Upload
willysm-keyport
View
2.921
Download
6
Embed Size (px)
Citation preview
プレゼンティーイズム
1
順位 何らかの健康問題
1 倦怠感
2 抑うつ
3 肩こり・腰痛
4 睡眠障害
5 疼痛
職場には出勤しているが“何らかの健康問題”の存在によって、 業務の生産性が落ちている状態
→ストレス・気持ちに起因する項目が多い。
2
もしポジティブな気持ちになることで生産性が向上できれば・・・
企業からみると本来の生産性を発揮できないことによる損失コストとみなせる
健康と生産性を同時にマネジメントする健康経営における 社員のコストの構造
東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット http://www.hataraku-ikuji.jp/
プレゼンティーイズム 約30万ドル
÷1000人=300ドル/人
プレゼンティーイズム 約30万ドル
÷1000人=300ドル/人
プレゼンティーイズム 約23万ドル
÷1000人=230ドル/人
プレゼンティーイズム 約15万ドル
÷1000人=150ドル/人
3 株式会社損保ジャパン・ヘルスケアサービス
《プレゼンティーイズムの試算例》
4
【プログラム】 ・定期的に取り組む運動。
・食事習慣を変え、特別な栄養プログラムにすること。
・禁煙など健康に悪い習慣をなくすこと。
・健康リスクをお互いに評価するプログラムや、メンタル面の健康増進プログラム、など
米国第5位の大都市、アリゾナ州フェニックス市
の市職員が取り組んだプログラムでは、生産性の損失が半減
《プレゼンティーイズムの対策事例》
は・・・
プレゼンティーイズムの簡易的な定量化が可能です。 例えば・・・ 《前提》 “Negative”と“Positive”の生産性Gap=30% ※生産性変換変数の算出に利用
《組織単位のプレゼンティーイズム》 =単位期間Willysm Teamスコア×生産性変換変数×平均労務費
《個人単位のプレゼンティーイズム》 =単位期間Willysm 個人スコア×生産性変換変数×個人労務費
5
《Case Study》
《Team Aのプレゼンティーイズム》 ={100%-(2.46[Score]-1)X7.25%[変換変数]+85%}×50(万円)×5名 =10.3万円/月 《Brownさんのプレゼンティーイズム:労務費40万と想定》 ={100%-(1.96[Score]-1)X7.25%[変換変数]+85%}×40(万円) =3.2万円/月 《INAZOさんのプレゼンティーイズム:労務費60万と想定》 ={100%-(3.96[Score]-1)X7.25%[変換変数]+85%}×60(万円) =-3.8万円/月
6
【前提条件】 ・組織:Team A メンバー数:5名 集計期間:1ヶ月 平均一人あたり月額労務費:50万円 ・黄色の生産性を100%とし、青は115%、赤は85%とする(赤と黄色のGapを30%)
Willysmは“+”の生産性も計算可能
3.96
2.09
1.96
2.19
2.54