ブロードバンドタワー様講演 OpenStack最新情報セミナー 2014年4月

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講師:ブロードバンドタワー社 西野様 日時:2014/04/10 タイトル:SDNなう 〜ユーザ側から見たSDN〜 概要: - SDN IXを目指す理由 - OpenStackに期待すること - SDNプロダクト紹介 - 予告

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OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

~ SDI をめざして~

SDN なう~ユーザ側から見た SDN ~

株式会社ブロードバンドタワーCloud&SDN 研究所

西野大

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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ご注意( Disclamer )

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

当プレゼンテーションに含まれる内容などは、

「個人的な見解」も多分に含まれており、

登場する各組織などの見解とは異なる可能性があります。

とくに、プロダクトについては、原点にあたるようにお願いいたします。

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もくじ

自己紹介 & 会社紹介 & 研究所紹介

SDN IX を目指す理由

OpenStack に期待すること

SDI プロダクト紹介

予告

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

この20年くらいやってきたこと

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

日本の商用インターネットの黎明期からいろいろと

※ 黎明期: 1994 年ごろ

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

1994 年

日本初の個人向け商用 ISP の

起ち上げ

※ISP :インターネットサービスプロバイダ

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

1996 年

弊社の親会社のインターネット総合研究所の

起ち上げ

※ 厳密には「親会社だった」

東証マザーズ上場第一号

( 2000 年)

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

1997 年

日本初の商用インターネットエクスチェン

ジの起ち上げ

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自己紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

なう

株式会社ブロードバンドタワー

Cloud&SDN 研究所 所長執行役員 IT チーム統括

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自己紹介

にしのだい(西野大)

1967 年 6 月 1 日生まれ(46歳)

1994 年:個人向け ISP 「リムネット」      の起ち上げ↓

1996 年:(株)インターネット総合研究所       の起ち上げ ↓

1997 年:日本インターネットエクスチェンジ(株)      の起ち上げ・日本初の商用 IX

↓       (中略)

↓現在: (株)ブロードバンドタワー Cloud&SDN 研究所 所長(現職)     日本インターネットエクスチェンジ(株) 取締役 (現職)

    @DaiNishino

OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

11 Apr 2014

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弊社 紹介

Cloud&SDN 研究所 紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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会社概要

会  社  名会  社  名 株式会社ブロードバンドタワー   

設       立設       立 2000 年 2 月 9 日

所  在  地所  在  地 東京都千代田区内幸町1丁目 3-2  内幸町東急ビル 7F

資  本  金資  本  金 23.26 億円

事 業 内 容事 業 内 容 コンピュータプラットフォーム事業Eコマースプラットフォーム事業 

代  表  者代  表  者 代表取締役会長兼社長 CEO  藤原洋

売  上  高売  上  高 235.3億円( 2013 年 6 月期:連結ベース)

株式株式 JASDAQ : 3776

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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事業内容コンピュータプラットフォーム事業コンピュータプラットフォーム事業

コロケーションサービス大規模地震に備えた耐震建物に、安定した電源供給設備や運用・監視システムを設置し、安全で快適なサーバの運用環境を提供

ネットワークサービス大容量、高速かつ安定したインターネット接続を提供

クラウドサービスITリソースを、必要な時に必要な分だけ利用可能なクラウドサービスを提供

プロダクトサービスEMC 社 Isilon ストレージの製品販売およびサポート・サービスを提供

Eコマースプラットフォーム事業Eコマースプラットフォーム事業

ECサイト構築・運用サービスECシステムの構築、決済から物流まで、ECサイトの運営に必要な機能・サービスをワンストップで提供

ファッションECサイト運営取扱いブランド 80以上、月間平均 40万PV以上を誇る自社サイト運営

ブロードバンド配信サービス高性能な配信システムを用い、映像や音楽コンテンツの配信サービスを提供

(連結子会社ビービーエフ)

