いまこそTitanium appcelerator platform

SOCKETBASESocketbase Inc.

2015/08/01

JavaScriptでiOS/Androidアプリ開発！静岡Titanium勉強会


今こそTitanium！そして、

Appcelerator Platformで何が変わった？総まとめ

@kaz_konno

2015/08/1


“プロフィール”名前：金野和明（こんのかずあき）

Twitter：@kaz_konno 所属：株式会社ソケットベース

Titanium歴：Titanium Mobile SDK 0.8.2から

Appcelerator公認コントリビュータ ”Titan（タイタン）” Titaniumユーザー会理事メンバー


一般的なアプリ開発スタイル

コーディング

テスト＆デバッグ

メンテナンスアップデート

Objective-C Swift Java

コーディング



C# VB

コーディング



イチロウさんジロウさんサブロウさん


イチロウさんがスーパーマンなら、、、

コーディング



Objective-C Swift

Java, C#, VB


•iPhoneとAndroid両対応が求められる

•約半年毎にOSのアップデート等により、定期的なメンテナンスが必要

アプリ開発における課題

開発リソースの確保など大幅コスト増！

しかも、アプリ単体での採算確保は困難


クロスプラットフォームが求められる今こそ

開発の高速化、効率化が重要

”オルタナティブな開発ツール”の検討


“Titanium ”®（タイタニウム）Write in JavaScript, run native everywhere

Appcelerator（アプセラレーター）社

今こそ、

JavaScriptコードベースで、クロスプラットフォーム（iOS／Android／Windows Phone）のネイティブ、ハイブリッド、モバイルWebアプリの開発が可能


の仕組み

Native App (iOS/Android)

JavaScriptをランタイムで実行、ネイティブコードをブリッジ

デバイスやOSの互換性はTitaniumが対処

Titaniumがサポートしていないコンポーネント等はネイティブコードでモジュール拡張可能

Write in JavaScript, run native everywhere


今こそ、

Your Application

JavaScript - Objective-C　　 JavaScript - Java　

OS iOS/Android

UI/Phone API Module

Bridge

“Titanium ”®（タイタニウム）


Titainumなら、、、

コーディング



JavaScript

イチロウさん

Titanium



＜メリット＞

今こそ、

- Objective-CやJavaができなくても、アプリを作ることが可能。

-教育コストが低い- JavaScript（Titanium）が分かればクロスプラットフォーム開発が可能

-パフォーマンスは必要十分（ゲームを除く）

＜デメリット＞- Titaniumを理解しなければならい-モジュールを書く場合は、それぞれのプラットフォームの知識が必要

- UI／UXにこだわると実現が難しい（ネイティブでも同じ）

“Titanium ”®（タイタニウム）


Titainumでの開発に欠かせない公式MVCフレームワークAlloy

Alloyを使うことでmodel, view, controllerを分けて管理することが可能

チームで作業し易い。

viewは、XML+CSSスタイルなので画面作りが楽



今こそ、“Titanium ”®（タイタニウム）


Appcelerator Platformで何が変わったのか? 総まとめ


2015年5月21日 Titanium SDK 4.0.0.GAリリースに伴い

サービス提供方法が Appcelerator Platformに一本化


Appcelerator Platformとは

アプリ開発、モバイルAPI、アナリティクスを一つにまとめたプラットフォームサービス


APPS - アプリ開発 API - セキュアなデータアクセス ANALYTICS - リアルタイム分析

Titanium製以外に iOS/Androidネイティブにも対応

Appceleratorが提唱するアプリビジネスを成功に導くソリューション

2013年からエンタープライズ向けに提供


Appcelerator Platformの構成【アプリ開発】 Appcelerator Studio

Appcelerator Platform専用IDE

Titanium SDK 実績を積み上げてきたクロスプラットフォームアプリ開発SDK

Alloy 公式MVCフレームワーク開発の高速化と高メンテナンス性を実現

Appcelerator Cli Appcelerator platform専用Cli

テスト自動化様々なデバイスでのUIテストを自動化

LiveView ソースを変更してファイルを保存すると、アプリが自動的にリロードされ、変更が反映される

参照：http://www.appcelerator.com/product/


Appcelerator Platformの構成

Arrow Builder データへアクセスするための API、model、connectorをGUI レベルで簡単作成 APIリファレンスも自動生成 ※Teamプランから

Arrow Cloud 旧Node.ACSの進化版スケーラブルなNode.jsホスティング環境（Public, Private, On-Premise）

ArrowDB 旧ACSの進化版信頼性が向上

【モバイルAPI】

参照：http://www.appcelerator.com/product/arrow/


Appcelerator Platformの構成

ダッシュボードアプリの分析結果がリアルタイムに反映開発者だけでなく、企画者や決裁者も状況把握することで適切なビジネス判断のもとに開発計画を立てることが可能

パフォーマンス＆クラッシュ解析アプリのパフォーマンスを視覚化し、クラッシュ解析を表示することで不具合対処を迅速化

Insightsアプリアプリ版ダッシュボード

【アナリティクス】

参照：http://www.appcelerator.com/product/


Appcelerator Platformへの登録

Appcelerator Platformで変わった事

Titanium SDK 4.0.0.GA以降を使用する場合は、Appcelerator Platformへの移行が必須

Platformへのアクセス未申請の場合は、まずメール登録承認されるとアクセスURLの付いたメールで届きます

Platformへのアクセス申請済みの場合は、ここからログイン

http://www.appcelerator.com/



Appcelerator Platformへ初めてアクセスする場合、アクセス環境に変更がある場合、オーソライゼーションコードを求められます。また複数台で同時にログインすることは不可（有償プラン可）

https://platform.appcelerator.com/https://my.appcelerator.com/終了予定

ログイン先の変更



Titanium Studioは終了 Appcelerator Studioを提供

Titanium Studio

Appcelerator Studio

開発環境の変更



Titanium Cli → Appcelerator Cliへ製品ビルドするには、Appcelerator Cli必須

titanium build -p iOS -T device appc titanium build -p iOS -T device

開発環境の変更



Appcelerator Platformで既存アプリ（Titanium SDK 3.5.xまで）を扱うにはAppcelerator StudioもしくはAppcelerator Cliでインポート

既存アプリの移行

appc new ̶import

Appcelerator Cliの場合Appcelerator Studioの場合



旧Node.ACS、旧ACS提供サーバが９月１日に停止特にNode.ACSでホスティングしている場合は、移行してください

クラウドサービス提供サーバの停止

http://web.appcelerator.com/product/migrate-app

旧Node.ACSのURL： https://<SUBDOMAIN_TOKEN>.cloudapp.appcelerator.com

http://cloudapp.appcelerator.com


Appcelerator Platformで変わった事料金プラン　ストアビルドするには、indie以上のプランが必要


Appcelerator Platformで変わった事料金プラン2015年3月30日までにTitanium登録ユーザーになっていた場合、 indieプランを無料で利用可能

（初期設定では皆Developer Sandboxプランになっているため変更してください）


Appcelerator Platformで変わった事その他・Windows Native Support（4.1.0.GA） HAL（Hyperloop Abstraction Layer）で作られた初のプラットフォーム

　ネイティブサポートにより、ハイブリッドサポートは終了　・LiveView機能ソースを変更してファイルを保存すると、アプリが自動的にリロードされ、変更が反映される

・Community Q&Aページリニューアル

・Appcelerator University開設

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