View
239
Download
0
Category
Preview:
Citation preview
i-web Mail Client
株式会社 アクセル
i-web Mail Clientとは
i-web Mail Clienti-web Mail Client
受信 送信
本文 添付 SendMail
RPGアプリケーション RPGアプリケーション
DB DB
■外部のメールユーザーと AS400とのメール送受信を 行います。■受信データは、AS400の DBとして保存されますので RPGなどのユーザープログラム での処理が可能です■送信は、SendMailコマンドを 通して行います。 AS400のDBを添付の形で 送信することも出来ます。
■外部のメールユーザーと AS400とのメール送受信を 行います。■受信データは、AS400の DBとして保存されますので RPGなどのユーザープログラム での処理が可能です■送信は、SendMailコマンドを 通して行います。 AS400のDBを添付の形で 送信することも出来ます。
AS400がメールを送受信AS400がメールを送受信
送信機能
i-web Mail Clienti-web Mail Client
受信 送信
本文 添付 SendMail
■SendMailコマンドのパラメーター に宛先/件名/本文ファイルなどを 指定■IFSファイルの添付が可能■送信ログにより送信可否を把握■SMTPサーバーのアドレスに メール送信■SNDMCSVコマンドにより DBの一括送信が可能
■SendMailコマンドのパラメーター に宛先/件名/本文ファイルなどを 指定■IFSファイルの添付が可能■送信ログにより送信可否を把握■SMTPサーバーのアドレスに メール送信■SNDMCSVコマンドにより DBの一括送信が可能
送信機能送信機能
SendMailコマンドによりメール送信
送信機能の仕組み
インターネ
ット
SendMail
AS400 SMTPサーバー
■SMTPサーバーに、メール送信要求を送信■SMTPサーバーは、次のうちいずれか ・外部サーバー(プロバーダーなど) ・社内メールサーバー ・AS400にSMTP構成を設定■呼び出し例 SENDMAIL FROM(AXEL@AXEL,NE.JP) TO(XX@YYY.CO.JP)
SUBJECT(‘発注’) FILE(USRLIB/MAILTXT)SERVER(SMTPSVR)
■SMTPサーバー名は、ADDTCPHTEで定義
■SMTPサーバーに、メール送信要求を送信■SMTPサーバーは、次のうちいずれか ・外部サーバー(プロバーダーなど) ・社内メールサーバー ・AS400にSMTP構成を設定■呼び出し例 SENDMAIL FROM(AXEL@AXEL,NE.JP) TO(XX@YYY.CO.JP)
SUBJECT(‘発注’) FILE(USRLIB/MAILTXT)SERVER(SMTPSVR)
■SMTPサーバー名は、ADDTCPHTEで定義
受信機能
i-web Mail Clienti-web Mail Client
受信 送信
本文 添付 SendMail
■RCVMailコマンドにより POPサーバーからメール受信■本文/添付ともに、ネイティヴ域の データベースに保管■コマンドメール機能により AS400内のプログラム起動が可■メールデータを受信後の 自動処理可能
■RCVMailコマンドにより POPサーバーからメール受信■本文/添付ともに、ネイティヴ域の データベースに保管■コマンドメール機能により AS400内のプログラム起動が可■メールデータを受信後の 自動処理可能
受信機能受信機能
RCVMailコマンドによりメール受信
受信機能の仕組み
インターネ
ット
RCVMail
AS400 POPサーバー
■POPサーバーから、アカウント指定で受信■受信間隔指定により、繰り返し受信■受信に必要な項目は POPサーバーアドレス/アカウント名/パスワード■受信メール毎に ログ/本文ファイルメンバー/添付ファイルメンバー/エラーログ が作成される。■ファイルはいづれもネイティブDB
■POPサーバーから、アカウント指定で受信■受信間隔指定により、繰り返し受信■受信に必要な項目は POPサーバーアドレス/アカウント名/パスワード■受信メール毎に ログ/本文ファイルメンバー/添付ファイルメンバー/エラーログ が作成される。■ファイルはいづれもネイティブDB
添付ファイルの受信
本文
添付
RCVMail
本文はソースファイル(IWMC/RCVPOPTXT)
添付はバイナリーファイル(IWMC/RCVPOPATC)
バイナリーファイルはI-webRPG5で提供されるファイル形式
■添付ファイルは、Binary形式のまま、バイナリーファイルに保管 (TXT,CSVファイルは、EBCDIC変換されます)■CSVファイルなどは、直接RPGプログラムで処理可能■バイナリーファイルは、CPYFRMBFコマンド(RPG5に含まれる)により IFSへの複写が可能
■添付ファイルは、Binary形式のまま、バイナリーファイルに保管 (TXT,CSVファイルは、EBCDIC変換されます)■CSVファイルなどは、直接RPGプログラムで処理可能■バイナリーファイルは、CPYFRMBFコマンド(RPG5に含まれる)により IFSへの複写が可能