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所属組織概要

Cloud&SDN 研究所

2014 年 09 月 20 日設立 株式会社ブロードバンドタワーの内部組織 代表取締役 CEO 社長兼会長の直轄

研究所所長 : 西野大

ユーザの立場でクラウドと SDN のユースケースを研究

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

16OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

当研究所では・・・、

SDN IXを作ろうと考えています。

IX = Internet eXchange

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WIDE プロジェクトとの協同研究

WIDE プロジェクト DIX−IE チームと連携し、SDN IX に関する研究開発を推進

中村 修 先生• 慶應義塾大学 教授• IRI 取締役• NSPIXP の起ち上げ

関谷 勇司 先生• 東京大学 情報基盤センター准教授• Cloud およびSDN技術の研究者• DIX-IE 運用担当

門林 雄基 先生• 奈良先端科学技術大学大学院 准教授• NECOMA プロジェクト日本代表

ITU-T セキュリティSG ラポータ(議長)• サイバーセキュリティ研究者• SDN-IX 用プログラム開発:研究スタッフをアサイン

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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2014年2月のプレスりリース

OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

DIX-IE の BBTower拠点を開設

11 Apr 2014

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DIX-IE とは?

DIX-IE= Distributed Internet Exchange In Edo

WIDE プロジェクトが行っている IX の実証実験– 1994 年〜 商用 ISP と実証実験を開始– 2003 年〜 DC間を DF で接続=分散 IX の実証実験

JPIX は、この成果を商用化

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

WIDEKDDI

大手町

NTT-COM

大手町

MIND西大井

丸紅人形町

@Tokyo豊洲

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SDN IX をめざす理由

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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なぜ IX で SDN?

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

動機その1

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ところで、御存知でしょうか?

先月( 2/10 )、非常に激しいDDoS攻撃が発生した模様

過去最大級の DDoS

NTP 増幅攻撃

ITmedia よりhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1402/13/news043.html#l_dds01.jpg

OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

11 Apr 2014

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ISP

IX における DDoS攻撃流入

OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

ISP

ISP

ISP

ISP ISP

IX

複数 ISP から IX を経由して攻撃トラフィックが流入

ISP が輻輳(帯域を圧迫)「 ISP 一社ごとでは防ぎきれないトラフィック量」・・・某 DC担当者 談

ISPへの流入前のIX レベルでの防御が必要

↓– 既存の IX では、ホスト単位の経路制御的

11 Apr 2014

24OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

   IX のコアスイッチでSDN ( OpenFlow を用

いてDDoS対策

11 Apr 2014

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なぜ IX で SDN?

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

動機その2

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IXP

新規xSP

IX 接続に必要なリソースを考えてみる

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

xSP

Internet

上流ISPxSP xSP

IX switch

BGP エンジニア

BGP ルータ

IX 接続用回線BGP ルー

タIX 用コロケー

ション

IPアドレス AS番号

IXへの接続例高い!

高い! 高

い!

高い! 稀少種?

入手困難

ピアリングへの不安?

かなりの投資!

必要なモノが多すぎ !?

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さらなる「悩み」・・・

     IX 接続によるコストダウン効果・・・

「 IX 接続でのトラフィック」は、

実際につなげてみなければわからない

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

「大変な割には、投資効果が

事前にわかりにくい」

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IX にクラウドを直結し仮想ルータを使う

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

xSP

IX switch

IXP 仮想ルータホスティング

xSP

xSP

xSP

仮想経路サーバ

IXP-AS ルータ

xSP

xSP

xSP

仮想 BGP ルータ

IX 接続の投資コストを下げるために

仮想ルータを使用

29

新規xSP

オーバレイによる IXへの接続

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

xSP

Internet

上流ISPxSP xSP

IX switch

IPアドレス AS番号

仮想 BGP ルータ

仮想トンネルルータ

IXP-AS

トンネル接続

IXP 仮想ルータホスティング

IX 接続を段階的に行うためにオーバーレイを使用

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サマリ: IX における SDNへの期待

「 IX 」を変えたい・・・

1. 「新しい機能( DDoS対策など)」を導入したい

2. 「もっと簡単に」接続にしたい

3. 「とりあえず試しに」接続したい

4. 「 REST API 」で動作する IX はかわいい (?)

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

IX 接続のカジュアル化を

SDN で実現する (予定)

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OpenStack に期待すること

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

3211 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

みなさん、なぜ?OpenStack

なのですか?

