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研究室のメンバー(H29年度)
准教授 岸 邦宏
事務補助員 笹田 万希
大学院生
–博士課程 1名(タイからの留学生)–修士課程 7名
• M2 4名、M1 1名(中国からの留学生含む)
学部生 3名?
交通インテリジェンス研究室の研究対象
学問分野 学際的
– 交通工学・交通計画学(両者の融合)– 関連して:都市計画、経済学、情報工学、社会学、心理学、地理学、歴史学、etc.
研究対象
– 自動車、鉄道、地下鉄、バス、航空機、自転車、徒歩、道路、交通施設、都市、まちづくりetc.
– 分析手法、システム、交通行動、戦略、政策
– 冬期、環境、安全、観光、新幹線・・・
研究テーマ(エネルギーフロンティア研究領域として)
• 都市・交通計画の評価・策定手法に関する研究– エネルギー消費・環境負荷低減
– 人口減少社会の持続可能な都市・交通のあり方
– 都市間交通(新幹線・航空・高速道路など)– 都市交通・地域交通(鉄道・バス・自動車交通)– 交通とまちづくり(都市構造・都心再生など)– 合意形成・制度設計
• エネルギー供給・物流ネットワークにおける我が国の成長戦略に関する研究– 環境負荷低減に対応した物流のあり方
– トラック・海運・鉄道貨物輸送
– 北極海航路・国際物流
– 北極圏のエネルギー供給システムと都市開発
学術的価値+社会的価値
論文の進め方
興味ある・研究したいテーマを自分で考え、企画立案する(研究調書の作成)
先生による論文テーマオリエンテーション
– 学生の希望とのマッチング(5月~6月)夏休み前に2~3回論文ゼミ (テーマの決定)後期は原則毎週 論文ゼミ(火曜日の午後)
– 各自2週間に1回発表する(2グループ)– 全員参加でお互いに議論をしながら論文を作り上げていく
先生、学生で随時議論・調査・実験
この研究室で学生が得られるもの卒業後に各方面で活躍できる人材育成
– 論理的思考能力を身につける(自分で考える)– 自分の考えをわかりやすく相手に伝える(プレゼン)– 議論で負けない(質疑応答)– 限られた時間内で困難を打破する力を身につける
– 共同作業による協調性・思いやり
国際交流の一環で海外に行くチャンスがある– 日タイ学生セミナー or インターン(ここ数年、毎年実施)– AIT,チュラロンコン大学とのダブルデグリープログラム
幅広い分野の第一線で活躍するOBとの強力なネットワーク
実際の交通計画の場に参加できる(現場も重視)調査に参加すれば、いろいろな場所に行ける
卒業・修了生の就職先(H11~現在)
国家公務員 14名(国土交通省・環境省・防衛省)地方公務員 北海道6名、札幌市11名、都県庁など9名旧公団系 鉄道・運輸機構4名、NEXCO東日本4名,中日本1名,UR2名
運輸 JR7名(東日本、西日本、北海道)、セントレア3名物流 1名
ゼネコン 5名建設コンサルタント 14名デベロッパー 2名(森ビル)IT系 7名その他 12名 (日産自動車,銀行、商社など)
こんな学生に来てほしい
• 交通や都市、まちづくりに興味がある人、好きな人
• 社会で実際に起こっている都市・交通問題を解決したい、交通を通して社会をより良くしていきたい人
• クリエイティブな人間になりたい人
• 発表が上手になりたい人
• たまには人のために汗をかける人(困ったときは助け合う)
• 海外で自分を高めたい人(大学間交流プログラム、ダブルデグリープログラム)
学生指導のスタンス
• 多くのチャンスを与えたい
• 決して見捨てない
• パターナリズム(父権主義・温情主義)• 強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益になるようにと、本人の意志に
反して行動に介入・干渉すること
– アドバイス
– ○○した方が良い
• 社会ルール上での自由・自主性を学んでほしい
• 自分の発言には責任を持つ(言責)• 理論と実際の現場とのバランス感覚を養って欲しい
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