コマンドメールとは
■メール送信により、AS400のプログラムを起動します
■AS400内のコマンドメール・モニター(CMモニター)は、既存のPOPサーバー よりメールを受信し、内容確認後、指定されたプログラムを起動します
■CMモニターは、送信者に、受付メッセージを返信します
■CMモニターは、起動するプログラムに、送信者の 返信メールアドレス/ユーザー/パスワードを渡しますので 処理結果を、メール送信することも可能です。
AS400内のプログラム起動
コマンドメールの概要
POPサーバー
CMモニタープログラム
インターネット
USER=ABEPASS=ABCDAPID=001DATA=A010
TO:AS400AS400 ASOU TANI
APプロファイル
APID PGM
001 P0010
ACプロファイル
USER PASS
ABE ABCD
ユーザー認証AP起動返信
AS400
CALL P0010PARM(A010)
メール本文中に、コマンドを記述
定期的にPOPサーバーからメールを受信
ユーザー/パスワードのチェック
APIDに対応したプログラム名を取得し起動
受付メッセージを返信
実行プログラムが結果を返信す
ることも可能
コマンドメールの使用例
■自宅から、PWRDWNSYSを実行する ただ、通常はコマンドの使用権限が与えたれていません
■自宅で、WRKACTJOBを確認する スプールファイルをメールに付けて返信
■在庫一覧をCSVファイル添付で入手する 在庫マスターをCSV化しIFSに書き出し、メール添付で返信
■仕入先が、メールで発注データを要求し、入手する 発注データをCSV化しIFSに書き出し、メール添付で返信
■印刷帳票をPDF化し、メール発信元に送信する InfoPrintServerでスプールをPDF化し送信する
■自宅から、PWRDWNSYSを実行する ただ、通常はコマンドの使用権限が与えたれていません
■自宅で、WRKACTJOBを確認する スプールファイルをメールに付けて返信
■在庫一覧をCSVファイル添付で入手する 在庫マスターをCSV化しIFSに書き出し、メール添付で返信
■仕入先が、メールで発注データを要求し、入手する 発注データをCSV化しIFSに書き出し、メール添付で返信
■印刷帳票をPDF化し、メール発信元に送信する InfoPrintServerでスプールをPDF化し送信する
コマンドメールの実行条件
■メールヘッダーでの条件
・送信元アドレスチェック ・送信経路チェック ・件名が、『CM:』で始まる
■メール本文での条件
・ユーザーIDが正しい ・パスワードが正しい ・APIDが正しい *)APID:起動されるプログラムを示すID ・ユーザーとAPIDの関係が正しい
■メールヘッダーでの条件
・送信元アドレスチェック ・送信経路チェック ・件名が、『CM:』で始まる
■メール本文での条件
・ユーザーIDが正しい ・パスワードが正しい ・APIDが正しい *)APID:起動されるプログラムを示すID ・ユーザーとAPIDの関係が正しい
i-web Mail Clientを使うと・DBの送信
i-web MC
送信送信
CSV SendMailCSV作成
ワークDB
送信準備送信準備
■DBをCSV化し、メール添付で、送信が可能■ユーザーロジックの関与度合いで3つのパターンの開発が可能 ・パターン1:メール送信機能のみを使用。最も自由度が高い ・パターン2:CSV作成もMCに任せる。ユーザーは送信用DBを作成 ・パターン3:全てMCで行う。
■DBをCSV化し、メール添付で、送信が可能■ユーザーロジックの関与度合いで3つのパターンの開発が可能 ・パターン1:メール送信機能のみを使用。最も自由度が高い ・パターン2:CSV作成もMCに任せる。ユーザーは送信用DBを作成 ・パターン3:全てMCで行う。
抽出DB
i-web MC
i-web MC
ユーザープログラム
ユーザープログラム
パターン1
パターン2
パターン3
i-web Mail Clientを使うと・スプールの送信
送信送信
■スプールファイルをテキスト/PDFに変換し、メール添付送信が可能■スプールファイルのPDF化には、IBM Infoprint Serverが必要
■スプールファイルをテキスト/PDFに変換し、メール添付送信が可能■スプールファイルのPDF化には、IBM Infoprint Serverが必要
PDF SendMail
InfoPrint
ServerSpoolファイル
印刷DB
送信準備送信準備
Rテキスト SendMailCPY
SPLFSpoolファイル
印刷DB
テキストによる送信テキストによる送信
PDFによる送信PDFによる送信
i-web Mail Clientを使うと・印刷配布の自動化
送信送信
■スプールファイルをテキスト/PDFに変換し、メール添付送信が可能■スプールファイルのPDF化には、IBM Infoprint Serverが必要
■スプールファイルをテキスト/PDFに変換し、メール添付送信が可能■スプールファイルのPDF化には、IBM Infoprint Serverが必要
PDF SendMailInfoPrint
Server
Spoolファイル
印刷DB
送信準備送信準備
印刷要求印刷要求
Recommended