3311 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

・・・というのも、私が

ユーザVMware ユーザ

だからなのですが・・・。

3411 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

「お前は敵だ!帰れ!」

・・・とか言って、石を投げないで下さいね。

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Vmware の使い方

– 研究所で使う諸々のシステムのプラットフォーム

– 諸々のソフトウエアの評価

– OpenStack の評価にも・・・

一人のユーザとして実践的に幸せになるか、常に確かめています。

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

3611 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

当研究所での社内インフラ

vSphere 上で動作

仮想ルータが 20台以上

3711 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

Nested VM in VMware ・・・ 重宝しますね

※ Promiscuous Mode の罠には気をつけて

当研究所での評価環境

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Vmware の使い方

研究所で使う諸々のシステムのプラットフォーム

諸々のソフトウエアの評価

OpenStack の評価にも、もちろん!

研究所では、一人のユーザとして幸せになれるか、

実践的に確かめながら日々暮らしています。11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新

動向』

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AWS を使っていて嬉しいこと

1. ぐぐると何でも情報がでてくる → 集合知だね!

2. エバンジェリストがいろいろと教えてくれる

3. 「この機能が足りないなあ」と思っていると、いつも応えてくれる( AWS はドラえもん?)

4. いつでも撤退可能と思うと気が楽なインフラ(ハードのメンテも飽きてきたし・・・)

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

AWS が凄い点:

強烈なファンクラブとそれに応える AWS のパ

ワー

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AWS を使っていて悲しいこと

1. 課金が毎月ドキドキ

2. インフラ屋からすると、この月々のランニングだったら、「あのサーバを買えるなあ」と考えてしまう

3. もうちょっとネットワークで融通がきくといいのに( VPC とか、ルーティングとか、 IPv6 とか)

4. 「セキュリティが何となく気になる」と社内で言われる

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

4211 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

と は便利だし、好きですし、 素晴らしいと思いますが・・・。同じようなものを手元に欲

しい・・・と思うのは人情

手元にあったら(タダで)あんなことやこんなことをー

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11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

オープン

プロプライタリ

パブリックプライベート

4411 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

第三軸としてのOpenStack

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SDI プロダクト紹介

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

4611 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

なぜ?

SDN ではなくて・・SDI なんですか?

SDI = Software Defined Infrastructure

4711 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

教科書に出てくるような時代:「電子計算機」の場合

計算機の基本構成要素

演算・制御記憶 入力・出力

48

HDD/SSD記憶

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

パソコン時代:スタンドアロンの場合

コンピュータ

CPUネットワー

ディスプレイ

キーボードマウス

演算・制御 入力・出力

4911 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

スマホ時代:ディスプレイなどはクライアント側に

コンピュータサーバ

CPUHDD/SSDネットワー

ディスプレイ

キーボードマウス

5011 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

クラウド時代:今時の表現にしてみる

サーバ

ComputingStorage NetworkingCPUHDD/SSDネットワー

5111 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

クラウド時代:「スケールアウト」

サーバ

NetworkingStorage ComputingComputingStorage Networking

5211 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

クラウド時代:「スケールアウト」

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

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SDNSDS Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

集中管理:リソースの仮想化&抽象化

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

54

SDNSDS Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

バズワード化

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

SDNSDS Cloud

5511 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

ありゃ

なんか違っ?

世の中、こんなキレイにモデル化できるわけがない

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SDNSDS

Net

wor

king

Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

ネットワークは至る所に存在する

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Net

wor

king

Net

wor

king

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

NetworkingNetworking

5711 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

そう!

The Network is The Computer

Sun Microsystems を覚えていますか?

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SDNSDS

Net

wor

king

Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

現実的に、 SDN のカバレッジは広いこと

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Net

wor

king

Net

wor

king

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

NetworkingNetworking

SDN

59

SDNSDS Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

SDN のプロダクトへの理解での混乱を招く原因

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Net

wor

king

Net

wor

king

Net

wor

king

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

NetworkingNetworking

SDN(狭義)

SDS CloudSDN

60

SDNSDS Cloud

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

この現実を表現するための新しいキーワードが必要

NetworkingStorage

Networking

Networking

Networking

Networking

Net

wor

king

Net

wor

king

Net

wor

king

Computing

Computing

Computing

Computing

ComputingStorage

Storage

Storage

Storage

NetworkingNetworking

SDN(狭義)

