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システム開発文書品質研究会(ASDoQ(アスドック))
へのお誘いAssociation of System Documentation Quality
2011.5.12 13:00-13:30
ESEC2011 IPA/SECブース内セミナー
ASDoQ準備委員 山本雅基(名古屋大学)
1
システム開発文書
2
Act 1
システム開発プロセス
3出典:組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド,IPA/SEC(2007)
開発文書 ソースコード
ソースコード
• 品質評価指標
–コードボリューム(ソースコード行数など) (*)
–コード特性(制御文記述率など) (*)
• 書き方に規準がある
– MISRA-C(**)
– 業界,会社,納入先などのコーディング規則
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品質が指標に基づき計測され,高い品質を目指す道筋がある.
(**)欧州の自動車業界団体MISRAが規定.クリティカルシステムでC言語を利用するためのガイドライン
(*)出典:組込みソフトウェア開発向け品質作り込みガイド,IPA/SEC (2008)
システム開発文書• 品質評価指標は?
– ドキュメントボリュームとバランス(*)が提案されている
• 書き方の規準は?– 各社でフォーマットを定義している
形式は整っているが…– 中身があいまいに書かれていませんか?
– 意味不明ではありませんか?
– 必要なことが書かれていますか?
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中身に踏み込んだ品質の検討がされてない(*)ソースコード行数あたりのページ数と全ページ数あたりの各パートのページ数
出典:組込みソフトウェア開発向け品質作り込みガイド,IPA/SEC (2008)
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開発文書の品質にご関心はありませんか?
• 開発生産性の向上• 開発プロセス品質の向上• プログラム品質の向上• 保守効率の向上• 付加価値・売上高・利益率の向上• 人材育成の発展 …
文書品質を明確にすることで得られる効果
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Act 2ASDoQ設立
開発文書の品質を向上させたい
8
• 文書品質の研究者が集まる場を作る
• システム開発文書の中身に踏み込み文書品質を定義する
• 文書品質メトリックスを作り普及させる
• 文書品質の改善活動を支援する
⇒研究会を設立する
システム開発文書品質研究会ASDoQ
• 種別:任意団体
• 会員:個人会員,法人会員
• 会費:原則無料
• 条件:ASDoQ著作物の取り扱いに合意すること
• 研究会:1回/月
– 技術セミナ,作業部会の報告,運営打ち合わせ
• 作業部会:テーマごとに設置
• シンポジウム:1回/年
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非競争領域で協業する
10
コンサルティング技術者教育品質計測 検証 ・・・
ASDoQ非競争領域
研究成果
競争領域
システム開発文書に対する文書品質の研究
目指す研究成果
• 主たる提供物– 文書品質メトリックス– メトリックスのデータベース– メトリックス評価のための開発文書例
• 成果の期待される活用方法– 文書品質の計測・向上– プロセス品質検証の透明性向上– 技術者教育カリキュラムの開発・実施– アウトソーシング時の提供文書の品質向上– 文書品質計測プログラムの開発・改良– 文書品質改善ビジネスの発展– システム開発文書品質賞の創始– システム開発における日本語の共通言語化 ・・・ 11
参加の手引き
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Act 3
参加のメリット
• 文書品質メトリックスに対する深い理解
• 自社のビジネスへのフィードバック
• 研究成果の早期入手
• 研究会参加者の人材育成
• 人脈の形成
• 産業界への貢献
• ・・・
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ASDoQ著作物の取り扱い
システム開発文書品質研究会著作物取扱規則に定める
• 著作権は,著作者に属する
• 著作者は,著作物の使用・複製・改変・再配布を認める
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研究成果の自由な使用を保証する
入会者に求めること
• システム開発文書品質研究会著作物取扱規則への合意
• 研究会への出席
• 作業部会への参加
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参加手続きのフロー
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入会申請 第1回研究会への出席申し込み
第1回研究会
入会を決めた方 入会を検討中の方
入会申請
第2回研究会
入会をお待ちします
7/11
8月
第1回研究会
• 日時: 2011年7月11日13:00 ~ 17:00 研究会17:30 ~ バンケット
• 場所: 名古屋大学
• プログラム: 未定
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準備会議に出席した皆様
– 準備会議– 全4回: 2010/11/15, 2011/1/14, 2/21, 4/11
– 参加者
– 赤瀬誠,阿部圭一,井佐原均,石川雅彦,石田利永子,伊藤健三,海上智昭,鱗原晴彦,岡本圭史,栗田太郎,甲田勝,坂本佳史,塩谷敦子,鴫原一人,杉本明加,高田広章,竹内舞,竹谷美里,田丸喜一郎,中澤達夫,中田武男,野口靖浩,早川ルミ,藤田悠,平田武,星野武嘉,増田光徳,松澤芳昭,松原豊,三橋一美,森川聡久,森孝夫,山本修一郎,山本樹,山本雅基
18(五十音順)
立ち上げ時の運営組織
• 代表幹事– 山本雅基(名古屋大学)
• 幹事
– 栗田太郎(フェリカネットワークス株式会社),塩谷敦子(合同会社イオタクラフト),中澤達夫(信州大学),藤田悠(長野工業高等専門学校)
• 運営委員
– 甲田勝(アヴァシス株式会社),坂本佳史(日本アイ・ビー・エム株式会社),杉本明加(名古屋大学),森川聡久(株式会社ヴィッツ),山本修一郎(名古屋大学),山本樹(信州大学)
• 事務局長– 藤田悠(長野工業高等専門学校)
• アドバイザ– 高田広章(名古屋大学),田丸喜一郎(IPA/SEC)
19(五十音順)
入会申請,問合せ先
Web: http://mdes.nagano-nct.ac.jp/asdoq/
E-mail: asdoq_secretariat@mdes.nagano-nct.ac.jp(ASDoQ事務局あて)
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