29
12/6/2011 Communityfactory Inc. CEO Ryosuke Matsumoto イケてるサービスの作り方。 ~企画を産み出す発想術~ mixiカイハツコンテスト2011

Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

Embed Size (px)

DESCRIPTION

 

Citation preview

Page 1: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

12/6/2011Communityfactory Inc.

CEORyosuke Matsumoto

イケてるサービスの作り方。~企画を産み出す発想術~

mixiカイハツコンテスト2011

Page 2: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

About me 自己紹介

• 2000年在学中にベンチャー立ち上げに参加• 某ITベンチャーで1年間ひたすら企画書書き• 2002年は恵比寿でカフェ経営• 2004年にSNS立ち上げに参加• 2006年 Communityfactory設立• 2008年 大学生向けSNS「LinNo」設立• 趣味:料理、ソーシャルグラフ

Twitter:@Ryo_mats

Page 3: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

About Communityfactory弊社について

Page 4: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

Our mission 我々のミッション

新しいコミュニケーションを提供し、より多くの人々の生活を楽しくする Enjoyment to users by providing new types of communication.

Our goals;Variety ways of communication to real social graphs.Providing new communication concept and tools. Public > Niche Better communication, better life

Page 5: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

16 Apps in mixi and other Platforms.mixiを中心に16個ソーシャルアプリをリリースしています。

More than 11Milion Registered Users.合計1100万人以上のユーザーにご利用いだいています。

“kentei”is No.1 social app in mixi.みんなでケンテイはmixiアプリ内で最大ユーザーにご利用いただいています。

Our Applications 提供アプリ

Page 6: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

No.1 Registered app in mixi (7Million)mixiアプリNo.1、 700万人以上の方が登録しています。

2-3 Million MAU (15M. MAU in mixi)毎月200~300万ユーザーにご利用いただいています。

User generate all the contentsたくさんの診断・検定は、ユーザーの方が製作しています。

Create more communications,such as mixi Diaries and ”tweet” among users.mixiボイスや日記で診断結果をつぶやくことで、ユーザー間のコミュニケーションを活性化させています。

About “Kentei” みんなでケンテイについて

Page 7: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

イケてるサービスの作り方

Page 8: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

アイデアを発想しよう

Page 9: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

どうやってアイデアって思いつくの?

Page 10: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

ジェームス・ヤング

Page 11: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

訓練、努力でアイデアは出ます。

Page 12: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

大量にインプット要素を分解 →面白かった点、新しい点、ダメな点etc..要素を分類 →これがアイデアのタネのタネ

アイデア発想のポイント

「公式」を覚える→「組み合わせ方」「王道」を押さえる。成功しているサービスが「例題」なので、自分で考えた「タネのタネ」代入してみて、正しければそれが「公式」。

アウトプット →片っ端から組み合わせる

Page 13: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

サービスの「タネ」の見つけ方

Page 14: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

何が不便か?

好きなサービス・アプリは?

何が流行ってる?

一日の行動を思い返そう

Page 15: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

デバイス、対象、時代をずらす女の子の行動を観察するランキングをひたすら見る

飲みながら考える

Page 16: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

「タネ」がイケてるかを判断する

Page 17: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

ターゲット層、規模競合のサービスはあるか?バイラルする要素はあるか?

わくわくするか?

(マネタイズ要素があるか)技術的に可能?

Page 18: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

「タネ」を育てる

Page 19: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

類似アプリをひたすら見る。1デバイス300、1ジャンル100個見ると専門家。

なぜ流行ってるのか、流行ってないのかを意識しながら見る。

Page 20: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

「専門家」が作ったサービスはムツカシイ。

たいてい盛り込みすぎるので、ギリギリまで削る勇気を持つ。

Page 21: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

「最初のひとり」でも楽しいか。

mixiもTwitterも、誰も使ってないと楽しくないでしょ?

Page 22: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

エンジニアでもデザインセンス必須

「カッコイイ」「カワイイ」の感度をあげましょう。せっかく作っても使ってもらえなきゃ意味ない!

Page 23: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

「花」を咲かせる

Page 24: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

まず「動くもの」から作ったほうがいい

実際に触ってみると思ってたのと違ったりします。あと動くとテンション上がります。

Page 25: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

神は細部に宿る

「イケてる」って感じるかどうかはほんのちょっとの差だったりします。

Page 26: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

常に優先順位をつける。無いと「成立しない」「つまんなくなる」

「他のアプリに勝てない」「あったほうがいい気がする」「俺のこだわり」

各機能を分類しましょう。

Page 27: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

さいごに

Page 28: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

Thank you!

Page 29: Mixiカイハツコンテスト資料〜イケてるサービスの作り方〜

Thank you!インターン募集してるよ!