SDS CloudSDNSDI

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SDI プロダクト紹介

SDNハードウエア: OpenFlow スイッチ

SDNソフトウエア: OpenFlow スイッチOpenFlow コントロー

SDNソフトウエア: エッジオーバーレイ

SDNソフトウエア: 仮想ルータ

SDNソフトウエア: オーケストレータ11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新

動向』

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SDNハードウエアOpenFlow スイッチ

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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NEC

• ONF参加: 2008 年〜 ( Open Network Consortium 以前から参画)

• 「 ProgrammableFlow 」のブランドで展開

• OpenFlow のトップベンダー• 実績: 100 社以上の導入実績

• OpenFlow対応: 1.3.1

• 主要ラインアップ :– UNIVERGE PF5240 ・・・ 1GbE ×48 +10GbE ×4– UNIVERGE PF5459 ・・・ 1GbE ×48 +40GbE ×4

• その他:(社)沖縄オープンラボラトリ を NTT-COM と共に設立

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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Pica8

• 会社設立: 2009 年 ( US 、開発センターは北京)• ONF参加: 2009 年

• 社員数: 50 名前後

• Broadcom 社製ASIC を使用• L2 とのハイブリッド・モードあり

• 実績: NZ での Internet eXchange (プロジェクト Cardigan ) で採用

• 主要ラインアップ– P-3290 ・・・ 1GbE ×48 + 10GbE ×4– P-3920 ・・・ 10GbE ×48 + 10GbE ×4

• OS : Linux ベースの PICOS で動作

• 日本国内取り扱い: NCLC ( 1次)

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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Centec

• 会社設立:  2005 年 (中国)• ONF参加:  2012 年

• 独自 ASIC

• OpenFlow オンリースイッチ• OpenFlow 1.3 に対応

• 主要ラインアップ:– V330 ・・・ 1GbE × 48 + 10GbE ×4– V550 ・・・ 1GbE × 48 + 10GbE ×4 (?)

• オール 10G は、 2014 年リリース予定

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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NoviFlow

• 会社設立: 2012 年(カナダ)• ONF参加: 2012 年(カナダ企業では初)

• ASIC を使用せずネットワークプロセッサ NP-4 を使用• L2〜 L7 に対応可能• 他社と比較して最大フロー数が大きいことが特徴

• OpenFlow : 1.3

• 主要ラインアップ– NoviSwitch 1132 ・・・ 1GbE ×22 + 10GbE ×22 – NoviSwitch 1248 ・・・ 1GbE ×28 + 10GbE ×20

• 日本国内取り扱い: NVC

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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Pluribus Networks

• 会社設立: 2010 年( US )• ONF参加: 参加せず

• 2014 年 2 月までステルスモードで活動

• OpenStack 、 vSphere のコントローラとして動作• サーバ型ネットワークコントローラとスイッチ

• OpenFlow対応: 不明

• 主要ラインアップ– Freedom Server Switch E68M: 10GE x48 + 40GE x6 (1U サーバ )– Freedom Server Switch F64M: 10GE x44 + 40GE x4 (2U サーバ )

• 日本国内取り扱い: 日商エレクトロニクス

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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ARISTA

• 会社設立: 2004 年( US )• ONF参加: あり

• Broadcom 社製ASIC を使用。 Intel 社製ASIC使用のラインアップもあり。

• オープンアーキテクチャが人気• VXLANへの注力、 Vmware などクラウド OS との連携が売り。

• OpenFlow : 1.1 (正式な情報なし)• • 主要ラインアップ

– ToR 向け Box型以外に Chasis をラインアップ– 7050 S ・・・ 10GbE ×48 + 40GbE– 7050 QX ・・・ 40GbE ×32 ( Trident2 チップを使用)

• その他: オライリー本が出版されている @_@

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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DELL (Force 10 networks)

• 会社設立: 1999 年( US 、 Force10Networks 社として)• ONF参加: あり

• F10 社は、 10GbE を最初に出荷したベンダ• F10 社を DELL が買収

• OpenFlower対応: 1.0 ( 2014 年中に 1.3 に対応予定)

