部からのコメントは 非表示
ワークフロー承認されたらメールを配信
Web サービス実績データを
既存の HCM システムと連動
人材採用アプリケーション• 応募者テーブル• UI の自動生成
• 承認ワークフロー
Java に似た構文データベース・トリ ガーWeb サービスACID トランザクション
O/R マッピングマルチテナントで動作
Apex プログラミング言語正規表現、計 算処理、 DB操作など、本格的なロジックの記述
保存と同時に即時コンパイルされ保存 Force.com 上でビジネスロジックを書く事に最適化された言語
Java に似た構文 + Force.com 上で便利な記法
クラウドロジックのプログラミ
ング
Visualforce タグ ,HTML,Javascript,CSS を記述 Apex で Controller を記述
– MVC モデル
Java Server Faces(JSF) とほぼ同じコンポーネントモデル
VisualforceWeb 標準技術を利用して UI を記述
画面を完全にカスタマイズ 画面遷移を定義
プログラム制御可能な UI
Force.com Sites
商品売 買管理人材採用管理予約状況管理IR 管理
EC サイト人材採用サイト予約サイトIR 情報サイト
・・・ ・・・
社内利用のみ Force.com Sites
Visualforce を Public Web サイトとして公開Web サイト
Sandbox 環境
運用環境を完全に複製した環境
運用環境と同レベルのインフラ
任意のタイミングで更新 ・複製可能
デプロイ用途に双方向にメタデータを交換
• Sandbox -> 本番
• 本番 -> Sandbox
開発を行う為に必要な環境を即時に構築
開発 テスト トレーニング
運用環境
Sandbox 環境
ケーススタディ 2 : 開発を行う時のコスト
ソフトウェア各サーバ用ソフトウェアライセンス個々の開発が利用する分のライセンス
ハードウェア統合テスト用サーバステージング用サーバ
マウス操作など容易なカスタマイズ性
コンプライアンス監査証跡機能
モバイルサポート
行レベル・ 項目レベルのセキュリティ & 共有モデル
Eclipse ベースの開発者向けツール
SAS 70 準拠のマルチテナント型インフラストラクチャ
ユーザー数の増減をカバーする伸縮性
レポート & 分析機能
多言語対応複数通貨対応
ワークフロー管理・カスタマイズ機能
Web サービスAPI 対応
様々なユーザインターフェースへの対応
Force.com が標準で提供する機能
And More…
Force.com のビジネスマネージメント
SaaS ビジネスを立ち上げるための課題
どのようにして露出を増加し、見込み客を見つけるか ?
どのように SaaS アプリケーションの開発を始めれば良い
か ?
どのようにアプリケーションのサブスクリプションを管理するか ?
どのように顧客へデモやトライアル、価値の説明をするか ?
信頼される SaaS プロバイダになるにはどうしたらよい
か ?
どのようにアップグレードやバージョン管
理を行えば良いか ?
10 年の安定稼働実績ビジネスマネージメント機能
ライセンスの管理アップデートの配信
トライアル環境
自動アップグレード
自動チューニング
3 か所のグローバルデータセンター、
障害復旧高い稼働率
99.9% 超の稼働率
24時間 365日の監視体制
信頼性
インフラを持たずに信頼済み SaaS 事業者になる方法
無償の開発環境アプリケーション
の Push の配信
Developerforce で提供するツールやサービス開発環境や技術情報は無償
Force.com IDEアプリケーション開発のための
無償の総 合開発環境
ディスカッションボード
開発者同士の質疑応答や技術的なディスカッション
テクニカルライブラリチュートリアル
他言語との連携ツールキット
開発者リファレンスなど
Trialforce
Salesforce.com の Web サイトと同じことができる– 無償– 作成したアプリケーションがプリインストール状態の
Force.com をサインアップ– トライアルライセンス管理
実際の活用例– http://www.glovia.com/ordermanagement/
Download
追跡トライアル
管理
ライセンス管理
ライセンス管理
インストールとライセンスの管理
作成したアプリケーションのライセンスを管理– 有効ユーザー数– トライアル期間– 有効期間
License Management App (LMA)
Patches の Push 配信
PatchDev組織
MainDev組織 What is a Patch?バグフィックス中心
新しいコンポーネントは無し
Patches の Push 配信
作成したパッチを複数の組織へ一括配信
全ユーザーへ常に単一のバージョンを提供
See it in Action
ケーススタディ 3 : ビジネスライフサイクル
Web サイトからトライアル
見込み客情報
トライアルで利用 契約成立 継続利用
営業活動
ライセンス管理
パッチ配信バージョンアップ
全てのフェーズをプラットフォームレベルでサポート
Force.com はクラウドプラットフォームサービス– 全てのユーザーはプラットフォームのベース機能を享 受
高度なフレーワークによる開発生産性の向上 ビジネスマネジメントを考慮
– 見込み 客の発 掘– トライアルの管理– ライセンスの管理– アップグレード
まとめ
Force.com はビジネス Ready
何から始めれば良いか?
1. Developerforce の Web サイト右上より「今すぐ参加」をクリック
2. サインアップに必要なユーザー情報を入力
3. 無償の Developer Edition アカウントがメール通知される
4. ログインしてすぐに開発を始める
DeveloerForce にサインアップし、開発を始める
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