• 主要ラインアップ– S4820T  ・・・ 10GbE ×48 + 40GbE × 4– S6000   ・・・ 40GbE ×32

• OS: NetBSD ベースの OS である FTOS•     Cumulus Linux の動作確認済み

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HP

• 会社設立: 1939 年• ONF参加: 設立メンバとして参画

• 「ネットワークの聖域化を排除」• OpenFlow対応バージョン: 1.0

• 主要ラインアップ:– HP2920 ・・・ 1GbE ×48 + 10GbE ×4– HP3800 ・・・ 1GbE ×48 + 10GbE ×4– HP5400 ・・・ 10GbE ×48 + 40GbE ×4

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IBM

• 会社設立: 1911 年( US )• ONF参加: あり

• OpenDayLight に参画

• BradeNetworks買収 (2010 年 )

• 主要ラインアップ– G8052 ・・・ 1GbE ×48 + 10GbE × 4– G8264 ・・・ 10GbE ×48 + 40GbE × 4

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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Juniper Networks

• 会社設立: 1996 年( US Sannycale )• ONF参加: あり

• 2012 年より「 SDN のリーダとなるべく注力」と宣言• OpenFlow対応は、今ひとつの感?

• OpenFlow対応: 1.0

• 主要ラインアップ– ルータ: MX80 、 MX240 、 MX480 で対応– スイッチ: EX9200 で対応※ ただし、 EX3xxxx シリーズ、 EX4xxx シリーズでは対応しない

• OS : Junos で動作( FreeBSD ベース)

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Brocade

• 会社設立: 1995 年( US )• ONF参加: あり• OpenDayLight参加:

• SDN では、 vyatta の買収

• OpenFlow対応バージョン: 1.0 ( www では 1.3 に対応と表記)

• 主要ラインアップ:– ICX6450 ・・・   1GbE ×48 + 10GbE ×4– ICX6710 ・・・ 10GbE ×56 or 10GbE ×32

※ ライセンス購入で高速ポート数が増加する形式

– NetIron および Fabric SW で対応– MLX での対応予定( 2014 年内)– VDX での対応予定( 2015 年内)

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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Cisco Systems

• 会社設立: 1984 年( US SanJose )• ONF参加: あり

• SDNソリューションとして、「 onePK 」を展開

• OpenFlow コントローラである OpenDaylight プロジェクトの中心的なメンバ

• OpenFlow : 1.0

• 主要ラインアップ– Catalyst3750-48T ・・・   1GbE ×48– Catalyst3750-48T ・・・ 10GbE ×48

– ・・・・

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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SDNソフトウエアOpenFlow スイッチ

OpenFlow コントローラ

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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OpenvSwitch

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

• Linuxカーネル実装の仮想スイッチ• Linux 3.3 以降標準• XenServer 、 OpenStack 内仮想ネットワーク• UserSpace にても実行は可能

• L2/L3 スイッチ機能• Bonding/STP/VXLAN等多数を実装• OpenFlow スイッチのベースとなる事例

• ovs-ofctl • OpenvSwitch 用コントローラ

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Lagopus

Linuxカーネル実装の仮想スイッチ• O3 プロジェクトにて、 NTT未来ネット研究所が開発• OpenFlow スイッチ

特徴• 10万行のフローテーブルで、 10Gbps のワイヤレートが可能

• http://www.ntt.co.jp/news2013/1312/131209a.html

• オープンソースになるという情報あり• ツイッターアカウント  @lagopusvswitch

O3 プロジェクト• NEC 、 NTT 、 NTT-COM 、富士通、日立 の五社による

研究開発プロジェクト(2013年9月から)• 通信事業者のネットワークの SDN 化をめざす

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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OpenFlow コントローラ

NOX• Nicira発• C++ による実装

POX• Phython による実装

Trema• 高宮安仁 氏 (Trema開発チーム )• Ruby と C による実装

Ryu• NTT 研究所• Phython による実装

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OpenDaylight

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

• ベンダ連合軍によるオープンな SDN実装• Linux Foundation 推奨• OpenFlow 、 OpenvSwitchDB 、 NFV 標準作成• 管理 API/CLI/GUI 設計• クラウド管理 (OpenStack) 連携• DDoS セキュリティ対策

• 2013 年 4 月: 設立• 2014 年 2 月: 最初のリリース (Hydrogen)

• Java ベースに実装

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SDNソフトウエアエッジオーバーレイ

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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midokura

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

詳しくは省略高嶋氏のプレゼンテーションを参照下さい

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VMware NSX

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

エッジオーバーレイ型 Nicira を買収

• Nicira NVP → VMware NSX

各プロダクトの連携• ネットワーク : VXLAN製品• 仮想サーバ : Xen/KVM/VMware ESXi• 構成管理 : OpenStack/CloudStack/VMware

ONF参加 • NSX, Distributed Switch を ONF として登録

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Stratosphere

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

エッジオーバーレイ型• GRE-TAP/VXLAN/NVGRE• OpenStack/KVM/VMware 対応

統合環境 OmniSphere Platform を提供• Engine

• 接続機器情報管理の端末• SwitchNode

• トンネルの終端と中継の端末• Switch/Access point

• 接続情報に基づきアクセスコントロールする機器

開発会社概要• IIJ と ACCESS の 50:50 の JV• CEO は浅羽登志也氏、 CTO は石黒邦宏氏• 社名は、「 Cloud (雲)の上を行く」ということで成層圏の意味

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OpenVNet

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• エッジオーバレイ型OpenFlow• Mac2MAC/GRE にてトンネリング• Trema-edge (OpenFlow1.3) + OpenvSwitch

• 仮想スイッチ、ルータ、ゲートウェイ機能

• OpenVNet エージェントを対象にインストール• IaaS に内蔵するよりも独立したプロダクトへ• エージェントにてパケットをコントロール

• オープンソース• 山崎泰宏氏@あくしゅ• Wakame-VDC から別パッケージ化

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SDNソフトウエア仮想ルータ

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   Brocade Communications Systems

Vyatta (Vyatta :サンスクリット語で「みんなの」の意)

仮想ルータの先駆け: 200X 年〜日本ではコミュニティが活発:日本 Vyatta ユーザ会

Linux GNU/Debian ベースの disribution としてスタート

Vyatta, Inc. によってメンテナンスされていたが、2012 年に Brocade 社により買収

プロダクト版: Vyatta SE → Vyatta 5400 vRouter シリーズコミュニティ版: Vyatta Core → サポートの打切

※評価版は、 60 日間のライセンスで容易に取得可能

日本国内の取り扱い: CTC 社 NetWorld 社

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Vyatta とは?

x86アーキテクチャ Debian Linux ベースオープンソースソフトウ

エア独自 CLI ( GUI )・ API 設定ファイルの一元管理

仮想ルータアプライアンス

コミュニティ版は無償で提供

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CLI/ GUI

x86アーキテクチャ(汎用 PC ・仮想化インフラ)

Debian   Linux Distribution

API

Qu

agg

a (rou

ting

)

iptable

(FW

・N

AT

)

DH

CP

/DN

S

SN

MP

Op

enV

PN

・・

設定ファイル

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Juniper Networks

Firefly Perimeter

Juniper 社のハードウエアファイヤウォール SRX の仮想化アプライアンス

Firefly Suite の一部2014 年 1 月に発表

FireFly は「ホタル」の意味

Boot メッセージから、 BSD ベースと推測

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Cisco Systems

Cisco CSR1000v

Cloud Service Router の略らしい• 弩級ルータ CRS-1 とごっちゃにしてはいけない• 間違っても、 Cell Switch Router の略ではない

評価版をダウンロード可能• ISO イメージ /OVA フォーマットで提供• Cisco.com へ登録・ログインすればダウンロード可能

• Download > Products > Cloud Service Router> Cisco Cloud Services Router 1000V Seiries

Boot メッセージから Linux ベースと推測

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VyOS

VyOSVyatta Core 6.6R1 から fork したプロジェクトVyatta独自の道を歩み始めている最新版: Rev1.0.2 ( Hydrogen リリース → 次は Helium )ライセンスは GPL

URL : http://vyos.net/wiki/Main_Page

日本のユーザグループも開設( 2014 年 4 月)• http://vyos-users.jp/

Vyatta Users Meeting での日下部さんの SlideShare• http://www.slideshare.net/higebu/vyatta-users-meeting-spring-2014-

vyos

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SDNソフトウエアオーケストラレータほか

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Cisco XNC

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eXtensive Network Controller (XNC)• OpenFlow1.0, OnePK のコントローラ

OpenDaylight の OpenFlow がベースの商用版• Cisco のプロダクト (OpenDaylight はコミュニ

ティ製 )• コントローラに付随したアプリケーション群

• 認証機能 / フロー・スライス・トポロジ管理

Cisco NX-OS (Nexus) にてサポート• 主にデータセンタ用ラインアップ

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OpenContrail

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Contrail 社の買収と技術のオープン化

オーバーレイ技術• Contrail 仮想ルータ / 物理ルータ間にてトンネリ

ング• OpenStack等の ComputeNodeへ仮想ルータを組込む

• MPLS over GRE (or VXLAN)

Proactive 制御 ⇔ Reactive (End-to-End OpenFlow)

• XMPP のメッセージングによる仮想ルータの制御

• BGP+Netconf 物理ルータの制御• インターネット出口となるであろうルータの制御

加藤 良輔
OpenFlowスイッチにて静的にフローテーブルを作るネットワークとは反対と言いたい模様 (Overlay Openflowとは別)

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PLUMgrid

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ネットワーク機能の仮想化と配置• Network Function Virtualization (NFV)• Firewall/Router/Load Ballancer機能の仮想化• サービスチェイニング• 広義の SDN

エッジサーバへのインストールにて• Neutron Plugin/vCenter Plugin

GUI 操作で仮想ネットワークを管理

2013 年 6 月にステルスモード解除

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SDN プロダクト紹介サマリ

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サマリ(感想)

大手ネットワーク製品ベンダの対応

仮想ルータ: 有名どころプロダクトが出そろった感

OpenFlow スイッチ: 大手ベンダの対応は消極的な印象

OpenDayLight プロジェクト: 大手ベンダが結集したのは驚き

全般に自社製品とのカニバリゼーションを恐れてか慎重? とはいえ、クラウドのマーケットを無視できない模様

プロプラエタリな管理ソリューションが百花繚乱

その他

OpenFlow のバージョン 1.3 の対応は、各社とも苦戦?

OSS コミュニティもがんばっている模様

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9711 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

大手ベンダさんの取り組みをみていると

「なにか違うぞ」感が

俺がほしかったのはコレぢゃない。

9811 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

本質的に欲しかったモノ:

ネットワーク機材の集中管理のためのオープンテクノロジ

ベンダロックインされない標準化と相互接続性

9911 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

集中管理のオープンテクノロジが生まれないと、

「 Expect 最強」伝説

が再び語られることに?そんなのヤだー!

10011 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

SDN という完成されたプロダクトが

あるという誤解

101

問:プロダクトが完成していない時の対応

1. 「あとで取り組もう」と考えて、「様子をみる」

ユースケースやノウハウが確立していないプロダクトが多いのであれば、こなれるまで待つ

2. 「チャンス」と考えて、「前に進む」

各社のデプロイが進んでいないなら、大変かもしれないが、取り組みを始めるのに好機

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

102

問:プロダクトが完成していない時の対応

1. 「あとで取り組もう」と考えて、「様子をみる」

ユースケースやノウハウが確立していないプロダクトが多いのであれば、こなれるまで待つ

2. 「チャンス」と考えて、「前に進む」

各社のデプロイが進んでいないなら、大変かもしれないが、取り組みを始めるのに好機

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

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11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

だからこその

OpenStackへの期待

ノウハウや情報を積極的に交換して、コミュニティを盛り上げていきましょう。

10411 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

もしかしたら、今すぐ必要な SDN IX は、

SDN Information eXchange

なのかもしれません。

105

告知「 SDI ShowCase 」

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11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

Interop Tokyo 2014

Interop とは?

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国内最大級のネットワークコンピューティングイベント

出展者・・・約 300 社来場者・・・約 14万人( 2013 年実績)

6 月 9 日(月)〜 10 日(火) ・・・カンファレンス(東京)

6 月 11 日(水)〜 13 日(金) ・・・展示会(幕張)

相互接続テストを行うライブネットワーク「 ShowNet 」

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

ShowNet で VXLAN の相互接続を実施

SDN IX のプロトタイプが稼働

SDI ShowCase では、 40 社以上の出展者が参集

Interop Tokyo 2014 の見所

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

本日のセミナーで、物足りなければ

SDI ShowCase

・・・に御来場下さい!

11 Apr 2014 OpenStack 最新情報セミナー『ネットワーク仮想化最新動向』

では、みなさん、

「続きは Interop で」

See You Again !

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